JPH0333871A - プロセスカートリッジ及びこのプロセスカートリッジが着脱自在な画像形成装置 - Google Patents

プロセスカートリッジ及びこのプロセスカートリッジが着脱自在な画像形成装置

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JPH0333871A
JPH0333871A JP1169405A JP16940589A JPH0333871A JP H0333871 A JPH0333871 A JP H0333871A JP 1169405 A JP1169405 A JP 1169405A JP 16940589 A JP16940589 A JP 16940589A JP H0333871 A JPH0333871 A JP H0333871A
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JP
Japan
Prior art keywords
image forming
process cartridge
forming apparatus
gear
processing cartridge
Prior art date
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Pending
Application number
JP1169405A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Tokuda
弘之 得田
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPH0333871A publication Critical patent/JPH0333871A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は所定の画像形成装置に対し、着脱可能に装着し
て用いられるプロセスカートリッジ及びこのプロセスカ
ートリッジを装着して用いる複写機や、光プリンタ等の
画像形成装置に関するものである。
〔従来の技術) 従来、この種のプロセスカートリッジの画像形成装置に
対する挿入、抜出により着脱を行うための構造では、そ
のための機構を設けず、操作者が画像形成カートリッジ
を直接手でつかみ、挿入、抜出を行う構造が広く採用さ
れている。この場合、抜出の際に操作者がプロセスカー
トリッジをつかめる様に、プロセスカートリッジに把手
を設けたり、画像形成装置の構造の一部を切り欠き、画
像形成カートリッジを直接つかめる様な構成をとってい
る。
〔発明が解決しようとしている課題〕
しかしながら、従来例で操作者が直接プロセスカートリ
ッジをつかんで挿入、抜出を行うためにプロでスカート
リッジに把手を設ける構成では、10把手を設けるため
に、プロセスカートリッジが大型化し、画像形成装置の
容積的な小型化の妨げになる。
2、プロセスカートリッジに把手を設けるために、プロ
セスカートリッジが大型化し、物流コストがアップする
3、画像形成装置の主要な構造部分であるため、プロセ
スカートリッジの把手を収納するために、画像形成装置
のプロセスカートリッジ装着部の構成の設計が制約され
る。
一方、画像形成装置の構造の一部を切り欠き、プロセス
カートリッジを直接つかめる様な構成では、画像形成装
置におけるプロセスカートリッジの装着部は、画像形成
装置の主要構造部であるために、プロセスカートリッジ
をつかむために、画像形成装置の構造の一部を切り欠く
ことは設計上の大きな制約になるといった問題があった
本発明の目的は、これらの課題を解決することにある。
〔課題を解決するための手段(及び作用)〕本発明は上
述した課題を解決するために、所定の画像形成装置に対
し着脱自在なプロセスカートリッジ及びその画像形成装
置において、画像形成装置側の歯車と噛合する噛合部を
設け、この噛合部を介して歯車の駆動によりプロセスカ
ートリッジが移動して画像形成装置に対する着脱が行え
るようにした構造を採用したものである。
この様なプロセスカートリッジとこれを用いる画像形成
装置によれば、挿入又は抜出といった着脱のため、プロ
セスカートリッジを手動させる力の伝達は歯車と噛合部
との結合により直接的に効率良くスムーズに行える。ま
た、プロセスカートリッジを移動させる力と移動量の関
係は歯車のギヤ比により所望に設定することができる。
〔実施例〕
第1図は本発明を最も良く表わす図であり、第2図は第
1図を裏面から表わす図であり、本発明の特徴となる噛
合部分を表わす。
第1図、第2図において、1は本発明のプロセスカート
リッジ、2はプロセスカートリッジ内に設けられた感光
体ドラム、3は本発明の特徴となる噛合部分を表わす。
4はプロセスカートリッジを画像形成装置に挿入又は抜
出して着脱する際の案内ガイド部分を表わし、5はプロ
セスカートリッジの感光体ドラムの駆動を画像形成装置
側より伝達するためのギアを表わす。尚、本実施例のプ
ロセスカートリッジは上記感光体ドラムのような像担持
体の他に、これに作用するプロセス手段、例えば帯電器
、現像器、クリーナー等の少なくとも1つを一体に有し
ているものである。
第3図は画像形成装置の外観図を表わし、6は給紙部分
、7は排紙部分を表わす、8は画像形成装置の中でも主
に用紙の搬送部分をつかさどる部分であり、9は主に画
像形成プロセスをつかさどる部分である。部分8は開閉
ボタン10を操作者が押すことで部分9から開閉し、本
発明のプロセスカートリッジの挿入、抜出しと、用紙の
搬送部分の紙づまりの除去が行われる。
第4図は上記の搬送部8を開いてプロセスカートリッジ
1の画像形成プロセス部分9に装着されている状態をあ
られす。11はプロセスカートリッジを移動させる為の
操作レバーであり、操作者の作用を画像形成カートリッ
ジに伝達する。
第5図は第3図の断面図を表わし、プロセスカートリッ
ジが装着されている画像形成装置全体を表わしている。
画像形成のプロセスは外部電子機器からの画像信号を信
号ケーブル14が画像処理基板15に伝える。画像信号
は信号光発生装置13に伝えられ信号光を発する。16
は信号光の光路を模式的に表わしており、発生した信号
光は感光体ドラム2上に結像する。
さらに、給紙トレイ17にセットした用紙を給紙部分6
から、給紙ローラ18が矢印方向に回転し、用紙を感光
体ドラム2の方へ送り出す。感光体ドラム2の位置に達
した用紙に対し、信号光により形成された潜像トナーを
