JPH0329567A - 復号処理装置及びその復号処理方法 - Google Patents

復号処理装置及びその復号処理方法

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JPH0329567A
JPH0329567A JP16477989A JP16477989A JPH0329567A JP H0329567 A JPH0329567 A JP H0329567A JP 16477989 A JP16477989 A JP 16477989A JP 16477989 A JP16477989 A JP 16477989A JP H0329567 A JPH0329567 A JP H0329567A
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JP16477989A
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Akihiro Azuma
明浩 東
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 C概要) 復号処理装置、特にMH法等によりデータ圧縮された2
値化符号データを白黒画像データに復号化する処理装置
に関し、 謹復号処理用符号データを、画素長を基準に配列して記
憶手段に格納することなく、該符号データの格納方法を
工夫し、その検索開始位置を素早く見出して、復号処理
速度の向上を図ることを目的とし、 2値化符号データに基づいて、アドレス検索データを発
生するアドレス検索出力手段と、前記2値化符号データ
を順次入力する順序レジスタと、前記2値化符号データ
の特定符号データ以下をマスクするマスク手段と、前記
24t1化符号データの白画素を復号化する第1画素デ
ータを格納する第1の記憶手段と、前記2値化符号デー
タの黒画素の復号化をする第2の画素データを格納する
第2の記憶手段と、前記第1の画素データもしくは第2
の画素データと前記特定符号データをマスクした2値化
符号データとを比較する比較手段と、前記アドレス検索
出力手段、順次レジスタ、マスク手段及び第1,第2の
記憶手段の入出力制御をする制御手段とを含み構威する
. 〔産業上の利用分野〕 本発明は、復号処理装置及びその復号処理方法に関する
ものであり、更に詳しく言えばMH(Modified
 Huffan code)法等により、データ圧縮さ
れた2値化符号データを白黒画像データに復号化する処
理方法およびその処理装置に関するものである. 近年、白黒画倣データを走査線の方向にデジタル処理し
て、その白黒の2i化符号データを相手方に伝送し、受
信側において2値化符号データを白黒画像データに復号
処理するファクシξり装置が利用されている. これによれば、1回の復号処理を短時間に行って、その
復号化処理速度の高速化を図ることができる復号処理装
置と復号処理方法の要望がある.〔従来の技術〕 第18〜20図は、従来例に係る説明図である.第18
図は、従来例の復号処理装置に係る構威図を示している
. 図において、復号処理装置は、2値化符号データDIN
を1頓次入力するシフトレジスタ1と、アドレスADD
4を「白」.または「黒」の変換テーブルメモリ3,4
に指定するアドレスカウンク2と、白画素の復号データ
を記憶する「白」の変換テーブルメモリ3と、黒画素の
復号データを記4.12する「黒」の変換テーブルメモ
リ4と、2値化符号データDINの特定符号データMH
以下をマスクするマスク回路5と、そのマスクされた2
値化符号データDIN及び復号データの一敗検出をする
比較回路6と、アドレスカウンタ2,シフトレジスタ1
,「白」,「黒」の変換テーブルメモI73,4及びマ
スク回路5.比較回路6の入出力制御をする制御回路7
と、白黒画像信号S1を出力する白黒画素データ出力回
路8から構成されている. なお、当謹復号処理装置は本発明者が現在出願中(特願
昭63−310455)のものである.また、該装置の
復号処理動作は、2値化符号データDINを順次、シフ
トレジスタlに入力し、該2値化符号データDINの特
定符号データMH以下をマスクし、該特定符号データM
H以下をマスクした2値化符号データDINと白画素を
復号化する符号データDW7もしくは黒画素を復号化す
る符号データDB7とを比較し、該特定符号データMH
以下をマスクした2値化符号データDINに係る白黒画
像信号S4を出力するものである。
第19図は従来例の復号処理装置の「白」,「黒」の変
換テーブルメモリに係る説明図である。
図において、白画素変換テーブルW及び黒画素変換テー
ブルBの各符号データDW7,DB7は、画素長DLを
基準にして配列されている.例えば、その配列は画素長
DLの短い部分DL−0から画素長の長い部分DL=2
560,EOL (エンドオフライン)に並べられ、そ
れにアドレスADD4が割り付けられている. これにより、画素長DLの長い復号処理が生じた場合、
当該装置では、特定符号データMH以下をマスクした2
値化符号DINと、「白」.「黒」の変換テーブル3.
