JPH0333426A - 2サイクルエンジンのタイミング弁 - Google Patents

2サイクルエンジンのタイミング弁

Info

Publication number
JPH0333426A
JPH0333426A JP2163997A JP16399790A JPH0333426A JP H0333426 A JPH0333426 A JP H0333426A JP 2163997 A JP2163997 A JP 2163997A JP 16399790 A JP16399790 A JP 16399790A JP H0333426 A JPH0333426 A JP H0333426A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
timing valve
valve
flow
exhaust port
shroud
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2163997A
Other languages
English (en)
Inventor
Edward D Klomp
エドワード・ダニエル・クロンプ
Edward G Groff
エドワード・ジョージ・グロフ
Donald T French
ドナルド・テリー・フレンチ
Paul M Heck
ポール・マティアス・ヘック
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Motors Liquidation Co
Original Assignee
Motors Liquidation Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Motors Liquidation Co filed Critical Motors Liquidation Co
Publication of JPH0333426A publication Critical patent/JPH0333426A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D13/00Controlling the engine output power by varying inlet or exhaust valve operating characteristics, e.g. timing
    • F02D13/02Controlling the engine output power by varying inlet or exhaust valve operating characteristics, e.g. timing during engine operation
    • F02D13/028Controlling the engine output power by varying inlet or exhaust valve operating characteristics, e.g. timing during engine operation for two-stroke engines
    • F02D13/0284Variable control of exhaust valves only
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01LCYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
    • F01L1/00Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
    • F01L1/36Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear peculiar to machines or engines of specific type other than four-stroke cycle
    • F01L1/38Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear peculiar to machines or engines of specific type other than four-stroke cycle for engines with other than four-stroke cycle, e.g. with two-stroke cycle
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01LCYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
    • F01L7/00Rotary or oscillatory slide valve-gear or valve arrangements
    • F01L7/10Rotary or oscillatory slide valve-gear or valve arrangements with valves of other specific shape, e.g. spherical
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Exhaust Silencers (AREA)
