JPH03296429A - 撹拌装置 - Google Patents

撹拌装置

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JPH03296429A
JPH03296429A JP9847490A JP9847490A JPH03296429A JP H03296429 A JPH03296429 A JP H03296429A JP 9847490 A JP9847490 A JP 9847490A JP 9847490 A JP9847490 A JP 9847490A JP H03296429 A JPH03296429 A JP H03296429A
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JP
Japan
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container
magnetic pole
mounting table
container holder
stirred
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JP9847490A
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Mamoru Kawaguchi
守 川口
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International Reagents Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、例えば分析化学、臨床検査などの分野で用い
ることができる攪拌装置に関する。
〈従来の技術とその課題〉 分析化学、臨床検査などの分野で、液を攪拌する方法と
して、接触方式と非接触方式とがある。
接触方式は、回転子や撹拌棒等を用いて被攪拌物である
液等を直接攪拌する方法であるが、この方式では攪拌手
段による液の汚染の問題が大きい。
一方、非接触方式としては、例えば容器に分注する際に
ノズルから勢いよく液を掃き出して混和する方法がある
。この方法は簡便で多検体処理にも適しているといえる
が、攪拌が不十分となりやすく、また気泡が混入しやす
い問題がある。
また非接触方式としてマイクロプレートを用いて、攪拌
する方法や強磁性化されたビーズを用いた方法(特開昭
62−133354号)が提供されているが、マイクロ
プレートやビーズを用いることによる用途の自ずからの
限界があった。
そこで本発明は、上記従来技術の欠点を解消した斬新な
攪拌装置の提供を目的とする。
〈課題を解決するための手段〉 上記目的を達成するため、本発明の攪拌装置は、被攪拌
物を入れた容器を着脱自在に着座させることができる容
器保持体と、該容器保持体を自在に載置することができ
る載置台と、該載置台の裏側に配備されるNS磁極対及
びその磁極対の回転手段とを有し、且つ前記容器保持体
には、該容器保持体が前記載置台に載置された状態で、
前記NS磁極対の回転に従動して非接触状態で回転せら
れる回転子と、該回転子の回転に伴って従動せられると
共にその動きを前記容器に伝える伝動部とを少なくとも
有することを第1の特徴としている。
また本発明の攪拌装置は、上記第1の特徴に加えて、伝
動部によって一定方向の若しくは往復の回転運動が容器
に伝えられるよう構成したことを第2の特徴としている
また本発明の攪拌装置は、上記第1の特徴または第2の
特徴に加えて、伝動部によって揺動運動が容器に伝えら
れるよう構成したことを第3の特徴としている。
また本発明の攪拌装置は、上と第1〜3の何れかの特徴
に加えて、複数のNS磁極対が載置台の裏側に配備され
ることを第4の特徴としている。
また本発明の攪拌装置は、上記第1〜4の何れかの特徴
に加えて、載置台若しくは載置台に載せられた容器保持
体をN5vL極対に対して相対移動させるよう構成した
ことを第5の特徴としている。
また本発明の攪拌装置は、上記第1〜5の何れかの特徴
に加えて、載置台を加熱することにより容器保持体を介