付着させた現像像が感光体ドラム2から用紙に転写され
る。
用紙の上のトナーは定着部19を通過し、用紙上に定着
させる。トナーが定着した用紙は排紙部7を通った後、
排紙トレイ20上に排紙される。
第6図は第4図の画像形成プロセス部9から、プロセス
カートリッジを取り去った状態の模式図である。
操作者の作用力が操作レバー11に伝えられ、本体装置
側のギヤ12がプロセスカートリッジを抜出するために
、矢印方向に回転する。第7図と第8図は第4図を断面
でとらえた動作説明のための模式図である。
第7図において操作レバー11の作用はギア12の回転
に伝えられ、プロセスカートリッジ1を画像形成装置か
ら抜出する方向、矢印21の方向へ作用する。
第8図は第7図の動作が終了した状態を表わし、プロセ
スカートリッジが画像形成装置から抜出できる必要量突
き出した状態でもある。
第9図は操作者がプロセスカートリッジを抜出している
状態をあられす。
これとは逆にプロセスカートリッジを挿入する順序とし
ては、基本的には第9図→第8図→第7図と、逆の動作
をすれば良いのだが、第10図の様にプロセスカートリ
ッジを直接、操作者が作用して挿入する方法、第11図
の様に操作レバーを引っばり、プロセスカートリッジを
間接的に挿入する方法がある。
上述した実施例において、操作者が間接的作用により、
画像形成装置からプロセスカートリッジの挿入、抜出を
行うことが可能となる。
〔他の実施例〕
さらには第12図に示す様な構成も考えられる。第12
図の22は前述と同様なプロセスカートリッジを表わす
、23は画像形成装置から駆動を受けるラック形状にな
った噛合部を表わす。この噛合部はプロセスカートリッ
ジの立体の6面どの面にも構成される。
第13図はプロセスカートリッジ22が装着された画像
形成装置24の模式図の斜視を表わす。
プロセスカートリッジ22は操作レバー26を操作者が
矢印の方向へ移動させることによりその作用力がピニオ
ンギヤ27に伝達され、結果としてプロセスカートリッ
ジ22を矢印の方向(上方向)へ移動させ開口部28よ
り突出し、操作者がプロセスカートリッジをとり出す必
要量を確保するものである。
この様にプロセスカートリッジを抜出、挿入する方向と
、操作者の作用力を加える方向は、画像形成装置の構成
により、例えば操作者の作用力と順方向、逆方向、90
”方向、直交する方向などあらゆる方向からの作用方向
に設計の自由度を増すことが可能となる。
また、噛合部のラック部分、ピニオンギヤ、作用部分の
それぞれのギヤ比を替える事で、作用力、作用長、を任
意に設定することが可能となる。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、画像
形成装置内の所定位置に対し、着脱自在なプロセスカー
トリッジにおいて、画像形成装置側の歯車と噛合する噛
合部を設け、この噛合部を介して歯車の駆動によりプロ
セスカートリッジが移動して画像形成装置に対する着脱
が行えるようにしたものであるから、次のような効果が
ある。
プロセスカートリッジの着脱のために移動させる力の伝
達を歯車と噛合部との結合により、直接的に効率良くス
ムーズに行え、挿入または抜出をスムーズに行える。
また、画像形成装置のプロセスカートリッジの配置に関
して設計の自由度が得られる。
さらに、プロセスカートリッジに独立した形状の把手を
特別に用意する必要がなく、設計の自由度が得られ、小
型化も出来、梱包材等のコストメリットが得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のプロセスカートリッジの斜視図 第2図は第1図のプロセスカートリッジの底面からみた
斜視図、 第3図は本発明の画像形成装置の斜視図、n3凧部労を
居いた状態の斜視図、 第5図は本発明の画像形成装置と画像形成装置の構成を
表わす断面図、 第6図は第5図の主要部分を拡大した模式斜視図、 第7図、第8図、第9図、第10図、第11図はプロセ
スカートリッジの移動状態を説明する概略説明図、 第12図はその他の実施例を示すプロセスカートリッジ
の斜視図、 第13図は第12図のプロセスカートリッジと画像形成
装置の結合状態を表わす概略斜視図である。 1.22はプロセスカートリッジ、3はラック形状をし
た噛合部分、11.26はプロセスカートリッジの移動
用操作レバー 12.27はピニオンギヤ、23はラッ
ク形状をした噛合部。 第り図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画像形成装置内の所定位置に対し着脱自在なプロ
    セスカートリッジにおいて、画像形成装置側の歯車と噛
    合する噛合部を有し、この噛合部を介して歯車の駆動に
    よりプロセスカートリッジが移動して画像形成装置に対
    する着脱が行えるようにしたことを特徴とするプロセス
    カートリッジ。
  2. (2)画像形成装置側の歯車と噛合する噛合部を有する
    プロセスカートリッジが着脱自在な画像形成装置であっ
    て、前記プロセスカートリッジの噛合部に噛合する歯車
    を有し、この歯車の駆動によりプロセスカートリッジを
    移動させてプロセスカートリッジの着脱を行うようにし
    たことを特徴とする画像形成装置。
JP1169405A 1989-06-30 1989-06-30 プロセスカートリッジ及びこのプロセスカートリッジが着脱自在な画像形成装置 Pending JPH0333871A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62294263A (ja) * 1986-06-13 1987-12-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電子写真装置
JPS6365051B2 (ja) * 1984-05-22 1988-12-14

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6365051B2 (ja) * 1984-05-22 1988-12-14
JPS62294263A (ja) * 1986-06-13 1987-12-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電子写真装置

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