JPH0334694A - Crtディスプレイ装置 - Google Patents

Crtディスプレイ装置

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JPH0334694A
JPH0334694A JP16709189A JP16709189A JPH0334694A JP H0334694 A JPH0334694 A JP H0334694A JP 16709189 A JP16709189 A JP 16709189A JP 16709189 A JP16709189 A JP 16709189A JP H0334694 A JPH0334694 A JP H0334694A
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JP
Japan
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coil
display device
crt display
canceling
vertical
Prior art date
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Pending
Application number
JP16709189A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Kizuya
木津谷 公
Yasuharu Kamata
鎌田 安治
Kunihiko Onuma
邦彦 大沼
Kenkichi Yamashita
賢吉 山下
Yuji Shibata
裕司 柴田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPH0334694A publication Critical patent/JPH0334694A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、CRTディスプレイ装置、特に異種のCRT
ディスプレイを近接して使用した場合に生ずる磁界干渉
による画面のぶれを防止してなるCRTディスプレイ装
置に関する。
〔従来の技術〕
CRTディスプレイ装置は、水平・垂直偏向コイルと、
該偏向コイルにより発生する水平、垂直方向の磁界によ
り電子ビームを走査する手段と、該走査された電子ビー
ムに従って画面表示する表示画面部と、より成ることは
知られている。かがる従来のCRTディスプレイ装置に
は、論文「CRTの表示を揺らす外部交流磁界を遮断す
る実例」(日経エレクトロニクス、 1987年、1月
12日月IP、173〜P、184゜中尾他)がある。
この従来例は、CRTディスプレイ装置と受変電用大形
変圧器との磁界の干渉問題及びその干渉の解決の仕方を
記載する。干渉を解決するためには、パーマロイのカバ
ーをCRTに取りつけることがよいとの記載がある。パ
ーマロイは高透磁率の材料であり、磁気シールドとして
利用したものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記従来例は、パーマロイを使用する。しかし、パーマ
ロイ透磁率向上のために焼鈍を必要とする。
且つ、焼鈍後、応力がかかると透磁率が極端に劣化する
ので取扱いに注意を要し1価額も高い。
パーマロイの代りに、アモルファスに銅メツキを施した
加工性のよいアモルファス合金を使うことも考えられる
。しかし、パーマロイと同等の磁気シールドの効果を上
げるためには、CRTディスプレイ全体を、これらの材
料で覆わなければならず、材料費が高くなる。
一方、磁気シールドの問題は、CRTディスプレイ装置
間でも発生する。最近、カラーグラフィック表示用やキ
ャラクタ表示用などの如く、用途によって複数台、CR
Tディスプレイを近接して使用することが多い。
これらのディスプレイ装置は、偏向ヨークを有し、この
偏向ヨークの偏向走査により5画面表示を行う、然るに
、複数個の種類の異なるディスプレイ装置にあっては、
解像度の関係上、偏向周波数が各々違うのが現状である
偏向ヨークは、垂直コイルと水平コイルとより成り、そ
の巻線の仕方によって、サドル形、トロイダル形とに分
けられる。
サドル形コイルを第1O図に、トロイダル形コイルを第
