JPH0330512B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0330512B2 JPH0330512B2 JP57158286A JP15828682A JPH0330512B2 JP H0330512 B2 JPH0330512 B2 JP H0330512B2 JP 57158286 A JP57158286 A JP 57158286A JP 15828682 A JP15828682 A JP 15828682A JP H0330512 B2 JPH0330512 B2 JP H0330512B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- platen
- drive motor
- paper feeding
- line feed
- drive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000012840 feeding operation Methods 0.000 claims description 5
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J19/00—Character- or line-spacing mechanisms
- B41J19/76—Line-spacing mechanisms
- B41J19/78—Positive-feed mechanisms
- B41J19/92—Electromagnetically-operated mechanisms
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Handling Of Sheets (AREA)
- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この発明は、プリンタの用紙送り装置に関す
る。
る。
［従来の技術］
従来、プリンタの用紙送り装置は、例えば、特
公昭55−23156号公報に記載されているように、
所定の径を有する円筒上のプラテンのプラテンの
円周面に押えローラがバネ等の作用により圧接さ
れ、このプラテンと押えローラとにより印字用紙
を挟んだ状態で、前記プラテンが駆動モータによ
り回転駆動されるように構成されている。この用
紙送り装置により印字用紙を送る場合、プラテン
と押えローラとにより印字用紙を挟持した状態
で、キーボード上の改行キーや外部からの行送り
信号を指令装置を介して駆動モータの駆動回路に
与える。このことによりプラテンが必要量だけ回
転し、プラテンと押えローラに挟持された印字用
紙が送られる。
公昭55−23156号公報に記載されているように、
所定の径を有する円筒上のプラテンのプラテンの
円周面に押えローラがバネ等の作用により圧接さ
れ、このプラテンと押えローラとにより印字用紙
を挟んだ状態で、前記プラテンが駆動モータによ
り回転駆動されるように構成されている。この用
紙送り装置により印字用紙を送る場合、プラテン
と押えローラとにより印字用紙を挟持した状態
で、キーボード上の改行キーや外部からの行送り
信号を指令装置を介して駆動モータの駆動回路に
与える。このことによりプラテンが必要量だけ回
転し、プラテンと押えローラに挟持された印字用
紙が送られる。
［発明が解決しようとする課題］
ところで、前記プラテンの回転開始時には、駆
動モータに前記プラテン等を有する静止摩擦力と
動摩擦力とが負荷として作用する。この場合、プ
ラテンは一般に、相当な重量を有するので大きな
静止摩擦力を有することになる。さらに、押えロ
ーラがプラテンの円周面に所定の圧力でもつて押
し付けられているので、プラテンの回転開始時に
は、大きなトルクが必要になる。一方、駆動モー
タは一般にステツプモータが利用されるが、この
ステツプモータにて前記プラテンを駆動する場
合、初めからプラテンを所定速度で回転させるべ
くステツプモータを回転させると、いわゆる脱調
が発生する。そこで周知のスルーアツプ制御を行
い駆動モータの回転速度を所定速度まで上昇させ
る。
動モータに前記プラテン等を有する静止摩擦力と
動摩擦力とが負荷として作用する。この場合、プ
ラテンは一般に、相当な重量を有するので大きな
静止摩擦力を有することになる。さらに、押えロ
ーラがプラテンの円周面に所定の圧力でもつて押
し付けられているので、プラテンの回転開始時に
は、大きなトルクが必要になる。一方、駆動モー
タは一般にステツプモータが利用されるが、この
ステツプモータにて前記プラテンを駆動する場
合、初めからプラテンを所定速度で回転させるべ
くステツプモータを回転させると、いわゆる脱調
