JPH0333571A - 弁体支持構造 - Google Patents
弁体支持構造Info
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- JPH0333571A JPH0333571A JP16560589A JP16560589A JPH0333571A JP H0333571 A JPH0333571 A JP H0333571A JP 16560589 A JP16560589 A JP 16560589A JP 16560589 A JP16560589 A JP 16560589A JP H0333571 A JPH0333571 A JP H0333571A
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 5
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- GOLXNESZZPUPJE-UHFFFAOYSA-N spiromesifen Chemical compound CC1=CC(C)=CC(C)=C1C(C(O1)=O)=C(OC(=O)CC(C)(C)C)C11CCCC1 GOLXNESZZPUPJE-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
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- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は弁体支持構造、例えば、管内を流れる流体の逆
止弁、流量調整機能を有する逆止弁、リリーフ弁および
可変流量調整弁等管内の流路を開閉制御する弁体支持構
造に関する。
止弁、流量調整機能を有する逆止弁、リリーフ弁および
可変流量調整弁等管内の流路を開閉制御する弁体支持構
造に関する。
(従来の技術)
従来の弁体支持構造としては、例えば第16.17図に
示すようなものがある。第16図において、1は弁体支
持構造である逆止弁であり、逆止弁1は大径孔部2aお
よび大径孔部2aに連なる小径孔部2bを有し、流体を
流す流路3を形成する筒状体2と、筒状体2の大径孔部
2a内に位置する弁体5と、弁体5を支持するコイルバ
ネ6と、コイルバネ6の端部を筒状体2に固定する止め
輪7とを有している。2Cは逆止弁1を機器等に取り付
けるための取付は部である。
示すようなものがある。第16図において、1は弁体支
持構造である逆止弁であり、逆止弁1は大径孔部2aお
よび大径孔部2aに連なる小径孔部2bを有し、流体を
流す流路3を形成する筒状体2と、筒状体2の大径孔部
2a内に位置する弁体5と、弁体5を支持するコイルバ
ネ6と、コイルバネ6の端部を筒状体2に固定する止め
輪7とを有している。2Cは逆止弁1を機器等に取り付
けるための取付は部である。
第16図に示すように、通常は弁体5はコイルバネ6が
軸線方向に収縮することにより小径孔部2bの開口に付
勢され、流路3は閉止されている。
軸線方向に収縮することにより小径孔部2bの開口に付
勢され、流路3は閉止されている。
このため、白矢印Aに示す逆方向の流れは止められてい
る。第17図の白矢印Bに示す正方向の流れに対しては
、弁体5は、弁体5を押す流体力がコイルバネ6の付勢
力より大きくなると開弁じて正方向の流れが可能となる
ようなされている。
る。第17図の白矢印Bに示す正方向の流れに対しては
、弁体5は、弁体5を押す流体力がコイルバネ6の付勢
力より大きくなると開弁じて正方向の流れが可能となる
ようなされている。
(発明が解決しようとする課題〉
しかしながら、逆止弁lはコイルバネ6を使用しコイル
バネの軸線方向の伸縮により付勢力を発生しているため
、必要な流量を確保するために弁体5の開度に対して相
対的に逆止弁lを組み付ける筒状体2の長さり、が長く
なる。このため、流れの圧力損失が大きくなり、自由な
配管設計の妨げになり、高価になるという問題点がある
。
バネの軸線方向の伸縮により付勢力を発生しているため
、必要な流量を確保するために弁体5の開度に対して相
対的に逆止弁lを組み付ける筒状体2の長さり、が長く
なる。このため、流れの圧力損失が大きくなり、自由な
配管設計の妨げになり、高価になるという問題点がある
。
また、弁体5が筒状体2の中を摺動する構造であり、ス
