JPH0333427B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0333427B2
JPH0333427B2 JP57026873A JP2687382A JPH0333427B2 JP H0333427 B2 JPH0333427 B2 JP H0333427B2 JP 57026873 A JP57026873 A JP 57026873A JP 2687382 A JP2687382 A JP 2687382A JP H0333427 B2 JPH0333427 B2 JP H0333427B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
speed
injection
data
valve opening
valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP57026873A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58145353A (ja
Inventor
Hiroyuki Tsuboi
Hiroshi Sugyama
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shibaura Machine Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Machine Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Machine Co Ltd filed Critical Toshiba Machine Co Ltd
Priority to JP2687382A priority Critical patent/JPS58145353A/ja
Priority to DE19833306214 priority patent/DE3306214A1/de
Publication of JPS58145353A publication Critical patent/JPS58145353A/ja
Priority to US07/208,838 priority patent/US4881186A/en
Publication of JPH0333427B2 publication Critical patent/JPH0333427B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01PMEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
    • G01P5/00Measuring speed of fluids, e.g. of air stream; Measuring speed of bodies relative to fluids, e.g. of ship, of aircraft

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、ダイカストマシンにおいて金型に
注湯を行う場合の射出速度を自動制御する装置に
係り、特に射出速度のフイードバツク制御を行う
装置に関する。
一般に、ダイカストの鋳造条件を安定に保つた
め、射出機構の射出速度を適正に設定することが
重要である。このため、従来のダイカストマシン
においては、作業者が測定器や感によつて射出速
度を求め、この射出速度に対応するよう射出バル
ブの開度を手動制御によつて調整している。
しかしながら、このような手動による射出バル
ブの調整では、作業者の調整誤りにより鋳造品質
にバラツキを生じ易く、このため射出バルブの調
整作業が極めて面倒となるばかりでなく鋳造品質
が安定化しない難点がある。
そこで、本発明者等は、前述した従来の射出速
度制御方法の問題点を克服すべく種々検討を重ね
た結果、射出バルブに対しバルブ開度調整器とバ
ルブ開度検出器とを設けて自動調整し得るよう構
成すると共に予め速度設定値等のデータに基づい
て射出バルブの適正な開度を演算器により演算し
てこの演算結果により射出バルブの開度設定をな
し、次いで射出の開始と共に射出速度を検出して
この速度データをメモリに記憶し、演算器におい
て記憶された速度データと速度設定値の偏差を求
めて射出バルブの開度補正演算を行つて射出バル
ブの開度調整を行うフイードバツク制御を行うよ
う構成することにより、前記問題点を解消し得る
ことを突き止めた。
従つて、本発明の目的は、射出速度の設定およ
び補正を自動的に行うダイカストにおける射出速
度の自動制御装置において、データ設定器にセツ
トした射出速度設定値に関するデータから射出バ
ルブのバルブ開度設定値を演算し、しかもデータ
メモリに記憶した所定射出回数の速度データから
その平均値を演算し、この速度平均値から前記バ
ルブ開度設定値の補正演算を行い、そしてこの補
正演算を射出毎に行つて射出バルブの開度を自動
調整する射出速度自動制御装置を提供するにあ
る。
前記の目的を達成するため、本発明のダイカス
トにおける射出速度自動制御装置は、射出機構の
射出速度を検出する速度検出器と、 速度検出器の検出信号から射出毎の射出速度を
計測する射出速度計測器と、 射出速度計測器により得られた速度データを記
憶するデータメモリと、 射出速度設定値、金型、チツプ、スリーブ、製
品等に関する寸法等のデータをセツトするデータ
設定器と、 データ設定器にセツトされたデータから射出バ
ルブのバルブ開度設定値を演算すると共に、デー
タメモリに記憶された所定射出回数の速度データ
からその平均値を算出し、この速度平均値とデー
タ設定器にセツトされた速度設定値との偏差を求
め、この偏差からバルブ開度設定値の補正演算を
行い、その後射出毎にデータメモリに記憶された
速度データと速度設定値との偏差を求めてバルブ
開度設定値の補正演算を行う演算器と、 演算器で算出されたバルブ開度設定値に基づい
て射出バルブの開度をバルブ開度調整器およびバ
ルブ開度検出器を介して自動調整する自動制御回
路とを備えることを特徴とする。
次に、本発明に係る射出速度自動制御装置の実
施例につき、添付図面を参照しながら以下詳細に
説明する。
第1図は、本発明制御装置の一実施例を示すブ
ロツク回路図である。すなわち、第1図におい
て、本発明制御装置は、射出機構に設けた速度検
出器により射出速度を射出毎に計測する射出速度
計測器10と、射出速度計測器10で計測された
速度データを記憶するデータメモリ12と、射出
速度の設定値、金型、チツプ、スリーブ、製品等
のデータをセツトするデータ設定器14と、射出
バルブ16の開度を検出するバルブ開度検出器1
8と、前記データメモリ12およびデータ設定器
14のデータとバルブ開度検出器18からの検出
データからバルブ開度設定値を演算する演算器2
0と、演算器20で算出されたバルブ開度設定値
