JPH0331983U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の正面図、第２図は上面図、第
３図は背面図、第４図は第３図に於ける下面図で
ある。第５図は本考案の要旨である操作片部の作
動開始の状態を示した要部説明図であり、第６図
はは綴込杵４ａが可動板８の巾狭の窓孔で係止さ
れた状態を示している。又、第７図は綴込杵４ａ
の先端部を示した要部斜視図である。又、第８図
は本考案のレバー、リンクを一方の側面より見た
斜視図、第９図はその反対側より見た斜視図であ
る。又更に、第１０図は側板部３にレバーを止着
した時の要部断面斜視図、第１１図は側板部にレ
バーを止着した状態の要部断面図である。 １……固定板、２……基板部、３……側板部、
４，４ａ……綴込杵、５……ヒンジ軸受筒部、６
……切欠部、６ａ……側縁、６ｂ……端部、７…
…溝、８……可動板、８ａ……切欠部、９……カ
シメ部、１０……内面板部、１１……ヒンジ軸受
筒部、１２……ストツパー片、１２ａ……側縁、
１５……芯軸、１６……スプリング、１８……操
作片部、１９……リンク、２０……レバー、２１
……支点部、２２……連結部、２３……軸受部、
２５……長孔、２６ａ，２６ｂ……腕、２７……
切窓、２８……連結ボス、２９……連結孔、３０
，３１……支点ボス。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 綴込杵４を所要数立設した固定板１に対してそ
   の綴込杵４の上端を覆い又は開放する方向へ回動
   自在な可動板８を取付け、且つ可動板８を固定板
   １に対し回動方向とは垂直方向へスライド自在と
   し、可動板８と固定板１の間には回動方向に於い
   て可動板８を綴込杵４の上端を開放する方向へ回
   転させるように付勢し、且つスライド方向に於い
   て可動板８を一方へ移動させるように付勢するス
   プリング１６を装着し、操作片部１８より略コの
   字状に伸びた腕２６ａ，２６ｂを設けたレバー２
   ０で腕２６ｂの先方に支点ボス３０を形成し、固
   定板１より起立した側板部３に膨出した支点ボス
   ３１の孔に上記支点ボス３０を腕２６ｂの弾性変
   形により嵌合させて支点部２１を構成して上記レ
   バー２０を支点部２１で回動可能に止着して設け
   ると共に、上記レバー２０と連結部２２で回動自
   在に接合したリンク１９の軸受部２３に芯軸１５
   を挿通して可動板８のヒンジ軸受筒部１１に当接
   状態で取付けて、上記操作片部１８を適宜位置ま
   で押下した時点で前記リンク１９が回動して、ヒ
   ンジ軸受筒部１１の側端部を押して可動板８をス
   プリング１６の付勢方向の逆方向へスライドさせ
   るように設けて、一方、可動板８のヒンジ軸受部
   １１と略同一線上にストツパー片１２を設け、固
   定板１の側板部３で複数箇所で上記ヒンジ軸受筒
   部１１と交互に組合うヒンジ軸受筒部５を設けて
   、相互に芯軸１５を挿通して回動自在に止着して
   ヒンジ軸受筒部５に隣接して側板部３に設けた側
   縁６ａに上記ストツパー片１２と重なりあう状態
   に構成して、操作片部１８を最下点まで押下した
   時点で重なり部が解除されて可動板８が回動して
   、前記綴込杵４の上方を開放すると共に、上記ス
   トツパー片１２の側縁１２ａが側板部３に形成し
   た切欠部６に嵌入して、側縁１２ａが側縁６ａの
   端部６ｂに係止するように構成したことを特徴と
   するコンピユーターフアイルのバインダー金具。