JPH06509277A - ボルテックスミキサードライブ - Google Patents

ボルテックスミキサードライブ

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JPH06509277A
JPH06509277A JP5503603A JP50360393A JPH06509277A JP H06509277 A JPH06509277 A JP H06509277A JP 5503603 A JP5503603 A JP 5503603A JP 50360393 A JP50360393 A JP 50360393A JP H06509277 A JPH06509277 A JP H06509277A
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rotation
automatic device
limiting
nut
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JP5503603A
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Inventor
カリュア,チャールズ,フォレスト
リアル,ジェイムズ,ダニエル
Original Assignee
デイド・ケミストリイ・システムズ・インコーポレーテッド
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    • G01MEASURING; TESTING
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F31/00Mixers with shaking, oscillating, or vibrating mechanisms
    • B01F31/20Mixing the contents of independent containers, e.g. test tubes
    • B01F31/275Mixing the contents of independent containers, e.g. test tubes with means for transporting test tubes to and from the stirring device
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F35/00Accessories for mixers; Auxiliary operations or auxiliary devices; Parts or details of general application
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ポルテックスミキサードライブ 産業上の利用分野 本発明は、容器内の液状物質に渦を形成するための単純化された装置に関する。
なお、本明細書の記述は本件出願の優先権の基礎たる米国特許出願筒07/73 6.177号(1991年7月26日出願)の明細書の記載に基づくものであっ て、当該米国特許出願の番号を参照することによって当該米国特許出願の明細書 の記載内容が本明細書の一部分を構成するものとする。
発明の背景 容器に入れられた液体に渦を形成することは液体を混ぜ合わせる上で有効な手段 であることが知られている。一般に、研究室で用いられる渦形成装置(ボルテク サー)は、支持用カップまたは弾力性のある容器を用いてモータに偏心的に据え 付けられた受け面にその容器の底を合わせる。このことによって容器の下端部を 高速で円を描く経路または軌道内に移し、それによって容器内の液体に有効な渦 を形成する。この種の装置の例としては、米国特許第4.555.183号(ト ーマス(Thomas) )および第3.850.580号(ムーア(Moor e)ら)に開示された装置が挙げられる。これらの装置では、容器に入れられた 液体に渦を形成するために操作者が手作業で偏心的に動く手段に容器を接触させ て保持する必要がある。
そのような渦(ポルテックス)型装置は、自動ケミカル分析装置において用いら れる場合にたいへん有益であろう。なぜなら、この装置は非侵襲的であり、かつ そのことによって不適当に洗浄された侵襲的混合手段によるコンタミネーション を防ぐことができる。
この種の混合を自動化された試験装置に取り込んだ装置は、「自動DNAシーク エンサー:マキサムおよびギルバードによる塩基配列決定方法のためのコンピュ ータによってプログラムされたマイクロケミカルマニピュレータ」と題されたワ ダらの論文に開示されている(Wada et al、、 ”Automoti ve DNA 5equencer:Coa+puter−programme d Microchemical Manipulatorfor the M axam−Gilbert Sequencing Method”、 Rev 。
Set、 Instrum、 54 (11)、 November 1983 . pages 1569−1572 )。この論文に開示された装置では、複 数の反応容器が遠心ロータに弾力的に保持されている。また、回転バイブレータ が垂直方向に可動自在のシリンダ上に取り付けられている。混合する必要が生じ た場合、回転バイブレータの真上にあるミキシングステーションに反応容器を配 置する。垂直方向に可動自在のシリンダが上方向に動くことによってロータに反 応容器が接触し、ゴム部分に振動を与える。それによって回転パイブレークが作 動して容器内の液体に渦を生じさせる。
この装置は、ミキシングステーションに置かれた反応容器内で渦を生じさせるた めに2つの度合の動き、すなわちパイブレークの回転運動と垂直方向に可動自在 のシリンダの直線的な動きとを必要とするという欠点を有する。このことは、追 加の位置検出器とともに2つの分離したアクチュエータとこれらを適当に制御す るためのソフトウェアとを必要とする。これらの余分な構成要素は一つの度合か らなる動きを利用した同一機能を実行することができる装置よりも本質的に多大 な出費と信頼性の低下をもたらす。
このことは、複数のミキシングステーションが必要とされるシリアルプロセッシ ングケミカル分析装置において特に重大である。
シリアル装置において、反応容器は、試量および(または)試薬の添加、インキ ュベーション、洗浄、混合等のような種々の工程を通してインデックス化または 段階化されている。そのような混合は、はとんどの自動化されたケミカル分析装 置においてめられていることであり、またそのような混合は反応容器の底にしば しば沈む傾向のあるガラスピーズまたは磁性粒子のような固形支持体を用いる場 合に必要性が生じる。
例えば、不均一な免疫検定法(イムノアッセイ)において、磁性粒子はリガンド ・抗体結合粒子から試薬を分離する基体として用いられる。特に望ましい粒子が 米国特許第4,661,408号(ロー(Lau)ら)に開示。これらの粒子は 、反応速度に対して好ましくない速さで沈澱する傾向がある。したがって、反応 が進行しているインキュベージジン中は定期的に反応混合物を混合する必要があ る。従来の多くの問題点を解決する混合装置の一例がデュポン社(E、1. d u Pont deNemours and Coll1pany )の米国特 許第4.848.917号(1989年7月18日発行)に記載されている。こ の特許は、回転自在の結合ロッドを持つ渦形成混合装置用ドライブ(ポルテック スミキサードライブ)を開示しており、上記結合ロッドの端面はさら穴の中心に ある穴の口を円錐形に広げる偏心部を限定する。このロッドは、容器の突起片に 係合するように実際に位置を変えて回転運動に作用し、それによって容器ととも に物質を変化させる。このシステムの欠点は、リニアトランスレータと同様に2 つのロータリートランスレータを必要とすることである。
他のシステムがデブリン(Devlin)らの米国特許第4.895.453号 (1990年1月23日発行)に開示されている。このシステムは、自動ボルテ ックスドライブで、回転可能なカップリングはカップリングの回転軸から放射状 外側方向開口部から離れた位置に置かれたカップ状の(ぼみを有する。このカッ プリングは、(ぼみ内の下側および反応容器のところでさえぎるように置かれる 。カップリングの選択的な回転によって容器がカップリングを通り過ぎるか、も しくはカップリングによって係合されて変化する。一方で、このシステムはドラ イブ機構の複雑な制御をかなり必要とする。
一般にこのような従来のシステムの多くは、多(の問題点があるように思える。
すなわち第一の問題点は単純ではないことであり、数多(の部品または複雑なド ライブシステムまたは複数の駆動モータを必要とする。他の問題点はある場合に おいてそれらのシステムが、下垂した容器をやさしく固定しないのでしばしば容 器内に含まれるものをこぼしてしまうことである。
最後に、従来のシステムは、下垂容器をいつも確実に固定するわけではない。
発明の要約 従来の装置における多くの問題点は、一つの駆動モータによって二方向直線運動 および単一方向回転運動を与える駆動モータを用いることによって本発明にもと づいて克服される。この装置は、基台と、上記基台に回転自在に設けられ、上記 モータによって反対方向に回転するナツトと、上記ナツトに固定されたネジと、 上記ネジの一端に設けられた駆動手段と、上記ネジの上記端と反対側の他端にあ り、第一の直線方向に沿った移動を限定する限定手段と、上記ネジの回転を妨害 する駆動手段と共働する制動手段とからなり、それによって第一の回転方向にあ る上記ネジの回転が上記限定手段によって限定されるまで第一の直線方向にある 上記駆動手段に取ってかわり、そして上記第一の回転方向にある駆動手段を回転 させ、上記第一に相反する第二の回転方向にある上記ネジの回転は上記第一に相 反する第二の直線方向にある上記駆動手段に取ってかわる。
この装置の好ましい実施態様では、上記制動手段は上記基台に取り付けられ、か つ上記駆動手段に摩擦的に係合した摩擦バネである。また、上記限定手段は上記 ネジの一端に相反する上記ネジの他端に取り付けられたデスクでもよく、それに よって上記限定に達した場合に上記ネジを係合する。
この二方向的直線運動および単一方向性を用いることによって、装置は、延伸し たコンパートメントに含有される液状物質に渦を形成することができ、かつ輸送 に配置された各コンパートメントは長手方向の軸を有するものとして提供され、 上記装置は、各キャリアが上記コンパートメントの上側部分を柔軟に保し、上記 輸送が移動経路を有するもので、また各コンポーネントの下側部分が上記長手方 向の軸に沿ったカップリング手段を有する上記輸送上に配置された複数のコンパ ートメントキャリアと、回転軸および上記回転軸に交差する混合面を有し、そし て輸送およびコンパートメントキャリアの移動経路内の領域に位置し、上記回転 軸から離れた上記コンパートメントカップリング手段と係合する混合面を移す回 転自在の駆動カップリング手段とを有し、それによって混合面の回転が液状物質 に渦を形成し、さらに上記駆動カップリング手段は、基台、該基台に回転自在に 取り付けられたナツト、上記ナツトに固定されたネジ、上記ネジの上端に取り付 けられた上記混合用シリンダ、そして上記ネジの下端に位置して上記ネジの上方 向への移動を限定する手段、上記混合用シリンダの回転を摩擦によって限定する ための手段、そしてナツトを可逆的に回転させるための手段を有し、それによっ て上記ナツトが第一の方向内で回転する場合に上記混合用シリンダを上記カップ リング手段を係合かつ回転させ、上記ナツトが上記第一の方向と対向する第二の 方向内で回転する場合は逆に上記カップリング手段を脱係合させる。
この装置は、きわめて単純で、かつ相対的に部品数が少ない。ネジを持ち上げる だけではな(反応容器内でニューテーショナルな動き作り出すためにネジな回転 させるのに単一の駆動モータを用いる。回転する反応容器をたいへんやさしく固 定し、反応容器内の含有物がこぼれないようにする。また、反応容器の底部を確 実に保持する。
図面の簡単な説明 本発明は、本発明記載の一部をなし、かつ全ての図面において同一符号は同一構 成要素を示す添付図面に ・関連した下記の記載からより一層理解されよう。
第1図は、反応期間中に周期的に渦形成を行うのに必要な磁性粒子を含み、かつ イムノアッセイを行うように設計されたケミカルアナライザーの線図である。
第2図は、渦形成が必要な反応容器を保持するために用いられる第1図に示した キャリアのうちの一つを拡大した図である。
第3図は、第2図の3−3線に沿う断面図である。
第4図は、第2図の4−4線に沿う断面図である。
第5図は、反応容器を下垂させるのに適した本発明にもとづいて構成されたポル テックスドライブ機構の断面図である。
好ましい実施態様の詳細な説明 第1図には、本発明の装置が用いられるアナライザーのブロック図が示されてい る。アナライザーは投入または導入チェンバーlOを有する。このチェンバー内 に複数のキャリア12を保持する。各キャリア12は、処理されるべき試料を保 持する試料ホルダーと、弾力的に取り付けられた反応容器とを有する。反応容器 には、磁性粒子、すなわち磁場に反応する粒子がイムノアッセイを実施するため の試薬がいっしょに含まれる。また、キャリアは着脱自在の透明容器を保持する 。この透明容器は処理されたイムノアッセイ反応を評価するための他の器具に導 入されられることが可能である。導入チェンバー(図中)の下側部分にはオプテ ィカルデコーダ14が配置されている。このデコーダは、キャリア内の試料ホル ダーにあるコードを識別するためのもので、このコードによって試料および実施 すべき特定の試験を定めることによってアナライザーが適切に動作するようにす る。
第一の移動手段18がキャリア12を直線的に第一の方向へ動かすことによって 、キャリアがデコーダ14に送られる。−回コード識別がなされると、シャトル 機構16によってキャリアは直線的に第二の方向へ送られる。この第二の方向は 、導入チェンバーの一端から処理チェンバー19の一端へ向いた方向であり、第 一の方向と直交する。処理チェンバー19は、処理ユニット全体の占める空間を 最小にするために、導入チェンバーと概略平行に配設されている。ブロック20 によって表された第一のトランスレータ−は、各キャリア12に働いて各キャリ アの試料および試薬をキャリアの反応容器へ移す。輸送機構22は、いくつかの 処理位置24へ向けて連続してキャリア12を第一の方向と反対かつ概略平行で ある第三の方向に直線的に搬送する。
第二、第四および第六番目の処理位置24は、各キャリアの反応容器において渦 形成を行うための手段である。第八および第九の処理位置では、洗浄手段26が 設けられており、これによって各キャリアの反応容器内の液体を除去して別の液 体と入れ換える。移動手段3゜は、各洗浄位置に設けられており、上記液体の除 去に先だって各キャリア反応容器に磁場を与えて反応容器の壁に磁性粒子を配置 させる。
最後に、最終処理位置にある第二移動手段32は、各キャリア反応容器の含有物 を、分析まで貯蔵するためのコンテナへ移す。第四の移動手段34は各キャリア 12を第三の方向と横切る方向に沿って処理チェンバーを導入チェンバーの他端 へ戻す。最後に、第五の手段36は、第一の方向と概略平行な方向に沿って導入 チェンバーの他端から貯蔵のために移動させるように作用する。貯蔵の後、キャ リア12は、自由に除去されつるもので、それによってアナライザー、例えばデ ュポン社(E、1. dup(Hlj deNemours and Comp any。
WilmLngton、 DE)のエーカ(商標)クリニカルアナライザー(a ca (商標)C1inical analyzer)によって分析するために キャリアをそこから取り除く。
第1図に示したキャリア12の一つの拡大断面図を第2図、第3図および第4図 に示す。キャリアは、開口部、一対の側壁52によって限定された成型ハウジン グ50、天板58、および底板60を有する。駆動用棒状部材140は側壁52 の間の下側に配置しており、かつベースサポートに接着剤を用いたようにして固 着されている。この棒状部材は棒状部材140を位置決めするためにそれの受取 り駆動ビンを助長し、かつそれによりキャリアを助長するためのレセプタクルを 有する。ハウジングはポリスルホンまたは硬(、強(、かつケミカル的に不活性 な適当な工学プラスチックから形成される。前面の側壁(図中)には、バーテッ ション54が結合している。このバーテッション54は、天板58と共働して分 析パック64の分析バック62のトップフレームを乗せる。この分析バックは同 一および好ましくはデュポン社(E、1. du Pant de Nemou rs and Company。
Wilmington、 DEのクリニカルアナライザー(aca (商標)A utomatic C11nical analyzer)に用いられるエーカ (aca (商標))バックと同一である。二一カ(商標)バックは、上部に適 当なセンサーによって読み取られて実行されている特定の試験を指し示すための 同定用指示部66が設けられおり、また材料をプラスチックパック72に導入す るために使用されるオリフィス7゜を有する隔壁68を含む。二一カ(商標)バ ックはよく知られているので、ここではこれ以上の説明は避ける。
いかなる場合においても、バーテッション54と天板58とが共働してエーカ( 商標)バック62の上部部材を調節するのに適合したオリフィス56を限定する ので、それは下側パック72を持つキャリアに挿入される。サイドパックは、2 つの壁52の間をスライドする。キャリア50の上部は、長く延びたカップ状の 部材も設けられており、この部材はリザーバ80を有する可動試料リザーバ78 を受け取るようになっている。試料リザーバ78は、適当な成型グリップ82に よって開口部76の中に保持される。開口部へアクセスするのを調節する取り付 は部材84は試料ホルダ78に設けられる。
キャリア50を完全なものにするために、天板58の端にオリフィス86が形成 されており、このオリフィス86は下方向に延び、かつ反応容器ホルダ9oを保 持するのに適したフランジ88を有する。フランジ88はその内側が湾曲して反 応容器の丸くふ(らんだ先端が合うようにソケット90となっており、これによ って該先端とソケット90がボールとソケットとが結合するようにして結合する 。反応容器ホルダ9oの下側部分は、第5図に示すような形状となっており、駆 動手段からのビン96を受ける穴94の上端に逆さまになった空洞またはレセプ タクル92を有する。
本発明の別の実施態様では、ホルダーの使用者は長期間安定でかつ信頼性がある ことを望むが、反応容器はそれ自体が反応容器ホルダー90としである。もし反 応容器90が、試験管ホルダーとして、反応容器100を受けるのに適している とするならば、容器はその上側部分に同心的なチェンバー102を有し、このチ ェンバーによって、例えばイムノアッセイにおいて一般に使用される反応試薬を 保持する。
反応容器ホルダ90は、サーマルチェンバー59に配置されており、本発明にも とづいて構成された自動104よって駆動または下垂し、かつ第5図の断面図に 詳細に示される。この駆動装置はサーマルチェンバー59の底部に取り付けられ 、かつ線106(第2図)によって示された両方向への動きと同様に線108に よって示される回転する動きを反応容器ホルダー90へ与える。この駆動装置は 、単一の両方向駆動モータ110によって動かされるもので、このモータによっ て回転運動が与えられる。自動化装置104は、混合プレートの延長軸からずれ た点の外周面に隣接して配置されたビン96が設けられた混合用シリンダまたは プレートを持ち上げることによって反応容器ホルダ90と係合する。別の言い方 をすれば、ビン96は混合容器9oの底端部を、混合プレート110が取り付け られる軸と離心した位置へ係合する。したがって、この装置はプレートを回転さ せ、容器の係合端を軌道へ移す。もし、容器が2つの回転方向に対して自由であ る場合、反応容器90の含有物は渦を巻くか下垂して混合される。混合用シリン ダまたはプレート110を回転させる駆動を逆転することによって、容器の旋回 が停止し、かつシリンダまたはプレートが下がり、それによってビン96が反応 容器ホルダー90から外れる。
本発明によれば、駆動手段104は円筒状のハウジングまたは台120(第5図 参照)を有する。この円筒状のハウジングまたは台120は、順番にナツト12 6を乗せるベアリング124を保持するための内部フランジ122有する。ナツ ト126の下端(図中)は、円筒状に形成されて開口部を有しており、ナツトと 螺合するネジ128がこの開口部に収容されている。ネジの先端は、混合用シリ ンダー110を限定する延伸した円筒状のミキサーとなっており、偏心配置され たビン96が取り付けられている。ネジの下端部128は、該下端部に係合した ロックナツト130を有しており、このロックナツト130によってナツト12 6内でのスクリュー128の上方向への動きを限定している。
混合用シリンダー110の回転は、リーフスプリング状のクランプ130によっ て遮られており、また一部分しか示していないが、このクランプ130は上方向 へのある程度の動きを抑えるために混合用シリンダ−110外周面に固定される 。また、リーフスプリング132は、ハウジング120に取り付けられている。
ナット126下側部分は、モーター110からの駆動ベルト131を受ける駆動 プーリーの形状を有するように形付けられている(第2図)。
この自動化装置は、プーリー126に据え付けられた駆動ベルトによるナツト1 26の回転によって機能する。台に取り付けられたリーフスプリング132は、 混合用シリンダ110の外径上を引きずられ、それによってネジおよび混合用シ リンダーに対して回転クラッチとして作用する。したがって、ナツトが回転した 場合、クラッチによってネジの回転が妨害されてネジによって混合用シリンダ1 10が持ち上がる。この持ち上げは、ネジの底部でロックナツト130によって 妨害されるまで続く。そして、この位置でクラッチがスリップしてナツト112 6、ネジ128、混合用シリンダ110お。
よびロックナツト130が一体となって回転する。この時点で、ビン96が持ち 上がって(破線133)混合容器ホルダ90内のくぼみさらに穴94に係合する 。
この係合は、ネジがその移動の先端へ達した場合に完全となり、その後ビン96 の偏心的な動きによって混合容器ホルダー底部は破線134によって示されるよ うな回転を行い、その結果混合容器内で渦巻が形成される。もし、ナツトの回転 が逆転した場合、逆方向に上記したシーフェンスが進行する。すなわち、それが ネジ126に当たるまで下がる。
本発明はたいへん有益であろう。それはわずかな数の高価ではない部品によって 機能する。一つの駆動モータによって混合用シリンダの持ち上げおよびスピンが 行える。この装置は、いくつもの重複する装置および同一ドライブによって駆動 されるすべての装置とともに利用可能なそれ自身に力を貸す。それは、混合容器 ホルダーまたは混合容器の底部をやさしく固定して容器含有物がこぼれるのを防 ぐ。さらに、開口部94に係合されたビン96は、たとえ容器の一つが誤った位 置にあっても、たいへんポジティブで、かつ信頼性のあるドライブである。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.延伸したコンパートメントに含有される液状物質に渦を形成するためのもの で、かつ輸送に配置された各コンパートメントは長手方向の軸を有する自動装置 において、 各キャリアが前記コンパートメントの上側部分を柔軟に保持し、前記輸送が移動 経路を有し、各コンポーネントの下側部分が前記長手方向の軸に沿ったカップリ ング手段を有する、前記輸送上に配置された複数のコンパートメントキャリアと 、 回転軸を有し、前記回転軸に交差する混合用シリンダ、そして輸送およびコンパ ートメントキャリアの移動経路内の領域に位置し、前記回転軸から離れた前記コ ンパートメントカップリング手段と係合し、それによって混合用シリンダの回転 は液状物質に渦を形成する、回転自在の駆動カップリング手段とを有し、さらに 前記駆動カップリング手段は、基台、該基台に回転自在に取り付けられたナット 、前記ナットに固定されたネジ、前記ネジの上端に取り付けられた前記混合用シ リンダ、そして前記ネジの下端に位置して前記ネジの上方向への移動を限定する 手段、前記混合用シリンダの回転を摩擦によって限定するための手段、そしてナ ットを可逆的に回転させるための手段を有し、それによって前記ナットが第一の 方向内で回転する場合に前記混合用シリンダを前記カップリング手段を係合かつ 回転させ、前記ナットが前記第一の方向と対向する第二の方向内で回転する場合 は逆に前記カップリング手段を脱係合させることを特徴とする自動装置。
  2. 2.請求の範囲第1項記載の自動装置において、前記カップリング手段は開いた レセプタクルを限定することを特徴とする自動装置。
  3. 3.請求の範囲第2項記載の自動装置において、前記混合面は前記レセプタクル を係合する回転軸から離れた位置にあるピンを限定することを特徴とする自動装 置。
  4. 4.請求の範囲第3項記載の自動装置において、前記レセプタクルは前記ピンを 受け取るくぼみを限定することを特徴とする自動装置。
  5. 5.請求の範囲第4項記載の自動装置において、前記摩擦手段は前記混合シリン ダ用誘導支持体を形成することを特徴とする自動装置。
  6. 6.一つの単一駆動モータを用いて二方向的直線運動および単一方向性を与える ための装置において、基台と、 前記基台に回転自在に設けられ、前記モータによって反対方向に回転するナット と、 前記ナットに固定されたネジと、 前記ネジの一端に設けられた駆動手段と、前記ネジの前記端と反対側の他端にあ り、第一の直線方向に沿った移動を限定する限定手段と、前記ネジの回転を妨害 する駆動手段と共働する制動手段とからなり、それによって第一の回転方向にあ る前記ネジの回転が前記限定手段によって限定されるまで第一の直線方向にある 前記駆動手段に取ってかわり、そして前記第一の回転方向にある駆動手段を回転 させ、前記第一に相反する第二の回転方向にある前記ネジの回転は前記第一に相 反する第二の直線方向にある前記駆動手段に取ってかわることを特徴とする自動 装置。
  7. 7.請求の範囲第6項記載の装置において、前記制動手段は前記基台に取り付け られ、かつ前記駆動手段に摩擦的に係合した摩擦バネであることを特徴とする自 動装置。
  8. 8.請求の範囲第7項記載の自動装置において、前記限定手段は前記ネジの一端 に相反する前記ネジの他端に取り付けられたデスクからなり、それによって前記 限定に達した場合に前記ネジを係合することを特徴とする自動装置。
  9. 9.請求の範囲第6項記載の自動装置において、前記限定手段は前記ネジの一端 に相反する前記ネジの他端に取り付けられたシリンダからなり、それによってそ れによって前記限定に達した場合に前記ネジを係合することを特徴とする自動装 置。
JP5503603A 1991-07-26 1992-07-24 ボルテックスミキサードライブ Pending JPH06509277A (ja)

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US (1) US5104231A (ja)
EP (1) EP0596987B1 (ja)
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WO (1) WO1993002784A1 (ja)

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