JPH033122A - 焦点検出装置 - Google Patents

焦点検出装置

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JPH033122A
JPH033122A JP13890189A JP13890189A JPH033122A JP H033122 A JPH033122 A JP H033122A JP 13890189 A JP13890189 A JP 13890189A JP 13890189 A JP13890189 A JP 13890189A JP H033122 A JPH033122 A JP H033122A
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JP
Japan
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optical
light
detection
light beam
focus
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JP13890189A
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Hideo Ando
秀夫 安東
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、光学ヘッドの焦点検出装置に係り、特に、
光情報記録媒体の信号再生装置における焦点検出装置に
関する。
(従来の技術) 光学的情報処理装置、例えば、光学的ファイリング装置
においては、光学的記録媒体即ち、光ディスクに情報を
記録し、これから情報を再生するために光学ヘッドが用
いられている。このような光学ヘッドでは、光源として
の半導体レーザ素子から発生された光ビームがその内部
の対物レンズによって光ディスクに集光され、光ディス
クから反射された光ビームが光検出器に導かれてこれが
検出されて再生信号に変換される。このような光ディス
クからの情報の再生及び記録においては、対物レンズが
合焦状態に維持されて光ビームのビームウェスト即ち、
最少ビームスポットが光デイスク上に形成されるととも
に対物レンズが合トラツク状態に維持されて光ディスク
に形成されているトラッキングガイドが光ビームで追跡
されて情報が光ディスクに正確に記録され、又再生され
る。
このような合焦状態及び合トラック状態を検出する方法
として従来から非点収差法及びナイフェツジ法が知られ
ている。
非点収差法では、光ディスクから反射された光ビームが
凸レンズ及びシリンドリカルレンズを介して光検出器上
に集光され、光検出器上に投影される光ビームのビーム
スポットの形状変化即ち、非点収差によって生じるビー
ム断面形状の変化を利用してその焦点が検出される。ナ
イフェツジ法においては、光ディスクから戻された光ビ
ームの一部が光路上に配置されたナイフェツジによって
取出されて焦点検出用光検出器に焦点検出光学系を介し
て投射されている。このナイフェツジ法においては、焦
点検出用光検出器上に形成される光ビームスポットが対
物の焦点状態に応じて変位されることから、対物レンズ
の焦点状態が検出される。
(発明が解決しようとする課8) 上述した非点収差法及びナイフェツジ法等多くの焦点検
出法では、非合焦状態においてフォーカス信号が反転即
ち、零クロスされることが知られている。検出信号が零
クロスされる対物レンズの非合焦位置をどの位置に定め
るかは、焦点検出系において重要であって、その制御の
安定性にも大きな影響がある。例えば、零クロス点即ち
、零クロス信号が発生される対物レンズの位置が光ディ
スクに十分に近い位置に定められる場合には、対物レン
ズが先ディスクに近付きすぎているにも拘らず、対物レ
ンズが光ディスクから遠ざかりすぎていると焦点検出系
が誤検知し、焦点検出系が対物レンズを光ディスクに近
付けるように作動し、そのため、対物レンズが光ディス
クに接触し、光ディスクを損傷する虞れがある。
上述のように光ビームスポットのパターン形状の変化を
検出する焦点検出装置では、零クロス点をどこに位置さ
せるかで焦点補正制御の安定性が大きく左右される。従
つて、この発明は、零クロス点を適切な位置に設定して
安定な焦点制御が可能な焦点検出装置を提供することを
目的とする。
〔発明の構成〕
(課届を解決する為の手段) この発明によれば、光ビームを発生する光源と、この光
源からの光ビームを情報記録媒体上に集光するための集
光手段と、この光、ビームが導かれる光学部材であって
、情報記録媒体と光検出器との間に位置し、2つの平面
により挟まれた屈折体を備え、2平面がそれぞれ光軸に
対し異なる傾き角を有する光路長変換手段と、この光路
長変更手段からの光ビームを検出する検出手段であって
、この検出手段上の光ビームによって生じるビームパタ
ーンの変化を検出する検出手段とを備えた焦点検出装置
が提供される。
また、この発明によれば、光ビームを発生する光源と、
光源からの光ビームを光デイスク上に集光する為の手段
と、光ディスクからの反射光を検出する検出器と、光デ
ィスクとこの光検出器との間に位置した、2平面に挾ま
れた屈折体の2平面がそれぞれ光学系の光軸に対し異な
る傾き角を持ち、その2平面のうち、光検出器に近い側
の平面が、遠い側の平面よりも傾き角が小さい焦点検出
装置が提供される。
