JPH033168B2 - - Google Patents

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JPH033168B2
JPH033168B2 JP55136115A JP13611580A JPH033168B2 JP H033168 B2 JPH033168 B2 JP H033168B2 JP 55136115 A JP55136115 A JP 55136115A JP 13611580 A JP13611580 A JP 13611580A JP H033168 B2 JPH033168 B2 JP H033168B2
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JP
Japan
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calorie
key
weight
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JP55136115A
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English (en)
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JPS5760224A (en
Inventor
Akira Nishikawa
Yoshihisa Nishama
Mitsutaka Sakakibara
Kazuhide Takahama
Yukihiro Hirosaki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP13611580A priority Critical patent/JPS5760224A/ja
Publication of JPS5760224A publication Critical patent/JPS5760224A/ja
Publication of JPH033168B2 publication Critical patent/JPH033168B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01GWEIGHING
    • G01G19/00Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups
    • G01G19/40Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups with provisions for indicating, recording, or computing price or other quantities dependent on the weight
    • G01G19/413Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups with provisions for indicating, recording, or computing price or other quantities dependent on the weight using electromechanical or electronic computing means
    • G01G19/414Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups with provisions for indicating, recording, or computing price or other quantities dependent on the weight using electromechanical or electronic computing means using electronic computing means only
    • G01G19/4146Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups with provisions for indicating, recording, or computing price or other quantities dependent on the weight using electromechanical or electronic computing means using electronic computing means only for controlling caloric intake, e.g. diet control

