JPH0334064A - 間違い電話防止方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概　要〕 公営競技の投票券情轍を含む企業の商品情報を各センタ
からの文字多重放送によシ視聴し、その購入内容ヲセン
タに申込むシステムにかける間違いＩＥ電話防止方式関
し、 前記購入内容申込前に各端末で接続すべきセンタ番号ｔ
−確認する間違い１！ｌ防止防止金提供することを目的
とし、 公営競技の投票券ｔ−含む企業の部品情報をそれぞれの
購入センタよシ契約放送局に送り文字多重放送によシ各
端末に流し、各端末は該情報を見て所望の投票巻重たは
商品の購入内容を前記センタに電ｔｉ回線を介して購入
申込みを行なうシステムにおいて、 前記センタから前記購入締切シ前一定周期で少くとも登
録されたセンタ番号ｔ−言むデーク″に送出するととも
に、 各端末には接続すべきセンタ番号を記憶してかき、前記
送出されたデータ中のセンタ番号と照合する手段を具え
、 該照合の結果不一致の場合センタとの接続ｔ−禁止する
構成とする。

〔産業上の利用分野〕

本発明は公営競技の投票券を含む企業の商品情報を各セ
ンタからの文字多重放送によう視聴し、その購入内容を
センタに申込むシステムにかける間違い電話防止方式に
関するものである。

〔従来の技術〕

従来の競馬等の公営競技の投票券や企業の商品情報をそ
れぞれの投票（購入）センタから放送局に送り、文字多
重放送で契約された各端末に流し、購入申込を募る方式
の１例を第５図に示す。

同図において、投票（購入）センタ１よシ、投票券のオ
ツズ情報（投票状況）または企業の商品紹介情報を放送
局２に送信し〔■〕、放送局２よ少文字多重放送で電波
として各商品購入（ホームベクティング）端末に流し、
端末が受信する〔■〕。

受信信号はアンテナよりＭＰＵ　２１で制御される文字
多重放送処理部２０に入力し、チューナ部２２（後述の
処理部３０の選局制御３２により制御）を経て信号抽出
部２３でａｇｔ、、文字多重表示部２４に送られ、文字
画像信号と音声信号を発生し、ＴＶ（音声）部４に表示
する〔■〕。この処理手順の詳細は省略するが、ＲＯＭ
２５にはそのプログラム。

ＥＡＭ２６には所要のデータが格納される。

一方、投票（購入）処理部５０では、オペレータがＴＶ
　（音声）部４ｔ−見て、ＣＰＵ３１で制御されている
投票（購入）処理部３０内の操作部６４を用いて投票（
購入）データを入力する〔■〕。メモリカード３５内に
はこのデータ作成のプログラムと作成された電文が格納
される。すなわち、ＣＰＵ５１の制御によう作成された
電文が回線制御３６から送出され〔■〕、回？ｆｉＡｔ
−通して電話局６に送り〔■〕、投票（購入）センタ１
のシステム１１と接続しデータをチエツクする〔■〕。

正常であればファイル１２に格納する〔■〕。この結果
、投票（購入）セ／り１から応答電文を端末３に返信す
る〔［相］〕。この応答によシ、投票結果（正常／異常
／入力ミス等）を操作部３４に表示するとともに〔■〕
、ＴＶ　（音声）部４に表示する〔＠〕。

〔発明が解決しようとする課題〕

上記従来の文字多重放送を用いた投票券、商品購入のシ
ステムにおいては、たとえば締切間際に、人気競走馬や
数の限定された人気商品に対し、センタへの購入申込が
殺到し、電話回線が通じないトラヒックパニック障害が
発生するという問題点があった。

これに対し、本出願人は別出願により、センタから購入
締切前に、未購入端末機番を地域毎に順次送出し、各端
末側で自己機番と比較し、一致しないときはセンタ回線
への接続を禁止し、一致した時は回線接続し、予め作成
した購入電文を送出するようにした方式を提案した。

上記問題点に関連し、第２の問題点として各端末でとく
に商品購入の場合、商品の種類に応じ購入センタが異な
夛、かつ締切間際に慌てるためセンタ番号の間違いが多
く、センタ側では取扱わない商品の注文をされる場合が
多かった。本発明はこの第２の問題点に対応し、センタ
側からセンタ番号を送出して端末側にこれを確認させる
ことを考えた。