に基づいて射出バルブ16の開度調整を行うバル
ブ開度調整器22とから構成される。
そこで、本発明においては、前述した回路構成
からなる制御装置によつて射出速度の自動制御を
次の手順に従つて行う。
まず、データ設定器14に、射出速度の設定
値、金型、チツプ、スリーブ、製品等に関する寸
法等のデータをセツトする。そこで、演算器20
は、前記データ設定器にセツトされたデータに基
づいて、実鋳造時に設定された射出速度が得れる
ようなバルブ開度設定値を演算する。この場合の
演算方式は、所定の演算式を使用する場合と、実
データに基づくデータ表(メモリに保持してお
く)を使用する場合とがある。次いで、前記演算
器20により算出されたバルブ開度設定値となる
よう射出バルブ16の開度調整をバルブ開度調整
器22により行う。この場合、射出バルブ16の
開度は、バルブ開度検出器18によつて検出され
る検出信号を演算器20に供給してフイードバツ
ク制御を行いながら調整する。
次に、射出を開始した場合は、射出機構に設け
た速度検出器から得られる検出信号に基づき、射
出速度計測器10において射出毎に射出速度を計
測し、得られた速度データをデータメモリ12に
記憶する。そこで、演算器20は、前記データメ
モリに記憶されたn回(射出回数であつて補正を
行うのに有効な適正値とする)の速度データから
その平均値を算出し、この速度平均値と前記デー
タ設定器14にセツトされた速度設定値との偏差
を求め、さらにこの偏差から既に算出されている
バルブ開度設定値の補正演算を行う。従つて、演
算器20は、前記の補正演算により算出されたバ
ルブ開度設定値になるよう射出バルブ16の開度
をバルブ開度調整器22を介して再調整する。
そして、n個の射出以後は演算器20におい
て、射出毎に前述したデータメモリ12に記憶さ
れた速度データに基づく速度検出値とデータ設定
器14にセツトされた速度設定値との偏差を求め
てバルブ開度設定値の補正演算を繰返し、射出バ
ルブ16の開度調整を行うよう制御する。なお、
この場合、速度検出値と速度設定値との偏差には
許容範囲を設けておき、補正のハンチング動作等
を防止するよう構成することが望ましい。
前述した実施例から明らかなように、本発明制
御装置によれば、予め速度設定値等のデータに基
づいて射出バルブの適正な開度を設定しておき、
射出の開始と共に検出される射出速度データを記
憶し、記憶された速度データと速度設定値との偏
差により射出バルブの開度調整を演算処理によつ
て自動的に行うものであるから、常に設定値に近
い射出速度が得られ、高精度の鋳造を行うことが
できると共に品質の安定した製品を得ることがで
きる。また、本発明制御装置は、記憶機能と演算
機能と制御機能とを備えたマイクロコンピユータ
等を使用して簡単に構成することができ、この種
自動制御装置の性能の向上と共に信頼性の向上を
図ることができる。
以上、本発明の好適な実施例について説明した
が、本発明の精神を逸脱しない範囲内において
種々の設計変更をなし得ることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る射出速度自動制御装置の
一実施例を示すブロツク回路図である。 10……射出速度計測器、12……データメモ
リ、14……データ設定器、16……射出バル
ブ、18……バルブ開度検出器、20……演算
器、22……バルブ開度調整器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 射出機構の射出速度を検出する速度検出器
    と、 速度検出器の検出信号から射出毎の射出速度を
    計測する射出速度計測器と、 射出速度計測器により得られた速度データを記
    憶するデータメモリと、 射出速度設定値、金型、チツプ、スリーブ、製
    品等に関する寸法等のデータをセツトするデータ
    設定器と、 データ設定器にセツトされたデータから射出バ
    ルブのバルブ開度設定値を演算すると共に、デー
    タメモリに記憶された所定射出回数の速度データ
    からその平均値を算出し、この速度平均値とデー
    タ設定器にセツトされた速度設定値との偏差を求
    め、この偏差からバルブ開度設定値の補正演算を
    行い、その後射出毎にデータメモリに記憶された
    速度データと速度設定値との偏差を求めてバルブ
    開度設定値の補正演算を行う演算器と、 演算器で算出されたバルブ開度設定値に基づい
    て射出バルブの開度をバルブ開度調整器およびバ
    ルブ開度検出器を介して自動調整する自動制御回
    路とを備えることを特徴とするダイカストにおけ
    る射出速度自動制御装置。
JP2687382A 1982-02-23 1982-02-23 ダイカストにおける射出速度自動制御装置 Granted JPS58145353A (ja)

Priority Applications (3)

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JP2687382A JPS58145353A (ja) 1982-02-23 1982-02-23 ダイカストにおける射出速度自動制御装置
DE19833306214 DE3306214A1 (de) 1982-02-23 1983-02-23 Vorrichtung zum messen der einspritzgeschwindigkeit einer druckgussmaschine
US07/208,838 US4881186A (en) 1982-02-23 1988-06-14 Apparatus for measuring injection speed of die cast machines

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JP2687382A JPS58145353A (ja) 1982-02-23 1982-02-23 ダイカストにおける射出速度自動制御装置

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JPS58145353A JPS58145353A (ja) 1983-08-30
JPH0333427B2 true JPH0333427B2 (ja) 1991-05-17

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101491806B1 (ko) * 2013-05-27 2015-02-12 주식회사 콜러노비타 완충수단이 구비된 온수세정기용 순간 온수장치

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JPS58145353A (ja) 1983-08-30

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