JPH03297154A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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Publication number
JPH03297154A
JPH03297154A JP2100866A JP10086690A JPH03297154A JP H03297154 A JPH03297154 A JP H03297154A JP 2100866 A JP2100866 A JP 2100866A JP 10086690 A JP10086690 A JP 10086690A JP H03297154 A JPH03297154 A JP H03297154A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
line
power supply
voltage
power source
terminal
Prior art date
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Pending
Application number
JP2100866A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Ohira
大平 壮
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Steel Corp filed Critical Kawasaki Steel Corp
Priority to JP2100866A priority Critical patent/JPH03297154A/ja
Publication of JPH03297154A publication Critical patent/JPH03297154A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、半導体集積回路に関し、特に、素子の高集
積化・高速化を図った半導体集積回路において、通常使
用時及び加速試験時の両方の電源電圧を得られるように
したものである。
〔従来の技術〕
近年、半導体集積回路の高集積化・高速化を実現するた
めにトランジスタ等の素子の微細化が進んでいるが、素
子の微細化が進むと、素子の信転性(ホットキャリヤの
発生等)が問題となる。
そこで、従来は、半導体集積回路内で使用する電源電圧
のレベルを下げることにより、素子の信軌性を向上する
ようにしている。
そして、電源電圧のレベルを下げる手段としては、外部
電源が供給される端子と、内部回路の電源ラインとの間
に、電圧降下回路を設ける方法がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
ここで、不良を有する製品を出荷前に取り除くために、
通常使用時よりも高い電源電圧を与えて素子を動作させ
る加速試験が一般的に行われているが、上述したような
電圧降下回路を備える半導体集積回路にあっては、外部
電源は降圧されて内部回路に供給されるため、加速試験
の際であっても充分高い電圧を内部回路に与えられない
場合があり、加速試験が不十分となって不良品を見逃す
恐れがある。
この発明は、このような従来の技術が有する未解決の課
題に着目してなされたものであり、通常使用時及び加速
試験時の両方の電源電圧を得られる半導体集積回路を提
供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明は、外部電源供給部
と内部回路の電源ラインとを、並列関係にある第1及び
第2のラインを介して接続するとともに、前記第1のラ
インに電圧降下手段を設け、前記第2のラインにライン
断続手段を設けた。
〔作用〕
う・イン断続手段によって第2のラインを断絶状態とす
れば、外部電源供給部と内部回路の電源ラインとは、電
圧降下手段が設けられた第1のラインのみを介して接続
されたことになるから、外部電源電圧は、電圧降下手段
によって降圧されて内部回路の電源ラインに供給される
また、ライン断続手段によって第2のラインを接続状態
とすれば、外部電源供給部と内部回路の電源ラインとは
、並列関係にある第1及び第2のラインの両方を介して
接続されたことになるが、第2のラインには電圧降下手
段を設けていないから、外部電源電圧は、第2のライン
を介して降圧されずに内部回路の電源ラインに供給され
る。
〔実施例] 以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図及び第2図は、本発明の第1実施例を示す図であ
る。
先ず、構成を説明すると、第1図に示すように、外部電
源供給部としての電源端子1と、内部回路(図示せず)
の電源ライン2とは、並列関係にある第1のライン3及
び第2のライン4を介して接続されている。
第1のライン3には、二つのNMO3(NチャネルMO
3))ランジスタNI及びN2が直列に接続された状態
で介装されていて、それらNMOSトランジスタN1及
びN2のゲートには、それぞれのドレイン側の電圧が供
給されている。
なお、NMO3I−ランジスタN、及びN2のしきい値
電圧(vtH)は、第1のライン3における電圧降下が
2■程度になるように選定する。
一方、第2のライン4には、PMO3(PチャネルMO
3)l−ランジスタP、が介装されていて、そのPMO
SMOSトランジスタP−トは、抵抗Rを介して電源端
子Iに接続されるとともに、外部端子5に接続されてい
る。
次に、本実施例の作用について説明する。
即ち、加速試験を行う際には、外部端子5を接地側に接
続することにより、PMO3)ランジスタPIのゲート
を“L″レベルしてPMO3)ランジスタPIをオンに
する。
すると、電源端子lと電源ライン2とは、第1のライン
3と第2のライン4とを介して接続されるが、第2のラ
イン4の方が抵抗値が小さいため、外部から供給される
電源電圧は第2のライン4を介してそのまま内部回路に
供給される、即ち、外部電源電圧VCCと、内部電源電
圧V CCi とは、第2図中Aで示すように等しくな
る。
一方、通常使用時には、外部端子5をフローティング状
態とすることにより、PMO3)ランジスタPIのゲー
トを”H”レベルとしてPMOSトランジスタP、をオ
フにする。
すると、第2のライン4は断絶状態となるから、電源端
子1と電源ライン2とは第1のライン3のみを介して接
続されたことになり、外部電源電圧VC(は、NMO3
)ランジスタN、及びN2において降圧されて電源ライ
ン2に供給される。
従って、内部電源電圧vce、は、第2図中Bで示すよ
うに、外部電源電圧■。Cに比べて、第1のライン3に
おける電圧降下分(2■)だけ低い値となる。
このように、本実施例の構成であれば、加速試験時には
内部電源電圧VCC3を高くすることができるから、良
好な加速試験が行われるし、通常使用時には内部電源電
圧V CCiを低くすることができるから、内部回路を
構成する素子の微細化による高集積化・高速化を図って
も、素子の信頼性の低下を避けることができる。
なお、本実施例にあっては、NMO3)ランジスタN、
及びN2によって電圧降下手段が構成され、PMO3)
ランジスタPI、抵抗R及び外部端子5によってライン
断続手段が構成される。
次に、本発明の第2実施例について説明する。
第3図及び第4図は、本発明の第2実施例を示す図であ
る。なお、上記第1実施例と同等の構成には、同じ符号
を付し、その重複する説明は省略する。
即ち、上記第1実施例では、外部端子5の接続状態によ
ってPMO3)ランジスタP1をオン又はオフとしてい
るが、本実施例では、内部回路によりPMOSMOSト
ランジスタP御する構成としている。
第3図に示すように、外部電源電圧VCCが供給される
ライン6と接地GNDとの間を、PMOSトランジスタ
P、、NMO3)ランジスタN3及びN4で接続すると
ともに、NMO3)ランジスタN3及びN4のゲートに
それぞれのドレイン側電圧を供給し、PMO3トランジ
スタP2のゲートをNMOSトランジスタN、を介して
ライン6に接続し、さらに、NMO3I−ランジスタN
5のゲートをライン6に接続している。
そして、PMOSMOSトランジスタNMOSトランジ
スタN3との間(0点)を、インバータ7を介して、P
MO3)ランジスタP、のゲートに接続したものである
PMO3l−ランジスタP2及びNMO3I−ランジス
タN、〜N、の寸法及びしきい値電圧は、外部電源電圧
VCCが、所定電圧(例えば、7V)以下であるときに
は0点のノードが“L″レベルあり、所定電圧を越える
と0点のノードが“H”レベルとなるように選定する。
従って、インバータ7の出力は、外部電源電圧VCCが
、所定電圧以下であるときには“H”レベルとなり、所
定電圧を越えると“L”レベルとなるから、PMO3)
ランジスタP、は、外部電源電圧■ccが、所定電圧以
下であるときにはオフであり、所定電圧を越えるとオン
となる。
このため、内部電源電圧■。3.は、第4図に示すよう
に、外部電源電圧VCCが所定電圧(本実施例では、7
V)以下であるときには外部電源電圧VCCに比べて第
1のライン3における電圧陳下分(2■)だけ低い値と
なり、外部電源電圧VCCが所定電圧を越えた後には第
2のライン4が接続状態となって外部電源電圧VCCと
等しくなる。
このように、本実施例の構成にあっては、外部電源電圧
VCCが半導体集積回路の通常使用時の電圧(0〜5V
程度)である場合には、低い電源電圧を内部回路に供給
することができ、外部電源電圧VCCが加速試験時の電
圧(8〜9■程度)である場合には、高い電圧を内部回
路に供給することができるから、上記第1実施例と同様
の作用効果が得られる。
しかも、本実施例の構成であれば、上記第1実施例で用
いた外部端子5が不要となるから、その分、外部ピンの
数を減らすことができる。
ここで、本実施例では、PMO3)ランジスタp、、P
z 、NMO3)ランジスタN3〜N、及びインバータ
7によって、ライン断続手段が構成されている。
なお、上記各実施例では、通常使用時には、内部電源電
圧V CCiを、外部電源電圧VCCに比べて2■だけ
降下させるようにしているが、電圧降下の値はこれに限
定されるものではない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、加速試験時には
内部電源電圧を高くすることができるから、良好な加速
試験が行われるし、通常使用時には内部電源電圧を低く
することができるから、内部回路を構成する素子の微細
化による高集積化・高速化を図っても、素子の信輔性の
低下を避けることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例の構成を示す回路図、第2
図は第1実施例の作用を説明するグラフ、第3図は本発
明の第2実施例の構成を示す回路図、第4図は第2実施
例の作用を説明するグラフである。 1・・・電源端子(外部電源供給部)、2・・・電源ラ
イン、3・・・第1のライン、4・・・第2のライン、
5・・・外部端子、7・・・インバータ、P+、Pg・
・・PMO3)ランジスタ、N、、N2.N、、N、、
N。 ・・・NMOS トランジスタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外部電源供給部と内部回路の電源ラインとを、並
    列関係にある第1及び第2のラインを介して接続すると
    ともに、前記第1のラインに電圧降下手段を設け、前記
    第2のラインにライン断続手段を設けたことを特徴とす
    る半導体集積回路。
JP2100866A 1990-04-17 1990-04-17 半導体集積回路 Pending JPH03297154A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2100866A JPH03297154A (ja) 1990-04-17 1990-04-17 半導体集積回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2100866A JPH03297154A (ja) 1990-04-17 1990-04-17 半導体集積回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03297154A true JPH03297154A (ja) 1991-12-27

Family

ID=14285236

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2100866A Pending JPH03297154A (ja) 1990-04-17 1990-04-17 半導体集積回路

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JP (1) JPH03297154A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62232155A (ja) * 1986-04-01 1987-10-12 Toshiba Corp 半導体集積回路装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62232155A (ja) * 1986-04-01 1987-10-12 Toshiba Corp 半導体集積回路装置

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