ムーズに摺動させるためには摺動面2dの仕上げ精度を
上げる必要があり、研磨あるいはホーニング等の特殊な
加工が必要となる。このため、非常に高価になるという
問題点もある。
ムーズに摺動させるためには摺動面2dの仕上げ精度を
上げる必要があり、研磨あるいはホーニング等の特殊な
加工が必要となる。このため、非常に高価になるという
問題点もある。
そこで本発明は、弁体を軸線に対して直角な面方向に支
持する板状のバネ体および停止部材を設けることにより
、弁体支持構造の軸方向の長さを大幅に短縮でき、低コ
ストで配管設計が容易にでき、さらに、摺動部がなく、
特殊加工が必要のない弁体支持構造を提供することを目
的とする。
持する板状のバネ体および停止部材を設けることにより
、弁体支持構造の軸方向の長さを大幅に短縮でき、低コ
ストで配管設計が容易にでき、さらに、摺動部がなく、
特殊加工が必要のない弁体支持構造を提供することを目
的とする。
(課題を解決するための手段)
本発明の請求項1に係る弁体支持構造は大径孔部および
大径孔部に連なり大径孔部より孔径の小さい小径孔部を
有し、流路を形成する管体と、大径孔部内に位置し小径
孔部に係合して流路を開閉する弁体と、弁体の周辺部を
軸線にほぼ直角な面方向に支持し、弁体を大径孔部側か
ら小径孔部側に付勢する板状のバネ体と、バネ体の周辺
部を大径孔部に係止する係止部材と、を備え、通常は弁
体が小径孔部に係合して大径孔部側から小径孔部側への
流れを禁止することを特徴としている。
大径孔部に連なり大径孔部より孔径の小さい小径孔部を
有し、流路を形成する管体と、大径孔部内に位置し小径
孔部に係合して流路を開閉する弁体と、弁体の周辺部を
軸線にほぼ直角な面方向に支持し、弁体を大径孔部側か
ら小径孔部側に付勢する板状のバネ体と、バネ体の周辺
部を大径孔部に係止する係止部材と、を備え、通常は弁
体が小径孔部に係合して大径孔部側から小径孔部側への
流れを禁止することを特徴としている。
また、本発明の請求項2に係る弁体支持構造は、大径孔
部および大径孔部に連なり大径孔部より孔径の小さい小
径孔部を有し、流路を形成する管体と、大径孔部内で小
径孔部の開口から離隔して位置し小径孔部の開口に係合
して流路を開閉可能な弁体と、弁体の周辺部を軸線にほ
ぼ直角な面方向に支持し弁体が小径孔部に係合したとき
小径孔部側から大径孔部側に付勢する板状のバネ体と、
バネ体の周辺部を大径孔部に係止する係止部材と、を備
え、通常は弁体が流路を開き弁体に加はる大径孔部側か
ら小径孔部側への流体力がバネ体の付勢力以上になると
、弁体が流路を閉じて流量を調整することを特徴として
いる。
部および大径孔部に連なり大径孔部より孔径の小さい小
径孔部を有し、流路を形成する管体と、大径孔部内で小
径孔部の開口から離隔して位置し小径孔部の開口に係合
して流路を開閉可能な弁体と、弁体の周辺部を軸線にほ
ぼ直角な面方向に支持し弁体が小径孔部に係合したとき
小径孔部側から大径孔部側に付勢する板状のバネ体と、
バネ体の周辺部を大径孔部に係止する係止部材と、を備
え、通常は弁体が流路を開き弁体に加はる大径孔部側か
ら小径孔部側への流体力がバネ体の付勢力以上になると
、弁体が流路を閉じて流量を調整することを特徴として
いる。
ここに、弁体が大径孔部内に位置するとは、弁体の主要
部分が大径孔部内にあることをいう。
部分が大径孔部内にあることをいう。
また、管体とはブロソク状のケーシング内に形威された
筒状の孔を含むものとする。
筒状の孔を含むものとする。
(作用)
本発明の請求項1に係る弁体支持構造は、通常は流路を
閉した弁体を軸線にほぼ直角な面方向に支持する板状の
バネ体および係止部材を有し、バネ体のほぼ軸方向の僅
かな撓みにより弁体に付勢力を発生しているので、軸方
向の長さはコイルバネの場合より大幅に短縮される。ま
た、摺動部を有していないので、高精度および研磨等特
殊加工が必要ない。また、通常は弁体が小径孔部に係合
して流路を閉じているので、大径孔部側から小径孔部側
への流体の流れは禁止され、一方、小径孔部側から大径
孔部側への流体力がバネ体の付勢力以上になると流体は
常に流れる逆止弁を構成している。
閉した弁体を軸線にほぼ直角な面方向に支持する板状の
バネ体および係止部材を有し、バネ体のほぼ軸方向の僅
かな撓みにより弁体に付勢力を発生しているので、軸方
向の長さはコイルバネの場合より大幅に短縮される。ま
た、摺動部を有していないので、高精度および研磨等特
