JPH0334484Y2 - - Google Patents

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JPH0334484Y2
JPH0334484Y2 JP1984019661U JP1966184U JPH0334484Y2 JP H0334484 Y2 JPH0334484 Y2 JP H0334484Y2 JP 1984019661 U JP1984019661 U JP 1984019661U JP 1966184 U JP1966184 U JP 1966184U JP H0334484 Y2 JPH0334484 Y2 JP H0334484Y2
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spool
coil bobbin
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spring
coil
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は直動型サーボバルブに関する。
一般に直動型サーボバルブは、例えばアクチユ
エータとしてのシリンダの油室に作動油を供給さ
せあるいは油室からの作動油を吐出させるに際
し、バルブ内でスプールを摺動させることによつ
て適宜に作動油の排出、吸引を繰り返すことを可
能にするものである。
この種の直動型サーボバルブとしては例えば第
1図のようなものを本出願人は開発し、実用新案
登録出願(実願昭58−4452号)をしている。この
サーボバルブはフオースモータ1と、バルブ2、
と検出器3とを有している。
フオースモータ1はハウジング10a,10b
内にポール11と磁石12とヨーク13とコイル
ボビン14とを収容したものからなつている。
バルブ2はバルブボデイ20とスリーブ21と
スリーブ21内に摺動自在に挿入されたスプール
22とからなり、スプール22は左端に於て前記
コイルボビン14に連結され、コイルボビン14
の端部とスプール22の右端部とには相対向する
スプリング16,32が介在されている。
スリーブ21にはポンプポートPとタンクポー
トTa,Tbと孔26a,26bとを形成し、これ
らのポートと孔は油路23a,23bに選択的に
開閉されるようになつている。
即ちコイルボビン14のコイル1に電流を流す
とコイルボビン14とスプール22が軸方向に移
動し、ポートP又はポートTa,Tbを油路23
a,23bに選択的に切換えるようになつてい
る。
ところで、スプール22の両側にスプリング1
6,32が対向して配設され、二つのスプリング
16,32が共働してスプール22を中央に位置
決めし、コイルボビン14の発生する力によりス
プール22はスプリング16,32の設定力に打
ち勝つて右または左に移動するようにしている。
しかし、スプール22はスプリング16,32に
より軸方向力を受けている為にスプール22とス
リーブ21との中心とスプール22とスプリング
16,32との中心は加工公差および組立上一致
しない場合がある。
即ち、スプール22はスプリング16,32に
よつて軸方向力を受けていると、中心のずれた度
合に応じてスプール22に対して直角方向の余分
な力が働き、スプール22の左右方向の滑らかな
移動を妨げ、これにより摺動摩擦による機械的ヒ
ステリシスが大きくなるという不具合が発生す
る。
従つて本考案の目的はスプールに対する直角方
向の力を無くし、スプールが左右方向に滑らかに
動き得るようにした直動型サーボバルブを提供す
ることである。
本考案はこの目的達成の為、コイルボビンにス
プールを連結し、コイルボビンのコイルに電流を
流してコイルボビンを軸方向に移動した時スプー
ルが連動し、このスプールが圧力供給ポートとタ
ンクポートをアクチユエータ側の油路に選択的に
連通又は遮断させるサーボバルブに於て、コイル
ボビンとスプールとが連結ロツドで連結され、こ
の連結ロツドはコイルボビンを貫通してコイルボ
ビンに対向するポール側に延長し、ポールの中央
に二つの孔が対向して設けられ、これら二つの孔
は、中央の隔壁部材の孔を介して連通し、二つの
孔の中央を前記連結ロツドが移動自在に挿入し、
隔壁部材と連結ロツドの端部に位置調整自在に設
けたスプリングシートとの間にスプールを一方向
に引張るスプリングを介装し、隔壁部材とコイル
ボビン間にスプールを他方向に附勢するスプリン
グを介装させたことを特徴とするものである。
以下本考案の実施の態様を第2図について説明
する。
図面に示すように、本考案の実施例に係る直動
型サーボバルブは、フオースモータ1と、バルブ
2と、検出器3と、隔壁4とを有している。
上記フオースモータ1は、ハウジング10a,
10bと、ポール11と、磁石12と、ヨーク1
3と、コイルボビン14とからなり、ポール11
の中央には横方向に孔5,6が形成され、二つの
孔5,6は中央の隔壁部材7の孔を介して連通し
ている。
コイルボビン14にはコイル17が巻かれてお
り、コイル17に電流を流すとコイルボビン14
が軸方向に移動するようになつており、また、コ
イル17に電流を流す方向をプラス側あるいはマ
