JPH0333442B2 - - Google Patents

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JPH0333442B2
JPH0333442B2 JP7420088A JP7420088A JPH0333442B2 JP H0333442 B2 JPH0333442 B2 JP H0333442B2 JP 7420088 A JP7420088 A JP 7420088A JP 7420088 A JP7420088 A JP 7420088A JP H0333442 B2 JPH0333442 B2 JP H0333442B2
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JP
Japan
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center
shaft
hole
rotation
tailstock
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JP7420088A
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JPH01246002A (ja
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Kunio Shimizu
Toshio Kushida
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Futamura Machines & Tools
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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、施盤や円筒研削盤等の工作機におい
て、被加工材を支持する回転センタに関する。
<従来の技術> この種の回転センタは、センタ本体にセンタ孔
をセンタ本体の前面に開口して同芯状に形成し、
センタ本体のセンタ孔にセンタ軸を軸受を介して
挿嵌し、センタ軸の前部と後部を軸受して、セン
タ軸をセンタ本体のセンタ孔に回転自在に同芯状
に支持し、センタ軸の尖端部をセンタ本体の前面
開口から突出している。
また、センタ本体とセンタ軸の間には、防水用
ないし防塵用の摺接形のシールないしリングを、
センタ軸の前部を支持する軸受の前側位置に嵌合
して取り付けている。
更に、センタ軸を支持するセンタ本体のセンタ
孔内の軸受にグリースを充填している。
<発明が解決しようとする課題> ところが、上記の回転センタは、センタ本体と
センタ軸の間に防水用ないし防塵用の摺接形のシ
ールないしリングを嵌合し、また、センタ軸を支
持する軸受にグリースを充填しているので、セン
タ軸の回転トルクが高い。
従つて、工作機の心押台の心押軸に取り付けた
回転センタと工作機の主軸台のセンタによつて支
持した被加工材を毎分5千ないし1万回転の高速
で回転すると、回転センタのセンタ軸は、被加工
材と同調して回転せず、センタ軸の尖端部と被加
工材との間に滑りが生じて、センタ軸の尖端部が
早く摩耗する。
また、回転センタは、センタ軸の高速回転によ
つて、センタ軸を支持する軸受の発熱が非常に多
くなつて、軸受が高温になり、軸受に充填したグ
リースの劣化が早く、軸受の寿命が短くなる。
更に、回転センタの熱が心押台の心押軸に伝わ
り、心押台の心押軸が膨張して前後動しなくなる
こともある。
即ち、上記の回転センタは、センタ軸の回転ト
ルクが高く、センタ軸を支持する軸受の発熱が多
いので、センタ軸を高速回転することができず、
被加工材を高速回転する場合には使用し難い。
本発明の目的は、上記のような従来の課題を解
決することである。
<課題を解決するための手段> 本発明者は、上記の課題は、防水用ないし防塵
用の摺接形のシールないしリングと軸受潤滑用の
グリースに起因していることに着眼した。
そして、防水ないし防塵と軸受潤滑のために、
霧状の潤滑油を含む空気を、センタ軸を支持する
センタ孔内の軸受に供給して、センタ孔の前面開
口におけるセンタ本体とセンタ軸の間から噴出す
ることを考え付いたのである。
即ち、本発明は、センタ本体にセンタ孔をセン
タ本体の前面に開口して形成し、センタ本体のセ
ンタ孔にセンタ軸を軸受を介して挿嵌し、センタ
軸をセンタ本体のセンタ孔に軸受して、センタ軸
の尖端部をセンタ本体のセンタ孔の前面開口から
突出した回転センタにおいて、 センタ本体に噴霧潤滑通路をセンタ本体のセン