殊加工が必要ない。また、通常は弁体が小径孔部に係合
して流路を閉じているので、大径孔部側から小径孔部側
への流体の流れは禁止され、一方、小径孔部側から大径
孔部側への流体力がバネ体の付勢力以上になると流体は
常に流れる逆止弁を構成している。
また、本発明の請求項2に係る弁体支持構造は、通常は
弁体が流路を開き、弁体が小径孔部の開口から離隔して
位置し、弁体を軸線にほぼ直角な面方向に支持する板状
のバネ体および係止部材を有しているので、大径孔部側
から小径孔部側に流れる流体により弁体に加わる流体力
がバネ体の付勢力以下の流量であれば、流体は大径孔部
側から小径孔部側にまたは小径孔部側から大径孔部側に
ともに流れる。一方、大径孔部側から小径孔部側への逆
方向の流量が増加して、弁体に作用する流体力が弁体を
小径孔部の開口を係合したときに発生する小径孔部側か
ら大径孔部側に付勢するバネ体の付勢力以上になると、
弁体は閉弁して流路を遮断する。流路が遮断されると、
大径孔部側の流体圧は高くなり、弁体は小径孔部に押し
付けられたままとなり流路は閉ぢたままとなり、逆流は
禁止される。また、弁体に作用する流体力が前述の付勢
力以下になると弁体は開き、流体が流れる。すなわち、
流路調整機能を有する逆止弁として作用する。
弁体が流路を開き、弁体が小径孔部の開口から離隔して
位置し、弁体を軸線にほぼ直角な面方向に支持する板状
のバネ体および係止部材を有しているので、大径孔部側
から小径孔部側に流れる流体により弁体に加わる流体力
がバネ体の付勢力以下の流量であれば、流体は大径孔部
側から小径孔部側にまたは小径孔部側から大径孔部側に
ともに流れる。一方、大径孔部側から小径孔部側への逆
方向の流量が増加して、弁体に作用する流体力が弁体を
小径孔部の開口を係合したときに発生する小径孔部側か
ら大径孔部側に付勢するバネ体の付勢力以上になると、
弁体は閉弁して流路を遮断する。流路が遮断されると、
大径孔部側の流体圧は高くなり、弁体は小径孔部に押し
付けられたままとなり流路は閉ぢたままとなり、逆流は
禁止される。また、弁体に作用する流体力が前述の付勢
力以下になると弁体は開き、流体が流れる。すなわち、
流路調整機能を有する逆止弁として作用する。
前述以外は請求項1に係る前記作用と同じである。
(実施例〉
以下、本発明の実施例について説明する。
第1〜5図は本発明に係る弁体支持構造の第1実施例を
示す図である。
示す図である。
まず、槽底について説明する。第1図において、11は
弁体支持構造である逆止弁であり、逆止弁11は大径孔
部12aおよび大径孔部12aに連なり大径孔部より孔
径の小さい小径孔部12bを有し、流体を流す流路13
を形成する筒部材12と、筒部材12の大径孔部12a
内の軸線Cに沿って位置し、小径孔部12bに係合し大
径孔部側から小径孔部側に突出した円錐形の弁体15と
を有している。第2〜4図において、弁体15の外周部
には周方向に周溝15aが設けられ、周溝15aには弁
体15を軸線Cにほぼ直角な面方向に支持する板状の板
バネ16が設けられている。板バネ16は弁体15を大
径孔部12a側から小径孔部12b側に付勢する付勢力
Fを有している。板バネ16は軸線Cを中心に周方向に
4つに区画するとともに大径孔部12a側から小径孔部
12b側に凸に滑らかに湾曲した板状の脚部16aを有
し、各脚部168間は流体が通過可能である。17は係
止部材である環状の止め輪であり、止め輪17は大径孔
部12a内に取り付けらhている。止め輪17は板バネ
16と一体的に形成されている。止め輪17は板バネ1
6を介して弁体15を軸線Cに沿って支持し通常は板バ
ネ16の付勢力Fにより弁体15が小径孔部12bに係
合して流路13の開口13aを閉じ、第1図に自矢印A
に示すように逆方向の流体が大径孔部12a側から小径
孔部12b側に流れるのを禁止している。また、第5図
に白矢印Bに示すように、正方向の流体が流れ、流体が
弁体15を押圧する流体力が板バネ16の付勢力Fより
大きくなると、弁体15は小径孔部12bとの保合を解
き、流路が開き流体が流れるようなされている。
弁体支持構造である逆止弁であり、逆止弁11は大径孔
部12aおよび大径孔部12aに連なり大径孔部より孔
径の小さい小径孔部12bを有し、流体を流す流路13
を形成する筒部材12と、筒部材12の大径孔部12a
内の軸線Cに沿って位置し、小径孔部12bに係合し大
