JPH0378322A - データ圧縮方式 - Google Patents

データ圧縮方式

Info

Publication number
JPH0378322A
JPH0378322A JP21574489A JP21574489A JPH0378322A JP H0378322 A JPH0378322 A JP H0378322A JP 21574489 A JP21574489 A JP 21574489A JP 21574489 A JP21574489 A JP 21574489A JP H0378322 A JPH0378322 A JP H0378322A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
buffer
encoded
character
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP21574489A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2940948B2 (ja
Inventor
Yasuhiko Nakano
泰彦 中野
Shigeru Yoshida
茂 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP21574489A priority Critical patent/JP2940948B2/ja
Publication of JPH0378322A publication Critical patent/JPH0378322A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2940948B2 publication Critical patent/JP2940948B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 文字等のコード列情報のデータ圧縮方式に関し、符号化
コードを処理し易い形式に保ちつつ高いデータ圧縮率が
実現されることを目的とし、符号化対象の文字列を格納
していく第1のバッファと、符号化済み文字列を格納し
ていく第2のバッファと、第1及び第2のバッファの文
字列を照合することで最大長に一致する文字部分列を求
め、この文字部分列の一致長と第2のバッファにおける
一致開始位置とを符号化する符号化手段と、符号化デー
タ・生データの複数個を1組のデータとして出力すると
きに、各々がいずれのデータなのかを表示する識別デー
タを付加して出力する出力手段とを備えるデータ圧縮方
式において、第2のバッファを複数のバッファで構成し
、かつ、各バッファの格納できる文字数と第1のバッフ
ァの格納できる文字数との合計がバイトの倍数に従って
表現できるよう構成し、更に、符号化手段は、一致開始
位置をそれが属するバッファの先頭位置からの位置情報
に従って符号化するとともに、出力手段は、その一致開
始位置が属するバッファ塩を識別データに表示するよう
構成する。
〔産業上の利用分野〕 本発明は、文字等のコード列で構成される情報のデータ
圧縮方式に関し、特に、符号化された符号化データを処
理し易い形式に保ちながらデータの圧縮率を高めること
のできるデータ圧縮方式に関するものである。
蓄積・伝送すべきデータ量が大きいときには、通信回線
や記憶装置の容量を有効に利用するために、データ列を
圧縮して蓄積・伝送し、再度そのデータを使用するとき
に元のデータ列に復元することが行われている。従来、
文字列(本明細書では、情報理論等で使われている呼称
を踏襲してデータの1ワード毎を文字と呼ぶことにする
)を能率よくデータ圧縮する方式として、Ziv−Le
spel符号が知られている。このZlv−Lempe
l符号では、ユニバーサル型と増分分解型という2つの
アルゴリズム(詳しくは、例えば、宗像清治: Ziv
−Ls■petノテータ圧縮法、情報処理、Vol、2
6.No、1 (1985))が提案されている。この
2つのアルゴリズムの内のユニバーサル型のアルゴリズ
ムは、符号化済みの文字列の中から符号化対象の文字列
に最大長に一致する文字部分列を検索して、その文字部
分列を複製として符号化を実行する方式であって、増分
分解型よりも高いデータ圧縮率が実現できる方式である
。このようなアルゴリズムを実装していくにあたっては
、データの圧縮率をより高めてい(構成を採用していく
必要があるとともに、符号化された符号化データが利用
され易い形式となる構成にしていく必要があるのである
〔従来の技術〕
従来のZiシーLempel符号のユニバーサル型のア
ルゴリズムを例にして、符号化済みの文字列の中から符
号化対象の文字列に最大長に一致する文字部分列を検索
して、その文字部分列を複製として符号化を実行するデ
ータ圧縮方式の従来技術について説明する。ここで、Z
iv−Lempal符号のユニバーサル型のアルゴリズ
ムは、より実際的な方法であるLZSS符号(T、C,
Be11.”Better OPMルTextComp
ression  *  IEE!!  Trans、
  on  Co+u+un、+Vo1.34Jo。
12、 Dec、1986)に従って説明する。
従来では、第5図(a)に示すように、例えば4ビツト
のインデックス情報をもってこれから符号化する文字列
を格納するQバッファ(4ビツトのインデックスに対応
して16個の文字数を格納できる)と、第5図(b)に
