JPH03295791A - 小型滑走艇の排気装置 - Google Patents

小型滑走艇の排気装置

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JPH03295791A
JPH03295791A JP9734890A JP9734890A JPH03295791A JP H03295791 A JPH03295791 A JP H03295791A JP 9734890 A JP9734890 A JP 9734890A JP 9734890 A JP9734890 A JP 9734890A JP H03295791 A JPH03295791 A JP H03295791A
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engine
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hull
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Kazumasa Ito
和正 伊藤
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Sanshin Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、水ジェット推進装置を備える小型滑走艇の
排気装置に関する。
[従来の技術] 例えば、小型滑走艇においては、水ジェット推進装置の
エンジンを船体内部に配置し、このエンジンに接続した
排気通路を水中に位置させて、排気ガスを水中に排気し
て排気音を低減するものがある。このような小型滑走艇
では、エンジンの排気音をさらに小さくするために、例
えば排気通路に消音器をつけたり、消音効果のあるウォ
ータロックを備えたりして排気音を下げている。
[発明が解決しようとするil!Illところが、特に
小型滑走艇では転倒することがあり、この転倒によって
、或いは正立させるときに、排気通路に侵入した水がエ
ンジン側に逆流することがある。
また、このように小型滑走艇が転倒したり、或いは正立
させるときに排気通路に水が侵入するため、消音器内に
吸音材を使用することができず、効果的に排気音を低下
させることがで台ない。
この発明は、かかる点に鑑みなされたもので、転倒時排
気出口より侵入した水が王立時に逆流することを防止す
るとともに、排気騒音を効果的に低下させることができ
る小型滑走艇の排気装置を提供することを目的としてい
る。
[課題を解決するための手段] 前記課題を解決するために、この発明の小型滑走艇の排
気装置は、水ジェット推進装置のエンジンを船体内部に
配置し、このエンジンに接続した排気通路からの排気ガ
スを水中に排気する小型滑走艇の排気装置において、前
記エンジンと排気出口との間に頂部を有し侵入した水が
エンジン側へ逆流することを規制する排気通路を備え、
この排気通路の頂部より下流側に共鳴器を連通し、この
連通部より上方に前記共鳴器を配置したことを特徴とし
ている。
「作用] この発明では、エンジンに接続した排気通路から排気ガ
スを水中に排気させ、さらにこの排気通路に共鳴器を接
続することで、排気音を効果的に低下させることができ
る。
また、小型滑走艇が転倒すると、排気出口から侵入する
水が、この水が排気通路の頂部や共鳴器にたまる。そし
て、正立させるとき、この水はエンジン側へ逆流するこ
となく排気出口側へ流出す[実施例] 以下、この発明の一実施例を添付図面に基づいて詳細に
説明する。
第1図はこの発明が適用される小型滑走艇の一部を破断
して示す側面図、第2図は小型滑走艇の一部を破断して
示す平面図、第3図は水ジェット推進装置を示す側面図
、第4図は第3図のff−rV断面図、第5図は第3図
のV−V断面図、第6図は小型滑走艇の排気装置を示す
概略側面図である。
図中符号1は小型滑走艇の水ジェット推進装置であり、
その船体2の中央部には船体2の内外を区画する隔!!