径孔部側から小径孔部側に突出した円錐形の弁体15と
を有している。第2〜4図において、弁体15の外周部
には周方向に周溝15aが設けられ、周溝15aには弁
体15を軸線Cにほぼ直角な面方向に支持する板状の板
バネ16が設けられている。板バネ16は弁体15を大
径孔部12a側から小径孔部12b側に付勢する付勢力
Fを有している。板バネ16は軸線Cを中心に周方向に
4つに区画するとともに大径孔部12a側から小径孔部
12b側に凸に滑らかに湾曲した板状の脚部16aを有
し、各脚部168間は流体が通過可能である。17は係
止部材である環状の止め輪であり、止め輪17は大径孔
部12a内に取り付けらhている。止め輪17は板バネ
16と一体的に形成されている。止め輪17は板バネ1
6を介して弁体15を軸線Cに沿って支持し通常は板バ
ネ16の付勢力Fにより弁体15が小径孔部12bに係
合して流路13の開口13aを閉じ、第1図に自矢印A
に示すように逆方向の流体が大径孔部12a側から小径
孔部12b側に流れるのを禁止している。また、第5図
に白矢印Bに示すように、正方向の流体が流れ、流体が
弁体15を押圧する流体力が板バネ16の付勢力Fより
大きくなると、弁体15は小径孔部12bとの保合を解
き、流路が開き流体が流れるようなされている。
次に、作用について説明する。
本発明の逆止弁11は、通常は小径孔部12bに係合し
て流路13を閉じた弁体15を軸線Cにほぼ直角な面方
向に支持する板バネ16および止め輪17を有している
ので、弁体15は板ハネ16の脚部16aの僅かな軸方
向の撓みにより大径孔部12a側から小径孔部12b側
への付勢力により閉じている。このため、弁体支持構造
の軸方向の長さL2は口径1/4インチの逆止弁におい
て、従来の逆止弁lの軸0 方向の長さL+ の1/4であり、大幅に短縮した。
て流路13を閉じた弁体15を軸線Cにほぼ直角な面方
向に支持する板バネ16および止め輪17を有している
ので、弁体15は板ハネ16の脚部16aの僅かな軸方
向の撓みにより大径孔部12a側から小径孔部12b側
への付勢力により閉じている。このため、弁体支持構造
の軸方向の長さL2は口径1/4インチの逆止弁におい
て、従来の逆止弁lの軸0 方向の長さL+ の1/4であり、大幅に短縮した。
また、弁体支持構造は摺動部分もなく、筒部材12の内
面の研磨等の特殊加工の必要性もなく、製造加工が容易
で迅速となった。また、弁体15は通常は流路を閉ぢて
いるので、大径孔部12a側から小径孔部12b側への
逆方向の流れを禁止している。
面の研磨等の特殊加工の必要性もなく、製造加工が容易
で迅速となった。また、弁体15は通常は流路を閉ぢて
いるので、大径孔部12a側から小径孔部12b側への
逆方向の流れを禁止している。
一方、小径孔部12b側から大径孔部12a側に流れる
正方向の流体の流体力が付勢力より大きくなると、弁体
15は小径孔部12bから離れて流路を開き、正方向の
流体が流れる。
正方向の流体の流体力が付勢力より大きくなると、弁体
15は小径孔部12bから離れて流路を開き、正方向の
流体が流れる。
次に、第2〜7実施例について説明する。
第6図(a)および第6図(b)〜第11図(a)およ
び第11図(b)はそれぞれ第2〜7実施例の要部を示
す図であり、第1実施例と同じ構成部品には同じ符号を
付ける。
び第11図(b)はそれぞれ第2〜7実施例の要部を示
す図であり、第1実施例と同じ構成部品には同じ符号を
付ける。
第6図(a)および第6図(b)に示す第2実施例の逆
止弁21の要部においては、弁体15、仮バネ16およ
び係止部材17が一体的に形成された場合であり、製造
が容易で安価である。
止弁21の要部においては、弁体15、仮バネ16およ
び係止部材17が一体的に形成された場合であり、製造
が容易で安価である。
第7図(a)および第7図(b)に示す第3実1
施例の逆止弁31の要部においては、第2実施例の止め
輪17の一部を切除した場合である。逆止弁3Iは止め
輪37の一部が切除されているので、止め輪37の径の
変化が容易であり、逆止弁31を筒部材12の大径孔部
12aに取り付けるのが容易となる。この止め輪37は
一部を切り離したものでもよい。
輪17の一部を切除した場合である。逆止弁3Iは止め
輪37の一部が切除されているので、止め輪37の径の
変化が容易であり、逆止弁31を筒部材12の大径孔部
12aに取り付けるのが容易となる。この止め輪37は