4から読み出した復号データとの一致比較検出処理を数
多く行わなけれならない事態を招くことがある. 〔発明が解決しようとする課題〕 第20図(a),(b)は、従来例の復号処理方法の問
題点に係る説明図であり、同図(a)は通信回線を介し
てrO,IJの羅列状態に伝送されてくる圧縮された2
値化符号データDINを示している. 此の圧縮された24t1化符号データDINを、例えば
白ラン処理をする場合には、先頭から12ビットがシフ
トレジスタ1に登録され、黒ラン処理をする場合には、
引き続いて13ビットがシフトレジスタ1に登録される
. 同図(b)は、シフトレジスタ1に登録された12ビッ
トの2値化符号データDINの復号処理をしている状態
を示している. 図において、白ランの処理をする場合、特定符号データ
MH以下をマスクした12ビットの2値化符号データD
IN−01111100と、第19図に示すような白画
素,黒画素変換テーブルW.Bから読み出した符号長デ
ータDW−8,符号データDW7−0011010とを
比較回路を介して比較される.一敗しなかった場合には
、白画素の変換テーブルの次のアドレスADD−1の符
号データDW7−000111と符号長DW8−6以下
をマスクした2値化符号データDIN−011111と
が比較される.この比較検出は、両者が一敗するまで、
すなわちアドレスカウンタ2が指示するアドレスADD
4−0→104について行われる. このため、1回の復号処理に最悪105回のテーブル検
索を必要とし、復号処理時間が長くなるという問題があ
る. 本発明は、かかる従来の問題点に鑑みて創作されたもの
であり、復号化用の符号データを、画素長を基準に配列
して記憶手段に格納することなく、該符号データの格納
方法を工夫し、その検索開始位置を素早く見出して、復
号処理速度の向上を図ることを可能とする復号処理!J
置及びその復号処理方法の提供を目的とする. 〔課題を解決するための手段〕 第1図は、本発明の復号処理装置に係る原理図であり、
第2図は本発明の復号処理方法に係る原理図を示してい
る。
その装置は、第1図に示すように、2値化符号データD
INに基づいて、アドレス検索データALDを発生する
アドレス検索出力千段11と、前記2値化符号データD
INを順次入力する順序レジスタ12と、前記2値化符
号データDTNの特定符号データMH以下をマスクする
マスク千段13と、前記2値化符号データDINの自画
素を復号化する第1画素データDWを格納する第1の記
憶手段14と、前記2値化符号データDINの黒画素の
復号化をする第2の画素データDBを格納する第2の記
憶手段15と、前記第1の画素データDWもしくは第2
の画素データDBと、前記特定符号データMHをマスク
した2値化符号データDINとを比較する比較手段16
と、前記アドレス検索出力千段11,順次レジスタ12
、マスク手段13及び第1,第2の記憧手段14.15
の入出力制御をする制御千段17とを具備することを特
徴とし、 その方法は、第2図に示すように、予め、2値化符号デ
ータDINの白画素及び黒画素の復合処理用符号データ
DW及びDBを特徴データ列に規格化して記憶し、前記
復号処理を符号データDW又はDBに被検索アドレスA
DDを与え、前記2値化符号データDINから仮想アド
レスVADを作或し、前記仮想アドレスVADからアド
レス検索データALDを見出し、前記アドレス検索デー
タALDの指定する被検索アドレスADDXの復号処理
用符号データDWX又はDBXと特定符号データMH以
下をマスクした2値化符号データDINとを比較するこ
とを有し、前記復号処理用符号データDW又はDBは、
謹復号処理用符号データDW及びDBの先頭ビット「0
」が連続するものから特徴データ列に規格化して記憶す
ることを特徴とし、上記目的を達或する. 想アドレスVADに対応するアドレス検索データALD
により、第1.第2の記憶手段14.15の被検索アド
レスADDを見出すことができる.これにより、従来の
ように「白」または「黒」の変換テーブルメモリの白画
素または黒画素変換テーブルW,Bの符号データDW,
DBについて、先頭アドレス0から最終アドレス104
まで順次検索することなく、途中の被検索アドレスから
検索を開始することができる.従って、検索処理に係る
時間を短縮することができ、復号処理速度の向上を図る
ことが可能となる. 〔作用〕 本発明の装置によれば、2値化符号データDrNに基づ
いて、アドレス検索データ(.ALD)を発生するアド
レス検索出力手段11が設けられている. このため、順序レジスタ12に入力された2{直化符号
データDINの、例えば上位数ビットを抽出したデータ
を仮想アドレスVADとし、この仮〔実施例〕 次に図を参照しながら本発明の実施例について説明をす
る. 第3〜17図は、本発明の実施例に係る復号処理装Iお
よびその復号処理方法を説明する図である. (i)第1の実施例の説明 第3図は本発明の第1の実施例の復号処理装置に係る構
戊図を示している. 図において、21はアドレス検索手段1lの一実施例と
なるアドレス検索回路であり、2値化符号データDIN
からアドレス検索データALDI.ALD2を出力する
機能を有している.アドレス検索回路2lは、上位8ビ
ット抽出回路21Aおよびアドレス検索テーブルメモリ
2lBからなる.上位8ビット抽出回路21Aは、シフ
トレジスタ22に入力された2値化符号データDINか
ら常に上位8ビット抽出して、それを仮想アドレスVA
D 1として出力する機能を有している。
アドレス検索テーブルメモリ21Bは、仮想アドレスV
ADIに基づいて、アドレス検索データALDI,AL
D2を出力する機能を有している.アドレス検索データ
ALDIは、第5図に示すように白画素変換テーブルW
のアドレスADD1を指定するデータである.同様に、
アドレス検索データALD2は、黒画素検索開始アドレ
スを示すものであり、黒画素変換テーブルBのアドレス
ADD1(共通)を示すデータである(第5図参照).
