JPH0334478A - 赤外線センサ - Google Patents

赤外線センサ

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JPH0334478A
JPH0334478A JP1168385A JP16838589A JPH0334478A JP H0334478 A JPH0334478 A JP H0334478A JP 1168385 A JP1168385 A JP 1168385A JP 16838589 A JP16838589 A JP 16838589A JP H0334478 A JPH0334478 A JP H0334478A
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infrared
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室 英夫
Toshiaki Shinohara
俊朗 篠原
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、高検出感度を有するサーモパイル形の赤外
線センサに関する。
(従来の技術) 従来のサーモパイル形の赤外線センサとしては、例えば
第6図及び第7図に示すようなものがある(P、M、5
arro他rAN   INFRAREDSENSIN
G   ARRAY   BASED   0NINT
EGRATED   5ILICON   THERM
OP  I  LESJ  TRANSDUCER38
7pp、227〜230  (198’7)  )。
第6図及び第7図中、21は半導体基板としてのp形シ
リコン基板、22はn形エピタキシャル層であり、この
n形エピタキシャル層22の下側のp形シリコン基板部
及び周囲3方がエツチングで取除かれて片持梁23が形
成されている。この肉薄とされて熱抵抗の大きい片持梁
23により、基板領域(以下、基板領域というときもp
形シリコン基板と同一符号21を用いる)から熱分離さ
れた熱分離領域が形成されている。片持梁23の部分を
含むn形エピタキシャル層22の表面にはシリコン酸化
膜24が形成されている。
片持梁23には、その先端部に赤外線吸収層25が形成
され、この赤外線吸収層25から固定部である基板領域
21に向ってp形拡散層抵抗(p形半導体抵抗層)26
が3水平行に形成されている。そして、この3本のp形
拡散層抵抗26がコンタクトホールを介してAl配線2
7により直列に接続されてサーモパイル30が構成され
ている。28はn形エピタキシャル層22にバイアス電
位を与えるためのn+コンタクト領域である。
いま、このような構造のサーモパイル形赤外線センサの
赤外線吸収層25へ赤外線が入射すると、このエネルギ
ーは熱に変換されて、片持梁23の先端側の温度が上昇
し、基板領域21側との間に温度差が生じる。片持梁構
造はその一辺が基板領域21へ接続されているだけで周
りはN2雰囲気又は真空にすることができるので、片持
梁23の先端部にある赤外線吸収層25から基板領域2
1への熱抵抗を大きくすることができ、赤外線吸収層2
5で変換された熱により生じる温度差を大きくすること
ができる。この温度差によりサーモパイル30の両端2
7a、27bには起電力Voが生じる。いま赤外線セン
サーチップが真空状態で実装されていて、片持梁23の
先端側で生じた熱はSt(シリコン)の片持梁23だけ
を通って流れるものと仮定すると、赤外線の入射エネル
ギーpoに対しサーモパイル30の起電力vOは次のよ
うに表される。
volwn・αPIIRo ・PO・・・(1)ここで
nはサーモパイル30を構成するp形波散層抵抗26の
本数、αPはp形波散層抵抗26のゼーベック係数であ
り、Al配線27のゼーベック効果については十分小さ
いので無視することができる。R,は片持梁23の先端
部から基板領域21へ到る熱抵抗であり、ここではSt
片持梁23の熱抵抗とその片持梁23上に形成されたA
l配線27の熱抵抗の並列合成抵抗となり次のように表
される。