が発生する。そこで周知のスルーアツプ制御を行
い駆動モータの回転速度を所定速度まで上昇させ
る。
回転の停止時には、回転開始時に必要なトルク
に比べて小さい負のトルクでで停止させることが
でき、加えて前記押えローラがブレーキとして働
くので、駆動モータをスルーダウン制御すること
なく、プラテンを停止させることができる。
に比べて小さい負のトルクでで停止させることが
でき、加えて前記押えローラがブレーキとして働
くので、駆動モータをスルーダウン制御すること
なく、プラテンを停止させることができる。
上記のようなスルーアツプ制御と停止を繰り返
し、用紙送りを連続して行なう場合、駆動モータ
の駆動回路に該駆動モータを一定量回転させるた
めの指令信号が入力されるが、そのたびに駆動モ
ータをスルーアツプ制御するため、用紙送りに緩
急が生じ、騒音が発生したり、用紙送り装置がプ
リンタの振動源になるという問題がある。
し、用紙送りを連続して行なう場合、駆動モータ
の駆動回路に該駆動モータを一定量回転させるた
めの指令信号が入力されるが、そのたびに駆動モ
ータをスルーアツプ制御するため、用紙送りに緩
急が生じ、騒音が発生したり、用紙送り装置がプ
リンタの振動源になるという問題がある。
本発明は、上記問題点を解決するためになされ
たものであり、用紙送りを連続して行なつても騒
音や振動の発生しないプリンタの用紙送り装置を
提供することを目的とする。
たものであり、用紙送りを連続して行なつても騒
音や振動の発生しないプリンタの用紙送り装置を
提供することを目的とする。
［課題を解決するための手段］
上記目的を達成するために本発明のプリンタの
用紙送り装置は、印字用紙を支持すると共に印字
用紙を印字行と直角な方向に送る円柱状のプラテ
ンと、そのプラテンを回転駆動する駆動モータを
含む駆動回路と、その駆動回路へ前記指令信号が
供給されるごとに一定量ずつ前記駆動モータを回
転させるプリンタにおいて、一単位の用紙送り動
作の完了時に計時動作を開始するタイマーと、前
記指令装置により前回の紙送り動作完了時から次
に駆動回路へ指令信号が供給されるまでに前記タ
イマーの計時した時間が所定時間を越えたときは
前記駆動モータの回転速度を所定速度までスルー
アツプ制御し、所定時間以下のときはその所定速
度で回転させるように制御するための制御手段を
有している。
用紙送り装置は、印字用紙を支持すると共に印字
用紙を印字行と直角な方向に送る円柱状のプラテ
ンと、そのプラテンを回転駆動する駆動モータを
含む駆動回路と、その駆動回路へ前記指令信号が
供給されるごとに一定量ずつ前記駆動モータを回
転させるプリンタにおいて、一単位の用紙送り動
作の完了時に計時動作を開始するタイマーと、前
記指令装置により前回の紙送り動作完了時から次
に駆動回路へ指令信号が供給されるまでに前記タ
イマーの計時した時間が所定時間を越えたときは
前記駆動モータの回転速度を所定速度までスルー
アツプ制御し、所定時間以下のときはその所定速
度で回転させるように制御するための制御手段を
有している。
［作用］
上記のように構成された本発明におけるプリン
タの用紙送り装置は、一単位の紙送り動作の完了
時にタイマーが計時動作を開始する。この計時動
作中に指令装置により指令信号が入力されると、
制御手段により、それまでにタイマーが計時した
時間が所定時間を越えたか否かを判断し、所定時
間を越えたときは駆動モータの回転速度を所定速
度までスルーアツプ制御し、所定時間以下のとき
はその所定速度で回転させるように制御される。
タの用紙送り装置は、一単位の紙送り動作の完了
時にタイマーが計時動作を開始する。この計時動
作中に指令装置により指令信号が入力されると、
制御手段により、それまでにタイマーが計時した
時間が所定時間を越えたか否かを判断し、所定時
間を越えたときは駆動モータの回転速度を所定速
度までスルーアツプ制御し、所定時間以下のとき
はその所定速度で回転させるように制御される。
［実施例］
以下に本発明を具体化した一実施例を図面を参
照して説明する。
照して説明する。
第１図は用紙送り装置のブロツク図を示し、印
字用紙（図示せず）を支持する部材としてのプラ
テン１はプラテン軸２を介して印字行と平行にな
るように回転可能に支持されている。プラテン軸
２の一端部には小歯車３が固定され、この小歯車
３はアイドル歯車４を介してステツプモータ５の
モータ軸上に固定された駆動歯車６と連結されて
いる。これらの歯車３，４，６およびステツプモ
ータ５によりプラテン１を回転駆動するための駆
動機構を構成している。
字用紙（図示せず）を支持する部材としてのプラ
テン１はプラテン軸２を介して印字行と平行にな
るように回転可能に支持されている。プラテン軸
２の一端部には小歯車３が固定され、この小歯車
３はアイドル歯車４を介してステツプモータ５の