  • Combustion Methods Of Internal-Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は2行程サイクルエンジン(本明細書において、
2サイクルエンジンと呼ぶ)に関し、特にこのようなエ
ンジンの排気ポートタイミング弁に関する。
[従来の技術] ポート付きの2サイクルエンジンでは、第1図に示すよ
うに、排気行程のタイミングを制御するためには、排気
ポート内で調整可能な弁をエンジンのシリンダに極めて
近接して配置することが工ンジンの部分負荷作動におい
て重要であることが判っている。
[発明が解決しようとする課題] このような弁により提供される利点を最大化するために
は、シーリングクリアランス即ちシール間隙(弁とシリ
ンダとの間の最小間隙)を最小化する必要がある。間隙
が大きいと、このような弁において期待できる多くの利
点が失われてしまう。
また、間隙が小さいと、作動中に弁が加熱されたときに
、弁が焼付きを起こし、弁の正常な作動が阻害されると
いう問題が生じる。
[課題を解決するための手段並に作用効果]本発明は2
サイクルエンジンの排気ポートタイミング弁を提供する
。各弁は、ガス圧力及び(又は)他の手段により押圧さ
れてスロット状キャビティに対して及び関連する排気ポ
ートのシール縁に対してシール接触する可撓性シートの
如き材料で作った覆いを有する。この可撓性のシール可
能な覆いは、弁を通るガス漏洩を制限しながら低摩擦で
の弁の調整を許容し、この調整は精密な公差及び温度変
化の影響を受けない。
[実施例] 添付図面を参照すると、第1図には、シリンダ12を備
えたシリンダブロック11を有する従来の2サイクルエ
ンジン10を示す。シリンダ12内で往復運動するピス
トン14は、ブロック11に形成されシリンダ12内に
開口した排気ボート15を開閉する。ポート15内でシ
ャフト(図示せず)のまわりで枢動できるタイミング弁
16は実質上水平な(即ち、シリンダの軸線(図示せず
)に対してほぼ垂直な)本体を有し、その湾曲した縁部
18はシリンダの湾曲壁に緊密に適合し実質上整合して
いる。剛直な覆い19は本体の湾曲縁部から上方へ延び
、ボート15の上方でスロット状キャビティ20内に至
る。
ピボットシャフト上で弁本体が運動すると、湾曲縁部1
8が上昇又は下降し、ピストンの下降行程(ダウンスト
ローク)時の排気ポートの開放のタイミング及びピスト
ンの上昇行程(アップストローク)時の排気ポートの閉
鎖タイミングを変える。覆い19は弁の綾部18と排気
ボート15の頂部との間でのガスの流れを遮断する。し
かし、(製造公差及び作動温度変化を考慮して焼付きの
ない作動にとって必要な)覆い19とボート15及びキ
ャビティ20の側部との間に間隙が存在するので、作動
時に覆いを通る実質的な量のガスの漏洩を生じ、シール
が不完全となってしまう。
第2−4図はシール問題に対する1つの解決策を提供す
る本発明の一実施例を示す。エンジン10′の構造は第
1図の従来の構造と大半の点で同一であり、従って、同
じ素子には同じ参照番号を付す。しかし、弁22、排気
ポート23及び関連するスロット状キャビティ24の構
造に差がある。
弁22は、一端にピボットシャフト用開口27を備え他
端に湾曲縁部18を備えた剛直な本体26を有する。高
温抵抗スチールの可撓性シートで作った覆い28は、屈
曲部材30又は他の適当な手段により湾曲縁部18の近
傍で弁本体26に固定されている。湾曲縁部lBの方向
に覆い28を越えた、弁本体26の部分は、ピボットシ
ャフト用開口27の方へ延びた本体26の部分及び関連
する排気ポート23より僅かに幅広くなっている。排気
ポート23は、本体26の幅広い部分の枢動運動を許容
するように、その部分に対応して幅広くなっており、そ
れによって排気ポート23の両側に沿ってシリンダに対
面するシール表面31を形成する。
ブロックll内のスロット状キャビティ24はシール表
面31の上縁から上方に延びており、排気ポート23の
幅広い部分にほぼ等しい幅を有する。従って、スロット
状キャビティ24は弁本体26の幅広い端部の幅に実質
上等しい幅を有する可撓性覆い28を収納することがで
きる。覆い28及びスロット状キャビティ24は上から
見て実質上平坦な形状を有し、このため、覆い28は横
から見て垂直面内で自由に撓むことができる。
作動において、排気ポートの早期の開放及び遅い閉鎖を
行わせるために弁22がその上方位置にあるときに、覆
い28は実質上平坦な状態のスロット状キャビティ24
内に収容される。弁22がその下方位置へ枢動したとき
、これに対応して、覆い28がキャビティから引き出さ
れ、排気ポート23の上方部分をブロックし、シリンダ
と弁本体26の上方の排気ポートとの間でのガスの通過
を阻止する。シリンダの圧力が可撓性の覆い28を湾曲
形状に変形させて、間隙を全く伴わずにボートのシール
表面31及びキャビティ24の隣接表面に当接させ、シ
ール作用を助成する。従って、実質的な漏洩経路は、ピ
ストン14と弁の湾曲縁部18との間の通路、及び弁本
体26の幅広い端部を除いた間隙を通る通路のみとなる
。これらの経路は従来の構造と同じ方法で最少化しなけ
ればならない。
シール表面31上及びキャビティ24の側部での可撓性
覆い28の滑動により、弁は焼付くこと(結合すること
)なく動くことができ、ガス差圧がシール作用の維持を
助成する。このため、弁の覆いを通るガスの漏洩は従来
