JP3369931B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
駆動力が伝達される画像形成装置、特に、前記駆動源と
ともに該駆動源からの駆動力を制御する各種機構を備え
た制御ユニットを装置本体から着脱可能に構成した画像
形成装置に関する。
体ドラム及び現像ローラの画像現像系の駆動力、該画像
現像系へトナーを供給する現像器の駆動力、転写ローラ
及びその他の記録媒体搬送系の駆動力は、すべて同じ駆
動源から供給されていた。
及び搬送系のレジストローラとの駆動系と、他の駆動系
とは、別々の動力伝達経路を採用している。そして、感
光体ドラムとレジストローラとの駆動系は駆動源から最
も短かくなるように駆動経路を構成し、他の駆動系は前
記駆動系より長い駆動伝達経路で構成している。
レジストローラからタイミングよく給紙を行う必要があ
るために、駆動力の伝達ロスを少なくして応答性を上げ
る必要があり、また、現像ローラの回転速度は、現像ロ
ーラのほうが感光体ドラムより遅くない回転線速を有し
ていれば、現像ローラから感光体ドラム側へのトナーの
補給量が滞ることがなく、そして、トナー攪拌機構は前
述のローラ類の回転線速とは無関係に、ただ、一成分ト
ナーにおいては十分な帯電を保証する駆動、二成分トナ
ーにおいては、キャリアによってトナー粒子が十分に搬
送されるとともに帯電が付与される攪拌が保証されれば
よいためである。
までの給紙駆動系、レジストローラ駆動系及び、現像ロ
ーラおよびトナー攪拌機構等の駆動機構を含む感光体現
像機構駆動系をカートリッジとして一体化して、一つの
駆動源から駆動力が伝達されるように構成するととも
に、通常、現像手段にトナーを補給する装置本体のトナ
ー補給用扉から、前記カートリッジを交換可能に構成す
る方式が案出されている。
式においては、装置本体の保守点検の問題を考えると
き、前記カートリッジは装置本体側から容易に交換可能
に構成されているが、装置本体側からの一つの駆動源
で、前記カートリッジ側の、前記感光体ドラムの駆動機
構及び現像器側の駆動機構を駆動するために、これらの
駆動機構に合理的な駆動力伝達系を構成する必要があ
る。
側においても、給紙カセットからの給紙ローラ駆動機
構、レジストローラ駆動機構等の各駆動機構に前記駆動
源からクラッチ機構を介して駆動力が伝達されるため
に、これらクラッチ機構を制御する制御機構を含めた合
理的な駆動力伝達系を構成する必要がある。
ラッチ機構及び制御機構を回避して配置することが要求
され、前記駆動源から前記カートリッジ側駆動機構と装
置側駆動機構との駆動力の伝達にギアの回転方向を変え
たり、適正な軸間距離を確保するために中間ギア等を用
いることが必要となる。
ローラと同軸に設けると前記機械的クラッチ機構の部分
が軸方向に長くなるとともに、このクラッチ機構を制御
する制御機構をクラッチ機構とともに並設されるため
に、前記駆動源からのギア列を前記クラッチ機構の制御
機構を回避して配置することが要求され、小型化の要請
に反することになる。
に設けられた一つの駆動源からの回転駆動力を、他方側
の面に設けられた供給用ギアに伝達可能にユニット体を
形成し、該ユニット体を装置本体に着脱可能に構成した
画像形成装置を提供することを目的とする。また、本発
明の他の目的は、記録紙を搬送する搬送用ローラを駆動
源から機械的クラッチ機構を介して駆動力を伝達するよ
うに構成するとともに、応答性のよいクラッチ制御を行
う像形成装置を提供することである。
鑑みてなされたものであり、本請求項1は、少なくと
も、レジストローラを含む給紙駆動系び感光体現像機構
駆動系を一つの駆動源から駆動力が伝達されるように構
成した画像形成装置において、装置本体側に設けた供給
用ギアと、該供給用ギアとワンウエイスプリングで連結
される搬送用ローラと、前記供給用ギアと前記搬送用ロ
ーラとの間に、前記ワンウエイスプリングの一端を係止
したラチェットギアを介在して形成したワンウエイクラ
ッチと、前記供給用ギアに駆動力を供給する前記駆動
源、及び前記ラチェットギアに係脱して前記ラチェット
ギアの回動を制御する係止手段とを一方側の面に設ける
とともに、他方側の面から前記供給用ギアに駆動力が伝
達されるように形成される制御ユニットとを備え、前記
供給用ギアから前記搬送用ローラに駆動力の伝達制御を
可能にするとともに、前記制御ユニットを装置本体に対
して着脱可能に構成した。
とは、例えば、図1に示すようなカートリッジ2におけ
る、少なくとも感光体ドラム9及び現像器10内のトナ
ー攪拌等の駆動系をいう。また、装置本体側に設けた供
給用ギアとは、例えば、図5に示すように、レジストロ
ーラA18、B23に駆動力を伝達するレジストギア2
