JPH033367B2 - - Google Patents

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JPH033367B2
JPH033367B2 JP23347786A JP23347786A JPH033367B2 JP H033367 B2 JPH033367 B2 JP H033367B2 JP 23347786 A JP23347786 A JP 23347786A JP 23347786 A JP23347786 A JP 23347786A JP H033367 B2 JPH033367 B2 JP H033367B2
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JP
Japan
Prior art keywords
core
electric wire
winding
wire
rotary table
Prior art date
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Expired
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JP23347786A
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English (en)
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JPS6387718A (ja
Inventor
Akira Dosaka
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IKARI KOSAN KK
Original Assignee
IKARI KOSAN KK
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Publication date
Application filed by IKARI KOSAN KK filed Critical IKARI KOSAN KK
Priority to JP23347786A priority Critical patent/JPS6387718A/ja
Publication of JPS6387718A publication Critical patent/JPS6387718A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は、コアの小さな孔に細い電線を自動的
に巻き付けるための巻線装置に関する。
発明の背景 ビデオテープレコーダのヘツドや磁気デイスク
のトラツクスライダなどは、複数のコアを有して
いる。そのコアには、小さな電線巻き付け用の孔
が形成されており、この孔に直径0.03mm程度の細
い電線が巻き付けられている。この電線は、磁気
テープや磁気デイスクなどのトレース時に、それ
らの磁気的な記録信号を電気的な信号に変換す
る。
従来技術 従来、この電線の巻き付け作業は、コアの孔を
光学的に拡大しながら、手作業により行われてい
る。このような手作業によると、生産能率が悪
く、大量生産が困難であるから、その製品の価格
は、勢い高価なものとなつている。このような事
情から、この巻線作業の自動化が望まれている。
そこで、特許出願人は、巻線作業の自動化とい
う観点から「巻線方法」(特願昭61−019971号)
をすでに提案している。この巻線方法は、コアの
孔に電線を挿通した後に、前記コア、つまりこの
コアを側方に備えた磁気ヘツドを固定した回転テ
ーブルと、電線とを巻き付け方向に相対的に回転
させて、前記電線をコアに巻き付けるようにして
いる。そして、この巻き付け時、コアの側面から
電線押えが進出し、巻き付け状態の電線を押さえ
ることにより、その位置でずれないようにし、整
列巻きとなるように保持している。
ところで、先の出願においては、この電線押え
を進退させる駆動手段として具体的に記載してい
ないが、例えば駆動手段として電磁ソレノイドを
用いることも考えられる。しかし、この電磁ソレ
ノイドを用いた場合にあつては、電線押えの動作
と回転テーブルとの回転とを電気的に同期させる
必要がある。電気的な制御であると、回転テーブ
ルの回転運動と押え動作との間で、同期ずれが起
きやすく、適切な時点で電線の押えが行えないと
いうことも考えられる。さらに、電磁ソレノイド
の動作時、衝撃が発生してしまうので、これが整
列巻きに悪影響を及ぼす。
発明の目的 ここに、本発明の目的は、上述した欠点に鑑み
なされたもので、回転テーブルの回転運動と、電
線押えの動作とを機械的に同期させるようにした
巻線装置を提供するにある。
発明の概要 そこで、本発明は、回転テーブルの外周側にカ
ムを配置するとともに、回転テーブル側のレバー
に電線押えおよびこの電線押えと連動関係にある
カムフオロアを設け、このカムフオロアを回転テ
ーブルとともに回転させるようにして、回転テー
ブルの回転運動と電線押えの押え動作とを完全に
同期させるよう構成したものである。
実施例の構成 以下、図に示す実施例を用いて本発明の詳細を
説明する。
まず、第1図は、本発明に係わる巻線装置にお
ける巻線動作を示している。この巻線動作は、位
置決め案内工程、挿通工程および巻き付け工程と
からなり、これらの各工程は、1回の巻き付けご
とに順次連続して行われるようになつている。
次に、第2図および第3図は、巻き付け対象の
磁気ヘツド1を示している。この磁気ヘツド1
は、全体として超小型のフエライト製であり、一
方の面に滑らかなトレース面2を、また他方の面
に位置決め用の溝3を形成するとともに、トレー
