JPH0330545Y2 - - Google Patents
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- JPH0330545Y2 JPH0330545Y2 JP16503983U JP16503983U JPH0330545Y2 JP H0330545 Y2 JPH0330545 Y2 JP H0330545Y2 JP 16503983 U JP16503983 U JP 16503983U JP 16503983 U JP16503983 U JP 16503983U JP H0330545 Y2 JPH0330545 Y2 JP H0330545Y2
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- JP
- Japan
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- wiper
- window
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- lift
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 14
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 229920003051 synthetic elastomer Polymers 0.000 description 2
- 239000005061 synthetic rubber Substances 0.000 description 2
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
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- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の利用分野〕
本考案は開閉式のウインドウ及びリヤワイパを
備えた自動車のバツクドアウインドウの開閉制御
装置に関する。
備えた自動車のバツクドアウインドウの開閉制御
装置に関する。
従来の自動車のバツクドアウインドウにあつて
は、リヤワイパが格納されていない状態で、バツ
クドアウインドウ(リアガラス)を開閉させる
と、開いたときにはワイパアームが室内に飛び出
し、閉めるときにはワイパアームをはさみ変形さ
せるおそれがあつた。
は、リヤワイパが格納されていない状態で、バツ
クドアウインドウ(リアガラス)を開閉させる
と、開いたときにはワイパアームが室内に飛び出
し、閉めるときにはワイパアームをはさみ変形さ
せるおそれがあつた。
本考案の目的はリヤワイパを所定位置に格納さ
れた時のみウインドウの開閉を可能としたバツク
ドアウインドウの開閉制御装置を提供することに
ある。
れた時のみウインドウの開閉を可能としたバツク
ドアウインドウの開閉制御装置を提供することに
ある。
本考案は、開閉式のウインドウ及びリヤワイパ
を備えるバツクドアウインドウにおいて、ウイン
ドウの開閉時に操作されるウインドウ開閉スイツ
チと、リヤワイパアームと連動しリヤワイパが所
定の格納位置にあることを検知する位置検知スイ
ツチと、前記両スイツチの検出出力が取り込み、
ウインドウ開閉スイツチが操作され且つリヤワイ
パが所定の格納位置にあるときウインドウを開閉
するための制御信号を出力する制御回路と、該制
御回路の制御信号を受けてウインドウを開閉駆動
する駆動手段とから構成することにより、バツク
ドアウインドウ開閉時にリヤワイパを挾み込み、
変形等が生ずるのを防止するものである。
を備えるバツクドアウインドウにおいて、ウイン
ドウの開閉時に操作されるウインドウ開閉スイツ
チと、リヤワイパアームと連動しリヤワイパが所
定の格納位置にあることを検知する位置検知スイ
ツチと、前記両スイツチの検出出力が取り込み、
ウインドウ開閉スイツチが操作され且つリヤワイ
パが所定の格納位置にあるときウインドウを開閉
するための制御信号を出力する制御回路と、該制
御回路の制御信号を受けてウインドウを開閉駆動
する駆動手段とから構成することにより、バツク
ドアウインドウ開閉時にリヤワイパを挾み込み、
変形等が生ずるのを防止するものである。
本考案の実施例の説明に先立ち、バツクドアウ
インドウにおけるリヤワイパの格納動作とその狙
いについて説明する。
インドウにおけるリヤワイパの格納動作とその狙
いについて説明する。
第1ないし第9図は、荷台12上にリア・ボデ
イ14、いわゆる、カバー・トツプを配置したビ
