JPH0335285B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0335285B2
JPH0335285B2 JP19581187A JP19581187A JPH0335285B2 JP H0335285 B2 JPH0335285 B2 JP H0335285B2 JP 19581187 A JP19581187 A JP 19581187A JP 19581187 A JP19581187 A JP 19581187A JP H0335285 B2 JPH0335285 B2 JP H0335285B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
parts
ascorbic acid
film
triamcinolone acetonide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP19581187A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6440423A (en
Inventor
Yoshihiro Sawai
Hitoshi Takayanagi
Kazue Ookubo
Jun Tanaka
Etsuhisa Kuwabara
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyukyu Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Kyukyu Pharmaceutical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyukyu Pharmaceutical Co Ltd filed Critical Kyukyu Pharmaceutical Co Ltd
Priority to JP19581187A priority Critical patent/JPS6440423A/ja
Publication of JPS6440423A publication Critical patent/JPS6440423A/ja
Publication of JPH0335285B2 publication Critical patent/JPH0335285B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Medicinal Preparation (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Steroid Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本発明は、トリアムシノロンアセトニドを含有
し、これにアスコルビン酸またはアスコルビン酸
エステルを含む口腔内粘膜貼付剤に関するもので
ある。 (従来の技術) 口内炎の治療を目的とした従来の製剤には、液
剤、軟膏剤及び錠剤等がある。そのうち液剤や軟
膏剤は患部へ塗布後、口腔内において唾液や体温
等により製剤自体が溶解し、薬物が放出しきらな
いうちに製剤が流出するため、長時間の薬効が期
待できない可能性がある。また一回の投与量が特
定しにくいことから、一定の効果を期待すること
が困難である。 一方、錠剤では用量の特定の問題は改善し得る
が、厚みが伴なうことから貼付後に異物感が生
じ、剥離したくなる衝動感を与えるなど、使用感
において充分とは言えない。 (発明が解決しようとする問題点) 本発明者らは、これらの欠点を改善すべく、厚
みが20〜300μmの水溶性フイルムで積層フイル
ムからなる口腔内粘膜貼付剤をすでに開発した
(特開昭61−280423)。しかしながら、この口腔内
粘膜貼付剤において、主薬としてトリアムシノロ
ンアセトニドを含有する製剤は、経時変化がある
ため主薬の安定性が充分でなく、市場に供する製
剤として満足すべき安定性が得られない。 一般に、薬物と高分子化合物を溶媒に溶かした
後、溶媒を留去した生成物において、薬物は非常
に微細化した固体状態で分散するか、また高エネ
ルギー状態である順安定形や非晶質となつて存在
することが知られている(Kolloid−Z.polym.,
203,130(1965))。またこれらの生成物において、
薬物は容易に分解するものを使用できることが報
告されている(J.Pharm.Sci,67,1631(1978))。 前記のトリアムシノロンアセトニドを含有する
製剤及び本発明による製剤は、トリアムシノロン
アセトニド及び水溶性高分子化合物について、溶
媒を用いた類似の方法でで製することから、トリ
アムシノロンアセトニドはフイルム内で極めて微
細な固体状態で存在するか、またはフイルムに可
塑性を与えるために配合される軟化剤に溶解した
状態で存在しているものとみられる。とすれば、
常法により製造されるトリアムシノロンアセトニ
ドを含有した通常の固形製剤とは安定性が異な
り、主薬は不安定な現象に直面しているから、こ
れを改善するための工夫が必要とされることにな
る。 また、トリアムシノロンアセトニドの製剤中で
の安定性に関する詳細な検討はなされていない
(J.Pharm.Sci.,72,1453(1983))。 そこで本発明者らは、トリアムシノロンアセト
ニドを含有する口腔内粘膜貼付剤について、主薬