11図に示す。
現在の偏向コイルでは、水平コイルとしてサドル形、垂
直コイルとしてトロイダル形としたサドル・トロイダル
形の偏向ヨークの例が多い、最近の偏向ヨークとしては
、水平コイルと垂直コイルとの両者をサドル形としたサ
ドル・サドル形偏向ヨークがある。しかし、水平コイル
をトロイダル形としたトロイダル・トロイダル形や、ト
ロイダル・サドル形は、水平コイルをトロイダルとする
と漏れ磁束により画質が低下するため、採用されにくい
一方、サドル形では、M線の使用量が大、コイル巻線の
巻き方が困II(型の使用が必要)であるが、コイルが
コアで囲まれているため漏れ磁束が外に出にくいとの長
所がある。トロイダル形では形状が簡単であるため巻線
しやすく、巻線の増加も簡単であるが、前述の如く漏れ
磁束の問題がある。
そこで、サドル形の長所、短所、トロイダル形の長所、
短所を考慮してサドル・トロイダル形偏向コイルが数多
く採用されている。このサドル・トロイダル形では、サ
ドル形水平コイルを偏向ヨーク支持部材の内側に挿入し
、トロイダル形垂直コイルを偏向ヨーク支持部材の外側
に設置する。
かかるサドル・トロイダル形偏向ヨークでは、垂直コイ
ルがトロイダル形であり、且つ外部に設置されているた
め、偏向に必要な磁束の他に漏れ磁束がディスプレイ装
置の外部に発生する。
従って、不要磁束が、隣り合うディスプレイ装置から異
なったタイミング(周波数が異なるため)で発生するた
め、互いに干渉し、画面のぶれを起す。
例えば、一方のディスプレイ装置の垂直偏向周波数が6
0胞、他方のディスプレイ装置の垂直偏向周波数が50
1(zとし、且つ前者の磁界強度が後者の磁界強度より
強い場合、この差の周波数LOT(zが、後者のディス
プレイ面に画面ぶれどなって現われる。つまり、後者の
電子ビームが外部磁界によって曲げられると輝点の位置
が本来の場所から移動してぶれとなって現われる。この
ぶれの量は、外部磁界の大きさに比例する(先の従来例
の文献にも記載されている)。
具体的にみる。カラーCRTと白黒CRTとを近接設置
したとする。カラーCRTの垂直偏向周波数が601k
、白黒CRTの垂直偏向周波数が50Iトとする。カラ
ーCRTはグラフィック用であり、白黒CRTはキャラ
クタ用とする。グラフィック用のカラーCRTは偏向磁
界がキャラクタ用の白黒CRTに比して大きい。この結
果、カラーCRTの漏れ磁束が白黒CRTに悪影響を与
える。
以]二により画面のぶれが発生すると、利用者の視野の
障害となり、負担もかける。感覚的に画面のぶれを感じ
なくさせることもできるが、そのためには、相互の間隔
が1m以上必要であり、画像処理や各種データ処理の作
業に支障をきたす。
本発明の目的は、異種のCRTディスプレイ装置を近接
して設置しても漏れ磁束の影響を減少できるCRTディ
スプレイ装置を提供するものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、垂直偏向ヨークの垂直コイルから発生する磁
界と逆方向の磁界を発生するキャンセルコイルを設けた
更に本発明は、キャンセルコイルは、垂直偏向コイルを
含む垂直偏向出力回路と直列に結線し、且つキャンセル
コイル自体を偏向ヨークの側面に近接して配置した。
更に本発明は、キャンセルコイルに並列に電流制限用可
変抵抗器を設けた。
更に本発明は、偏向ヨークの形式は、サドル・トロイダ
ル形のCRTディスプレイ装置とし、この装置にキャン
セルコイルを設置した。
更に本発明は、偏向タイミングを取込みキャンセル磁界
を発生する磁界発生器を、CRTディスプレイ装置の外
部に設置せしめた。
〔作 用〕
本発明によれば、キャンセルコイルにより垂直コイルか
ら発生する漏れ磁束を除去できる。
更に本発明によれば、キャンセルコイルは垂直偏向コイ
ルと直列に結線されているので、辰直偏向出力回路が動
作すれば、必然的に垂直偏向コイルとキャンセルコイル
に必ず同一タイミングで電流が流れる。従って、垂直偏
向コイルが発生する磁界と正反対に磁界を発生するよう
にキャンセルコイルを設置し、且つこのコイルを偏向ヨ
ークの側面に配置したが故に、常に磁界が打消し合い、
外部への磁界の漏れをなくせる。
更に本発明では、キャンセルコイルと並列に電流制限用
抵抗器を設けたが故に、漏れ磁界を打消すに必要な磁界
を確実に発生することができる。