ツク・アツプとして具体化されたリヤワイパを備
えた自動車10を示している。ここで第1図はリ
ヤワイパを備えた自動車を後方から見た斜視図で
あり、第2図は第1図に示された自動車の2−2
線に沿つて示した部分縦断面図である。第1図及
び第2図において、そのピツク・アツプ10は、
リヤボデイ14をキヤブ11の後方に連続するよ
うにして荷台12上に配置し、そのリア・ボデイ
14が、また、ルーフ・パネル15、一対のサイ
ドパネル16,17、リア・ウインド・フレーム
45を備えたリア・パネル18、および中空上の
サイドおよびリア・ルーフ・レール19,20お
よび21を含み、また、リヤ・ウインド・フレー
ム45に沿つて昇降されるように、テール・ゲー
ト13に配置されたリア・ガラス22のためのワ
イパ28のピボツト・シヤフト30をそのリア・
ルーフ・レール21の外側面に貫通させ、さらに
は、ボツクス開口25がそのビボツト・シヤフト
30付近におけるそのリア・ルーフ・レール21
の内側面に形成され、かつ、ワイパ・モータ・カ
バー27がそのボツクス開口25によつて開放さ
れたそのリア・ルーフ・レール21内の空間の一
部に協働されて、ワイパ・モータ・ボツクス26
を形成するように、そのリア・ルーフ・レール2
1に配置され、さらに、ワイパ・モータ31がそ
のピボツト・シヤフト30を回転させるように、
そのワイパ・モータ・ボツクス26に配置される
構成にしている。
イ14、いわゆる、カバー・トツプを配置したビ
ツク・アツプとして具体化されたリヤワイパを備
えた自動車10を示している。ここで第1図はリ
ヤワイパを備えた自動車を後方から見た斜視図で
あり、第2図は第1図に示された自動車の2−2
線に沿つて示した部分縦断面図である。第1図及
び第2図において、そのピツク・アツプ10は、
リヤボデイ14をキヤブ11の後方に連続するよ
うにして荷台12上に配置し、そのリア・ボデイ
14が、また、ルーフ・パネル15、一対のサイ
ドパネル16,17、リア・ウインド・フレーム
45を備えたリア・パネル18、および中空上の
サイドおよびリア・ルーフ・レール19,20お
よび21を含み、また、リヤ・ウインド・フレー
ム45に沿つて昇降されるように、テール・ゲー
ト13に配置されたリア・ガラス22のためのワ
イパ28のピボツト・シヤフト30をそのリア・
ルーフ・レール21の外側面に貫通させ、さらに
は、ボツクス開口25がそのビボツト・シヤフト
30付近におけるそのリア・ルーフ・レール21
の内側面に形成され、かつ、ワイパ・モータ・カ
バー27がそのボツクス開口25によつて開放さ
れたそのリア・ルーフ・レール21内の空間の一
部に協働されて、ワイパ・モータ・ボツクス26
を形成するように、そのリア・ルーフ・レール2
1に配置され、さらに、ワイパ・モータ31がそ
のピボツト・シヤフト30を回転させるように、
そのワイパ・モータ・ボツクス26に配置される
構成にしている。
またリア・ボデイ14における一対のサイド・
パネル16,17のほぼ中央の位置には、第1図
に示されるように、サイド・ウインド・ガラス2
3,24がそれぞれ取り付けられている。
パネル16,17のほぼ中央の位置には、第1図
に示されるように、サイド・ウインド・ガラス2
3,24がそれぞれ取り付けられている。
また、そのリア・ボデイ14におけるリア・パ
ネル18は、そのピツク・アツプ10のテール・
ゲート13に昇降可能に配置されたリア・ガラス
22のためのリア・ウインド・フレーム45を形
成し、そのリア・ウインド・フレーム45には、
ガラス・ラン46を内側に嵌め込んだチヤンネ
ル・フレーム47が取り付けられている。
ネル18は、そのピツク・アツプ10のテール・
ゲート13に昇降可能に配置されたリア・ガラス
22のためのリア・ウインド・フレーム45を形
成し、そのリア・ウインド・フレーム45には、
ガラス・ラン46を内側に嵌め込んだチヤンネ
ル・フレーム47が取り付けられている。
ボツクス開口25は、そのリア・ボデイ14に
おけるリア・ルーフ・レール21の内側面のほぼ
中央の位置に形成され、リア・ワイパ28におけ
るピボツト・シヤフト30、ワイパ・モータ3
1、および、リンク機構33をそのボツクス開口
25からそのリア・ルーフ・レール21内に部分
的に収めるようにしている。すなわち、そのボツ
クス開口25は、リア・ワイパ28における駆動
ユニツトとして、ブラケツト36により一体化さ
れたピボツト・シヤフト30、ワイパ・モータ3
1、および、そのピボツト・シヤフト30とその
ワイパ・モータ31とを連結するリンク機構33
を、そのボツクス開口25からそのリア・ルー
フ・レール21内に容易に収め得るようにしてい
る。