モータ軸上に固定された駆動歯車６と連結されて
いる。これらの歯車３，４，６およびステツプモ
ータ５によりプラテン１を回転駆動するための駆
動機構を構成している。
この実施例で示すステツプモータ５は４相の励
磁相を有し２−２相励磁方式で駆動されるもので
あり、そのステツプモータ５の各相は駆動回路７
より第２図にタイムチヤートを示すような駆動信
号が供給される。この駆動回路７は、指令装置８
にキーボード上の改行キーや外部からの行送り信
号が供給されたときにその指令装置８から駆動回
路７への動作量の指令信号が供給されるものであ
る。指令装置８はマイクロプロセツサ制御されて
おり、キーボードあるいは外部からの行送り信号
が入力されると所定の動作量（実施例では８ステ
ツプ）と、励磁相の切換えタイミング制御を行つ
ている。すなわち、第２図において、ステツプモ
ータ５が停止している初期状態ではＣ−Ｄ相が励
磁されている。ここで指令装置８に最初の行送り
信号Ｃ１が供給されるとステツプモータ５の励磁
相が当切のＣ−Ｄ相からＤ−Ａ相、Ａ−Ｂ相、Ｂ
−Ｃ相、Ｃ−Ｄ相、……と順次８ステツプ分だけ
切換えられることによりステツプモータ５が回転
され、プラテン１上の印字用紙が印字行と直角な
方向へ単位行送り量だけ送られる。ここで、第１
ステツプから第６ステツプに向つて各相を励磁す
るためのパルス間隔は漸次減少し、第７ステツプ
と第８ステツプとは等パルス間隔で励磁される。
従つて、ステツプモータ５は第７ステツプまでは
回転速度が漸次増加するスルーアツプ制御され、
以後所定速度で定速回転される。
磁相を有し２−２相励磁方式で駆動されるもので
あり、そのステツプモータ５の各相は駆動回路７
より第２図にタイムチヤートを示すような駆動信
号が供給される。この駆動回路７は、指令装置８
にキーボード上の改行キーや外部からの行送り信
号が供給されたときにその指令装置８から駆動回
路７への動作量の指令信号が供給されるものであ
る。指令装置８はマイクロプロセツサ制御されて
おり、キーボードあるいは外部からの行送り信号
が入力されると所定の動作量（実施例では８ステ
ツプ）と、励磁相の切換えタイミング制御を行つ
ている。すなわち、第２図において、ステツプモ
ータ５が停止している初期状態ではＣ−Ｄ相が励
磁されている。ここで指令装置８に最初の行送り
信号Ｃ１が供給されるとステツプモータ５の励磁
相が当切のＣ−Ｄ相からＤ−Ａ相、Ａ−Ｂ相、Ｂ
−Ｃ相、Ｃ−Ｄ相、……と順次８ステツプ分だけ
切換えられることによりステツプモータ５が回転
され、プラテン１上の印字用紙が印字行と直角な
方向へ単位行送り量だけ送られる。ここで、第１
ステツプから第６ステツプに向つて各相を励磁す
るためのパルス間隔は漸次減少し、第７ステツプ
と第８ステツプとは等パルス間隔で励磁される。
従つて、ステツプモータ５は第７ステツプまでは
回転速度が漸次増加するスルーアツプ制御され、
以後所定速度で定速回転される。
最終励磁相（Ｃ−Ｄ相）が所定のパルス幅だけ
励磁され、第２図に示すように、Ｄ相に供給され
たパルスの立ち上がり時から一単位の紙送り動作
が終了するであろう所定時間経過後に指令装置８
は内蔵のタイマーをスタートさせ、所定時間
Tms以内に次の行送り信号Ｃ２が入力されるか
どうかを検出する。すなわち、行送り信号Ｃ１に
基く行送り動作の完了から次の行送り信号Ｃ２の
入力までの時間ｔ１２が所定時間Tmsより短か
いことが検出されると指令装置８はスルーアツプ
制御することなく、第１ステツプから所定速度で
ステツプモータ５を駆動するようにパルス幅を制
御する。これは時間ｔ１２が短かい場合にはプラ
テン１等の被駆動部材に回転しようとする慣性が
残つているため、第２図に示すように、次のＤ−
Ａ相に励磁を切り換えるとステツプモータ５が容
易に回転し、ステツプモータ５を当初から所定速
度で回転させてもそのステツプモータ５が脱調し
たりすることはない。行送り信号Ｃ２に基く行送
り動作の完了後、次の行送り信号Ｃ３の入力まで
の時間ｔ２３も所定時間Tmsより短かいため、
行送り信号Ｃ３に基く行送り動作もスルーアツプ
制御することなく、所定速度で定速駆動される。
励磁され、第２図に示すように、Ｄ相に供給され
たパルスの立ち上がり時から一単位の紙送り動作
が終了するであろう所定時間経過後に指令装置８
は内蔵のタイマーをスタートさせ、所定時間
Tms以内に次の行送り信号Ｃ２が入力されるか
どうかを検出する。すなわち、行送り信号Ｃ１に
基く行送り動作の完了から次の行送り信号Ｃ２の
入力までの時間ｔ１２が所定時間Tmsより短か
いことが検出されると指令装置８はスルーアツプ
制御することなく、第１ステツプから所定速度で
ステツプモータ５を駆動するようにパルス幅を制
御する。これは時間ｔ１２が短かい場合にはプラ