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)
  • Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
この発明は計量した物品のカロリーを表示でき
るカロリー秤に関する。 通常秤は計量して重量を表示するようにしてい
るが、客によつては計量したものがどの程度のカ
ロリーがあるか知りたい場合がある。これを実現
するものとしてカロリー秤があるが、従来は特開
昭52−150067号公報に見られるように、単に物品
を計量して得られる重量データとその物品の単位
カロリー値とからその物品の単品カロリー値を求
めて表示するものであつた。 しかしこのように単に物品を計量してその単品
カロリー値を求めるのみのものでは、例えば調理
において使用される各材料のカロリーを求めるこ
とはできるが全体のカロリーについては各材料の
カロリーを別途計算機で算出して求めなければな
らない面倒があつた。 この点を解決するには特開昭49−118456号公報
や特開昭54−121771号公報に見られるように、計
量された各物品の単品カロリー値を総カロリーメ
モリに加算し、その加算した内容を呼出して表示
するようにすればよい。 しかしこのように複数の物品を計量してその総
カロリーを調べる場合に、1つの物品を秤に載せ
て計量し、その単品カロリー値を求めて総カロリ
ーメモリに加算しては計量した物品を秤から下し
て次の物品を秤に載せて計量するというように1
個ずつ載せたり下したりして計量作業を行なつた
のでは作業が面倒になる問題があつた。 そこで本発明は、複数の物品の総カロリーを計
量によつて表示させる場合に、計量作業が容易と
なり作業性を向上できるカロリー秤を提供しよう
とするものである。 以下、この発明の実施例を図面を参照して説明
する。 第1図は外観を示すもので、筐体1の天部には
後述するロードセルに結合された計量台2が設け
られ、前部には操作盤3が設けられている。前記
操作盤3にはデイジタル表示器4、カロリー指示
ランプ5、重量指示ランプ6からなる表示部と、
「0」〜「9」のテンキー7、「C」のクリアキー
8、「*」のプリセツト終了キー9、「A」〜
「F」のプリセツトキー10、「M+」の加算キー
11、「M−」の減算キー12、「MC」のメモリ
クリアキー13、「MR」の合計呼出キー14、
「OPEN」のカロリー値入力キー15、「W」の重
量データ入力キー16、「SET」のプリセツト指
示キー17、「T1」の第1の風袋キー18、「T2
の第2の風袋キー19および「ON」のスタート
キー20を設けたキーボード21とを設けてい
る。 第2図は前記筐体1内に収納されている制御回
路を示すもので、31は電源としての電池であ
る。前記電池31に前記スタートキー20を介し
て定電圧回路32を接続している。また前記電池
31にスイツチ回路33を接続している。前記定
電圧回路32はNPN形の第1のトランジスタ3
4と定電圧ダイオード35とからなり、上記第1
のトランジスタ34のコレクタを前記スタートキ
ー20を介して前記電池31の正極端子に接続
し、上記定電圧ダイオード35のカソードを上記
第1のトランジスタ34のベースに接続するとと
もにそのアノードを上記電池31の負極端子に接
続している。そして上記第1のトランジスタ34
のコレクタ・ベース間に抵抗36を接続してい
る。前記スイツチ回路33はPNP形の第2のト
ランジスタ37とNPN形の第3のトランジスタ
38とからなり、上記第2のトランジスタ37の
エミツタを前記電池31の正極端子に接続すると
ともに上記第2のトランジスタ37のベースを抵
抗39および上記第3のトランジスタ38を直列
に介して上記電池31の負極端子に接続してい
る。そして上記第2のトランジスタ37のコレク
タ・エミツタを前記スタートキー20に並列に接
続している。上記第2、第3のトランジスタ3
7,38のベース・エミツタ間に抵抗40,41
をそれぞれ接続している。前記第3のトランジス
タ38のベースは抵抗42を介して後述するマイ
クロプロセツサの信号出力端子に接続している。
前記定電圧回路32の出力端、すなわち第1のト
ランジスタ34のエミツタと定電圧ダイオード3
5のアノードとの間にロードセル43、信号増幅