おけるリア・ルーフ・レール21の内側面のほぼ
中央の位置に形成され、リア・ワイパ28におけ
るピボツト・シヤフト30、ワイパ・モータ3
1、および、リンク機構33をそのボツクス開口
25からそのリア・ルーフ・レール21内に部分
的に収めるようにしている。すなわち、そのボツ
クス開口25は、リア・ワイパ28における駆動
ユニツトとして、ブラケツト36により一体化さ
れたピボツト・シヤフト30、ワイパ・モータ3
1、および、そのピボツト・シヤフト30とその
ワイパ・モータ31とを連結するリンク機構33
を、そのボツクス開口25からそのリア・ルー
フ・レール21内に容易に収め得るようにしてい
る。
勿論、そのリア・ルーフ・レール21の外側面
のほぼ中央の位置には、そのピボツト・シヤフト
30を貫通させるための貫通孔41が形成されて
いる。
のほぼ中央の位置には、そのピボツト・シヤフト
30を貫通させるための貫通孔41が形成されて
いる。
ワイパ・モータ・カバー27は、そのボツクス
開口25によつて開放されたそのリア・ルーフ・
レール21内の空間の一部に協働されて、ワイ
パ・モータ・ボツクス26を形成するように、そ
のリア・ルーフ・レール21の内側面側に配置さ
れている。
開口25によつて開放されたそのリア・ルーフ・
レール21内の空間の一部に協働されて、ワイ
パ・モータ・ボツクス26を形成するように、そ
のリア・ルーフ・レール21の内側面側に配置さ
れている。
そのワイパ・モータ・ボツクス26内に収めら
れる駆動ユニツト29は、第2及び第3図から理
解されるように、ピボツト・シヤフト30と、ワ
イパ・モータ31と、そのピボツト・シヤフト3
0とそのワイパ・モータ31と連結するリンク機
構33と、そのピボツト・シヤフト30およびワ
イパ・モータ31を一体的に支持するブラケツト
36とより構成されている。
れる駆動ユニツト29は、第2及び第3図から理
解されるように、ピボツト・シヤフト30と、ワ
イパ・モータ31と、そのピボツト・シヤフト3
0とそのワイパ・モータ31と連結するリンク機
構33と、そのピボツト・シヤフト30およびワ
イパ・モータ31を一体的に支持するブラケツト
36とより構成されている。
すなわち、そのブラケツト36において、一方
の側にピボツト・シヤフト30を回転可能に支持
し、他方の側にワイパ・モータ31を固定し、そ
のワイパ・モータ31とそのピボツト・シヤフト
30とをリンク機構33で構成している。
の側にピボツト・シヤフト30を回転可能に支持
し、他方の側にワイパ・モータ31を固定し、そ
のワイパ・モータ31とそのピボツト・シヤフト
30とをリンク機構33で構成している。
そのワイパ・モータ31は、既存のフル・コン
シールド型ワイパに使用されるライズ機構付きワ
イパ・モータと実質的に同一に構成されるもの
で、通常の動作時、所定の払拭角が得られるよう
に、そのピボツト・シヤフト30を回転させるこ
とはもとより、ワイパの不使用時、通常の払拭の
折り返し位置をさらに越えた位置で、後述するワ
イパ・ブレード60を停止させるように、そのピ
ボツト・シヤフト30の回転角を変えることを可
能にしている。
シールド型ワイパに使用されるライズ機構付きワ
イパ・モータと実質的に同一に構成されるもの
で、通常の動作時、所定の払拭角が得られるよう
に、そのピボツト・シヤフト30を回転させるこ
とはもとより、ワイパの不使用時、通常の払拭の
折り返し位置をさらに越えた位置で、後述するワ
イパ・ブレード60を停止させるように、そのピ
ボツト・シヤフト30の回転角を変えることを可
能にしている。
前記リンク機構33は、そのワイパ・モータ3
1における減速機32のシヤフトに取り付けられ
るクランク・アーム(図示せず)と、そのピボツ
ト・シヤフト30に取り付けられるピボツト・シ
ヤフト側リンク34と、そのクランク・アームと
そのピボツト・シヤフト側リンク34とを連結す
るリンク・ロツド35(第3図)とより構成され
ている。
1における減速機32のシヤフトに取り付けられ
るクランク・アーム(図示せず)と、そのピボツ
ト・シヤフト30に取り付けられるピボツト・シ
ヤフト側リンク34と、そのクランク・アームと
そのピボツト・シヤフト側リンク34とを連結す
るリンク・ロツド35(第3図)とより構成され
ている。
次に駆動ユニツト29の構造を第3図に示す。
同図においてワイパ・モータ31の減速機32の
シヤフトは、そのブラケツト36の外側に突出さ
れて、そのシヤフトにそのクランク・アームを取
り付け、また、そのピボツト・シヤフト30に取
り付けられるピボツト・シヤフト側リンク34
は、そのブラケツト36の内側に位置されている
ので、そのブラケツト36のほぼ中央の位置に