(作用) この発明の焦点検出装置によれば、光路変換手段が光学
系の光軸に対し異なる傾き角を有する2平面を有するこ
とから、情報記録媒体から集束手段が離れる方向に移動
された際に検出器からの信号を処理する処理手段から零
クロス信号が発生される。従って、集束手段が情報記録
媒体に近付く方向に移動されても集束手段が情報記録媒
体に接触することを防止して焦点を制御することができ
る。即ち、合焦時において、光検出器の焦点検出方向と
直交する方向において集光点が光検出器よりも後方に位
置されることから、その方向においては、対物レンズと
光ディスクが合焦時よりも遠ざかったときに光検出器上
で集束し、焦点検出特性が反転即ち、零クロスされる。
(実施例) 第1図は、この発明の一実施例に係るフォーカス検出装
置を示し、このフォーカス検出装置においては、光ビー
ムを発生する光源としての半導体レーザ素子2から発散
性の光ビーム即ち、レーザビームが偏光ビームスプリッ
タ4に向けられ、この偏光ビームスプリッタ4の偏光面
6及びλ/4板8を介して対物レンズ10に入射される
。対物レンズ10に入射された発散性の光ビームは、こ
の対物レンズ10によって記録領域を規定するトラック
(図示せず)を仔する光ディスク12に集束される。対
物レンズ10が合焦状態に配置される際には、集束性の
光ビームのビームウェストが光ディスク12の反射面上
に投影され、最少ビームスポットがこの光ディスク12
の反射面上に形成される。対物レンズ10がその先軸に
沿って合焦状態から僅かに光ディスク12に近付いたり
、或いは、光ディスク12から離れた非合焦状態におい
ては、集束性の先ビームのビームウェストが光ディスク
12の反射面上に投影されず、最少ビームスポットより
も大きなスポットがこの光ディスク12の反射面上に形
成される。光ディスク12から戻された発散性の光ビー
ムは、対物レンズ10によって集束性の光ビームに変換
され、再びλ/4板8を介して偏光ビームスプリッタ4
の偏光面6に戻される。λ/4板8を光ビームが往復す
る二とによって光ビームの偏光面が回転され、従って偏
光ビームスプリッタ4の偏光面6に戻された光ビームは
、この偏光面6で反射されて後に詳述する光路長変換手
段であるプリズム状光学部材14に向けられ、このプリ
ズム状光学部材14を透過して光検出器16に入射され
る。この光検出器16は、後に説明するように複数の検
出領域を有し、この検出領域からの検出信号が信号処理
回路18によって処理されることによってフォーカス制
御信号及びトラック制御信号に変換される。
フォーカス制御信号に応じてボイスコイル19が駆動さ
れて対物レンズ10もしくは光学系全体が光軸方向に駆
動されて対物レンズ10が合焦状態に維持され、トラッ
ク制御信号に応じて対物レンズ10もしくは光学系全体
が光ディスク12のトラックを横切る方向に駆動されて
集束された光ビームでトラックが追跡され、対物レンズ
10が合トラック状態に維持される。対物レンズ10が
合焦状態及び合トラック状態に維持されている間に検出
器16の検出領域から発生された検出信号は、信号処理
回路18で処理されて光ディスク12に記録されている
情報に対応する再生信号に変換され、信号処理回路18
から発生された再生信号は、図示しない外部の表示装置
等に再生情報として表示される。
第1図に示された光路長変換手段としてのプリズム状光
学部材14には、既に述べたように集束性光ビームが入
射されるが、この集束性の光ビームは、第2A図及び第
2B図に示すようにプリズム状光学部材14によって屈
折されて集束点Pa。
Pb、Pcで規定される集束線に向かって集束される。
即ち、プリズム状光学部材14を側面方向から示した第
2B図に示すようにこの集束性の光ビームを構成する光
線L a % L b s L cは、夫々プリズム状
光学部材14の入射面14A上の異なる入射点Ras 
Rb5Rcに入射されて屈折され、プリズム状光学部材
14中を通過して出射面14Bから出射される。第2B
図から明らかなように光線La5Lb、Lcは、プリズ
ム状光学部材14としての三角プリズムの面を規定する
入射面14A上の異なる入射点Ra s Rb s R
cに入射されることから、プリズム状光学部材14中で
は、第2A図に示すように物理的圧fiASB、Cを有
する即ち、異なる光路長を有する光路を通って出射面1
4Bに達する。このことは、第2A図に示すように平面
的には、等しい入射角で光入射面14Aに入射された光
線La、LbSLcは、光軸に沿った異なる入射点Ra
、Rb5Rcで光入射面14Aに入射されることから、
光入射面14Aで屈折されるに際して平面的にも異なる
光路を通る光線La5Lb、Lcに分離されることとな
る。従って、光出射面14Bから表れた光線La、Lb
SLcは、異なる集束点Pa、Pb。
Pcに集束される。
第2A図及び第2B図を参照して説明したように集束性
の光ビームは、プリズム状光学部材14によってコマ収
差に近い収差が与えられる。従って、光検出器16の検
出面が第2B図に示すよう略光軸Oに対して直角な点D
a、DbSDcで規定される面に配置される場合には、
第3A図、第3B図及び第3C図に示すような光ビーム
スポットSa、Sb、Scが光検出器16の検出面に形
成される。ここで、光検出器16の検出面は、その中心
を通り、光軸O及び集束点Pa5Pb。
Pcに対して直角な分割線20で上下の領域に区分され
、また、この分割線20に直交する一対の分割線22.