6、及び、給紙ローラ64に駆動力を伝達する給紙ギア
28をいう。
グで連結される搬送用ローラとは、例えば、図5に示す
ように、記録紙カセットからレジストローラ(18、2
3)までの給紙駆動系の給紙ギア28と給紙ローラ6
4、レジストローラ駆動系のレジストギア26とレジス
トローラ(18、23)とが含まれる。
カセットからレジストローラまでの給紙駆動系の給紙ギ
アと給紙ローラとの間、または、レジストローラ駆動系
のレジストギアとレジストローラとの間に、例えば図6
に示すように、ワンウエイスプリング(25、34)の
一端を係止したラチェットギア(第2クロウ27、第1
クロウ20)が介在してワンウエイクラッチを形成して
いる。
記ラチェットギアの回動を制御する係止手段(リレー2
1と爪板65、リレー22と爪板66)を、前記駆動源
(モータ17)が配置された面側に配設されている。こ
こにおいて、係止手段とは、電磁リレーと係止爪とで構
成されるもののみでなく、流体と係止爪、気体の負圧を
用いたものであってもよい。
駆動力が伝達され、前記クラッチを介して給紙ローラ
へ、または、レジストローラへ回転駆動力が伝達され
る。そして、前記ラチェットギアが係止されると、給紙
ギアから給紙ローラへ、または、レジストギアからレジ
ストローラへ回転駆動力の伝達は停止される。
14)は装置本体と着脱可能に構成されているので、修
理時、保守点検時には自由に制御ユニットを取り外し部
品交換、清掃等を行うことができる。
給用ギアと噛合して前記駆動源から駆動力を供給する中
間ギアを、前記制御ユニットの他方側の面に設け、前記
供給用ギアと前記ラチェットギアとを同軸上に配置する
とともに、前記ラチェットギアの外径が前記供給ギアの
歯底径より小径に形成することも本発明の有効な手段で
ある。
ア(レジストギア26、給紙ローラ64)と噛合する中
間ギア39(図4)は制御ユニット14に配置されてい
るので、制御ユニット14を図5上、装置本体から取り
出す際には、中間ローラ39も引き出される。ところ
が、前記ラチェットギア(20、27)の外径が前記供
給ギアの歯底径より小径に形成されているので、中間ロ
ーラ39の歯先は前記ラチェットギアの歯先までには至
らず、前記ラチェットギアの歯に当接して障害となるこ
とはない。
チェットギアを前記供給用ギアより同軸上外側に配置す
るとともに、前記ラチェットギアに爪部が対向して係脱
可能に配置された爪板と、該爪板を吸引するソレノイド
とで構成される係止手段を備えて構成することが望まし
い。
アを前記供給用ギアより同軸上外側に配置しているの
で、制御ユニット14を図5上、装置本体から取り出す
際には、前記供給用ギアに当接することはない。
ンウエイクラッチは、前記給紙駆動系の給紙ギアと給紙
ローラとの間、及び/または、レジストローラ駆動系の
レジストギアとレジストローラとの間に、介在して構成
することも本発明の有効な手段である。
の間に前記ワンウエイクラッチが配置されていると、レ
ジストローラの回転始動に同期して記録紙を搬送するこ
とができるので、給紙ローラによる記録紙の給送が遅れ
てレジストローラに負荷が掛かり転写不良を起こすこと
がない。また、レジストローラ駆動系のレジストギアと
レジストローラとの間に前記ワンウエイクラッチを配置
して、レジストローラにより記録紙が整列した後、ソレ
ノイドの爪部の外れるタイミングが紙の送り開始となる
ために、タイムラグが小さくなる。
止手段は、前記制御ユニットの金属部分に配置されてい
るとともに、前記制御ユニットには冷却ファンが配設す
ることも本発明の有効な手段である。
ニットの金属部分に配置することにより、前記係止手段
が電気的通電のON/OFFを繰り返すことにより発生
した熱は、この金属部分により低熱部分へ容易に熱伝導
される。そして、前記制御ユニットには冷却ファンが配
設されているので金属部分は容易に冷却される。
施の形態を例示的に詳しく説明する。但しこの実施の形
態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その
相対配置などは特に特定的な記載がない限りは、この発
明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく単なる説明
例に過ぎない。
る。図1は、本発明に係る画像形成装置の一実施の形態
を示す構成斜視図である。図1において、画像形成装置
1には、側壁30、31、で形成される枠体が配設さ
れ、該枠体内には、記録紙を搬送する搬送路50(中央
部空所46切欠)、51が設けられ、搬送路50、51
との間には、記録紙の浮き上がりを押さえる押さえ板5
8、レジストローラ(18、23)、前記搬送路51の