は、開口37が形成され、そのクランク・アーム
とそのピボツト・シヤフト側リンク34とを連結
するリンク・ロツド35はその開口37に通され
ている。
同図においてワイパ・モータ31の減速機32の
シヤフトは、そのブラケツト36の外側に突出さ
れて、そのシヤフトにそのクランク・アームを取
り付け、また、そのピボツト・シヤフト30に取
り付けられるピボツト・シヤフト側リンク34
は、そのブラケツト36の内側に位置されている
ので、そのブラケツト36のほぼ中央の位置に
は、開口37が形成され、そのクランク・アーム
とそのピボツト・シヤフト側リンク34とを連結
するリンク・ロツド35はその開口37に通され
ている。
上述のように構成された駆動ユニツト29は、
そのピボツト・シヤフト30をそのリア・ルー
フ・レール21の外側面に形成された貫通孔41
に通すようにして、そのボツクス開口25からそ
のリア・ルーフ・レール21内に収められてい
る。
そのピボツト・シヤフト30をそのリア・ルー
フ・レール21の外側面に形成された貫通孔41
に通すようにして、そのボツクス開口25からそ
のリア・ルーフ・レール21内に収められてい
る。
その際、その駆動ユニツト29において、その
ワイパ・モータ31およびピボツト・シヤフト3
0を支持しているブラケツト36は、そのリア・
ルーフ・レール21の内側面にボルト締めされて
いる。
ワイパ・モータ31およびピボツト・シヤフト3
0を支持しているブラケツト36は、そのリア・
ルーフ・レール21の内側面にボルト締めされて
いる。
勿論、そのブラケツト36はそのリア・ルー
フ・レール21の内側面にボルト締めする場合、
そのリア・ルーフ・レール21の内側面で締め付
けられる部分には、金属性のクリツプ44(第2
図)を挾み付け、ボルト締めによるそのリア・ル
ーフ・レール21の破損を防止している。
フ・レール21の内側面にボルト締めする場合、
そのリア・ルーフ・レール21の内側面で締め付
けられる部分には、金属性のクリツプ44(第2
図)を挾み付け、ボルト締めによるそのリア・ル
ーフ・レール21の破損を防止している。
そのようなボルト締めは、そのブラケツト36
の両側および上方の側のフランジ38,39,4
0のそれぞれの部分においてなされる。
の両側および上方の側のフランジ38,39,4
0のそれぞれの部分においてなされる。
更に80はワイパピボツトレバーであり、ワイ
パピボツトレバー80はリンクロツド35と連結
されておりワイパブレード60が所定位置に格納
されたときにピボツトレバー位置検知スイツチ9
0を動作させる。またピボツトレバー位置検知ス
イツチ90の検知信号は後述するウインドウ開閉
制御に用いられる。
パピボツトレバー80はリンクロツド35と連結
されておりワイパブレード60が所定位置に格納
されたときにピボツトレバー位置検知スイツチ9
0を動作させる。またピボツトレバー位置検知ス
イツチ90の検知信号は後述するウインドウ開閉
制御に用いられる。
次に第4図にリフトアツプガイド及びスライダ
によりワイパブレード60がリフトアツプされた
状態をまた第5図にワイパブレード60のリフト
アツプが開始される状態をそれぞれ示す。これら
の図において、ピボツト・シヤフト30には、先
端にアーム・ピース59を備えるワイパ・アーム
58が取り付けられ、そのアーム・ピース59端
にワイパ・ブレード60が取り付けられている。
によりワイパブレード60がリフトアツプされた
状態をまた第5図にワイパブレード60のリフト
アツプが開始される状態をそれぞれ示す。これら
の図において、ピボツト・シヤフト30には、先
端にアーム・ピース59を備えるワイパ・アーム
58が取り付けられ、そのアーム・ピース59端
にワイパ・ブレード60が取り付けられている。
さらに、上述のピツク・アツプ10は、そのリ
ア・ワイパ28の不使用時、そのワイパ・ブレー
ド60をそのリア・ガラス22から離し、かつ、
そのリア・ルーフ・レール21の外側面側におい
てそのワイパ・ブレード60を格納する手段とし
て、リフト・アツプ・ガイド62およびスライダ
72を備えている。
ア・ワイパ28の不使用時、そのワイパ・ブレー
ド60をそのリア・ガラス22から離し、かつ、
そのリア・ルーフ・レール21の外側面側におい
てそのワイパ・ブレード60を格納する手段とし
て、リフト・アツプ・ガイド62およびスライダ
72を備えている。
次に第6図及び第7図にリフトアツプガイド6
2の構造を示す。これらの図において、リフト・
アツプ・ガイド62は、合成ゴムからなり、リフ
ト・アツプ面64およびそのリフト・アツプ面6
4に連続された平坦面65を有するカム面63を
備えている。
