JPH0335907B2 - - Google Patents

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JPH0335907B2
JPH0335907B2 JP58132823A JP13282383A JPH0335907B2 JP H0335907 B2 JPH0335907 B2 JP H0335907B2 JP 58132823 A JP58132823 A JP 58132823A JP 13282383 A JP13282383 A JP 13282383A JP H0335907 B2 JPH0335907 B2 JP H0335907B2
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JP
Japan
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lipids
oil
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oils
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JP58132823A
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JPS6025934A (ja
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Kinichi Hasegawa
Yoshiharu Tanaka
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Original Assignee
Nippon Oil and Fats Co Ltd
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  • Edible Oils And Fats (AREA)
  • Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)
  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は手術前、術後患者に対して栄養補給に
使用される経管栄養組成物に関するものである。 この種の食品は「濃厚流動食」とも呼ばれ、天
然食品、天然食品を種々の程度に分解したものな
ど種々の栄養剤を混ぜ合わせて作られ、高カロリ
ーで栄養的にバランスのとれた組成物に調合され
ている。これらの栄養食品は嚥下障害、消化管通
過障害等の疾病がある場合、手術後の早期栄養補
給が必要である場合に用いられ、また長期にわた
る栄養管理が必要である場合にも使用されてい
る。このような目的に使用される経管栄養食品は
栄養的には高熱量であること、消化力の低下
の時でも消化吸収が可能であること、栄養成分
のバランスがとれていること、腸管粘膜への刺
激が少ないこと、残渣が少ないということが必
要とされ、下痢、腹部膨満感を起こさないことが
要求される。 現在、このような目的に使用される栄養食品と
して種々のものが市販されているが、上記の要件
を十分に満足する製品はまだ見当たらない。とく
にこれに使用される脂質に関しては経管栄養組成
物として理にかなつた栄養管理のものは見当たら
ない。また脂質については比較的多くの割合で含
有されるため、使用に際しての流動性、乳化安定
性、風味などの品質に直接に影響を及ぼす。した
がつてこの製品における脂質の重要性は非常に大
きい。 一般に脂質の消化吸収性はトリグリセリドの脂
肪酸配列による違いに依存することが知られてい
る。例えば約71%のパルミチン酸がグリセリンの
2位が結合している人乳脂質は、その消化吸収性
は非常に良好である。しかし、人乳脂質を工業上
利用できるほど大量に得ることは不可能に近い。 そこで本発明者らは工業上使用可能な天然油脂
について鋭意研究を重ねた結果、特定の油脂を特
定量配合した脂質が栄養的にさらに優れており、
消化吸収性も向上することを見い出して本発明に
到達した。 すなわち、本発明は、たも白質、糖質、脂質、
ビタミンおよびミネラルを主成分とし、その脂質
が(1)トリ飽和グリセリドが5%以下でパルミチン
酸を15%以上含有し、パルミチン酸の45%以上が
グリセリンの2位に結合している油脂の10−70重
