JPH0334875B2 - - Google Patents
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- JPH0334875B2 JPH0334875B2 JP4175585A JP4175585A JPH0334875B2 JP H0334875 B2 JPH0334875 B2 JP H0334875B2 JP 4175585 A JP4175585 A JP 4175585A JP 4175585 A JP4175585 A JP 4175585A JP H0334875 B2 JPH0334875 B2 JP H0334875B2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
- H01S5/00—Semiconductor lasers
- H01S5/40—Arrangement of two or more semiconductor lasers, not provided for in groups H01S5/02 - H01S5/30
- H01S5/4025—Array arrangements, e.g. constituted by discrete laser diodes or laser bar
- H01S5/4031—Edge-emitting structures
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- Physics & Mathematics (AREA)
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- Semiconductor Lasers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〈技術分野〉
本発明は位相同期型半導体レーザアレイ装置の
構造に関するものである。
構造に関するものである。
〈従来技術とその問題点〉
半導体レーザを高出力動作させる場合、実用性
を考慮すると単体の半導体レーザ素子では現在の
ところ、最大出力50mW程度が限界である。そこ
で、複数個の半導体レーザを同一基板上に並べて
大出力化を図る半導体レーザアレイの研究がなさ
れている。第1図に屈折率導波路型半導体レーザ
アレイの基本構造及び屈折率と電界強度分布を示
す。n−GaAs基板11にV字状の溝12が並設
され、この上にn−GaAlAsクラツド層13,p
−GaAs活性層14,p−GaAlAs層15,p−
GaAsキヤツプ層16が順次堆積され、電流狭窄
用絶縁膜17とn側電極18及びp側電極19が
形成されて駆動用電流が注入される。
を考慮すると単体の半導体レーザ素子では現在の
ところ、最大出力50mW程度が限界である。そこ
で、複数個の半導体レーザを同一基板上に並べて
大出力化を図る半導体レーザアレイの研究がなさ
れている。第1図に屈折率導波路型半導体レーザ
アレイの基本構造及び屈折率と電界強度分布を示
す。n−GaAs基板11にV字状の溝12が並設
され、この上にn−GaAlAsクラツド層13,p
−GaAs活性層14,p−GaAlAs層15,p−
GaAsキヤツプ層16が順次堆積され、電流狭窄
用絶縁膜17とn側電極18及びp側電極19が
形成されて駆動用電流が注入される。
しかしながら、通常の屈折率導波路型半導体レ
ーザアレイでは第1図Aに示すように溝12の両
側へにじみ出た光はn−GaAs基板11に吸収さ
れる結果、第1図Bに示すように横方向の実効屈
折率(neff)分布が形成される。尚、発振領域及
び中間領域の光強度分布を夫々第1図にA,Bで
示している。ここで発振領域は溝12直上の活性
層14に対応しており、中間領域はその中間に位
置する非発振領域である。図より明らかなように
中間領域は損失領域となる。このとき、中間領域
で光強度に割合が少なくなるモードの発振閾値利
得が最も小さくなる。従つて、第1図Cに示すよ
うに隣り合つたレーザ発振領域の電界の位相が
180゜反転し、その中間領域で零となる180゜位相モ
ードの発振閾値利得は、第1図Dに示すような隣
り合つた半導体レーザの電界位相が0゜となり中間
領域でも電界が存在する0゜位相モードに比べて小
さくなる。その結果、p側電極19及びn側電極
18を介して注入電流を漸次増加するとまずこの
180゜位相モードが発振し、さらに注入電流を増加
すると0゜位相モードが発振することになる。
ーザアレイでは第1図Aに示すように溝12の両
側へにじみ出た光はn−GaAs基板11に吸収さ
れる結果、第1図Bに示すように横方向の実効屈
折率(neff)分布が形成される。尚、発振領域及
び中間領域の光強度分布を夫々第1図にA,Bで
示している。ここで発振領域は溝12直上の活性
層14に対応しており、中間領域はその中間に位
置する非発振領域である。図より明らかなように