イナス側に切り換えることによりその移動方向を
選択することが可能となつている。このコイルボ
ビン14を駆動する力は、磁石12の磁束密度、
コイル17の有効長さ、電流の大小に比例するも
のである。ハウジング10aの中央には透孔18
が形成されており、そしてこの透孔18にはキヤ
ツプ19が嵌装されており、ハウジング内にホコ
リ等の異物が透孔18を介して侵入することを防
止し得るようになつている。このフオースモータ
1には前記バルブ2が連設されている。
上記バルブ2は、バルブボデイ20と、スリー
ブ21とスプール22とからなり、バルブボデイ
20には油路23a,23bが形成されていると
ともにスリーブ孔24が軸方向に穿設されてお
り、このスリーブ孔24内に上記スリーブ21が
嵌装されており、このスリーブ21内に上記スプ
ール22が摺動自在に介装されている。スリーブ
21には、軸方向にバルブ孔25が穿設されてお
り、このバルブ孔25に上記スプール22を介装
し、かつこのバルブ孔25に開口する圧力供給ポ
ートPと、タンクポートTa,Tbを有している。
また、このスリーブ21には、半径方向に孔26
a,26bを穿ち、この孔26a,26bの内側
口端はバルブ孔25に開口し、他側口端はバルブ
ボデイ20に穿つた油路23a,23bにそれぞ
れ開口しているようになつている。また、スプー
ル22は、小径部とランドとを有し、一端におい
て前記コイルボビン14と連結ロツド27を介し
て連結されている。
連結ロツド27は例えばコイルボビン14の中
央を貫通して両者を一体結合すると共に連結ロツ
ド27の左端延長部は前記ポール11内の孔5,
6内に移動自在に挿入され、その左端にはスプリ
ングシート15が挿入され、ナツト16により調
整自在に位置決めされている。
孔5,6内には相対向する二つのスプリング
8,9が直列に挿入され、一方のスプリング8は
スプリングシート15と隔壁部材7間に介装され
てスプール22を左方向に附勢し、他方のスプリ
ング9はコイルボビン14と隔壁部材7間に介装
されてスプール22を右方向に附勢し、二つのス
プリング8,9の力でスプール22を中立位置に
保持させている。
スプリング8,9の張力はナツト16を介して
スプリングシート15の位置を調節することによ
り任意に調整され、同じくスプール22の中立位
置も設定される。この場合二つのスプリング8,
9はスプール22に対して互いに反対方向の力を
附与している。又二つのスプリング8,9がスプ
ール22の一側で且つ近接した位置にあることか
らスプール22とスプリング8,9の中心がずれ
ていても、スプール22の右側にはスプリングが
無いのでスプール22に対して直角方向の力は作
用せず、スプール22の左右軸方向の動きがスム
ースとなる。コイルボビン14に発生する力はス
プリング8,9の設定力に打ち勝つてスプール2
2を一方向に移動する。
スプール22がフオースモータ1側へ移動する
と、孔26a,26bがバルブ孔25に開口し、
圧力ポートPがバルブ孔25、孔26aを介して
油路23aと連通するとともに、タンクポート
Tbがバルブ孔25,孔26bを介して油路23
bに連通することとなる。また、スプール22が
前記検出器3側へ移動すると上記とは逆に、圧力
供給ポートPがバルブ孔25、孔26bを介して
油路23bと連通するとともに、タンクポート
Taがバルブ孔25、孔26aを介して油路23
aに連通することになる。このバルブ2には、前
記検出器3が連設されており、スプール22の他
端は当該検出器3側に連結されているものであ
る。
上記検出器3は、適宜に形成されたハウジング
30内に検出器リード線、検出器コア等(以上図
示せず)を有し、前記バルブ2側に軸31を軸方
向移動自在に突出させており、この軸31に前記
スプール22の右端を連結させているものであ
る。
上記隔壁4は、前記フオースモータ1のハウジ
ング10と前記検出器3のハウジング30とにそ
れぞれ隣接する前記スリーブ孔24の端部にそれ
ぞれ形成されている。さらに詳しくは、この隔壁
4は、耐油性ゴム材等の作動油に対して耐久性を
有しかつ弾性を有する軟質材料で形成されたベロ
フラム40からなり、その内縁をスプール22の
端部すなわち本実施例ではスプール22の一端に
連結された連結ロツド27およびスプール22の
他端に連結された軸31に適宜固着部材41を用
いて固着しており、その外縁をフオースモータ1
のハウジング10bと検出器3のハウジング30
とバルブボデイ20との当接部に適宜シール部材
42を用いて固着しているものである。この隔壁
4は、ベロフラム40が軟質材料で形成されてい
るから、スプール22の移動に伴つて自在に変形
するものであり、その内縁を固定する連結ロツド
27および軸31、すなわちスプール22の移動
を阻害するものではない。
以上のように、本考案によれば、次の効果があ
る。
コイルボビンとスプールを直結する連結ロツ
ドの一端がポールの孔に挿入され、ポールの内
に設けた二つのスプリングでスプールを互いに
反対方向に附勢させ、更に二つのスプリングの
間に隔壁部材を介在させて各スプリングの一端
を隔壁部材で支持させているから、スプールと
スリーブの中心及びスプールとスプリングの中