特にCRTの管面サイズ等によって偏向ヨークが異なり
、不要磁界強度も異なる場合は、キャンセルコイルの巻
数を変更する必要があるが、電流制限用抵抗器で電流調
整することによってキャンセル磁界強度を調整でき、巻
線の変更は不要となる4更に本発明は、サドル・トロイ
ダル形CR”rディスプレイ装置にキャンセルコイルを
設置したが故に、トロイダル形垂直コイルの漏れ磁束を
除去できる。
更に本発明は、キャンセルコイルの代りとなる磁界発生
器をCRTディスプレイ装置の外部に設けることとした
が故に、ディスプレイ装置が代っても、システムが代っ
ても自在に磁界発生器を外部設置できる。
〔実施例〕
第1図は本発明のCRTディスプレイ装置の実施例図で
ある。CRTディスプレイ装置100のCR′r本体1
05は、裏側からみた図であり、表側の表示画面は省略
しである。筐体101は、CRT本体105及びその他
の各種の外部機器を支持する部材である。
CRT本体105には、偏向3−り102が取りつけら
れている。偏向ヨーク102は、サドル・トロイダル形
であって、即ち水平偏向コイルがサドル形、垂直偏向コ
イルがトロイダル形である。然も、偏向ヨーク102の
内部にはサドル形の水平偏向コイルが収納され(図示せ
ず)、外部にはトロイダル形の垂直偏向コイルlが取り
つけられている。
垂直偏向コイル1には、配線ターミナル2があり、コイ
ル】の両端子を外部接続させる役割を持配線ターミナル
2の一方の端子部からリード線3を介してコネクタ6を
接続し、このコネクタ6にはコイル4の一方の端子を接
続した。コイル4の他方の端子にはコネクタ10を接続
し、このコネクタ10にはコネクタ11を接続し、この
コネクタ11を介して配線ターミナル2の他方の端子部
と接続した。
コネクタ11は、他の回路(プリント基板9)への中継
手段の役割をも持つ。
コイル4がキャンセルコイルである。このコイル4は四
辺形の外形を有し、そのターン数が磁界を決定する0例
えば、0.5φの電線を縦横に約200−の寸法で16
ターン巻上げたコイルである。
更に、キャンセルコイル4は、筐体101の側面に設置
した。
コネクタ6と10とはコイル4を着脱自在にするためで
あり、必ずしも必要でない。
第1図の実施例の等価回路を第2図に示す。同一記号は
同一内容を示す。プリント基板9の主要部は垂直偏向回
路13であり、こ九はコネクタ11−コネクタIO−コ
イル4−コネクタ6−配線ターミナル2を介して垂直偏
向コイル1と接続する。
かかる実施例での磁束キャンセルの様子を第3図に示す
。第3図は第1図のCRTディスプレイ装ff 100
を上側からみた図であり、垂直偏向コイル1からは外部
へ漏れ磁束φ0が発生する。キャンセルコイル4からは
、キャンセル磁束φSが発生する。従って、φSをφS
=φ0とするようにキャンセルコイル4を設定しでおけ
ば、漏れ磁束φ0は外部へ漏れない。ここで、φSとφ
Vとは、第2図に示したように、コイル1と4とが直列
に接続しである故に、事実上同一位相と考えてよく。
単なるスカラー的な大きさのみを考えればよい。
この結果、近接してCRTディスプレイ装置200を設
置した場合にあっても、漏れ磁束φ0が悪影響を与える
ことはない。
尚、第3図の実施例は、CRTディスプレイ装置200
が右側に近接する例であり、それが故に、キャンセルコ
イル4もCRTディスプレイ装置100の筐体Iolの
右側に設置した。しかし、CRTディスプレイ装置20
0が左側に近接する例では、キャンセルコイル4は筐体
101の左側におけばよい、そこで、コネクタ6.10
を左側に移動させれば電気的に配線ターミナル2と接続
できる。
筐体10iにキャンセルコイル4を取付けるには、ボル
トやナツトの他に接着テープを利用してもよい。この場
合、キャンセルコイルを直接に取付【づるやり方の他に
、キャンセルコイルを容器に入れておき、この容器を筐
体lotに取付けてもよい。
尚、キャンセルコイルを設けない場合での漏れ磁束の影
響の現われる近接距離は、50鼾程度であった。この5
0(2)の距離は、決して大きいものではなく、近接設
置の場合、−殻内な距離である。最も近接した場合は、
筐体相互が接している14である。こうした近接設置に
対して、本実施例は画面のぶれがなくなる。
尚、キャンセルコイル4は、オプションとして用意して