中間領域は損失領域となる。このとき、中間領域
で光強度に割合が少なくなるモードの発振閾値利
得が最も小さくなる。従つて、第1図Cに示すよ
うに隣り合つたレーザ発振領域の電界の位相が
180゜反転し、その中間領域で零となる180゜位相モ
ードの発振閾値利得は、第1図Dに示すような隣
り合つた半導体レーザの電界位相が0゜となり中間
領域でも電界が存在する0゜位相モードに比べて小
さくなる。その結果、p側電極19及びn側電極
18を介して注入電流を漸次増加するとまずこの
180゜位相モードが発振し、さらに注入電流を増加
すると0゜位相モードが発振することになる。
上記半導体レーザアレイ装置における出射ビー
ムの遠視野像は第2図A,Bの如くとなる。第2
図Aは180゜位相モード、第2図Bは0゜位相モード
を示す。すなわち、低注入領域でのレーザアレイ
の遠視野像は第2図Aに示すようなものとなり、
高注入領域では第2図Aと第2図Bの両モードが
混在した形状となる。180゜位相モードはレンズを
用いて集光した場合に2つのビームの位相が180゜
ずれているため1個の微少なレーザスポツトに集
光することができず、光デイスクシステム等の微
少なレーザスポツトを必要とする光情報処理シス
テムの光源として使用できない。
ムの遠視野像は第2図A,Bの如くとなる。第2
図Aは180゜位相モード、第2図Bは0゜位相モード
を示す。すなわち、低注入領域でのレーザアレイ
の遠視野像は第2図Aに示すようなものとなり、
高注入領域では第2図Aと第2図Bの両モードが
混在した形状となる。180゜位相モードはレンズを
用いて集光した場合に2つのビームの位相が180゜
ずれているため1個の微少なレーザスポツトに集
光することができず、光デイスクシステム等の微
少なレーザスポツトを必要とする光情報処理シス
テムの光源として使用できない。
〈発明の目的〉
本発明は、同一基板上に形成された複数個のレ
ーザ発振領域が全て同一位相で同時に発振しかつ
単一ピークの放射パターンで大出力のレーザビー
ムを放射する半導体レーザアレイ装置を提供する
ことを目的とする。
ーザ発振領域が全て同一位相で同時に発振しかつ
単一ピークの放射パターンで大出力のレーザビー
ムを放射する半導体レーザアレイ装置を提供する
ことを目的とする。
〈発明の構成〉
本発明は複数の活性導波路を有する屈折率導波
路型半導体レーザアレイ装置において、活性導波
路間の中間領域の劈開端面反射率を活性導波路の
共振器端面反射率に比べて大きく制御し各活性導
波路より出力されるレーザ光を同一位相で同期発
振させるように設定したことを特徴としている。
路型半導体レーザアレイ装置において、活性導波
路間の中間領域の劈開端面反射率を活性導波路の
共振器端面反射率に比べて大きく制御し各活性導
波路より出力されるレーザ光を同一位相で同期発
振させるように設定したことを特徴としている。
〈実施例〉
以下、ここでは第1図Aに示すような平坦な活
性層をもつGaAs−GaAlAs系半導体レーザアレ
イを用いて本発明の1実施例を説明する。第1図
Aに示す半導体レーザアレイ装置は、次のように
して製作される。n−GaAs基板11上に幅Wの
溝12を平行にピツチDでエツチングにより計5
本形成する。この溝12を有する基板11面上に
n−GaAlAsクラツド層13、p(又はn)−
GaAs(又はGaAlAs)活性層14、p−GaAlAs
クラツド層15及びp−GaAsキヤツプ層16か
らなるダブルヘテロ接合構造のレーザ動作用多層
結晶層をエピタキシヤル成長させる。その後、p
−GaAsキヤップ層16上に電流挾窄のための
Si3N4から成る絶縁膜17を形成した後、Au,
Ge,Ni等の金属から成るn側電極18及びp側
電極19をそれぞれGaAs基板11及びキヤツプ
層16上に形成する。
性層をもつGaAs−GaAlAs系半導体レーザアレ
イを用いて本発明の1実施例を説明する。第1図
Aに示す半導体レーザアレイ装置は、次のように
して製作される。n−GaAs基板11上に幅Wの
溝12を平行にピツチDでエツチングにより計5
本形成する。この溝12を有する基板11面上に
n−GaAlAsクラツド層13、p(又はn)−
GaAs(又はGaAlAs)活性層14、p−GaAlAs
クラツド層15及びp−GaAsキヤツプ層16か
らなるダブルヘテロ接合構造のレーザ動作用多層
結晶層をエピタキシヤル成長させる。その後、p
−GaAsキヤップ層16上に電流挾窄のための
Si3N4から成る絶縁膜17を形成した後、Au,
Ge,Ni等の金属から成るn側電極18及びp側
電極19をそれぞれGaAs基板11及びキヤツプ
層16上に形成する。
以上により得られた半導体レーザアレイウエハ
ーを共振器長が250μmになるように劈開端面でフ
アブリ・ペロー共振器を形成する。次に第3図A
に示す如く両劈開端面にAl2O3膜31を電子ビー
ム蒸着法で被覆する。この時の膜厚をλ/4から
λ/2(λ:発振波長)まで変えることによつて