上方には、下方に光路を有し、後述するカートリッジ2
の感光体ドラム9に画像情報を投影する光学ユニット
5、及び転写ローラ47が配設され、前記押さえ板58
の上流側の前記空所46にはレジストセンサ45、側壁
30の下方には電気的のコネクタ52が配置されてい
る。
する際のガイドとなるガイド用の溝33は、側壁30
に、溝32、44は側壁31に設けられている。また、
側壁31には、装置本体及び後述するカートリッジ2の
駆動機構への駆動力伝達を制御する駆動制御ユニット1
4が取り外し可能に配設されている。
ータピニオン17a(図4)が回転自在に配置されると
ともに、該ロータピニオン17aと接続する各種ギア、
リレー21、22、感光体ドラム軸をアースする接片3
5等が配設された金属性の地板49、前記モータ17を
制御する電気的制御基板16、及び該制御基板16を含
めて機内の温度を冷却するために熱を外部に放出するフ
ァン43とで構成され、前記制御基板16には、配線パ
ターン、コネクタ、電気回路部品、該電気回路部品の発
熱を発散する冷却板等が配設されている。
視た図である。地板49に回転自在に取付られたモータ
17のロータから延設したピニオン17aは電磁クラッ
チを有した動力伝達ギア36と噛合し、該ギア36は中
間ギア37及び、電磁クラッチを介して中間ギア38と
噛合している。中間ギア37は、転写ローラ47の軸に
取付られ、該転写ローラ47を回転させるとともに、前
述したカートリッジ2に設けられた感光体ドラム9のド
ラムギア41(図2)と噛合するように配置されてい
る。
間ギア38は、中間ギア39、中間ギア40を介してカ
ートリッジ2に設けられた現像器ギア42と噛合するよ
うに配置されている。中間ギア39はレジストギア26
と噛合し、図示しない一方向クラッチを介して大径のレ
ジストローラB及び小径のレジストローラAを回転可能
に構成されている。
して給紙ローラ(不図示)と接続する給紙ギア28と噛
合し、給紙カセットからの記録紙をレジストローラ
(A、B)へ給紙可能に構成している。また、中間ギア
37は電磁クラッチを介してギア60と接続し、該ギア
60はギア61、62、63と接続しているが、これら
のギアから記録紙の図示しない定着ローラギア、及びト
レー6への給紙ギアに接続している。また、モータ17
のロータから延設したピニオン17aと噛合する駆動力
供給ギア59は、図示しない記録紙収納カセットからの
ピックアップローラ駆動ギアに接続している。
た出力ギア(ピニオン17a)に噛合して回転駆動力を
伝達する動力伝達ギア36を、1個の中間ギア37を介
した感光体ドラム動力伝達系と、複数の中間ギア(3
8、39、40)を介した現像器動力伝達系との2系列
動力伝達系を設けて駆動力が伝達されるように構成され
るとともに、前記カートリッジ側駆動ギアは、図2に示
すように、前記現像器動力伝達系に接続する現像器側駆
動ギア(現像器ギア)42と、前記感光体ドラム動力伝
達系に接続する前記感光体ドラム側ギア(ドラムギア)
41とを並設してそれぞれ独立に配置構成し、前記カー
トリッジ2を前記装置本体に装着状態では、前記現像器
側駆動ギアと前記感光体ドラム側ギアとは、前記2系列
動力伝達系に噛合する。
の中間ギア37を介した感光体ドラム動力伝達系によ
り、感光体ドラム9に駆動力が伝達されるので、少ない
ギア列で駆動力が伝達され、負荷トルクが軽減され、精
度のよい感光体ドラムの回転駆動が行われる。
器内のトナーの攪拌及び感光体ドラム側へのトナーの移
送に用いられるが、複数の中間ギアを介した現像器動力
伝達系によって、バックラッシュやトルクが落ちても影
響することはなく、また、複数の中間ギア列を介するこ
とにより、感光体ドラムのドラムギアの位置に対して前
記現像器ギア42の位置を、任意の位置に配置すること
ができ、設計の自由度が向上する。
ないクラッチを介して、給紙ローラ64の中心軸と一体
的に形成したクロウ27と接続している。クロウ27は
円筒周囲をラチェット歯車状に回転方向に直立面を設
け、該直立面の頂点から反回転方向になだらかな面を有
するように歯が刻設され、その歯に係止する方向に付勢
された爪板66が配置され、該爪板66はリレー22に
よりクロウ27の歯に係脱可能に構成され、給紙ギア2
8の時計方向の回転により、前記ワンウエイクラッチス
プリングの締付トルクにより給紙ローラ64は時計方向
に回転し、爪板66によりクロウ27が停止すると給紙
ローラ64は停止するが、摩擦力に抗して回転可能であ
り、ジャム処理時も搬送方向に引っ張る方向で行う。こ
のとき第2クロウ27は停止したままの位置を保つ。
ッチを介して、レジストローラB23の中心軸と一体的
に形成したクロウ20と接続している。クロウ20は円
筒周囲をラチェット歯車状に回転方向に直立面を設け、
該直立面の頂点から反回転方向になだらかな面を有する
ように歯が削設され、その歯に係止する方向に付勢され
た爪板65が配置され、該爪板65はリレー21により
クロウ20の歯に係脱可能に構成され、レジストギア2
6の時計方向の回転により、前記ワンウエイクラッチス
プリングの締付トルクによりレジストローラB23は時
計方向に、また、レジストローラA18は反時計方向に
回転し、爪板65によりクロウ20が停止すると両レジ
ストローラA,Bは停止するが、摩擦力に抗して回転可
能であり、ジャムなどによる記録紙を搬送方向に引っ張
ってジャム処理をする。この第1クロウ20は爪板65
によって係止されている位置を保つ。
ッチ機構を説明する。図6(a)は、レジストローラに
記録紙を搬送する搬送クラッチ機構の断面構成図であ
り、(b)は,レジストローラクラッチ機構の断面構成
図である。図6(a)に開示されている、給紙ギア28
は、外周に歯部が削設された大径部28aと、該大径部
28aの一方面側から延在する前記大径部28aより小
さい径を有する中径部28bと、該中径部28bから延
在して前記中径部28bよりさらに小さい径を有する小
径部28cと、これらの大径部28a、中径部28b、
及び小径部28cと同心に削設された開口孔28dを備
えている。
配置される端面73eを有した第2ホイールブレーキ7
3は、給紙ギア28の小径部28cと同径寸法を有する
小径部73cと、前記端面73eとは反対側に延在して
小径部73cより大径の中径部73bと、該中径部73
bより大径のフランジ部73aと、これらのフランジ部
73a、中径部73b、及び小径部73cと同心に削設
された半円状の開口孔73dを備えている。
第2ホイールブレーキ73の開口孔73dと嵌合して一
体的に形成可能であるとともに、前記給紙ギア28の開
口孔28dとは回転可能に嵌挿されている。
着巻きされ、自然状態では線材の一端がコイル巻きした
外周から半径方向外方に起立し、他端が自由端としてコ
イルの径と一致した状態でそのコイル終端に密着してい
る。
内径部は、前記給紙ギア28の小径部28cと、前記第
2ホイールブレーキ73の小径部73cとが嵌入され、
この嵌入された状態における前記ワンウエイクラッチス
プリング34の外径より空所を有して中径部28b及び
中径部73bの回りを回転可能に、第2クロウ27が嵌
合し前記ワンウエイクラッチスプリング34に一端は前
記第2クロウ27の一端に係止され、他端の自由端は第
2ホイールブレーキ73の中径部73cに巻回されてい
る。
イクラッチスプリング34に一端は、給紙ギア側から第
2クロウ27に係止されているが、自由端側を給紙ギア
側に巻回し、前記一端を第2ホイールブレーキ73から
第2クロウ27に係止してもよい。
は、図示しない駆動源から供給された駆動力は給紙ギア
28のギア部28aに伝達され、中径部28cに巻回さ
れた前記ワンウエイクラッチスプリング34は、その一
端を巻き方向に回動させ、第2クロウ27が前記スプリ
ング34の巻き方向に回動するので、そのスプリング3
4の回動力により第2ホイールブレーキ73がスプリン
グ34の巻き方向に回動し、給紙ローラ軸67は回動
し、給紙ローラ64(図5(a))を回転して記録紙を
搬送する。
Bに当接して適当な撓みが形成され、記録紙の先端が搬
送方向に対して直角に整列されると、リレー22(図5
(b))がOFFすると、爪板66が第2クロク27の
ラチェット歯に進入して第2クロウ27の回転を停止す
る。
記スプリング34の回転が停止し、給紙ギア28が回転
を続けても第2ホイールブレーキ73には回転駆動力は
伝達されない。このとき、前記スプリング34の回転は
停止するが、給紙ギア28の回転が続くことにより、第
2クロウ27に係止されている前記スプリング34の一
端から前記中径部28cに巻回されている部分までに
は、コイルバネの摩擦と前記一端の復元応力により若干
の回転力が蓄えられているので、第2クロウ27の爪板
66の係止が解除されると直ちに前記スプリング34
は、給紙ギア28の回転駆動力に応動して給紙ローラ軸
67を回動させる。
すると、自動的に画像形成装置本体の駆動動作は停止す
るが、レジストローラ18、23に至る前のジャムであ
る場合は、カートリッジ2を装置本体から引き出し、給
紙ローラ64を搬送方向に回転させてジャムした記録紙
を引き出して排出する必要がある。
径部73cには、ワンウエイスプリング34は巻回して
いて、その端部は係止されていないので、給紙ギア28
が停止し、リレー22がOFFとなり、第2クロウ27
が爪板66により係止されている状態では、前記小径部
73cに巻回されている前記スプリング34のフリクシ
ョンを受けた状態で搬送方向に回転してジャムした記録
紙を引き出すことが可能である。
る。図6(b)は,レジストローラクラッチ機構の断面
構成図である。図示しない駆動源から駆動力が伝達され
るレジストギア26は、外周に歯部が削設された大径部
26aと、該大径部26aの一方面側から延在する前記
大径部26aより小さい径を有する中径部26bと、該
中径部26bから延在して前記中径部26bよりさらに
小さい径を有する小径部26cと、これらの大径部26
a、中径部26b、及び小径部26cと同心に削設され
た開口孔26dを備えている。
配置される端面72eを有した第1ホイールブレーキ7
2は、レジストギア26の小径部26cと同径寸法を有
する小径部72cと、前記端面72eとは反対側に延在
して小径部72cより大径の中径部72bと、該中径部
72bより大径のフランジ部72aと、これらのフラン
ジ部72a、中径部72b、及び小径部72cと同心に
削設された半円状の開口孔72dを備えている。
23aは、前記第1ホイールブレーキ72の開口孔72
dと嵌合して一体的に組立可能であるとともに、前記給
紙ギア26の開口孔26dとは回転可能に嵌挿されてい
る。給紙ギア26の端面26f側にはレジストギア24
がレジストローラBの軸23bにピン74にて固着さ
れ、レジストローラA18の軸18bの先端に固着され
たレジストギア19が、前記レジストギア24と噛合し
ている。
着巻きされ、自然状態では線材の一端がコイル巻きした
外周から半径方向外方に起立し、他端が自由端としてコ
イルの径と一致した状態でそのコイル終端に密着してい
る。
内径部は、前記給紙ギア26の小径部26cと、前記第
1ホイールブレーキ72の小径部72cとが嵌入され、
この嵌入された状態における前記ワンウエイクラッチス
プリング25の外径より空所を有して中径部26b及び
中径部72bの回りを回転可能に、第1クロウ20が嵌
合し前記ワンウエイクラッチスプリング25に一端は前
記第2クロウ27の一端に係止され、他端の自由端は第
1ホイールブレーキ72の中径部72cに巻回されてい
る。
イクラッチスプリング25の一端は、レジストギア側か
ら第1クロウ20に係止されているが、自由端側を給紙
ギア側に巻回し、前記一端を第1ホイールブレーキ72
から第1クロウ27に係止してもよい。
構69は、図示しない駆動源から供給された駆動力は給
紙ギア26のギア部26aに伝達され、中径部26cに
巻回された前記ワンウエイクラッチスプリング25は、
その一端を巻き方向に回動させ、第1クロウ20が前記
スプリング25の巻き方向に回動するので、そのスプリ
ング25の回動力により第1ホイールブレーキ72がス
プリング25の巻き方向に回動し、レジストローラB2
3は回動し、レジストギア24が回転し該ギア24から
ギア19に駆動力が伝達されレジストローラA18が回
転して記録紙を搬送する。
Bに当接して適当な撓みが形成され、記録紙の先端が搬
送方向に対して直角に整列されるまでは、リレー21
(図5(b))がONして、爪板65が第1クロク20
のラチェット歯に進入して第1クロウ20の回転を停止
している。この状態で、給紙ギア26が回転を続けても
第1ホイールブレーキ72には回転駆動力は伝達されな
い。このとき、前記スプリング25の回転は停止してい
るが、給紙ギア26の回転が続くことにより、第1クロ
ウ20に係止されている前記スプリング25の一端から
前記中径部26cに巻回されている部分までには、コイ
ルバネの摩擦と前記一端の復元応力により若干の回転力
が蓄えられているので、第1クロウ20の爪板65の係
止が解除されると直ちに前記スプリング25は、給紙ギ
ア26の回転駆動力に応動してレジストローラB23を
回動させる。
すると、自動的に画像形成装置本体の駆動動作は停止す
るが、レジストローラでのジャムである場合は、カート
リッジ2を装置本体から引き出し、レジストローラA,
Bを搬送方向に回転させてジャムした記録紙を引き出し
て排出する必要がある。
径部72cには、ワンウエイスプリング25は巻回して
いて、その端部は係止されていないので、レジストギア
26が停止し、リレー21がOFFとなると、第1クロ
ウ20が爪板65による係止が解除される、そして、前
記小径部72cに巻回されている前記スプリング25の
フリクションを受けた状態で搬送方向に回転して、ジャ
ムした記録紙を引き出すことが可能である。
される枠体は、外側を外面パネル8で覆われ、該外面パ
ネル8の右側上面8a面には、図示しない操作ボタンを
有する操作部54が配置されている。前記外面パネル8
の左側上面8bと右側上面8aとの間には、下方にヒン
ジ部を有し、外方向に開成可能な側面扉12が配置さ
