JPH0331635A - 換気装置 - Google Patents

換気装置

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Publication number
JPH0331635A
JPH0331635A JP1167444A JP16744489A JPH0331635A JP H0331635 A JPH0331635 A JP H0331635A JP 1167444 A JP1167444 A JP 1167444A JP 16744489 A JP16744489 A JP 16744489A JP H0331635 A JPH0331635 A JP H0331635A
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JP
Japan
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air
calculation circuit
port
interior
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP1167444A
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English (en)
Inventor
Toshio Nakamura
俊夫 中村
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH0331635A publication Critical patent/JPH0331635A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、送風機に各種センサーと演算回路とを設け
た換気装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、この種の換気装置としては、第5図に示す、送風
機(1)と熱交換器(21とを有する本体(3)内に複
数の感温素子(イ)を配設し、これらの感温素子(4)
によるその検出値を上記本体(3)の正面パネル(5)
に設けられた温度表示計(6)に表示させるようにした
ものが知られている(例えば、実開昭59−23031
号公報参照)。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のような従来の換気装置では、感温素子(4)によ
る温度表示のみで、例えば温度検知等を実施しこの検知
値を例えば演算回路を介して警告表示をなすとともに、
送風機(1)の自動運転を指示することができなく、換
気装置として十分な空調作用がされないという課題があ
った。
この発明は係る課題を解決するためになされたもので、
警告表示および送風機の自動運転にて空調作用が確実に
できる換気装置を得ることを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る換気装置は、壁に取り付けられ、室外側
に空気取入口および排気口、室内側に開口を有する外筺
と、この外筺の開口に着脱自在に設けられ上記空気取入
口、排気口と連通ずる風路を形成する給気口および排出
口を設けたグリルと、上記風路内に設けられた熱交換器
と、この熱交換器と対向するように設けられた給排気用
送風機とを備え、上記グリルに複数のセンサーと、この
センサーと連動する演算回路および表示部を設けるとと
もに、上記外筺に上記演算回路用電源回路を設けたもの
である。
また、表示部に時計機能を設けるとともに、この時計機
能用電源をグリルに設けたものである。
〔作用〕 この発明においては、グリルに複数のセンサーと、この
センサーと連動する演算回路および表示部を設けるとと
もに、外筺に演算回路用電源回路を設けたことより、グ
リルが演算回路用電源回路分のみ小型になる。
また、表示部に時計機能を設けるとともに、この時計機
能用電源をグリルに設けたことより、グリルの収り外し
において時計機能が停止されることはない。
〔実施例〕
第1図(a)、(b)〜第3図はこの発明の一実施例を
示す図であり、図において(へ)は換気装置(9)の外
筺で、壁α〔に取り付けられ室外側に空気取入口(ll
)および排気口(12)を設け、室内側に開口(13)
を有する。 (14)はこの外筺内に配設された給排気
用送風機で、上記排気口(12)と対向する排気送風機
(15)、上記空気取入口(it)と対向する給気送風
機(16)およびモータ(17)とからなる。(18)
は上記外筺(8)の室内側に着脱自在に装着されるグリ
ルで、上記空気取入口(11)、排気口(12)と連通
して風路(19)を形成する給気口(20)と排出口(
21)とを有する。 (22)は上記外筺(へ)内に配
設された熱交換器で、上記風路(19)上に位置し室内
の空気温度を変えることなく熱交換をなす、 (23)
は外気温度センサーで、上記外筺(8)における空気取
入口(11)近傍に配設されている。(24)、(25
)は上記グリル(18)に内設された室内温度センサー
および室内湿度センサー、(26)は演算回路で、上記
グリル(18)内に設けられ、上記外気温度センサー(
23)、室内温度センサー(24)および室内湿度セン
サー(25)よりの計測信号が入力され、上記給排気用
送風機(16)を自動運転させるようスイッチング回路
(図示せず)が内蔵されている。(27)は気圧センサ
ーで、上記グリル(18)に内蔵されている。(28)
は天気予報演算回路で、上記気圧センサー(27)より
の信号を演算し天気予報を出力する。 (29)は上記
グリル(18)に設けられた時計回路、(30)は同じ
くグリル(18)に設けられた雑ガスセンサー (31
)は上記グリル(18)に設けられた表示部、(32)
は時計表示で、上記時計回路(29)より出力される。
 (33)は天気予報回路で、上記天気予報演算回路(
28)より出力される。
(34)は室内汚れ表示で、上記雑ガスセンサー(30
)より出力される。(35)、 (36)は室内温度表
示と室内湿度表示、(37)は外気温度表示、(38)
、(39)、(40)は上記演算回路(26)より出力
される警告表示部、(41)は上記外筺β)内に設けら
れた演算回路用電源回路で、上記演算回路(26)に直
結されており、例えばDC電源変換部(図示せず)を有