量%、(2)中鎖脂肪酸トリグリセリドの5−50重量
%、(3)、(1)、(2)以外の動植物性油脂の10−70重量
%から成ることを特徴とする経管栄養組成物を提
供するものである。 本発明に用いる脂質はトリ飽和グリセリドが5
%以下でパルミチン酸を15%以上含有し、パルミ
チン酸の45%以上がグリセリンの2位に結合して
いる天然の油脂(以下POと略称する)としては、
例えばラード、サバ油などが該当する。望ましく
は分別したラードの液体部を安定性を良くするた
めに微水添したものが有効である。本発明の組成
に合致すれば合成した油脂も使用できる。一般の
動植物性油脂はグリセリンの1、3位に飽和脂肪
酸、2位に不飽和脂肪酸が主として結合している
ので使用できない。 本発明における中鎖脂肪酸トリグリセリド
(MCT)とは炭素数8個を主体とする6−12個を
有する中級脂肪酸のグリセリンエステルである。
このものは炭素数C14以上の長鎖脂肪酸トリグリ
セリド(LCT)に比較してた易く、速く吸収さ
れるといる特性を有し、肝臓での蓄積がなく、コ
レステロール等を低下させ、脂質の代謝不良によ
る下痢を防止させる特質がある。MCTは摂取す
る脂質として栄養的に優れたものであり、一般に
機能の低下した手術前、術後の患者に使用する本
発明品に対しては有効な脂質である。 本発明の脂質について前述の二種類の配合によ
りほぼ要求が達成されるが、さらに完全を期する
ため動植物性油脂を組み合わせることが必要であ
る。すなわち栄養的に最も優れていると知られる
人乳脂質にくらべ、不足する脂肪酸を補うために
配合され、すなわち栄養学的に不可欠の必須脂肪
酸およびラウリン酸、ミリスチン酸などを補うこ
とを目的とする。栄養学的に不可欠な必須脂肪酸
とは、リノール酸などの多価不飽和脂肪酸をい
い、この目的にたとえば大豆油、コーン油、ナタ
ネ油、パーム油、サフラワー油が用いられる。ま
た人乳脂質にはラウリン酸が約11%、ミリスチン
酸が約10%が含まれ、前述の二種類の油脂の配合
でこれらの脂肪酸の十分な量を得ることは困難で
あるため、この目的に動植物性油脂が配合され、
たとえばヤシ油、パーム核油、乳脂などが採用さ
れる。 本発明者らは、前述したPO、MCT、動植物性
油脂の配合比率を種々検討を行い、POが10−70
重量%、MCTが5−50重量%、動植物性油脂が
10−70重量%の範囲で配合したものは、脂肪酸組
成、トリグリセリド組成から栄養的にバランスの
とれた割合であることを認めた。POまたは動植
物性油脂が上記の量の範囲外になると人乳脂質の
脂肪酸組成からのかい離が大きくなり、好ましく
ない。望ましくは、これらの油脂をほぼ等量ずつ
配合したものが適当である。MCTはその配合量
が5%より以下になるとその効果が認められず、
また50%より以上になると他の必要とする油脂を
減じる結果、油脂の組み合わせによる相乗効果が
認められない。 以上本発明は上記の三種類の油脂を組み合わ
せ、その相乗効果により、今まで以上の消化吸収
性の良い油脂を生み出したことによる。また
MCTなど単独に使用した場合にはその特有のフ
レーバが飲食の場合に障害となつていたが、当該
配合油はそれが消失し、フレーバにおいても良好
となる。 本発明に使用するたん白質は、消化し易く、栄
養の高いものが使用される。たとえば鶏卵たん白
質、乳たん白質、大豆たん白質、魚たん白質、肉
たん白質、ゼラチンなどおよびこれらの酵素分解
物が使用される。とくに鶏卵たん白質の酵素分解
物は優れた栄養的価値を有するものとして評価さ
れており、本発明に有利に採用される。 本発明に使用する糖質は、でん粉、デキストリ
ンおよびその加水分解物が採用される。またブド
ウ糖、果糖などの単糖類、マルトース、乳糖など
の二糖類なども使用できる。 本発明における脂質、たん白質、糖質の配合割
合は栄養組成物の固形分当たり、脂質は5−30重
量%、たん白質は10−40重量%、糖質は50−80重
量%程度である。脂質はこの範囲よりも以下にな
ると所定のエネルギー量を保持することが困難と
なり、30重量%より以上になると下痢を生ずる場
合があり、好ましくない。しかし必要により、こ
の範囲を越えて用いてもさしつかえない。 また微量成分であるミネラル類およびビタミン
類は上記配合原料成分から由来するものも多い
が、なお栄養上必要なミネラル類およびビタミン
類は適宜添加される。 以上の検討結果より、本発明品は必要な栄養分
を効率的に供給しうる栄養組成物であるが、必要
に応じて塩類、果汁や香料類、乳化剤が添加され