R□ −L/ (Ks t −As I +KAL −
AAL)・・・(2) ここでLは片持梁23部分の長さ、KS I 。
KALはそれぞれSi、Aiの熱伝導率、AS I 。
AALはそれぞれSt片持梁23、A吏配線27の断面
積である。
いま片持梁23が、長さL−2mm、幅400μm1厚
さが10μmで、サーモパイル30が10本(n = 
10)のp形波散層抵抗26で構成されている赤外線セ
ンサを考えると、KS I −1,41(W/cm−K
) 、KAL−2,36(W/Cm−K)より、熱抵抗
R,は上記(2)式から次のような値となる。
Ro =0.2/ (1,41X (400X10)X
10−8+2.36 X (1x20)x104xlQ) −3,27x103 (K/W) したがって、例えばαP−1mV/にとするとPO=1
mWの入射に対してVo−32,7mVとなる。
次いで、このような片持梁式赤外線センサの製造方法に
ついて簡単に説明する。最初にバイポーラプロセスと同
様にp形シリコン基板21にn形エピタキシャル層22
を10〜20μm成長させ、p形素子分離拡散(図示せ
ず)を片持梁23を3方から取り囲むようにU字形にp
形シリコン基板21に達するように行う。次にサーモパ
イル30を構成するp形波散層抵抗26を形成し、続い
てn+コンタクト領域28を形成する。次にウェハ裏面
にシリコン窒化膜等の耐エツチング性膜を被着する。コ
ンタクトホールのエツチング、A又配線27形成の後、
裏面の耐エツチング性膜に窓をあけて、n形エピタキシ
ャル層22を正電位にバイアスしながら、p形シリコン
基板21を裏面よりKOH,EDP (エチレンジアミ
ン・ピロカテコール水溶液)等の強アルカリ性の異方性
シリコンエツチング液でエツチングする(エレクトロケ
ミカルエツチング)。エツチングが進行してn形エピタ
キシャル層22へ達すると、エツチングは停止するがU
字形に形成されたp形素子分離領域は引続きエツチング
され、第6図に示すような片持梁構造が完成する。
(発明が解決しようとする課題) 従来の赤外線センサにあっては、熱分離構造としてSi
の片持梁を形成し、その先端部に赤外線吸収層を形成す
るとともに、この赤外線吸収層と基板領域との間の部分
にp形波散層抵抗及びAl配線によりサーモパイルを形
成するようにしていたため、Stの片持梁部分の熱抵抗
を十分に大きくすることができず、赤外線の検出感度を
高めることが難しいという問題があった。
そこで、この発明は、熱分離構造部分の熱抵抗を十分に
大にして赤外線の検出感度を顕著に高めることのできる
赤外線センサを提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明は上記課題を解決するために、半導体基板の基
板領域と、この基板領域から熱分離するように形成した
赤外線吸収部とを、ビーム状に形成した複数個のp形半
導体抵抗部及びn形半導体抵抗部で結合し、当該p形半
導体抵抗部及びn形半導体抵抗部を交互に直列接続して
サーモパイルを形成してなることを要旨とする。
(作用) 熱分離構造がビーム状の複数個のp形半導体抵抗部及び
n形半導体抵抗部で構成されて熱抵抗が十分大なる値と
され、かつ上記のp形半導体抵抗部及びn形半導体抵抗
部でサーモパイルが形成されて非常に高い熱変換効率が
得られる。したがって赤外線の検出感度が顕著に高めら
れる。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図ないし第4図は、この発明の一実施例を示す図で
ある。
まず、赤外線センサの構成を説明すると、第1図ないし
第3図中、1は半導体基板としてのp形シリコン基板、
2はn形エピタキシャル層であり、n形エピタキシャル
層2の一部及びその下側のp形シリコン基板部が表面側
に至るまでエツチングで取除かれて、ビーム状の4本の
半導体抵抗部からなる片持梁部とこの片持梁部で基板領
域(以下、基板領域というときもp形シリコン基板と同
一符号1を用いる)から熱分離されるように支持された
赤外線吸収部20とが形成されている。赤外線吸収部2
0等の部分を含むn形エピタキシャル層2の表面にはシ