3が形成され、さらに船体2の後部にはその中央部の船
底には船体性凹部4が形成され、この船体性凹部4の両
側には船体内部5.6にプラスチック発泡体7.8が充
填されている。
水ジェット推進装置1の船体2は樹脂で形成され、その
隔壁3より前側の内部9にエンジン10が配置され、船
底の船体外に形成された船体性凹部4には水噴射ユニッ
ト11が遊離して配置されている。エンジン10と水噴
射ユニット11のインペラ12の両方は、隔壁3を貫通
する動力伝動軸系13によって連結されている。船体2
には、乗員が着座する座席14や操向するハンドル装置
15等が設けられている。
エンジン10は船体2に設けられるベツド16に防振部
材17を介して据え付けられ、エンジン10の振動を吸
収して船体2にエンジン振動が伝達されないようになっ
ている。エンジン10の前側には燃料タンク18が配置
され、船体2に設けられたキャップ19から燃料が注入
される。
エンジン10の排気通路21mは左舷側においてエンジ
ン10に配置された第1排気膨張N20に接続され、排
気ガスはこの第1排気膨張gz。
からゴム製弾性管よりなる排気通路21bを介して右舷
側の船体2に配置された第2排気膨張室22に導入され
る。排気通路21bは第1排気膨張室48より下方に伸
びその後、エンジン10の前側を通過して′!J2排気
膨張室22に接続されている。この第2排気膨張室22
は主排気通路23から侵入する水がエンジン側へ逆流す
ることを防止するウォータロック室を兼ねている。″7
41排気膨張室20及び第2排気膨張室22はそれぞれ
前後方向に長いため、十分な容積が確保可能であるとと
もに、横方向には小さく形成され、エンジン全体として
も大きさをコンパクトにすることに付与している。
第2排気膨張室22に接続された主排気通路23は隔壁
3の下方位置を貫通して斜め後方で上方へ延び、さらに
船体2の略中央部から後方の船底に向って延びており、
排気ガスを船体2の後部の船底に形成した主排気出口2
4から水中排気する。この主排気出口24は水噴射ユニ
ット11の噴射木取り入れ口より後方の船底に位置し、
円滑に水中排気ができるようにしている。
主排気通路23はその頂部23aから第2排気膨張室2
2側の水面に対する傾斜角度より、主排気出口24側の
水面に対する傾斜角度が小さくなっている。
342排気膨張室22の下流で、主排気通路23の頂部
23aより下流側から副排気通路25が分岐され、この
副排気通路25で排気ガスを水噴射ユニット11のケー
シング26の璧27と船体外凹部4と水面で形成される
排気膨張室28に空中排気する。
この排気膨張室28は水噴射ユニット11の前側に位置
しており、副排気通路25の副排気出口25mは船体後
部の船体外凹部4の低速から高速に渡フて水面上の位置
に設けられている。このように、副排気通路25の副排
気出口25mを船体後部の船体外凹部4に設けることで
、排気音が外部に漏れることを軽減している。
ケーシング26の璧27と、船体2の船底との間には隙
間29が形成されており、ケーシング26の外周と船底
及び水面で排気ガスの絞りとなって、消音効果をもたせ
ている。
また、副排気通路25が第2排気膨張室22の下流で、
さらに主排気通路23の頂部23aより下流側から分岐
されている。この副排気通路25の径は、低速時の背圧
を逃す程度の径として排気音が大きくなることを避ける
ことができる。
さらに、主排気通路23の副排気通路25の分岐位置よ
り下流側には、ヘルムホルツ共鳴器3゜がホース30a
を介して接続され、との連通部よりヘルムホルツ共鳴器
3oは上方位置で船体2の内部6に取付けられており、
排気騒音をさらに低下させることができる。
副排気通路25やヘルムホルツ共鳴器3oを主排気通路
23の頂部23mより下流側に接続することで、小型滑
走艇が転倒する時副排気通路25から侵入する水やヘル
ムホルツ共鳴器3oにたまる水を、小型滑走艇を成立す
る時主排気通路23の主排気出口24側へ流出する。
水噴射ユニット11の後部には操向ノズル31が備えら
れ、ハンドル装置15の操作によりステアリングコント
ロールケーブル32で左右方向へ操向される。また、水
噴射ユニット11にはエンジン10へ冷却水を送る冷却
水取入ホース33が接続されると共に、ビルジ水を排出
する排出ポンプ34が備えられている。
エンジン10はクランク軸35が船体2の前後方向にな
るように配置され、このクランク軸35にスプライン係
合した出力軸35aには水噴射ユニット11の動力伝達
軸系13の入力端部を弾性的に連結している。