22は、順次レジスタ12の一実施例となるシフトレジ
スタで・ある.シフトレジスタ22は、2値化符号デー
タDINを順次入力し、符号長データDW2またはDB
2により、それをシフトする機能を有している. 23はマスク手段13の一実施例となるマスク回路であ
る.マスク回路23は、符号長データDW2またはDB
2に基づいて、2値化符号データDINの特定符号デー
タMH以下をマスクする機能を有している.特定符号デ
ータMHは、モディファイドハフマン符号(MH符号)
である.24はアドレスカウンタであり、画素復号制御
回路28からのカウントアップ信号S31を入力して、
「白」の変換テーブルメモリ25や「黒」の変換テーブ
ルメモリ26のアドレスADDIを係数する機能を有し
ている. 25は第1の記憶装ii!14の一実施例となる「白」
の変換テーブルメモリである。「白」の変換テーブルメ
モリ25は、2値化符号データDINの白画素を復号化
する符号データDWI,符号データDW2等の第1の画
素データDWを格納している. 26は第2の記憶装置15の一実施例となる「黒」の変
換テーブルメモリである。「黒」の変換テーブルメモリ
26は、2値化符号データDINの黒画素を復号化する
符号データDB 1,符号データDB2等の第2の画素
データDBを格納している. なお、「白」および「黒」の変1桑テーブルメモ’J2
5,26の格納データは、第4図において詳述する. 27は比較手段16の一実施例となる比較回路である.
比較回路27は、特定符号データMH以下をマスクされ
た2値化符号データDINと、「白J又は「黒」の変換
メモリ25.26からの符号データDWI,DBIとを
比較し、一致検出信号S21を出力する機能を有してい
る.28は制御手段17の一実施例となる画素復号制御
回路である.!ii素復号制御回路28は、アドレスカ
ウント24にカウントアップ信号331を出力して、ア
ドレスカウンタ24の制御をしたり、r白」または「黒
」の変換テーブルメモリ2526からの符号長データD
W2,DB2をシフトレジスタ22に出力して、2値化
符号データDINのシフト制御したり、アドレスカウン
タ24のカウンタ値ADDIと、一敗検出信号S21と
を入力して、「白」または「黒」の画素長DLを求め、
白黒画像データDOTを出力する機能を有している. 29は白黒画像データ出力回路であり、増幅機能や、例
えばアナログの白黒画像信号Sllを出力するD/A変
換機能を有している。
第4図は、本発明の第1の実施例の「白」,「黒」の変
換テーブルメモリに係る説明図であり、白画素変換テー
ブルWと、黒画素変換テーブルBの格納データとを示し
ている。
図において、白画素および黒画素変換テーブルW,Bは
符号データDWI,DBIを基準にしてデータ配列され
ている.これは、従来例が画素長DLを基準にしてデー
タ配列されている点で異なっている. 各変換テーブルW,  Bの符号データDWI,DB1
は、先頭ビットro,が連続するもので第1順位として
並べられ、それにアドレスADDIを割り付けている.