タ孔に挿通して設け、センタ本体の噴霧潤滑通路
に、霧状の潤滑油を含む空気を供給する噴霧潤滑
装置を接続可能にし、噴霧潤滑装置からセンタ本
体の噴霧潤滑通路を経てセンタ本体のセンタ孔に
流入した霧状の潤滑油を含む空気が、センタ軸を
支持するセンタ孔内の軸受に供給されて、センタ
孔の前面開口におけるセンタ本体とセンタ軸の間
から噴出する通路を形成したことを特徴とする回
転センタである。
<作用> 本発明の回転センタにおいては、センタ本体の
噴霧潤滑通路に噴霧潤滑装置を接続すると、霧状
の潤滑油を含む空気がセンタ軸の軸受に供給され
て、センタ軸の軸受が霧状の潤滑油によつて潤滑
される。
また、霧状の潤滑油を含む空気がセンタ孔内の
軸受に供給されて、センタ孔の前面開口における
センタ本体とセンタ軸の間から噴出して、センタ
孔内の軸受に発生する熱と、センタ孔内に存在す
る塵埃や水滴等の異物が排出される。
更に、霧状の潤滑油を含む空気がセンタ孔の前
面開口におけるセンタ本体とセンタ軸の間から噴
出して、塵埃や水滴等の異物がセンタ孔内に侵入
しない。
<発明の効果> 本発明の回転センタにおいては、センタ軸の軸
受が霧状の潤滑油によつて潤滑され、霧状の潤滑
油がグリースより撹拌抵抗が小さいので、グリー
スによつて軸受を潤滑する従来の回転センタに比
較して、センタ軸の回転トルクが低い。
また、センタ孔の前面開口から噴出する霧状の
潤滑油を含む空気によつて、塵埃や水滴等の異物
がセンタ孔の前面開口からセンタ孔内に侵入しな
いので、防塵用ないし防水用の摺接形のシールな
いしリングを要せず、このようなシールないしリ
ングを要する従来の回転センタに比較して、セン
タ軸の回転トルクが低い。
更に、センタ孔内の軸受に供給されてセンタ孔
の前面開口から噴出する霧状の潤滑油を含む空気
によつて、センタ孔内の軸受に発生する熱が排出
されるので、軸受の熱が排出されない従来の回転
センタに比較して、軸受が高温にならない。
即ち、本発明の回転センタは、センタ軸を高速
回転することができ、被加工材を高速回転する場
合に使用することができる。
<第1実施例(第1図乃至第4図参照)> 本例の回転センタは、第1図に示すように、セ
ンタ本体1をテーパシヤンク2の前端に大径の頭
部3を同芯状に連設して構成し、センタ本体1に
センタ孔4を同芯状に貫設し、センタ本体1の頭
部3内に位置するセンタ孔4の前部を大径部5に
形成して、センタ本体1の頭部3の前面にセンタ
孔4の大径部5を開口している。
センタ本体1のセンタ孔4には、第1図に示す
ように、センタ軸6を挿入し、センタ軸6の後端
部をころ軸受7を介してセンタ孔4の後端部に嵌
合し、また、第1図と第2図に示すように、セン
タ軸6の前部を複数個の玉軸受8を介してセンタ
孔4の大径部5に嵌合して、センタ軸6をセンタ
本体1のセンタ孔4に同芯状に軸受し、第1図に
示すように、センタ軸6の前部の前端に連設した
尖端部9をセンタ本体1のセンタ孔4の大径部5
の前面開口から前方に突出している。
センタ本体1のセンタ孔4の大径部5には、第
1図に示すように、前部を凹凸断面状に形成した
固定円環10を玉軸受8の前側位置に嵌着し、ま
た、センタ軸6の前部に、後部を凹凸断面状に形
成した回転円環11を固定円環10の前側位置に
嵌着し、固定円環10の凹凸断面状前部と回転円
環11の凹凸断面状後部を噛み合せて固定円環1
0の凹凸断面状前部と回転円環11の凹凸断面状
後部の間に、センタ本体1のセンタ孔4の大径部
5を大気に連通するラビリンス隙間12を形成し
ている。
センタ本体1のセンタ孔4の後端開口には、第
1図と第3図に示すように、止栓13を螺着し
て、センタ孔4の後端開口を閉鎖している。
センタ本体1には、第1図に示すように、噴霧
潤滑通路14をセンタ本体1のセンタ孔4の中央
部とセンタ本体1の頭部3の外周面の間に設け、
センタ本体1の頭部3の外周面に常開形の開閉弁
15を噴霧潤滑通路14に接続して取り付けてい
る。
開閉弁15は、第1図、第2図と第3図に示す
ように、センタ本体1の頭部3の外周面の下面に
基体16をボルトで固定し、第1図と第2図に示
すように、基体16に通路17を上下方向に沿つ
て形成し、第1図に示すように、基体16の通路
17の上端の出口をセンタ本体1の噴霧潤滑通路
14に接続し、通路17の下端の入口にホース継
手18を接続して取り付けている。
基体16の後面には、第1図と第2図に示すよ
うに、弁孔19を通路17の途中を横断して前後
方向に沿つて穿設し、弁孔19に弁体20を摺嵌
して、弁体20の外周面に周溝21を形成し、ま
た、第1図と第3図に示すように、基体16の後