23によって、検出領域16a〜16dが互いに等しい
面積を有し、検出領域16e及び16fが互いに等しい
面積を有するように6つの検出領域16a〜16fに区
分されている。このような検出器16の配置において、
対物レンズ10が合焦状態にある際に光検出器16の検
出面の中心が集束点pbに一致され、光検出器16の検
出面の僅か前方に集束点Paが形成され、光検出器16
の検出面の僅か後方に集束点Pcが形成される場合には
、光検出器16の検出面の中心に集束点pbに対応する
点状のスポットが形成される。また、集束点Paからは
発散性の光ビームが光検出器16の検出面の上方の領域
16a、16b、16eに入射されることからビームセ
グメントスポット5a−1が形成され、集束点Pcに向
かう集束性の光ビームが光検出器16の検出面の下方の
領域16c、16d、16fに入射されることからビー
ムセグメントスポット5a−2が形成され、光検出器1
6の検出面上には、全体として8字型のパターンを有す
るビームスポットSaが形成される。これに対して、対
物レンズ10が光ディスク12に近付づいた非合焦状態
にある場合には、対物レンズ10からの光ビームは、そ
の集束性が弱まることから、集束点Paが光検出器16
の検出面に近付き、集束点pbが光検出器16の検出面
の後方にシフトされ、また、集束点Pcが光検出器16
の検出面からより離れることとなる。従って、第3B図
に示すように光検出器16の検出面の上方の領域16a
、16b。
16eに形成されるビームセグメントスポット5b−1
が合焦時のビームセグメントスポット5a−1に比べ小
さく形成され、光検出器16の検出面の下方の領域16
c、16d、16fに形成されるビームセグメントスポ
ット5b−2が合焦時のビームセグメントスポット5a
−1に比べ大きく形成される。また、対物レンズ10が
光ディスク12から遠ざかった非合焦状態にある場合に
は、対物レンズ10からの光ビームは、その集束性が強
まることから、集束点Paが光検出器16の検出面から
より離れ、集束点pbが光検出器16の検出面の前方に
シフトされ、また、集束点Pcが光検出器16の検出面
に近付くこととなる。従って、第3C図に示すように光
検出器16の検出面の上方の領域16a、16b、16
eに形成されるビームセグメントスポット5c−1が合
焦時のビームセグメントスポット5a−1に比べ大きく
形成され、光検出器16の検出面の下方の領域16c。
16d、16fに形成されるビームセグメントスポット
5c−2が合焦時のビームセグメントスポット5a−2
に比べ大きく形成される。
第4図に示すように光検出器16の検出領域16a、1
6b、16fは、第1の加算器26に接続され、その検
出領域16a、16’b、16fからの検出信号が第1
の加算器26で加算される。
また、光検出器16の検出領域16c、16d16eは
、第2の加算器28に接続され、その検出領域16c、
164,16eからの検出信号が第2の加算器28によ
って加算される。第1及び第2の加算器26.28から
の加算信号が作動増幅器30に入力され、その差が増幅
されてフォカス制御信号として発生される。第3A図の
説明から明らかなように合焦時には、検出領域16a1
16b、16c、16dからの検出信号が互いに等しく
、また、検出領域16e、16fからの検出信号が互い
に等しい。従って、合焦時においては、作動増幅器30
から合焦を意味するゼロレベルのフォーカス制御信号が
発生される。これに対して、対物レンズ10が光ディス
ク12に近付づいた非合焦状態にある場合には、検出領
域16a116b、16fからの検出信号を第1の加算
器26によって加算した第1の和信号が検出領域16 
c s 16 d s 16 eからの検出信号を第2
の加算器28によって加算した第2の和信号に比べて小
さくなり、作動増幅器30から例えば、プラスレベルの
フォーカス制御信号が発生される。対物レンズ10が光
ディスク12から遠ざかった非合焦状態にある場合には
、検出領域16a116b、16fからの検出信号を第
1の加算器26によって加算した第1の和信号が検出領
域16 c s 16 d s 16 eからの検出信
号を第2の加算器28によって加算した第2の和信号に
比べて大きくなり、作動増幅器30から例えば、マイナ
スレベルのフォーカス制御信号が発生される。