これにより、2値化符号データDINの上位8ビットと
、符号データ1)WlやDBl検索を、従来例に比べて
素早くすることができる。
第5図は、本発明の第1の実施例のアドレス検索テーブ
ルメモリに係る説明図である。
図において、VAD lは仮想アドレスであり、シフト
レジスタ22に入力された12ビット(白ラン)または
13ビット(黒ラン)2値化符号出たDINの上位8ビ
ットを抽出した際に得られるデータを仮想アドレスVA
DIとしたものである.この仮想アドレスVADに対す
る格納データは、例えばVADI−00000000の
場合、白画素検索アドレスALDI−0,ALD2=O
であり、白画素,黒画素変換テーブルW,Bの検索開始
位置を指定するものである. これ等により、第1の実施例に係る復号処理装置を構威
する.次に当該装置の動作について説明する. 第6図(a),(b)は、本発明の第1の実施例の復号
処理方法に係る説明図である.同図(a)は、通信回線
からシフトレジスタ22に入力される「0」、「l」が
羅列して圧縮された2値化符号データDINを示してい
る。
図において、2値化符号データDINの白ランの処理を
する場合には、2 4’ff化符号データDIN−00
0000 100 1 0 1のデータがシフトレジス
タ22に入力される.この入力された21Ii!化符号
データDINの上位8ビン}=O O O O 0 0
lを抽出して、アドレス検索テーブルメモリ21Bへ出
力する.アドレス検索テーブル21Bはシフトレジスタ
22からの仮想アドレスVADに対応した「白」の変換
テーブルメモリ25の白画素検索開始アドレスALDI
をアドレスカウンタ23に出力する.アドレスカウンタ
23は、カウント値をアドレスADDとして変換テーブ
ルメモリ25に与える.このときのシフトレジスタ22
の出力が゜’00000010″とすると、アドレス検
索テーブル21Bは検索開始アドレス“10″を出力す
る(第5図R2参照)。
同図(b)は、先の特許出願(特願昭63−31045
5)の複合処理装置の複合処理方法に係る比較検出処理
を示している. 同図において、「白」の変換テーブルメモリ25の白画
素変換テーブルWから白画素の画素長DL=″29″を
示す符号“000000 100000”と符号長“8
”が出力される。(第4図R1参照)。この符号データ
DW=OOOOOO10000とシフトレジスタ22よ
り出力された2値化符号データDINを比較回路27で
比較を行う.この際に符号長データDW2−8の場合9
番目以下の符号データがマスクされた2値化符号データ
DINと、特定符号データMH以下がマスクされた符号
データDWIとが比較回路27で比較される.この時に
両データが一致した場合、自画素、画素長DL=“29
’が画素復号制御回路2日へ入力され、シフトレジスタ
22は符号長DW=″8”のシフトを行い次の2値化符
号データDINを準備する。また、一敗しなかった場合
、アドレスカウンタ24はlカウントされ次のアドレス
を「白」の変換テーブルメモリ25に与え以下データが
一致するまで同様の動作を繰り返す。
次いで、白黒画像データDOTを入力した白黒画像デー
タ出力回路29から白黒画像符号SL1等を出力するこ
とができる。
なお、黒画素データ(黒ラン処理)復号処理も同様に行
うことができる. このようにして、本発明の第1の実施例によれば、上位
8ビット抽出回路21A及びアドレス検索テーブルメモ
リ21Bから成るアドレス検索回路2lが設けられてい
る. このため、従来のように特定符号データMH以下をマス
クして2値化符号データDINと例えば「白」の変換テ
ーブルメモリ25の白画素変換テーブルWから符号デー
タDWIについてアドレスADD−0から順次読み出す
ことなく、検索アドレスADDI−10から読み出した
符号長データDW2−8,符号データDWI−0000
0010により直接2値化符号データDINに係る比較
処理に着手することができる. これにより、従来に比べて符号データDWIDBIの検
索処理時間を短時間にすることができる。従って復号処
理時間内の高速化を図ることが可能となる. (11)第2の実施例の説明 第7図は、本発明の第2の実施例の復号処理装置に係る
構戒図を示している. 図において、第1の実施例と異なるのは、第2の実施例
のアドレス検索回路3lが「0」検出回路31八及びア
ドレス検索テーブルメモリ31Bから成り、「黒」の変
換テーブルメモリ26の黒画素変換テーブルBの符号デ
ータDB3のデータ配列を工夫しているものである。
「0」検出回路31Aは、シフトレジスタ22に入力さ
れた2{U化符号データDINの上位4ビットに関して
「1」が存在するか否かを検出する回路であり、上位7
ビット抽出回路と4入力OR回路等により戒る.この上
位4ビットに「1」が検出された場合には、4入力OR
回路を介してアドレス検索テーブルメモリ31Bに「1
」を出力し、r1,が存在しない場合には「0」をアド
レス検索テーブルメモリ31Bに出力する機能を有する
.上位7ビット抽出回路は、第1の実施例の8ビット抽
出回路と同様に、シフトレジスタ22に入力された12
ビットの2値化符号データDINの先頭4ビットを除い
た上位7ビットを抽出し該上位7ビットの2値化符号デ
ータDINの先頭に、先の「O」検出回路からの「0」
又は「1」を附加した8ビットの2値化符号データDI