して容器を加温するよう構成したことを第6の特徴とし
ている。
〈作用〉 上記本発明の第1の特徴によれば、被攪拌物を入れた容
器を容器保持体に着座させ、この容器保持体を裏側でN
S磁極対が回転せられている載置台の上に置くと、容器
保持体側の回転子が前記N5M1極対の回転によって回
転せられ、これに従動する伝動部を介して伝動部の動き
が前記被攪拌物を入れた容器に伝えられる。これによっ
て被攪拌物を入れた容器が回転したり、揺動したりし、
被攪拌物が攪拌される。被攪拌物の入った容器を着座さ
せた容器保持体を載1台上に載せるだけで、或いは載置
台上に載せられた容器保持体に対して被攪拌物を入れた
容器を着座させるだけの操作で、被攪拌物を攪拌するこ
とができ、非常に操作が簡単である。容器ごと攪拌され
るので、取り扱いが非常に便利である。勿論非接触方式
となるため、汚染の心配がない。また回転手段によるN
S[極対の回転力を調節することにより、攪拌程度を自
由に調節できる。
また本発明の第2、第3の特徴によれば、伝動部を介し
て被攪拌物の入った容器を正方向或いは逆方向に回転さ
せ、また往復回転させ、或いは揺動させ、或いは揺動回
転させることができる。これにより被攪拌物の種類や攪
拌強度に応した攪拌の調節ができる。
また本発明の第4の特徴によれば、複数のNS磁極対が
配備されることにより、例えばそれぞれのNS磁極対を
種々の異なる条件で一定方向回転または往復回転させる
ことができる。よって容器保持体を載置台上のどこに置
くかによって異なる種類、程度の攪拌を行うことができ
る。また複数のNS磁極対と同じ数だけの容器を一度に
攪拌することができる。
また本発明の第5の特徴によれば、NS磁極対に対して
載置台若しくは容器保持体が相対移動することにより、
移動に伴って攪拌を自動的に開始させたり終了させたり
することができる。同様に異なる条件の攪拌を移動に伴
って行わせることができる。また流れ作業の一環として
被攪拌物の入った容器を攪拌しながら次工程へ移動させ
ることができる。
また本発明の第6の特徴によれば、加温しながらの攪拌
を簡単に行うことができる。
〈実施例〉 第1図、第2図は本発明装置の第1の実施例を示し、第
1図は全体の断面構成図、第2図は容器保持体の外観を
示す斜視図である。
装置は、被攪拌物を入れた容器1を着脱自在に着座させ
ることができる容器保持体10と、該容器保持体lOを
自在に載置することができる載置台20と、該載置台2
0の裏側に配備されるNS磁極対30及びその磁極対3
00回転手段40とを有する。
前記容器保持体10には、前記NS磁極対30の回転に
従動して回転する回転子110と、該回転子110の回
転に伴って従動せられ、その動きを前記容器1に伝える
伝動部120を有している。本実施例では、NS磁極対
30として永久磁石を用い、そのN極とS極の対が、載
置台20の裏側で回転するようにすると共に、回転子1
10を前記回転によって生ずる磁場の回転に従動する永
久磁石若しくは鉄棒等の強磁性体で構成している。また
回転手段40として、減速機付きのモータを用いている
。このモータの回転によりN5M1極対30が回転し、
回転子110が回転する。回転子1100回転は回転手
段40によって、正逆何れか一方向の回転、正逆方向へ
の往復回転を行うことができる。そして往復回転は1回
転以下の回転角度、例えば90度、180度、270度
等を持つ往復回転とすることもできる。往復回転させる
ことにより、攪拌効果を増すことができる。勿論前記モ
ータによるNS磁極対30の回転速度は調整することが
できる。
前記回転子110の回転に伴って従動する伝動部120
は、本実施例ではNS磁極対30の回転軸と同心に設け
られ、回転子110の回転の動きと同じ動きを容器1に
伝える。伝動部120は容器1の下部を受は入れる形と
し、且つゴム型環自己の回転運動を伝えやすい材質で形
成する。これによって、伝動部120の回転(一方向回
転成いは往復回転)を容器1に伝える。容器1の一方向
或いは往復の回転により内部の被攪拌物質、例えば液体
が攪拌される。なお130は軸受けである。
本実施例では容器保持体10による容器1の保持は前記
伝動部120と箱状に構成した容器保持体1゜の天井部
に設けた容器受は入れ口140とで行っている。容器受
は入れ口140にはガイド部材150が設けられている
。このガイド部材150は容器1を周囲から支える役割
を果たす一方、容器1の運動を抑制しないよう、テフロ
ン等の摩擦抵抗の小さい材料で構成している。
今、被攪拌物を入れた容器1を容器保持体10に着座さ
せ、この容器保持体10を載置台20上に置き、或いは
予め載置台20上に置いた容器保持体10に被攪拌物を
入れた容器lを着座させ、回転手段40のスイッチをオ
ンし、或いは予め回転手段40をオンしてNS磁極対3
0を回転させておくと、容器lはNS磁極対30、回転
子110、伝動部120を介して一定方向回転成いは往
復回転せられ、内部の被攪拌物が攪拌される。
本発明の第2の実施例を第3図と第4図を用いて説明す
る。第3図は容器保持体の断面構成図、第4図は回転子
の斜視図である。この例では上記第1実施例の場合と容
器保持体の一部が異なる。
すなわち、軸受け131が容器保持体lo内の最下部に
あって、回転子111を軸受けしている。そして回転子
111は実際に磁場の力を受けている棒状部分111a
が一部に設けられた円盤体とし、その上に伝動部121
が直接設けられている。他の構成は上記第1実施例と同
様である。本実施例における攪拌作用は全く上記第1実
施例の場合と同様である。
すなわち、回転子(110,111)や伝動体(120
,121)の具体的構成はその機能が果たされる限度に
おいて、種々の構成が可能であり、具体的構成に限定さ
れるものではない。
本発明の第3の実施例を第5図を用いて説明する。第5
図は容器保持体10の断面構成図である。
本実施例では伝動部122を回転子110の回転軸に対
して少し偏心して設けている。他の構成は第1実施例の
場合と同様である。このように構成することで、伝動部
122はその回転に「ぶれ」が生じ、その結果、容器1
にもその回転(往復回転を含む)に揺動の要素が加えら
れ、攪拌効果が上がる。なおガイド部材151はその寸
法を上記第1、第2実施例におけるガイド部材150よ
りも短くし、容器lの揺動に対応させてい乙。
本発明装置の第4の実施例を第6図を用いて説明する。
第6図は容器保持体10の断面構成図である。本実施例
では伝動部123をカムに構成している。これにより伝
動部123が回転子110の回転に伴って回転すること
により、容器1に上下方向の揺動を伝えることができる
。カムの形状は種々に構成することができる。160は
ガイド部材150の内孔に摺動自在に嵌挿させた鞘部材
で、容器1を保持して、前記カムによって自在に上下動
する。なお本実施例においては、既述の実施例の場合と
異なり、容器1を着座させるのに伝動部123を必要と
していない。
上記第1〜第4の実施例においては容器保持体10の外
形を箱状とし、その天井部に設けた容器受は入れ口14
0のガイド部材150によって容器1着座のための重要
な役割を果たすように構成されている。が、容器保持体
による容器保持の手段はそのような構成に限定されるも
のではない。
本発明装置の第5の実施例を第7図を用いて説明する。
第7図は容器保持体11の断面構成図である。本実施例
においては伝動部124の形状、寸法を独立して容器l
に保持できる形状としている。
容器1は伝動部124に直接的に装着せられることによ
って、そのまま安定状態で着座する。すなわち伝動部1
24が容器保持の役割を兼用することになる。また容器
保持体11はその外形として、既述の実施例におけるよ
うな箱状体とする必要がなく、載置台20上に自在に載
置でき、且つ回転子110を基台から浮かした状態で軸
受け130できるような基体170があれば十分となる
。本実施例の場合、被攪拌物を入れた容器10を伝動部
124に着座させることで、準備が完了する。
本発明装置の第6の実施例を第8図を用いて説明する。
第8図は裏側にNS磁極対を配備した載置台20を上方
からみた図である。
本実施例では、載置台20の裏側に配置されるNS磁極
対として、電磁コイル31a、31b、31c、31d
を配置する。そして対角線上にある一対のコイルの極性
がNとSになるように電流を流すと共に形成されたNS
[極対が一定方向若しくは正逆往復して回転するように