2の構造を示す。これらの図において、リフト・
アツプ・ガイド62は、合成ゴムからなり、リフ
ト・アツプ面64およびそのリフト・アツプ面6
4に連続された平坦面65を有するカム面63を
備えている。
また、その平坦面65において、そのリフト・
アツプ面64側の部分を除く周囲には倒U字状の
突出部分66が一体的に形成され、そのリフト・
アツプ面64側でのその突出部分66の両側の縁
にストツパ面67,68をそれぞれ形成してい
る。
アツプ面64側の部分を除く周囲には倒U字状の
突出部分66が一体的に形成され、そのリフト・
アツプ面64側でのその突出部分66の両側の縁
にストツパ面67,68をそれぞれ形成してい
る。
さらに、その平坦面65にはボルト孔69が形
成されている。勿論、そのリフト・アツプ・ガイ
ド62は合成ゴムから成形されるので、そのボル
ト孔69内には硬質合成樹脂、もしくは、金属製
のワイシヤ71を嵌め込み、ボルトによる締め付
けの際のそのボルト孔69まわりの極端な変形や
亀裂を回避することが望ましい。
成されている。勿論、そのリフト・アツプ・ガイ
ド62は合成ゴムから成形されるので、そのボル
ト孔69内には硬質合成樹脂、もしくは、金属製
のワイシヤ71を嵌め込み、ボルトによる締め付
けの際のそのボルト孔69まわりの極端な変形や
亀裂を回避することが望ましい。
上述のように構成されたリフト・アツプ・ガイ
ド62は、そのリア・ルーフ・レール21の外側
面の所定の位置にボルト締めされる。
ド62は、そのリア・ルーフ・レール21の外側
面の所定の位置にボルト締めされる。
勿論、そのリフト・アツプ・ガイド62は、下
面に位置決め突起70を備え、また、そのリア・
ルーフ・レール21の外側面の所定の位置には位
置決め穴(図示せず)を予め形成し、その突起7
0をその穴に嵌め込むことにより、そのリフト・
アツプ・ガイド62の取付けを容易にし、しか
も、そのリフト・アツプ・ガイド62の適正な向
きを保持するようにしている。
面に位置決め突起70を備え、また、そのリア・
ルーフ・レール21の外側面の所定の位置には位
置決め穴(図示せず)を予め形成し、その突起7
0をその穴に嵌め込むことにより、そのリフト・
アツプ・ガイド62の取付けを容易にし、しか
も、そのリフト・アツプ・ガイド62の適正な向
きを保持するようにしている。
次にスライダ72の構造を第8図及び第9図に
示す。これらの図においてスライダ72は、その
リフト・アツプ・ガイド62のリフト・アツプ面
64および平坦面65に載せられる当り面74を
先端側に備えるスライダ本体73と、そのスライ
ダ本体73の後端に一体的に形成され、ねじ穴7
6,77を備える断面L字状のフランジ75とに
より構成されている。
示す。これらの図においてスライダ72は、その
リフト・アツプ・ガイド62のリフト・アツプ面
64および平坦面65に載せられる当り面74を
先端側に備えるスライダ本体73と、そのスライ
ダ本体73の後端に一体的に形成され、ねじ穴7
6,77を備える断面L字状のフランジ75とに
より構成されている。
そのスライダ72は、第4図に示されるよう
に、ワイパ・アーム58に固定されたアーム・ピ
ース59端とワイパ・ブレード60のクリツプ6
1との連結部分にねじ止めされている。
に、ワイパ・アーム58に固定されたアーム・ピ
ース59端とワイパ・ブレード60のクリツプ6
1との連結部分にねじ止めされている。
一方、リア・ワイパ28の不使用時、そのスラ
イダ72はそのリフト・アツプ・ガイド62のカ
ム面63に載せられ、その結果、そのワイパ・ブ
レード60がそのリア・ガラス22から離され、
そのリア・ルーフ・レール21の外側面側におい
て、そのワイパ・ブレード60が格納されるが、
そのリフト・アツプ・ガイド62およびスライダ
72は、通常の払拭角を越える3ないし10度の範
囲で、そのスライダ72がそのリフト・アツプ・
ガイド62のカム面63に載せられてそのワイ
パ・ブレード60のリフトが開始されるように、
互いに関連づけられている。
イダ72はそのリフト・アツプ・ガイド62のカ
ム面63に載せられ、その結果、そのワイパ・ブ
レード60がそのリア・ガラス22から離され、
そのリア・ルーフ・レール21の外側面側におい
て、そのワイパ・ブレード60が格納されるが、
そのリフト・アツプ・ガイド62およびスライダ
72は、通常の払拭角を越える3ないし10度の範
囲で、そのスライダ72がそのリフト・アツプ・
ガイド62のカム面63に載せられてそのワイ
パ・ブレード60のリフトが開始されるように、
互いに関連づけられている。
勿論、上述の駆動ユニツト29におけるワイ
パ・モータ31は、リア・ワイパ・スイツチ(図