動力伝達軸系13はエンジン寄り前側部分を構成する入
力軸36と、インペラ結合側の後側部分を構成するイン
ペラ軸37とからなっている。入力軸36は前側軸受ユ
ニット38に回動可能に保持され、この前側軸受ユニッ
ト38のアウタケース39は船体2の隔W!3にボルト
4oとナツト41で取付けられている。前側軸受ユニッ
ト38のアウタケース39は蓋42がボルト43で取付
けられ、このアウタケース39とインナケース44との
間には防振部材45が焼付けされている。インナケース
44には軸受46を介して入力軸36が回動可能に設け
られている。インナケース44ツインベラ(11144
aは内側に屈曲され、エンジン側44bにはシール部材
47が設けられている。
前側軸受ユニット38のfi42に形成された孔部42
aには入力軸36が干渉しないように挿通され、人力軸
36の前端部には連結軸48が固定されている。連結軸
48のフランジ部48aはクランク軸35の端部にスプ
ライン係合される出力軸35aのフランジ部35bにゴ
ム製カップリング49を介して結合し、エンジン出力を
得ることが可能とされている。
水噴射ユニット11にはインペラ軸37の中央部が軸受
50とシール部材51によ)て、また後部が軸受52と
シール部材53によって、それぞれ支持され、このイン
ペラ軸37には推力を発生するインペラ54が設けられ
ている。水噴射ユニット11は、インペラ54側に外水
を導入する吸込ケーシング55、吸込ケーシング55に
後続してインペラ54を収容するインペラダクト56、
インペラダクト56に後続して固定翼57を備える固定
翼ダクト58、固定翼ダクト58に後続する噴射ダクト
59、噴射ダクト59に後続する操向ノズル31等を有
している。この吸込ケーシンク55、インペラダクト5
6、固定翼ダクト58、噴射ダクト59の4者は相互に
いんろう部を介して結合され、この状態で図示しない通
しボルトで一体化されている。
水噴射ユニット11は船体2の船体性凹部4に遊離して
配置されており、インペラダクト56、噴射ダクト59
に設けられる左右一対の固定用脚部60は船体2にそれ
ぞれ防振部材61を介して支持ボルトで締付固定する。
固定用脚部6oが防振部材61で直接船体2に接するこ
とがないようにフローティング状態で支持されている。
吸込ケーシング55には軸挿通部55aが形成されてお
り、との軸挿通部55aは前側軸受ユニット38の構成
部品であるインナリング68に着脱可能に押入されてい
る。なお、インナリング68には0リング67が配貨さ
れており、挿入部を通過して軸挿通部55a内に水が侵
入することを防止している。
軸挿通部55aは隔壁3の開口3aに遊挿され、インナ
リング68は船体2の隔壁3に設けられている関口3a
から前側に突出している。インナリング68と、アウタ
ケース39に圧入されているアクタリング69との間に
は防振部材フ0が焼付けられている。水噴射ユニット1
1の振動は防振部材フOで吸収されて船体2側へ伝達す
ることを規制すると共に、水が前側軸受ユニット38内
に侵入することを防止している。
また、吸込ケーシング55は水吸込口55bとインペラ
前側となる水吸込流路55cを備えている。吸込ケーシ
ング55には前側鉛板フ1の後部がボルトフ2で固定さ
れ、前部は防振部材フ3で防振部材フ3で船体2に支持
されている。この防振部材73で、水噴射ユニット11
の振動を吸収するようになっている。前側鉛板フ1はア
ルミニウム板で形成され、吸込ケーシング55の水吸込
口55bの部分に格子状のスクリーン71aを有し、石
等の異物の侵入を防止可能としている。
また、インペラダクト56、固定翼ダクト58、噴射ダ
クト59及び操向ノズル31を覆う後部船底板72はア
ルミニウム板で形成され、この後部船底板72は船底に
ボルト73で固定されている。
主排気通路23に連通したヘルムホルツ共鳴器30はエ
ンジン性能に影響を与えることなく、効果的に排気騒音
を低減することができる。
また、低速時には、副排気通路25の副排気出口25a
から船体性凹部4の排気膨張室28へ空中排気され、し
かも排気音が外部に漏れることが少なくなる。さらに、
副排気出口25aから空中排気することで、排気系の背
圧を低く抑える゛ことができ、低速時のエンジン不調を
起こすことを防止できる。
一方、小型滑走艇の高速時には、エンジンの排気圧力が
上がるとともに、船体2が浮び上がって、水面は第6図
の二点鎖線で示すようになり、主排気出口24の水頭が
下がるので水中排気となる。また、エンジン10の主排
気通路23の主排気出口24が後方の船底に設けられて
いるため、水吸込口55bからインペラ54の方へ排気
が侵入することがないので、性能低下をおこすこともな
い。
しかも、この高速時には、主排気通路23の主排気出口
24が水流により負圧になるため、排気ガスの水中排気
が効果的に行なわれ、これにより副排気出口25aから
の空中排気が少なくなり、これで排気音を低下すること
ができる。
そして、小型滑走艇が転倒すると、主排気通路23の主
排気出口24や副排気通路25の副排気出口25gから
水が、主排気通路23に侵入することがある。ところで
、主排気通路23の頂部23aやヘルムホルツ共鳴器3
0が転倒時には下方に位置になり、主排気通路23に侵
入した水は、この主排気通路23の頂部23aやヘルム
ホルツ共1m30にたまる。
この転倒した小型滑走艇を正立させるとき、主排気通路
23の頂部23aにたまった水は、主排気通路23の頂
部23gから、ヘルムホルツ共鳴器30にたまフた水は
、主排気通路23の頂部23aより下流側に連通されて
いるため、主排気出口24側へ流出する。なお、ヘルム
ホルツ共鳴器30よりあふれて主排気通路23の頂部2
3aにたまる水も頂部23aより後端側の水面に対する
傾斜角度が小さい側に多量にたまるから、正立時主排気
出口24側に多く流出する。
このように、小型滑走艇が転倒したとき、外部から侵入
した水が小型滑走艇を正立する時、エンジン側へ逆流す
ることを防止することがで台る。
また、仮に、主排気通路23からエンジン側へ流れるこ
とがあっても、その量を少なくでき、第2排気膨張室2
2が効果的にエンジン側へ逆流することを規制する。
347図は排気装置の他の実施例を示す概略側面図であ
る。
この実施例では、第2排気膨張N22の下流で、主排気
通路23の頂部23aより下流側に、容積の異なるヘル
ムホルツ共鳴器300,301.302をホース300
a、301a、302aを介して3個接続したものであ
る。このように、容積の異なるヘルムホルツ共鳴器30
0.301302を複数主排気通路23に連通ずること
で、騒音を低減できる騒音周波数の幅を広げることがで
き、排気音をさらに軽減している。
[発明の効果] 以上のように、この発明は、水中排気する排気通路に共
鳴器を接続したから、排気音を効果的に低下させること
ができる。
また、排気通路をエンジンと排気出口との間に頂部を有
し侵入した水がエンジン側へ逆流することを規制するよ
うに構成し、しかも排気通路の頂部より下流側に共鳴器
を連通し、この連通部より上方に前記共鳴器を配置した
から、小型滑走艇の転倒したときや転倒した小型滑走艇
を正立させると鮒、排気出口から侵入した水がエンジン
側へ逆流することなく、排気出口側へ流出させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明が適用されろ水ジェット推進装置の一
部を破断して示す側面図、第2図は水ジェット推進装置
の一部を破断して示す平面図、第3図は要部を破断して
示す側面図、第4図は第3図のIV−rV断面図、第5
図は第3図のV−V断面図、第6図は排気装置を示す概
略側面図、′s7図は排気装置の他の実施例を示す概略
側面図である。 図中符号1は水ジェット推進装置、2は船体、3は隔壁
、4は船体外囲部、10はエンジン、!1は水噴射ユニ
ット、12はインペラ、13は動力伝達軸系、21は第
1排気膨張室、22は′!J2排気膨張室、23は主排
気通路、24は主排気出口、25は副排気通路、25a
は副排気出口、26はケーシング、30,300,30
1,302はへルムホルツ共鳴器である。 1 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 水ジェット推進装置のエンジンを船体内部に配置し、こ
    のエンジンに接続した排気通路からの排気ガスを水中に
    排気する小型滑走艇の排気装置において、前記エンジン
    と排気出口との間に頂部を有し侵入した水がエンジン側
    へ逆流することを規制する排気通路を備え、この排気通
    路の頂部より下流側に共鳴器を連通し、この連通部より
    上方に前記共鳴器を配置したことを特徴とする小型滑走
    艇の排気装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6192817B1 (en) * 1999-07-08 2001-02-27 Andrzej Dec Motorized surfboard
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