の安定化に関する研究を鋭意重ねたところ、アス
コルビン酸またはアスコルビン酸エステルを配合
することにより、優れた安定性を有するトリアム
シノロンアセトニド口腔内粘膜貼付剤が得られる
ことを見出し本発明を完成した。 従つて本発明の目的は前記の知見に基づいたト
リアムシノロンアセトニドを主薬とする口腔内粘
膜貼付剤であつて、アスコルビン酸またはアスコ
ルビン酸エステルを配合したものを提供すること
にある。 (技術的手段) 即ち前記目的は、トリアムシノロンアセトニ
ドを含有し、かつアスコルビン酸またはアスコ
ルビン酸エステルを、水溶性フイルム中に含有
させて成る口腔内粘膜貼付剤により達成され
る。 本発明において、水溶性フイルムは、ポリビ
ニルピロリドン(PVP)、ゼラチン、ポリビニ
ルアルコール、ポリアクリル酸ナトリウム、カ
ルボキシメチルセルロース、デンプン、キサン
タンガム、カラヤガム、アルギン酸ナトリウ
ム、メチルセルロース、カルボキシビニルポリ
マー、カンテン、ヒドロキシプロピルセルロー
ス(HPC)等から選ばれた1種または2種以
上を主成分として構成され、片面が口腔内の粘
膜層に接着するのを防止する目的で、ヒドロキ
シプロピルメチルセルロースフタレート
(HPMCP)、酢酸フタル酸セルロース(CAP)
及びカルボキシメチルエチルセルロース
(CMEC)等が使用される。 水溶性フイルムの厚さは、フイルムの溶解速
度、薬効の持続及び貼付後の違和感などから決
められるが、20〜300μm、好ましくは30〜
200μmである。20μm未満であるとフイルムの
溶解が速くなり、薬効の持続性の調節が困難に
なる一方300μmを越えるとフイルムが硬くなり
違和感を与えるからである。 本発明で使用されるアスコルビン酸またはア
スコルビン酸エステルの配合量は、0.01〜2.0
重量部になるようにするのがよい。0.01重量部
未満では安定剤としての効果が見られず、2.0
重量部を越えて含有させても効果は変わらない
からである。上記アスコルビン酸エステルの具
体例としては、アスコルビン酸ステアレート、
アスコルビン酸パルミテート等があげられる。 (発明の作用) かくしてトリアムシノロンアセトニドを含有
し、これにアスコルビン酸またはアスコルビン酸
エステルを含む本発明の口腔内粘膜貼付剤は、市
場に供すに適した安定な医薬品となすことがで
き、製剤の安定性並びに有効性の面からも所期の
目的を達成することが可能となつた。本発明にお
いて、トリアムシノロンアセトニドは水溶性フイ
ルム内に含有されていることから、このフイルム
が口腔内で溶けるにしたがい貼付された口腔内患
部に直接作用する。また本発明に係る製剤は薄い
フイルム状構造を有することから、錠剤に比して
患部に貼付後に知覚する異物感が少なく、かつ軟
膏や液剤等に比しても貼付後に薬剤が唾液により
流出することが少ない構造的特徴を有し、患部に
おいて安定した効果発揮を期待できるものであ
る。 (実施例) 次に本発明の実施例を示すが、本発明はこれに
特定されるものではない。 まず図面について本発明に係る貼付剤構造例を
説明すると、第1図は基本となる例で後述するト
リアムシノロンアセトニド、アスコルビン酸また
はアスコルビン酸ステアレートを混合した単層フ
イルムから成り、1は水溶性フイルム、2はその
中に分散混合ないし溶解させた上記薬物で、層厚
さは30〜150μmが良い。第2図は外面に腸溶性フ
イルム3を積層した例であり、該フイルム3は薬
物を含有せず、層厚さは2〜20μmが良い。第1
図の例では粘膜に付着しない外表面からも溶解が
生じるだけ持続性は低くなるが、第2図において
はそのおそれがない。第3図の例は水溶性フイル
ム1を遅発溶解性フイルム1aと、速発溶解性フ
イルム1bの積層フイルム構造とし、夫々に薬物
A、Bを混合、分散したもので、速発溶解性フイ
ルム1bにより粘膜への初期接着性が高められ、
かつ遅発溶解性フイルム1aにより溶解を抑制し
持続性を高めることができる。なおフイルム1b
の層厚さは5〜30μmが良い。以上の3例によれ
ば、本発明貼付剤の厚さは最小30μm、最大でも
200μmに抑えることができる。 以下第1表にも示した実施例1乃至6について
説明する。 実施例 1 エタノール500重量部にPVP50重量部、HPC−
L40重量部を攪拌溶解させ、またプロピレングリ
コール9.7重量部にトリアムシノロンアセトニド
0.1重量部及びアルコルビン酸0.2重量部を加えて
加温溶解させ、両溶解液を攪拌混合均一な液状物
を得て、これを剥離紙上に展延し、乾燥して厚さ
約150μmの貼付剤を製造した。 実施例 2 エタノール500重量部にPVP50重量部、HPC−
L40重量部を攪拌溶解させ、またプロピレングリ
コール9.7重量部にトリアムシノロンアセトニド
0.1重量部及びアスコルビン酸ステアレート0.2重
量部を加えて加温溶解させ、両溶解液を攪拌混合
し均一な液状物を得て、これを剥離紙上に展延
し、乾燥して厚さ約150μmの貼付剤を製造した。 実施例 3 エタノール1000重量部にPVP50重量部、HPC
−H及びHPC−Lをそれぞれ20重量部を加えて
加温溶解させる。別に、ポリエチレングリコール
400 8.9重量部にトリアムシノロンアセトニド0.1
重量部及びアスコルビン酸1.0重量部を加えて加
温溶解させ、両溶解物を攪拌混合し、均一な液状
物を得る。他にエタノール250重量部にHPMCP
−90重量部及びグリセリン脂肪酸エステル10重量
部加え分散後、塩化メチレン250重量部を加えて
混合溶解させ均一な支持体用液状物を得た。次い
で支持体用液状物を剥離紙上に展延し、乾燥さ
せ、厚さ20μm支持体層を形成し、その上にトリ
アムシノロンアセトニドを含む液状物を展延、乾
燥させ厚さ約150μmの2層貼付剤を製造した。な
お、支持体層とは腸溶性フイルム3のことであ
る。 実施例 4 エタノール1000重量部にPVP50重量部、HPC
−H40重量部を加えて加温溶解させる。別にプロ
ピレングリコール8.9重量部にトリアムシノロン
アセトニド0.1重量部及びアスコルビン酸ステア
レート1.0重量部を加えて加温溶解させ、両溶解
物を攪拌混合し、均一な液状物を得る。他にエタ
ノール250重量部にCAP90重量部及びトリアセチ
ン10重量部を加えて分散後、塩化メチレン250重
量部を加えて混合液解させ、均一な支持体用液状
物を得た。以下、実施例3に従い、2層貼付剤を
得た。 実施例 5 支持体層としてHPMCP90重量部、トリアセチ
ン10重量部、エタノール250重量部及び塩化メチ
レン250重量部混合液解し、展延乾燥後、約20μm
の腸溶性フイルムを形成した。 遅発溶解性フイルム内の薬物として、トリアム
シノロンアセトニド0.1重量部、、アスコルビン酸
1.5重量部、プロピレングリコール8.4重量部、
PVP50重量部、HPC−H及びHPC−Lをそれぞ
れ30、10重量部及びエタノール1000重量部を混合
液解させ、腸溶性フイルム上に展延、乾燥し、約
120μmの2層フイルムを形成する。一方、速発溶
解性フイルム内の薬物としてトリアムシノロンア
セトニド0.1重量部、アスコルビン酸1.5重量部、
プロピレングリコール8.4重量部、PVP50重量部、
HPC−L40重量部、エタノール500重量部を混合
溶解させ、これを遅発溶解性フイルム上に展延乾
燥して約130μmの3層フイルムを製造した。 実施例 6 支持体層としてHPMCP90重量部、グリセリン
脂肪酸エステル10重量部について、以下実施例5
に従い、腸溶性フイルムを形成した。 遅発溶解性フイルム内の薬物としてトリアムシ
ノロンアセトニド0.1重量部、アスコルビン酸ス
テアレート1.5重量部、ポリエチレングリコール
400 8.4重量部、PVP50重量部、HPC―H及び
HPC−Lをそれぞれ20重量部について、以下実
施例5に従い遅発溶解性フイルムを作成した。一
方、速発溶解性フイルム内の薬物としてトリアム
シノロンアセトニド0.1重量部、アスコルビン酸
ステアレート1.5重量部、ポリエチレングリコー
ル400 8.4重量部、PVP50重量部、HPC−Lを40
重量部について、以下実施例5に従い速発溶解性
フイルムを作成し、3層フイルムを製造した。 実験例 前述した実施例1に示す製法に従い、アスコル
ビン酸またはアスコルビン酸エステルを含まない
口腔内粘膜貼付剤を製造し、これを比較例として
対照する。 本発明に係る製剤と上記比較例のものとの安定
性を試験により比較し、その結果を第2表、第3
表に示す。 以上により本発明に係る口腔内粘膜貼付剤は非
常に優れた安定性を発揮するものであることが理
解される。
【表】
【表】
【表】
【表】 【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係るトリアムシノロンアセトニ
ド口腔内粘膜貼付剤の構造を示すもので第1図、
第2図、第3図は3例の断面図である。 1……水溶性フイルム、2……トリアムシノロ
ンアセトニド含有の薬物層、3……腸溶性フイル
ム。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 トリアムシノロンアセトニドを含有し、かつ
    アスコルビン酸またはアスコルビン酸エステル
    を、水溶性フイルム中に含有させて成る口腔内粘
    膜貼付剤。 2 トリアムシノロンアセトニドを0.05〜1.0重
    量部含有する特許請求の範囲第1項記載の口腔内
    粘膜貼付剤。 3 アスコルビン酸またはアスコルビン酸エステ
    ルを0.01〜2.0重量部含有する特許請求の範囲第
    1項記載の口腔内粘膜貼付剤。 4 水溶性フイルムは、ポリビニルピロリドン、
    ゼラチン、ポリビニルアルコール、ポリアクリル
    酸ナトリウム、カルボキシメチルセルロース、デ
    ンプン、キサンタンガム、カラヤガム、アルギン
    酸ナトリウム、メチルセルロース、カルボキシビ
    ニルポリマー、カンテン、ヒドロキシプロピルセ
    ルロース等から選ばれた1種または2種以上を主
    とした特許請求の範囲第1項記載の口腔内粘膜貼
    付剤。 5 水溶性フイルムが積層フイルムである特許請
    求の範囲第1項乃至第4項のいずれかに記載の口
    腔内粘膜貼付剤。 6 剤厚すなわちフイルムの厚さが20〜300μmで
    ある特許請求の範囲第1項乃至第5項のいずれか
    に記載の口腔内粘膜貼付剤。
JP19581187A 1987-08-05 1987-08-05 Patch for mucosa in oral cavity Granted JPS6440423A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19581187A JPS6440423A (en) 1987-08-05 1987-08-05 Patch for mucosa in oral cavity