れ、該側面扉12と外面パネル8との間には搬送ローラ
55により転写された記録紙を集積するトレー6が形成
されている。
セット収納庫7を有したサイド枠11が取付られ、該サ
イド枠11の上面11aと外面パネル8の端面8cとの
間をカバーする開閉扉4が、側壁30、及び31に設け
られた図示しないヒンジ部によって開閉可能に配置され
ている。
に、後述する感光体ドラム9をカバーするドラムカバー
56から延在する回動腕部である係合突起56aが、装
置本体側壁31の溝44に嵌合可能に配置され、装置本
体側壁31の溝32に遊嵌されるカトリッジ側ガイド手
段57(2a,2b)を側面に有したカートリッジ2が
示されている。該カートリッジ2は、現像器10と、そ
の上部に着脱可能に配置されたトナーコンテナ3と、感
光体ドラム9を回転可能に保持するドラム取付部15等
が一体に構成され、その底部後方には、開口凹部53a
の奥側に電気的接続端子郡を有したコネクタ53、ま
た、側面2d側内部には感光体ドラム9及び現像器10
内部機構、現像ローラ、トナー攪拌機構等を駆動する各
種ギアが配置されている。
ジ2の両側面2d,2dには、感光体ドラム9が回転可
能に配設され、カートリッジ2を機外に取り出した状態
では、感光体ドラム表面をカバーする方向に付勢力を有
したドラムカバー56が、カートリッジ2の前方上面に
ヒンジを有して回動可能に設けられている。ドラムカバ
ー56の手前側のヒンジの左側には腕部56cが延設さ
れ、その先端には係合突起56aが設けられている。
には、感光体ドラム軸9aを同軸として、先端が円柱2
a,2aで、該円柱面から後端に向かって壁状2b,2
bに延在して植設される突起57が植設されるととも
に、突起2c,2cが突設されている。
9を回転するドラムギア41及び、現像器10の現像ロ
ーラ及びトナー攪拌機構等を駆動する現像器ギア42
が、それそれ独立に配置されている。
リッジ2を装着するには、カートリッジ2の背面2fを
掌に接して手で把持して、両側面2d,2dに植設され
た突起57、57を側壁30,31に設けた溝32、3
3に挿入しするとともに、ドラムカバー56の係合突起
56aを側壁31の溝44に挿入する。
が溝44の入り口から上方に起立するカム面44aに当
接し、ドラムカバー56の開成をはじめて、その後、係
合突起56aは溝の上下面44b,44c間を滑り底部
44dに到達する。他方、突起57は溝32内に進入す
るが、このカートリッジ2の装置本体への装着方法の説
明は、本願の要旨ではないので省略する。
において、ピニオン17aからの回転力は給紙ギア28
から給紙ローラ64(図5)に伝達され、記録紙は前記
給紙ローラ64によりレジストローラA,B(18、2
3)に搬送される。記録紙の搬送に同期してリレー21
は爪板65を吸引し、爪板65の先端がクロウ20の歯
に侵入してクロウ20の回転が停止しているので、レジ
ストローラA,B(18、23)は停止している。
続けるがレジストローラは停止しているので、レジスト
ギア26とクロウ20との間に介在するクラッチは、ク
ロウ20に若干の回転力を付与した状態で、摩擦力に抗
してレジストギア26とともに回転を続ける。レジスト
センサ45により記録紙が検知され所定時間が経過する
と、給紙ローラ64と給紙ギア28との間の電磁クラッ
チが切れて記録紙の搬送が停止する。
り、カートリッジ2の感光体ドラム9及び現像器10内
の機構は駆動し、光学ユニット5(図1)からの画像信
号光が感光体ドラム9の表面に形成した像を現像し、所
定のタイミングでリレー21の吸引を解除すると、クラ
ッチに付勢された駆動力により直ちにレジストローラは
記録紙を感光体ドラム9と転写ローラ47(図1)に向
かって送出し、感光体ドラム上の画像は記録紙に転写さ
れ、その後、図示しない定着装置を経て搬送ローラ55
(図1)によりトレー6に積載される。
ては、ラチェットギア状に形成した第1及び第2クロウ
を係止する係止手段を、電磁リレーと係止爪とで構成し
ているが、これのみに限定されるものではなく、流体と
係止爪、気体の負圧を用いたものであってもよい。
ら取り外す操作を説明する。図1において、前方扉13
を開成すると、駆動制御ユニット14が現れる。このユ
ニット14は図5(b)に示すように、地板49のビス
穴49a〜49dをビスにより装置本体に固着されてい
るとともに、複数のコネクタ(87、88、89)が制
御基板16に配置されている。
りさると、駆動制御ユニット14は、図5(b)上、紙
面垂直上方に引き上げることができる。駆動制御ユニッ
ト14を引き上げる際には、電源がoffとなっている
ので、リレー21の爪板65はバネ75に引かれ、ラチ
ェット20とは非係合の状態であるが、リレー22はバ