器44、ゼロ点設定回路45、積分形のA/Dコ
ンバータ46をそれぞれ接続している。また前記
定電圧回路32の出力端にリセツト信号発生器4
7、前記デイジタル表示器4、前記両ランプ5,
6を点灯制御するランプ点灯回路48をそれぞれ
接続している。さらに前記定電圧回路32の出力
端にダイオード49を介してマイクロプロセツサ
50を接続している。前記マイクロプロセツサ5
0はまた前記電池31の分圧点に抵抗51および
ダイオード52を直列に介して接続され上記電池
31からメモリのホールド電圧を供給されるよう
になつている。前記ロードセル43は4つの抵抗
体53,54,55,56をブリツジ状に接続し
たもので、抵抗体53,56の接続点aと抵抗体
54,55の接続点bを前記定電圧回路32の出
力端に接続し、抵抗体53,54の接続点cと抵
抗体55,56の接続点dとの間に荷重に応じた
電圧信号を出力するようにしている。すなわちロ
ードセル43の接続点c,d間に発生する出力
VLは VL=Fx/Fo・K・VE …… の関係式で与えられる。但し、Fxはロードセル
43に加えられる荷重(Kg)、Foはロードセル4
3の定格荷重(Kg)、Kはロードセル43に定格
荷重を加えたときに印加電圧1(V)当りの出力
電圧(mV/V)、VEはロードセル43に印加さ
れる定電圧回路32の出力電圧(V)である。前
記信号増幅器44は演算増幅器57,58からな
り、ロードセル43の接続点dを上記増幅器57
の非反転入力端子(+)に接続し、上記ロードセ
ル43の接続点cを上記増幅器58の非反転入力
端子(+)に接続している。そして上記増幅器5
7の出力端子を抵抗59を介して自己の反転入力
端子(−)に接続するとともに抵抗60を介して
上記増幅器58の反転入力端子(−)に接続して
いる。また上記増幅器58の出力端子を抵抗61
を介して自己の反転入力端子(−)に接続してい
る。この信号増幅器44の増幅率Gは G=R61/R60 …… の関係式で与えられる。但し、R61は抵抗61の
抵抗値、R60は抵抗60の抵抗値、かつR61は抵
抗66の抵抗値と等しく、R60は抵抗59の抵抗
値と等しい。前記ゼロ点設定回路45は抵抗6
2、ポテンシオメータ63、抵抗64の直列回路
と演算増幅器65とからなり、上記直列回路を前
記定電圧回路32の出力端に接続し、上記ポテン
シオメータ63の可動端子を上記増幅器65の非
反転入力端子(+)に接続し、上記増幅器65の
出力端子を自己の反転入力端子(−)に接続する
とともに抵抗66を介して前記信号増幅器44に
おける増幅器57の反転入力端子(−)に接続し
ている。このゼロ点設定回路45の出力電圧VZ
は VZ=R64+R′63/R62+R63+R64・VE …… の関係式で与えられる。但し、R62は抵抗62の
抵抗値、R63はポテンシオメータ63の全抵抗
値、R′63はポテンシオメータ63の可動端子によ
つて設定された抵抗値、R64は抵抗64の抵抗値
である。そして前記信号増幅器44の出力すなわ
ち演算増幅器58の出力を前記A/Dコンバータ
46に供給している。前記A/Dコンバータ46
は演算増幅器67からなる積分器と複数のアナロ
グスイツチ68,68…とこの各アナログスイツ
チを制御し、所定のタイミングで積分器出力を入
力し、電圧レベルに対応したカウントデータを発
生するコントロール回路69とで構成されてい
る。このA/Dコンバータ46に対する信号増幅
器44からの入力電圧Vioは Vio=G・VL+VZ …… の関係式で与えられ、かつA/Dコンバータ46
からのカウントデータ出力NRは NR=Vio/VE・NS …… の関係式で与えられる。この関係式は上記の式
より、 NR=NS/VE・(G・VL+VZ) …… となり、さらに上記、、式より NR=NS・(R61/R60・Fx/Fo・K+R64+R′63/R62+R
63+R64) …… となる。 また前記A/Dコンバータ46の感度(入力電
圧に対するカウント数の関係)は前記定電圧回路
32の出力端に接続された抵抗70、ポテンシオ
メータ71、抵抗72の直列回路における上記ポ
テンシオメータ71の可動端子を調整することに
よつて変化できるようになつている。 前記マイクロプロセツサー50はCPU(中央処
理ユニツト)、ROM(リード・オンリー・メモ
リ)、RAM(ランダム・アクセス・メモリ)等が
内蔵され、ROMに設定されたプログラムデータ
に基づいてA/Dコンバータ46、スイツチ回路
33、デイジタル表示器4、ランプ点灯回路48
およびキーボード21等を制御するようにしてい