一部を切り離したものでもよい。
第8図(a)および第8図(b)に示す第4実施例の逆
止弁41の要部においては、第1実施例の係止部材であ
る止め輪17の代わりに板バネ16の脚部16aの端部
のみに止め具47を設けた場合であり、製造が容易にな
るとともに、筒部材12の開口12Cへの着脱がさらに
容易となる。
止弁41の要部においては、第1実施例の係止部材であ
る止め輪17の代わりに板バネ16の脚部16aの端部
のみに止め具47を設けた場合であり、製造が容易にな
るとともに、筒部材12の開口12Cへの着脱がさらに
容易となる。
第9図(a)および第9図(b)に示す第5実施例の逆
止弁51の要部においては、第4実施例の逆止弁41の
要部において、弁体15、板バネ16および止め具47
を板状に一体的に形成したものである。
止弁51の要部においては、第4実施例の逆止弁41の
要部において、弁体15、板バネ16および止め具47
を板状に一体的に形成したものである。
第10図(a)および第1O図(b)に示す第6実施例
の逆止弁61の要部においては、第5実施例の逆止弁5
1において、板バネ16が1つの脚部16aのみを有す
る場合である。
の逆止弁61の要部においては、第5実施例の逆止弁5
1において、板バネ16が1つの脚部16aのみを有す
る場合である。
2
第11図(a)および第11図(b)に示す第7実施例
の逆止弁71の要部においては、第4実施例の逆止弁4
1において、板ハネ16が1つの脚部16aのみを有す
る場合である。
の逆止弁71の要部においては、第4実施例の逆止弁4
1において、板ハネ16が1つの脚部16aのみを有す
る場合である。
次に、本発明の請求項2の一実施例について説明する。
第12〜15図は本発明に係る弁体支持構造の一実施例
を示す図である。
を示す図である。
まず、構成について説明する。第12〜15図において
、111は弁体支持構造である調整機能付逆止弁であり
、調整機能付逆止弁111において、前記の第1〜5図
に示す請求項1記載の第1実施例と同じ構成部品には同
じ符号を付ける。
、111は弁体支持構造である調整機能付逆止弁であり
、調整機能付逆止弁111において、前記の第1〜5図
に示す請求項1記載の第1実施例と同じ構成部品には同
じ符号を付ける。
調整機能付逆止弁111の弁体15の開口12Cと係合
する係合部15bは大径孔部12a内で小径孔部12b
の開口12Cから所定の距離り。だけ離隔して位置し、
小径孔部12bの開口12Cに係合して流路13を開閉
可能である。弁体15は請求項1記載の弁体15と同し
である。16は板バネであり、板バネ16は弁体15を
軸線Cにほぼ直角な面方向に支持し、係止部材である環
状の止め輪17を介して大径孔部123 aに取り付けられている。板バネ16は弁体15が距離
り。だけ小径孔部12b側に移動し小径孔部12bに係
合したとき、小径孔部12b側から大径孔部12a側に
付勢する付勢力Foを有するようになされている。板バ
ネ16は請求項1記載の板バネ16と同し部品である。
する係合部15bは大径孔部12a内で小径孔部12b
の開口12Cから所定の距離り。だけ離隔して位置し、
小径孔部12bの開口12Cに係合して流路13を開閉
可能である。弁体15は請求項1記載の弁体15と同し
である。16は板バネであり、板バネ16は弁体15を
軸線Cにほぼ直角な面方向に支持し、係止部材である環
状の止め輪17を介して大径孔部123 aに取り付けられている。板バネ16は弁体15が距離
り。だけ小径孔部12b側に移動し小径孔部12bに係
合したとき、小径孔部12b側から大径孔部12a側に
付勢する付勢力Foを有するようになされている。板バ
ネ16は請求項1記載の板バネ16と同し部品である。
すなわち、第12〜14図に示すように逆止弁111の
弁体15および板バネ16は逆止弁11の弁体15およ
び板バネ16と同し部品であり、板・バネ16を図中で
左右逆にして弁体15を取り付け、弁体と開口との距離
が所定の距離り。になるように、止め輪17を大径孔部
12aに取り付けることにより、弁体15と開口13a
との係合時のバネ力が逆方向に発生するようにしたもの
である。
弁体15および板バネ16は逆止弁11の弁体15およ
び板バネ16と同し部品であり、板・バネ16を図中で
左右逆にして弁体15を取り付け、弁体と開口との距離
が所定の距離り。になるように、止め輪17を大径孔部
