JPH0336652A - チャネル装置 - Google Patents

チャネル装置

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JPH0336652A
JPH0336652A JP16986389A JP16986389A JPH0336652A JP H0336652 A JPH0336652 A JP H0336652A JP 16986389 A JP16986389 A JP 16986389A JP 16986389 A JP16986389 A JP 16986389A JP H0336652 A JPH0336652 A JP H0336652A
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Takamasa Tanaka
孝征 田中
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ゛〔概 要〕 チャネル装置であって、同期転送が可能であり、かつ転
送要求を送出する側の装置が転送応答信号の受信に先行
して送出可能な転送要求信号の数を予め取り決めること
が可能なインタフェースをサポートするチャネル装置に
関し、 チャネル装置内部、若しくはチャネル装置と主記憶装置
との間におけるデータ送受の遅延によるデータ・オーバ
ーランの発生を抑止することを目的とし、 主記憶装置と外部装置の間に接続されるチャネル装置で
あって、同期転送が可能であり、かつ転送要求を送出す
る側の装置が転送応答信号の受信に先行して退出可能な
転送要求信号の数を予め取り決めることが可能なインタ
フェースをサポートするチャネル装置において、前記転
送データを一時的に格納するバッファ手段と、転送要求
信号の受信数と転送応答信号の送出数の差を記憶するス
タック手段と、前記バッファ手段に格納されている転送
データ数と前記スタック手段の記憶数を監視する監視手
段とを備え、前記監視手段により前記バッファ手段の格
納状態とスタック手段の記憶数を監視して前記主記憶装
置と外部装置との間のデータ転送を制御するように構成
する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、チャネル装置であって、同期転送が可能であ
り、かつ転送要求を送出する側の装置が転送応答信号の
受信に先行して送出可能な転送要求信号の敗を予め取り
決めることが可能なインタフェースをサポートするチャ
ネル装置に関する。
チャネル装置とこれに接続される装置との間におけるデ
ータ転送の高速化のために同期転送が広く使用されてい
る。又、同期転送時に、転送要求を送出する側は、転送
応答信号の受信に先行して複数個の転送要求信号を送出
することも可能になっている。
しかしながら、このような転送応答信号の受信に先行し
た複数個の転送要求信号の送出によって、チャネル装置
内部、チャネル装置と主記憶装置との間でデータ送受の
遅延が原因で、データ・オーバーランが発生する。従っ
て、このデータ・オーバーランを出来るだけ抑止する必
要がある。
〔従来の技術〕
従来のチャネル装置において、そのチャネル装置が同期
転送が可能であり、かつ転送要求を送出する側の装置が
転送応答信号の受信に先行して送出する転送要求信号の
数を予め取決めできるインタフェースをサポートするも
のであっても、転送要求信号の受信数と転送応答信号の
送出数の差を記憶するようなスタックは備えら′れてい
ない。この場合、例えば、チャネル装置内部に設けであ
るデータバッファを大容量のものにしても、チャネル装
置と主記憶装置との間での転送データの送受の遅延を完
全に緩和することは不可能であった。
この遅延のため、転送要求を受信した直後に転送応答信
号を送出することができず、複数個の転送要求信号に対
して無応答の状態になることがある。
〔発明が解決しようとする課題〕
このようにチャネル装置と主記憶装置との間での転送デ
ータの送受の遅延をチャネル装置内部のデータバッファ
により緩和できなかった場合、転送要求信号の受信数に
等しいだけの転送応答信号を送出できず、データ・オー
バーランが発生するという問題があった。
本発明の目的はチャネル装置と主記憶装置の間での転送
データの送受の遅延に対し、転送要求信号の受信数に等
しいだけの転送応答信号を送出することを可能とし、チ
ャネル装置を含むデータ処理装置側が原因となるデータ
、オーバーランの発生を抑止することができるチャネル
装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理構成図である。図において、lは
チャネル装置であり、バス8を介して主記憶装置MSU
に接続されている。又、バス9を介して外部装置EXに
接続されている。2は転送データを一時的に格納するバ
ッファメモリであり、バス制御回路5の制御のもとに外
部装置EXとの間でデータの送受を行う。7は外部装置
EXからの転送要求信号Slを検出する検出回路であり
、6は転送応答信号S2を送出する送出回路である。4
は転送要求信号S1の受信数上転送応答信号“S2の送
出数の差を記憶するスタック回路である。3はバッファ
2に格納されているデータ数とスタック回路4の値との
状態を監視する監視回路である。
〔作 用〕
このような構成において、スタック回路4は、検出回路
7にて転送要求信号S1を受信した時に送出する検出信
号S3によりカウント・アップし、送出回路6にて転送
応答信号S2を送出した時に発する送出信号S4により
カウント・ダウンする。
監視回路3はバッファ2内の転送データ数を調査し、バ
ス9を介して外部装置EXヘデータを送出する場合はバ
ッファ2の領域に充分なデータが存在することを確認し
、外部装置EXからデータを受ける場合はバッファ2に
充分な空き領域が有ることを確認する。さらに状態信号
S5によりスタック回路4の状態を調査し、状態信号S
5が転送応答信号S2の送出の可能な値を示していれば
送出指示信号S7により送出回路6に転送応答信号S2
の送出を指示し、また、制御指示信号S8によりバス制
御回路5に対しバス9の制御を指示する。
従って、バス8において主記憶装置M S Uとの間の
データ転送が遅延し、バッファ2がフル又はエンプティ
状態になったとき、或いはこれらの状態になりそうな場
合は、監視回路3により転送応答を抑止し、その間に受
信した転送要求信号S1の数をスタック回路4に記憶で
きるため、バッファ2のデータ送受が可能になったとき
に転送要求信号S1の受信数に等しい転送応答信号S2
を送出することかでき、データ・オーバーランの発生を
抑止することができる。
第2図は第1図1I或の動作を示すフローチャートであ
る。以下コマンドは主記憶装置MSUから外部装置EX
へ転送する場合をライト・コマンド、外部装置EXから
主記憶装置MSUに転送する場合をリード・コマンドと
する。上述のようにバス8でデータ転送の遅延が発生す
ると(1)、ライト・コマンド時においてバッファ内の
データ数がn未満(nは転送要求信号と転送応答信号S
2の1組により転送されるデータ幅)のとき(2)、又
は、リード・コマンド時においてバッファ内のデータ数
がN−nXmを越えるとき(3)(Nはバッファ2の容
量、nは上述と同様、mは外部装置が転送応答信号S2
の受信に先行して送出できる転送要求信号Slの数であ
り、予め取り決められた数)、監視回路3は転送応答の
抑止を行う(4)。外部装置EXは転送要求信号S1の
送出数と転送応答信号S2の受信数の差がmとなったと
き転送要求信号S1の送出を中止する(5)。その後、
バス8のデータ転送の遅延は治癒しく6)、ライト・コ
マンド時ではバッファ内のデータ数がn以上となり(7
)、又は、リード・コマンド時ではバッファ内のデータ
数がN−nXm以下となり(8)、転送応答を再開しく
9)、さらに、外部装置EXは転送要求信号S1の送出
を再開するCIGoここで、ライト・コマンド時の「n
」、およびリード・コマンド時の「N−nxm」は、バ
ッファ2を最大限有効に使用する為の値であり、これに
余裕を持たせた値を使用してもよい。
〔実施例〕
第3図は本発明の一実施例詳細ブロック図である。転送
データを格納するデータバッファDBFは主記憶装置M
SU及び外部装置EXとデータバスDBで接続されてい
る。データバッファDBFにはアドレスを示す2つのレ
ジスタMBA、IBへが設けられている。レジスタMB
Aは主記憶装置MSUとの間でデータを送受する時に使
用するアドレスを示すレジスタであり、送受する毎に値
Xが加算される。IBAは外部装置EXとの間でデータ
を送受する時に使用するアドレスを示すレジスタであり
、送受する毎に一度に転送するデータ幅nが加算される
データバッファDBF内に格納されたデータの量はレジ
スタMBAとIBAの差で表されるので減算回路SUB
で演算を行い、そしてコマンドを格納するコマンドレジ
スタCMDの値とエンコーダENC1とにより信号Eを
発生する。
前述のように、Nをバッファ2の容量、nを転送要求信
号Aと転送応答信号Bの1組により転送されるデータ幅
、mを外部装置EXが転送応答信号Bの受信に先行して
送出できる転送要求信号Aの数であり予め取り決められ
た数、とすると、エンコーダENC1は、ライト・コマ
ンド時にはデータ・バッファ内のデータ数がn以上の時
のみ信号Eを「1」にし、リード・コマンド時にはデー
タ・バッファDBF内のデータ数がN−nXm以下の時
のみ信号Eを「1」にする。
STKは転送要求信号Aの受信数と、転送応答信号Bの
送出数の差を記憶するレジスタであり、転送要求信号へ
の立上がりをタグ・イン制御回路(送出回路6に相当)
TICにより検出すると「+1」され、タグ・アウト制
御回路(検出回路7に相当)TOCにより転送応答信号
Bを送出すると「−1」される。尚、両方同時に起こっ
たとき、又は両方とも無い時は「±0」である。