テン１等の被駆動部材に回転しようとする慣性が
残つているため、第２図に示すように、次のＤ−
Ａ相に励磁を切り換えるとステツプモータ５が容
易に回転し、ステツプモータ５を当初から所定速
度で回転させてもそのステツプモータ５が脱調し
たりすることはない。行送り信号Ｃ２に基く行送
り動作の完了後、次の行送り信号Ｃ３の入力まで
の時間ｔ２３も所定時間Tmsより短かいため、
行送り信号Ｃ３に基く行送り動作もスルーアツプ
制御することなく、所定速度で定速駆動される。
行送り信号Ｃ３に基く行送り動作の完了後、次
の行送り信号Ｃ４が入力されるまでの時間ｔ３４
は所定時間Tmsより長いため、行送り信号Ｃ４
に基く行送り動作はスルーアツプ制御される。こ
れは時間ｔ３４が長いため、プラテン１等の被駆
動部材がほぼ停止し、この状態から所定速度で定
速回転させようとすると駆動機構のまさつ抵抗あ
るいは慣性によりステツプモータ５が脱調するお
それがあるからである。
の行送り信号Ｃ４が入力されるまでの時間ｔ３４
は所定時間Tmsより長いため、行送り信号Ｃ４
に基く行送り動作はスルーアツプ制御される。こ
れは時間ｔ３４が長いため、プラテン１等の被駆
動部材がほぼ停止し、この状態から所定速度で定
速回転させようとすると駆動機構のまさつ抵抗あ
るいは慣性によりステツプモータ５が脱調するお
それがあるからである。
以上の動作をフローチヤートで表わすと第３図
のようになる。このフローチヤートで、指令装置
８内へ行送り信号が入力されると指令装置８内の
中央処理装置はスルーアツプフラグがセツトされ
ているかどうか判断し、フラグがセツトされてい
ればステツプモータ５をスルーアツプ制御し、動
作終了とともにフラグをリセツトし、タイマーを
スタートさせる。タイマーが時間Tms以内のと
きに次の行送り信号が入力されると、フラグはリ
セツトされたままであるため、ステツプモータ５
は所定速度で駆動される。タイマーが時間Tms
を経過すると、スルーアツプフラグがセツトさ
れ、次に入力されれる行送り信号についてはスル
ーアツプ制御がなされる。
のようになる。このフローチヤートで、指令装置
８内へ行送り信号が入力されると指令装置８内の
中央処理装置はスルーアツプフラグがセツトされ
ているかどうか判断し、フラグがセツトされてい
ればステツプモータ５をスルーアツプ制御し、動
作終了とともにフラグをリセツトし、タイマーを
スタートさせる。タイマーが時間Tms以内のと
きに次の行送り信号が入力されると、フラグはリ
セツトされたままであるため、ステツプモータ５
は所定速度で駆動される。タイマーが時間Tms
を経過すると、スルーアツプフラグがセツトさ
れ、次に入力されれる行送り信号についてはスル
ーアツプ制御がなされる。
以上詳述の通り、この発明は一単位の行送り動
作の完了後、次の行送り信号の入力が所定時間以
内の場合には駆動モータをスルーアツプ制御する
ことなく、ほとんど定速回転させることができる
ため、用紙送りに緩急ができることはなく、その
ため騒音あるいは振動の発生を防止できるととも
に、単位改行時間を短縮することもできるもので
ある。
作の完了後、次の行送り信号の入力が所定時間以
内の場合には駆動モータをスルーアツプ制御する
ことなく、ほとんど定速回転させることができる
ため、用紙送りに緩急ができることはなく、その
ため騒音あるいは振動の発生を防止できるととも
に、単位改行時間を短縮することもできるもので
ある。
なお、この実施例では駆動モータとしてステツ
プモータを用いたが、DCサーボモータでも同様
の効果があることはもちろんである。
プモータを用いたが、DCサーボモータでも同様
の効果があることはもちろんである。
第１図はこの発明を実施した紙送り装置のブロ
ツク図、第２図はステツプモータの各相の励磁状
態を示すタイムチヤート、第３図は動作フローチ
ヤートである。 図中、１はプラテン、５はステツプモータ、７
は駆動回路、８は指令装置である。
ツク図、第２図はステツプモータの各相の励磁状
態を示すタイムチヤート、第３図は動作フローチ
ヤートである。 図中、１はプラテン、５はステツプモータ、７
は駆動回路、８は指令装置である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 印字用紙を支持すると共に印字用紙を印字行
と直角な方向に送る円柱状のプラテンと、 そのプテンを回転駆動する駆動モータを含む駆
動機構と、 その駆動モータを回転させる駆動回路と、 その駆動回路に動作量を与える指令信号を供給
する指令装置とを備え、前記指令信号が供給され
るごとに一定量ずつ前記駆動モータを回転させる
プリンタにおいて、 一単位の紙送り動作の完了時に計時動作を開始
するタイマーと、 前記指令装置は前回の紙送り動作完了時から次
に駆動回路へ指令信号が供給されるまでに前記タ