る。塩数はたん白質を溶液安定化させるために添
加され、リン酸水素ニナトリウム、クエン酸ナト
リウムなどが採用される。果汁や香料類は経口的
に投与される場合、飲食し易くするために適宜、
適量加えられる。乳化剤は本発明の栄養組成物を
均一に乳化させ、投与し易くするために添加さ
れ、たとえば大豆および卵黄リン脂質、モノグリ
セライド、シヨ糖脂肪酸エステル、ソルビタン脂
肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エス
テル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、アセチル
化モノグリセリドおよびモグリセライドのクエン
酸エステルなどのモノグリセリド誘導体、上記各
種化合物のポリオキシエチレン付加物などが採用
される。 本発明の経管栄養組成物は、脂質にカゼイン、
デキストリンなどを添加し、撹拌、殺菌および滅
菌後、均質機を用いて均質処理し、均一な液状製
品として製品化することができる。殺菌および滅
菌には通常の各種殺菌機、滅菌機を使用すること
ができるが、間接加熱方式または直接蒸気加熱方
式による超高温瞬間加熱(UHT)装置での殺
菌、滅菌するのが好ましい。また製品は噴霧乾燥
などで乾燥して粉末状とすることもできる。粉末
状のものは使用時、水や温湯で溶解させ、固形分
濃度を5−40%、通常約20−25%程度の濃度にて
使用するとよい。 以上により、本発明の経管栄養組成物は脂質の
特定の組み合わせにより、従来の製品に見られな
い良好な栄養バランス、消化吸収性を有し、下
痢、腹部膨満感を極度に少なくすることができる
など、同種の栄養組成物にくらべ、幾多の利点を
有するものである。 つぎに本発明を実施例、比較例および試験例に
より詳細に説明する。 実施例 1 50gのリン酸水素二ナトリウムを40gの水に溶
解し、この液に1.1Kgのカゼインナトリウム、700
gの大豆たん白質、200gの全卵粉末、6.5Kgのデ
キストリンを溶解させた。一方、300gのMCT、
680gのラードの分別液体油(トリ飽和グリセリ
ド:1.0%、パルミチン酸:22.9%、グリセリン
の2位のパルチミン酸:66.5%)、300gの大豆
油、200gのヤシ油を配合した油に20gの大豆リ
ン脂質を溶解し、この配合した脂質を上記の水溶
液に混合し、乳化させた。さらにこの乳化液に第
1表に示すビタミン、ミネラルのそれぞれを秤量
したものを溶解した。この乳化液を145℃、3秒
間、超高温瞬間加熱(UHT)滅菌装置で滅菌
後、均質機を用いて均質化し、約50Kgの経管栄養
組成液を得た。 この製品の固形分(水以外の全成分を示す)
100gに対する栄養素組成を第2表に示す。この
溶液のエネルギーは1Kcal/mlであつた。この溶
液を1か月室温に放置した時に離水、油分離は認
められず、乳化安定性は良好であつた。
【表】
【表】 実施例 2 実施例1において40Kgの水の代りに15Kgの水を
使用した以外は実施例1と同じ原料を実施例1に
準じて処理して、経管栄養組成液を得た。この液
を噴霧乾燥し、約10Kgの粉末製品を得た。この粉
末製品は第2表に示す栄養素組成を有し、これを
水で希釈して25%水溶液とし、実施例1と同様に
経管栄養組成物として用いることができる。 なおこの水溶液を24時間室温に放置したとこ
と、良好な乳化安定性を示した。 比較例 1 実施例2において配合脂質に750gのラード分
別油、440gの大豆油と290gのヤシ油を使用した
以外は実施例2と同じ原料を用いて実施例2に準
じて処理し粉末製品を得た。 比較例 2 実施例2において配合脂質に453gのMCT、
1027gのラードの分別油を使用した以外は実施例
2と同じ原料を用い実施例2に準じて処理して粉
末製品を得た。 比較例 3 実施例2において配合脂質に555gのMCT、
555gの大豆油と370gのヤシ油を使用した以外は
実施例2と同じ原料を用い実施例2に準じて処理
して粉末製品を得た。 比較例1、2、3の製品は後述する試験例1に
示す動物実験を行なつた。 実施例 3 6gのクエン酸ナトリウムを2500gの水に溶解
し、この液に200gのカゼインナトリウム、540g
のデキストリンを溶解した。一方400gのMCT、
400gのラード分別液体油を微水添したもの(飽
和トリグリセリド:1.2%、パルミチン酸:23.4
%、グリセリンの2位のパルミチン酸:54.2%)、
