JPH0332293B2 - - Google Patents

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JPH0332293B2
JPH0332293B2 JP16980183A JP16980183A JPH0332293B2 JP H0332293 B2 JPH0332293 B2 JP H0332293B2 JP 16980183 A JP16980183 A JP 16980183A JP 16980183 A JP16980183 A JP 16980183A JP H0332293 B2 JPH0332293 B2 JP H0332293B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
tooth
rotor
segments
coils
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP16980183A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6062842A (ja
Inventor
Katsuya Nakamura
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Seimitsu Corp
Sanyo Denki Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Seimitsu Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Seimitsu Co Ltd, Sanyo Denki Co Ltd filed Critical Sanyo Seimitsu Co Ltd
Priority to JP16980183A priority Critical patent/JPS6062842A/ja
Publication of JPS6062842A publication Critical patent/JPS6062842A/ja
Publication of JPH0332293B2 publication Critical patent/JPH0332293B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K23/00DC commutator motors or generators having mechanical commutator; Universal AC/DC commutator motors
    • H02K23/26DC commutator motors or generators having mechanical commutator; Universal AC/DC commutator motors characterised by the armature windings

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Windings For Motors And Generators (AREA)
  • Motor Or Generator Current Collectors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は6個の歯部を有するロータコアに、各
歯部上にコイルを巻装して実質的に3相ロータコ
イルを設けるロータに関する。
(ロ) 従来技術 この種従来装置は、米国特許第3686521号明細
書に開示されている。即ち第1図乃至第3図に示
すように、4個のマグネツト磁極1を有するステ
ータ2に対し、ロータ3は、6個の歯部4を有す
るロータコア5と、各歯部に巻装されるコイル6
を有するロータコイル7と、6個のセグメント8
を有する整流子9とを具備する。この場合に180
度離間する一対の歯部、たとえば歯部41と44
巻装されるコイル61と64は、互に直列接続さ
れ、その一方のコイル61は歯部41に対して右巻
きに、他方のコイル64は歯部44に対して左巻き
に、互いに巻回方向が逆になるように巻装され
る。コイル61と64が直列接続されることから、
実質的に3相ロータコイルを形成することにな
る。
ところがこの従来装置においては、ロータコイ
ルの巻装に際しては、直列接続される一方のコイ
ル61の巻装後、ロータコア5を巻線機のフライ
ヤに対し相対的に半回転させ、他方のコイル64
を、一方のコイル61の巻回方向と逆に巻装させ
る必要がある。このため、ロータコア5を巻線機
のフライヤに対し、相対的に半回転させねばなら
ず、製造に時間を要する。また一方のコイル61
と他方のコイル64との間の渡り線10が長く、
セグメント8にコイルエンド11を接続する場合
に邪魔になる欠点がある。
尚第1図乃至第3図において、121,122
給電刷子、131〜133は対抗するセグメント間
の短絡結線である。
(ハ) 発明の目的 本発明は従来装置のかかる欠点を解消せんとし
て発明されたものにして、ロータコアの各歯部上
に巻装されるコイル間の渡り線を可及的に短かく
して、コイルエンドを整流子セグメントに接続す
るに際して、渡り線が邪魔になるのを少なくし、
又ロータの製造時間を短かくせんとするものであ
る。
(ニ) 発明の構成 かかる目的を達成するため、本発明によるロー
タは、6個の歯部を放射状に形成したロータコア
と、 ロータコアの第1歯部と第2歯部、第3歯部と
第4歯部、第5歯部と第6歯部の各歯部上のコイ
ルが直列接続され、且各歯部毎に交互に逆方向に
巻装されるロータコイルと、 6個のセグメントを有し、第1と第4セグメン
ト、第3と第6セグメント、第5と第2セグメン
トが夫々互いに短絡接続される整流子と、 第1歯部上のコイルの巻始端と第6歯部上のコ
イルの巻終端、第2歯部上のコイルの巻終端と第
3歯部上のコイルの巻始端、第4歯部上のコイル
の巻終端と第5歯部上のコイルの巻始端を、夫々
第1、第3及び第5セグメントに対応させて接続
することとよりなるものである。
(ホ) 実施例 本発明の一実施例を図面に基いて説明する。第
4図はモータの構成図、第5図はロータの結線
図、第6図はロータコイルの展開図である。これ
らの図面において、ステータ20は4個のマグネ
ツト磁極21を有する。ロータ22は、第1乃至
第6231〜236の歯部23を有するロータコア
24と、各歯部に巻装される第1乃至第6コイル
251〜256を有するロータコイル26と、ロー
タコア24に軸着されるロータ軸27あるいはロ
ータコア24上に固着され、第1乃至第6セグメ
ント281〜286を有する整流子29とよりな
る。
ロータコイル26は、第1歯部231の第1コ
イル251から第6歯部236の第6コイル256
まで順次巻装される。即ち第1歯部231に対し、
巻線機のフライヤを右回転させて第1コイル25
を巻装する。その後ロータコア24をフライヤ
位置に対して相対的に60度回動させ、第2歯部2