ネ76に引かれラチェット27とは係合状態にある。
げると、前記リレー22の爪板66の先端はラチェット
27の底部を摺動し、駆動制御ユニット14の装置本体
側に配置されている中間ギア39は、レジストギア26
及び給送ギア28の歯底がラチェット20及び27の歯
底より小径であるためにこれらのラチェットによって邪
魔されることなく駆動制御ユニット14を取り出すこと
ができる。
イールブレーキ72の小径部72c、または、給紙ギア
28の小径部28cとホイールブレーキ73の小径部7
3cに密着巻きされるワンウエイクラッチスプリング2
5、及び34の線材の断面形状は、円形でもよいが、ワ
ンウエイスプリングの断面において、内径部に嵌入する
相手方円筒部と線接触となる半円形、三角形、四角形、
その他の多角形が望ましい。
イスプリングが巻回する前記軸部と前記端部との外周面
は同径に開示しているが、これは、両部の外周寸法が完
全に一致している場合のみに限らず、ワンウエイスプリ
ングの材質の特性により前記両外周面の外径の差があっ
ても必要な範囲のトルク量でトルクが伝達される範囲内
であればよいことは勿論のことである。
なくとも、レジストローラを含む給紙駆動系及び感光体
現像機構駆動系を一つの駆動源から駆動力が伝達される
ように構成し、前記駆動源から駆動力を供給する供給用
ギアと、該供給ギアから駆動力を受ける搬送用ローラと
の間をワンウエイスプリングで連結するとともに、前記
供給用ギアと前記搬送用ローラとの間にラチェットギア
を介在し、前記ワンウエイスプリングの一端を自由端と
し、他端を前記ラチェットギアに係止してワンウエイク
ラッチを形成して、前記ラチェットギアに係脱して前記
ラチェットギアの回動を制御する係止手段を備えている
ので、前記ラチェットギアが係止されると、給紙ギアか
ら給紙ローラへ、または、レジストギアからレジストロ
ーラへ回転駆動力の伝達は解除されるが、ワンウエイス
プリングの一端が自由端であるためにジャムした記録紙
を搬送方向に引くと、給紙ローラもしくはレジストロー
ラは、回転して該記録紙を引き抜くことができる。
紙駆動系の給紙ギアと給紙ローラとの間、及び/また
は、レジストローラ駆動系のレジストギアとレジストロ
ーラとの間に、介在しているので、レジストローラの回
転始動に同期して記録紙を搬送することができるので、
給紙ローラによる記録紙の給送が遅れてレジストローラ
に負荷が掛かり転写不良を起こすことがない。
アとレジストローラとの間に前記ワンウエイクラッチを
配置しておくと、レジストローラにより記録紙が整列し
た後の搬送始動に対して、タイムラグが小さくなり遅れ
なく記録紙を送出できるので、感光体ドラム上の画像が
転写される記録紙の位置との同期を容易にとることがで
きる。
た供給用ギアと搬送用ローラとをワンウエイスプリング
で連結し、前記供給用ギアと前記搬送用ローラとの間
に、前記ワンウエイスプリングの一端を係止したラチェ
ットギアを介在してワンウエイクラッチ形成する一方、
前記供給用ギアに駆動力を供給する前記駆動源、及び前
記ラチェットギアに係脱して前記ラチェットギアの回動
を制御する係止手段とを一方側の面に設けるとともに、
他方側の面から前記供給用ギアに駆動力が伝達されるよ
うに制御ユニットを形成しているので、前記制御ユニッ
ト装着時には前記供給用ギアから前記搬送用ローラに駆
動力の伝達制御を可能にするとともに、前記制御ユニッ
トを装置本体に対して着脱可能に構成したので、修理
時、保守点検時には自由に制御ユニットを取り外し部品
交換、清掃等を行うことができる。
明は、装置本体側に設けた供給用ギアと搬送用ローラ間
をワンウエイスプリングで連結するとともに、前記供給
用ギアと前記搬送用ローラとの間に、前記ワンウエイス
プリングの一端を係止したラチェットギアを介在してワ
ンウエイクラッチを形成し、前記供給用ギアに駆動力を
供給する前記駆動源、及び前記ラチェットギアに係脱し
て前記ラチェットギアの回動を制御する係止手段とを一
方側の面に設けるとともに、他方側の面側から前記供給
用ギアに駆動力が伝達されるように制御ユニットを形成
したので、修理時、保守点検時には自由に制御ユニット
を取り外し部品交換、清掃等を行うことができる。
給用ギアと噛合して前記駆動源から駆動力を供給する中
間ギアを、前記制御ユニットの他方側の面側に設け、前
記供給用ギアと前記ラチェットギアとを同軸上に配置す
るとともに、前記ラチェットギアの外径が前記供給ギア
の歯底径より小径に形成したので、中間ローラの歯先は
前記ラチェットギアの歯先までには至らず、前記ラチェ
ットギアの歯に当接して障害となることはない。
チェットギアを前記供給用ギアより外側に配置するとと