る。前記リセツト信号発生器47は電源供給が開
始されたとき前記マイクロプロセツサー50にリ
セツト信号を供給するようにしている。前記マイ
クロプロセツサー50は内蔵したRAMに第3図
に示すようにM01〜M06の6個のカウントデータ
レジスタ、MAVEの平均値データレジスタ、
PMA〜PMFの6個のカロリー値プリセツトメモ
リ、MTARの風袋レジスタ、MZERのゼロ点レ
ジスタ、MTRUの真値重量レジスタWDISの重
量表示レジスタ、MTOTの総カロリーメモリ、
CALの単位カロリーレジスタ、CDISのカロリー
表示レジスタ、KBUFのキーバツフアレジスタ、
DISPの表示用レジスタ、Bef・Fのビフオアフ
ラグ、Situ・Fの状態フラグ、Over・Fの秤量
オーバフラグ、Min・1Fの第1のマイナスフラ
グ、Min・2Fの第2のマイナスフラグ、Wei.Fの
ウエイトキーフラグ、Init・Fのイニシヤルフラ
グ、MTのタイマーメモリ等を形成している。 前記状態フラグSitu・Fは“0”〜“5”まで
の6種のデータが設定され下表に示す6種の状態
を示すようにしている。
【表】 第4図はマイクロプロセツサー50が行なうメ
イン処理を示す流れ図で、これに基づいてマイク
ロプロセツサー50の主な制御について述べる。 電源投入があり、リセツト信号発生器47から
リセツト信号の入力があると、初期設定を行な
う。この初期設定はプログラムのホールドを解除
し、ホールドされているメモリを除いてRAMを
クリアする。またスイツチ回路33の第3のトラ
ンジスタ38のベースにハイレベル信号を出力す
る。続いてRAMのタイマーメモリMTを使用し
てカウント動作を開始させるとともに表示器4お
よびランプ5,6を滅灯させる。さらにイニシヤ
ルフラグInit・Fをゼロ設定する。次にウエイト
キーフラグWei・Fが“1”にセツトされている
か否かをチエツクし、“1”にセツトされていな
ければA/Dコンバータ46からカウントデータ
レジスタM01にカウントデータを読込む。このと
き予めM01〜M05に入つているカウントデータを
M02〜M06にそれぞれシフトしておく。続いて
Init・Fに“1”を加算する。そしてチラツキ防
止を行なう。このチラツキ防止はM02〜M06に入
つている5個のカウントデータの平均値を算出
し、その平均値データをMAVEに格納すること
によつて行なつている。次にInit・Fが“8”に
なつたかをチエツクする。そして“8”であれば
ゼロ点レジスタMZERにMAVEの内容をゼロ点
データとして格納する。これは電源投入後Init・
Fに“1”を加算するルーチンを8回通つたこと
を検出してゼロ点設定を行なうことを示し、ゼロ
点設定を確実なものにしている。またInit・Fは
順次カウントアツプし“A”になると“9”に戻
すようにし、“A”以上にならないようにしてい
る。これは“9”に戻さなければInit・Fが順次
カウントして“F”になり、次に“0”に戻つて
再び“8”になりゼロ点設定が何回も行なわれる
という不都合が生じるためである。 またInit・Fが“8”でなければ続いてInit・
F>8になつているか否かをチエツクする。そし
てInit・F>8でなければルーチンをWei・Fの
チエツクへ戻す。またInit・F>8であればゼロ
点設定をパスする。このInit・Fのチエツクが終
了すると次に重量算出処理を行なう。これは
MAVE−MZERの計算を行ない、その結果を真
値重量レジスタMTRUに格納することによつて
行なつている。続いてMTRUの内容がゼロより
大きくなつているかをチエツクし、大きくなつて
いなければビフオアフラグBef・Fに“1”を立
てる。またゼロより大きくなつていれば、続いて
Bef・Fに“1”が立つているかをチエツクし、
“1”が立つていればタイマーメモリMTをリセ
ツトして再スタートさせる。また“1”が立つて
いなければタイマーの再設定をパスする。続いて
Bef・Fをゼロクリアする。このことは電源投入
後ゼロ点設定が行なわれると先ずBef・F=1と
なり、その後計量が開始されてMTRUの内容が
ゼロより大きくなるとタイマーが再スタートされ
ることを示している。 次にMTRU−MTARの計算が行なわれ、その
結果が重量表示レジスタWDISに格納される。こ
の処理が終了すると続いてSitu・F=2すなわち
カロリー量表示中かをチエツクする。そして
Situ・F=2であればWDIS×CALの計算を行な
いその結果をカロリー表示レジスタCDISに格納
する。またSitu・F=2でなければこの処理をパ