の構造に比べて大幅に減少する。必要なら、バネやシー
ルの如き偏倚手段又はシール手段を使用して、可撓性覆
いを対応するシール表面31及びキャビティ24の下縁
に当接させるように偏倚してもよい。
次に、別の実施例を説明する。
第5.6図は本発明の別の実施例を示し、エンジン34
はそれぞれシリンダを画定する複数個のシリンダライナ
36(図には1つのみを示す)を収納するブロック35
を有する。各シリンダ38の一端はシリンダヘッド39
により閉じられており、ピストン(図示せず)が各シリ
ンダ内に往復運動できる状態で装着されている。各シリ
ンダは、ライナ36及びブロック35を通って延び関連
する排気マニホルド43のランナ通路42に接続した排
気ポート40を具備する。
排気ポート40の上下において、その両側で小距離だけ
離れて、ライナは溝を備え(または、ブロックが溝を備
えてもよい)ていてスロット状キャビティ44を画定し
、このキャビティ内に、タイミング弁47の可撓性の湾
曲本体46が収納しである。本体46はスチールの如き
弾性の高温抵抗材料又は合皮プラスチック材料でできて
おり、シリンダの軸線(図示せず)のまわりで湾曲して
いて、キャビティ44内に緩く収納されこのキャビティ
内で往復運動できる。ビン50により枢動クレビス51
に連結された本体46上の耳部48の如き適当な手段が
、弁47を作動させるために排気ポート内に位置してい
る。
弁がその最上方位置にあるときに、本体に設けた窓52
はシリンダ38ナのポート40に整合し、リップ部54
は、窓の上縁から内方へ延びてシリンダとほぼ整合し、
ピストンがポート40を覆ったときには狭い間隙を伴っ
てピストンに対面する。
ポート40を越えて延びる本体の周辺部分55は、ポー
ト40のまわりにシール表面56を提供する(キャビテ
ィ44の外側の)ブロックのシリンダポアの壁に係合で
きる。
作動において、排気ポートの開閉のタイミングは、第5
図に実線で示す遅い開放及び早期閉鎖の位置から、(リ
ップ部54がライナのポート40の上縁に近接する)第
5図に一点鎖線で示す早期開放及び遅い閉鎖の位置へ、
変えることができる。
シール表面56との本体46の保合は、シリンダのガス
圧力により促進され、リップ部54及び窓52上方の本
体の中実部分と共働して、(リング部54の下方の窓5
2の部分を通る流れを除いて)シリンダ38から排気装
置への流れを阻止する。
この構成は、ポートが閉じるすべての位置においてリッ
プ部54がピストン壁の位置に対して比較的近接した状
態に維持されるので、流れ制御において明確な利点を与
える。しかし、キャビティ44がポート40のかなり上
方及び下方まで延長しているので、周囲の冷却剤ジャケ
ットからのシリンダの冷却に悪影響を及ぼす可能性があ
る。
第7.8図は本発明の更に別の実施例を示し、エンジン
60は第5.6図の実施例と同じ主要素子を有する(同
じ素子には同じ参照番号を付す)。
しかし、エンジン60は、ポルト64によりシリンダブ
ロック63に取り付けられ各シリンダの排気ポート40
に隣接してスロット状キャビティ66内へ延長しl;タ
イミング弁ハウジング62を有する点で、第5.6図の
実施例のものとは異なる。延長した部分は部分円筒形状
の固定された覆い67を各キャビティ66内で画定し、
覆い67はそれぞれの排気ポート40に隣接して整合し
た貫通窓68を有する。
弁組立体70は各ボートと関連し、弁71と、スライド
ピン72と、キャリア74と、ピボットシャフト75と
、作動レバー76とを有する。キャリアは、梁79によ
り連結されピボットシャフト75と一体回転するように
このシャフトに装着された離間アーム78を有する。シ
ャフト75は弁ハウジング62の外側部分内に振動可能
な状態で担持されている。ピボットシャフトとは反対側
の端部の近傍で、アーム7Bはスロット80を備え、ス
ロット80は平坦なスライドピン72を摺動可能な状態
で収容している。
弁71はピン72上に担持されており、湾曲リップ部8
4を備えた剛直な本体83を有し、このリップ部はシリ
ンダのボート40内へ延びていて、ピストン(図示せず
)がボートを覆ったときにはピストンの位置に近接する
。可撓性の覆い86は本体83からリップ部84の内方
へ上方に延び、弁ハウジングの固定の覆い67の外側シ
ール表面87に係合する。可撓性覆い86は通常シャフ
ト75の枢動軸線のまわりで湾曲しており、弁のアーム
7Bの片側を越えて横方向に延び、固定覆い67の窓6
8の片側でシール表面87に係合している。
作動において、各弁のためのキャリア74は、レバー7
6を作動させることにより枢動することができ、任意の
位置の弁を、第7.8図に示す下方位置から、リップ部
84がシリンダのポート40の頂部に接近する上方位置
へ位置決めできる。
シリンダ内のガス圧力が可撓性覆い86を押圧して固定
の覆いのシール表面87に係合させ、これによりリップ
部84の上方でポート40を通ろうとする排気ガスの流
れを阻止し、ボートの開閉地点のタイミングを制御する
。スロット80内でのピン72の摺動運動により、弁の
位置を調整でき、良好なシールを提供したままシール表
面87上での可撓性覆いの自由な運動を許容する。
第9.10図は本発明の他の実施例を示し、エンジン8
8は前述の実施例と同様の特性を有するが、種々の変更
が施してあり、補助のシール手段が付加しである。前述
の実施例における素子と同じ素子は同じ参照番号を付し
て示す。このエンジン88においては、排気タイミング