電磁コイル31a、31b、31c、3]4に流す電流
の方向を変更する。本実施例ではこの図示しない電流供
給方向変更手段が既述した減速機付きのモータ40に代
わるNS磁極対回転手段になる。
本実施例の構成によっても回転子110.111が回転
せられ、伝動部120.121.122.123.12
4を介して容器1が攪拌される。すなわち本実施例では
、永久磁石を回転させて磁場を回転させるのではなく、
直接的に磁場を回転させるようにしたものである。
以上の実施例では、NS磁極対(30,31)とその回
転手段(40)を1m設けた例を説明したが、NS磁極
崎(30,31)を複数組設けるようにしてもよい。複
数組のNS磁極対を設けることにより、複数の容器保持
体(10,11)を用いて複数の容器1の攪拌を同時に
行うことができる。例えば複数のNS磁極対を1つの回
転手段を以て全て同じ動きに制御することにより、複数
の全ての容器lを同様な条件で攪拌することができる。
また複数のNS磁極対の各々を1ないし複数の回転手段
によって異なる条件で回転させることにより、容器保持
体(10,11)の置かれる場所により、異なる条件の
攪拌ができるようにすることができる。このように、本
発明装置は複数のNSM!L極対及び回転手段を用いる
こと、及び複数の容器保持体を用いることを含み、1な
いし複数の容器1を同じ条件或いは異なる条件で攪拌す
ることをその範囲に含むものである。
第9図に本発明の更に他の実施例の断面構成図を示す。
この例は、載置台21をNS磁極対32に対して相対移
動させるようにしたものである。本実施例では載置台2
1は具体的にはコンベアベルトや回転円盤となる。載置
台21が相対移動することで、その上に載せられた容器
保持体1o、11もNS[極対32に対して相対移動し
、その結果、容器保持体10.11に着座された容器1
はNS磁極対32のある場所で攪拌されながら前工程か
ら次工程へ移動してゆくことになる。勿論載置台21は
NS磁極対32に対して往復方向に相対移動するように
してもよい。またs!置台21を相対移動させる代わり
に、容器保持体10.11自体を何らかの手段によって
NS磁極対32に対して相対移動するよう構成してもよ
い。本実施例ではNS磁極対32を複数設け、これらの
磁極対32を回転手段としてのレシプロベルト42で往
復回転させている。勿論これらの磁極対32を一様に回
転させる必要はない。種々の異なる条件でそれらの磁極
対32の各々を回転させるようにしてもよい。
以上の実施例では載置台20.21上に容器保持体10
.11を載置することで、容器1の攪拌を行うように構
成しているが、それに加えて、載置台20.21を加熱
することで、該載置台20.21から容器保持体10.
11を介して容器1を加温するようにしてもよい。
本発明は以上で説明した実施例に限定されるものではな
い。容器保持体は容器を安定した着座できるものであれ
ば、形等は限定されない、また容器保持体はNSm極対
の回転に従動して非接触状態で回転する回転子と、その
回転子の回転に伴って従動し、動きを容器に伝える伝動
部とを有すればよい。回転子や伝動部の形状等は限定さ
れない。また載置台はNS磁極対による磁場を遮蔽しな
い材質のものであればよい。またNS磁極対はNとSの
磁場を生ずるものであればよい。またNS磁極対の回転
手段も、NS磁場を回転できるものであればよく、具体
的手段に限定されない。また容器もその形状を限定され
るものではない。
〈効果〉 本発明は以上の構成よりなり、請求項1に記載の攪拌装
置によれば、非接触状態で被攪拌物の攪拌ができるので
、汚染の心配がない。特に被攪拌物を入れた容器を容器
保持体に着座させるだけでよいので、取り扱いが非常に
容易で、容器ごと或いは容器を着座させた容器保持体ご
と扱うことができる。攪拌の具合はNS磁極対の回転方
向や速度を変更することで自由に調節できる。
また請求項2に記載の攪拌装置によれば、請求項1に記
載の構成による効果に加えて、容器に一定方向若しくは
往復の回転運動を伝えることができ、これによって攪拌
を行うことができる。
また請求項3に記載の攪拌装置によれば、請求項1又は
2に記載の構成による効果に加えて、容器に揺動運動を