2に対し、フライヤを左回転させて第2コイル
252を巻装する。以後同様に第3歯部233から
第6歯部236まで、奇数番目の歯部233,23
に対しては、フライヤを右回転させ、偶数番目
の歯部234,236に対しては、フライヤを左回
転させて、第3コイル253乃至第6コイル256
を巻装する。この巻線後においては、第1コイル
251の巻始端1sから第6コイルル256の巻終
端6eまで直列接続された状態にある。
この状態で第1コイル251の巻始端1sと第
6コイル256の巻終端6eを第1セグメント2
1に、第2コイル252の巻終端2eと第3コイ
ル253の巻始端3sを第3セグメント283に、
第4コイル254の巻終端4eと第5コイル255
の巻始端5sを第5セグメント285に、夫々接
続する。この接続により、第1コイル251と第
2コイル252、第3コイル253と第4コイル2
4、第5コイル255と第6コイル256が互に
直列接続された状態で、これらの3個の直列接続
コイルが3個のセグメント281,283,285
に△結線されたものとなる。
第1セグメント281は180度離間した対抗セグ
メントである第4セグメント284にリード線3
1により短絡接続され、第3セグメント283
同様に第6セグメント286にリード線302によ
り短絡接続され、また、第5セグメント285
第2セグメント282にリード線303により短絡
接続される。
尚この短絡接続はリード線を用いることなく、
これらの対抗セグメント間を短絡するプリント配
線板を用いて接続してもよい。
図中31,32は給電刷子であり、ステータ2
0が4極であるため、この刷子間は90度に配置さ
れる。
以上の実施例においては、1個のフライヤを用
いて第1コイル251から第6コイル256まで順
次巻装する場合であるが、3個のフライヤを用い
て、第1、第3及び第5コイル251,253,2
5を同時に巻装し、相対的にロータコア24を
60度回動して第2、第4及び第6コイル252
254,256を同時に巻装するようにしてもよ
い。
(ヘ) 発明の効果 以上の如く本発明は、ロータコアの第1歯部と
第2歯部、第3歯部と第4歯部、第5歯部と第6
歯部の各歯部上のコイルが互いに直列列接続さ
れ、且各歯部毎に交互に逆方向に巻装されるロー
タコイルを備えるものであるから、これらの2個
のコイルが直列接続されるコイルとコイルの渡り
線33は、従来装置の渡り線10に比し短かくな
り、コイルエンドを整流子セグメントに接続する
場合に、渡り線33が邪魔になることが従来装置
に比し少なくなる。またコイルの巻装に際して
も、隣接する歯部上のコイルが直列接続状態で連
続的に巻装され、従来装置の如く、180度対抗す
る歯部上のコイルを直列接続状態で連続的に巻装
するものに比し、ロータコアの相対的回動角を小
さくすることができる。従つてロータの製造時間
が従来装置に比し短かくなり、量産上好ましいも
のとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は従来装置を示し、第4図乃
至第6図は本発明の一実施例であり、第1図及び
第4図は夫々モータの構成図、第2図及び第5図
はロータの結線図、第3図及び第6図はロータコ
イルの展開図である。 231〜236……歯部、24……ロータコア、
251,256……コイル、26……ロータコイ
ル、281〜286……セグメント、29……整流
子。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 6個の歯部を放射状に形成したロータコア
    と、 ロータコアの第1歯部と第2歯部、第3歯部と
    第4歯部、第5歯部と第6歯部の各歯部上のコイ
    ルが直列接続され、且各歯部毎に交互に逆方向に
    巻装されるロータイルアと、 6個のセグメントを有し、第1と第4セグメン
    ト、第3と第6セグメント、第5と第2セグメン
    トが夫々互いに短絡接続される整流子と、 第1歯部上のコイルの巻始端と第6歯部上のコ
    イルの巻終端、第2歯部上のコイルの巻終端と第
    3歯部上のコイルの巻始端、第4歯部上のコイル
    の巻終端と第5歯部上のコイルの巻始端を、夫々
    第1、第3及び第5セグメントに対応させて接続
    することとよりなるロータ。
JP16980183A 1983-09-14 1983-09-14 ロ−タ Granted JPS6062842A (ja)

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JP16980183A JPS6062842A (ja) 1983-09-14 1983-09-14 ロ−タ

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JP16980183A JPS6062842A (ja) 1983-09-14 1983-09-14 ロ−タ

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JPS6062842A JPS6062842A (ja) 1985-04-11
JPH0332293B2 true JPH0332293B2 (ja) 1991-05-10

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JP16980183A Granted JPS6062842A (ja) 1983-09-14 1983-09-14 ロ−タ

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4847526A (en) * 1985-07-11 1989-07-11 Nippon Ferrofluidics Corporation Variant-pole electric motor
JP3186239B2 (ja) * 1992-09-04 2001-07-11 松下電器産業株式会社 ブラシレスモータ
JP2008043031A (ja) 2006-08-04 2008-02-21 Mabuchi Motor Co Ltd リング形状界磁マグネットに薄肉部を形成した小型モータ
DE102008042242A1 (de) * 2008-09-22 2010-04-01 Brose Fahrzeugteile GmbH & Co. Kommanditgesellschaft, Würzburg Verfahren zum Herstellen eines Ankerläufers eines Kommutatormotors, einen Kommutatormotor, und Antiblockierbremsvorrichtung

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JPS6062842A (ja) 1985-04-11

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