リコン酸化膜3が形成されている。
片持梁部の各ビームは、それぞれシリコン酸化膜3.3
aで包まれたp形半導体抵抗4及びn形半導体抵抗5で
形成され、これらのp形半導体抵抗4及びn形半導体抵
抗5が、コンタクト部6を介して配線層7により交互に
直列接続されて2対のサーモカップルからなるサーモパ
イル10が構成されている。n形半導体抵抗5は、エツ
チングにより形成されたn形エピタキシャル層2のビー
ム状部分をp+素子分離拡散領域8を用いて分離するこ
とにより形成されている。
また、赤外線吸収部20は、p+素子分離拡散領域8及
びp”Fl込層9で囲まれたn形エピタキシャル層2の
島状領域上にシリコン酸化膜3を介してカーボンブラッ
ク等の赤外線吸収層11が被着されることにより形成さ
れている。
次いで、第4図を用いて製造方法の一例を説明すること
により、その構成をさらに詳述する。なお、以下の説明
において、(a)〜(d)の各項目記号は第4図の(a
)〜(d)のそれぞれに対応する。
(a)  (100)面のp形シリコン基板1を準備し
、その主面にp+埋込層9を形成後、n形エピタキシャ
ル層2を成長させ、このn形エピタキシャル層2にp+
素子分離拡散領域8とp形半導体抵抗4となるp形拡散
領域とを順次形成する。次に、サーモパイル10を構成
するシリコン酸化膜3.3aで包まれた半導体抵抗ビー
ムからなる片持梁部を次のようにして作製する。
即ち、n形エピタキシャル層2の表面に形成したシリコ
ン酸化膜3上に耐酸化膜としてシリコン窒化膜12をL
PGVDにより堆積し、さらに反応性イオンエツチング
(RIE)のマスクとしてシリコン酸化膜13をCVD
により堆積して3層膜とする。
(b)  上記の3層膜を所要のパターンにパターニン
グし、RIEによりSiのエツチングを行い、垂直な満
14を<110>方向に沿って形成する。
(C)満14の内面をKOH等のアルカリ系異方性エツ
チング液でエツチングする。アルカリ系異方性エツチン
グ液でエツチングすると、(111)面で囲まれた菱形
状の断面になるまでエッチングが進行し、そこでエツチ
ングが停止する。これは(111)面のエツチング速度
が極めて遅いためである。このとき断面形状が逆三角形
の半導体抵抗ビームの幅は満14のエツチング深さを調
整することにより容易に制御することができる。
(d)<びれ部が完全にシリコン酸化膜3aになるまで
酸化処理を行い、その上側に酸化膜分離された三角柱状
の単結晶シリコン領域からなるp形及びn形の半導体抵
抗4.5を形成する。
このあと、シリコン窒化膜12を除去して、コンタクト
エツチング、n形半導体抵抗5及びp形半導体抵抗4へ
のオーミックをとるためのn+又はplのコンタクト部
イオン注入(図示せず)、配線層7の形成を行う。最後
に、裏面からシリコン窒化膜をマスクとしてKOH等の
アリカリ系異方性エツチング液でシリコン基板1を表面
側へ到るまでエツチングすることにより、第1図〜第3
図に示すような構造の赤外線センサを得る。ここでp形
及びn形の半導体抵抗4.5の部分はシリコン酸化膜3
aで囲まれていることにより、また、赤外線吸収部20
はp+領域8.9で囲まれていることにより、ともにエ
ツチングされず、ビーム状の半導体抵抗部からなる片持
梁及びこれに支持された赤外線吸収部20が形成される
次に、上述のように構成された赤外線センサの作用を説
明する。
赤外線吸収部20へ赤外線が入射すると、そのエネルギ
ーが熱に変換されて温度上昇し、基板閉域1との間に温
度差が生じる。この温度差によりサーモパイル10の両
端7a、7bに出力起電力Voが生じる。このとき、そ
の起電力VOは、前記(1)式に示したように、片持梁
部の熱抵抗Roに比例して大になる。そして、この実施
例では、片持梁部が複数本の半導体抵抗ビームで構成さ
れて熱抵抗R,が極めて大なる値とされることにより、
起電力Voが増大して赤外線の検出感度が顕著に高めら
れる。
即ち、いま片持梁部の長さL−2mm、サーモパイル1
0が10対の半導体抵抗ビームからなり、各ビームの幅
が10μmであるとする。ここでシリコン酸化膜3.3