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19581187A JPS6440423A (en) 1987-08-05 1987-08-05 Patch for mucosa in oral cavity

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6440423A JPS6440423A (en) 1989-02-10
JPH0335285B2 true JPH0335285B2 (ja) 1991-05-27

Family

ID=16347379

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19581187A Granted JPS6440423A (en) 1987-08-05 1987-08-05 Patch for mucosa in oral cavity

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6440423A (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0643981B1 (en) * 1993-09-22 2002-01-09 Hisamitsu Pharmaceutical Co., Inc. A matrix for iontophoreses
IT1318649B1 (it) * 2000-07-28 2003-08-27 Propharma S R L Ora Sinclair P Composizioni farmaceutiche per il trattamento di mucositi e stomatiti.
DE10146541A1 (de) * 2001-09-21 2003-04-17 Kade Pharma Fab Gmbh Arzneimittel auf Basis von Gestagenen zur dermalen Anwendung
US8524200B2 (en) 2002-09-11 2013-09-03 The Procter & Gamble Company Tooth whitening products
KR100666220B1 (ko) * 2005-01-31 2007-01-09 영남대학교 산학협력단 구내염 치료용 분사제 조성물
US10285915B2 (en) 2012-10-17 2019-05-14 The Procter & Gamble Company Strip for the delivery of an oral care active and methods for applying oral care actives

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6440423A (en) 1989-02-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4765983A (en) Adhesive medical tapes for oral mucosa
DE3534981C2 (de) Folienartiges Präparat
US4876092A (en) Sheet-shaped adhesive preparation applicable to oral cavity
TWI401095B (zh) Oral Pharmacy (2)
JP4838723B2 (ja) 医薬又は化粧用薬剤を送達するための迅速分解性フイルム
RU2492854C2 (ru) Производство быстрорастворимых/распадающихся пленок, содержащих большое количество активных веществ
JP2791317B2 (ja) 多層フィルム製剤
DE69026837T2 (de) Transdermales system
JP3973684B2 (ja) 口腔の苦痛状態を治療するための経口投与および方法
JPS61112013A (ja) 薬物放出調節製剤
JPH09194395A (ja) 活性成分の制御放出のための生体粘着性薬剤組成物
DE4200821A1 (de) Geschmacksmaskierte pharmazeutische mittel
JPS63227522A (ja) 膏薬
JP2003095947A (ja) ニコチン含有フィルム製剤
CA2121038C (en) Oral preparation for release in lower digestive tracts
JPS62135417A (ja) フイルム状製剤
KR100794264B1 (ko) 구강 점막 투여용 다중 약물 제형
JPS58213709A (ja) 歯肉粘膜用貼付剤
AU2180801A (en) Transdermal device comprising a reservoir and a matrix containing the same active principle
JP5179184B2 (ja) 歯用自己粘着フィルム
JPH057368B2 (ja)
JPH0335285B2 (ja)
JP2635336B2 (ja) 徐放性口腔内用製剤
JPH0457645B2 (ja)
JP2006160617A (ja) 経口投与剤

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees