JPH032993A - 棒材の検数方法 - Google Patents

棒材の検数方法

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JPH032993A
JPH032993A JP13686989A JP13686989A JPH032993A JP H032993 A JPH032993 A JP H032993A JP 13686989 A JP13686989 A JP 13686989A JP 13686989 A JP13686989 A JP 13686989A JP H032993 A JPH032993 A JP H032993A
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JP
Japan
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bar
bar material
signal
distance
range finders
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Pending
Application number
JP13686989A
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English (en)
Inventor
Takaaki Fujioka
藤岡 高明
Tadashi Kamitsuma
上妻 忠
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、レーザ反射型距離計を用いて棒材を検数する
方法に関するものである。
(ロ)従来技術 従来の棒材の検数方法としては、レーザ反射型距離計を
2.11!J設置して、棒材の通過のさいの距醒信号の
変化を検知・演算処理することによって、棒鋼の順行お
よび逆行も含めて、棒材を検数する方法がある。この方
法においては、レーザ反射型距離計が発つするレーザ光
が、もう一方の距離計のセンサーに受光されることによ
ってレーザ反射型距離計が相互干渉を起して測定を誤る
ことを防ぐため、両距離計を棒材の長手方向にすらして
設置している。そのために、棒材の斜め搬送によって信
号か位相ずれを起して、誤検数することがある。また、
径の小さな棒材が搬送される場合、棒材間の谷間で発生
するレーザ光の乱反射によるノイズの周波数は、搬送速
度と正の相関関係を持つなめ、搬送速度が遅い場合はノ
イズの周波数か低く、固定した低域遮断周波数を持つフ
ィルタではノイズが除去されずに、誤検数の原因となる
信号の変形を発生することがhる。
(ハ)発明が解決しようとする課題 本発明が解決しようとする課題は、レーザ反射型距離計
を用いて棒材を検数するさいに、棒材の斜行または棒材
間の谷間で発生する乱反射による誤検数を防止すること
にある。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明の棒材の検数方法は、レーザ反射型距離計を2個
設置して、棒材の通過時の距離信号の変化を検知し、演
算処理することによって棒材の順行・逆行にかかわらず
棒材を検数する方法において、前記レーザ反射型距離計
の変調周波数を弁別化する機能をもたせることによって
、該距離計を棒材の搬送方向にそって対向して設置する
こと、ならひに前記距離計からの距離信号に棒材の搬送
速度および直径に感応する低減フィルタをかいして信号
処理装置に伝送することからなる手段によって、上記課
Uを解決している。
(ホ)実施例 第1図から第5図までを参照して、本発明の棒材の検数
方法の実施例について説明する。
本発明の棒材の検数方法は、第1図に示すように、レー
ザ反射型距離計3.4を2個設置して、搬送台1上て棒
材2の通過時の距離信号5I82の変化を検知し、演算
処理することによって棒材の順行・逆行にかかわらず棒
材2を検数する方法である。本発明の方法において、”
レーザ反射型距離計3,4の変調周波数を弁別化する機
能をもたせることによって、距離計3.4を棒材2の搬
送方向にそって対向して設置すること、ならびに距離計
3.4からの距i!!信号S+ 、S2に棒材の搬送速
度および直径に怒応する低減フィルタ3をかいして信号
処理装置5に伝送することからなる。
距離計3.4は、第5図に示すように、棒材2の搬送方
向にそって対向され、また、第1図に示すように、棒材
2の接地基準点Aに対して入射角αでレーザBl 、B
2を放射する。
なお、従来の距離計4′は、第5図に2点鎖線で示す、
ように、すらされて配置されていた。
信号処理装置5は、第1図に示すように、棒材検知器6
、演算処理器7、制御器8からできている。
ます、第2図を参照して、本発明の方法の基礎をなす検
数論理について説明する。第2図は、2本の棒材2が並
んで順方向に通過した後、逆方向に戻った状態を示して
いる。S I + S 2は距離信号、SDI 、SD
2は距離信号s、、S2にセットおよびリセット間値を
掛けることで、各々の距離計3.4を通過する棒材2の
状態を示している。Lレベルの時は、棒材通過中、Hレ
ベルの時は棒材未通過または棒材通過済みを表す。
セットSは距離信号の山の頂点から予め設定したレベル
に降下すると掛り、リセットRは谷の底点から、予め設
定したレベルに上昇すると掛る仕組になっている。棒材
2が距離計3.4の測定に掛り始めるとリセットRし、
頂点を過ぎて測定か終了する頃にセラl−Sか掛るよう
になっている。
S D +およびS D 2信号を使って、検知器のモ
ードをアップまたはダウンに設定する。SD2信号がH
の状態でSDI信号がHからLになるとアンプモード、
すなわち下流側の距離計で棒材が未通過の時、上流側の
距離計で棒材2が通過中になると順方向に流れていると
判断する。逆に、S D 、信号かHめ状態でSD2信
号がHからLになると棒材が逆方向に流れていると判断
してダウンモードに設定する。
ア・ンブモードにおいてSDl、SD2の川n序て゛信
号かLからHになるとレーザ距離計3から4の!11σ
序に棒材か搬送されたことになるのでアップカウントパ
ルスか発生して+1に計数される。ダウンモードにおい
て、SD2.SDIの順序で信号がLからHになると、
逆にレーザ距離計4がら3の1117序に棒材か搬送さ
れたことになるので、−1に計数される。各々のモード
で、上記以外の順序でSD、、SD2が変化した場合は
アップカランミーパルスおよびダウンカウントパルスは
発生しない。
本発明の方法を実施した装置を第1図に示す。
従来の構成では、棒材が斜めになって搬送された場合、
第3図に示すようにS、、S2の位相関係が崩れて、検
数しなかったり、位相か逆転して、順行を逆行に検数す
るこことがあった。第3図において、従来のレーザ距離
計の配置で測定した場合、実線は斜め搬送した場合の距
離信号波形を、また、破線は正常に搬送した場合の距離
信号波形をそれぞれ示す。
棒材間の谷部では、レーザ光か乱反射を起すため、ノイ
ズを発生するが、このノイズの周波数は棒材2の搬送速
度と正の相関関係を持っている。
また、乱反射によるノイズは径の小さな棒材2のfii
!数において発生し易い搬送速度の変化に対応して、棒
材の距離信号および乱反射によるノイズの周波数は変化
するため、仮にフィルターの低域遮断周波数を搬送速度
か大きい場合に合せて設定して距離信号を取得し、ノイ
ズを遮断しているとすると、搬送速度か小さくなった場
合は、ノイズの周波数が低くなり、低域遮断周波数以下
になり、ノイズの除去かできずに誤検数の原因となる。
この誤検数発生め機構を第4図に示す。乱反射によって
発生しなノイズの影響で、リセットが1濱−)でかかっ
たなめに、アップモードであるべき状態であるにもかか
わらす、ダウンモードに切り換っている。このため点線
で示しているアンプカウントパルスか発生しないので、
検数ミスとなっている。
本発明の方法では、乱反射で発生するノイズを除去する
ために、棒材の距離信号か持つ周波数の信号を選択的に
収得する低域通過フィルタ3を信号処理装置の前段に付
加する。
装置信号S、、 S2を便宜上正弦波と仮定すると、I
p耐倍信号周波数f(Hz)は次式(1)で表される。
f=V/R・・・・・・・・・・・・(1)たたし、■
、棒材の搬送速度(mm/5)R5捧材の直径  (m
m ) 乱反射によるノイズの周波数f r+は、上記1°Cl
下になることはないので、1′以下の周波数を持つ信号
だけを通過させる低域通過フィルタとする。
低1・々気通過フィルタのカットオフ周波数f c(H
z)は次式(2)で表される。
ナ°C=に−V/R・・・・・・・・・(2)ここで、
比例定数にはオンラインテストで棒材の直径によって晟
適な数値を実験的に見付けるとともに、丸棒、異形棒鋼
等被検数対象物の違いによっても変更し得るようにする
上記演算型フィルタの付加によって、乱反射によって発
生する高周波のノイズをカットして棒材の距離信号たけ
を信号処理装置に供給することができるので、小棒の検
数におけるノイズによる誤検数を防ぐことができる。
(へ)効 果 本発明によれば、棒材の曲り、斜行、レーザの乱反射に
よる誤検数を防止し、検数精度の向上および検数対象材
の範囲の拡大を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の棒材の検数方法の概略説明図。第2図
は検数論理の説明図。第3図は搬送の状態によって従来
の検数器においては距離信号波形か変ることを示す説明
図、第4図は誤検数発生機構を示す説明図、第5図は第
1図の一部の平面図。 1:撤送台      2:捧 3、・l:レーザ反射型距離計 5:信号処理装置 材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. レーザ反射型距離計を2個設置して、棒材の通過時の距
    離信号の変化を検知し、演算処理することによって棒材
    の順行・逆行にかかわらず棒材を検数する方法において
    、前記レーザ反射型距離計の変調周波数を弁別化する機
    能をもたせることによって該距離計を棒材の搬送方向に
    そって対向して設置すること、ならびに前記距離計から
    の距離信号に棒材の搬送速度および直径に感応する低域
    フィルタをかいして信号処理装置に伝送することからな
    る棒材の検数方法。
JP13686989A 1989-05-30 1989-05-30 棒材の検数方法 Pending JPH032993A (ja)

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