JPH0336633A - 仮想計算機の割り込み直接実行方式 - Google Patents
仮想計算機の割り込み直接実行方式Info
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- JPH0336633A JPH0336633A JP17120189A JP17120189A JPH0336633A JP H0336633 A JPH0336633 A JP H0336633A JP 17120189 A JP17120189 A JP 17120189A JP 17120189 A JP17120189 A JP 17120189A JP H0336633 A JPH0336633 A JP H0336633A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 1
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 1
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000006731 degradation reaction Methods 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 238000004088 simulation Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、仮想計算機の割り込み直接実行方式に係り、
特に、仮想計算機システムにおける仮想計算機の待ち状
態制御方式に関する。
特に、仮想計算機システムにおける仮想計算機の待ち状
態制御方式に関する。
[従来の技術]
仮想計算機(以下VMという)の性能向上に関する従来
技術として、例えば、アイビーエム プログラミング、
アナウンスメントバーチャルマシーン/エクステンプイ
ド、アーキテクチャ(VM/XA) システム、ファ
シリティ 1985年2月12日(IBM Progr
anuning Announcement Virt
ual Machine/Extended Ar
chitecture(VM/XA) System
Facility February 12.198
5) 、あるいは、特願昭59−5587号(特開昭6
0−150140号公報参照)等に記載された技術が知
られている。この種従来技術は、VM上のオペレーティ
ングシステム(以下、O8という)が発行する命令及び
割り込みをハードウェアで直接実行し、報告する動作モ
ード(VM実行モード)をVMに付加し、VMCPの介
入を受けることなく、VMの性能低下の主要因となるI
10命令及び割り込みを前述のハードウェア機構で直接
実行するものである。
技術として、例えば、アイビーエム プログラミング、
アナウンスメントバーチャルマシーン/エクステンプイ
ド、アーキテクチャ(VM/XA) システム、ファ
シリティ 1985年2月12日(IBM Progr
anuning Announcement Virt
ual Machine/Extended Ar
chitecture(VM/XA) System
Facility February 12.198
5) 、あるいは、特願昭59−5587号(特開昭6
0−150140号公報参照)等に記載された技術が知
られている。この種従来技術は、VM上のオペレーティ
ングシステム(以下、O8という)が発行する命令及び
割り込みをハードウェアで直接実行し、報告する動作モ
ード(VM実行モード)をVMに付加し、VMCPの介
入を受けることなく、VMの性能低下の主要因となるI
10命令及び割り込みを前述のハードウェア機構で直接
実行するものである。
前述の従来技術は、複数のVMを実行するため、VM上
のO8が待ち状態になった場合、VMCPが実行される
モード(VMCPMC上−ド)に遷移し、待ち状態にな
ったO8への割り込みを、VMCPがシミュレーション
する方式を用いるものである。このため、前述の従来技
術は、VM上のO8が動作状態にある場合には、VM上
のO8の命令及び割り込みを直接実行することが可能で
あるが、VM上のO8が待ち状態になった場合には、O
8への割り込みを直接実行することができないものであ
った。
のO8が待ち状態になった場合、VMCPが実行される
モード(VMCPMC上−ド)に遷移し、待ち状態にな
ったO8への割り込みを、VMCPがシミュレーション
する方式を用いるものである。このため、前述の従来技
術は、VM上のO8が動作状態にある場合には、VM上
のO8の命令及び割り込みを直接実行することが可能で
あるが、VM上のO8が待ち状態になった場合には、O
8への割り込みを直接実行することができないものであ
った。
[発明が解決しようとする課M]
前記従来技術は、VM上のO8が待ち状態になった場合
、該O8への割り込みを、必ずVMCPが介入してシミ
ュレーションする二とにより行なう必要がある。このた