心が加工公差や組立の際一致していなくてもス
プールに直角方向の動きを与えず、スプールの
軸方向の動きを滑らかに出来る。
連結ロツドが二つのスプリングによる引張力
を受ける構造のため、スプリングとスプールの
中心が一致しない場合、連結ロツドが曲げモー
メントを受けても初期引張力を大きくとること
により曲げモーメントを打消すことができ、ス
プールに直角方向の力を与えない。
スプリングシートが位置調整自在に設けられ
ているから、スプールの中立位置とスプリング
の初期設定荷重を調整できる。
更に連結ロツドと二つのスプリングは既存の
ポール内に挿入されていることからこれらを収
容する特別なスペースを設ける必要が無く、構
造がコンパクトとなり、スプールの軸方向のス
トロークが充分にとれ、軸方向の基本長も短か
くできる。
尚本考案では、スリーブ孔25の端部に隔壁4
をそれぞれ形成しているから、バルブ孔内でスプ
ールを摺動させて作動油を排出しあるいは吸引す
る際にスリーブ孔内に作動油の浸出があつても、
その浸出した作動油がフオースモータのハウジン
グ内あるいは検出器のハウジング内の侵入するこ
とがなく、特に、フオースモータのハウジング内
に侵入した油がコイルの発生する熱によつて温度
変化をしその劣化等の特性を変化させることにな
る弊害を未然に防止することができる。また、フ
オースモータのハウジング内および検出器のハウ
ジング内に収容されているリード線等を汚染した
りその機能障害を惹起したりする危惧も排除でき
る。さらに、実願昭56−66367号に於いて提案さ
れている如くに、フオースモータ内のヨークとコ
イルとによつて形成される空間部にジエステルを
主成分とした油中に磁性を帯びた微粒子の粒体を
混合した磁性流体を充填することとする場合に
は、隔壁の形成により、磁性流体が作動油によつ
て洗われあるいは流される危惧を予め排除できる
ばかりでなく、その磁性流体の充填によるコイル
の冷却効果を充分に発揮させることができる利点
となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の直動型サーボバルブの一部切截
正面図、第2図は本考案の実施例に係る直動型サ
ーボバルブを部分的に切截して示す正面図であ
る。 1……フオースモータ、2……バルブ、3……
検出器、4……隔壁、5,6……孔、7……隔
壁、8,9……スプリング、10a,10b……
ハウジング、14……コイルボビン、15……ス
プリングシート、16……ナツト、20……バル
ブボデイ、22……スプール、24……スリーブ
孔、27……連結ロツド、30……ハウジング。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) コイルボビンにスプールを連結し、コイルボ
    ビンのコイルに電流を流してコイルボビンを軸
    方向に移動した時スプールが連動し、このスプ
    ールが圧力供給ポートとタンクポートをアクチ
    ユエータ側の油路に選択的に連通又は遮断させ
    るサーボバルブに於て、コイルボビンとスプー
    ルとが連結ロツドで連結され、この連結ロツド
    はコイルボビンを貫通してコイルボビンに対向
    するポール側に延長し、ポールの中央に二つの
    孔が対向して設けられ、これら二つの孔は中央
    の隔壁部材の孔を介して連通し、二つの孔の中
    央を前記連結ロツドが移動自在に挿入し、隔壁
    部材と連結ロツドの端部に位置調整自在に設け
    たスプリングシートとの間にスプールを一方向
    に引張るスプリングを介装し、隔壁部材とコイ
    ルボビン間にスプールを他方向に附勢するスプ
    リングを介装させた直動型サーボバルブ。 (2) スプリングシートは連結ロツドの外端に設け
    たナツトを介して位置調整され、スプリングシ
    ートの位置決めによつてスプールの中立位置と
    スプリングの初期設定荷重を規制する実用新案
    登録請求の範囲第1項記載の直動型サーボバル
    ブ。
JP1966184U 1984-02-14 1984-02-14 直動型サ−ボバルブ Granted JPS60131704U (ja)

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JP1966184U JPS60131704U (ja) 1984-02-14 1984-02-14 直動型サ−ボバルブ

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JPS60131704U JPS60131704U (ja) 1985-09-03
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ID=30509440

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JP1966184U Granted JPS60131704U (ja) 1984-02-14 1984-02-14 直動型サ−ボバルブ

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