示せず)に電気的に接続されている。
パ・モータ31は、リア・ワイパ・スイツチ(図
示せず)に電気的に接続されている。
次に、上述のピツク・アツプ10におけるリ
ア・ワイパ28の動作について説明するに、先
ず、そのリア・ワイパ・スイツチが消勢されてい
るとき、そのスライダ72はそのリフト・アツ
プ・ガイド62のカム面63に載せられ、そのワ
イパ・ブレード60がリフト・アツプされた状態
に置かれている。
ア・ワイパ28の動作について説明するに、先
ず、そのリア・ワイパ・スイツチが消勢されてい
るとき、そのスライダ72はそのリフト・アツ
プ・ガイド62のカム面63に載せられ、そのワ
イパ・ブレード60がリフト・アツプされた状態
に置かれている。
そのリア・ワイパ・スイツチが付勢されるなら
ば、ワイパ・モータ31が駆動し、そのワイパ・
ブレード60がリア・ガラス22に接触するよう
に移動され、その後、通常の払拭動作を行なう。
ば、ワイパ・モータ31が駆動し、そのワイパ・
ブレード60がリア・ガラス22に接触するよう
に移動され、その後、通常の払拭動作を行なう。
勿論、そのような払拭動作は、予め定められた
払拭角の範囲内で行なわれる。
払拭角の範囲内で行なわれる。
次いで、そのリア・ワイパ・スイツチが消勢さ
れるならば、そのワイパ・ブレード60は払拭を
終え、通常の払拭角を越えた3ないし10度の範囲
で、そのスライダ72がそのリフト・アツプ・ガ
イド62のリフト・アツプ面64に接し(第7図
参照)、そのブレード60のリフト・アツプが開
始される。
れるならば、そのワイパ・ブレード60は払拭を
終え、通常の払拭角を越えた3ないし10度の範囲
で、そのスライダ72がそのリフト・アツプ・ガ
イド62のリフト・アツプ面64に接し(第7図
参照)、そのブレード60のリフト・アツプが開
始される。
そのスライダ72がそのリフト・アツプ面64
に載せられ、さらに、平坦面65に載せられるな
らば、そのブレード60のリフトは停止し、その
スライダ72のフランジ75がそのリフト・アツ
プ・ガイド62のストツパ面67,68に当たる
まで、そのブレード60が回転する。
に載せられ、さらに、平坦面65に載せられるな
らば、そのブレード60のリフトは停止し、その
スライダ72のフランジ75がそのリフト・アツ
プ・ガイド62のストツパ面67,68に当たる
まで、そのブレード60が回転する。
そのスライダ72のフランジ75がそのストツ
パ面67,68に当たると、そのブレード60の
格納が完了し、そのような状態において、そのブ
レード60の先端はそのリフト・アツプ・ガイド
62のリフト・アツプ面64に軽く添えられてい
る。
パ面67,68に当たると、そのブレード60の
格納が完了し、そのような状態において、そのブ
レード60の先端はそのリフト・アツプ・ガイド
62のリフト・アツプ面64に軽く添えられてい
る。
従つて、そのリア・ワイパ28の不使用時、そ
のワイパ・ブレード60がリフト・アツプされて
そのリア・ガラス22から離され、そのリア・ル
ーフ・レール21の外側面側に格納されるので、
そのリア・ガラス22の昇降が自由になされ、ま
た、そのリア・ガラス22を開放して荷物を出し
入れするとき、そのワイパ・ブレード60がその
荷物の出し入れに干渉することなく、作業能率が
が向上する。
のワイパ・ブレード60がリフト・アツプされて
そのリア・ガラス22から離され、そのリア・ル
ーフ・レール21の外側面側に格納されるので、
そのリア・ガラス22の昇降が自由になされ、ま
た、そのリア・ガラス22を開放して荷物を出し
入れするとき、そのワイパ・ブレード60がその
荷物の出し入れに干渉することなく、作業能率が
が向上する。
次に本考案の実施例を第10図及び第11図に
より説明する。第10図には本考案に係るバツク
ドアウインドウの開閉制御装置の一実施例の構成
が示されており、同図において100は乗員によ
りウインドウの開閉時に操作されるウインドウ開
閉スイツチであり、自動復帰型の二つのスイツチ
100A,100Bからなり通常、接点は図上、
実線で示される位置にあり、ウインドウの閉操作
時にはスイツチ100Aがa側に、また開操作時
にはスイツチ100Bがb側に操作される。
より説明する。第10図には本考案に係るバツク
ドアウインドウの開閉制御装置の一実施例の構成
が示されており、同図において100は乗員によ
りウインドウの開閉時に操作されるウインドウ開
閉スイツチであり、自動復帰型の二つのスイツチ
100A,100Bからなり通常、接点は図上、
実線で示される位置にあり、ウインドウの閉操作
時にはスイツチ100Aがa側に、また開操作時
にはスイツチ100Bがb側に操作される。
