JPH03296877A - 曲線描画装置 - Google Patents
曲線描画装置Info
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- JPH03296877A JPH03296877A JP10096590A JP10096590A JPH03296877A JP H03296877 A JPH03296877 A JP H03296877A JP 10096590 A JP10096590 A JP 10096590A JP 10096590 A JP10096590 A JP 10096590A JP H03296877 A JPH03296877 A JP H03296877A
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
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- 238000012805 post-processing Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
この発明は、例えばCADやコンピュータグラフィック
スなどの、図形描画処理に関し、特に曲線を描く曲線描
画装置に関するものである。
スなどの、図形描画処理に関し、特に曲線を描く曲線描
画装置に関するものである。
[従来の技術]
第1図は一般的な図形描画装置を示す構成図である。図
において、(+1 は図形出力装置、(2)は表示位置
などを格納する記憶装置、(3)は上記記憶装置(2)
からデータを取り出して図形出力装置+11 に出力す
る演算装置である。
において、(+1 は図形出力装置、(2)は表示位置
などを格納する記憶装置、(3)は上記記憶装置(2)
からデータを取り出して図形出力装置+11 に出力す
る演算装置である。
従来の曲線描画装置としては、2種類のものがあり、そ
の1つの例による曲線描画装置における演算装置(3)
の処理を第5図に示す。
の1つの例による曲線描画装置における演算装置(3)
の処理を第5図に示す。
この動作を第5図に基いて説明する。簡単のために、中
心は原点であり2つの軸はそれぞれX。
心は原点であり2つの軸はそれぞれX。
y軸に平行な楕円を描くものと仮定する。すると楕円の
式は式(1)のように書ける。
式は式(1)のように書ける。
x” /a” +y!/b” = 1 ・・・(1
)このaとbが与えられたとする。初期角度θ:=0、
増加角Δθ:=l/2“を記憶装置(2)に格納する(
ステップ51)、このmは十分大きく、例えば6とする
。演算装置(3)によりCOSΔθ。
)このaとbが与えられたとする。初期角度θ:=0、
増加角Δθ:=l/2“を記憶装置(2)に格納する(
ステップ51)、このmは十分大きく、例えば6とする
。演算装置(3)によりCOSΔθ。
sinΔθを計算し、それぞれを定数A、Bとして記憶
装置(2)に格納する(ステップ52)1次に初期設定
として、次に描くべき点の座標を表わす変数x、yを用
意し、x:=a、y:=0と代入する(ステップ53)
、そして点(x、y)を描画する(ステップ54)、描
画を終了してよいかどうかの判定に利用するため、θ:
;θ+八〇としくステップ55)、θが35o°よりも
大きければ全周が描けているので処理は終了する。この
判定でθが360°以下であれば、次に描く点を求める
必要がある。そこで、Xoなる変数を用意し、x :
=a (Ax+By)、y + =b (By−八X
)とする(ステップ57.58)、そしてX:=x’
としくステップ59)、ステップ54に戻って点(x、
y)を描く、以下、ステップ54〜スデツプ59を繰り
返すことにより、楕円を描くことができる。また、演算
装置(3)の部分を三角関数と極座標表示を用いて1点
ずつ計算していく装置もあった。
装置(2)に格納する(ステップ52)1次に初期設定
として、次に描くべき点の座標を表わす変数x、yを用
意し、x:=a、y:=0と代入する(ステップ53)
、そして点(x、y)を描画する(ステップ54)、描
画を終了してよいかどうかの判定に利用するため、θ:
;θ+八〇としくステップ55)、θが35o°よりも
大きければ全周が描けているので処理は終了する。この
判定でθが360°以下であれば、次に描く点を求める
必要がある。そこで、Xoなる変数を用意し、x :
=a (Ax+By)、y + =b (By−八X
)とする(ステップ57.58)、そしてX:=x’
としくステップ59)、ステップ54に戻って点(x、
y)を描く、以下、ステップ54〜スデツプ59を繰り
返すことにより、楕円を描くことができる。また、演算
装置(3)の部分を三角関数と極座標表示を用いて1点
ずつ計算していく装置もあった。
さらに、従来の曲線描画装置のもう1つの例として、実
践コンピュータグラフィックス(山[)富士夫監修、1
987年、日刊工業新聞社刊、第51頁〜第61頁)に
記載された装置がある。これは第1図と同様な構成であ
り、演算装置(3)の処理を第6図のフローチャートに
示す。
践コンピュータグラフィックス(山[)富士夫監修、1
987年、日刊工業新聞社刊、第51頁〜第61頁)に
記載された装置がある。これは第1図と同様な構成であ
り、演算装置(3)の処理を第6図のフローチャートに
示す。
以下にその動作を第6図に基いて説明する9gψ、のた
め、円の中心が原点(0,0)であると仮定する。任意
の円を描くには、原点中心の円を平行移動する。また、
第1象限のみを描画すれば対称移#Jにより全円を描画
できる1円の半径を与えRとし、これを記憶″Aid(
21に格納する。また、描画点の初期値をx: =O,
y: =Rとし、円の描画終r判定に用いる変数をLi
m1l=Oとし、記憶装置(2)に格納する。また、真
の円と実際に描画する点との誤差の初期値Δ: =2+
1−R1を演算装置(1)で計算し、記憶装置(2)
に格納する(ステップ61)、そして点(x、y)を図
形出力装置fll に出力する(ステップ62)。その
後、描画を終了するべきかどうかを判定するために、y
がL ia+it以下であるか判定し、もしyが1゜j
mit以下であれば処理は終了し、そうでなければ処理
を続行する(ステップ63)0次描画点を求める処理を
第7図について説明する。第7図(a)は描画する円の
第1象限部分であり、円弧のうち実線は既に描画した円
、点線はこれから描画する円である。この東線と点線と
の境界部分を拡大したものが第7図(b)である0図中
の黒い点をステップ62で描いた点であるとすると、3
つの白い点A、I3.Cのうちいずれかの点が次描画点
である。もし点Bが真の円の内側にあれば、即ち、もし
誤差Δが正であれば次描画点は点Bか点Cである。ステ
ップ64で誤差Δの符号を調へる。そこで第7図(bl
で点Bと点Cのうち真の円に近い方を求めるため、δ:
=2△−2x−1を計算しくステップ65)、δの符号
を調へる(ステップ66)、もしδが正であれば次描画
点はBであり、δが0以下であれば次描画点はCである
。従ってδ〉0の場合はx: =x+1.y: =y−
1.Δ:=Δ+2x−2y+2としくステップ67)、
ステップ62に戻る。ステップ66でδ≦Oの場合はy
: =y−1.Δ:=Δ−2y+1としくステップ68
)、ステップ62に戻る。ステップ64でΔ=0の場合
は点Bを描くため、ステップ67の処理を行なう、また
、ステップ64で誤差Δ〈0の場合は、δ:=2Δ+2
.y+1を計算する(ステップ69)、このδの符号を
判定しくステップ70)、δ〉0であればステップ67
の処理を行なう、δ≦0のときは点へを描くため、ステ
ップ71でx:==x+1.ム:=Δ+2に+1とし、
ステップ62に戻る1以上の処理により、中心が原点(
0,0)、半径Rの円の第1象限の部分を描いて終了す
る。後処理として対称移動をすると完全な円を描くこと
ができる。
め、円の中心が原点(0,0)であると仮定する。任意
の円を描くには、原点中心の円を平行移動する。また、
第1象限のみを描画すれば対称移#Jにより全円を描画
できる1円の半径を与えRとし、これを記憶″Aid(
21に格納する。また、描画点の初期値をx: =O,
y: =Rとし、円の描画終r判定に用いる変数をLi
m1l=Oとし、記憶装置(2)に格納する。また、真
の円と実際に描画する点との誤差の初期値Δ: =2+
1−R1を演算装置(1)で計算し、記憶装置(2)
に格納する(ステップ61)、そして点(x、y)を図
形出力装置fll に出力する(ステップ62)。その
後、描画を終了するべきかどうかを判定するために、y
がL ia+it以下であるか判定し、もしyが1゜j
mit以下であれば処理は終了し、そうでなければ処理
を続行する(ステップ63)0次描画点を求める処理を
第7図について説明する。第7図(a)は描画する円の
第1象限部分であり、円弧のうち実線は既に描画した円
、点線はこれから描画する円である。この東線と点線と
の境界部分を拡大したものが第7図(b)である0図中
の黒い点をステップ62で描いた点であるとすると、3
つの白い点A、I3.Cのうちいずれかの点が次描画点
である。もし点Bが真の円の内側にあれば、即ち、もし
誤差Δが正であれば次描画点は点Bか点Cである。ステ
ップ64で誤差Δの符号を調へる。そこで第7図(bl
で点Bと点Cのうち真の円に近い方を求めるため、δ:
=2△−2x−1を計算しくステップ65)、δの符号
を調へる(ステップ66)、もしδが正であれば次描画
点はBであり、δが0以下であれば次描画点はCである
。従ってδ〉0の場合はx: =x+1.y: =y−
1.Δ:=Δ+2x−2y+2としくステップ67)、
ステップ62に戻る。ステップ66でδ≦Oの場合はy
: =y−1.Δ:=Δ−2y+1としくステップ68
)、ステップ62に戻る。ステップ64でΔ=0の場合
は点Bを描くため、ステップ67の処理を行なう、また
、ステップ64で誤差Δ〈0の場合は、δ:=2Δ+2
.y+1を計算する(ステップ69)、このδの符号を
判定しくステップ70)、δ〉0であればステップ67
の処理を行なう、δ≦0のときは点へを描くため、ステ
ップ71でx:==x+1.ム:=Δ+2に+1とし、
ステップ62に戻る1以上の処理により、中心が原点(
0,0)、半径Rの円の第1象限の部分を描いて終了す
る。後処理として対称移動をすると完全な円を描くこと
ができる。
[発明が解決しようとする課題]
従来の描画描画装置は以上のように構成されており、0
1者のものは描く楕円の大きさによって適切なmを選ぶ
必要があり、mの決定が難しいという問題点があった。
1者のものは描く楕円の大きさによって適切なmを選ぶ
必要があり、mの決定が難しいという問題点があった。
また5 1点ずつ描くことにより、描画に大変時間がか
かるという問題点があった。特に、ペンプロッタに出力
する場合は、描画にたいへん時間がかかり、さらに実際
の曲線との誤差の推定が出来ないという問題点もあった
。
かるという問題点があった。特に、ペンプロッタに出力
する場合は、描画にたいへん時間がかかり、さらに実際
の曲線との誤差の推定が出来ないという問題点もあった
。
また、後者の装置では1円を描く時は足し算と2の乗算
のみを計算するので描画は高速である。
のみを計算するので描画は高速である。
楕円についても同様な処理方式は、「任意の楕円の高速
ドツト発生アルゴリズム」、電子通信学会論文誌、 ’
85/I1. Vol、J6g−D 、第目号、第19
34頁〜第1940頁に記載されているが4一般の曲線
についてはこのような処理方式は存在せず、差分を計マ
すると非常に多くの@算を必要とするため、高速に描画
することができないという問題点があった。
ドツト発生アルゴリズム」、電子通信学会論文誌、 ’
85/I1. Vol、J6g−D 、第目号、第19
34頁〜第1940頁に記載されているが4一般の曲線
についてはこのような処理方式は存在せず、差分を計マ
すると非常に多くの@算を必要とするため、高速に描画
することができないという問題点があった。
この発明は上記のような従来のものの欠点を解消するた
めになされたもので、描画処理の演算を待つ時に楕円の
直線近似を繰り返すことにより、高速に楕円あるいは楕
円弧、さらには、任意の曲線の描画ができる曲線描画装
置を提供することを目的としている。
めになされたもので、描画処理の演算を待つ時に楕円の
直線近似を繰り返すことにより、高速に楕円あるいは楕
円弧、さらには、任意の曲線の描画ができる曲線描画装
置を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段]
この発明に係る曲線描画装置は、図形を描画する図形出
力装置、図形データや変数値を記憶する記憶装置、及び
図形出力装置と記憶装置を制御部する演算装置を補えた
ものにおいて、直線近似を繰り返すことによって誤差を
一定社以下に抑えて曲線を描くことを特徴とするもので
ある。
力装置、図形データや変数値を記憶する記憶装置、及び
図形出力装置と記憶装置を制御部する演算装置を補えた
ものにおいて、直線近似を繰り返すことによって誤差を
一定社以下に抑えて曲線を描くことを特徴とするもので
ある。
[作用]
この発明による曲線描画装置は、曲線を直線近似して描
くので、高速に曲線を描画することができる。
くので、高速に曲線を描画することができる。
また、点を出力するのではなく線分を出力するようにし
たことにより、容躬にプロッタに出力することができる
。
たことにより、容躬にプロッタに出力することができる
。
[実施例コ
以下、この発明の−χ施例による曲線描画装置を図につ
いて説明する。この装置の構成は第1図に示すものであ
り、従来装置と同様であるが、演算装置(3)の処理を
第2図のフローチャートに示す。
いて説明する。この装置の構成は第1図に示すものであ
り、従来装置と同様であるが、演算装置(3)の処理を
第2図のフローチャートに示す。
次に、動作を第2図に基いて説明する。まず楕円の軸の
両端の2点及び楕円上の他の1点により楕円を定義する
。この3点の座標値を記憶装置(2)に格納する(ステ
ップ21)、楕円の軸がX。
両端の2点及び楕円上の他の1点により楕円を定義する
。この3点の座標値を記憶装置(2)に格納する(ステ
ップ21)、楕円の軸がX。
y軸に平行になり楕円の中心が原点となるように座標系
を平行・回転移動する1例えば、第4図(a)のような
図形の場合に平行・回転移動して第4図tbl とする
、軸の両端の点の座標をD (cr、 0)、E(−0
,0)、楕円上のもう一点の座標をF (β、γ)とし
て記憶装置(2)に格納する(ステップ22)、そして
、a、: =a、b: = (a”β! / (a2−
γ! ))I/!とする(ステップ23)。また近似許
容誤差をeとする(ステップ24ン、その後、点D (
a、0)から時計回りに点EC−a、O)に向かって楕
円弧を描く処理を行う(ステップ25)、同様にして点
E(−α、0)から時計回りに点D (cr、 0)に
向かって楕円弧を描く処理をする(ステップ26)、す
ると楕円を図形出力装F(fl+に描画することができ
、処理を終了する。
を平行・回転移動する1例えば、第4図(a)のような
図形の場合に平行・回転移動して第4図tbl とする
、軸の両端の点の座標をD (cr、 0)、E(−0
,0)、楕円上のもう一点の座標をF (β、γ)とし
て記憶装置(2)に格納する(ステップ22)、そして
、a、: =a、b: = (a”β! / (a2−
γ! ))I/!とする(ステップ23)。また近似許
容誤差をeとする(ステップ24ン、その後、点D (
a、0)から時計回りに点EC−a、O)に向かって楕
円弧を描く処理を行う(ステップ25)、同様にして点
E(−α、0)から時計回りに点D (cr、 0)に
向かって楕円弧を描く処理をする(ステップ26)、す
ると楕円を図形出力装F(fl+に描画することができ
、処理を終了する。
このステップ25.26で述へた楕円弧を描く処理を第
3図についてさらに詳しく説明する。この処理は点(p
O、qO)から点(pl 、 ql )に向かって時計
回りに楕円弧を描くものである。
3図についてさらに詳しく説明する。この処理は点(p
O、qO)から点(pl 、 ql )に向かって時計
回りに楕円弧を描くものである。
これは例えば第2図のステップ25においては、p口=
a、qO=0.pl =−a、ql =:0として計算
処理する、という意味である。まずpOとplが簿しい
かどうかを判定する(ステップ31)、この判定で等し
くなければ、r: =(qO−qll/f pO−pH
としくステップ32)、XI:=−ra” /(b”
+r” a”)”” 、 Yl:=b
”/’(b” +r” a”)”” 、 X2
:=−X! 、 Y2:=−Ylとする(ステップ
33)。一方、ステ・ノブ:31の判定で等しければ、
X I:= a 、 Y I:= 0 。
a、qO=0.pl =−a、ql =:0として計算
処理する、という意味である。まずpOとplが簿しい
かどうかを判定する(ステップ31)、この判定で等し
くなければ、r: =(qO−qll/f pO−pH
としくステップ32)、XI:=−ra” /(b”
+r” a”)”” 、 Yl:=b
”/’(b” +r” a”)”” 、 X2
:=−X! 、 Y2:=−Ylとする(ステップ
33)。一方、ステ・ノブ:31の判定で等しければ、
X I:= a 、 Y I:= 0 。
X2:=−a、Y2:=0とする(ステップ34ン。
fil、m、(XI 、 Yl ) 、 (X2 、
Y2 ) (7)’+チ、点(po、qo)から時計
回りに点(pl、ql)へ向かう楕円弧上の点を(x、
y)とする(ステップ35)、そして d: = l [pO−pi)(’I’−qll −(
(10qlN X−pl21 /((po −pH” +(qO−ql)”l””とす
る(ステップ36)、dは第4図(cl に示すように
、点(9口、qO)と点(pi 、 ql )を結ぶ直
線と、描こうとする楕円弧との近似誤差である。この近
似誤差dが近似許容誤差eよりも小さいかどうかを判定
する(ステップ37)、この判定において近似誤差dが
近似許容誤差e以下の時は、(po 、 qO)と(p
i 、 ql )を端点とする線分を描いて処理を終了
する(ステップ38)6ステツプ37で近似誤差dが近
似許容誤差eより大きい時、(x、y)で楕円弧を分割
する。
Y2 ) (7)’+チ、点(po、qo)から時計
回りに点(pl、ql)へ向かう楕円弧上の点を(x、
y)とする(ステップ35)、そして d: = l [pO−pi)(’I’−qll −(
(10qlN X−pl21 /((po −pH” +(qO−ql)”l””とす
る(ステップ36)、dは第4図(cl に示すように
、点(9口、qO)と点(pi 、 ql )を結ぶ直
線と、描こうとする楕円弧との近似誤差である。この近
似誤差dが近似許容誤差eよりも小さいかどうかを判定
する(ステップ37)、この判定において近似誤差dが
近似許容誤差e以下の時は、(po 、 qO)と(p
i 、 ql )を端点とする線分を描いて処理を終了
する(ステップ38)6ステツプ37で近似誤差dが近
似許容誤差eより大きい時、(x、y)で楕円弧を分割
する。
そして 、r’、i、 (pQ 、qo )と点(x、
y)に対して再帰的に楕円弧を描く処理を行ない(ステ
ップ39)、点(X、Y)から点(pi 、 ql )
に向かって再帰的に楕円弧を描く処理を施す(ステップ
40)、これで楕円を描く処理を終了する。
y)に対して再帰的に楕円弧を描く処理を行ない(ステ
ップ39)、点(X、Y)から点(pi 、 ql )
に向かって再帰的に楕円弧を描く処理を施す(ステップ
40)、これで楕円を描く処理を終了する。
このように曲線を直線近似して描くので、高速に曲線を
描画することができる。また、従来装置のように点を出
力するのではなく線分を出力するようにしたことにより
、容易にプロッタに出力することができる。
描画することができる。また、従来装置のように点を出
力するのではなく線分を出力するようにしたことにより
、容易にプロッタに出力することができる。
また、勿論、円は楕円の一種であるので上記の装置によ
り円を描くこともできる。また、上記実施例では楕円の
1つの軸の両端の点とそれ以外の楕円上の点を与えて楕
円を描いたが、例えば楕円Eの4点を指定したり、楕円
の2つの軸の両端を指定するなど、楕円が1つ決定する
ような条件を与えて楕円を描画することもでき、−上記
実施例と同様の効果を奏する。また、上記実施例では楕
円を描く場合について説明したが、楕円弧を描く場合に
も利用でき、L記実施例と同様の効果を奏する。
り円を描くこともできる。また、上記実施例では楕円の
1つの軸の両端の点とそれ以外の楕円上の点を与えて楕
円を描いたが、例えば楕円Eの4点を指定したり、楕円
の2つの軸の両端を指定するなど、楕円が1つ決定する
ような条件を与えて楕円を描画することもでき、−上記
実施例と同様の効果を奏する。また、上記実施例では楕
円を描く場合について説明したが、楕円弧を描く場合に
も利用でき、L記実施例と同様の効果を奏する。
また、上記実施例では楕円を描く処理で全体を近似して
描画したが、回転・平行移動した後第1象限のみ描画し
てそれを対称移動して描画するという処理を行うことも
できる。この方法では上記実施例の効果に加えて、さら
に処理が高速になるという効果がある。
描画したが、回転・平行移動した後第1象限のみ描画し
てそれを対称移動して描画するという処理を行うことも
できる。この方法では上記実施例の効果に加えて、さら
に処理が高速になるという効果がある。
また、上記実施例では楕円の描画について説明したが、
任意の微分可能な連続曲線、例えばy=f(Ll 、
x=g(しl 、F(x、y)=0といった曲線にも
利用できる。
任意の微分可能な連続曲線、例えばy=f(Ll 、
x=g(しl 、F(x、y)=0といった曲線にも
利用できる。
[発明の効果]
以上のように、この発明によれば5図形を描画する図形
出力装置、図形データや変数値を記憶する記憶装置、及
び図形出力装置と記憶装置を制御する演算装置を備えた
ものにおいて、直線近似を繰り返すことによって誤差を
一定足以下に抑えて曲線を描く様にしたので、高速に、
かつ近似誤差を指定して曲線を描画することができる。
出力装置、図形データや変数値を記憶する記憶装置、及
び図形出力装置と記憶装置を制御する演算装置を備えた
ものにおいて、直線近似を繰り返すことによって誤差を
一定足以下に抑えて曲線を描く様にしたので、高速に、
かつ近似誤差を指定して曲線を描画することができる。
また、点を出力するのではなく線分を出力するようにし
たことにより、容易にプロッタに出力できる曲線描画装
置を得ることができる効果がある。
たことにより、容易にプロッタに出力できる曲線描画装
置を得ることができる効果がある。
第1図は一般的な図形描画装置の構成を示すブロック図
、第2図はこの発明の一実施例に係る演算装置における
処理手順を示すフローチャート、第3図は第2図で用い
られている一部の手続きを示すフローチャート、第4図
はこの発明の一実施例の動作を示す説明図、第5図、第
6図はそれぞれ従来の曲線描画装置に係る処理手順を示
すフローチャート、第7図は第6図に示した従来の装置
の動作を説明するための説明図である。 (11・・・図形処理装置、(2)・・記憶装置、(3
)・・・演算装置。 第1図 1図’71じ力装工 2:記憶装置 3 : :@算装置
、第2図はこの発明の一実施例に係る演算装置における
処理手順を示すフローチャート、第3図は第2図で用い
られている一部の手続きを示すフローチャート、第4図
はこの発明の一実施例の動作を示す説明図、第5図、第
6図はそれぞれ従来の曲線描画装置に係る処理手順を示
すフローチャート、第7図は第6図に示した従来の装置
の動作を説明するための説明図である。 (11・・・図形処理装置、(2)・・記憶装置、(3
)・・・演算装置。 第1図 1図’71じ力装工 2:記憶装置 3 : :@算装置
Claims (1)
- 図形を描画する図形出力装置、図形データや変数値を記
憶する記憶装置、及び上記図形出力装置と記憶装置を制
御する演算装置を備えたものにおいて、直線近似を繰り
返すことによって誤差を一定量以下に抑えて曲線を描く
ことを特徴とする曲線描画装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10096590A JPH03296877A (ja) | 1990-04-16 | 1990-04-16 | 曲線描画装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10096590A JPH03296877A (ja) | 1990-04-16 | 1990-04-16 | 曲線描画装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03296877A true JPH03296877A (ja) | 1991-12-27 |
Family
ID=14288066
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10096590A Pending JPH03296877A (ja) | 1990-04-16 | 1990-04-16 | 曲線描画装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03296877A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017041118A (ja) * | 2015-08-20 | 2017-02-23 | 大日本印刷株式会社 | パターン編集プログラム、ショットデータ作成プログラム、パターン編集装置、ショットデータ作成装置、パターン編集方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01152583A (ja) * | 1987-12-10 | 1989-06-15 | Fujitsu Ltd | 直線近似処理装置 |
-
1990
- 1990-04-16 JP JP10096590A patent/JPH03296877A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01152583A (ja) * | 1987-12-10 | 1989-06-15 | Fujitsu Ltd | 直線近似処理装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017041118A (ja) * | 2015-08-20 | 2017-02-23 | 大日本印刷株式会社 | パターン編集プログラム、ショットデータ作成プログラム、パターン編集装置、ショットデータ作成装置、パターン編集方法 |
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