もに、前記係止手段は、前記ラチェットギアに爪部が対
向して係脱可能に配置された爪板をソレノイドにより吸
引しているので、制御ユニットを装置本体から取り出す
際には、前記爪板が前記供給用ギアに当接することはな
い。
ンウエイクラッチは、前記給紙駆動系の給紙ギアと給紙
ローラとの間、及び/または、レジストローラ駆動系の
レジストギアとレジストローラとの間に介在して構成し
ているので、給紙ローラによる記録紙の給送が遅れてレ
ジストローラに負荷が掛かり転写不良を起こすことがな
い。また、レジストローラにより記録紙が整列した後の
搬送始動に対して、タイムラグが少なく記録紙を送出で
きるので、感光体ドラム上の画像が転写される記録紙の
位置との同期を容易にとることができる。
止手段は、前記制御ユニットの金属部分に配置して、前
記制御ユニットには冷却ファンが配設されているので、
前記係止手段が電気的通電のON/OFFを繰り返すこ
とにより発生した熱は、この金属部分により低熱部分へ
容易に熱伝導され、そして、冷却ファンにより容易に冷
却される。
示す構成斜視図である。
(b)はその正面図である。
ラ) 20、27 ラチェットギア 23 レジストローラB(搬送用ロー
ラ) 25、34 ワンウエイスプリング 26 レジストギア(供給用ギア) 28 給送ギア(供給用ギア) 32、33、44 溝(装置本体側ガイド手段) 36 動力伝達ギア 64 給紙ローラ(搬送用ローラ) 65、66 爪板(係止手段)
Claims (5)
- 【請求項1】 少なくとも、レジストローラを含む給紙
駆動系び感光体現像機構駆動系を一つの駆動源から駆動
力が伝達されるように構成した画像形成装置において、 装置本体側に設けた供給用ギアと、 該供給用ギアとワンウエイスプリングで連結される搬送
用ローラと、 前記供給用ギアと前記搬送用ローラとの間に、前記ワン
ウエイスプリングの一端を係止したラチェットギアを介
在して形成したワンウエイクラッチと、 前記供給用ギアに駆動力を供給する前記駆動源、及び前
記ラチェットギアに係脱して前記ラチェットギアの回動
を制御する係止手段とを一方側の面に設けるとともに、
他方側の面から前記供給用ギアに駆動力が伝達されるよ
うに形成される制御ユニットとを備え、 前記供給用ギアから前記搬送用ローラに駆動力の伝達制
御を可能にするとともに、前記制御ユニットを装置本体
に対して着脱可能に構成したことを特徴とする画像形成
装置。 - 【請求項2】 前記供給用ギアと噛合して前記駆動源か
ら駆動力を供給する中間ギアを、前記制御ユニットの他
方側の面に設け、 前記供給用ギアと前記ラチェットギアとを同軸上に配置
するとともに、前記ラチェットギアの外径が前記供給ギ
アの歯底径より小径に形成したことを特徴とする請求項
1記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 前記ラチェットギアを前記供給用ギアよ
り同軸上外側に配置するとともに、 前記ラチェットギアに爪部が対向して係脱可能に配置さ
れた爪板と、該爪板を吸引するソレノイドとで構成され
る係止手段を備えたことを特徴とする請求項1または2
記載の画像形成装置。 - 【請求項4】 前記ワンウエイクラッチは、前記給紙駆
動系の給紙ギアと給紙ローラとの間、及び/または、レ
ジストローラ駆動系のレジストギアとレジストローラと
の間に、 介在したことを特徴とする請求項1記載の画像形成装
置。 - 【請求項5】 前記係止手段は、前記制御ユニットの金
属部分に配置されているとともに、前記制御ユニットに
は冷却ファンが配設されることを特徴とする請求項1記
載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
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JPH11109698A JPH11109698A (ja) | 1999-04-23 |
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JP28909397A Expired - Fee Related JP3369931B2 (ja) | 1997-10-06 | 1997-10-06 | 画像形成装置 |
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1997
- 1997-10-06 JP JP28909397A patent/JP3369931B2/ja not_active Expired - Fee Related
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