更に130はウインドウを開閉駆動するパワウ
インドウモータ、132はバツテリ、90は既述
したようにリアワイパ28のワイパブレード60
が所定位置検知スイツチである。
インドウモータ、132はバツテリ、90は既述
したようにリアワイパ28のワイパブレード60
が所定位置検知スイツチである。
上記構成において乗員によりウインドウ開閉ス
イツチ100のうちスイツチ100Aがa側に操
作され且つリアワイパ28のワイパブレード60
が所定位置に格納されてピボツトレバー位置検知
スイツチ90が閉成されると、パワウインドウモ
ータ130はバツテリ132より給電され、正転
してウインドウを閉駆動する。
イツチ100のうちスイツチ100Aがa側に操
作され且つリアワイパ28のワイパブレード60
が所定位置に格納されてピボツトレバー位置検知
スイツチ90が閉成されると、パワウインドウモ
ータ130はバツテリ132より給電され、正転
してウインドウを閉駆動する。
またウインドウの開操作時にはスイツチ100
Bをb側に操作することによりパワウインドウモ
ータ130にバツテリ132が逆極性で接続さ
れ、該モータ130は逆転してウインドウを開駆
動する。
Bをb側に操作することによりパワウインドウモ
ータ130にバツテリ132が逆極性で接続さ
れ、該モータ130は逆転してウインドウを開駆
動する。
本実施例ではパワウインドウモータ130から
のモータ電流がピボツトレバー位置検知スイツチ
90に直接流れるために該スイツチ90の電流容
量を大きくする必要がある。
のモータ電流がピボツトレバー位置検知スイツチ
90に直接流れるために該スイツチ90の電流容
量を大きくする必要がある。
次に第11図に本考案の他の実施例の構成を示
す。本実施例が上記実施例と構成上、異なる点は
バツテリ132とパワウインドウモータ130と
の間にウインドウ開閉スイツチ100とリレー1
40の接点140Aとを直列接続し、リレー14
0をピボツトレバー位置検知スイツチ90により
動作させるようにした点であり、他の構成は全く
同様である。
す。本実施例が上記実施例と構成上、異なる点は
バツテリ132とパワウインドウモータ130と
の間にウインドウ開閉スイツチ100とリレー1
40の接点140Aとを直列接続し、リレー14
0をピボツトレバー位置検知スイツチ90により
動作させるようにした点であり、他の構成は全く
同様である。
このように構成することによりピボツトレバー
位置検知スイツチ90の電流容量を小さくするこ
とができる。
位置検知スイツチ90の電流容量を小さくするこ
とができる。
上記二つの実施例では説明の便宜上、回路構成
を簡単化してあるが実際にはモータ電流調整回
路、リレー駆動回路等、種々の付属回路が必要で
あることは言うまでもない。
を簡単化してあるが実際にはモータ電流調整回
路、リレー駆動回路等、種々の付属回路が必要で
あることは言うまでもない。
以上に説明したように本実施例によれば、リヤ
ワイパが所定位置に格納された時のみウインドウ
の開閉が可能となり、ウインドウ開閉時にリヤワ
イパを挾み込み、リヤワイパの変形、破損等を防
止することができる。
ワイパが所定位置に格納された時のみウインドウ
の開閉が可能となり、ウインドウ開閉時にリヤワ
イパを挾み込み、リヤワイパの変形、破損等を防
止することができる。
第1図は荷台上にリア・ボデイを配置したピツ
クアツプとして具体化されたリア・ワイパを備え
た自動車を後方から見た斜視図、第2図は第1図
に示された自動車の2−2線に沿つて示した部分
縦断面図、第3図はリア・ワイパの駆動ユニツト
におけるワイパ・モータ・リンク・ロツドおよび
ブラケツトを示す斜視図、第4図はリフト・アツ
プ・ガイドおよびスライダによりワイパ・ブレー
ドがリフト・アツプされた状態を示す斜視図、第
5図はリフト・アツプ・ガイドおよびスライダに
よりワイパ・ブレードのリフト・アツプが開始さ
れる状態を示す縦断面図、第6図はリフト・アツ
プ・ガイドの正面図、第7図は第6図に示された
リフト・アツプ・ガイドの7−7線に沿つて示し
た縦断面図、第8図はスライダの正面図、第9図
は第8図に示されたスライダの9−9線に沿つて
示した縦断面図、第10図は本考案に係るバツク
ドアウインドウの開閉制御装置の一実施例の構成
を示す回路図、第11図は本考案の他の実施例の
構成を示す回路図である。 10…リア・ワイパを備えた自動車、11…キ
ヤブ、12…荷台、14…リア・ボデイ、15…
ルーフ・パネル、18…リア・パネル、21…リ
ア・ルーフ・レール、22…リア・ガラス、25
…ボツクス開口、26…ワイパ・モータ・ボツク
ス、27…ワイパ・モータ・カバー、28…リ
ア・ワイパ、30…ピボツト・シヤフト、31…