スする。続いてランプ点灯回路48を制御しラン
プ5,6の点滅処理を行なう。この点滅処理は
Suti・Fの内容に基づいて行なわれ、下表の示す
ように行なわれる。
【表】 続いて表示処理が行なわれ表示すべきデータが
表示用レジスタDISPに設定される。そして表示
用レジスタDISPの内容がデイジタル表示器4に
表示される。この表示が終了すると続いてキーイ
ンがあるかをチエツクし、キーインがあればタイ
マーメモリMTがリセツトされて再スタートし、
かつキー入力に基づくキー処理が行なわれる。ま
たキーインがなければこの両処理がパスされる。
そして最後にタイマーメモリMTが20秒をカウン
トしたかをチエツクし、20秒に達していなければ
ルーチンをWei・Fのチエツクへ戻す。また20秒
に達していればプログラムをホールドし、スイツ
チ回路33を制御して定電圧回路32から電池3
1を切離す。こうして以後マイクロプロセツサー
50の動作は停止し、かつカロリー値プリセツト
メモリPMA〜PMF、総カロリーメモリMTOT
がバツクアツプされるようになる。 前記キー処理は第5図〜第17図の流れ図に基
づいて行なわれるようになつている。先ずMCキ
ー13は第5図に示すように先ずSitu・Fが
“3”になつているかをチエツクし、“3”のとき
のみMTOTをゼロクリアし、Situ・Fを“1”
に変更して状態を重量表示中にする。T1キー1
8は第6図に示すようにSitu・Fが“1”又は
“2”になつているかをチエツクし、“1”又は
“2”になつているときのみMTRUの内容を
MTARに加算し、Situ・Fを“1”に変更して
状態を重量表示中にする。T2キー19は第7図
に示すようにSitu・Fが“0”になつているかを
チエツクし、“0”になつているときのみKBUF
の内容をMTARに加算し、Situ・Fを“1”に
変更して状態を重量表示中にする。 SETキー17は第8図に示すようにSitu・Fが
“4”以上になつているかをチエツクし、“4”以
上であればSitu・Fを“1”に変更して状態を重
量表示中にし、かつ“3”以下であればSitu・F
を“5”に変更して状態をプリセツトの待機中に
する。*キー9は第9図に示すようにSitu・Fが
“4”になつているかをチエツクし、“4”になつ
ているときのみKBUFの内容をA〜Fキーに対
応するカロリー値プリセツトメモリPMA〜PMF
の1つに設定する。そしてSitu・Fを“5”に変
更して状態をプリセツトの待機中にする。Wキー
16は第10図に示すようにSitu・Fが“0”で
かつ入力された数字の最下位桁が重量の最小単位
で桁る3桁以内であればそのときのみMTOT+
CDISの計算を行なつてMTRUに格納し、かつ
Situ・Fを“1”に変更して状態を重量表示中に
する。さらにWei・Fを“1”に設定し、
MTARをクリアする。Cキー8は第11図に示
すようにSitu・Fが“4”以上になつているかを
チエツクし、“4”以上になつていればKBUFを
ゼロクリアしてSitu・Fを“4”に変更し、状態
をカロリープリセツト中にする。またSitu・Fが
3以下になつていればSitu・Fを“1”に変更
し、状態を重量表示中にする。M+キー11は第
12図に示すようにSitu・Fが“2”になつてい
るかをチエツクし、“2”になつていればMTOT
+CDISの計算を行ない、その結果をMTOTに格
納する。そしてSitu・Fを“1”に変更する。M
−キー12は第13図に示すようにSitu・Fが
“2”になつているかをチエツクし、“2”になつ
ていれば次にMTOTの内容がCDISの内容以上に
なつているかをチエツクし、MTOT≧CDISであ
ればMTOT−CDISの計算を行ない、その結果を
MTOTに格納する。そしてSitu・Fを“1”に
変更する。MRキー14は第14図に示すように
MTOTの内容をKBUFに呼出し、Situ・Fを
“3”に設定して総カロリー量表示中にする。
OPENキー15は第15図に示すようにSitu・F
が“0”になつているかをチエツクし、“0”に
なつているときのみKBUFの内容をCALに格納
する。そしてSitu・Fを“2”に変更してカロリ
ー量表示中にする。A〜Fキー10は第16図に
示すようにSitu・Fが“4”以上になつているか
をチエツクし、“4”以上になつていれば該当す
るカロリー値プリセツトメモリの内容をKBUF
に呼出し、Situ・Fを“4”に設定する。また
Situ・Fが“3”以下であれば該当するカロリー
値プリセツトメモリの内容をCALに呼出し、
Situ・Fを“2”に設定する。0〜9キー7は第