め、前記従来技術は、VMに対してホストシステムの任
意のプロセッサを専有化させ、該VMの性能を保証しよ
うとする場合、該VM上のO8が待ち状態になると、V
MCPの介入が必要となり、該VMの性能が実計算機に
比較して低いものとなるという問題点を有している。
、該O8への割り込みを、必ずVMCPが介入してシミ
ュレーションする二とにより行なう必要がある。このた
め、前記従来技術は、VMに対してホストシステムの任
意のプロセッサを専有化させ、該VMの性能を保証しよ
うとする場合、該VM上のO8が待ち状態になると、V
MCPの介入が必要となり、該VMの性能が実計算機に
比較して低いものとなるという問題点を有している。
本開明の目的は、前述した従来技術の問題点を解決し、
VMに対してプロセッサを専有させた場合、VM上のO
8が待ち状態となったときにも、該O8への割り込みを
、VMCPの介入なしに実行可能とすることにより、V
Mの性能の確保及び利用の拡大を図ることができるよう
にした仮想計算機の割り込み直接実行方式を提供するこ
とにある。
VMに対してプロセッサを専有させた場合、VM上のO
8が待ち状態となったときにも、該O8への割り込みを
、VMCPの介入なしに実行可能とすることにより、V
Mの性能の確保及び利用の拡大を図ることができるよう
にした仮想計算機の割り込み直接実行方式を提供するこ
とにある。
[課題を解決するための手段]
本開明によれば前記目的は、各VM単位に、VM上のO
8が待ち状態になったときに、V M CP実行モード
に遷移するか、VM実行モードを保持するかを指定する
インターフェース領域を設け、該領域の指定に基づいて
、実計算機の実行モードを選択する手段を備えることに
より達成される。
8が待ち状態になったときに、V M CP実行モード
に遷移するか、VM実行モードを保持するかを指定する
インターフェース領域を設け、該領域の指定に基づいて
、実計算機の実行モードを選択する手段を備えることに
より達成される。
[作 用]
プロセッサを専有しているVM上のO3が待ち状態にな
った場合、前記インターフェース領域にVM実行モード
を保持することを指定することにより、該VM上のO8
が待ち状態になったとき、該O8への割り込みを直接実
行することが可能となる。また、VMに対してプロセッ
サを専有化させない場合、前記インターフェース領域に
VMCPMC上−ドに遷移することを指定することによ
り、該VM上のO8が待ち状態になったとき、VMCP
に制御が移り、他のVMの実行が可能となる。
った場合、前記インターフェース領域にVM実行モード
を保持することを指定することにより、該VM上のO8
が待ち状態になったとき、該O8への割り込みを直接実
行することが可能となる。また、VMに対してプロセッ
サを専有化させない場合、前記インターフェース領域に
VMCPMC上−ドに遷移することを指定することによ
り、該VM上のO8が待ち状態になったとき、VMCP
に制御が移り、他のVMの実行が可能となる。
[実施例]
以下、本発明による仮想計算機の割り込み直接実行方式
の一実施例を図面により詳細に説明する。
の一実施例を図面により詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は監視制御プログラムの処理動作を説明するフロー
チャートである。第1図において、1000は命令プロ
セッサ、1100は命令レジスタ、1110は命令デコ
ーダ、1120は命令実行回路、1300は監視制御機
構、1400はゲスト割り込み処理回路、2000はシ
ステム制御装置、3000は入出カプロセッサ、400
0は人出力制御装置、5000は入出力装置、6000
は主記憶装置である。
2図は監視制御プログラムの処理動作を説明するフロー
チャートである。第1図において、1000は命令プロ
セッサ、1100は命令レジスタ、1110は命令デコ
ーダ、1120は命令実行回路、1300は監視制御機
構、1400はゲスト割り込み処理回路、2000はシ
ステム制御装置、3000は入出カプロセッサ、400
0は人出力制御装置、5000は入出力装置、6000
は主記憶装置である。
本発明による仮想計算機システムは、第1図に示すよう
に、命令プロセッサ(以下IPという)1000と、シ
ステム制御装置(以下scという)2000と、入出カ
プロセッサ(以下IOPという)3000と、入出力制
御装置(以下■ocという)4000と、入出力装置5
000と、主記憶装置6000とを備えて構成されてい
る。
に、命令プロセッサ(以下IPという)1000と、シ
ステム制御装置(以下scという)2000と、入出カ
プロセッサ(以下IOPという)3000と、入出力制
御装置(以下■ocという)4000と、入出力装置5
000と、主記憶装置6000とを備えて構成されてい
る。
IPlooOは、主記憶装置6000がら読み出された
命令が格納される命令レジスタ1100と、命令をデコ
ードするための命令デコーダ1110と、命令を実行す