イマーが計時した時間が所定時間を越えたときは
前記駆動モータの回転速度を所定速度までスルー
アツプ制御し、所定時間以下のときはその所定速
度で回転させるように制御するための手段を有す
ることを特徴とするプリンタの用紙送り装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57158286A JPS5948176A (ja) | 1982-09-10 | 1982-09-10 | プリンタの用紙送り装置 |
| US06/529,697 US4538933A (en) | 1982-09-10 | 1983-09-02 | Paper feeding apparatus in a printer |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57158286A JPS5948176A (ja) | 1982-09-10 | 1982-09-10 | プリンタの用紙送り装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5948176A JPS5948176A (ja) | 1984-03-19 |
| JPH0330512B2 true JPH0330512B2 (ja) | 1991-04-30 |
Family
ID=15668272
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57158286A Granted JPS5948176A (ja) | 1982-09-10 | 1982-09-10 | プリンタの用紙送り装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4538933A (ja) |
| JP (1) | JPS5948176A (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4663722A (en) * | 1983-11-26 | 1987-05-05 | Tokyo Electric Co., Ltd. | Automatic paper feed control apparatus for a printing device |
| US5090830A (en) * | 1988-03-07 | 1992-02-25 | Lexmark International, Inc. | Printer having single connector for parallel and serial interfaces |
| JPH0313364A (ja) * | 1989-06-12 | 1991-01-22 | Brother Ind Ltd | 印字装置 |
| US5475412A (en) * | 1994-02-28 | 1995-12-12 | Hewlett-Packard Company | Sheet media marking system |
| US5529414A (en) * | 1994-06-24 | 1996-06-25 | Alps Electric Co., Ltd. | Paper feeding apparatus for printer |
| US5980139A (en) * | 1998-04-24 | 1999-11-09 | Lexmark International, Inc. | Method of speed control for imaging system including printers with intelligent options |
| US6640157B2 (en) | 2002-02-11 | 2003-10-28 | Lexmark International, Inc. | Method for operating a media feed motor of a printer |
| US6830399B2 (en) * | 2003-03-14 | 2004-12-14 | Lexmark International, Inc. | Methods and systems for compensation of media indexing errors in a printing device |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1486428A (en) * | 1974-04-11 | 1977-09-21 | Int Computers Ltd | Motor drive control arrangements |