劈開面の反射率は数%から30%程度まで任意に変
化させることができ、通常は所望の光出力を得る
ために最適な反射率が選定される。
ーを共振器長が250μmになるように劈開端面でフ
アブリ・ペロー共振器を形成する。次に第3図A
に示す如く両劈開端面にAl2O3膜31を電子ビー
ム蒸着法で被覆する。この時の膜厚をλ/4から
λ/2(λ:発振波長)まで変えることによつて
劈開面の反射率は数%から30%程度まで任意に変
化させることができ、通常は所望の光出力を得る
ために最適な反射率が選定される。
次に周知のホトリソグラフイ技術によつて
Al2O3膜31のコーテングされた劈開面上の活性
導波路部32上にレジスト膜33を形成した後、
第3図Aに示すようにAl2O3膜34とアモルフア
スシリコン膜35を膜厚λ/4程度に設定して交
互に4層重畳被覆し、更に最外層のアモルフアス
シリコン35を保護するために膜厚λ/2程度の
Al2O3膜36を被覆する。次にレジストをリムー
バーで除去することによつて、第3図Bに示すよ
うに、活性導波路32の劈開面上には単層の
Al2O3膜(通常10〜30%の反射率)、活性導波路
32間の中間領域にはAl2O3膜とアモルフアスシ
リコン膜の多層膜(反射率60〜95%)が形成され
ることになる。このように劈開面上に異なる保護
膜を被覆することにより劈開面の反射率が活性導
波路32即ち発振領域で低く中間領域で高くな
る。従つて、0゜位相モードの共振器ミラー(劈開
面)による損失は、中間領域に分布する電界の割
合が180゜位相モードに比べて大きいため、180゜位
相モードに比べて大幅に減少する。その結果、0゜
位相モードの中間領域での基板吸収による損失は
180゜位相モードに比べて大きいが、中間領域の劈
開面上に高反射率の多層膜があるため、共振器ミ
ラーによる損失が180゜位相モードに比べて少なく
なる。このため、0′位相モードの全体としての損
失は180゜位相モードに比べて少なくなり、発振閾
値利得も小さくなる。
Al2O3膜31のコーテングされた劈開面上の活性
導波路部32上にレジスト膜33を形成した後、
第3図Aに示すようにAl2O3膜34とアモルフア
スシリコン膜35を膜厚λ/4程度に設定して交
互に4層重畳被覆し、更に最外層のアモルフアス
シリコン35を保護するために膜厚λ/2程度の
Al2O3膜36を被覆する。次にレジストをリムー
バーで除去することによつて、第3図Bに示すよ
うに、活性導波路32の劈開面上には単層の
Al2O3膜(通常10〜30%の反射率)、活性導波路
32間の中間領域にはAl2O3膜とアモルフアスシ
リコン膜の多層膜(反射率60〜95%)が形成され
ることになる。このように劈開面上に異なる保護
膜を被覆することにより劈開面の反射率が活性導
波路32即ち発振領域で低く中間領域で高くな
る。従つて、0゜位相モードの共振器ミラー(劈開
面)による損失は、中間領域に分布する電界の割
合が180゜位相モードに比べて大きいため、180゜位
相モードに比べて大幅に減少する。その結果、0゜
位相モードの中間領域での基板吸収による損失は
180゜位相モードに比べて大きいが、中間領域の劈
開面上に高反射率の多層膜があるため、共振器ミ
ラーによる損失が180゜位相モードに比べて少なく
なる。このため、0′位相モードの全体としての損
失は180゜位相モードに比べて少なくなり、発振閾
値利得も小さくなる。
活性導波路31が5本で、活性導波路幅Wが
3μm中間領域幅Wsが2μm、活性導波路部の劈開
端面反射率10%、中間領域の劈開端面反射率95%
に設定した半導体レーザアレイ装置を試作した場
合、発振閾値電流は100〜130mA、出力150mW
まで0゜位相モードで発振し、180゜位相モードの発
振を抑制することできた。
3μm中間領域幅Wsが2μm、活性導波路部の劈開
端面反射率10%、中間領域の劈開端面反射率95%
に設定した半導体レーザアレイ装置を試作した場
合、発振閾値電流は100〜130mA、出力150mW
まで0゜位相モードで発振し、180゜位相モードの発
振を抑制することできた。
尚、本発明の半導体レーザアレイは上述した
GaAs−GaAlAs系に限らず、InP−InGaAsP系
その他の材料を用いた半導体レーザアレイに適用
することができる。また電流狭窄はSi3N4絶縁膜
を利用する以外に種々のストライプ構造が利用さ
れる。
GaAs−GaAlAs系に限らず、InP−InGaAsP系
その他の材料を用いた半導体レーザアレイに適用
することができる。また電流狭窄はSi3N4絶縁膜
を利用する以外に種々のストライプ構造が利用さ
れる。
〈発明の効果〉
本発明は以上の構成からなり、屈折率導波型半
導体レーザアレイにおいて、中間領域の劈開面上
に多層膜を形成することにより、活性導波路部の
反射率に比べて中間領域の反射率を大きくするこ
とができる。この結果、0゜位置モードの共振器ミ
ラー損失を180゜位相モードの共振器ミラー損失に