るための命令実行回路1120と、VMの割り込み処理
を実行するゲスト割り込み処理回路1400と、VMが
待ち状態になったことを監視し、VMが待ち状態の場合
に、VMCPに制御を渡す監視制御機構1300とを備
え、さらに、各種レジスタとして、VM実行モード(以
下IEモモーという)ビット1200と、VMに対応す
るゲストPSW1210、ゲストCRO1220及びゲ
ストCR61230とを備えて構成されている。
命令が格納される命令レジスタ1100と、命令をデコ
ードするための命令デコーダ1110と、命令を実行す
るための命令実行回路1120と、VMの割り込み処理
を実行するゲスト割り込み処理回路1400と、VMが
待ち状態になったことを監視し、VMが待ち状態の場合
に、VMCPに制御を渡す監視制御機構1300とを備
え、さらに、各種レジスタとして、VM実行モード(以
下IEモモーという)ビット1200と、VMに対応す
るゲストPSW1210、ゲストCRO1220及びゲ
ストCR61230とを備えて構成されている。
また、主記憶装置6000は、各VMの状態を格納する
領域5D6100を有し、このSD6100内には、V
M上のO8が待ち状態になった場合、IEモモーを保持
することを指定する表示子であるビット5DWFLG6
110が設けられている。
領域5D6100を有し、このSD6100内には、V
M上のO8が待ち状態になった場合、IEモモーを保持
することを指定する表示子であるビット5DWFLG6
110が設けられている。
前述のように構成されている本発明の計算機システムは
、VMの実行状態とホスト(実計算Ja)の実行状態の
いずれか一方の状態で動作する。この計算機システムに
おいて、いま、該計算機システムがIEモモーに入るた
めの5 I E (Sscart Inシerpret
ive Execution)命令が光行されたものと
する。このSIE命令は、第1図に示す主記憶装置60
00上の領域5D6100のアドレスをオペランドとし
て有してい°る。
、VMの実行状態とホスト(実計算Ja)の実行状態の
いずれか一方の状態で動作する。この計算機システムに
おいて、いま、該計算機システムがIEモモーに入るた
めの5 I E (Sscart Inシerpret
ive Execution)命令が光行されたものと
する。このSIE命令は、第1図に示す主記憶装置60
00上の領域5D6100のアドレスをオペランドとし
て有してい°る。
SIE命令が発行されると、命令実行回路1120は、
IEモモーピット1200にVM実行中を示す゛1パを
設定し、ゲス1−PSW1210、ゲストCR0122
0、ゲストCR61230に、該SIE命令のオペラン
ド指定された領域5D6100に格納されている、VM
のPSW、CRO。
IEモモーピット1200にVM実行中を示す゛1パを
設定し、ゲス1−PSW1210、ゲストCR0122
0、ゲストCR61230に、該SIE命令のオペラン
ド指定された領域5D6100に格納されている、VM
のPSW、CRO。
CR6の内容を設定する。
これにより、図示システムは、VM実行状態となる。V
M実行中に、VMのO8が待ち状態になった場合、監視
制御機構1300が動作を開始し、監視制御マイクロプ
ログラム1310は、IEモモーを保持するか否かを判
断し、IEモモーを保持しない場合、IEモモーピット
1200を“Oo。
M実行中に、VMのO8が待ち状態になった場合、監視
制御機構1300が動作を開始し、監視制御マイクロプ
ログラム1310は、IEモモーを保持するか否かを判
断し、IEモモーを保持しない場合、IEモモーピット
1200を“Oo。
に設定する。これにより、VMCPに制御が渡されるこ
とになる。
とになる。
VMのO3が待ち状態になった場合に、IEモモーを保
持するか否かを判断する監視制御マイクロプログラム1
310の処理フローが第2図に示されており、以下、こ
れについて説明する。この監視制御マイクロプログラム
131Oは、VMのO8が待ち状態となったときに、そ
の動作を開始する。
持するか否かを判断する監視制御マイクロプログラム1
310の処理フローが第2図に示されており、以下、こ
れについて説明する。この監視制御マイクロプログラム
131Oは、VMのO8が待ち状態となったときに、そ
の動作を開始する。
(1)まず、IEモモーを保持することが指定されてい
るか否かを、そのVMの状態を格納している領域610
0内の5DWFLG6110によす調べ、該5DWFL
G6110が“°O″°となっていて、IEモモーを保
持することが指定されていなければ、IEモモーピット
を“O′°に設定する(ステップ200.206)。
るか否かを、そのVMの状態を格納している領域610
0内の5DWFLG6110によす調べ、該5DWFL
G6110が“°O″°となっていて、IEモモーを保
持することが指定されていなければ、IEモモーピット
を“O′°に設定する(ステップ200.206)。
(2)ステップ200で、5DWFLG6110か“l