エンコーダECN2はレジスタSTKの値Cが「1」以
上のときのみ信号りを「l」にする。信号Fは信号りと
信号Eの論理積ANDによる信号であり、タグ・アウト
制御回路TOCに人力され転送応答信号Bのイネーブル
信号となる。さらに信号Fはバス制御回路BCに入力さ
れ、コマンドレジスタCMDがライト・コマンドのとき
は主記憶装置から外部装置に送出するデータのイネーブ
ル信号となる。
第4図は第3図構成の信号A−Fのタイミングチャート
である。ここで、外部装置が転送応答信号の受信に先行
して送出できる転送要求信号Aの数であり予め取り決め
られた数であるmをm=3とし、外部装置EXとの間の
信号遅延は無いものとする。レジスタSTKの値Cは転
送要求信号Aの検出により「+1」され、転送応答信号
Bの送出により「−1コされる。主記憶装置MSUとデ
ータ・バッファDBFの間で転送が遅延し、図中の「ア
」の時点で信号Eが「0」になると、転送応答信号Bの
送出は点線で示すように抑止される。
外部装置EXは転送応答信号Bの抑止後も転送要求信号
Aを送出するが、転送応答信号Bの受信に、先行した転
送要求信号Aの退出数mが、予め取り決められた値の「
3」になると「イ」の時点で送出を中止する。QJ降、
データ転送は中断状態となっている。しかし、やがて主
記憶装置MSUとの間でデータ転送の遅延が治癒される
と、「つ」の時点で信号Eが「1」となり、チャネル装
置は転送応答信号Bの送出を再開し、これを受けて外部
装置も転送要求信号Aの送出を再開する。「オ」の時点
で外部装置EXは転送要求信号Aの送出を中止するが、
チャネル装置は信号りが「1」の間、転送応答信号Bの
退出を継続し、「力」の時点でデータ転送は終了する。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、チャネル装置と
主記憶装置との間でデータの送受に遅延が生じても、デ
ータ・オーバーランを発生することなくデータ転送を継
続することが可能となり、チャネル装置のデータ転送制
御の性能は著しく向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成図、 第2図は第1図構成のフローチャート、第3図は本発明
の一実施例ブロック図、及び第4図は第3図構成の信号
タイミングチャートである。 〈符号の説明〉 1・・・チャネル装置、 2・・・バッファメモリ、 3・・・監視回路、 4・・・スタック回路、 5・・・バス制御回路、 6・・・送出回路、 7・・・検出回路、 8.9・・・バス DBF・・・データバッファ、 SOB・・・減算回路、 STK・・・スタック回路、 TIC・・・タグ・イン制御回路、 TOC・・・タグ・アウト制御回路、 ec・・・バス制御回路、 IOA、 NBA・・・レジスタ、 CMD・・・コマンドレジスタ ENCI、 ENC2・・・エンコーダ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、主記憶装置(MSU)と外部装置(EX)の間に接
    続されるチャネル装置(1)であって、同期転送が可能
    であり、かつ転送要求を送出する側の装置が転送応答信
    号の受信に先行して送出可能な転送要求信号の数を予め
    取り決めることが可能なインタフェースをサポートする
    チャネル装置において、前記転送データを一時的に格納
    するバッファ手段(2)と、 転送要求信号(S1)の受信数と転送応答信号(S2)
    の送出数の差を記憶するスタック手段(4)と、前記バ
    ッファ手段に格納されている転送データ数と前記スタッ
    ク手段の記憶数を監視する監視手段(3)とを備え、 前記監視手段により前記バッファ手段の格納状態とスタ
    ック手段の記憶数を監視して前記主記憶装置と外部装置
    との間のデータ転送を制御するようにしたことを特徴と
    するチャネル装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004252755A (ja) * 2003-02-20 2004-09-09 Fujitsu Ltd 記憶装置への情報蓄積制御方法
JP2010157254A (ja) * 2010-02-10 2010-07-15 Fujitsu Ltd 記憶装置への情報蓄積制御方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004252755A (ja) * 2003-02-20 2004-09-09 Fujitsu Ltd 記憶装置への情報蓄積制御方法
JP2010157254A (ja) * 2010-02-10 2010-07-15 Fujitsu Ltd 記憶装置への情報蓄積制御方法

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