伝えることができ、−層効果的な攪拌を行うことができ
る。
また請求項4に記載の攪拌装置によれば、請求項1〜3
の何れかに記載の構成による効果に加えて、複数のNS
磁極対を利用して、多数の被攪拌物を一度に攪拌するこ
とができる。また複数のNS磁極対の各々を種々の条件
で回転することで、容器保持体の載置される場所に応じ
て種々の異なる条件の攪拌を行うことができる。
また請求項5に記載の攪拌装置によれば、請求項1〜4
の何れかに記載の構成による効果に加えて、容器保持体
がNS磁極対に対して相対移動することにより、容器保
持体がNS磁極対上にある時間だけ攪拌することができ
る。また移動に伴って、異なるNS磁極対上にくる毎に
異なる条件の攪拌を行うことも可能となる。また本装置
を多数工程からなる流れ作業の中の1工程に供すること
が極く簡単となり、流れ作業中において、被攪拌物の攪
拌を大量処理することが容易に行える。
また請求項6に記載の攪拌装置によれば、請求項1〜5
の何れかに記載の構成による効果に加えて、被攪拌物の
加温を共通の載1台から容器保持体を介して容易に行う
ことができる。加温によって攪拌効果を向上させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明装置の第1の実施例を示し、第
1図は全体の断面構成図、第2図は容器保持体の外観を
示す斜視図、第3図、第4図は本発明装置の第2の実施
例を示し、第3図は容器保持体の断面構成図、第4図は
回転子の斜視図、第5図は本発明装置の第3の実施例に
おける容器保持体の断面構成図、第6図は本発明装置の
第4の実施例における容器保持体の断面構成図、第7図
は本発明装置の第5の実施例における容器保持体の断面
構成図、第8図は本発明装置の第6の実施例において、
裏側にNS磁極対を配備した載置台を上方からみた図、
第9回は本発明装置の第6の実施例の全体の断面構成図
である。 1:容器 l0111:容器保持体 20.21:載置台 30.32:NS磁極対 40.42:NS磁極対回転手段 110、111 :回転子 120、121.122.123.124:伝動部第1
図 第31!1

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、被撹拌物を入れた容器を着脱自在に着座させる
    ことができる容器保持体と、該容器保持体を自在に載置
    することができる載置台と、該載置台の裏側に配備され
    るNS磁極対及びその磁極対の回転手段とを有し、且つ
    前記容器保持体には、該容器保持体が前記載置台に載置
    された状態で、前記NS磁極対の回転に従動して非接触
    状態で回転せられる回転子と、該回転子の回転に伴って
    従動せられると共にその動きを前記容器に伝える伝動部
    とを少なくとも有することを特徴とする撹拌装置。
  2. (2)、伝動部によって一定方向の若しくは往復の回転
    運動が容器に伝えられるよう構成した請求項1に記載の
    撹拌装置。
  3. (3)、伝動部によって揺動運動が容器に伝えられるよ
    う構成した請求項1又は2に記載の攪拌装置。
  4. (4)、複数のNS磁極対が載置台の裏側に配備された
    請求項1から3の何れかに記載の攪拌装置。
  5. (5)、載置台若しくは載置台に載せられた容器保持体
    をNS磁極対に対して相対移動させるよう構成した請求
    項1から4の何れかに記載の攪拌装置。
  6. (6)、載置台を加熱することにより容器保持体を介し
    て容器を加温するよう構成した請求項1から5の何れか
    に記載の撹拌装置。
JP9847490A 1990-04-13 1990-04-13 撹拌装置 Pending JPH03296429A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007135921A1 (ja) * 2006-05-22 2007-11-29 Olympus Corporation 分析装置
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