第4図に示すように光ディスク12のトラックで光ビー
ムが回折されることによって光検出器16の検出面上に
形成されるビームスポットSa中に暗部として回折パタ
ーン29が生じる。この回折パターン29を検出する為
に第4図に示すように光検出器16の検出領域16 a
 s 16 b 516eは、第3の加算器32に接続
され、その検出領域16a、16bs 16eがらの検
出信号が第3の加算器32で加算される。また、光検出
器16の検出領域16c、16d、16fは、第4の加
算器34に接続され、その検出領域16c116d、1
6fからの検出信号が第4の加算器34によって加算さ
れる。第1及び第2の加算器32及び34からの第1及
び第2の加算信号が作動増幅器36に入力され、その差
が増幅されてトラック制御信号として発生される。光デ
ィスク12のトラックが光ビームで正確に追跡されてい
る合トラック状態では、第4図に示されるように回折パ
ターンが分割線20に対して対称に生じる。
従って、第1及び第2の加算器32及び34がら等しい
レベルの第1及び第2の加算信号が発生され、作動増幅
器36からは、ゼロレベルのトラック制御信号が発生さ
れる。これに対して、光ディスク12のトラックの中心
がら光ビームが僅かに外れた弁台トラック状態では、回
折パターン29は、光ビームスポットSa中で光検出器
16の検出領域16 a s 16 b % 16 c
或いは、検出領域16c、16d、16fのいずれかの
側に僅かにシフトされる。従って、第1.及び第2の加
算器32及び34から異なるレベルの第1及び第2の加
算信号が発生され、作動増幅器36からは、プラス或い
は、マイナスレベルのトラック制御信号が発生される。
光検出器16の検出領域16a、516bs16c、1
6c、16d、16fは、第4図に示すように加算器3
5に接続されている。光デイスク12上では、これに集
束された光ビームが光ディスク12のトラックに記録さ
れた情報、例えば、ビットとして記録された情報によっ
て強度変調される。従って、光検出器16上には、記録
された情報に応じて強度変調された光ビームが入射され
、光検出器16の検出領域16as 16b、 16c
s16c、16.d、16fからの検出信号が加算器3
5によって加算されることによって再生信号が発生され
る。
第5A図は、プリズム状光学部材14に代えて他の光路
長変換手段として平行平板4oが用いられ、この平行平
板4oが光軸0に対して斜めに配置されている。この平
行平板4oに集束性の光ビームが入射されると、光ビー
ムは、異なる集束点Pe、PfSPgで規定される集束
線に向けて集束される。即ち、平行平板4oを側面方向
がら示した第5A図に示すようにこの集束性の光ビーム
を構成する光線L e s L f % L gは、夫
々平行平板40の入射面40A上の異なる入射点Re、
Rf%Rgに入射されて屈折され、平行平板4゜中を通
過して出射面40Bから出射される。第5A図から明ら
かなように光線L e s L f % L gは、平
行平板40の面を規定する入射面40A上の異なる入射
点Re s Rf −Rgに入射されることから、平行
平板40中では、第5B図、第5c図及び第5D図に示
すように物理的距離E、F。
Gを有する即ち、異なる光路長を有する光路を通って出
射面40Bに達する。従って、光出射面40Bから表れ
た光線Le、LfSLgは、異なる集束点PeSPfS
Pgに集束される。ここで、光検出器16の検出面が第
5A図に示すよう略光軸Oに対して直角な点De、Df
、Dgで規定される面に配置される場合には、第3A図
、第3B図及び第3C図を参照して説明したようにビー
ムスポットSa、Sb、Scが光検出器16の検出面に
形成される。従って、ビームスポットSa。
5bSSCの変化によりフォーカスを検出することがで
きる。
本発明の光路長変換手段を用いた他のフォーカス検出方
法として第6図に示すような遮光板或いは、遮光膜42
が第1図に示されるプリズム状光学部材14の光路中に
配置されてフォーカス検出装置が構成されても良い。遮
光板42は、その中心が光軸上に配置され、光軸に交差
し、その中心を通る互いに直交する区分線によって夫々
一対の光透過領域42a、42b及び光速光領域42C
142dに区分され、夫々一対の光透過領域42a14
2b及び光速光領域42c、42dが対角方向に配置さ
れている。この遮光板42が光路中に配置されることに
よって第7A図に示すような合焦時に生じる8の字形の
ビームスポットパターンSaが第7B図に示すように8
の字形が縦に欠けたビームスポットパターンshに変化
される。このビームスポットパターンshのフォーカス
状態に応じた変化は、第8A図、第8B図及び第8c図
に示すように互いに直交する分割線で4つに区分された
検出領域44A、44B、44C。
44Dを有する検出器44で検出される。第8A図に示
すように対物レンズ10が合焦状態にある場合には、第
7B図に示すようなビームスポットパターンshが検出
器44の検出面上に生じ、対角方向に配置された検出領
域44A、44Dからの検出信号を加算した第1の加算
信号が対角方向に配置された検出領域44B、44Cか
らの検出信号を加算した第2の加算信号に等しくなるよ
うに検出領域44A、44B、44C,44Dがら検出
信号が発生される。従って、第1及び第2の加算信号の
差を出力する作動増幅器からは、ゼロレベルのフォーカ
ス信号が発生される。これに対して対物レンズ10が光
ディスク12に近付づいた非合焦状態にある場合には、
第8B図に示すようなビームスポットパターンSiが検
出器44の検出面上に生じ、検出領域44A、44Dか
らの検出信号を加算した第1の加算信号が検出領域44
B、44Cからの検出信号を加算した第2の加算信号よ
りも小さくなる。従って、第1及び第2の加算信号の差
を出力する作動増幅器からは、例えば、プラスレベルの
フォーカス信号が発生される。また、対物レンズ10が
光ディスク12から遠ざかった非合焦状態にある場合に
は、第8C図に示すようなビームスポットパターンSj
が検出器44の検出面上に生じ、検出領域44A144
Dからの検出信号を加算した第1の加算信号が検出領域
44B、44Cからの検出信号を加算した第2の加算信
号よりも大きくなる。従って、第1及び第2の加算信号
の差を出力する作動増幅器からは、例えば、マイナスレ
ベルのフォーカス信号が発生される。第6図に示される
遮光板42は、第1図の光学系では、透過領域42a、
42dが偏光ビームスプリッタ4の偏光面6の領域に相
当し、遮光領域42b、42cが偏光ビームスブリッー
タ4の偏光面6が形成されていないの領域に相当しても
良い。このように偏光面6を形成することによって半導
体レーザ2からの先ビームがそのまま偏光ビームスプリ
ッタ4を透過て対物レンズによって光ディスク12に集
束されるに対して、光ディスク12からの光ビームが偏
光面で反射されるに際して透過領域42a、42dに相
当する偏光面6の領域でのみ光ビームの一部が反射され
、光ビームの残る一部が遮光領域42b、42cに相当
する偏光面6が形成されていないの領域を透過される。
これによって、偏光ビームスプリッタ4の偏光面6に遮
光板42と同様の機能を与えることができる。
第9A図乃至第9G図は、第6図に示した遮光板或は、
遮光膜42及び第8A図から第8C図に示した検出領域
を有する検出器44を用いた場合における検出器44上
における光ビームパターンの変化を示している。ここで
、第9C図は、対物レンズ10が合焦状態にある場合に
おけるパターン形状を示し、対物レンズ10がこの合焦
状態から情報記録媒体に近づいた場合には、第9A図或
は、第9B図に示すようなパターン形状が形成される。
これに対して対物レンズ10が合焦状態からより情報記
録媒体12から遠ざかる方向に移動された場合には、第
9D図乃至第9G図に示すようなパターン形状が形成さ
れる。第9A図から第9G図を互いに比較すれば明らか
なように第9F図のパターン形状が最小であって、検出
器44からの信号を処理することによって零クロスに相
当する信号が発生される。第9F図のパターンに対応す
る対物レンズ10の非合焦位置よりも対物レンズ10が
情報記録媒体12からより遠ざかる場合には、第9G図
に示されるように第9F図に示される最小パターンより
も大きな形状のパターンが形成される。このパターンは
、第9A図に示すパターンに類似する検出信号に各々の
検出領域44A、44B、44C,44Dによって変換
される。従って、対物レンズ10が合焦位置よりも情報
記録媒体12から遠ざかって位置されているにも拘らず
、対物レンズ10が情報記録媒体に近づいているかのよ
うな検出信号が発生される。
この誤検出信号について考察すると、第5A図乃至第5
D図に示した平行平板4oを用いた光学系に比べ、第2
A図及び第2B図に示したプリズム状光学部材14を用
いた光学系は、第9F図に示されるパターンに対応する
非合焦状態に対物レンズ10のより少ない移動量で到達
し、プリズム状光学部材14を用いた光学系を採用した
場合には、平行平板を用いた光学系で第9F図に示すパ
ターンを形成する対物レンズ1oの非合焦位置にプリズ
ム状光学部材14を用いた光学系の対物レンズが位置さ
れると、平行平板を用いた光学系に比べて、より大きな
焦点誤差信号が発生される。
従って、第2A図及び第2B図に示したプリズム状光学
部材14を用いた光学系は、第5A図乃至第5D図に示
した平行平板4oを用いた光学系に比べ、非合焦状態で
零クロスに達した後再び焦点補正に移行する際の引込動
作を容易且つ迅速に達成することが可能であるとともに
焦点補正時に対物レンズ10の位置が大きくずれても誤
検知する確率が低下される。第2A図及び第2B図、第
5A図乃至第5D図を参照してこの考察についてより詳
細に説明する。第5A図及び第5C図において光ビーム
の主光線を比較すると、第5C図においては主光線は、
屈折体である光路長変換部材40で屈折されずにそのま
ま直進される。これに対して第5A図においては、主光
線は、光路長変換部材40の中で屈折されてその内にお
いて光路が曲げられる。従って、光路長の距1lith
に比べて光路長の距離iの方がより大きくなる。その結
果、第5A図をに示される平面内では、第5C図に示さ
れる平面内に比べて光ビームがより遠方の点に向けて集
束される。同様に第2A図及び第2B図において光ビー
ムの主光線を比較すると、第2A図においては主光線は
、屈折体である光路長変換部材14で屈折されずにその
まま直進される。これに対して第2B図においては、主
光線は、光路長変換部材14の中で屈折されてその内に
おいて光路が曲げられる。従って、光路長の距離jに比
べて光路長の距離にの方がより大きくなる。その結果、
第2B図をに示される平面内では、第2B図に示される
平面内に比べて光ビームがより遠方の点に向けて集束さ
れる。それにより第2B図に対し第2A図の方がより後
方で集光される。更に第2A図及び第2B図に示される
光路長変換部材14においては、光入射面及び光射出面
としての2平面が光軸に対し異なる傾き角を有するプリ
ズム部材が用いられていることから、入射光線La。
I、b、Lcに光軸に対して夫々異なる偏角を与えるこ
とができ、この偏角を2平面の傾きを適切に壺化させる
ことによってその偏角をそれぞれ適切に制御することが
でき、より合焦時の集光点を後方にずらすことができる
。第10図に示すように光路長変換部材であるくさびプ
リズム部材14のくさびテーパー角をαとし、光ビーム
3の入射面に入射する光線の入射角をθ、その入射面に
おける屈折角をγ、射出面への光線の入射角をγ屈折後
の射出面における射出光線の角度をθ゛くさびプリズム
14を通過した際の光路選句をδとすると、 δ−(θ−γ)+(θ′−γ′) 一θ−θ゛−(γ+γ゛) 一〇十〇 −α が成立する。また一般に θ−θ′ 又は、γ−γ゛の
とき偏角δは最小値を取ることが知られている。このと
き、 γ−γ −α/2 であるから Sinθ−nS 1n7−nS inα/2という式を
満足する。ここでnはくさびプリズム14の屈折率であ
る。従って、第2B図において光路Laのくさびプリズ
ム14の入射面に入射する光線の入射角を θ−8i n’ (nS i nα/2)に最も近い値
に設定し、LbSLcの入射角を順次それよりも大きく
することによりくさびプリズム部材14を通過する光線
の偏角をLcSLb。
Laの順に大きくできる。それによりそれぞれの光が集
光される集光点の位置をより後方にずらすことが可能に
なり、焦点検出特性において非合焦時の零クロスにおけ
る焦点量をより大きくコントロールすることができる。
更に12B図に示すようにプリズム部材14の2平面の
うち光検出器に近い側の光射出面の光軸に対する傾き角
を遠い側の光入射面よりも小さくすることにより、光路
長変換部材であるくさびプリズム部材14を通過する光
線Laの光路長Sを光線Lcの光路長Tよりも大幅に短
くできる。それにより第5図に示す光学系に比べて集光
点の位置Pc、Paを大きくシフトさせることができる
従って、合焦時の光検出器16上でのパターンのサイズ
(第9C図のWl、W2)を大きくすることができ、温
度変化等による光軸ずれに対し焦点検出特性の安定性を
向上させることができる。
第11図に示される光学系においては、第1図に示され
るプリズム状光学部材14に代えて偏光面6から反射さ
れた光路上にシリンドリカルレンズ48が光軸0に対し
て斜めに配置され、偏光ビームスプリッタ4の光出射面
4Aに第6図に示されるような遮光膜42が設けられて
いる。この光学系においては、偏光面6から反射された
光ビームの一部がこの遮光膜42によって抜き出されて
シリンドリカルレンズ48によって光検出器16上に集
束される。この光学系においては、第5A図から第5D
図を参照して説明した平行平板40と同様にシリンドリ
カルレンズ48から出射された光ビームは、第12図に
示すように集束線50に集束されることから、この集束
線50に交差し、光軸に直角に光検出器16の検出面を
配置することによって同様にフォーカスを検出すること
ができる。
第13図に示される光学系においては、一方の面54A
が偏光面に形成され、他方の面54Bに第6図に示され
るような遮光Wj142が形成されている光学部材54
が光検出器16と対物レンズ10の間に配置されている
。この光学系においては、半導体レーザ2からの光ビー
ムがプリズム状光学部材54の偏光面54Aで反射され
て対物レンズ10に向けられ、光ディスク12から反射
され対物レンズ10によって集束された集束性の光ビー
ムがプリズム状光学部材54の偏光面54Aを透過し、
プリズム状光学部材54の遮光膜42でその一部が抜出
されて光検出器16に向けられる。この光学系において
も同様に正確にフォーカスが検出される。
第14図に示される光学系においては、プリズム状光学
部材14の一方の面54Aが偏光面に形成され、他方の
面54Bに第6図に示されるような遮光膜42と同一の
パターンを有する光反射膜がコーティングによって形成
されている。即ち、第6図に示される光透過領域42a
、42dに相当する領域にコーティング層が形成されて
光反射面が形成され、光遮蔽領域42b、42cに相当
する領域が光透過領域に規定されている。この光学系に
おいては、半導体レーザ2からの先ビームがプリズム状
光学部材54の偏光面54Aで反射されて対物レンズ1
0に向けられ、光ディスク12から反射され対物レンズ
10によって集束された集束性の光ビームがプリズム状
光学部材54の偏光面54Aを透過し、プリズム状光学
部材54の遮光膜42でその一部が反射されて光検出器
16に向けられ、残る一部が他方の面54Bを透過され
る。この光学系においても同様に正確にフォーカスが検
出される。
第15図に示される光学系においては、一方の面58A
が偏光面に形成され、他方の面58Bに第6図に示され
るような遮光膜42と同一のパターンを有する光反射膜
が形成されている平行平板58が光検出器16と対物レ
ンズ10の間に配置されている。この光学系においては
、半導体レーザ2からの光ビームが平行平板58の偏光
面58Aで反射されて対物レンズ10に向けられ、光デ
ィスク12から反射され対物レンズ10によって集束さ
れた集束性の光ビームが平行平板58の偏光面58Aを
透過し、平行平板58の光反射膜でその一部が抜出され
て光検出器16に向けられる。この光学系においても同
様に正確にフォーカスが検出される。
上述した実施例においては、光ビームにコマ収差に近い
収差を与える光学部材に集束光が入射された実施例につ
いて説明したが、集束光に限らず発散光がこの光学部材
に入射されても良い。このような変形例にあっては、光
学部材から出射される発散光が後段の集束レンズによっ
て集束されれば、上述したと同様に集束性の光ビームが
検出器に入射されることとなる。光ビームにコマ収差に
近い収差を与える光学部材は、上述したプリズム、平行
平板、シリンドリカルプリズム等に限らず、屈折率が光
透過領域によって異なる光屈折部材或いは、セルフフォ
ーカスレンズ又は、ロッドレンズとが用いられても良い
。これらの光学部材は、光ICを製造するに用いられる
光導波路の屈折率を変る技術によって製造することがで
きる。
(発明の効果) この発明によれば、焦点検出信号において、情報記録媒
体と対物レンズの距離が合焦位置よりも離れた所で零ク
ロスするため、零りロス後誤検知しても、回路的に対物
レンズを情報記録媒体から遠ざける方向に働くため、対
物レンズの接触による情報記録媒体の損傷を防ぐことが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例である焦点検出装置の概
略図、第2A図及び第2B図は、第1図に示されたプリ
ズム状光学部材中の光線軌跡を示す平面図及び側面図、
第3A図、第3B図及び第3C図は、それぞれ合焦状態
及び非合焦状態における第1図に示された検出器の検出
面上に生じる光ビームスポットパターンを示す平面図、
第4図は、第1図に示された信号処理回路の回路例を示
すブロック図、第5A図、第5B図、第5C図、及び第
5D図は、それぞれフォーカス検出用光線に光路差を与
える光学部材としての平行平板及びこれを通過する光線
軌跡を示す側面図及び平面図、第6図は、この発明の変
形実施例に係る光学系に組込まれる光遮光板を示す平面
図、第7A図及び第7B図は、それぞれ第6図に示され
る遮光板が組込まれない光学系及び遮光板が組込まれた
光学系における検出器面上に形成される光ビームスポッ
トパターンを示す平面図、第8A図、第8B図、第8C
図は、それぞれ合焦状態及び非合焦状態における第6図
に示された遮光板が組込まれた光学系の検出器の検出面
上に生じる光ビームスポットパターンを示す平面図、第
9A図から第9G図は、この発明の焦点補正を行なうた
めの光検出器上の光ビームパターンを示す平面図、第1
0図は、光、路長変換部材を通過する光ビームの光路長
が変換される理由を説明する概略図、第11図がら第1
5図は、それぞれこの発明の変形実施例を示す概略図で
ある。 2・・・半導体レーザ、4・・・偏光ビームスプリッタ
、8・・・1/4波長板、10・・・対物レンズ、12
・・・情報記録媒体、14・・・プリズム状光学部材、
16・・・光検出器、40・・・平行平板、42・・・
遮光板、48・・・シリンドリカルレンズ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光ビームを発生する光源と、この光源からの光ビ
    ームを情報記録媒体上に集光するための集光手段と、こ
    の光ビームが導かれる光学部材であって、情報記録媒体
    と光検出器との間に位置し、2つの平面により挟まれた
    屈折体を備え、2平面がそれぞれ光軸に対し異なる傾き
    角を有する光路長変換手段と、この光路長変換手段から
    の光ビームを検出する検出手段であって、この検出手段
    上における光ビームによって生じるビームパターンの変
    化を検出する検出手段とを具備することを特徴とする焦
    点検出装置。
  2. (2)光路長変換手段は、光学系の光軸を基準として、
    屈折体を構成する2平面のうち、光検出器に近い側の平
    面が、遠い側の平面よりも傾き角が小さいことを特徴と
    する請求項(1)に記載の焦点検出装置。
JP13890189A 1989-05-31 1989-05-31 焦点検出装置 Pending JPH033122A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5888458A (en) * 1995-08-08 1999-03-30 Nippon Sanso Corporation Melting furnace of metals and melting method thereof
US6521017B1 (en) 1997-02-06 2003-02-18 Nippon Sanso Corporation Method for melting metals
WO2010131406A1 (ja) * 2009-05-15 2010-11-18 パナソニック株式会社 光ヘッド装置、ホログラム素子、光集積素子、光情報処理装置および信号検出方法
JP4940230B2 (ja) * 2006-03-31 2012-05-30 三菱電機株式会社 ガス絶縁電力機器

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