JPH03295694A - 非接触型icカード - Google Patents
非接触型icカードInfo
- Publication number
- JPH03295694A JPH03295694A JP2098784A JP9878490A JPH03295694A JP H03295694 A JPH03295694 A JP H03295694A JP 2098784 A JP2098784 A JP 2098784A JP 9878490 A JP9878490 A JP 9878490A JP H03295694 A JPH03295694 A JP H03295694A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- card
- iron plate
- terminal device
- connector
- permanent magnet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 28
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 claims abstract description 14
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 abstract 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000013461 design Methods 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
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- 238000012545 processing Methods 0.000 description 2
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- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
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- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Credit Cards Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〕
この発明は、ICカードのうち、汚ね、はこりの多い環
境に強い非接触型ICカードに関するものである。
境に強い非接触型ICカードに関するものである。
ICカードは信号の伝搬手段により、ビン・コンタクト
方式、すなわち接触型と、電磁誘導や電波なとて信号を
伝搬する非接触型として大別できる。前者の接触型の場
合には、雌雄のビンのかん合力を利用する固定機構を付
加するが、その他にカードの脱落防止などを考慮してい
ないのが一般的である。しかし、非接触型のICカード
は構造が完全密閉型をその特徴とすることからもICカ
ードに穴を明けることはできない。第3図ないし第6図
は、従来の非接触型ICカードの端末装置内での固定方
式を図示したものであり、第3図はICカードの上下両
面に切り込み又はV型の溝を設け、これをICカード端
末装置内に設けたバネでクランプする場合の分解斜視図
、第4図は第3図のICカードを矢印Aの方向にバネに
がん大した場合の側面図、第5図はICカートの左右両
側面に切り込み又はV型の溝を設け、こわをICカード
端末装置内に設けたバネでクランプする場合の分解平面
図、第6図は第5図のICカードを矢印Bの方向にバネ
にがん大した場合の上面図である。
方式、すなわち接触型と、電磁誘導や電波なとて信号を
伝搬する非接触型として大別できる。前者の接触型の場
合には、雌雄のビンのかん合力を利用する固定機構を付
加するが、その他にカードの脱落防止などを考慮してい
ないのが一般的である。しかし、非接触型のICカード
は構造が完全密閉型をその特徴とすることからもICカ
ードに穴を明けることはできない。第3図ないし第6図
は、従来の非接触型ICカードの端末装置内での固定方
式を図示したものであり、第3図はICカードの上下両
面に切り込み又はV型の溝を設け、これをICカード端
末装置内に設けたバネでクランプする場合の分解斜視図
、第4図は第3図のICカードを矢印Aの方向にバネに
がん大した場合の側面図、第5図はICカートの左右両
側面に切り込み又はV型の溝を設け、こわをICカード
端末装置内に設けたバネでクランプする場合の分解平面
図、第6図は第5図のICカードを矢印Bの方向にバネ
にがん大した場合の上面図である。
図において、(la) 、 (Ib)はrcカート、
(2a) 、 (2b)はバネである。
(2a) 、 (2b)はバネである。
次に動作について説明する。ICカード(la) 、
(lb)が端末装置中に完全に挿入されてバネ(ia
> 、 (2b)が溝に届くまで、バネ(2a) 、
(2b)がICカード(la) 、 (lb)の
表面をスライドする。この溝とバネ(2a) 、 (
2b)の役目は、ICカード(la) 、 (lb)
が端末装置から容易に脱落しないようにするばかりでな
く、。
(lb)が端末装置中に完全に挿入されてバネ(ia
> 、 (2b)が溝に届くまで、バネ(2a) 、