aによる熱伝導は、5i02の熱伝導率を0.014 
(W/cm−K)とすると、その値はStの熱伝導率と
比較してほぼ2桁も小さいこと、さらにその膜厚が1μ
m程度と薄いことから無視することができる。したがっ
て片持梁部の熱抵抗ROは次式のような値となる。
R,−0,2/ [1,41X (10×5・tan5
4.74゜ x 1/2)x 10−8 X20) −2,02X108  (K/W) このように、この実施例の片持梁部の熱抵抗ROは従来
のものと比べると極めて大になり、非常に高い熱変換効
率が得られて赤外線の検出感度が顕著に高められる。
なお、第1図では、半導体抵抗ビームの数を4本として
2対のサーモカップルによりサーモパイル10を構成し
たが、サーモカップルの対数を増すことによりサーモパ
イルの出力を増大して赤外線の検出感度を一層高めるこ
とができる。
次いで、第5図には、この発明の他の実施例を示す。
なお、第5図において前記第1図等における部材及び部
位等と同一ないし均等のものは、前記と同一符号を以っ
て示し、重複した説明を省略する。
この実施例の赤外線センサは、赤外線検出部20の両側
と、これとそれぞれ対向する基板領域1との間に、熱分
離構造部を兼ねた2組のサーモパイル10a、10bが
形成され、これらのサーモパイルlQa、10bが電気
的に直列接続されている。
この実施例では、熱分離構造部の熱抵抗が半分になり、
サーモカップルの数が2倍になるので感度は変らないが
、機械的強度を大にすることができる。
なお、上記構成の他に、赤外線検出部20の4辺と基板
領域1との間に4組のサーモパイルを形成することもで
きる。
また、上述の各実施例は、p形シリコン基板n形エピタ
キシャル層の構造となっているので、同一基板上に他の
バイポーラ素子等を集積することができ、周辺回路を一
体化したスマートセンサ化を容易に実現することができ
る。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、基板領域から
赤外線吸収部を熱分離する熱分離構造部を、ビーム状に
形成した複数個のp形半導体抵抗部及びn形半導体抵抗
部で構成し、かつこれらのp形半導体抵抗部及びn形半
導体抵抗部を交互に直列接続してサーモパイルを形成す
るようにしたため、熱分離構造部の熱抵抗が十分に大な
る値となり、非常に高い熱変換効率が得られて赤外線の
検出感度を顕著に高めることができるという利点かある
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図はこの発明に係る赤外線センサの一
実施例を示すもので、第1図は平面図、第2図は第1図
のA−A線断面図、第3図は第1図のB−B線断面図、
第4図は製造工程の一例を示す工程図、第5図はこの発
明の第2実施例を示す平面図、第6図は従来の赤外線セ
ンサの縦断面、第7図は同上従来例の平面図である。 1:p形シリコン基板(半導体基板) 2:n形エピタキシャル層、 4:p形半導体抵抗、 5:n形半導体抵抗、 10.10a、10b: 20:赤外線吸収部。 サーモパイル、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 半導体基板の基板領域と、この基板領域から熱分離する
    ように形成した赤外線吸収部とを、ビーム状に形成した
    複数個のp形半導体抵抗部及びn形半導体抵抗部で結合
    し、当該p形半導体抵抗部及びn形半導体抵抗部を交互
    に直列接続してサーモパイルを形成してなることを特徴
    とする赤外線センサ。
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WO2006050607A1 (en) * 2004-11-10 2006-05-18 Microbridge Technologies Inc. Etching technique for creation of thermally-isolated microstructures
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