JPH03296021A - 衝撃抵抗性液晶スウィッチング及びディスプレイ装置を製造する方法 - Google Patents

衝撃抵抗性液晶スウィッチング及びディスプレイ装置を製造する方法

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JPH03296021A
JPH03296021A JP2156600A JP15660090A JPH03296021A JP H03296021 A JPH03296021 A JP H03296021A JP 2156600 A JP2156600 A JP 2156600A JP 15660090 A JP15660090 A JP 15660090A JP H03296021 A JPH03296021 A JP H03296021A
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mathematical formulas
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JP2156600A
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Claus Escher
クラウス・エッシャー
Gerhard Illian
ゲーアハルト・イリアン
Norbert Roesch
ノルベルト・レーシュ
Takamasa Harada
隆正 原田
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Hoechst AG
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    • C09K19/52Liquid crystal materials characterised by components which are not liquid crystals, e.g. additives with special physical aspect: solvents, solid particles
    • C09K19/54Additives having no specific mesophase characterised by their chemical composition
    • C09K19/56Aligning agents
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02FOPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
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    • G02F1/139Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour  based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells characterised by the electro-optical or magneto-optical effect, e.g. field-induced phase transition, orientation effect, guest-host interaction or dynamic scattering based on orientation effects in which the liquid crystal remains transparent
    • G02F1/141Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour  based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells characterised by the electro-optical or magneto-optical effect, e.g. field-induced phase transition, orientation effect, guest-host interaction or dynamic scattering based on orientation effects in which the liquid crystal remains transparent using ferroelectric liquid crystals

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  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 強誘電性液晶混合物を含むスウィッチング並びに表示デ
バイス(JFLC光バルブ」)は、例えば欧州特許0.
032.3B2 (米国特許4.387.924に相当
)により公知である。液晶光バルブは光透過性を変化せ
しめるデバイスであり、例えば電気スウィッチングの結
果、透過光(ある場合には再反射光)が強度変調される
ように変化する。公知の腕時計やポケット計算機の表示
素子又はOA (オフィスオートメーション)あるいは
TV(テレビジョン)周りの液晶表示素子などがその例
である。
これらはいわゆる「光シヤツター」、例えばコピー機器
、プリンター、溶接ボッグル、三次元画像用のポラロイ
ド映像画面などに使用されている光学的シャッターも含
む。液晶光バルブの応用範囲は、いわゆる「空間光変調
器」も含まれる(液晶デバイスハンドブック、日刊工業
新聞社、東京1989年、 I S B N 4−52
6−02590−9C3054及びそこに引用されてい
る記事を参照のこと)。
さらに、近年いわゆる“5patial light 
m1dul−atton  としての応用も注目されて
いる(液晶デバイスハンドブック、日刊工業新聞出版。
1989、  I S B N 4−526−0259
0−9C3054に引用文献あり。)。電気光学スウィ
ッチング・表示素子は、次のような構成からなる。すな
わち、少なくとも1つの電気絶縁層と電極を含んだガラ
ス等の基板とFLC(強誘電性液晶)層からなり、FL
C層を上記基板により挟持する構造をとる。そのほか“
ゲスト・ホスト”を使った“反射型ディスプレイ”で使
用する場合には、1枚の偏光板を、また、複屈折性を利
用したディスプレイには、2枚の偏光板が含まれる。配
向膜は、基板上に、十分薄く形成する。この配向膜によ
り強誘電性液晶分子は、互いに分子長軸を平行にするよ
うに配向し、またその層は、配向膜の配向方向に対して
、垂直、または斜めに形成される。
この配列において、分子は2つの等価な配向状態をもち
、パルス電界により、この2つの配向状態間をスウィッ
チングすることができる。すなわち、FLCディスプレ
イは、スウィッチング可能な2つの状態を利用している
。その応答時間は、強誘電性液晶の自発分極に反比例し
、また、μSオーダの値を示す。
このような、強誘電性液晶ディスプレイの一番の長所と
して、現在工業的に生産され、はぼ入手可能なLC−デ
ィスプレイに比較して、マルチプレックス容量が考えら
れる。すなわち、線順次走査駆動(“マルチプレックス
駆動°)における最大電極数が、従来のLCディスプレ
イよりもはるかに多くとれることである。
この電気的駆動法は、本質的に前記のことに基づいてお
り、例えば、5ID85 DIGEST p、731(
1985)に1つのパルス駆動法の例が記載されている
FLC表示素子のよく知られている問題点は、液晶層内
の液晶物質の配向が、機械的あるいは熱的なストレスに
よって起る変形に敏感なことである(例えば、S、 T
、 Lagerwallはが・Ferroelectr
ics  943−65(1989))−大抵の場合「
衝撃不安定性」という表現で記述されている。
この問題の根拠は、ネマティック表示素子には生じなく
て、強誘電性液晶の固有の性質−スメクティック層構造
の存在−にある。高流動粘性は、外的な力によって生じ
る特有の層構造の欠陥を自己復元することを妨げる。−
船釣には、元の幾何学模様は、表示素子を加熱すること
によってネマティックあるいは等方性の相を形成するこ
とによってのみ再生できるか、これは比較的高温を要し
、技術的にも複雑である。
衝撃不安定性は、上述のようにスメクティック液晶の固
有の性質に基つくものであるから、これは今迄特に深刻
な問題であった。
衝撃問題を解決する従来の試みは、より安定な表示構造
を組み立てることによって変形を防止する(例えば、組
み立てたフォトレジストスペーサーの使用(Let i
 、フランス))−又は表示素子を弾性体の枠につるす
ことによって変形を防止すること(キャノン、日本)−
に基づいていた。
これらの表示素子の欠点は、製造コストが高いこと及び
それにもかかわらず強い力がスメクティック層の破壊に
つながることか観察されることである。
驚くべきことには、環状の又は環状あるいはかご状を形
成しうる構造を有する親油性又は親油化化合物(以下親
油性化合物という)を含むFLC混合物を含むスウィッ
チンク並びに表示デバイスを用いることによって、FL
C物質を均一な「ブックシェルフ」あるいは「クォージ
ブックシェルフ」の幾何学模様にすることか可能である
ことが判明した(Djbal他、 Proc、 6th
 Intl。
5ytnp、 onEIectrets、 0xfor
d、 England 1988;佐藤他2日本応用物
理学会誌 28. L483 (1989)参照)。こ
の構造は変形効果に対して、チルト化スメクティック層
を有する、いわゆる[シェブロン幾何学模様」よりも安
定である。
即ち、本発明は耐衝撃性の液晶スウィッチンク並びに表
示デバイスを製造する方法に関するものであり、それは
少くとも1枚の配向層を有する2枚の支持板が、少くと
も1個の偏光子を具備しており、また液晶物質は2枚の
支持板の間隙に注入され、ここに使用される液晶物質は
、少くとも1個の液晶基本成分及びそれに加えて少くと
も1個の親油性化合物を含む強誘電性液晶混合物であり
、また連続的、周期的電圧がスタートアップ前、液晶層
が「ブックシェルフ」あるいは「クォージブックシェル
フ」配向をとるまで、スウィッチング並びに表示デバイ
スの電極に印加することを特徴とする前記方法に関する
親油性化合物は一般式(I): / \ 〔式中、a、b、c、d、e、fは互いに独立的に、0
〜4の整数であり、a十す十c+d+eは7より大きい
; −A−、−B−−C−−D−−E −F−は同一もしくは異なる基であり、−CH2−、−
CHR−−CH=CH−/ \ −CR=CR’−−CミC−−CH−CH−Co−、−
COO−−0CO−−CONH1 −CONR−,−NR−−C−−C− 1 NRN−NR2 CH−−CH o−CO−NHR’ CO R′ であり、Rは炭素数1〜12のアルキルであり、R′は
炭素数1〜12のアルキルであり、CH2−基は−o−
、−coo−もし くは一0CO−、フェニルもしくはCI、FもしくはC
Nによって置換されうる〕 で示される少なくとも1種類の大環状化合物を含む強誘
電性液晶混合物を形成することによって達成される。
式(I)において記号が次の意味を有し、a、b、c、
d、e、f、R,R’ は上述の通りであり、−B−−
C−−E−、−F−は−CH2−基であり、 −A−、−D−は同一もしくは異なる基であり、CH2
−−CHR−−CH=CH− / \ −CR=CR’−−CH−CH −C0−−COO−−0CO−−CONH−1 C0NR−−NR −CH−−CH− 0−CO−NHR’     0−CO−R’であるよ
うな大環状化合物を含む強誘電性液晶混合物を用いるこ
とが好ましい。
記号が次の意味を有し、 a、b、c、d、e、fが互いに独立的に、0〜3の整
数であり、 B−、−C−、−E−、−F−が−CH2基であり、 −A−−D−が同一もしくは異なる基であって、 −CH2−−CHR−、−CH=CH−一0CO−−C
ONH−、−CONR 1 アルキルであり、R′が炭素数1〜12のアルキルまた
はフェニルであるような式(I)による大環状化合物を
用いることが特に好ましい。
−A−−D−基が次の意味を有し、 −CH2−−CHR−−CH=CH− CH−であることが特に好ましい。
0−CO−R’ 一般に本発明による混合物は大環状化合物0.01〜1
0モル%、特に0.1〜10モル%を含む。
さらにイオノフオアとして作用する一般式(): %式% () 〔式中、R’、R2,R、R’は互いに独立的に、1つ
の−CH2−基が−coo−,−coまたは一〇−によ
って置換されうる炭素数1〜15のアルキル、シクロヘ
キシル、フェニルまたはベンジルであり; Xは炭素数2〜9のアルキレンであり、1個もしくは2
個の非隣接−CH2−基が一〇−によって置換され、2
個の隣接CH2基は1.2〜フエニレンもしくは1.2
−シクロヘキシレンによって置換され、2個の隣接−C
H2−基はよって置換されることかでき、R5は炭素数
1〜15のアルキル、R6は炭素数1〜15のアルキル
またはCH−0−CH2−CO−NR1R2である〕 で示される少なくとも1つのアミドを1成分として含む
液晶混合物を形成することによって達成される。
RI  R2R3R4が互いに独立的に、1つの−CH
2−基が−coo−もしくは−O−によって置換されう
る炭素数1〜15のアルキル、シクロヘキシルまたはフ
ェニルであり: Xが炭素数2〜9のアルキレンであり、1個または2個
の非隣接−CH2−基か一〇−によって置換され、2個
の隣接CH2基が1,2フエニレンもしくは1.2−シ
クロヘキシレンによって置換され、2個の隣接−CH2
−基かたはR6によって置換され、R5,R6か互いに
独立的に炭素数1〜15のアルキルであるような式(I
)のアミドを含む強誘電性液晶混合物を用いることが好
ましい。
RI  R2R3R4が互いに独立的に、1個の−CH
2−基が−COO−によって置換されうる炭素数1〜1
5のアルキル、またはシクロヘキシルであり; Xが炭素数2〜9のアルキレンであり、1個もしくは2
個の非隣接−CH2−基が一〇−によって置換され、2
個の隣接CH2基が1.2−フ二二しンによって置換さ
れ、2個の隣接−CH2−基が−cH(CH3)−CH
(CH3)−によって置換されることができるような式
(I)のアミドが特に好ましい。
X−が次の基ニ ーCH2CH2゜ −CH2−0−CH2 〔式中、R−R6は上記の意味を有する〕■ の1つであるような式(I)のアミドか特に好ましい。
−X−が次の基: / 原則として、広範囲なイオノフオアが液晶混合物への使
用に適しているが、上記の式(I)のアミドがねじれ状
態の抑制に特に適している。
本発明によるFLC混合物は一般式(II)の化合物0
.01〜lOモル%、特に0.1〜lOモル%を含むご
とが好ましい。
従って、本発明の目的は少なくとも2成分から成り、1
成分として一般式(III)または(■):CH2(−
CH2−Z−CH2)n−CH2(III) 〔式中、−Z−は−0−または−8−であり;m、nは
0より大きい整数であり、m 十nは2〜6である; XI  、  −X2−は同一もしくは異なる基であっ
て、 一緒になって ; N−CH2(−CH2−z−CH2)、−CH2−
N4  又は:;N−C0(−Co2−Z−CH2)、
−Co−Nてを表す、 (式中−Rは炭素数1〜15のアルキルもしくはアルカ
ノイル、フェニル、ベンジルまたはベンゾイルであり、
■は1または2である)〕 で示される化合物を含む強誘電性液晶混合物を形成する
ことによって達成される。
m、nがOより大きい整数であり、m+nが2〜4であ
り、 XI  、   x2−は同一もしくは異なる基であっ
て、 1   2   3 〔式中R,R,R,R4は互い1三独立的に、Sは互い
に独立的に、2〜4の整数であり、p十q十r十Sは8
〜16である〕 一緒になって ; N−CH2(−CH2−0−CH2)、−CH2−
Nでを表す(式中、−Rが炭素数1〜15のアルキルも
しくはアルカノイル、フェニル、ベンジルまたはベンゾ
イルであり、■は1または2である)式(III)の化
合物を含む強誘電性液晶混合物を用いることが好ましい
−R1− R2= R” =−Hであり、 である式(TV)の化合物を含む強誘電性液晶混合物を
用いることも好ましい。
本発明の他の実施態様は一般式(III)及び/または
式(IV)の2種類以上の化合物を含むFLC混合物に
関する。本発明によるFLC混合物は式(III)また
は(IV)の化合物0.01〜10モル%、特ニ0.1
〜10モル%を含むことか好ましい。混合物中に2種類
以上の化合物が存在する場合には、総量が0.01〜1
0モル%、好ましくは1〜10モル%である。
好ましくは、一般式(III)及び(IV)の化合物が
FLC混合物中に0.01〜10モル%存在することで
ある。さらにまた、該混合物は、一般式(III)及び
/又はCTV)の異なる数種の化合物を含有しているの
か好ましいか、しかしなから総含H量は0.01〜lO
モル%か好ましい。
本発明の具体例で特に好ましいものは、電界強度が5〜
20v/ufrI並びに周波数が2〜50tlzを有す
る周期的矩形波電圧を1秒から2分間に口っで電極に印
加するものである。
さらに、作動温度又は好ましい作動温度付近での狭い温
度間隔(±10℃)において、周期的矩形波電圧によっ
て電界を印加することが特に好ましい。
本発明によるプロセスの特徴的な長所は、前述のFLC
混合物を用いることによって、衝撃で損傷を受けた表示
素子が、それにもかかわらず通常の顧客の操作でも、各
場合毎に、又は定常的な手順で一短時間適当な電界をか
けることによって、簡単な方法で元の状態に復元可能な
ことである。
本発明の特徴的な具体例では、スウィッチング並びに表
示デバイスは連続的、周期的な矩形波電圧を印加する定
常的な手順をやり易く又は単純化するため他の(構造的
)素子を含む。
従って、本発明はまた、衝撃により損傷を受けた液晶ス
ウィッチング並びに表示デバイスを復元する方法に関す
るものであり、それは少なくとも1枚の配向層、粘着枠
、電極、少な(とも1個の偏光子及び液晶物質を有して
おり、またそこでは液晶層は最初は(即ち、衝撃による
損傷を受ける前は)「クォージブックシェルフ」あるい
は「ブックシェルフ」配向状態にあり、また液晶層は少
なくとも1種の液晶基本成分を含む強誘電性液晶混合物
から成り、さらに少なくとも1種の配位化合物が使用さ
れ、また衝撃で損傷を受けたスウィッチング並びに表示
デバイスの電極に連続的、周期的な電圧が印加すること
を特徴とする前記方法に関する。
この目的のために、スウイッチング並びに表示デバイス
には上述の特殊なFLC混合物を用いることが好ましい
。凍結又は衝撃によって損傷を受けた表示素子の電極に
印加される電圧は、好ましくは矩形波電圧であり、また
周波数は好ましくは1〜l 、 000)(z、特に2
〜50)fzであり、また電界強度は0.5〜50v/
1lIn、特に5〜20V/1lInが好ましい。
表示素子を復元するには、電圧は好ましくは0.1秒か
ら10分間、特に1秒〜2分間に頁って印加するのが好
ましい。長時間の電圧の印加は、経済的理由からあまり
有利ではない。
強誘電性液晶をFLC表示素子に適用する場合のもう一
つの問題は、該表示素子の保存可能な最低温度が高過ぎ
ることにあり、即ち、例えば低温(例えば飛行機中で起
りうる)ではまた、就中その組織の損傷へとつながる。
液晶物質か表示素子の中で結晶化すると、再溶融しても
該表示素子は有効なスウィッチング性能を消失する。F
LC表示素子の最初のスウィッチング挙動は、それを加
熱した後、コレステリック又は等方性の相を形成し、次
に作動温度まで冷却することによってのみ復元できる。
この事実に鑑み、既に上で述べた本発明の方法は、特に
有利な方法であることが分る。上述のFLC混合物を充
填したFLCは、凍結して再溶融しても、短時間連続的
、周期的な電界を印加することによって、作動温度以上
の温度に加熱しなくても、最初の有効なスウィッチング
状態(高いコントラストを示す)に復元しうろことが明
らかになった。
本発明による方法に基づ<FLC光バルブは、少なくと
も1種の配位化合物を含む強誘電性液晶混合物(FLC
混合物)を含む。
本発明による方法に用いられるFLC光バルブにおいて
は、多重駆動のスウィッチングデバイスが好ましい。5
SFLC(r表面安定化強誘電性液晶」)技術で操作す
る液晶セル及びその中の液晶(即ち、外側のシートの間
隙)が1〜20umの液晶セルが好ましい。セルの厚み
は1〜lO庫、特に1.2〜3IEnが好ましい。
FLC混合物は好ましくは、作動温度領域で明されよう
実施例 1 次の8FNの成分から、液晶基本混合物を調製した(数
字はモル%): る。
本発明は、下記の実施例によってより詳しく説ドーピン
グ物質D3 該混合物は次の相転移を有する: 5c17sA78N931 キラルドーピング物質として、次の化合物を用いたニ ドーピング物質DI ドーピング物質D2 トランス型 比較対照混合物(V)(以下のテストのため)として、
以下の組成物を調製した(数字はモル%): (V) 基本混合物         87.87ドーピング物
質D 1       4.53ドーピング物質D 2
      2.70ドーピング物質D 3     
 5.1025℃における自発分極値30nCXcm−
2での相転移はSc*61SA本69N* 8.51で
あった。
次の2種の化合物を、コロナンド(C)並びにクリプタ
ンド(CR)として用いた: シス型 0 (−C)I2) 2−0 (−CH) 2 れは次の組成である (Y) (数字はモル%) (CR) 本発明による方法に基づく典型的なFLC混合物として
、次の組成を有する混合物Xを調製した(数字はモル%
): (X) 98.0    比較対照混合物(V)1.5   コ
ロナンド(C) 0.5   クリプタンド(CR) クリプタンド及び/又はコロナンドを含む第2のFLC
混合物として、混合物Yを調製した。そナ ト (C) 5 クリプタント (CR) 5 25℃の温度における自発分極値は31nCxCm−2
であり、次の相転移を示した: X−35c64SA72N83I 実施例 2 一ト述の電界誘導組織の改良方法を、本発明による操作
法に基づ〈実施例1の混合物及び比較対照混合物Vに適
用する。
振幅25ボルト並びに周波数10Hzの周期的矩形波電
圧を室温で、配向層として配列方向に平行にラビングさ
れたポリイミド(P I X 1400.■日立製。
東京1日本)を含む厚み2μsの市販LCセル(E、 
H,C& Co、■製、東京2日本)に印加した。
混合物Xおよび比較対照混合物■の1クオージブツクシ
エルフ」幾何学模様の顕微鏡写真(倍率125倍)を第
1a図及び第1b図に示す。第1b図は、肉眼でも不均
一組織、また第1a図は、顕微鏡観察では縞状を示すか
肉眼では均一組織か明瞭に観察できる。双極パルスによ
るスウィッチング(多重組織では一般的である)か、第
2a図及び第2b図に示されているように、FLC混合
物X及び比較対照混合物に対する透過光曲線となる。
透過光は、5SFLC技術では慣例になっているように
、セルを2個の交叉偏光子の間に適当に配置することに
よって測定した。混合物Xは高コントラスト(約30対
1)(第2a図)であり、比較対照混合物の低コントラ
スト(約3対1)とは好対照である。
実施例 3 本発明による操作法に用いられるFLC混合物の特徴的
な性質、即ち結晶化し、再溶融した液晶混合物(温度で
損傷を受けたスウイツチング並びに表示デバイス)を最
初のすぐれたスウイツチング挙動(高い光コントラスト
)を再度付与する仕方で電界を印加することによって、
復元の可能性に関してこれを、実施例1記載のFLC混
合物X並びにY及び比較対照混合物Vを、厚み2tsの
セルを有し、また厚み20nmのポリイミド層(配向層
として)を具備した液晶セル中に各々注入した。
該セルに、周波数10flz並びに振幅20Vを有する
連続的な矩形波電圧を3分間印加した。
続いて、双極スウィッチングパルス(例えば電界強度が
8V X gn−’並びにパルス幅が0.5m5ec)
を加えると、採用した双極パルスの信号にもよるが、配
向ベクトル(分子軸の配向)を、スウィッチング角2θ
。ffだけ互いにチルト化された2つの安定な位置に動
かした。該セルを25℃に温度調節し、偏光顕微鏡で、
2つの状態のうち1つが最低の透過量並びにもう1つの
スウィッチング状態が高透過量となるように調整した。
第1表記載の透過光の値は、偏光子が平行の位置でのF
LCセルを通過する光の最大透過量に相当する。第1表
において、配位化合物を含む実施例1記載のFLC混合
物の値は、暗い状態(低透過量、 Td)で高い配向特
性並びにすぐれたスウィッチング角(2θ。ff )を
示し、これは明るい状態(最大透過量、 Th)では高
い透過量を示すことにつながる(第1表aを参照)。
熱的ショック処理(結晶化、次いで再溶融)の後、両者
のセルは透過量の低下が見られ、従ってコントラストも
低下を示した(第1表す参照)。
a並びにbの2つの測定値を比較すると、コントラスト
の低下は23〜32%の間であることが分る。
配位化合物を含むFLC混合物の決定的にすぐれた点は
、再度電界をかける(上述のように)ことによって、セ
ルのコントラストを増加しうることである。Cの測定値
をbのそれと比較すると、電界をかけることによってコ
ントラストが24〜29%だけ増加しうろことであり、
従って元のセル(FLC物質が結晶化する前の)のコン
トラストにおおよそ該当することが分る。
FLC混合物に加えて、配位化合物を含むスウィッチン
グ並びに表示デバイスは、衝撃によって損傷を受けても
単純な連続的交流電圧を印加すること(こよって、この
ように元の装置の性質を復元することが可能である。
実施例 4 その実施例は一方ではシェブロン(ehevron)幾
何学図形と比較して機械的変形に対してフィールド イ
ンデュスド「フォージブツクシェル」(field−i
nduced ”quasi−bookshell”)
のより高い衝撃抵抗性を証明し、そして他方では再び電
界を適用した結果として機械的ストレスにより損傷を受
けたフォージブツクシェルを直す可能性を証明する。
機械的変形に対してスウィッチング及びディスプレイ装
置の行動比較調査において、E、 H,C。
によって製造された第6a図および第6b図に示された
テストセルは本発明による混合物Xで充填される。その
セルは接着フレーム(G)中の隙間(G)を有するのみ
であり、そしてそれがためそのセルの中間において圧力
を適用することによって容易に変形できる。第6a図は
そのセルの側面図である。第6b図は全体セル(22X
 25mm )の平面図であり、その中で圧力点(1)
およびスウィッチングパネル(4X4mm)(H)は特
別に強調されている。
第7図に示すように、セル(E)はスケール(A)上に
置かれ、10秒間1.5■m直径のピストン(F)の手
段により上からクランプ(C)でスタンド(D)に付い
ているスクリューコネクション(B)の手段で圧縮され
る。そのピストン力は定義された値に調節され、そして
スケールインジケーターの手段により変えられる。荷重
をかける前および後でそのセルのテクスチュアおよびス
ウィッチング行動は圧力点(直径1.5+nm)以下で
その顕微鏡のもとで調査された。
第4b図は荷重の不存在(bl)および各種の強さの荷
重(b2)to  (b5);  (bl=Og ; 
b 2=200g; b 3=300g; b4 =4
00g;b 5 = 500g)とかけた後の125倍
のチエブロン幾何学的図形におけるテキスチュアの顕微
鏡写真である。この場合において、テキスチュアの変化
は、400gの荷重の後明らかに肉眼で確認できる。
これは二極パルス(表2参照)の手段によってスウィッ
チングした時減少したコントラストから又明白である。
初期のテクスチュアおよび初期のコントラストの再生は
、加熱すなわち高温を適用することによってそれをコレ
ステリック又はイソトロピック相に転換することによっ
て可能になるだけである。
一方、親油性化合物を含む混合物を含む装置が上述のよ
うに電界を適用することによってクォージブックシェル
フに転換される。そして機械的荷重テストがそれから実
施されるならば、125倍で記録された写真は、そのテ
キスチュア中の実質上の変化が600 g以上の荷重か
ら起るのみである(a 1=Og ; a 2=400
g; a 3=500g; a4=600g ; a 
5 = 1.000g)。これは表3のコントラストの
値に反映される。
実施例 5 (チエブロン幾何学図形とクォージブックシェルフ幾何
学図形に転換する前に使用された)1,000gの荷重
に調節された実施例4のセル(第4(a5)図参照)に
電界が適用された。驚くべき発見は、非常な損傷を受け
たセル(第4 (5a)図に対応する第5(a)図参照
)が完全に再生できることを示す(第5(b)図参照)
ことである。
これは、損傷を受けたセル(第5(a)図)の8:1の
コントラストと再生セルの75:1のコントラストを示
したそのコントラストを測定することによって又確認さ
れる。
荷重(表3)を適用前のそのセルのコントラストとの比
較は、そのセルが電界を適用することによって光学的特
性に関して完全に再生できることを示す。
表2(重量による荷重を受けた後(チエブロン幾何学図
形)のスウィッチングおよびディスプレイ装置のコント
ラスト) 荷 00 00 00 00 00 00 重(g) コントラスト 13.4 13.3 13.7 13.7 10.5 10.0 9.8 表3(重量による荷重を受けた後(フォージブツクシェ
ルフ幾何学図形)スウィッチングおよびディスプレイ装
置のコントラスト 荷 重(g)    コントラスト 0        68.0 200        67.7 300        67.7 400        71.1 500        73.0 600        11.1 700        11.0 800        9.4 1.000        8.0 実施例 6 強誘電性液晶組成物Vと前記錯体を含有したXのそれぞ
れを、2urn程度のセルギャップを有するセルに注入
し、その後低周波・高電圧(1011z、 40V)で
ブックシェルフ又はクオージブックシェル層構造に層変
形を形成せしめ、その後、静圧力又は衝撃力によって層
構造を破壊した。
このセルに低周波・高電圧を印加し、層構造を修復せし
めたところ次のような条件で修復できた。
V : 10Hz、 40V X : 10Hz、 20V 上記データからも明らかなように、錯体を含有せしめた
強誘電性組成物の方が低電圧で修復できた。
下記の例では、本発明によるイオノフオアを1モル%の
濃度で用いる。本発明による化合物の例は化合物■1と
V2である。
(→−(R,R)  −N、N” [ビス(11−エト
キシカルボニル)ウンデシル)  −N、N’−4,5
−テトラメチル−3,6−シオキサーオクタンジアミド
次の8要素(モル%)を含む液晶基本混合物を調製する
: N、N、N’、N’−テトラシクロへキシル−1,2−
フェニレンジオキシジアセタミド ドーピング物質D1 (S) ドーピング物質D2 (R) (R) ドーピング物質D3 混合物は次の相転移: 5c69SA76N92I を有する。
ドーピング物質の例として次の化合物を用いる:(S) (S) 上記LC混合物、ドーピング物質及びイオノフオアV1
とV2を用いて、本発明による次のFLC混合物を調製
する。
実施例 7(比較混合物) FLC比較混合物M1は次の組成(モル%):LC基本
混合物   78.3% ドーピング物質D 1     4.7%!   D2
     9.0% /D3     8.0% 自発分極55nCXcm  を有し、相転移S*60S
A*2 7ON*79Iを示した。切換角度(2θ。ff)、明
暗状態の透過及び光学的コントラストを測定する。
このために、FLC混合物を念む測定セルをリボルビン
グ台付き偏光顕微鏡下におく。顕微鏡台を回転すること
によってアドレスセルの切換角度を測定することができ
る。明暗状態の透過は偏光顕微鏡の光路にフォトダイオ
ードを挿入することによって測定する。光学的コントラ
スト、は明暗状態の透過比から算出する。
比較混合物は次の測定値を生ずる: 切換角度(2θeff )15゜ 透  過(暗状態)     8% 透  過(明状態)28% コ  ン  ト  ラ ス  ト          
 3.5実施例 8 イオノフオアVl  1モル%を含むことによってのみ
上記混合物とは異なるFLC混合物は次の測定結果を示
した: 切換角度(2θ。ff )24゜ 透  過(暗状態)0.7% 透  過(明状態)58% コ  ン  ト  ラ ス  ト          
82イオノフオアv1を加えることによって、FLC混
合物は有意に良好な性質を得、切換角度は実質的に大き
くなり、コントラストは有意に改善される。
実施例 9 イオノフオアV2 1モル%を含むことによってのみ例
1の比較混合物から異なるFLC混合物は次の有効切換
角度を示す: 2θeff ”21゜ このことは本発明の化合物を加えることによって切換角
度が40%増大することを意味する。
親油性又は親油化化合物の例は次の通りである。
/ \ 1.7.IO,1B−テトラオキサ−4,13−ジアザ
シクロオクタデカン【クリプトフィックス(krypt
ofix■)22〕4.7.13.16.21−ペンタ
オキサ−1,10−ジアザビンクロ[11,8,5]ト
リコサン〔クリプトフィックス■221〕VyVノ 2.5.L15.18.21−ヘキサオキサトリジ知[
20,4,0,09°14]ヘキサコサン(シンクロヘ
キシル−18−クラウン−6〕]、4.7.IO,+3 ペンタオキサ〔13〕 オルトシクロファン (ベンゾ 5 クラウン 5) 4.3−ジデシル−1,7,10,16−テトラオキサ
−4,13−ジアザシクロオクタデカン〔クリブトフィ
・クス(kryptofi X■) 22DD)Vノ デシル (11,11,5) 4.7.13.1B、21−ペンタオキサ−1,10−
ジアザビンクロトリコサン〔クリブトフィ・クス■22
D〕1.4.7.IO,+3.18 ヘキサオキサ〔16〕オルトンクロフアン(ベンゾ−1
8 クラウン 6) 4.7.+3.16.21.24−ヘキサオキサ−1,
lO−ジアザビンクロ(11,11,8)  −オクタ
コサン〔クリプトフィックス■222〕(′0″1 2.5.Lll、18.21.24.27−オクタオキ
サトリシクロ[2B、4.OO”17)  −ドトリア
コタン(ジシクロへキシル−24−クラウン−8)N、
N′−ジベンジル シクロオクタデカン 1.4,10.13 テトラオキサ−7,16−ジアザ N−(4−カルボキンベンノル) 1.4.8.11−テトラアザ テトラデカン
【図面の簡単な説明】
第1a図及び第1b図は親油性化合物を含む(第1a図
)又は含まない(第1b図)結晶の構造の125倍の顕
微鏡写真である。 第2a図は親油性化合物を含む組成物の透過光曲線、第
2b図は親油性化合物を含まない組成物の透過光曲線、 第3a図はクォージブックシェルフ構造を示すセルの荷
重耐性を示している、第3a1図は無荷重の配向状態で
の結晶構造の顕微鏡写真であり、第3a2〜第3a5図
はそれぞれ400g、 500g。 600 g 、 1000 gを荷重した場合の配向状
態での結晶構造の顕微鏡写真であり、 第3b図はシェブロン構造を示すセルの荷重耐性を示し
ている。第3b1図は無荷重の配向状態での結晶構造の
顕微鏡写真であり第3bl〜3b5図はそれぞれ200
g 、  300g 、  400g 、  500g
を荷重した場合の配向状態での結晶構造の顕微鏡写真で
ある。 第4a図はクォージブックシェルフ構造を示すセルに1
000g荷重を印加し、配向を完全に破壊した状態の結
晶構造の顕微鏡写真であり、第4b図は電界を印加し配
向が再生した状態の結晶構造の顕微鏡写真である。 第5a図はセルの側面図、第5b図は全体セルの平面図
、 第6図はセルに荷重をかける装置の概略図である。 (外4名) 第41 圀 第4b図 第 乙 凹 蓑 1、事件の表示 平成2年特許願第156600号 製造する方法 6000  フランクフルト 71.ガイゼンラーセ 
95 6370  オーバーウルゼルーヴアイスキルベルガー
・シュトラーセ 26

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、衝撃抵抗性液晶スウィッチング及びディスプレイ装
    置を製造する方法において、その装置は2枚の支持板、
    支持板の少なくとも1つは配向層を有し、その支持板は
    シール剤を介して連結されており、その装置は電極およ
    び少なくとも1種の偏光子を有し、液晶物質はその2枚
    の支持板の間の隙間に注がれ、その使用した液晶物質は
    、少なくとも1種の液晶ベース成分及び少なくとも1種
    の環状の又は環状あるいはかご状を形成しうる構造を有
    する親油性化合物、親油化化合物又はそれの混合物を含
    む強誘電性液晶混合物であり、その液晶層がブックシェ
    ルフ配向又はクォージブックシェルフになるまで連続的
    周期的電圧が、スタート前に強誘電性相中の電極に適用
    されることを特徴とする方法。 2、上記化合物がイオンに対する錯体配位子である請求
    項1に記載の方法。 3、5〜20V/μmの電界及び2〜50Hzの周波数
    を有する周期的な電圧が1秒〜2分間その電極に適用さ
    れる請求項1記載の方法。 4、2つの支持板、少なくとも1つの配向層、少なくと
    も1つの偏光子及び強誘電性液晶物質を含む衝撃により
    損傷を受けた液晶スウィッチング及びディスプレイ装置
    を再生する方法において、連続的周期的電圧がその衝撃
    により損傷を受けたスウィッチングおよびディスプレイ
    の電極に適用されることを特徴とする方法。 5、その強誘電性液晶物質はさらに環状の又は環状ある
    いはかご状を形成しうる構造を有する親油性化合物、親
    油化化合物又はその混合物の少なくとも1種を含む請求
    項4記載の方法。 6、上記化合物がイオンに対する錯体配位子である請求
    項4記載の方法。 7、1〜1000Hzの周波数及び0.5〜50V/μ
    mの電界を有する周期的電圧が0.1秒〜10分間にわ
    たってその電極に適用される請求項4記載の方法。 8、2〜50Hzの周波数及び5〜20V/μmの電界
    を有する周期的方形波電圧が1秒〜2分間にわたってそ
    の電極に適用される請求項4記載の方法。 9、そのスウィッチング及びディスプレイ装置は、普通
    の操作で連続的周期的電圧を適用することのできる追加
    の要素を含む請求項4記載の方法。 10、環状の又は環状あるいはかご状を形成しうる構造
    を有する親油性又は親油化化合物。 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、a,b,c,d,e,fは互いに独立的に、0
    〜4の整数であり、a+b+c+d+eは7より大きい
    ; −A−,−B−,−C−,−D−,−E−,及び−F−
    は同一もしくは異なる基であり、 −CH_2−,−CHR−,−CH=CH−、−CR=
    CR′−,−C≡C−,▲数式、化学式、表等がありま
    す▼, −CO−,−COO−,▲数式、化学式、表等がありま
    す▼,−CONH−,−CONR−,−NR−,▲数式
    、化学式、表等があります▼,▲数式、化学式、表等が
    あります▼,▲数式、化学式、表等があります▼,▲数
    式、化学式、表等があります▼, ▲数式、化学式、表等があります▼, ▲数式、化学式、表等があります▼,▲数式、化学式、
    表等があります▼,▲数式、化学式、表等があります▼
    , ▲数式、化学式、表等があります▼,▲数式、化学式、
    表等があります▼,▲数式、化学式、表等があります▼
    , ▲数式、化学式、表等があります▼,▲数式、化学式、
    表等があります▼,▲数式、化学式、表等があります▼
    , ▲数式、化学式、表等があります▼,▲数式、化学式、
    表等があります▼,▲数式、化学式、表等があります▼
    または ▲数式、化学式、表等があります▼ であり、Rは炭素数1〜12のアルキルであることがで
    き、 R′は炭素数1〜12のアルキルであるこ とができ、 −CH_2−基は−O−,−COO−もし くは−OCO−、フェニルもしくはCl,FもしくはC
    Nによって置換されうる〕 で示される少なくとも1種類の大環状化合物である請求
    項1又は5記載の方法。 11、式( I )において、a,b,c,d,e,f,
    R,及びR′は上述の通りであり、−B−,−C−,−
    E−,及び−F−は−CH_2−基であり、−A−,−
    D−は同一もしくは異なる基であり、−CH_2−,−
    CHR−,−CH=CH−,−CR=CR′−,▲数式
    、化学式、表等があります▼, −CO−,−COO−,▲数式、化学式、表等がありま
    す▼,−CONH−,−CONR−,−NR−, ▲数式、化学式、表等があります▼,▲数式、化学式、
    表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼,▲数式、化学式、
    表等があります▼,▲数式、化学式、表等があります▼
    ,▲数式、化学式、表等があります▼, ▲数式、化学式、表等があります▼,▲数式、化学式、
    表等があります▼または▲数式、化学式、表等がありま
    す▼ である請求項1又は5記載の方法。 12、式( I )において、 a,b,c,d,e,及びfが互いに独立的に、0〜3
    の整数であり、 −B−,−C−,−E−,及び−F−が −CH_2−基であり、 −A−,−D−が同一もしくは異なる基であって、 −CH_2−,−CHR−,−CH=CH−,▲数式、
    化学式、表等があります▼,−CO−,−COO−, ▲数式、化学式、表等があります▼,−CONH−,−
    CONR−, ▲数式、化学式、表等があります▼,▲数式、化学式、
    表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼,▲数式、化学式、
    表等があります▼,▲数式、化学式、表等があります▼
    または ▲数式、化学式、表等があります▼であり、式中、Rが
    炭素数1〜12のアルキルであり、R′が炭素数1〜1
    2のアルキルまたはフェニルである請求項1又は5記載
    の方法。 13、式( I )において、 −A−,−D−基が −CH_2−,−CHR−,−CH=CH−,▲数式、
    化学式、表等があります▼,−CO−,−COO−, ▲数式、化学式、表等があります▼,▲数式、化学式、
    表等があります▼または ▲数式、化学式、表等があります▼である請求項1又は
    5記載の 方法。 14、前記環状の又は環状あるいはかご状を形成しうる
    構造を有する親油性又は親油化化合物が一般式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 〔式中、R^1,R^2,R^3,及びR^4は互いに
    独立的に、1つの−CH_2−基が−COO−,−CO
    または−O−によって置換されうる炭素数1〜15のア
    ルキル、シクロヘキシル、フェニルまたはベンジルであ
    り; Xは炭素数2〜9のアルキレンであり、 1個もしくは2個の非隣接−CH_2−基が−O−によ
    って置換でき、2個の隣接CH_2基は1,2−フェニ
    レンもしくは1,2−シクロヘキシレンによって置換で
    き、2個の隣接−CH_2−基はCH(CH_3)−C
    H(CH_3)−によって置換でき、CH_2基の水素
    原子がR^5もしくはR^6によって置換されることが
    でき、R^5は炭素数1〜15のアルキル、R^6は炭
    素数1〜15のアルキルまたはCH_2−O−CH_2
    −CO−NR^1R^2である〕 で示される少なくとも1つのアミドである請求項1又は
    5記載の方法。 15、式(II)において、 R^1,R^2,R^3,及びR^4が互いに独立的に
    、1つの−CH_2−基が−COO−もしくは−O−に
    よって置換されうる炭素数1〜15のアルキル、シクロ
    ヘキシルまたはフェニルであり; Xが炭素数2〜9のアルキレンであり、 1個または2個の非隣接−CH_2−基が−O−によつ
    て置換されることができ、2個の隣接CH_2基が1,
    2−フェニレンもしくは1,2−シクロヘキシレンによ
    って置換され、2個の隣接−CH_2−基が−CH(C
    H_3)−CH(CH_3)−によって置換することが
    でき、CH_2基の水素原子がR^5またはR^6によ
    って置換されることができ、R^5,R^6が互いに独
    立的に炭素数1〜15のアルキルである請求項1又は5
    記載の方法。 16、式(II)において、 R^1,R^2,R^3,及びR^4が互いに独立的に
    、1個の−CH_2−基が−COO−によって置換され
    うる炭素数1〜15のアルキル、またはシクロヘキシル
    であり; Xが炭素数2〜9のアルキレンであり、 1個もしくは2個の非隣接−CH_2−基が−O−によ
    って置換されることができ、2個の隣 接CH_2基が1,2−フェニレンによって置換される
    ことができ、2個の隣接−CH_2−基が−CH(CH
    _3)−CH(CH_3)−によって置換できる 請求項1又は5記載の方法。 17、式(II)において、 −X−が次の基: ▲数式、化学式、表等があります▼, ▲数式、化学式、表等があります▼, −CH_2CH_2, ▲数式、化学式、表等があります▼, ▲数式、化学式、表等があります▼, −CH_2−O−CH_2− 〔式中、R^1〜R^6は上記の意味を有する〕の1つ
    である 請求項1又は5記載の方法。 18、前記環状の又は環状あるいはかご状を形成しうる
    構造を有する親油性又は親油化化合物は一般式(III) ▲数式、化学式、表等があります▼(III) 〔式中、−Z−は−O−または−S−であり;m及びn
    は0より大きい整数であり、m+nは2〜6である; −X^1−,−X^2−は同一もしくは異なる基であっ
    て、 −Z−,−NR−,▲数式、化学式、表等があります▼
    , ▲数式、化学式、表等があります▼または−X^1−及
    び−X^2−が 一緒になって ▲数式、化学式、表等があります▼又は ▲数式、化学式、表等があります▼ を表す、 (式中−Rは炭素数1〜15のアルキルもしくはアルカ
    ノイル、フェニル、ベンジルまたはベンゾイルであり、
    Iは1または2である)〕 ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) 〔式中R^1,R^2,R^3,及びR^4は互いに独
    立的に、▲数式、化学式、表等があります▼,▲数式、
    化学式、表等があります▼, −H,−CH_3、▲数式、化学式、表等があります▼ または▲数式、化学式、表等があります▼であり、p,
    q,r, 及びsは互いに独立的に、2〜4の整数であり、p+q
    +r+sは8〜16である〕 で示される化合物である請求項1又は5記載の方法。 19、式(III)において、 m,nが0より大きい整数であり、m+nが2〜4であ
    り、 −X^1−,−X^2−が同一もしくは異なる基であっ
    て、 −O−,−NR−,▲数式、化学式、表等があります▼
    , ▲数式、化学式、表等があります▼または−X^1−及
    び−X^2−が 一緒になって ▲数式、化学式、表等があります▼ を表す(式中、−Rが炭素数1〜15のアルキルもしく
    はアルカノイル、フェニル、ベンジルまたはベンゾイル
    であり、Iは1または2である)である請求項1又は5
    記載の方法。
JP2156600A 1990-04-12 1990-06-14 衝撃抵抗性液晶スウィッチング及びディスプレイ装置を製造する方法 Pending JPH03296021A (ja)

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