面に弁体20の抜止弁22をボルトで固定してい
る。
弁体20の前面に穿設したばね孔の底面と基体
16の弁孔19の底面の間には、第1図に示すよ
うに、螺族ばね23を嵌め込んで、弁体20を後
方に弾圧して、弁体20の外周面の段部を抜止弁
22に当接し、第1図と第2図に示すように、弁
体20の周溝21を通路17の弁孔19横断位置
に配置し、通路17の入口を弁体20の周溝21
を経て通路17の出口に連通して、通路17を開
通している。
弁体20の後面には、第1図と第3図に示すよ
うに、ボルトの閉鎖時期調整棒24を螺合して後
方に突出し、弁体20に取り付けた閉鎖時期調整
棒24の突出量を調整可能にしている。
閉鎖時期調整棒24を前方に押動して弁体20
を螺族ばね23に抗して前進すると、第4図に示
すように、弁体20の周溝21が通路17の弁孔
19横断位置からその前側位置に移動して、通路
17の弁孔19横断位置が弁体20によつて閉鎖
し、また、閉鎖時期調整棒24の押動力を取り除
くと、螺族ばね23によつて閉鎖時期調整棒24
と弁体20が後退し、弁体20の周溝21が通路
17の弁孔19横断位置に移動して、通路17が
開通する構成にしている。
開閉弁15には、第1図に示すように、噴霧潤
滑装置25を接続している。
噴霧潤滑装置25は、第1図に示すように、空
気圧縮機のような高圧空気源26、高圧空気の濾
過器24と高圧空気の圧力調整弁28及び潤滑油
の注油器29を順次接続し、注油器29の出口に
接続したホース30の先端を開閉弁15のホース
継手18に接続して、霧状の潤滑油を含む高圧空
気を供給する構成にしている。
本例の回転センタを使用する場合は、第1図と
第4図に示すように、センタ本体1のテーパシヤ
ンク2を工作機の心押台Tの前後動する心押軸S
の取付孔に挿嵌して、回転センタを心押台Tの心
押軸Sに取り付け、噴霧潤滑装置25を作動し、
また、心押台Tの心押軸Sに取り付けた回転セン
タのセンタ軸6の尖端部9と、図示しない工作機
の主軸台のセンタの尖端部の間に、第1図に示す
ように、被加工材Wを支持する。
そして、工作機を駆動して被加工材Wを回転す
る。
すると、回転センタのセンタ軸6は、被加工材
Wと同調して回転する。
噴霧潤滑通路25から供給される霧状の潤滑油
を含む高圧空気は、第1図に示すように、開放中
の開閉弁15とセンタ本体1の噴霧潤滑通路14
を経てセンタ本体1のセンタ孔4に流入し、セン
タ孔4の後端部のころ軸受7に供給され、また、
センタ孔4の大径部5の複数個の玉軸受8に供給
される。
従つて、センタ軸6を支持しているセンタ孔4
内のころ軸受7と玉軸受8が霧状の潤滑油によつ
て潤滑される。
その後、霧状の潤滑油を含む高圧空気は、セン
タ孔4の大径部5の複数個の玉軸受8を通過し、
第1図に示すように、ラビリンス隙間12を経て
センタ孔4の大径部5の前面開口から前方に噴出
する。
従つて、センタ孔4内のころ軸受7と玉軸受8
に発生する熱と、センタ孔4内に存在する切粉の
ような塵埃や冷却水のような水滴等の異物がセン
タ孔4の大径部5の前面開口から排出される。
また、塵埃や水滴等の異物がセンタ孔4の大径
部5の前面開口からセンタ孔4内に侵入するのが
防止される。
被加工材Wを取り外す際、回転センタを取り付
けた心押台Tの心押軸Sを後退させると、第4図
に示すように、回転センタの開閉弁15の閉鎖時
期調整棒24の突出後端が心押台Tの前面に当接
し、開閉弁15の閉鎖時期調整棒24と弁体20
が開閉弁15の基体16に対して相対的に前方に
押動されて、開閉弁15が閉鎖し、霧状の潤滑油
を含む高圧空気がセンタ本体1のセンタ孔4に供
給されなくなつて、センタ孔4の大径部5の前面
開口から噴出しなくなる。
従つて、潤滑油が無駄にならず、噴霧潤滑装置
25の作動動力が節約される。
また、逆に、被加工材Wを取り付ける際、回転
センタを取り付けた心押台Tの心押軸Sを前進さ
せると、第1図に示すように、回転センタの開閉
弁15の閉鎖時期調整棒24の突出後端が心押台
Tの前面から離隔し、開閉弁15の閉鎖時期調整
棒24と弁体20が開閉弁15の基体16に対し
て相対的に後退して、開閉弁15が開放し、霧状
の潤滑油を含む高圧空気が再びセンタ本体1のセ
ンタ孔4に供給されて、センタ孔4の大径部5の
前面開口から前方に噴出する。
従つて、霧状の潤滑油を含む高圧空気の供給と
供給停止を操作する手間が掛からない。
本例の回転センタにおいては、センタ軸6の尖
端部9で被加工材Wを支持して、被加工材Wを回
転した場合、センタ本体1の頭部3の外周面の温
度は、被加工材Wの回転数が毎分3000回転のとき