| US4037705A (en) * | 1975-10-20 | 1977-07-26 | Extel Corporation | Descender printing system for dot matrix printer |
| GB2012089A (en) * | 1978-01-09 | 1979-07-18 | Rank Organisation Ltd | Electro-mechanical printing apparatus |
| US4396307A (en) * | 1978-04-07 | 1983-08-02 | Qume Corporation | Method and apparatus for automatically feeding cut sheets to a character printer |
| JPS55114584A (en) * | 1979-02-28 | 1980-09-03 | Hitachi Koki Co Ltd | Paper feed device in typewriter |
| US4275968A (en) * | 1979-04-30 | 1981-06-30 | Ibm Corporation | System for controlling and sequencing a printer |
| JPS56132196A (en) * | 1980-03-19 | 1981-10-16 | Seiko Epson Corp | Driving system for stepping motor |
| US4349770A (en) * | 1980-07-22 | 1982-09-14 | Xerox Corporation | Electronic damping apparatus |
| JPS5831785A (ja) * | 1981-08-19 | 1983-02-24 | Fuji Xerox Co Ltd | プリンタ制御方式 |
-
1982
- 1982-09-10 JP JP57158286A patent/JPS5948176A/ja active Granted
-
1983
- 1983-09-02 US US06/529,697 patent/US4538933A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4538933A (en) | 1985-09-03 |
| JPS5948176A (ja) | 1984-03-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0330512B2 (ja) | ||
| US6312177B1 (en) | Line printer | |
| JPS59215884A (ja) | 印字装置 | |
| JP2578099B2 (ja) | ステツピングモ−タの駆動制御方法 | |
| JP2930816B2 (ja) | 薄板の送り装置 | |
| JP2000287498A (ja) | ステッピングモータの駆動制御装置 | |
| JP2741751B2 (ja) | ステツピングモータ駆動方式 | |
| JPH061298Y2 (ja) | ワイヤカット放電加工機 | |
| JP2914529B2 (ja) | ステッピングモータの駆動方法 | |
| JP2000053296A (ja) | ロール製造装置の駆動方法及び駆動機構 | |
| JPS637416Y2 (ja) | ||
| JP2640272B2 (ja) | 表面駆動ロール型シート巻取装置におけるタッチ圧自動制御装置 | |
| JP2569843B2 (ja) | 紙送り制御方法 | |
| JPH01148583A (ja) | プリンタ用モータの駆動方法 | |
| JPH0217897A (ja) | ステツピングモータの駆動方式 | |
| JPS61123556A (ja) | ステツピングモ−タ制御方法 | |
| JPS63234897A (ja) | ステツプモ−タの駆動装置 | |
| JPS59207355A (ja) | ウエブ部材の張力制御装置 | |
| JPS63302797A (ja) | ステッピングモ−タ制御装置 | |
| JPS63174599A (ja) | ヒステリシスブレ−キの制御方法 | |
| JPH0728359B2 (ja) | 切断搬送装置 | |
| JPH0539946U (ja) | 張力制御装置 | |
| JPS6186142A (ja) | ねじ締め制御方法 | |
| JPH04261399A (ja) | ステッピングモ−タの駆動方法 | |
| JPH07206266A (ja) | 巻取装置のトルク制御方法 |