ス面2の側方にC字状のコア4を一体的に備えて
いる。このコア4は、側面から見て、C字状とな
つており、先端部分でギヤツプ5を形成しなが
ら、溶融ガラス6によりトレース面2の近くに固
定され、電線7を巻き付けるための孔8を形成し
ている。前記電線7は、例えばバイフアイラ型式
のエナメル被覆線であり、孔8を通つて、コア4
の外周に15〜25回程度巻き付けられ、電気的な信
号を磁気信号に、またその逆に磁気的な信号を電
気信号に変換する。なお、各部分の実際の寸法
は、図面に示す通りである。
また、第4図ないし第6図は、上述した各工程
を示している。
まず、位置決め案内工程では、第4図に示すよ
うに、電線7がボビン9から引き出され、案内体
11aおよびクランパ12aを経て、一対の送り
爪10の直線移動によつてC字状のフツク11b
に通され、さらにクランパ12bによつて保持さ
れる。この状態で、一対の把持爪13がボビン9
の近くまで移動し、それらのV字状の把持溝14
の内部で電線7の先端部分を位置決め状態で保持
すると同時に、その電線7をカツタ15により切
断し、ボビン9を電線7から分離させる。このよ
うにして、巻き付けに、巻き付けに必要な電線7
の長さが確保される。この後、一対の把持爪13
は、後退した後、直線方向に移動し、磁気ヘツド
1の一方の側から他方の側に移動し、再び前進す
ることによつて、電線7の切り口つまり挿入端を
コア4の孔8のほぼ中央位置まで案内し、かつ位
置決め状態とする。このような過程を経て、電線
7の挿入側の先端は、一対の把持溝14の内部で
位置決めされ、ほぼ孔8の中心に向けられてい
る。
なお、一対の把持爪13およびカツタ15は、
第10図および第11図に示すように、回転自在
の一対のローラ18とともに、ヘツド本体16に
より進退自在に支持されている。また、前記磁気
ヘツド1は、後述の回転テーブル17に位置決め
状態で固定されている。
続く挿通工程では、コア4の一方の側から吸引
パイプ21の先端が孔8の中心位置に接近し、そ
の近くで停止する。この状態で、吸引パイプ21
の内部が真空状態となるため、孔8に電線7の挿
通方向に空気流が発生する。この空気流は、電線
7の挿入側端部を引き込み、その電線7とともに
孔8の内部を通過し、吸引パイプ21の内部に達
する。このとき、一対のローラ18は、ともに回
転して、電線7を通す方向に送り出す。この吸引
時に、コア4の一方の側に周囲から孔8に入り込
む空気流が形成されるため、電線7の端部は、ほ
ぼ孔8の近くに位置しておればよく、正確な位置
決めは特に必要とされない。このようにして、電
線7の挿入端は、真空吸引による空気流により、
コア4の孔8の内部を通過する。この後、吸引パ
イプ21は、先端部分の一対の保持体19により
電線7を摩擦的に保持したまま所定の位置まで後
退し停止する。この後退時に、一対の保持体19
は、電線7をしごいて、その曲りぐせを矯正す
る。
この後、巻き付け工程が開始される。この巻き
付け工程では、前記回転テーブル17が電線7の
巻き付き方向に360度回転する。このとき、電線
7は、速度の張力の下に、第7図ないし第9図の
ように孔8の周りに、完全に1回だけ巻き付けら
れる。この巻き付け過程で、回転テーブル17が
所定角度回転すると、コア4の側面から電線押え
20が進出し、巻き付け状態の電線7を押さえる
ことにより、その位置でずれないようにし、整列
巻きとなるように保持している。
今、この回転テーブル17と、電線押え20、
およびこの電線押え20の駆動手段との関係を第
12図、第13図を用いて詳述する。回転テーブ
ル17のホルダー17aには、上述したように、
磁気ヘツド1が固定されているとともに、この磁
気ヘツド1の側方、つまり回転テーブル17のほ
ぼ中心部にコア4が取り付け配置されている。電
線押え20は、コア4の側面側にこのコア4に常
時対向した状態で配置されている。電線押え20
は、レバー22の一端側に取り付け固定されてお
り、かつこのレバー22の他端側にはカムフオロ
ア23が回転自在に取り付けられている。そし
て、このレバー22は、そのほぼ中央部位置を回
転テーブル17に立設された支持部材24に水平
な支軸24aを介して回転自在に支持された構成
となつている。また、このレバー22は、このレ
バー22と支持部材24と間に掛架されたスプリ
ング25によつて第13図において常時時計方
向、つまりカムフオロア23が端面カム26に当
接するように付勢されている。この端面カム26
は、回転テーブル17の外周側に配置されてお
り、段差状に形成されている。この端面カム2
6、カムフオロア23により電線押え20の駆動
手段を構成している。そして、カムフオロア23
が端面カム26の低い部分26aに当接している
とき、つまり第12図および第13図に示す状態
のときは、電線押え20がコア4側に進出し、電
線7を押さえるように動作し、一方カムフオロア
23が端面カム26の高い部分26bに当接して
いるときは、電線押え20はコア4に対して退出
した状態にあり、両者は離間している。したがつ
て、カムフオロア23は、最初は端面カム26の
高い部分26b上に位置しており、巻き付け過程
で回転テーブル17が所定角度回転したときに、
カムフオロア23が端面カム26の低い部分26
aにいき、これによつて電線押え20がスプリン
グ25に付勢され、コア4側に進出して電線7を
押さえるようになつている。
また、磁気ヘツド1が360度回転する過程で、
電線7が交差し、またその環状の部分で他の機械
要素と干渉するため、下方から上向きに、または
一方の側面から斜め上方の空中に向けて空気が噴
射されている。したがつて、電線7は、それらの
空気流によつて、機械要素と干渉しない方向に吹