には室温と同温の20℃であり、また、毎分6000回
転のときには23℃になり、毎分10000回転のとき
には29℃になる。
これに対し、本例の回転センタにおいて、霧状
の潤滑油を含む高圧空気の供給を停止し、ころ軸
受7と玉軸受8にそれぞれグリースを充填した状
態、即ち、従来の回転センタにおけるのと同様な
状態にし、上記の場合と同一の条件で、センタ軸
6の尖端部9で被加工材Wを支持して、被加工材
Wを回転した場合は、センタ本体1の頭部3の外
周面の温度は、被加工材Wの回転数が毎分3000回
転のときには室温の20℃から28℃に上昇し、ま
た、毎分6000回転のときには33℃にも上昇し、更
に、毎分10000回転のときには58℃にも上昇する。
従つて、本例の回転センタにおいては、センタ
軸6の回転によつて発生する玉軸受8ところ軸受
7の熱が少なく、また、玉軸受8ところ軸受7の
熱が有効に排出される。
<第2実施例(第5図参照)> 本例の回転センタは、第5図に示すように、セ
ンタ本体1に噴霧潤滑通路14をセンタ孔4の大
径部5の後端部と頭部3の外周面の後端部の間に
設け、センタ本体1の噴霧潤滑通路14にホース
継手18を接続して取り付け、噴霧潤滑通路14
のホース継手18に、前例におけるのと同様な噴
霧潤滑装置25のホース30を接続している。
即ち、前例の回転センタとは異なり、回転セン
タを取り付けた心押台の心押軸の後退によつて閉
鎖する常開形の開閉弁を設けていない。
センタ本体1の頭部3の外周面には、第5図に
示すように、多数枚の並列した円輪板状の放熱板
31を同芯状に連設して突設している。
本例の回転センタは、放熱板のない前例の回転
センタに比較して、玉軸受8ところ軸受7の熱を
放出する性能が高い。
その他の点は、前例のそれと同様である。
従つて、第5図に前例におけるのと同一の符号
を付してその説明を省略する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1実施例の回転センタの
縦断側面図である。第2図は、第1図の−線
断面図である。第3図は、同回転センタの背面図
である。第4図は、同回転センタを心押台に取り
付けた状態の一部縦断側面図である。第5図は、
第2実施例の回転センタの縦断側面図である。 1:センタ本体、4:センタ孔、6:センタ
軸、7:ころ軸受、8:玉軸受、9:尖端部、1
4:噴霧潤滑通路、15:開閉弁、25:噴霧潤
滑装置、31:放熱板、T:心押台、S:心押
軸。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 センタ本体にセンタ孔をセンタ本体の前面に
    開口して形成し、センタ本体のセンタ孔にセンタ
    軸を軸受を介して挿嵌し、センタ軸をセンタ本体
    のセンタ孔に軸受して、センタ軸の尖端部をセン
    タ本体のセンタ孔の前面開口から突出した回転セ
    ンタにおいて、 センタ本体に噴霧潤滑通路をセンタ本体のセン
    タ孔に連通して設け、センタ本体の噴霧潤滑通路
    に、霧状の潤滑油を含む空気を供給する噴霧潤滑
    装置を接続可能にし、噴霧潤滑装置からセンタ本
    体の噴霧潤滑通路を経てセンタ本体のセンタ孔に
    流入した霧状の潤滑油を含む空気が、センタ軸を
    支持するセンタ孔内の軸受に供給されて、センタ
    孔の前面開口におけるセンタ本体とセンタ軸の間
    から噴出する通路を形成したことを特徴とする回
    転センタ。 2 請求項1に記載の回転センタにおいて、工作
    機の心押台の前後動する心押軸に取り付ける回転
    センタであつて、 噴霧潤滑装置からセンタ本体の噴霧潤滑通路を
    経てセンタ本体のセンタ孔に至る通路に、回転セ
    ンタを取り付けた心押台の心押軸の後退によつて
    閉鎖する開閉弁を設けて、心押台の心押軸の後退
    時に霧状の潤滑油を含む空気の供給を停止する構
    成にしたことを特徴とする回転センタ。 3 請求項1又は2に記載の回転センタにおい
    て、 センタ本体の外周に放熱板を設けたことを特徴
    とする回転センタ。
JP7420088A 1988-03-28 1988-03-28 回転センタ Granted JPH01246002A (ja)

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JP7420088A JPH01246002A (ja) 1988-03-28 1988-03-28 回転センタ

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