Nを仮想アドレスVAD2として、アドレス検索テーブ
ルメモリ31Bに出力するものである.アドレス検索テ
ーブルメモリ31Bは、仮想アドレスVAD2に基づい
て、アドレス検索データALD3,ALD4を出力する
機能を有している。
アドレス検索アドレスALD2は、第9図に示すように
白画素検索開始アドレスを示すものであり、第8図の白
画素変換テーブルWのアドレスADD2を指定するデー
タである。同様に、アドレス検索データALD4は、黒
画素検索開始アドレスを示すものであり、黒画素変換テ
ーブルBのアドレスADD2 (共通)を示すデータで
ある(第8図参照), また、「黒」の変換テーブルメモリ25の黒画素変換テ
ーブルBは、第Iの実施例と異なり、その符号データD
2BがアドレスADD2−0〜ADD2−27までの上
位4ビット「0」を省略するデータ配列に工夫されてい
る(第9図参照).これにより、黒画素に係る符号デー
タ02Bの検索処理を早くすることができる. なお、シフトレジスタ22,マスク回路23、アドレス
カウンタ24「白」の変換テーブルメモリ25.比較回
路27,画素復号制御回路28及び白黒画像データ29
の機能は、第lの実施例と同様であるため説明を省略す
る. これ等により第2の実施例に係る復号処理装置を構戒す
る。次に該装置の動作について説明をする. 第10図(a),(b)は、本発明の第2の実施例の復
号処理方法に係る説明図である。
同図(a)において、圧縮された2値化符号データDI
N13ビット(0000001000011)がシフト
レジスタ22に入力されているものと仮定し、白ラン処
理をする場合について先に説明をする. まず「0」検出回路は、シフトレジスタ22に入力した
13ビットの2値化符号データDINの先頭より4ビッ
トに関してこの中に″1”が存在するかどうかを検出す
る.ここで“1″が存在した場合“0”検出回路は“1
″を出力し、シフトレジスタ22は2値化符号DINの
先頭より7ビットをアドレス検索テーブルメモリ31B
に出力する.この時シフトレジスタ22は先頭より4ビ
ットの“O”を除いた5ビット目を先頭とする7ビット
の2値化符号データDtNをアドレス検索?ーブルメモ
リ31Bへ出力する. アドレス検索テーブルメモリ31Bはシフトレジスタ2
2及び「0」検出回路からの仮想データVADに対応し
た「白」変換テーブルメモリ25の白画素検索開始アド
レスALD3をアドレスカウンタ22に出力する.アド
レスカウンタ22は、カウントイ直をアドレスADD2
として「白」の変換テーブルメモリ25に与える. 例えば、このときのシフトレジスタ22の出力が″00
0000100001 1゜゛とした場合、rQj検出
回路は2値化符号データDINの先頭より“O″が4個
連続しているかどうかを検出する。この場合「0」が4
個以上i!続するため「0」検出回路はアドレス検索テ
ーブルメモリ31Bへr■,の信号を出力する。シフト
レジスタ22は2値化符号データDINの先頭より4ビ
ットの「0」デー夕を除いた7ビットの2値化符号デー
タDIN−’0010000″を71’レス検97−ー
ブルメモリ31Bに仮想アドレスVAD2として出力す
る。
同図(b)は、第1の実施例と同様に比較検出処理をし
ている状態を示している. 同図において、先のアドレス検索テーブルメモリ31B
からの白画素検索開始アドレスALD3=10に基づい
て、「白」の変[IAテーブルメモリ25の白画素変換
テーブルWから白画素の画素長“29′を示す符号符号
データDW3−“000000100000″と符号長
″8″が出力される(第9図R4参照).この符号デー
タDW3とシフトレジスタより出力された2値化符号デ
ータDINを比較回路27で比較を行う。この際に符号
長データDW2=8以下がマスクされた2値化符号デー
タDINと、特定符号データMH以下がマスクされた符
号データDW1とが比較回路27で比較される.この時
両データが一致した場合、白画素、画素長DL=“29
”が画素復号制御回路2日へ入力され、シフトレジスタ
22は符号長DW3−”8”のシフトを行い次の24f
i化符号データDINを!4!l備する.また、両デー
タが一敗しなかった場合、アドレスカウンタ24は1カ
ウントされ次のアドレスADD2を「白」の変換テーブ
ルメモリ25に与え以下両データDINとDW3が一致
するまで同様の動作を繰り返す。
また、黒ラン処理の場合の処理動作を説明する。
まず、入力データとして2埴化符号データDIN一″0
0000010111″を考えると、′0”検出回路は
゛0゜゜の信号をアドレス検索テーブルメモリ31Bに
発生する.これと2値化符号データDINの先頭より4
個の“0”を除いた7個の2値化符号データDIN=“
0010111”を入力したアドレス検索テーブルメモ
リ31Bはアドレス検索データALD4−″24゛゜を
出力する。
これに対して「黒」の変換テーブルメモリ26より黒画
素の画素長DL=4 “24゛を示す符号データDB3
 ″00000010111″と符号長DB4−“11
″が出力される(第9図R5参照)。
この符号データDB4とシフトレジスタ22より出力さ
れた2値化符号データDINを比較回路27で比較を行
う.両データが一敗した場合、黒画素、画素長DL一“
24”が画素復号制御回路28へ入力され、シフトレジ
スタ22は符号長DB4−“1l″のシフトを行い次の
2値化符号データDINを準備する.また、両データが
一致しなかった場合、アドレスカウンタ24は1カウン
トされ次のアドレスADD2を変換テーブルメモ17 
2 6に与え以下両データDINとDB4が一致するま
で同様の動作を繰り返す. 次いで、第1の実施例と同様に白黒画像データDOTを
入力した白黒画像データ出力回路29から白黒画像信号
312等を出力することができる.このようにして、本
発明の第2の実施例によればrQJ検出回路31A及び
アドレス検索テーブルメモリ31Bから成るアドレス検
索回路31が設けられている. このため、白ラン処理の場合、第1の実施例と同様に検
索アドレスADD2−10から読出した符号長データD
W4−8,符号データDW3−00000010から直
接、2値化符号データDINになる比較処理に着手する
・ことができる.また、黒ラン処理の場合も、検索アド
レスADD2−24から読出した符号長データDB4=
11,符号データDB3=00 1 0 1 1 1か
ら直接、2値化符号データDIHに係る比較処理に着手
することができる。
これにより、第1の実施例と同様に、従来に比べて符号
データDW3,DB3の検索処理時間を短縮することが
できる。従って、復号処理時間の高速化を図ることが可
能となる。
( iii )第3の実施例の説明 第11図は、第3の実施例の復号処理装置に係る構戒図
を示している。
図において、第1の実施例と異なるのは第3の実施例の
アドレス検索回路4lが1ワード/1バイト変換回路4
1A及びアドレス検索テーブルメモリ41Bから収り、
「白」.「黒」の変換テーブルメモリ25.26の白画
素黒画素変換テーブルW,  Bの符号データDW5,
DBSをさらに特徴データ配列しているものである。
第12図(a).  (b)は、本発明の第30実施例
の1ワード/1バイト変換回路に係る説明図であり、同
図(a)は、白画素を復号処理する場合の仮想アドレス
VAD3を作戊する方法に係る説明図である. 同図(a)において、白画素の復号処理をする場合には
、レジスタ22に2値化符号データDrNの12ビット
に係るデータDO−Dllを入力し、そのビットDO−
D5のデータの6入力OR論理をし、その出力データを
AOとする.7ビノト目以下のデータD6〜Dllは、
それぞれA1〜八6のデータとし、最終ビットにA7=
0の附加し、これを「白」の変換テーブルメモリ25に
係る8ビット(1バイト)の仮想アドレスVAD3−A
O−A7と定義する。
同図(b)は、黒画素を復号処理する場合の仮想アドレ
スVAD3を作成する方法に係る説明図である. 同図(b)において、黒画素の復号処理をする場合には
、レジスタ22に2値化符号データDINの13ビット
に係るデータDQ−012を入力し、そのビットから2
ピント毎に二入力OR論理をとる.すなわち、データD
OとD1の二入力OR論理の出力データをAOとし、デ
ータD2とD3の二入力OR論理出力データをAIとし
、データD4とD5の二入力OR論理出力データをA3
とする。さらにデータD6,D7,DB,はそのままの
データを出力して、それをA3〜A5,残りのデータD
9〜D12の4入力OR論理出力データを八6とする。
また、それ等7ビットの最終データにA7=1のビット
を附加し、8ビット(1バイト)の「黒」の変換テーブ
ルメモリ26に係る仮想アドレスVAD3−AO〜A7
と定義する。
これ等により、定義された仮想アドレスVAD3をアド
レス検索テーブルメモリ41Bに出力し、白/黒検索ア
ドレスALD5に基づいて、「白」または「黒」の変換
テーブルメモリ25又は26の白画素又は黒画素変換テ
ーブルW,Bの符号データDW5又はDBSの検索処理
を行う.なお、第13図に本発明の第3の実施例のアド
?ス検索テーブルメモリ41Bに係る説明図を示してい
る. これによれば、第1.第2の実施例のアドレス検索テー
ブルメモリが2個必要になるのに対して、第3の実施例
ではメモリ1個のみにすることができる. 第14図は、本発明の実施例の「白」の変換テーブルメ
モリに係る説明図であり、白画素変換テーブルWに係る
符号データDW5のデータ配列を示している. 図において、符号データDW5は、第1の実施例と同様
に先頭ビットから「O」が連続するものを順に並べたも
のを、さらにr■,が連続した直後のr1,に対して、
縦方向にその「1」を連続したものである。これ等の関
係に配列された符号データDW5を1ワード/1バイト
変換回路41Aを介して作成された仮想アドレスVSD
3により検索するものである.これにより、第1,第2
の実施例に比べて、符号データDW5の検索処理をさら
に短時間に行うことができる. なお、同様に第15図に第3の実施例の「黒Jの変換テ
ーブルメモリに係る説明図を示している.これ等により
、第3の実施例に係る復号処理装置を横戊する。次に該
装置の動作について第16第17図を参照しながら説明
をする。
第16図(a),(b)は、本発明の第3の実施例の白
画素の復号処理に係る説明図である.同図(a)におい
て、圧縮された2値化符号データDIN13ビット(0
00111000001)がシフトレジスタ22に入力
されているものと仮定し、白ラン処理をする場合につい
て、先に説明をする. 先ずlワード/1バイト変換回路41Aで仮想アドレス
VAD3を作戒する.なお、白画素の最大符号長は12
ビットであるため白ラン処理の場合、12ビットをlワ
ードとして、これを7ビントに変換する このときに、シフトレジスタの出力=OOOIL 1 
0 0 0 0 0 1を第12図(a)のようなl’
7一ド/lバイト変換処理を行う。すなわち、1ワ一ド
の特徴を表す7ビットのデータAO−A60,0,0,
1,l,1,1、更に7ビットのデータに白画素を表す
1ビッ}A7=“0″を加えて8ビット(0000 1
 1 1 1)の仮想アドレスVAD3としてこれをア
ドレス検索テーブルメモリ41Bへ出力する。アドレス
検索テーブルメモリ41Bは8ビットの仮想アドレスV
AD3に対応して「白Jの変換テーブルメモリ25に白
画素の検索開始アドレスALD5をアドレスカウンタに
出力する(第12図R6参照)。アドレスカウンタ22
はカウント値を白画素検索開始アドレスALD5として
「白」の変換テーブルメモリ25に与える。
同図(b)は、第1の実施例と同様に比較検出処理をし
ている状態を示している。
同図(b)において、先の白画素検索開始アドレスAL
D5=3 2に基づいて「白」の変換テーブルメモリ2
5の白画素変換テーブルWから白画i.J%DL−1を
示す符号データDW5=00011 1000000と
符号長データDW6=6が出力される.この符号データ
DW5とシフトレジスタより出力された2値化符号デー
タDINを比較回路27で比較を行う.この際に符号長
データDW6−6以下がマスクされて2値化符号データ
DINと、特定符号データMH以下がマスクされた符号
データDW5とが比較回数27で比較される。
両データが一敗した場合、白画素、画素長DL″l”が
画素復号制御回路28へ入力され、シフトレジスタ22
は符号長DW6−’“6″′のシフトを行い次の2値化
符号データDINを準備する.また、両データが一致し
なかった場合、アドレスカウンタ22は1カウントされ
次のアドレスADD3を変換テーブルメモリ25に与え
以下両データが一致するまで同様の動作を繰り返す.第
17図(a),  (b)は本発明の第3の実施例の黒
画素の復号処理に係る説明図である。
同図(a)において、圧縮された2値化符号データDI
N13ビント(000000101 1 111)がシ
フトレジスタ22に入力されているものとし、黒ラン処
理をする場合について説明をすまず、白ラン処理の場合
と同様に、1ワード/1バイト変換回路41Aで、仮想
アドレスVAD3を作戒する。なお、黒画素の最大符号
長は13ビットであるため、13ビットを1ワードとし
て、これを7ビントに変換し、それに黒ラン処理を表す
A7=rlJを附加する,従って、24a化符号データ
DIN“00000010.1 1 1 1 1”を考
えると、この1ワードの特徴として仮想アドレスVAD
=″10001111”を得ることができる.これをア
ドレス検索テーブルメモリ41Bへ出力する.アドレス
検索テーブルメモリ41Bはこの仮想アドレスVAD3
に対応した「黒」の変換テーブルメモリ26に黒画素の
検索開始アドレスALD5− ”2 5” を出力する
.同図(b)は、白ラン処理の場合と同様に比較検出処
理をしている状態を示している。
同図(b)において、先の黒画素検索開始アドレスAL
D5=25に基づいて、「黒」の変換テーブルメモリ2
5の黒画素テーブルBから黒画素の画素長DL−147
2を示す符号データDB5=″00000010101
01’と符号長DB6=“13′が出力される。この符
号データDB5とシフトレジスタ22より出力された2
値化符号データDINを比較回路27で比較を行う.こ
の場合、符号長DB=13であるため、マスク処理は行
わない.両データが一致した場合、黒画素、画素長DL
=’l472”が画素復号制御回路28へ入力され、シ
フトレジスタ22は符号長DB6“11”のシフトを行
い次の2値化符号データDINを準備する.この場合一
致しないのでアドレスカウンタはIカウントされ次のア
ドレスADD3を「黒Jの変換テーブルメモリ26に与
え以下両データDBS,DINが一致するまで同様の動
作を繰り返す。
次いで、第1,第2の実施例と同様に白黒画像データD
OTを入力した白黒i!i像データ出力回路29から白
黒画像{−tWs13等を出力することができる. このようにして、本発明の第3の実施例によればlワー
ド/lバイト変換回路41A及びアドレス検索テーブル
メモリ41Bから或るアドレス検索回路41が設けられ
ている。
このため、白ラン処理の場合、第1,第2の実施例と同
様に検索アドレスADD3=32から読出した符号長デ
ータDW6=6,符号データDW5−00011100
0000から、直接2値化符号デークDINに係る比較
処理に着手することができる。また、黒ラン処理の場合
も検索アドレスADD3−25から続出した符号長デー
タDBS=13,符号データ1)B5=000000 
1 010101から直接、2値化符号データDINに
係る比較処理に着手することができる.これにより、第
1.第2の実施例と同様に、従来に比べて符号データ1
)W5,DBSの検索処理時間を短縮することができる
。従って、白ラン,黒ラン処理に係る復号処理時間の高
速化を図ることが可能となる. 〔発明の効果〕 以上説明したように本発明によれば、2値化符号データ
より作成した仮想アドレスによ−り「白」又は「黒」の
変換テーブルメモリの検索開始アドレスを見い出すこと
ができる。
このため、従来のように先頭アドレスから順次符号デー
タの検索処理をすることなく、検索開始アドレスに指定
された符号データを読出すことができる。従って、検索
処理時間の大幅な短縮を図ることが可能となる。
これにより、復号処理時間の高速化を図れることから高
速伝送処理を可能とするファクシξり装置の製造に寄与
するところが大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の復号処理装置の原理図、第2図は、
本発明の復号処理装置の復号処理方法に係る原理図、 第3図は、本発明の第1の実施例の復号処理装置に係る
ill威図、 第4図は、本発明の第1の実施例の「白」,「黒」の変
換テーブルメモリに係る説明図、第5図は、本発明の第
1の実施例のアドレス検索テーブルメモリに係る説明図
、 第6図(a),(b)は、本発明の第1の実施例の復号
処理方法に係る説明図、 第7図は、本発明の第2の実施例の復号化処理装置に係
る構威図、 第8図は、本発明の第2の実施例のアドレス検索テーブ
ルメモリに係る説明図、 第9図は、本発明の第2の実施例の「白」「黒」の変換
テーブルメモリに係る説明図、第10図(a),(b)
は、本発明の第2の実装置に係る構成図、 第12図(a),(b)は、本発明の第3の実施例の1
ワード/lバイト変換回路に係る説明図、第13図は、
本発明の第3の実施例のアドレス検索テーブルメモリに
係る説明図、 第14図は、本発明の第3の実施例の「白」の変換テー
ブルメモリに係る説明図、 第15図は、本発明の第3の実施例の「黒」の変換テー
ブルメモリに係る説明図、 第16図(a),(b)は、本発明の第3の実施例の白
画素の復号処理に係る説明図、第l7図(a).(b)
は、本発明の第3の実施例の黒画素の復号処理に係る説
明図、第18図は、従来例の復号処理装置に係る構成図
、 第19図は、従来例の復号処理装置の「白」「黒」の変
換テーブルメモリに係る説明図、第20図(a).  
(b)は、従来例の復号処理方法の問題点に係る説明図
である。 (符号の説明) 11・・・アドレス検索手段、 12・・・順序レジスタ、 13・・・マスク手段、 14・・・第1の記憶手段、 15・・・第2の記憶手段、 工6・・・比較手段、 17・・・It11gj手段、 DIN・・・2値化符号データ、 ALD・・・アドレス検索データ、 DW・・・第1の画素データ、 DB・・・第2の画素データ、 DOT・・・白黒画像データ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2値化符号データ(DIN)に基づいて、アドレ
    ス検索データ(ALD)を発生するアドレス検索出力手
    段(11)と、 前記2値化符号データ(DIN)を順次入力する順序レ
    ジスタ(12)と、 前記2値化符号データ(DIN)の特定符号データ(M
    H)以下をマスクするマスク手段(13)と、 前記2値化符号データ(DIN)の白画素を復号化する
    第1画素データ(DW)を格納する第1の記憶手段(1
    4)と、 前記2値化符号データ(DIN)の黒画素の復号化をす
    る第2の画素データ(DB)を格納する第2の記憶手段
    (15)と、 前記第1の画素データ(DW)もしくは第2の画素デー
    タ(DB)と前記特定符号データ(MH)をマスクした
    2値化符号データ(DIN)とを比較する比較手段(1
    6)と、 前記アドレス検索出力手段(11)、順次レジスタ(1
    2)、マスク手段(13)及び第1、第2の記憶手段(
    14、15)の入出力制御をする制御手段(17)とを
    具備することを特徴とする復号処理装置。
  2. (2)予め、2値化符号データ(DIN)の白画素及び
    黒画素の復合処理用符号データ(DW及びDB)を特徴
    データ列に規格化して記憶し、 前記復号処理用符号データ(DW又はDB)に被検索ア
    ドレス(ADD)を与え、 前記2値化符号データ(DIN)から仮想アドレス(V
    AD)を作成し、 前記仮想アドレス(VAD)からアドレス検索データ(
    ALD)を見出し、 前記アドレス検索データ(ALD)の指定する被検索ア
    ドレス(ADDX)の復号処理用符号データ(DWX又
    はDBX)と特定符号データ(MH)以下をマスクした
    2値化符号データ(DIN)とを比較することを有し、 前記復号処理用符号データ(DW又はDB)は、該復号
    処理用符号データ(DW及びDB)の先頭ビット「0」
    が連続するものから特徴データ列に規格化して記憶する
    ことを特徴とする復号処理装置の復号処理方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3709450A1 (en) 2019-03-14 2020-09-16 Hirose Electric Co., Ltd. Connector and connector assembly method

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