JPH0330322Y2 - - Google Patents

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JPH0330322Y2
JPH0330322Y2 JP13229286U JP13229286U JPH0330322Y2 JP H0330322 Y2 JPH0330322 Y2 JP H0330322Y2 JP 13229286 U JP13229286 U JP 13229286U JP 13229286 U JP13229286 U JP 13229286U JP H0330322 Y2 JPH0330322 Y2 JP H0330322Y2
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JP
Japan
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plate
garbage
stand body
top plate
engagement protrusion
Prior art date
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Expired
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JP13229286U
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JPS6337603U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 考案の背景 本考案はビニール製等のゴミ袋を着脱自在に装
着してゴミ入れ器として使用し、不使用時には折
り畳んで携帯に便利なようになした折り畳み式ゴ
ミ入れ器に関する。
従来のゴミ入れ器はいずれも容器状に形成され
ているため、持ち運びに不便であり、特に、たと
えば屋台などにおいて携帯用に使用するには不向
きであつた。
考案の目的 本考案は上記に着目して考案したもので、本考
案の目的の1つは折り畳んで携帯に便利なように
した折り畳み式ゴミ入れ器を提供するにある。
本考案の目的の他の1つは、薄く折り畳んで場
所をとらずに持ち運びできるようにした折り畳み
式ゴミ入れ器を提供するにある。
本考案の目的の他の1つは、簡単にセツトでき
ると共に、折り畳み操作を簡単に行なうことがで
きる折り畳み式ゴミ入れ器を提供するにある。
本考案の目的の他の1つは、構成が簡単で安価
に量産し得る折り畳み式ゴミ入れ器を提供するに
ある。
考案の構成 上記目的達成のための本考案の構成を実施例と
対応する第1図〜第5図を用いて説明すると、本
考案は適当な巾および長さに形成した裏板2と表
板3を、上端を回動自在に枢着5,6して相対設
し、下端側を所定角度開いて上記両板2,3を起
立させるように構成したスタンド体1と、上記表
板3とほゞ同巾に形成し、表板3の表面に位置さ
せて上端を上記スタンド体1の枢着部に回動自在
に枢着10して配設した押え板9と上記スタンド
体1の下端側の開度を所定角度に規制して係止さ
せる角度規制手段11、とを備え、 上記表板3の上方部は適当な大きさのゴミ投入
口12が形成されていると共に、該ゴミ投入口1
2には上記表板3の表面側に膨出した係合凸部1
3がゴミ投入口12の縁部に沿つて形成されてお
り、上記押え板9には上記係合凸部13に嵌合す
る嵌合穴14が上記係合凸部13と対応する位置
に開設されており、ゴミ袋15の開口端部15a
を上記係合凸部13に係着させてゴミ袋15を上
記両板2,3間に着脱自在に装着するように構成
したものである。
考案の作用 裏板2と表板3を所定の角度開らくと、スタン
ド体1は起立する。そこで、この状態で押え板9
を第1図示のように上方へ開け、ゴミ袋15の開
口端部15aを表板の裏面側から投入口12に挿
入すると共に開口端部15aを係合凸部13の外
側へ折り返す。そして、押え板9を閉じることに
より押え板9の嵌合穴14が嵌合凸部13に嵌合
し、これにより袋15の端部15aは押え板9の
穴14の縁部と表板3とで挾持係着され、したが
つて、ゴミ袋15は第2図示のようにスタンド体
1の両板2,3間に装着される。
次に押え板9を開け、袋15を引張ることによ
り袋15はスタンド体1から外ずれ、また、表裏
板3,2を閉じることによりスタンド体1は折り
畳たまれる(第5図参照)。
実施例 以下、図面を参照して本考案の実施例について
説明する。第1図〜第5図は本考案の1実施例を
示す折り畳み式ゴミ入れ器である。これらの図に
おいて、1はスタンド体で、スタンド体1は適当
な巾および長さに形成した裏板2と表板3を、上
端を枢軸4に夫々回動自在に枢着5,6して相対
設し、下端を所定角度開いて両板2,3を起立さ
せるように構成され、実施例の両板2,3は金属
板の両側縁を夫々内側に向けて直角に折曲して適
当巾の補強片7,8を形成して成つている。ま
た、実施例の裏板2は、その巾を表板3の巾より
若干小に形成し、両板2,3を閉じ(折り畳む)
た際、裏板2の補強片7が表板3の補強片8の内
側に重合するように構成してある。
9は表板3とほゞ同巾に形成した押え板で、押
え板9は表板3の表面に位置させて上端を上記枢
軸4に回動自在に枢着10して配設してある。実
施例の押え板9は金属板で造られ、長さを表板3
の約半分程度に形成してある。なお、押え板9
は、その両側縁および下縁を夫々内側へ折り返し
ておくと良く、このように構成すると、取扱中に
誤つて押え板9の縁部で手などを傷つけるのを防
止できる。
11はスタンド体1の下端側の開度を所定角度
に規制して係止させる角度規制手段で、実施例の
角度規制手段11は適当の長さに形成した金属製
の鎖11aの一端を裏板2の補強片7に、他端を
表板3の補強片8に夫々係着し、この鎖11aの
長さの範囲内で両板2,3の開度を規制して係止
させるように構成してある。この角度規制手段1
1は適当長さの紐で構成したり、或いは適当長さ
の金属棒の一端を裏板2(又は表板3)に回動自
在に係着し、他端を表板3(又は裏板2)に係脱
自在に係着する等により構成しても良いものであ
る。
12は表板3の上方部を適当な大きさの図形状
にくり抜いて形成したゴミ投入口で、ゴミ投入口
12には表板3の表面側に膨出した係合凸部13
が投入口12の縁部に沿つて形成されている。1
4は上記係合凸部13と対応する位置の押え板9
に開設され、係合凸部13に嵌合する嵌合穴であ
る。
15はビニール製等のゴミ袋で、袋15の開口
端部15aを係合凸部13に折り返して押え板9
の嵌合穴14を係合凸部13に嵌合して係着し、
ゴミ袋15をスタンド体1の表裏板3,2間に装
着するように構成されている。
なお、裏板2および表板3の表面に所望の文字
等を表起して、これを看板として兼用し得るもの
である。
実施例の折り畳み式ゴミ入れ器は上記のように
構成したもので、次にその使用方法および作用等
につき説明する。ゴミ袋15をセツトする場合に
は、スタンド体1を開いて起立させる。そして、
押え板9を上方へ回動して開き、ゴミ袋15の開
口端部15aを表板3の裏面側から投入口12に
挿入すると共に開口端部15aを係合凸部13に
沿つて外側へ折り返す(第1図参照)。そして、
この状態で押え板9を表板3上に伏せる。これに
より袋15の開口端部15aは押え板9の穴14
の縁部と係合凸部13および表板3とで挾持係着
されるので、ゴミ袋15は第2図示のようにスタ
ンド体1の両板2,3間内に位置されて装着され
る。そこで、これをゴミ入れ器として使用する。
次に押え板9を開らき、袋15を引張ることに
より袋15はスタンド体1から取り外ずすことが
でき、この状態で表裏板3,2を閉じることによ
りスタンド体1は折り畳まれる(第5図参照)。
そこで、投入口12に手を掛けて簡単に持ち運ぶ
ことができると共に屋台などの片隅に積んで持ち
運ぶことができる。
第6図は本考案の別実施例を示すものである。
説明を簡単にするため前記実施例と同一作用をな
す部分は同一符号を付して、その詳細な説明は省
略する。この実施例では、ゴミ投入口12および
係合凸部13を四角形状に形成すると共に嵌合穴
14もこれと対応させて四角形状に形成したもの
である。他の構成は上述した実施例と全く同様で
あると共に、この実施例の使用方法および作用等
も上述の実施例と全く同様である。
なお、ゴミ投入口12は前記した実施例以外の
形状に形成しても良いものである。
考案の効果 本考案よれば次のような効果を期待することが
できる。
(a) スタンド体1を閉じることにより薄く折り畳
めるので携帯に便利である。
(b) ゴミ入れ器として簡単にセツトできると共に
折り畳み操作も簡単迅速に行なうことができ
る。
(c) 構成が簡単であるから安価に量産することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本考案に係る折り畳み式ゴミ
入れ器の1実施例を示すもので、第1図は押え板
を開いた状態の斜視図、第2図はゴミ袋を装着し
た状態の斜視図、第3図は分解斜視図、第4図は
係合凸部および嵌合穴の部分を拡大し、その作用
状態を示す説明的断面図、第5図は折り畳んだ状
態の側面図、第6図は本考案の別実施例を示す斜
視図である。 1……スタンド体、2……裏板、3……表板、
4……枢軸、5,6,10……枢着、9……押え
板、11……角度規制手段、11a……金属製の
鎖、12……ゴミ投入口、13……係合凸部、4
14……嵌合穴、15……ゴミ袋、15a……ゴ
ミ袋の開口端部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (イ)適当な巾および長さに形成した裏板と表板
    を、上端を回動自在に枢着して相対設し、下端側
    を所定角度開いて上記両板を起立させるように構
    成したスタンド体、(ロ)上記表板とほゞ同巾に形成
    し、表板の表面に位置させて上端を上記スタンド
    体の枢着部に回動自在に枢着して配設した押え
    板、(ハ)上記スタンド体の下端側の開度を所定角度
    に規制して係止させる角度規制手段、とを備え、 上記表板の上方部には適当な大きさのゴミ投入
    口が形成されていると共に、該ゴミ投入口には上
    記表板の表面側に膨出した係合凸部がゴミ投入口
    の縁部に沿つて形成されており、上記押え板には
    上記係合凸部に嵌合する嵌合穴が上記係合凸部と
    対応する位置に開設されており、ゴミ袋の開口端
    部を上記係合凸部に係着させてゴミ袋を上記裏板
    および表板間に着脱自在に装着するように構成し
    たことを特徴とする折り畳み式ゴミ入れ器。
JP13229286U 1986-08-29 1986-08-29 Expired JPH0330322Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13229286U JPH0330322Y2 (ja) 1986-08-29 1986-08-29

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13229286U JPH0330322Y2 (ja) 1986-08-29 1986-08-29

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6337603U JPS6337603U (ja) 1988-03-10
JPH0330322Y2 true JPH0330322Y2 (ja) 1991-06-27

Family

ID=31031536

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13229286U Expired JPH0330322Y2 (ja) 1986-08-29 1986-08-29

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JPS6337603U (ja) 1988-03-10

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