き流されながら、コア4に巻き付けられていく。
このようにして、1回の巻き付けが完了する。
この後、再び前記位置決め案内工程、挿通工程、
および巻き付け工程が順次必要な巻き数だけ繰り
返される。なお、このような巻き付けが進行する
にしたがつて、電線7の巻き付け代が次第に短く
なつていくため、ヘツド本体16の往復直線運動
は、それに対応して少しずつ小さく設定される。
なお、一対の把持爪13および吸引パイプ21
の直線往復運動は、送りねじ機構と、ステツピン
グモータなどを組み合わせることによつて、必要
なストロークの範囲で正確に設定できる。
発明の変形例 上述した実施例においては、電線押え20の駆
動手段として端面カム26を用いているが、これ
は、スプリング25を省略するために、確動カム
でもよい。
また、前記端面カム26に設けている低い部分
26aと、高い部分26bとは、上述した実施例
の位置に限定されたものではなく、例えばレバー
22の長さを短くしてカムフオロア23の端面カ
ム26における最初の当接位置を変更すれば、そ
れに伴つて前記端面カム26の低い部分26aと
高い部分26bの位相関係も変更する必要があ
る。さらに、前記カムフオロア23は、レバー2
2の他端側に回転自在に取り付けられており、端
面カム26に対して転がり対偶を構成している
が、別にこれに限定されるものではなく、すべり
対偶であつてもよい。
発明の効果 以上説明したように、本発明に係わる巻線装置
によれば、回転テーブルの外周側にカムを配置す
るとともに、回転テーブル側にカムフオロアを設
け、このカムフオロアを回転テーブルとともに回
転させることによつて、電線押えを進退駆動する
ようにしたので、回転テーブルの回転と電線押え
の動作とは、機械的な同期関係が得られることに
なつた。したがつて、電気的な同期制御を行う場
合に比べて、同期制御が簡単に行え、また、同期
ずれが起きる心配もない。特に、回転テーブル側
に回転むらがあつても、電線押えの動作との完全
な同期を図ることができる。その結果、電線をよ
り高精度に整列巻きすることができるようにな
り、巻き崩れもなく、巻数も増加できるようにな
つた。さらに、電線押えの駆動は、カムとカムフ
オロアによつて行つているので、動作時電磁ソレ
ノイドのような衝撃が発生するおそれもなく、整
列巻きがくずれない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わる巻線装置における巻線
動作を説明するための図、第2図は巻き付け対象
としての磁気ヘツドの底面図、第3図は磁気ヘツ
ドの側面図、第4図ないし第6図は巻線装置の動
作説明図、第7図ないし第9図は巻き付け工程で
の拡大平面図、第10図および第11図は一対の
把持体の平面図、第12図は本発明に係わる巻線
装置の要部拡大平面図、第13図は第12図をA
−A線で切断したときの断面図である。 1……磁気ヘツド、4……コア、7……電線、
8……孔、10……送り爪、13……把持爪、1
5……カツタ、17……回転テーブル、18……
ローラ、19……保持体、20……電線押え、2
1……吸引パイプ、22……レバー、23……カ
ムフオロア、24……支持部材、26……端面カ
ム。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 電線の挿入端を位置決め状態で把持するとと
    もに電線の挿入側先端部を切り落とした状態で電
    線の切り口側を挿入端としてコアの一方の側から
    他方の側でのコアの孔の近くに導く位置決め案内
    手段と、この位置決めの後にコアの一方の側から
    吸引パイプにより電線の挿入端をコアの孔に挿通
    する挿通手段と、この挿通後に前記コアと電線と
    を巻き付け方向に相対的に回転させて電線をコア
    に巻き付ける巻き付け手段とを具備して成る巻線
    装置において、前記コアを有する磁気ヘツドを所
    定位置に固定した回転テーブルと、この回転テー
    ブルの外周側で固定的に配置されたカムと、前記
    回転テーブルに立設された支持部材に回動自在に
    支持されかつ一端側に電線押えを有するとともに
    他端側に前記カムに当接追従するカムフオロアを
    有するレバーとを備えたことを特徴とする巻線装
    置。
JP23347786A 1986-09-30 1986-09-30 巻線装置 Granted JPS6387718A (ja)

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JP23347786A JPS6387718A (ja) 1986-09-30 1986-09-30 巻線装置

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JP23347786A JPS6387718A (ja) 1986-09-30 1986-09-30 巻線装置

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JPS6387718A JPS6387718A (ja) 1988-04-19
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2810391B2 (ja) * 1988-12-22 1998-10-15 日特エンジニアリング株式会社 コイル巻線機

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JPS6387718A (ja) 1988-04-19

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