200gのコーン油、100gのパーム核油を配合した
油に闘40gのモノグリセリドを溶解し、この油を
上記の水溶液に混合し、乳化させた。この乳化液
を殺菌、均質化した後、噴霧乾燥し、約60%の脂
質含有を有する原粉を得た。つぎにこの原粉を第
3表にしたがつて粉−粉混合し、約4Kgの経管栄
養組成物の粉末製品を得た。 この製品100g当たりの栄養素組成を第2表に
示す。この製品に4倍量の温湯を加え、撹拌溶解
し、この液を室温に24時間放置したところ、油お
よび水の分離は見られず、良好な乳化安定性を示
した。
【表】
【表】 実施例 4 15gのリン酸水素ニカリウムを5.0Kgの水に溶
解し、この液に500gのカゼインナトリウムと2.0
Kgのデキストリン、125gのシヨ糖脂肪酸エステ
ル(HLB:約16)を溶解した。一方250gの
MCT、1.0Kgのラード(トリ飽和グリセリド:
3.2%、パルミチン酸:24.2%、グリセリンの2
位のパルミチン酸:67.1%)、1.13Kgの乳脂を配
合した油を溶解した。この配合脂質を上記の水溶
液に混合し、乳化させた。この乳化液を殺菌、均
質化した後、噴霧乾燥し、約50%の脂質含量を有
する原粉を得た。つぎにこの原粉を第5表に示す
配合表にしたがつて粉−粉混合し、約4Kgの経管
栄養組成物の粉末製品を得た。この製品の100g
当たりの栄養素組成を第6表に示す。この製品に
4倍量の温湯を加え、撹拌、溶解させ、この液を
室温に24時間放置したら、良好な乳化安定性を示
した。
【表】
【表】 試験例 1 実施例2、3、4、比較例1、2、3のそれぞ
れの粉末製品について離乳直後のウイスター系雄
白ネズミを用いて動物実験を行つた。実験は1群
7匹とし、各群に実施例2、3、4比較例1、
2、3の粉末製品を与え、21日間飼育して行つ
た。 第7表に各粉末製品で飼育した時の食餌効率
(体重増加量/食餌摂取量)を示す。実施例2、
3、4の粉末製品で飼育したものが有意的に最も
高い食餌効率を示し、実験期間中下痢等の異常は
認められなかつた。
【表】 試験例 2 実施例2で得た粉末製品および同種の市販品に
ついて20%および25%の水溶液をつくり、入院患
者による官能試験を行つたところ、50名のうち38
名が本発明品が同種の市販品よりも飲みやすいと
評価し、12名がほぼ同等と評価した。 以上試験例1、2の結果により、実施例2、
3、4に示す製品は栄養的に優れており、フレー
バにおいても同種の市販品よりも優れたものであ
ることが認められた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 たん白質、糖質、脂質、ビタミンおよびミネ
    ラルを主成分として、その脂質が、 (1) トリ飽和グリセリドが5%以下でパルミチン
    酸を15%以上含有し、パルミチン酸の45%以上
    がグリセリンの2位に結合している油脂の10〜
    70重量%、 (2) 中鎖脂肪酸トリグリセリド5〜50重量%、 (3) (1)(2)以外の動植物性油脂の10〜70重量%から
    成り、脂質、たん白質、糖質の配合割合が栄養
    組成物の固形分当たり、それぞれ5〜30重量
    %、10〜40重量%、50〜80重量%であることを
    特徴とする経管栄養組成物。
JP58132823A 1983-07-22 1983-07-22 経管栄養組成物 Granted JPS6025934A (ja)

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JP58132823A JPS6025934A (ja) 1983-07-22 1983-07-22 経管栄養組成物

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JP58132823A JPS6025934A (ja) 1983-07-22 1983-07-22 経管栄養組成物

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Publication Number Publication Date
JPS6025934A JPS6025934A (ja) 1985-02-08
JPH0335907B2 true JPH0335907B2 (ja) 1991-05-29

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