弁組立体89は、ポルト91により、エンジンブロック
63にではなく、マニホルド43に固定されたハウジン
グ90を有する。シリンダのポート40に整合した窓9
4を有する固定の覆い92のほかに、ハウジングは外側
シール表面96から離間した外側部材95をも有し、こ
の部材と固定の覆い92との間に湾曲したスロット状キ
ャビティ98かを形成される。
キャビティ98内に収納されたタイミング弁100の湾
曲状の可撓性覆い99は、覆い99の下縁に形成したリ
ップ部102を有する。この覆いはピン106を担持す
る一対の耳部104を有するドライバ103に固定され
ている。ピンはし/<−108のフォーク状端部107
内に担持され、これらのレバーは、キャビティ98内の
可撓性覆い99に案内されてタイミング弁100を上下
に摺動させるように、シャフト110上で枢動できる。
作動するシリンダ内の圧力は前述のように固定覆い92
のシール表面96にシール係合する方向へ可撓性覆い9
9を押圧するが、エンジン88はシール力を増大させる
ため補助のシール組立体111を具備する。組立体11
1は、弁ハウジングの外側部材95に固定されこの部材
と共働して溝付きくぼみ114を画定するリテーナ11
2を有する。シリンダブロック63に設けた開口115
はリテーナを収納する。しかし、溝付きくぼみは別に設
けてもよく、例えばブロック内に形成してもよい。
くぼみ114はシールパー116及び板バネ118を収
納し、この板バネはシールパー116を押圧して可撓性
覆い99に当接させ、可撓性覆い99をシール表面96
に確実に保合保持させる。
このため、−層確実なシールが得られ、シール効果を制
限することなく一層可撓性の小さい覆い99を使用する
可能性を与える。必要なら、窓94の部分を除いて覆い
99の2つの縁部に沿って、付加的なバネ負荷式のシー
ルバーを設けてもよい。
/<−116は、シールパー116が係合する可撓性覆
い99の裏側を通ろうとするガス流を阻止するバネ偏倚
式のシールとして作用すること明らかである。従って、
必要なら、覆い99は、図示のように部分円筒形状であ
る場合には、隣接するすべての表面に対して間隙を伴っ
た剛直な部材でつくることができ、付加的なシールを設
けてシートパー116と同じ方法で種々の漏洩経路をノ
ールすることができる。従って、本発明は、前述の可撓
性覆い手段の代わりに又は可撓性覆い手段と一緒に、こ
のような構造を企図するものである。
第9.10図はこのような構造を簡単な形で示したもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は2サイクルエンジンのための従来の排気ポート
タイミング弁の部分断面斜視図、第2図は本発明に係る
タイミング弁の可撓性シートの形をした平坦な覆いを示
す斜視図、第3図は2サイクルエンジンの排気ポート内
に位置した、第2図に示すタイミング弁の可撓性シート
の形をした平坦な覆いの横断面図、第4図は第3図の4
−4線における断面図、第5図はエンジンの排気ポート
内のタイミング弁の可撓性シートの形をした円筒状の湾
曲覆いの断面図、 第6図は第5図の6−6線における断面図、第7図はエ
ンジンの排気ポート内のタイミング弁の可撓性シートの
形をした枢動湾曲覆いの断面図、 第8図は第7図の8−8線における断面図、第9図はエ
ンジンの、補助シール手段を備えた排気ポート内のタイ
ミング弁の可撓性シートの形をした枢動湾曲覆いの断面
図、 第10図は第9図の10−10線における補助シール手
段の断面図である。 符号の説明 10’  34.60.88:2サイクルエンジン11
.35.63ニジリンダブロツク 12.38ニジリンダ 18.54.84.102:縁部(端縁)22.47.
71,100:タイミング弁23.40:排気ボート 24.44.66.98ニスロツト状キヤビテイ26.
51.78.108:本体 28.46.86.99:覆い 31.56.87.96:シール表面 43:マニホルド 54.102:す7プ部 55:周辺部分(シール手段) 62.90:弁ハウジング 67.92:固定覆い(部分) 75.110:ピボットシャフト(枢軸)116:シー
ルバー 2」こ(こ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、シリンダ(12、38)と、該シリンダの壁に設け
    た排気ポート(23、40)と、該排気ポートの上方に
    位置し、流れ遮断覆い(28、46、86、99)を収
    納するためのスロット状キャビティ(24、44、66
    、98)とを有する2サイクルエンジン(10′、34
    、60、88)のタイミング弁(22、47、71、1
    00)であって、前記シリンダの壁に整合した先端縁(
    18、54、84、102)の上方及び下方の運動を生
    じさせるように枢動できる状態で前記排気ポート内に位
    置した本体(26、51、78、108)を備え、前記
    流れ遮断覆い(28、46、86、99)が該本体(2
    6、51、78、108)から上方に延び、前記スロッ
    ト状キャビティ(24、44、66、98)内へ延びて
    いるタイミング弁において、 前記流れ遮断覆い(28、46、86、99)が、制限
    された抑制摩擦を伴って前記タイミング弁(22、47
    、71、100)の調整運動を許容する状態で、同流れ
