JPH0334188B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0334188B2 JPH0334188B2 JP61263389A JP26338986A JPH0334188B2 JP H0334188 B2 JPH0334188 B2 JP H0334188B2 JP 61263389 A JP61263389 A JP 61263389A JP 26338986 A JP26338986 A JP 26338986A JP H0334188 B2 JPH0334188 B2 JP H0334188B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- strap
- conductor
- welding
- connection part
- electrode plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims description 23
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 19
- 239000002253 acid Substances 0.000 claims description 4
- 210000005069 ears Anatomy 0.000 claims description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 2
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M50/00—Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
- H01M50/50—Current conducting connections for cells or batteries
- H01M50/531—Electrode connections inside a battery casing
- H01M50/54—Connection of several leads or tabs of plate-like electrode stacks, e.g. electrode pole straps or bridges
- H01M50/541—Connection of several leads or tabs of plate-like electrode stacks, e.g. electrode pole straps or bridges for lead-acid accumulators
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Connection Of Batteries Or Terminals (AREA)
- Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は極板の側部に設けられた側面突出部
と、この極板のストラツプとの間を接続する電導
体、いわゆる側導体を備えた鉛蓄電池の改良に関
するものである。
と、この極板のストラツプとの間を接続する電導
体、いわゆる側導体を備えた鉛蓄電池の改良に関
するものである。
従来の技術とその問題点
従来、この種の鉛蓄電池ではその電導体が極板
の側部で上下方向に延び、その下端において側面
突出部に溶接される縦方向接続部と、縦方向接続
部からストラツプの方向に延びる横方向接続部と
を備えており、この横方向接続部をストラツプに
溶接する形式が採用されていた。
の側部で上下方向に延び、その下端において側面
突出部に溶接される縦方向接続部と、縦方向接続
部からストラツプの方向に延びる横方向接続部と
を備えており、この横方向接続部をストラツプに
溶接する形式が採用されていた。
しかしながらこの方法では、電導体をその横方
向接続部においてストラツプに溶接する際に極群
を正立させてこれを行わなければならず、他方、
電導体の縦方向接続部と極板の側面突出部との溶
接は横方向に倒してこれを行わなければならない
ので、いちいち極群を動かさなければ電導体を溶
接することができなかつた。
向接続部においてストラツプに溶接する際に極群
を正立させてこれを行わなければならず、他方、
電導体の縦方向接続部と極板の側面突出部との溶
接は横方向に倒してこれを行わなければならない
ので、いちいち極群を動かさなければ電導体を溶
接することができなかつた。
発明の目的
本発明は以上の点に鑑みてなされたものであ
り、鉛蓄電池において、わざわざ極群を動かさな
くても溶接が可能な、電導体およびストラツプの
構造を提案するものである。
り、鉛蓄電池において、わざわざ極群を動かさな
くても溶接が可能な、電導体およびストラツプの
構造を提案するものである。
発明の構成
すなわち本発明は、極板1,2と、電導体12
と、ストラツプ5,8とを有する鉛蓄電池であつ
て、 前記極板1,2は、基板の側部に側面突出部1
0が形成されているものであり、 前記電導体12は、上部が折曲されて横方向接
続部14形成され、該横方向接続部14の先端が
折曲されて対ストラツプ溶接部15となるもので
あり、 前記ストラツプ5,8は、側部に溶接溝11が
形成されているものであり、 前記極板1,2は、耳部4,7がストラツプ
5,8で接続されており、 前記導電体12は、上端の対ストラツプ溶接部
15が前記溶接溝11に嵌まつてストラツプ5,
8に溶接され、下端が極板1,2の側面突出部1
0に溶接されていることを特徴とするものであ
る。
と、ストラツプ5,8とを有する鉛蓄電池であつ
て、 前記極板1,2は、基板の側部に側面突出部1
0が形成されているものであり、 前記電導体12は、上部が折曲されて横方向接
続部14形成され、該横方向接続部14の先端が
折曲されて対ストラツプ溶接部15となるもので
あり、 前記ストラツプ5,8は、側部に溶接溝11が
形成されているものであり、 前記極板1,2は、耳部4,7がストラツプ
5,8で接続されており、 前記導電体12は、上端の対ストラツプ溶接部
15が前記溶接溝11に嵌まつてストラツプ5,
8に溶接され、下端が極板1,2の側面突出部1
0に溶接されていることを特徴とするものであ
る。
実施例
以下、本発明をその一実施例により説明する。
すなわち第1図は本発明の一実施例における極群
を示す正面図である。
すなわち第1図は本発明の一実施例における極群
を示す正面図である。
図面において1はクラツド式の正極板、2はペ
ースト式の負極板、3は正極板1と負極板2との
間に介在するセパレータである。また4は正極板
より上方向に延びる正極板耳部、5は複数の正極
板耳部4の間を接続する正極ストラツプ、6は正
極ストラツプ5から延びる正極柱である。同様に
7は負極板耳部、8は負極ストラツプ、9は負極
柱である。
ースト式の負極板、3は正極板1と負極板2との
間に介在するセパレータである。また4は正極板
より上方向に延びる正極板耳部、5は複数の正極
板耳部4の間を接続する正極ストラツプ、6は正
極ストラツプ5から延びる正極柱である。同様に
7は負極板耳部、8は負極ストラツプ、9は負極
柱である。
負極板3にはその側部に側面突出部10が設け
られており、また負極ストラツプ8にはその外側
面に溶接溝11が形成されている。
られており、また負極ストラツプ8にはその外側
面に溶接溝11が形成されている。
12は側面突出部10と溶接溝11との間を電
気的に接続する電導体であり、電導体12は鉛に
比較し電導性の秀れた銅等を芯体として銅芯体に
鉛被覆し、更に合成樹脂被覆を施したものであ
る。負極板2の側部で上下方向に延び、その下端
において側面突出部10に溶接される縦方向接続
部13と、縦方向接続部13から負極ストラツプ
8の方向に延びる横方向接続部14と、横方向接
続部14から上方向に延びる対ストラツプ溶接部
15とを備えている。負極ストラツプ8の溶接溝
11は電導体12の対ストラツプ溶接部15より
も巾が広く形成されており、対ストラツプ溶接部
15は溶接溝11内に配されるとともに、溶接溝
11と対ストラツプ溶接部15との隙間を加熱し
ながら足し鉛をすることにより、この両者を溶接
する。
気的に接続する電導体であり、電導体12は鉛に
比較し電導性の秀れた銅等を芯体として銅芯体に
鉛被覆し、更に合成樹脂被覆を施したものであ
る。負極板2の側部で上下方向に延び、その下端
において側面突出部10に溶接される縦方向接続
部13と、縦方向接続部13から負極ストラツプ
8の方向に延びる横方向接続部14と、横方向接
続部14から上方向に延びる対ストラツプ溶接部
15とを備えている。負極ストラツプ8の溶接溝
11は電導体12の対ストラツプ溶接部15より
も巾が広く形成されており、対ストラツプ溶接部
15は溶接溝11内に配されるとともに、溶接溝
11と対ストラツプ溶接部15との隙間を加熱し
ながら足し鉛をすることにより、この両者を溶接
する。
発明の効果
このように本発明によれば、電導体に上方向に
延びる対ストラツプ溶接部を設けるとともに、ス
トラツプの外側面に設けた溶接溝に対ストラツプ
溶接部を配して、この両者を溶接するものである
ので、この溶接を横方向に倒したままで行うこと
ができ、従つて電導体の縦方向接続部と極板の側
面突出部との溶接と同一の状態でこれを行うこと
ができ、よつてこれらの溶接作業を特に極群を動
かすことなく簡単に行うことが可能である。
延びる対ストラツプ溶接部を設けるとともに、ス
トラツプの外側面に設けた溶接溝に対ストラツプ
溶接部を配して、この両者を溶接するものである
ので、この溶接を横方向に倒したままで行うこと
ができ、従つて電導体の縦方向接続部と極板の側
面突出部との溶接と同一の状態でこれを行うこと
ができ、よつてこれらの溶接作業を特に極群を動
かすことなく簡単に行うことが可能である。
叙上、本発明はその工業的価値の極めて大きい
ものである。
ものである。
第1図は本発明の一実施例における極群を示す
正面図である。 1…正極板、2…負極板、3…セパレータ、4
…正極板耳部、5…正極ストラツプ、6…正極
柱、7…負極板耳部、8…負極ストラツプ、9…
負極柱、10…側面突出部、11…溶接溝、12
…電導体、13…縦方向接続部、14…横方向接
続部、15…対ストラツプ溶接部。
正面図である。 1…正極板、2…負極板、3…セパレータ、4
…正極板耳部、5…正極ストラツプ、6…正極
柱、7…負極板耳部、8…負極ストラツプ、9…
負極柱、10…側面突出部、11…溶接溝、12
…電導体、13…縦方向接続部、14…横方向接
続部、15…対ストラツプ溶接部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 極板1,2と、電導体12と、ストラツプ
5,8とを有する鉛蓄電池であつて、 前記極板1,2は、基板の側部に側面突出部1
0が形成されているものであり、 前記電導体12は、上部が折曲されて横方向接
続部14形成され、該横方向接続部14の先端が
折曲されて対ストラツプ溶接部15となるもので
あり、 前記ストラツプ5,8は、側部に溶接溝11が
形成されているものであり、 前記極板1,2は、耳部4,7がストラツプ
5,8で接続されており、 前記電導体12は、上端の対ストラツプ溶接部
15が前記溶接溝11に嵌まつてストラツプ5,
8に溶接され、下端が極板1,2の側面突出部1
0に溶接されていることを特徴とする、 鉛蓄電池。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61263389A JPS63116356A (ja) | 1986-11-04 | 1986-11-04 | 鉛蓄電池 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61263389A JPS63116356A (ja) | 1986-11-04 | 1986-11-04 | 鉛蓄電池 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63116356A JPS63116356A (ja) | 1988-05-20 |
JPH0334188B2 true JPH0334188B2 (ja) | 1991-05-21 |
Family
ID=17388811
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61263389A Granted JPS63116356A (ja) | 1986-11-04 | 1986-11-04 | 鉛蓄電池 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63116356A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5958619B2 (ja) * | 2015-07-27 | 2016-08-02 | セイコーエプソン株式会社 | 信号伝送装置及びプリンター |
-
1986
- 1986-11-04 JP JP61263389A patent/JPS63116356A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63116356A (ja) | 1988-05-20 |
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