比べて大幅に低減することができ、0゜位相モード
の損失を180゜位相モードに比べて少なくできるた
め、0゜位相モードの発振閾値利得を180゜位相モー
ドに比べて小さくすることができる。この結果、
0゜位相で同期したレーザ光を放射する半導体レー
ザアレイ装置が実現でき、高注入領域まで第2図
Bに示すような1本の遠視野像の高出力レーザ光
を得ることが可能となる。
導体レーザアレイにおいて、中間領域の劈開面上
に多層膜を形成することにより、活性導波路部の
反射率に比べて中間領域の反射率を大きくするこ
とができる。この結果、0゜位置モードの共振器ミ
ラー損失を180゜位相モードの共振器ミラー損失に
比べて大幅に低減することができ、0゜位相モード
の損失を180゜位相モードに比べて少なくできるた
め、0゜位相モードの発振閾値利得を180゜位相モー
ドに比べて小さくすることができる。この結果、
0゜位相で同期したレーザ光を放射する半導体レー
ザアレイ装置が実現でき、高注入領域まで第2図
Bに示すような1本の遠視野像の高出力レーザ光
を得ることが可能となる。
第1図Aは屈折率導波路型半導体レーザアレイ
の基本構造を示す断面図、同Bはその屈折率分布
を示す説明図、同Cはその180゜位相モードの電界
強度分布を示す説明図、同Dはその0゜位相モード
の電界強度分布を示す説明図である。第2図A,
Bは活性層に平行方向の遠視野像を示す説明図で
ある。第3図A,Bは本発明の1実施例である半
導体レーザアレイ装置の劈開端面の製作工程を示
す要部構成図である。 11……n−GaAs基板、12……溝、13…
…n−クラツド層、14……p−活性層、15…
…p−クラツド層、16……キヤツプ層、31…
…Al2O3膜、32……活性導波路、33……レジ
スト、34……λ/4−Al2O3膜、35…λ/4
−アモルフアスシリコン膜。
の基本構造を示す断面図、同Bはその屈折率分布
を示す説明図、同Cはその180゜位相モードの電界
強度分布を示す説明図、同Dはその0゜位相モード
の電界強度分布を示す説明図である。第2図A,
Bは活性層に平行方向の遠視野像を示す説明図で
ある。第3図A,Bは本発明の1実施例である半
導体レーザアレイ装置の劈開端面の製作工程を示
す要部構成図である。 11……n−GaAs基板、12……溝、13…
…n−クラツド層、14……p−活性層、15…
…p−クラツド層、16……キヤツプ層、31…
…Al2O3膜、32……活性導波路、33……レジ
スト、34……λ/4−Al2O3膜、35…λ/4
−アモルフアスシリコン膜。
Claims (1)
- 1 レーザ発振用共振器を構成する一対の劈開端
面間に複数個の隣設した活性導波路を並設し、該
活性導波路間に位置する中間領域部の前記劈開器
面における反射率が前記活性導波路の前記劈開端
面における反射率に比べて大きくなるような端面
反射率分布を付与し、前記活性導波路より出力さ
れる各レーザ光を同一位相で同期発振させるよう
にしたことを特徴とする半導体レーザアレイ装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4175585A JPS61222187A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | 半導体レ−ザアレイ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4175585A JPS61222187A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | 半導体レ−ザアレイ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61222187A JPS61222187A (ja) | 1986-10-02 |
JPH0334875B2 true JPH0334875B2 (ja) | 1991-05-24 |
Family
ID=12617232
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4175585A Granted JPS61222187A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | 半導体レ−ザアレイ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61222187A (ja) |
-
1985
- 1985-02-28 JP JP4175585A patent/JPS61222187A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61222187A (ja) | 1986-10-02 |
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