17図に示すようにSitu・Fが“4”になつてい
ればキーインした数字をKBUFへ格納する。ま
たSitu・Fが“0”になつていればKBUFを1桁
ずつ桁上げシフトし、最下位桁にキーインした数
字を格納する。またSitu・F≦3でSitu・F≠0
のときにはKBUFをクリアし、最下位桁にキー
インした数字を格納してSitu・Fを“0”に変更
する。 このような構成であればスタートキー20を投
入すると定電圧回路32が電池31に接続され、
定電圧回路32出力がロードセル43、信号増幅
器44、ゼロ点設定回路45、A/Dコンバータ
46、リセツト信号発生器47、表示器4、ラン
プ点灯回路48、マイクロプロセツサー50等に
電源として供給される。マイクロプロセツサー5
0はリセツト信号発生器47からリセツト信号を
入力されて初期処理を行なう。これによりマイク
ロプロセツサー50から第3のトランジスタ38
のベースにハイレベル信号が供給され、スイツチ
ング回路33は第3のトランジスタ38をON
し、第2のトランジスタ37をONする。これに
より以後はスタートキー20が開放しても定電圧
回路32の電池31に対する接続状態は保持され
る。そしてA/Dコンバータ46からのカウント
データがマイクロプロセツサー50に読込まれゼ
ロ点設定が行なわれる。そしてスタートキー20
の投入時から20秒間放置されるとマイクロプロセ
ツサー50は第3のトランジスタ38のベースへ
のハイレベル信号をローレベル信号に切換えて電
池31を切離す。またこの20秒間の間に計量動作
があるとMTRU>0となりまたキー入力がある
とタイマーメモリMTはリセツトされて再カウン
トし、タイマーは再スタートする。そしてタイマ
ーが再スタートしてから20秒間計量したままの状
態が放置されたり、次のキー入力がなければマイ
クロプロセツサー50は第3のトランジスタ38
のベースへのハイレベル信号をローレベル信号に
切換えこの場合も電池31を切離す。また計量が
開始されてから20秒間に計量を終了して一旦荷重
をゼロ、すなわちMTRU=0にしてから再計量
を行なうとタイマーメモリMTはリセツトされ再
カウントする。したがつて前回の計量から次回の
計量が20秒間に行なわれている限りはタイマーが
くり返えし再スタートし、電池31が切離される
ことはない。 そしてこの秤はキーボード21からのキー入力
により以下の制御を行なう。 (イ) 単位重量当りのカロリーのプリセツト これは先ずSETキー17を操作してSitu・F
に“5”を設定する。このときカロリー指示ラ
ンプ5および重量指示ランプ6は点滅して待機
中を示す。この状態で例えばAキーを操作して
プリセツトメモリを指定し、続いてテンキー7
によつてAに対応する物品の単位重量当りのカ
ロリー値をKBUFへ入力する。このKBUFの
内容はDISPにも格納され表示器4で表示され
る。またこのときSitu・F=4となつてカロリ
ー指示ランプ5が点滅する。そして最後に*キ
ー9を操作しKBUFの内容をカロリー値プリ
セツトメモリPMAに設定し、Situ・Fを再び
“5”に戻す。こうしてAキーに対する単位カ
ロリー値のプリセツトが終了する。以後同様の
キー操作によつてBキー〜Fキーについて単位
カロリー値がプリセツトできる。 この単位カロリー値プリセツト処理は最後に
セツトキー17を操作すればSitu・Fが“1”
に変更され状態が重量表示中となる。 (ロ) 風袋引操作 これは「T1」の第1の風袋キー18と「T2
の第2の風袋キー19の両方で行なえる。 (i) T1キー18のとき このときは計量台2に風袋を載せT1キー
18を操作すればよい。すなわち風袋の計量
によつてその計量データがMTRUに格納さ
れ、T1キー18の操作によつてSitu・F=
1が判断されてMTARに設定される。 (ii) T2キー19のとき このときはテンキー7によつて風袋量を入
力してT2キー19を操作すればよい。すな
わちテンキー7の操作によつて風袋量が
KBUFに入力し、T2キー19の操作によつ
てSitu・F=0が判断されてMTARに設定
される。 この(i)、(ii)のいずれにおいても操作が終了す
るとSitu・F=1となつて状態は重量表示中に
戻る。 (ハ) プリセツトされた単位カロリー値による単品
カロリー表示 このときは計量台2に風袋に入れた物品を載
せ、その物品に対応した例えばFキーを操作す
ればよい。すなわち物品の計量によつてその物
品の重さが先ず表示器4に表示される。このと
き重量指示ランプ6のみが点灯される。この状
態でFキーを操作するとカロリー値プリセツト
メモリPMFの内容がCALに呼出され、Situ・
Fが“2”に変更される。これによりWDIS×
CALによつて物品のカロリー量が算出され
CDISに格納される。そしてカロリー指示ラン
プ5が点灯されるとともにCDISの単品カロリ
ー値がDISPを介して表示器4に表示される。 (ニ) 総カロリーメモリMTOTへの加算 これは上記(ハ)の操作後にM+キー11を操作
すればよい。このM+キー11の操作によつて
CDISの内容がMTOTに加算される。このキー
操作後はSitu・Fが“1”になる。 (ホ) 総カロリーメモリMTOTからの減算 これは上記(ハ)の操作後にM−キー12を操作
すればよい。このM−キー12の操作によつて
CDISの内容がMTOTから減算される。なお、
この場合MTOT≧CDISになつていることが条
件となる。このキー操作後はSitu・Fが“1”
になる。 (ヘ) 総カロリーメモリMTOTの呼出し これは単にMRキー14を操作すればよい。
このMRキー14の操作によつてMTOTの内
容がKBUFに呼出され表示器4に表示される
とともにSitu・F=3になつてランプ5,6の
両方とも滅灯し総カロリー量表示中を示す。 (ト) テンキー7によつて入力された単位カロリー
値による単品カロリー表示 このときは計量台2に風袋に入れた物品を載
せ、続いてテンキー7によつてその物品の単位
カロリー値を入力して最後にOPENキー15を
操作すればよい。すなわち計量によつて物品の
重さが表示器4に表示され、テンキー7入力に
よつて単位カロリー値がKBUFに入力される
とともに表示器4で表示される。そしてOPEN
キー15の操作によつてKBUFの内容がCAL
に格納され、Situ・Fが“2”になつて物品の
カロリー量が算出され、表示器4で表示され
る。 (チ) テンキー7による重量入力 このときは計量を行なわずに物品の重さをテ
ンキー7によつて入力しWキー16を操作すれ
ばよい。すなわちテンキー7で物品の重さを入
力するとその重量データがKBUFに入力され
Wキー16の操作によつてKBUFの内容が
MTRUに格納されSitu・Fが“1”となつて
重量表示中になる。またWキー16の操作があ
るとWei・Fに“1”が設定され、かつ
MTARがクリアされる。そしてWei・Fが
“1”になると以後計量によるカウントデータ
の読込みが禁止される。なお、このテンキー7
による重量データの入力においては入力された
数字の最下位桁が例えば重量表示が2g単位で
あれば偶数であり、かつ3桁以内であることが
入力できる条件となる。 (リ) 物品の連続計量処理 これは例えば複数の物品を計量台2から全く
降さずに風袋キーであるT1キー18を操作す
ればよい。すなわち最初の計量によつて表示器
4に物品のカロリー量が表示されている状態で
T1キー18を操作するとMTRUの内容が
MTARに加算されるとともにSitu・Fが“1”
となる。しかして表示器4の表示は重量表示に
変わるが、MTRU=MTARとなつているため
表示はゼロとなる。この状態で前の物品を降さ
ずに次の物品を載せるとMTRUには前回と今
回の両物品の合計重量データが格納されるが
MTARには前回の物品の重量データが加算さ
れているのでMTRU−MTARにより次の物品
のみの重量が表示器4に表示されることにな
る。したがつてこの状態で例えばA〜Fキーの
うちの1つを選択操作すれば次の物品のみにつ
いてのカロリー量が表示されることになる。 このようにA〜Fのプリセツトキー10を選
択操作することによつて各カロリー値プリセツ
トメモリPMA〜PMFにプリセツトされている
単位カロリー値が選択的に読み出されて計量物
品の単品カロリー値が算出され表示器4に表示
されるようになつているので、例えばプリセツ
トメモリにある調理に使用される材料の単位カ
ロリー値をプリセツトしておけば各材料毎のカ
ロリー値が計量によつて容易に知ることができ
る。そしてこの場合各材料の単品カロリー値が
表示される毎に加算キーであるM+キー11を
操作すればその単品カロリー値が総カロリーメ
モリMTOTに順次加算され、すべての材料に
ついてカロリー表示が終了した後に呼出しキー
であるMRキー14を操作すれば総カロリーメ
モリMTOTに加算された全材料の総カロリー
値が表示器4に表示されることになる。従つて
調理において全材料でどの位のカロリーになる
かが容易にわかる。なお、プリセツトされてい
ない材料の単位カロリーについてはテンキー7
とOPENキー15とで入力できるのですべての