ワイパモータ、58…ワイパアーム、60…ワイ
パブレード、62…リフトアツプガイド、72…
スライダ、80…ワイパピボツトレバー、90…
ピボツトレバー位置検知スイツチ、100…ウイ
ンドウ開閉スイツチ、130…パワウインドウモ
ータ、132…バツテリ、140…リレー。
クアツプとして具体化されたリア・ワイパを備え
た自動車を後方から見た斜視図、第2図は第1図
に示された自動車の2−2線に沿つて示した部分
縦断面図、第3図はリア・ワイパの駆動ユニツト
におけるワイパ・モータ・リンク・ロツドおよび
ブラケツトを示す斜視図、第4図はリフト・アツ
プ・ガイドおよびスライダによりワイパ・ブレー
ドがリフト・アツプされた状態を示す斜視図、第
5図はリフト・アツプ・ガイドおよびスライダに
よりワイパ・ブレードのリフト・アツプが開始さ
れる状態を示す縦断面図、第6図はリフト・アツ
プ・ガイドの正面図、第7図は第6図に示された
リフト・アツプ・ガイドの7−7線に沿つて示し
た縦断面図、第8図はスライダの正面図、第9図
は第8図に示されたスライダの9−9線に沿つて
示した縦断面図、第10図は本考案に係るバツク
ドアウインドウの開閉制御装置の一実施例の構成
を示す回路図、第11図は本考案の他の実施例の
構成を示す回路図である。 10…リア・ワイパを備えた自動車、11…キ
ヤブ、12…荷台、14…リア・ボデイ、15…
ルーフ・パネル、18…リア・パネル、21…リ
ア・ルーフ・レール、22…リア・ガラス、25
…ボツクス開口、26…ワイパ・モータ・ボツク
ス、27…ワイパ・モータ・カバー、28…リ
ア・ワイパ、30…ピボツト・シヤフト、31…
ワイパモータ、58…ワイパアーム、60…ワイ
パブレード、62…リフトアツプガイド、72…
スライダ、80…ワイパピボツトレバー、90…
ピボツトレバー位置検知スイツチ、100…ウイ
ンドウ開閉スイツチ、130…パワウインドウモ
ータ、132…バツテリ、140…リレー。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 開閉式のウインドウ及びリヤワイパを備える
バツクドアウインドウにおいて、ウインドウの
開閉時に操作されるウインドウ開閉スイツチ
と、リヤワイパと連動しリヤワイパが所定の格
納位置にあることを検知する位置検知スイツチ
と、前記両スイツチの検出出力を取り込み、ウ
インドウ開閉スイツチが操作され且つリヤワイ
パが所定の格納位置にあるときウインドウを開
閉するための制御信号を出力する制御回路と、
該制御回路の制御信号を受けてウインドウを開
閉する駆動手段とから構成されたことを特徴と
するバツクドアウインドウの開閉制御装置。 (2) 前記制御回路はリレー接点及びリレーコイル
で構成されたことを特徴とする実用新案登録請
求の範囲第(1)項に記載のバツクドアウインドウ
の開閉制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16503983U JPS6072884U (ja) | 1983-10-25 | 1983-10-25 | バツクドアウインドウの開閉制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16503983U JPS6072884U (ja) | 1983-10-25 | 1983-10-25 | バツクドアウインドウの開閉制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6072884U JPS6072884U (ja) | 1985-05-22 |
JPH0330545Y2 true JPH0330545Y2 (ja) | 1991-06-27 |
Family
ID=30361669
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16503983U Granted JPS6072884U (ja) | 1983-10-25 | 1983-10-25 | バツクドアウインドウの開閉制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6072884U (ja) |
-
1983
- 1983-10-25 JP JP16503983U patent/JPS6072884U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6072884U (ja) | 1985-05-22 |
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