(2b)がICカード(la) 、 (lb)の
表面をスライドする。この溝とバネ(2a) 、 (
2b)の役目は、ICカード(la) 、 (lb)
が端末装置から容易に脱落しないようにするばかりでな
く、。
ICカード(la) 、 (lb)と端末装置との信
号を伝搬する機構の相対的な位置を決めたり、ICカー
ド(la) 、 (lb)を端末装置に挿入した時の
クリック感による挿入を確認したりで、長期間の頻繁な
挿抜寿命に耐えなければならない。また、バネ(2a)
、 (2b)がそれぞれICカード(la) 、
(lb)の表面をスライドする時、ICカード(la
) 、 (lb)の表面に傷を付けたり、ケズリカス
のゴミを発生したりしないように特別な工夫が必要であ
る。
号を伝搬する機構の相対的な位置を決めたり、ICカー
ド(la) 、 (lb)を端末装置に挿入した時の
クリック感による挿入を確認したりで、長期間の頻繁な
挿抜寿命に耐えなければならない。また、バネ(2a)
、 (2b)がそれぞれICカード(la) 、
(lb)の表面をスライドする時、ICカード(la
) 、 (lb)の表面に傷を付けたり、ケズリカス
のゴミを発生したりしないように特別な工夫が必要であ
る。
従来の非接触型ICカードは以上のように構成されてい
るので、ICカードの表面にケズリ傷を付けたり、ケズ
リカスを発生したり、また長時間の頻繁な挿抜でバネ力
が弱まり、次第にクリック感が無くなり、ICカードを
完全に位置決めできず、不完全な挿入状態で信号の伝搬
を行いその結果、正しい信号の伝搬ができなくなる問題
点があった。
るので、ICカードの表面にケズリ傷を付けたり、ケズ
リカスを発生したり、また長時間の頻繁な挿抜でバネ力
が弱まり、次第にクリック感が無くなり、ICカードを
完全に位置決めできず、不完全な挿入状態で信号の伝搬
を行いその結果、正しい信号の伝搬ができなくなる問題
点があった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、ICカード挿抜時のケズリ傷、ケズリカスす
なわちゴミの発生を無くし、位置決め固定が容易、かつ
クリック感を持つ非接触型ICカードを得ることを目的
をする。
たもので、ICカード挿抜時のケズリ傷、ケズリカスす
なわちゴミの発生を無くし、位置決め固定が容易、かつ
クリック感を持つ非接触型ICカードを得ることを目的
をする。
この発明に係る非接触型ICカードと端末装置は、近接
し対向する位置において、ICカード側は磁性体の鉄板
、端末装置側は永久磁石を内蔵する。
し対向する位置において、ICカード側は磁性体の鉄板
、端末装置側は永久磁石を内蔵する。
この発明による非接触型ICカードは、ICカード内の
鉄板と端末装置中の永久磁石によってICカードが端末
装置中に挿入された場合に近付くと強い力で吸着し、従
来のバネと切り込み又はV字型の溝の役目を果たす。
鉄板と端末装置中の永久磁石によってICカードが端末
装置中に挿入された場合に近付くと強い力で吸着し、従
来のバネと切り込み又はV字型の溝の役目を果たす。
(実施例)
以下、この発明の一実施例による非接触型ICカードを
図について説明する。第1図はICカート及び端末装置
内のコネクタを示す分解斜視図、第2図は第1図のIC
カードをコネクタに挿入した場合の斜視図である。
図について説明する。第1図はICカート及び端末装置
内のコネクタを示す分解斜視図、第2図は第1図のIC
カードをコネクタに挿入した場合の斜視図である。
図において、(3)は表面に何の加工を施していない完
全密閉型のICカード、(4)はICカード(3)中に
内蔵した鉄板(又は鉄棒)、(5)は端末装置内のコネ
クタ、(6)はコネクタ(5)中に内蔵した永久磁石で
ある。
全密閉型のICカード、(4)はICカード(3)中に
内蔵した鉄板(又は鉄棒)、(5)は端末装置内のコネ
クタ、(6)はコネクタ(5)中に内蔵した永久磁石で
ある。
次に動作について説明する。永久磁石(6)は、ICカ
ード(3)中の鉄板(4)がある距離内に近付くと強く
吸引し、第2図のように固定し、−室以上の力で引抜く
以外には容易に脱落することはない。又、ICカード(
3)とコネクタ(5)の表面を共に(又は一方を非金属
性の樹脂で構成すれば傷つけ合うこともない。また、I
Cカード(3)が正しく装着されたことを永久磁石(6
)の吸引力によるICカード(3)とコネクタ(5)と
の“ぶつかり感”で感じることができる。また、ICカ
ード(3)とコネクタ(5)の左右の位置決めは、それ
ぞれの外形寸法の精度で決めることができる。
ード(3)中の鉄板(4)がある距離内に近付くと強く
吸引し、第2図のように固定し、−室以上の力で引抜く
以外には容易に脱落することはない。又、ICカード(
3)とコネクタ(5)の表面を共に(又は一方を非金属
性の樹脂で構成すれば傷つけ合うこともない。また、I
Cカード(3)が正しく装着されたことを永久磁石(6
)の吸引力によるICカード(3)とコネクタ(5)と
の“ぶつかり感”で感じることができる。また、ICカ
ード(3)とコネクタ(5)の左右の位置決めは、それ
ぞれの外形寸法の精度で決めることができる。
以上のように、この発明によれば、ICカートに内蔵し
た鉄板と端末装置中のコネクタに内蔵した永久磁石とが
吸引して固定するために、従来のように、ICカートの
デザインの施された表示をバネなどがスライドなどして
ケズリ傷が付いたり、ケズリカスのゴミが発生すること
が無くなる。また、耐久性が問題になるハネなどの機構
部品をコネクタ内に設けることもなく、ICカードが不
用意に脱落してしまうなどの問題もない。また、ICカ
ートの表面に溝やストッパーの為の凹みを設けることも
なく美しくICカートを作ることができる効果がある。
た鉄板と端末装置中のコネクタに内蔵した永久磁石とが
吸引して固定するために、従来のように、ICカートの
デザインの施された表示をバネなどがスライドなどして
ケズリ傷が付いたり、ケズリカスのゴミが発生すること
が無くなる。また、耐久性が問題になるハネなどの機構
部品をコネクタ内に設けることもなく、ICカードが不
用意に脱落してしまうなどの問題もない。また、ICカ
ートの表面に溝やストッパーの為の凹みを設けることも
なく美しくICカートを作ることができる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例による非接触方式ICカー
ド及び端末装置中のコネクタを示す分解斜視図、第2図
は第1図のICカードをコネクタに挿入した場合を示す
斜視図、第3図及び第5図は、従来のICカードをバネ
でクランプする場合の分解図で、第3図は斜視図、第5
図は上面図である。第4図及び第6図はそわぞれ第3図
及び第5図に示すICカードをバネにがん大した場合の
それぞれ側面図と上面図である。 図中、(3)はICカード、(4)は鉄板、(5)はコ
ネクタ、(6)は永久磁石である。 なお図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
ド及び端末装置中のコネクタを示す分解斜視図、第2図
は第1図のICカードをコネクタに挿入した場合を示す
斜視図、第3図及び第5図は、従来のICカードをバネ
でクランプする場合の分解図で、第3図は斜視図、第5
図は上面図である。第4図及び第6図はそわぞれ第3図
及び第5図に示すICカードをバネにがん大した場合の
それぞれ側面図と上面図である。 図中、(3)はICカード、(4)は鉄板、(5)はコ
ネクタ、(6)は永久磁石である。 なお図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
Claims (1)
- ICカードを端末装置内のコネクタに挿入するに当って
、上記両者が近接し対向する位置で、上記ICカード内
には鉄板を内蔵し、上記コネクタ内には永久磁石を内蔵
した構成を有し、上記ICカードを上記コネクタに接着
させて、位置決め、固定を行い、かつクリック感を持た
せたことを特徴とする非接触型ICカード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2098784A JPH03295694A (ja) | 1990-04-13 | 1990-04-13 | 非接触型icカード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2098784A JPH03295694A (ja) | 1990-04-13 | 1990-04-13 | 非接触型icカード |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03295694A true JPH03295694A (ja) | 1991-12-26 |
Family
ID=14228995
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2098784A Pending JPH03295694A (ja) | 1990-04-13 | 1990-04-13 | 非接触型icカード |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03295694A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011065350A (ja) * | 2009-09-16 | 2011-03-31 | Mitsubishi Electric Corp | 中継装置、通信カード、計測装置、中継システム、計測システム及び分電盤 |
DE102013104243A1 (de) * | 2013-04-26 | 2014-10-30 | Bundesdruckerei Gmbh | Identifikationsdokument |
-
1990
- 1990-04-13 JP JP2098784A patent/JPH03295694A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011065350A (ja) * | 2009-09-16 | 2011-03-31 | Mitsubishi Electric Corp | 中継装置、通信カード、計測装置、中継システム、計測システム及び分電盤 |
DE102013104243A1 (de) * | 2013-04-26 | 2014-10-30 | Bundesdruckerei Gmbh | Identifikationsdokument |
DE102013104243B4 (de) | 2013-04-26 | 2020-07-02 | Bundesdruckerei Gmbh | Identifikationsdokument |
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