し、上記時計回路(29)および天気予報演算回路(2
8)にら接続されている。(42)はこの電源回路に接
続された電源コードで、上記モータ(17)にも接続さ
れている。Tiは室内温度、Hは室内湿度、TOは外気
温度、TDは室内露点温度で、外気温度センサー(23
)、室内温度センサー(24)および室内湿度センサー
(25)と演算回路(26)とにより設定される。TW
は室内壁面温度である。
上記のように構成された換気装置においては、電源コー
ド(42)を介してモータ(17)に電源が入力される
ことより給排気用送風機(14)の運転が開始され、空
気取入口(II)から給気口(20)へ、排出口(21
)から排気口(20)へと風路(19)を介し同時給排
作用がなされる。この場合、各種センサーと演算回路(
26)とにより表示部(3I)に出力されるが、その中
で第3図に示す一実施例を述べると室内温度センサー(
24)、室内湿度センサー(25)および外気温度セン
サー(23)よりの入力と演算回路(26)とにより室
内外の空気状態が測定され、この演算回路(26)によ
り室内壁面温度TWの想定と室内露点温度TOが設定さ
れる。そして、T W< T Oにおいて表示部(31
)の警告表示部(40)に排湿警告が表示されるととも
に、給排気用送風機(14)の運転指示がモータ(17
)に出力される。一方、室外温度To<10’cおよび
室内湿度Hく40%の場合は加湿警告表示(38)、室
外湿度To>25℃およびH> 60%の場合は除湿警
告表示(39)がなされる。このように、センサーの計
測信号と、この計測信号を処理する演算回路(26)お
よびこの演算回路(26)よりの出力表示部(31)、
給排気用送風機(14)の自動運転機能より、室内の汚
れおよび温湿度状況を判断し、自動運転が可能となり、
適切な室内環境が作れるとともに、冬期の壁00面の結
露防止ができる。また、梅雨時、夏期の除湿および冬期
における室内の乾燥しすぎを防ぐとともに、壁0■面の
汚れ、カビ、ダニ発作等の防止および室内にしする人間
の快適感を保つことができる。さらに、外筺(8)内に
電源回路(41)を設け、別置としたことよりグリル(
18)が薄形で計量化され外筺(8)内のメンテナンス
が容易になるとともに、換気装置(9)本体が小型化で
きる。
なお、この発明では時計回路(29)を演算回路用電源
回路(41)に接続していたが、第4図に示すようにグ
リル(18)側に例えば乾電池等からなる時計機能用電
源を設けたことにより、グリル(18)の取り外しにお
いても時計回路(29)が停止することなく、より使い
勝手が向上される。
〔発明の効果〕
この発明は、上述のとおり構成されているので、次に記
載する効果を奏する。
請求項(1)の換気装置においては、壁に取り付けられ
、室外側に空気取入口および排気口、室内側に開口を有
する外筺と、この外筺の開口に着脱自在に設けられ上記
空気取入口、排気口と連通ずる風路を形成する給気口お
よび排出口を設けたグリルと、上記風路内に設けられた
熱交換器と、この熱交換器と対向するように設けられた
給排気用送風機とを備え、上記グリルに複数のセンサー
と、このセンサーと連動する演算回路および表示部を設
けるとともに、上記外筺に上記演算回路用電源回路を設
けたことより、電源回路を内蔵することのない薄型グリ
ルを有する本体にて、室内の空気条件を判断し、給排気
用送風機の自動運転を行い、適切な室内環境を作ること
ができる。
請求項口の換気装置においては、表示部に時計機能を設
けるとともに、この時計機能用電源をグリルに設けたこ
とより、グリルの収り外し時において時計機能を停止さ
せることなく外筺内のメンテナンスができるため、より
利用効率が向上される。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、(b)はこの発明の一実施例を示す表示
部正面図と換気装置の断面図、第2図は同じく構成図、
第3図は同じくフローチャート図、第4図はこの発明の
他の実施例を示す構成図、第5図は従来の換気装置を示
す正面図である。 なお、8)は外筺、(101は壁、(1りは空気取入口
、(12)は排気口、(13)は開口、(14)は給排
気用送風機、(18)はグリル、(19)は風路、(2
0)は給気口、(21)は排出口、(22)は熱交換器
、(23)は外気温度センサー (24)は室内温度セ
ンサー、(25)は室内湿度センサー (26)は演算
回路、(27)は気圧センサー、(31)は表示部、(
旧)は演算回路用電源である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)壁に取り付けられ、室外側に空気取入口および排
    気口、室内側に開口を有する外筺と、この外筺の開口に
    着脱自在に設けられ上記空気取入口、排気口と連通する
    風路を形成する給気口および排出口を設けたグリルと、
    上記風路内に設けられた熱交換器と、この熱交換器と対
    向するように設けられた給排気用送風機とを備え、上記
    グリルに複数のセンサーと、このセンサーと連動する演
    算回路および表示部を設けるとともに、上記外筺に上記
    演算回路用電源回路を設けたことを特徴とする換気装置
  2. (2)表示部に時計機能を設けるとともに、この時計機
    能用電源をグリルに設けたことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の換気装置。
JP1167444A 1989-06-29 1989-06-29 換気装置 Pending JPH0331635A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5761423B2 (ja) * 1981-02-28 1982-12-24 Kitanippon Chuo Shukeijo Kk
JPS6226434A (ja) * 1985-07-25 1987-02-04 Mitsubishi Electric Corp 換気扇の自動運転装置
JPS629042B2 (ja) * 1982-02-10 1987-02-26 Matsuda Kk

Patent Citations (3)

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