12aに取り付けることにより、弁体15と開口13a
との係合時のバネ力が逆方向に発生するようにしたもの
である。
次に、作用について説明する。
調整機能付逆止弁111の弁体15、板バネ16および
止め輪17は請求項1の逆止弁11と同じ構成部品であ
るので、前述と同様、逆止弁111の軸方向の長さは大
幅に短縮でき、製造加工が容易で迅速で、かつ安価にで
きる。
止め輪17は請求項1の逆止弁11と同じ構成部品であ
るので、前述と同様、逆止弁111の軸方向の長さは大
幅に短縮でき、製造加工が容易で迅速で、かつ安価にで
きる。
また、調整機能付逆止弁111は、通常、弁体154
が流路13を開いているので、大径孔部12a側から小
径孔部12b側に流れる流体により弁体15に加わる流
体力がバネ体16の付勢力以下の流量であれば、流体は
大径孔部12a側から小径孔部12b側に、または小径
孔部12b側から大径孔部12a側にともに流れる。一
方、大径孔部12a側から小径孔部12b側への流量が
増加して、弁体15に作用する流体力が付勢力F。以上
になると、弁体15は移動して、流量を調整するために
流路13を遮断し、逆方向の流れを禁止する。すなわち
、弁支持構造111は流量調整機能を有する逆止弁とし
て作用する。
径孔部12b側に流れる流体により弁体15に加わる流
体力がバネ体16の付勢力以下の流量であれば、流体は
大径孔部12a側から小径孔部12b側に、または小径
孔部12b側から大径孔部12a側にともに流れる。一
方、大径孔部12a側から小径孔部12b側への流量が
増加して、弁体15に作用する流体力が付勢力F。以上
になると、弁体15は移動して、流量を調整するために
流路13を遮断し、逆方向の流れを禁止する。すなわち
、弁支持構造111は流量調整機能を有する逆止弁とし
て作用する。
板バネ16の付勢力F。は、板バネ16の材質、板厚、
板幅、板長さおよび撓み量によって決まるので、流れる
流体の性質によって材質が決まり、両方向に流れる状態
において、必要とされる流量から流路の径と弁体との開
度が決まり、撓み量と板長さが決まる。必要とされる遮
断流量によってバネ強さが決まり、適宜に板厚及び板幅
を決定することができる。また、弁体15を軸対称形に
することで流体が流れたときに受ける弁体15の受ける
見5 かけの力を軸方向だけにすることができる。すなわち、
弁体15を支持する複数の脚部を弁体15の周方向に均
等に配し各々の板バネ16の脚部の付勢力を同じに設計
、製造すれば各々の板バネ16の撓み量は同じになり弁
体15は平行移動することになる。
板幅、板長さおよび撓み量によって決まるので、流れる
流体の性質によって材質が決まり、両方向に流れる状態
において、必要とされる流量から流路の径と弁体との開
度が決まり、撓み量と板長さが決まる。必要とされる遮
断流量によってバネ強さが決まり、適宜に板厚及び板幅
を決定することができる。また、弁体15を軸対称形に
することで流体が流れたときに受ける弁体15の受ける
見5 かけの力を軸方向だけにすることができる。すなわち、
弁体15を支持する複数の脚部を弁体15の周方向に均
等に配し各々の板バネ16の脚部の付勢力を同じに設計
、製造すれば各々の板バネ16の撓み量は同じになり弁
体15は平行移動することになる。
なお、前述の実施例においては、逆止弁および調整機能
を有する逆止弁の場合について説明したが、本発明にお
いては、この実施例に限らず、従来のコイルスプリング
を用いたリリーフ弁および可変流量制御等弁体とバネ体
からなる流体の制御機器にも適用できる。
を有する逆止弁の場合について説明したが、本発明にお
いては、この実施例に限らず、従来のコイルスプリング
を用いたリリーフ弁および可変流量制御等弁体とバネ体
からなる流体の制御機器にも適用できる。
(効果)
以上説明したように、本発明の請求項1によれば、弁体
を軸線に対して直角な面方向に支持する板状のバネ体お
よび止め輪を設けることにより、弁体支持構造の軸方向
の長さを大幅に短縮でき、配管設計が容易にでき、また
、摺動部がなく、特殊加工の必要もなく、安価にできる
。
を軸線に対して直角な面方向に支持する板状のバネ体お
よび止め輪を設けることにより、弁体支持構造の軸方向
の長さを大幅に短縮でき、配管設計が容易にでき、また
、摺動部がなく、特殊加工の必要もなく、安価にできる
。
また、請求項2によれば、請求項1における効果の外に
、流量の調整機能を有するようにできる。