”となっていて、IEモモーを保持することが指定さ
れていれば、ゲストPSWの■/○割り込み可能か否か
を調べ、割り込み可能であれば、さらに、ゲストCR6
の割り込みサブクラスマスクを調べ、割り込み可能であ
れば、IEモモーピットを°1°′に保持したままとす
る(ステップ201.202.205)。
”となっていて、IEモモーを保持することが指定さ
れていれば、ゲストPSWの■/○割り込み可能か否か
を調べ、割り込み可能であれば、さらに、ゲストCR6
の割り込みサブクラスマスクを調べ、割り込み可能であ
れば、IEモモーピットを°1°′に保持したままとす
る(ステップ201.202.205)。
(3)ステップ202で、ゲストCR6のI10サブク
ラスが全てオフとなっていて、割り込み不可能な場合、
あるいは、ス苧ツブ201で、ゲストPSWのI10割
り込みが不可能な場合、ゲストPSWの外部割り込みの
可能性を調べ、割り込み不可能な場合、IEモモーピッ
トを°゛O°”に設定すル(ステップ203.206)
。
ラスが全てオフとなっていて、割り込み不可能な場合、
あるいは、ス苧ツブ201で、ゲストPSWのI10割
り込みが不可能な場合、ゲストPSWの外部割り込みの
可能性を調べ、割り込み不可能な場合、IEモモーピッ
トを°゛O°”に設定すル(ステップ203.206)
。
(4)ステップ203で、ゲストPSWの外部割す込み
が可能である場合、さらに、ゲストCR6の外部割り込
みサブクラスマスクを調べ、外部割り込み可能であれば
、IEモモーピットを°1°。
が可能である場合、さらに、ゲストCR6の外部割り込
みサブクラスマスクを調べ、外部割り込み可能であれば
、IEモモーピットを°1°。
に保持したままとし、外部割り込み不可能であれば、I
Eモモーピットを“0″゛に設定する(ステップ204
〜206)。
Eモモーピットを“0″゛に設定する(ステップ204
〜206)。
本発明の一実施例は、前述のように動作し、VMのO8
が待ち状態になったときにも、VMの実行モードを保持
し続けることができるので、VMが割り込み可能な状態
のときに、VMに直接割り込みを報告するすることが可
能である。
が待ち状態になったときにも、VMの実行モードを保持
し続けることができるので、VMが割り込み可能な状態
のときに、VMに直接割り込みを報告するすることが可
能である。
前述した本発明の一実施例によれば、VM上のO8に、
常にVM実行モードで処理を実行させることが可能にな
り、これにより、ホストシステムの任意のプロセッサを
VMに専有化させた場合、VMCPは、該専有プロセッ
サに対し、全く介入する必要がなくなり、前記専有プロ
セッサは、ホストシステムとは独立に処理を実行するこ
とができる。
常にVM実行モードで処理を実行させることが可能にな
り、これにより、ホストシステムの任意のプロセッサを
VMに専有化させた場合、VMCPは、該専有プロセッ
サに対し、全く介入する必要がなくなり、前記専有プロ
セッサは、ホストシステムとは独立に処理を実行するこ
とができる。
すなわち、ホストシステムの任意のプロセッサをVMに
専有化させた場合、VMCPは、該専有プロセッサのO
8に対し、全く介入しないため、VMCPによるシミュ
レーションオーバヘッドがなくなり、はぼ実計算機と同
等の性能を有するVMを実現することができる。また、
前記専有プロセッサは、ホストシステムとは独立して動
作するため、この専有プロセッサの管理に必要なオーバ
ーヘッドもなくなるため、ホストシステム全体の性能の
向上を図ることができる。
専有化させた場合、VMCPは、該専有プロセッサのO
8に対し、全く介入しないため、VMCPによるシミュ
レーションオーバヘッドがなくなり、はぼ実計算機と同
等の性能を有するVMを実現することができる。また、
前記専有プロセッサは、ホストシステムとは独立して動
作するため、この専有プロセッサの管理に必要なオーバ
ーヘッドもなくなるため、ホストシステム全体の性能の
向上を図ることができる。
さらに、前記専有プロセッサは、ホストシステムとは独
立して動作するため、仮りに、VMCPがプログラムの
不良等により異常終了しても、この専有プロセッサ上の
O8は、継続して処理の実行を行なうことが可能である
。
立して動作するため、仮りに、VMCPがプログラムの
不良等により異常終了しても、この専有プロセッサ上の
O8は、継続して処理の実行を行なうことが可能である
。
また、このような継続して処理の実行を行なうことが可
能VMの数は、ホストシステムのプロセッサの数に応じ
て、複数台設定することが可能である。
能VMの数は、ホストシステムのプロセッサの数に応じ
て、複数台設定することが可能である。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、プロセッサを専有
化させたVM上のO8Sが待ち状態になった場合にも、
VMCPの介入なしに、前記VMのO8への割り込みを