材料がプリセツトされていなくても対処でき
る。そしてこのように複数の物品のカロリー値
を計量で求めて総カロリーメモリMTOTに加
算する作業を行なう場合に、先ず1つの物品の
計量を行ない、デイジタル表示器4にその物品
のカロリー量が表示されている状態で第1の風
袋キー(T1)18を操作すればその物品の重
量が風袋引されるとともに表示器4の表示がカ
ロリー表示から重量表示に切換わり、次の物品
の計量に待機するようになるから、複数の物品
の各物品毎の重量およびカロリー表示を計量毎
に物品を秤から降すことなく、載せる作業のみ
ででき、作業性を向上できる。 以上詳述したようにこの発明によれば、複数の
物品の総カロリーを計量によつて表示させる場合
に、計量作業が容易となり作業性を向上できるカ
ロリー秤を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の実施例を示すもので、第1図は
外観を示す斜視図、第2図は制御回路図、第3図
はRAMの主なメモリ構成を示す図、第4図はマ
イクロプロセツサーのメイン処理を示す流れ図、
第5図〜第17図はそれぞれキーボードにおける
各キーの処理を示す流れ図である。 4……デイジタル表示器、10……プリセツト
キー(A〜F)、18……第1の風袋キー(T1)、
31……電池、43……ロードセル、46……
A/Dコンバータ、50……マイクロプロセツサ
ー、PMA〜PMF……カロリー値プリセツトメモ
リ、MTAR……風袋レジスタ、MTRU……真値
重量レジスタ、Situ・F……状態フラグ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 秤部からの物品の真値重量データを格納する
    真値重量レジスタと、風袋レジスタと、前記真値
    重量レジスタの真値重量データを風袋データとし
    て前記風袋レジスタに格納させる風袋キーと、前
    記真値重量レジスタの真値重量データから前記風
    袋レジスタの風袋データを減算した値を重量表示
    データとして格納する重量表示レジスタと、各種
    物品の単位重量当りの単位カロリー値をプリセツ
    トした複数のカロリー値プリセツトメモリと、こ
    の各プリセツトメモリに対応してそれぞれ設けら
    れその各プリセツトメモリから単位カロリー値を
    読み出す複数のプリセツトキーと、前記各プリセ
    ツトキーの選択操作によつて前記各プリセツトメ
    モリの1つから読み出された単位カロリー値を格
    納する単位カロリーレジスタと、この単位カロリ
    ーレジスタの単位カロリー値と前記重量表示レジ
    スタの重量表示データとを乗算した結果を単品カ
    ロリー値として格納するカロリー表示レジスタ
    と、デイジタル表示器と、前記風袋キーの操作が
    あると前記デイジタル表示器に前記重量表示レジ
    スタの重量表示データを表示させ、かつ前記プリ
    セツトキーの選択操作があると前記カロリー表示
    レジスタの単品カロリー値を前記デイジタル表示
    器に表示させる表示処理手段と、総カロリーメモ
    リと、前記カロリー表示レジスタの単品カロリー
    値を前記総カロリーメモリに加算させる加算キー
    と、前記総カロリーメモリの内容を呼出して前記
    デイジタル表示器に表示させる合計呼出キーとを
    具備したことを特徴とするカロリー秤。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1986007447A1 (en) * 1985-06-07 1986-12-18 Sentron Limited Dietetic measurement apparatus

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52150067A (en) * 1976-06-08 1977-12-13 Yamato Scale Co Ltd Digital indication calorimeter

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS52150067A (en) * 1976-06-08 1977-12-13 Yamato Scale Co Ltd Digital indication calorimeter

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