おくと、使用者にとっては便利となる。
第4図は本発明の他の実施例図であり、キャンセルコイ
ル4に並列に電流制限用抵抗14を設けた例である。こ
の電流制限用抵抗14は、可変抵抗器であり、その抵抗
値を自在に調整できる。従って、キャンセルコイル4の
みで画面のぶれが解決できない場合には、電流制限用抵
抗14の抵抗値を変化させて画面のぶれが生じないよう
に設定する。
尚、電流制限用抵抗14は、キャンセルコイル4に直列
に設置してもよい。
本実施例によれば、キャンセルコイル4の巻線の増減を
することなく、抵抗値の変化だけで漏れ磁束のキャンセ
ルが可能である。更に、近接の度合いや近接CRTの種
類によって漏れ磁束の影響の度合いや強弱が変るが、こ
うした場合、電流制限用抵抗14の値のみを変更するだ
けで漏れ磁束の影響を一律率になくすることができる。
第5図は本発明の他の実施例図である。本実施例は、キ
ャンセルコイル4A@:CRTディスプレイ装a200
の左側にも取りつけたものである0本実施例によれば、
CRTlooのキャンセルコイル4のみでは漏れ磁束を
防止できない場合、又は漏れ磁束が相互に影響【7合う
場合に効果がある。
第6図はキャンセルコイル4を容器30に収納させた実
施例である。この例は、CRTディスプレイ装v120
0からの漏れ磁束を防止するための例であり、コネクタ
33からリード線32を介して容器30のコネクタ31
に接続させた例である。この容器30はCRTディスプ
レイ装置200の左側に設置する。
容器30は、左側におくだけでよく、CRTディスプレ
イ装置200に固定させる必要はない。
この実施例は、CRTディスプレイ装置内にキャンセル
コイルを設置できない場合に、外に容器をおくだけでよ
いとの利点がある。
第7図は、キャンセル磁界発生器40を設置した実施例
である。キャンセル磁界発生器40は、キャンセルコイ
ル駆動回路44、キャンセルコイル4、電流制限用抵抗
器14より成り、コネクタ41を介してCPU43に接
続しである。
キャンセルコイル開動回路44はディスプレイ装置10
0内の垂直偏向出力回路と同等な機能を持った回路であ
り、この回路44には、CE’ Uから垂直偏向同期信
号42をコネクタ41を介して入力する。
この結果、垂直偏向同期信号42に同期してキャンセル
磁界がキャンセルコイル4から発生する。
方、ディスプレイ装置100へは、コネクタ41を介し
てCPU43からの垂直偏向同期信号42が入力し、垂
直偏向コイルを介して磁界を発生する。キャンセルコイ
ル4と垂直偏向コイルとから発生する磁界は略同相であ
り、従って、漏れ磁束をキャンセルすることができる。
第8図はその外観図である。第7図の実施例と同じよう
に、外側に独立に設置した実施例である。
第9図は、キャンセルコイル4の実施例図である。この
キャンセルコイル4は、プリント多層基板50に巻線5
1をプリントモード又はワイヤボンディングで形成した
ものである9巻線端末はコネクタ52に接続し、このコ
ネクタ52を通じて外部と接続をはかる。
この実施例によれば、コイルの巻線を行う手間が不要で
あり、且つコイル自体も小型ですむとの利点がある。ま
た、量産品として扱うことも可能である。
以上の各実施例についての発明者の実験結果によれば、
キャンセルコイルの外部への漏れ磁束は。
約10d[3以上低減できた。更に1表示画面のぶれを
50dlの距離からみて、 0.12−以下にすること
ができた。更に、近接設置距離1よ、15(2)以内に
とることができた(従来は1m以上離していた)。
〔発明の効果〕
本発明によれば、キャンセルコイルを設けたが故に、漏
れ磁束の除去又は減少をはかることができた。
更に1本発明によれば、垂直偏向コイルに府列にキャン
セルコイルを設けたが故に、同相のキャンセル磁界を発
生でき、漏れ磁束を確実に除去又は減少できた。更に、
電流制限用抵抗を設けたが故に、キャンセルコイルの巻
線を変化させることなくキャンセル磁界の大きさを調整
でき、これにより、種々の形式のCRT相互間の相互干
渉を適格になくすことができた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のCRTディスプレイ装置の実施例図、
第2図はその等価回路図、第3図は漏れ磁束とキャンセ
ルコイルとの関係の説明図、第4図は本発明の電流制限