行なうことが可能であるので、VMの性能、信頼性の向
上を図ることができ、また、ホストシステム全体の性能
の向上を図ることができる。
化させたVM上のO8Sが待ち状態になった場合にも、
VMCPの介入なしに、前記VMのO8への割り込みを
行なうことが可能であるので、VMの性能、信頼性の向
上を図ることができ、また、ホストシステム全体の性能
の向上を図ることができる。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は監視制御プログラムの処理動作を説明するフロー
チャートである。 1000・・・・・・命令プロセッサ、1100・・・
・・命令レジスタ、1110・・・・・・命令デコーダ
、1120・・・・・・命令実行回路、1300・・・
・・・監視制御機構、1400・・・・・・ゲスト割り
込み処理回路、2000・・・・・・システム制御装置
、3000・・・・・人出カプロセッサ、4000・・
・・・・入出力制御装置、5000・・・・・・入出力
装置、6000・・・・・・主記憶装置。 第 図 第 2図
2図は監視制御プログラムの処理動作を説明するフロー
チャートである。 1000・・・・・・命令プロセッサ、1100・・・
・・命令レジスタ、1110・・・・・・命令デコーダ
、1120・・・・・・命令実行回路、1300・・・
・・・監視制御機構、1400・・・・・・ゲスト割り
込み処理回路、2000・・・・・・システム制御装置
、3000・・・・・人出カプロセッサ、4000・・
・・・・入出力制御装置、5000・・・・・・入出力
装置、6000・・・・・・主記憶装置。 第 図 第 2図
Claims (1)
- 1、少なくとも1つのオペレーティングシステムを同時
に実行する実計算機が、仮想計算機の実行状態とホスト
計算機の実行状態とを有する仮想計算機システムにおい
て、仮想計算機の状態遷移を行なうか否かを表示する表
示子と、該表示子にアクセスし、その内容を判断する手
段と、前述の表示子が状態遷移を行なわないことを示す
とき、仮想計算機上のオペレーティングシステムが待ち
状態になつても、実計算機の状態を仮想計算機の実行状
態に保持する手段とを備えることを特徴とする仮想計算
機の割り込み直接実行方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17120189A JPH0336633A (ja) | 1989-07-04 | 1989-07-04 | 仮想計算機の割り込み直接実行方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17120189A JPH0336633A (ja) | 1989-07-04 | 1989-07-04 | 仮想計算機の割り込み直接実行方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0336633A true JPH0336633A (ja) | 1991-02-18 |
Family
ID=15918896
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17120189A Pending JPH0336633A (ja) | 1989-07-04 | 1989-07-04 | 仮想計算機の割り込み直接実行方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0336633A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5452462A (en) * | 1992-05-15 | 1995-09-19 | Fujitsu Limited | Global communication interrupt control system for communication between real and virtual machine systems using global communication functions of a shared memory |
-
1989
- 1989-07-04 JP JP17120189A patent/JPH0336633A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5452462A (en) * | 1992-05-15 | 1995-09-19 | Fujitsu Limited | Global communication interrupt control system for communication between real and virtual machine systems using global communication functions of a shared memory |
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