    遮断覆いを通る排気ガスの漏洩を阻止すべく同流れ遮断
    覆い(28、46、86、99)を有効にシールするた
    め、前記スロット状キャビティ(24、44、66、9
    8)の側面に対して及び前記シリンダの近傍でこれに対
    面した前記排気ポートの縁部に設けたシール表面(31
    、56、87、96)に対して密封的にしかも滑動可能
    に当接するようにシリンダ圧力に応答するシートとして
    形成されていることを特徴とするタイミング弁。 2、請求項1に記載のタイミング弁において、前記タイ
    ミング弁(47、100)が前記先端縁の上方及び下方
    の運動を生じさせるため前記排気ポート(40)内に運
    動可能状態で配置された実質上水平なリップ部(54、
    102)を有し;前記タイミング弁(47、100)の
    前記調整運動を許容する状態で前記リップ部(54、1
    02)の上方で前記排気ポート(40)を通る排気ガス
    の流通を制限するための、前記流れ遮断覆い(46、9
    9)に密封的に係合するシール手段(55、56、96
    、116)が、該排気ポート(40)に隣接して前記ス
    ロット状キャビティ(44、66)内に設けられている
    ことを特徴とするタイミング弁。 3、請求項2に記載のタイミング弁において、前記シー
    ル手段が、前記排気ポート(40)に隣接して前記流れ
    遮断覆い(99)に接するように偏倚された少なくとも
    1つのシールバー(116)を有することを特徴とする
    タイミング弁。 4、請求項1に記載のタイミング弁において、前記シー
    ル表面が、排気ガス流の方向において前記流れ遮断覆い
    (28、46、86、99)の外側に位置し同流れ遮断
    覆い(28、46、86、99)に係合したシール表面
    (31、56、87、96)を有することを特徴とする
    タイミング弁。 5、請求項4に記載のタイミング弁において、前記シー
    ル表面(31、56)が、関連するシリンダブロック(
    11、35)の隣接する部分上に形成されていることを
    特徴とするタイミング弁。 6、請求項4に記載のタイミング弁において、前記シー
    ル表面(87、96)が弁ハウジング(62、90)の
    固定した覆い部分(67、92)上に形成されているこ
    とを特徴とするタイミング弁。 7、請求項4に記載のタイミング弁において、前記流れ
    遮断覆い(28、46、86、99)が、前記シール表
    面(31、56、87、96)に対して密封的にしかも
    滑動可能に当接するようにシリンダ圧力に応答する可撓
    性シートとして形成されていることを特徴とするタイミ
    ング弁。 8、請求項7に記載のタイミング弁において、前記流れ
    遮断覆い(99)に係合し、前記シール表面(87)に
    当接するように同流れ遮断覆いを押圧するための偏倚手
    段(116、118)が設けられていることを特徴とす
    るタイミンブ弁。 9、請求項7に記載のタイミング弁において、前記可撓
    性流れ遮断覆い(28)が通常平坦であるが、前記シー
    ル表面(31)の湾曲部分に係合するように湾曲形状に
    変形せしめられるようになつていることを特徴とするタ
    イミング弁。 10、請求項4に記載のタイミング弁において、前記可
    撓性流れ遮断覆い(46)が、部分円筒形状を呈してお
    り、関連するシリンダ(38)と同軸で同シリンダに対
    応する形状を有するシール表面(56)上で摺動できる
    ようになっていることを特徴とするタイミング弁。 11、請求項4に記載のタイミング弁において、前記可
    撓性流れ遮断覆い(86、99)が、部分円筒形状を呈
    しており、対応する形状を有するシール表面(87、9
    6)上で摺動できるようになつていることを特徴とする
    タイミング弁。 12、請求項4に記載のタイミング弁において、前記可
    撓性流れ遮断覆い(86、99)が関連する弁作動手段
    (75、76、78、107、108)の枢動軸線(7
    5、110)上に位置する曲率中心を有することを特徴
    とするタイミング弁。 13、請求項6に記載のタイミング弁において、前記弁
    ハウジング(62)が別個の部材として形成されており
    、関連するシリンダブロック(63)に固定されている
    ことを特徴とするタイミング弁。 14、請求項6に記載のタイミング弁において、前記弁
    ハウジング(90)が関連するシリンダブロック(63
    )に固定されたマニホルド(43)上に担持されている
    ことを特徴とするタイミング弁。
JP2163997A 1989-06-21 1990-06-21 2サイクルエンジンのタイミング弁 Pending JPH0333426A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US36936089A 1989-06-21 1989-06-21
US369360 1989-06-21
US07/480,176 US4993373A (en) 1989-06-21 1990-02-14 Sealing shroud port timing valve for two cycle engine
US480176 1990-02-14