用抵抗調節の実施例図、第5図は近接するCRTディス
プレイ装置の相互干渉排除の実施例図、第6図はキャン
セルコイルを外部に設置した実施例図、第7図及び第8
図は磁束発生器を設置した実施例図、第9図はキャンセ
ルコイルの実施例図、第1O図はサドル形コイル例図、
第11図はコロイダル形コイル例図である。 100、200・・・CRTディスプレイ装置、1・・
・偏向垂直コイル、4・・・キャンセルコイル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、水平・垂直偏向コイルと、該偏向コイルにより発生
    する水平、垂直方向の磁界により電子ビームを走査する
    手段と、該走査された電子ビームに従って画面表示する
    表示画面部と、より成るCRTディスプレイ装置におい
    て、 上記偏向コイルから外部に発生する漏れ磁束キャンセル
    用のコイルを設けてなるCRTディスプレイ装置。 2、上記キャンセル用コイルは、偏向コイルに直列に接
    続した請求項1記載のCRTディスプレイ装置。 3、上記キャンセルコイルを直列に接続する偏向コイル
    はトロイダル形の垂直偏向コイルとする請求項2記載の
    CRTディスプレイ装置。 4、キャンセルコイルに直列又は並列に電流制限用抵抗
    を接続してなる請求項2又は3記載のCRTディスプレ
    イ装置。 5、水平・垂直偏向コイルと、該偏向コイルにより発生
    する水平、垂直方向の磁界により電子ビームを走査する
    手段と、該走査された電子ビームに従って画面表示する
    表示画面部と、より成るCRTディスプレイ装置におい
    て、 上記偏向コイルから外部に発生する漏れ磁束キャンセル
    用のコイルを、漏れ磁束を打消す方向に設置したCRT
    ディスプレイ装置。 6、上記設置位置は、漏れ磁束が悪影響を与える近接す
    る他のCRTディスプレイ装置側とするCRTディスプ
    レイ装置。 7、上記近接するCRTディスプレイ装置は異なる垂直
    偏向周波数とする請求項6記載のCRTディスプレイ装
    置。 8、上記キャンセル用コイルは、垂直偏向コイルに直列
    に接続したものとし、垂直偏向コイルはトロイダル形と
    する請求項5又は6記載のCRTディスプレイ装置。 9、水平・垂直偏向コイルと、該偏向コイルにより発生
    する水平、垂直方向の磁界により電子ビームを走査する
    手段と、該走査された電子ビームに従って画面表示する
    表示画面部と、より成るCRTディスプレイ装置におい
    て、 垂直偏向コイルへの偏向タイミングと同一信号を引込み
    垂直偏向と同期をとる同期回路と、該同期回路の出力で
    励起されて、垂直偏向コイルから外部に発生する漏れ磁
    束をキャンセルするキャンセルコイルと、より成るCR
    Tディスプレイ装置。 10、上記水平偏向コイルはサドル形とする請求項3又
    は8のCRTディスプレイ装置。
JP16709189A 1989-06-30 1989-06-30 Crtディスプレイ装置 Pending JPH0334694A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003085630A1 (en) * 2002-04-04 2003-10-16 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Plasma display

Cited By (2)

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WO2003085630A1 (en) * 2002-04-04 2003-10-16 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Plasma display
US6946798B2 (en) 2002-04-04 2005-09-20 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Plasma display apparatus

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