、流量の調整機能を有するようにできる。
6
第1〜5図は本発明の請求項1に係る弁体支持構造の第
1実施例を示す図であり、第1図はその縦断面図、第2
図はその弁体の側面図、第3図はその要部拡大正面図、
第4図はその要部拡大断面図、第5図はその作用を示す
縦断面図である。第6図(a)、(b)〜第11図(a
)、(b)は本発明の請求項1に係る弁体支持構造の第
2〜7実施例を示す図であり、第6〜11図(a)はそ
れぞれその要部正面図であり、第6〜11図(b)はそ
れぞれその要部断面図である。第12〜15図は本発明
の請求項2に係る弁体支持構造の一実施例を示す図であ
り、第12図はその縦断面図、第13図はその要部拡大
正面図、第14図はその要部断面図、第15図はその作
用を示す縦断面図である。第16、■7図は従来の弁体
支持構造を示す図であり、第16図はその縦断面図、第
17図はその作用を示す縦断面図である。 11.21.3L 41.51.61.71・・・・・
・逆止弁12・・・・・・筒部材(管体)、 (弁体支持構造) 7 13・・・・・・流路、 15・・・・・・弁体、 16.116・・・・・・板バネ(バネ体)17.37
・・・・・・止め輪〈係止部材〉111・・・・・・調
整機能付逆止弁、C・・・・・・軸線、 F、F、・・・・・・付勢力。
1実施例を示す図であり、第1図はその縦断面図、第2
図はその弁体の側面図、第3図はその要部拡大正面図、
第4図はその要部拡大断面図、第5図はその作用を示す
縦断面図である。第6図(a)、(b)〜第11図(a
)、(b)は本発明の請求項1に係る弁体支持構造の第
2〜7実施例を示す図であり、第6〜11図(a)はそ
れぞれその要部正面図であり、第6〜11図(b)はそ
れぞれその要部断面図である。第12〜15図は本発明
の請求項2に係る弁体支持構造の一実施例を示す図であ
り、第12図はその縦断面図、第13図はその要部拡大
正面図、第14図はその要部断面図、第15図はその作
用を示す縦断面図である。第16、■7図は従来の弁体
支持構造を示す図であり、第16図はその縦断面図、第
17図はその作用を示す縦断面図である。 11.21.3L 41.51.61.71・・・・・
・逆止弁12・・・・・・筒部材(管体)、 (弁体支持構造) 7 13・・・・・・流路、 15・・・・・・弁体、 16.116・・・・・・板バネ(バネ体)17.37
・・・・・・止め輪〈係止部材〉111・・・・・・調
整機能付逆止弁、C・・・・・・軸線、 F、F、・・・・・・付勢力。
Claims (8)
- (1)大径孔部および大径孔部に連なり大径孔部より孔
径の小さい小径孔部を有し、流路を形成する管体と、大
径孔部内に位置し小径孔部に係合して流路を開閉する弁
体と、弁体の周辺部を軸線にほぼ直角な面方向に支持し
、弁体を大径孔部側から小径孔部側に付勢する板状のバ
ネ体と、バネ体の周辺部を大径孔部に係止する係止部材
と、を備え、通常は弁体が小径孔部に係合して大径孔部
側から小径孔部側への流れを禁止することを特徴とする
弁体支持構造。 - (2)大径孔部および大径孔部に連なり大径孔部より孔
径の小さい小径孔部を有し、流路を形成する管体と、大
径孔部内で小径孔部の開口から離隔して位置し小径孔部
の開口に係合して流路を開閉可能な弁体と、弁体の周辺
部を軸線にほぼ直角な面方向に支持し弁体が小径孔部に
係合したとき小径孔部側から大径孔部側に付勢する板状
のバネ体と、バネ体の周辺部を大径孔部に係止する係止
部材と、を備え、通常は弁体が流路を開き弁体に加はる
大径孔部側から小径孔部側への流体力がバネ体の付勢力
以上になると、弁体が流路を閉じて流量を調整すること
を特徴とする弁体支持構造。 - (3)請求項1または2記載の弁体支持構造において、
弁体とバネ体とが一体的に形成されたことを特徴とする
弁体支持構造。 - (4)請求項1、2または3記載の弁体支持構造におい
て、弁体、バネ体および係止部材が一体的に形成された
ことを特徴とする弁体支持構造。 - (5)請求項1、2、3または4記載の弁体支持構造に
おいて、バネ体が弁体を中心に周方向に複数個に区画さ
れ板状の脚部を有し、隣り合う脚部間には流体が通過可
能であることを特徴とする弁体支持構造。 - (6)請求項1、2、3、4または5記載の弁体支持構
造において、係止部材が環状の止め輪であることを特徴
とする弁体支持構造。 - (7)請求項1、2、3、4または5記載の弁体支持構