本発明の目的は、商品の購入申込前に各端末で接続すべ
きセンタ番号を確認する間違い電話防止方式を提供する
ことにある。

〔課題全解決するための手段〕

前記目的を達成するため、第１図（α）の原理説明図に
示すように、公営競技の投票券を含む企業の商品情報■
をそれぞれの購入センタ１より契約放送局２に送り文字
多重放送によシ各端末３に流し、各端末３は該情報をＴ
Ｖ　（音声）４で見て新型の投ｌＩ４＄ＩＬまたは商品
の購入内容を前記センタ１に電話回ｌＢを介して購入申
込みを行なうシステムにおいて、 前記センタ１から前記購入締切シ前一定周期で少くとも
登録されたセンタ番号を含むデータ団を送出するととも
に、 各端末３には接続すべきセンタ番号をメモリ４２に記憶
してかき、前記送出されたデータ中のセンタ番号と照合
する手段３１　、３１−１を具え、該照合の結果不一致
の場合センタとの接続を蒙止し、一致した時予め操作部
５４でメモリ３５に用意された購入電文を回線制御３６
よシ送出する。

なか、本願には前記第１の問題点を解決するためのＳ或
、すなわち、センタからの地域別の端末番号を順次送出
し、これを各端末に自己機番を記憶したメモリ４１で照
合する機能５１　；　３１−１を付加したものを示す。

〔作　用〕

第１図（ｂ）に示すように、前記第１の問題点に対処す
るためのトラヒック制御データとして、コマンド（登録
／変更）と地域コードと端末番号を設ける。これに加え
、第２の問題点の間違い電話を防止するため、センタ回
１ｍ番号を送出することによう、各端末側に予め接続す
べきセンタ回線番号を記憶して訃き、これらの照合をと
シ一致した時回線接続するようにしたものである。これ
によりトラヒックのパニックを防止するとともに、セン
タに対する間違い１１！話を防止することができる。

〔実　施　例〕

第２図は実施例の構成説明図である。

同図にふ・いて、第３図の従来例と異なる点は、第１図
（ａ）　、　（６）に説明したように、投票（購入）セ
ンタ１の２重枠を施したセンタシステム１１から締切前
に未購入端末に対し、同図（６）に示す地域別端末機番
を指定するとともに、本発明の要部となる回線番号を指
定するトラヒック制御データ［１を送出する。そして端
末５側に自己の機番を記憶したメモリ４１のほか本発明
の要部となる２型枠ｆｔ施したセンタ番号記録部４２を
設け、前記端末３で受信した前記トラヒック制御データ
（６）とメモリ４１４２の内容を、ｃｐｖｓｌの比較機
能（ＣＰＬ）　３１−１で比較し、これらの内容が一致
しなければ予め作成した電文の送出を禁止し、一致した
ならば（４）、端末機番を回ｍＰｉＩＪ御３６に接続し
て前記電文を送り圏、センタ回線に送出する。以上の外
の構成、動作は第５図のと＞ｂである。

〔発明の効果〕

以上説明したように、本発明によれば投票（購入）の締
切前にセンタからトラヒック制御データに回線番号を含
めて送出し、端末側で自己の接続すべきセンタ番号と照
合確認することにょシ、従来多発していた間違い電話を
防止することができ、締切間際の貴重な時間の浪費を省
き有効な購入に充てることが可能となる。

【図面の簡単な説明】

第１図（ａ）　、　（＆）は本発明ｏｉ、ｍ説明図、第
２図は実施例の構成説明図、第５図は従来例の構成説明
図であう１図中、１は投票（購入）センタ、２は放送局
、５は端末、４はＴＶ　（音声）部、５は電話機、６は
電話局、２０は文字多重放送処理部、２１はＭＰＵ、２
２はチ具−す部、２５は信号抽出部、２４は文字多重表
示部、５０は投票（購入）処理部、３１はＣＰＵ、　５
４は操作部、５５はメモリカード、３６は回線制御部、
４１は端末機番（メモリ）、４２はセンタ番号記録部を
示す。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 公営競技の投票券を含む企業の商品情報をそれぞれの購
   入センタより契約放送局に送り文字多重放送により各端
   末に流し、各端末は該情報を見て所望の投票券または商
   品の購入内容を前記センタに電話回線を介して購入申込
   みを行なうシステムにおいて、 前記センタから前記購入締切り前一定周期で少くとも登
   録されたセンタ番号を含むデータを送出するとともに、 各端末には接続すべきセンタ番号を記憶しておき、前記
   送出されたデータ中のセンタ番号と照合する手段を具え
   、 該照合の結果不一致の場合センタとの接続を禁止するよ
   うにしたことを特徴とする間違い電話防止方式。