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0333426A true JPH0333426A (ja) 1991-02-13

Family

ID=27004547

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2163997A Pending JPH0333426A (ja) 1989-06-21 1990-06-21 2サイクルエンジンのタイミング弁

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4993373A (ja)
EP (1) EP0404341B1 (ja)
JP (1) JPH0333426A (ja)
AU (1) AU611838B2 (ja)
DE (1) DE69002132T2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5495836A (en) * 1993-11-27 1996-03-05 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Throttle-valve control apparatus for spark-ignition two-cycle engines
US5599253A (en) * 1993-11-27 1997-02-04 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Deceleration control apparatus for two-cycle engine of the spark ignition type for a vehicle
US5701851A (en) * 1993-11-27 1997-12-30 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Cooling system for spark-ignition two-cycle engine

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0457753B1 (de) * 1990-05-15 1994-01-19 Albin Sterbenz Zweitakt-Brennkraftmaschine
WO1992003645A1 (en) * 1990-08-22 1992-03-05 Fahy Arthur J Variable flow gas passages
US5080049A (en) * 1991-05-10 1992-01-14 General Motors Corporation Two stroke engine with tiered cylinder cooling
JP3326837B2 (ja) * 1992-12-28 2002-09-24 スズキ株式会社 2サイクルエンジンの排気時期制御装置
CN1036291C (zh) * 1993-01-08 1997-10-29 本田技研工业株式会社 二冲程发动机的排气控制装置
AU668307B2 (en) * 1993-06-30 1996-04-26 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Combustion controller for a spark ignition type two-cycle engine
JP3320876B2 (ja) * 1993-12-18 2002-09-03 本田技研工業株式会社 火花点火式2サイクルエンジン
US5531467A (en) * 1994-02-10 1996-07-02 Schueman Enterprises, Inc. Safety means for controlling an air powered actuator for retracting the locking pins of a slider
JP3544723B2 (ja) * 1994-12-22 2004-07-21 富士重工業株式会社 2サイクルエンジンの排気制御装置
JP3849813B2 (ja) * 1996-07-02 2006-11-22 本田技研工業株式会社 火花点火式2ストローク内燃機関の排気制御装置
US9885296B2 (en) * 2015-11-18 2018-02-06 Ford Global Technologies, Llc Method and system for vacuum generation using a throttle body comprising a slidable throttle valve

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0101464A1 (en) * 1982-02-05 1984-02-29 Richard Furneaux Kinnersly Fluid flow control means for internal combustion engines
JPS60249615A (ja) * 1984-05-24 1985-12-10 Suzuki Motor Co Ltd 2サイクルエンジン
US4672925A (en) * 1985-03-09 1987-06-16 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Two-cycle engine
JPS6282224A (ja) * 1985-10-02 1987-04-15 Honda Motor Co Ltd 2サイクルエンジンの排気時期制御装置
JPS62189318A (ja) * 1986-02-14 1987-08-19 Honda Motor Co Ltd 2サイクルエンジンにおける排気時期制御装置
JPS62189322A (ja) * 1986-02-14 1987-08-19 Honda Motor Co Ltd 2サイクルエンジンの排気時期制御装置
JPH0674735B2 (ja) * 1986-02-14 1994-09-21 本田技研工業株式会社 2サイクルエンジンにおける排気時期制御装置
EP0246877A3 (en) * 1986-05-20 1989-02-01 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Exhaust timing control device for two-cycle engines
US4751899A (en) * 1986-05-20 1988-06-21 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Two-cycle engine

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5495836A (en) * 1993-11-27 1996-03-05 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Throttle-valve control apparatus for spark-ignition two-cycle engines
US5599253A (en) * 1993-11-27 1997-02-04 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Deceleration control apparatus for two-cycle engine of the spark ignition type for a vehicle
US5701851A (en) * 1993-11-27 1997-12-30 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Cooling system for spark-ignition two-cycle engine

Also Published As

Publication number Publication date
EP0404341B1 (en) 1993-07-07
DE69002132T2 (de) 1993-10-14
AU611838B2 (en) 1991-06-20
DE69002132D1 (de) 1993-08-12
AU5590490A (en) 1991-01-03
EP0404341A1 (en) 1990-12-27
US4993373A (en) 1991-02-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0333426A (ja) 2サイクルエンジンのタイミング弁
EP1247010B1 (en) Valve for control of additional air for a two-stroke engine
CA2169199A1 (en) Air intake for an internal combustion engine
JPH09229213A (ja) ポペット弁
GB2329422A (en) I.c. engine exhaust gas recirculation (EGR) valve with master and slave elements
US5243934A (en) Multiple stage reed valves for use in internal combustion engines
US4969445A (en) Device for exhaust gas recirculation on a multi-cylinder diesel internal combustion engine
US20040216791A1 (en) Reed valve and reed valve assembly
US4776305A (en) Exhaust timing control device for two-cycle engines
US5373816A (en) Exhaust control device for a two motor cycle engine
US5584268A (en) Low inertia rocker arm with lash adjuster and engine valve
CA1086585A (en) Exhaust gas recirculation valve assembly
US4887565A (en) Internal combustion engine
KR20020071854A (ko) 포핏 밸브용 안내판
US4559909A (en) Valve mechanism for an internal combustion engine
US6604727B1 (en) Control valve
CA2598698A1 (en) Reed valve for an internal combustion engine
CA1271676A (en) Enhanced slipper profile for i.c. engine valve actuators
CA1100835A (en) Load responsive egr valve
US20050115532A1 (en) Internal combustion engine and gasket therefor
JP2009216066A (ja) 内燃機関の吸気装置
JP2001152989A (ja) 内燃機関の吸気系用の切換えユニット
JP3198879B2 (ja) エンジン構造
JP2766293B2 (ja) エンジンの動弁装置
JP3576274B2 (ja) プッシュロッド挿通孔を備えたシリンダヘッドガスケット