造において、係止部材が環状で一部切除されていること
を特徴とする弁体支持構造。 - (8)請求項5、6または7記載の弁体支持構造におい
て、バネ体の脚部が撓んでも弁体は軸線に平行に移動可
能なことを特徴とする弁体支持構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01165605A JP3029114B2 (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | 弁体支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01165605A JP3029114B2 (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | 弁体支持構造 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0333571A true JPH0333571A (ja) | 1991-02-13 |
JP3029114B2 JP3029114B2 (ja) | 2000-04-04 |
Family
ID=15815533
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP01165605A Expired - Fee Related JP3029114B2 (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | 弁体支持構造 |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3029114B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10146840A (ja) * | 1996-11-15 | 1998-06-02 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 成形金型のベントホール開閉弁装置 |
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JPH0165990U (ja) * | 1987-10-22 | 1989-04-27 |
-
1989
- 1989-06-27 JP JP01165605A patent/JP3029114B2/ja not_active Expired - Fee Related
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CN109715947A (zh) * | 2016-08-12 | 2019-05-03 | 菲露瓦泵业有限公司 | 阀、尤其是用于输送研磨性和/或异质的混合物的泵阀 |
US11015731B2 (en) | 2016-08-12 | 2021-05-25 | Feluwa Pumpen Gmbh | Valve, more particularly a pump valve, for delivering abrasive and/or heterogeneous mixtures |
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US11079029B2 (en) | 2017-11-14 | 2021-08-03 | Audi Ag | Check valve element for a check valve assembly and corresponding check valve assembly |
CN111164340B (zh) * | 2017-11-14 | 2022-05-24 | 奥迪股份公司 | 用于止回阀组件的止回阀元件以及相应的止回阀组件 |
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---|---|
JP3029114B2 (ja) | 2000-04-04 |
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Date | Code | Title | Description |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |