JPH0330981A - 熱転写プリンタ - Google Patents
熱転写プリンタInfo
- Publication number
- JPH0330981A JPH0330981A JP16754289A JP16754289A JPH0330981A JP H0330981 A JPH0330981 A JP H0330981A JP 16754289 A JP16754289 A JP 16754289A JP 16754289 A JP16754289 A JP 16754289A JP H0330981 A JPH0330981 A JP H0330981A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- platen
- thermal head
- retraction
- heating element
- ink ribbon
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 8
- 229920006267 polyester film Polymers 0.000 claims description 3
- 239000012943 hotmelt Substances 0.000 claims 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 abstract 1
- 239000000976 ink Substances 0.000 description 21
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 4
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 4
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
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Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は熱転写プリンタに関し、モノクロ印字及びカラ
ー印字を行なう熱転写プリンタに関する。
ー印字を行なう熱転写プリンタに関する。
従来、この種の熱転写プリンタは直線状に並んだ一列の
発熱素子を絶縁基板の端面に配置したリアルエツジ型の
サーマルヘッドと熱溶融性のインクリボンを用いてモノ
クロ印字とカラー印字の双方を行っている。
発熱素子を絶縁基板の端面に配置したリアルエツジ型の
サーマルヘッドと熱溶融性のインクリボンを用いてモノ
クロ印字とカラー印字の双方を行っている。
第３図はかかる従来の一例を示す熱転写プリンタの平面
図である。
図である。
第３図に示すように、従来の熱転写プリンタは絶縁基板
１上の端面に配置された発熱素子２の左側へアルミでで
きたヒートシンク構成のサーマルヘッド３を延長してイ
ンクリボン１１の引き剥がし角度を緩やかに設定してい
る。尚８はプラテンである。
１上の端面に配置された発熱素子２の左側へアルミでで
きたヒートシンク構成のサーマルヘッド３を延長してイ
ンクリボン１１の引き剥がし角度を緩やかに設定してい
る。尚８はプラテンである。
（発明が解決しようとする課題〕
しかし、近年熱転写プリンタにおいて表面平滑性の悪い
粗面紙への印字が求められる場合、従来のＷＡＸ成分が
多いインクからインク自身の凝収力を高めた樹脂成分が
多く添加されたインクへ転換してきている。この樹脂成
分の多いインクを用いて印字をする場合は、インクリボ
ンを発熱素子部で溶融して直後に引き剥がす方が転写効
率がよくなる。
粗面紙への印字が求められる場合、従来のＷＡＸ成分が
多いインクからインク自身の凝収力を高めた樹脂成分が
多く添加されたインクへ転換してきている。この樹脂成
分の多いインクを用いて印字をする場合は、インクリボ
ンを発熱素子部で溶融して直後に引き剥がす方が転写効
率がよくなる。
ところが、カラーインクの場合、この樹脂成分を多く添
加していくと、インク相互の重なりが悪く、鮮明なカラ
ー印字かえられないという欠点がある。また、従来のＷ
ＡＸ成分の多いカラーインクにより発熱素子部で溶融し
た直後にインクリボンを引き剥がすと、インクがポリエ
ステルフィルムに戻る逆転写という障害が発生する。
加していくと、インク相互の重なりが悪く、鮮明なカラ
ー印字かえられないという欠点がある。また、従来のＷ
ＡＸ成分の多いカラーインクにより発熱素子部で溶融し
た直後にインクリボンを引き剥がすと、インクがポリエ
ステルフィルムに戻る逆転写という障害が発生する。
本発明の目的は、かかるモノクロ印字とカラー印字の矛
盾を解消する熱転写プリンタを提供することにある。
盾を解消する熱転写プリンタを提供することにある。
本発明の熱転写プリンタは、直線状に並んだ一列の発熱
素子を絶縁基板の端面に配置したリアルエツジ型のサー
マルヘッドと、前記サーマルヘッドをプラテンに圧接及
び離反させるためのモータによって駆動されるリトラク
ションカムとを有し、ポリエステルフィルムを基板とし
その表面に熱溶融性インクを塗布したインクリボンを用
いて印字を行なう熱転写プリンタにおいて、前記サーマ
ルヘッドの発熱素子の近傍に隣接し且つ前記リトラクシ
ョンカムにより前記プラテンの近傍までの移動又は前記
プラテンへの圧接及びプラテンからの離反を行う前記イ
ンクリボンの案内板を有して構成される。
素子を絶縁基板の端面に配置したリアルエツジ型のサー
マルヘッドと、前記サーマルヘッドをプラテンに圧接及
び離反させるためのモータによって駆動されるリトラク
ションカムとを有し、ポリエステルフィルムを基板とし
その表面に熱溶融性インクを塗布したインクリボンを用
いて印字を行なう熱転写プリンタにおいて、前記サーマ
ルヘッドの発熱素子の近傍に隣接し且つ前記リトラクシ
ョンカムにより前記プラテンの近傍までの移動又は前記
プラテンへの圧接及びプラテンからの離反を行う前記イ
ンクリボンの案内板を有して構成される。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第１図は（ａ）、（ｂ）はそれぞれ本発明の第一の実施
例を示す熱転写プリンタの平面図および側面図である。
例を示す熱転写プリンタの平面図および側面図である。
第１図（ａ）、（ｂ）に示すように、本実施例は直線状
に並んだ一列の発熱素子２が絶縁基板１上の側面に配置
され、ヒートシンクと共にリアルエツジ型のサーマルヘ
ッド３を構成している。このサーマルヘッド３は、モー
タ４から駆動されるリトラクションカム５およびリトラ
クションアーム７を介してプラテン８に圧接及び離反が
行なわれる。一方、このサーマルヘッド３に圧力を発生
させるリトラクションアーム７に隣接して同じ回転軸上
にブツシュアーム９が設けられ、このブツシュアーム９
がリトラクションカム５によりリボン案内板１０をプラ
テン８の近傍まで移動させなり、プラテン８から離反さ
せたりする。ここでは、リボン案内板１０がプラテン８
の近傍まで移動した場合を示しており、カラーインクリ
ボン１１による印字の状態である。すなわち、インクリ
ボン１１はＷＡＸ成分を中心とするカラーリボンが使用
されており、発熱素子２で溶融された後緩やかな角度で
もって引き剥がしが行なわれるなめ、逆転写は防止され
る。
に並んだ一列の発熱素子２が絶縁基板１上の側面に配置
され、ヒートシンクと共にリアルエツジ型のサーマルヘ
ッド３を構成している。このサーマルヘッド３は、モー
タ４から駆動されるリトラクションカム５およびリトラ
クションアーム７を介してプラテン８に圧接及び離反が
行なわれる。一方、このサーマルヘッド３に圧力を発生
させるリトラクションアーム７に隣接して同じ回転軸上
にブツシュアーム９が設けられ、このブツシュアーム９
がリトラクションカム５によりリボン案内板１０をプラ
テン８の近傍まで移動させなり、プラテン８から離反さ
せたりする。ここでは、リボン案内板１０がプラテン８
の近傍まで移動した場合を示しており、カラーインクリ
ボン１１による印字の状態である。すなわち、インクリ
ボン１１はＷＡＸ成分を中心とするカラーリボンが使用
されており、発熱素子２で溶融された後緩やかな角度で
もって引き剥がしが行なわれるなめ、逆転写は防止され
る。
第２図（ａ）、（ｂ）はそれぞれ本発明の第二の実施例
を示す熱転写プリンタの平面図および側面図である。
を示す熱転写プリンタの平面図および側面図である。
第２図（ａ）、（ｂ）に示すように、本実施例はモノク
ロリボン１１にて印字を行う場合であり、このときブツ
シュアーム９の支点はりトラクションカム５の溝部１２
に落ち込んだ位置になるように、リトラクションカム５
の位相角がモータ４により制御される。この状態ではリ
ボン案内板１０はプラテン８により離反しているため、
発熱素子２で溶融されたインクリボン１１は直後に引き
剥がしができる。従って、樹脂成分の多いモノクロリボ
ン１１を用いて表面平滑度の悪い粗面紙への良品印字が
可能になる。
ロリボン１１にて印字を行う場合であり、このときブツ
シュアーム９の支点はりトラクションカム５の溝部１２
に落ち込んだ位置になるように、リトラクションカム５
の位相角がモータ４により制御される。この状態ではリ
ボン案内板１０はプラテン８により離反しているため、
発熱素子２で溶融されたインクリボン１１は直後に引き
剥がしができる。従って、樹脂成分の多いモノクロリボ
ン１１を用いて表面平滑度の悪い粗面紙への良品印字が
可能になる。
以上説明したように、本発明の熱転写プリンタはサーマ
ルヘッドの発熱素子の近傍に隣接して、リトラクション
カムによりプラテンの近傍までの移動又はプラテンへの
圧接、及びプラテンからの離反を行うリボンの案内板を
有することにより、モノクロリボン、カラーリボンによ
って引き剥がし角度を別々に選べるので、モノクロ、カ
ラー印字共に良好な印字品質を保証できるという効果が
ある。
ルヘッドの発熱素子の近傍に隣接して、リトラクション
カムによりプラテンの近傍までの移動又はプラテンへの
圧接、及びプラテンからの離反を行うリボンの案内板を
有することにより、モノクロリボン、カラーリボンによ
って引き剥がし角度を別々に選べるので、モノクロ、カ
ラー印字共に良好な印字品質を保証できるという効果が
ある。
第１図（ａ）、（ｂ）はそれぞれ本発明の第一の実施例
を示す熱転写プリンタの平面図及び側面図、第２図（ａ
）、（ｂ）はそれぞれ本発明の第二の実施例を示す熱転
写プリンタの平面図及び側面図、第３図は従来の一例を
示す熱転写プリンタの平面図である。 １・・・絶縁基板、２・・・発熱素子、３・・・サーマ
ルヘッド、４・・・モータ、５・・・リトラクションカ
ム、７・・・リトラクションアーム、８・・・プラテン
、９・・・ブツシュアーム、１０・・・リボン案内板、
１１・・・インクリボン、１２・・・カム溝部。
を示す熱転写プリンタの平面図及び側面図、第２図（ａ
）、（ｂ）はそれぞれ本発明の第二の実施例を示す熱転
写プリンタの平面図及び側面図、第３図は従来の一例を
示す熱転写プリンタの平面図である。 １・・・絶縁基板、２・・・発熱素子、３・・・サーマ
ルヘッド、４・・・モータ、５・・・リトラクションカ
ム、７・・・リトラクションアーム、８・・・プラテン
、９・・・ブツシュアーム、１０・・・リボン案内板、
１１・・・インクリボン、１２・・・カム溝部。
Claims (1)
- 直線状に並んだ一列の発熱素子を絶縁基板の端面に配置
したリアルエッジ型のサーマルヘッドと、前記サーマル
ヘッドをプラテンに圧接及び離反させるためのモータに
よって駆動されるリトラクションカムとを有し、ポリエ
ステルフィルムを基板としその表面に熱溶融性インクを
塗布したインクリボンを用いて印字を行なう熱転写プリ
ンタにおいて、前記サーマルヘッドの発熱素子の近傍に
隣接し且つ前記リトラクションカムにより前記プラテン
の近傍までの移動又は前記プラテンへの圧接及びプラテ
ンからの離反を行う前記インクリボンの案内板を有する
ことを特徴とする熱転写プリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16754289A JPH0330981A (ja) | 1989-06-28 | 1989-06-28 | 熱転写プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16754289A JPH0330981A (ja) | 1989-06-28 | 1989-06-28 | 熱転写プリンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0330981A true JPH0330981A (ja) | 1991-02-08 |
Family
ID=15851639
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16754289A Pending JPH0330981A (ja) | 1989-06-28 | 1989-06-28 | 熱転写プリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0330981A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20110018955A1 (en) * | 2006-06-29 | 2011-01-27 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Printing apparatus |
-
1989
- 1989-06-28 JP JP16754289A patent/JPH0330981A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20110018955A1 (en) * | 2006-06-29 | 2011-01-27 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Printing apparatus |
| US8616792B2 (en) * | 2006-06-29 | 2013-12-31 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Printing apparatus including plural printheads and a pinch roller arrangement |
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