示すように、例えば12ビツトのインデックス情報をも
って符号化済みの文字列を格納するPバッファ(12ビ
ツトのインデックスに対応して4096個の文字数を格
納できる)とを備えるよう構成する。そして、第6図に
示すように、Qバッファの文字列とPバッファの文字列
とを照合し最大長に一致する文字部分列を求めて、この
求められた文字部分列を指定するために、1その文字部
分列のPバッファにおける一致開始位置」と「その文字
部分列の一致長」とを符号化していくよう処理するとと
もに、Qバッファ内の符号化した文字列をPバッファに
移して、Qバッファ内に符号化した文字列骨の新たな文
字列を入力していくことで符号化を実行していくよう処
理する。
そして、第7図に示すように、8個の符号化データ若し
くは生データを1組のデータとしてまとめるとともに、
このまとめられた各8個のデータが符号化データなのか
生データなのかを表示する8ビツトの識別データを先頭
に付加してこの1組のデータを出力していくよう処理す
ることで、符号化できない生データの蓄積・伝送を実行
するとともに、2バイトの符号化データよりも生データ
の方を蓄積・伝送した方が有利である場合においての生
データの蓄積・伝送を実行していくという構成を採るの
である。
〔発明が解決しようとする課題〕
このような従来技術にあって、データの圧縮率を高めて
いくためには、Pバッファの格納文字数を多くしていく
必要があるとともに、Qバッファの格納文字数を多くし
ていく必要がある。しかるに、PバッファとQバッファ
の格納文字数を増加させると、符号化データが8ビツト
の倍数でな(なるため、データを転送する際にビット詰
め等の面倒な処理が強いられ極めて不便なものとなる。
そうかといりて、Pバッファのビット幅を18ビツト、
Qバッファのビット幅を6ビツト等といったように符号
化データが3バイトになるようにすれば、符号化データ
のデータ量が著しく多くなってしまうという問題点がで
てくることになる。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであって、符
号化済みの文字列の中から符号化対象の文字列に最大長
に一致する文字部分列を検索して、その文字部分列を複
製として符号化を実行するデータ圧縮方式において、符
号化された符号化データを処理し易い形式に保ちながら
データの圧縮率を高めることのできる新たなデータ圧縮
方式の提供を目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理構成図である。
図中、1は本発明を具備する符号化処理装置、2は入力
データファイルであって、符号化対象のデータを格納す
るもの、3は出力データファイルであって、符号化デー
タを格納するもの、10はファイル続出手段であって、
入力データファイル2からデータを読み出すもの、11
は第1のバッファであって、例えば5ビツトのインデッ
クス情報に従って符号化対象の文字列を順次格納してい
くもの、12は第2のバッファであって、例えば3個と
いった複数のバッファの接続により構成されて、符号化
済みの文字列を順次格納していくもの、13は第2のバ
ッファ12を構成する複数のバッファであって、各バッ
ファ13のインデックス情報のビット数と第1のバッフ
ァ11のインデックス情報のビット数との合計値がバイ
トの倍数になるようなビット数のインデックス情報に従
って符号化済みの文字列を順次格納してい(もの、14
は文字列転送制御手段であって、ファイル続出手段10
から第1のバッファ11への文字列転送と、第1のバッ
ファ11から第2のバッファ12への文字列転送を制御
するもの、15は符号化手段であって、第1のバッファ
11の文字列と第2のバッファ12の文字列とを照合す
ることで最大長に一致する文字部分列を求めるとともに
、対応するバッファ13の先頭位置からのインデックス
情報により表されるこの文字部分列の一致開始位置情報
とこの文字部分列の一致長情報とを符号化するもの、1
6は出力手段であって、符号化手段15により符号化さ
れる符号化データ若しくは生データの複数個を1&Il
のデータとして出力データファイル3に出力していくも
の、17は出力手段16が備える識別データ付加手段で
あって、1組のデータとして出力される符号化データの
一致開始位置の位置するバッファ13の識別名と、1組
のデータとして出力される生データの識別子とを表示す
る識別データを、出力する1組のデータの先頭に付加し
ていくものである。
〔作用〕
本発明では、第1のバッファ11が例えば5ビツトのイ
ンデックス情報に従って32個の符号化対象の文字列を
格納してい(ときには、例えば3個設けられる各バッフ
ァ13は、例えば11ビットのインデックス情報を持つ
よう構成されることで2048個の文字数を格納できる
よう構成される。従って、このとき第2のバッファ12
は、2048X 3個の文字数を格納できるよう構成さ
れる。
符号化手段15は、この第1のバッファ11を第6図で
説明したQバッファとして用い、第2のバッファ12を
第6図で説明したPバッファとして用いて、第1のバッ
ファ11の文字列と第2のバッファ12の文字列とを照
合することで最大長に一致する文字部分列を求めて、こ
の求められた文字部分列の第2のバッファ12における
位置を指定するために、「文字部分列の一致開始位置の
位置するバッファ13の識別名」を特定する々ともに、
「その特定されたバッファ13における文字部分列の一
致開始位置のインデックス情報」とr文字部分列の一致
長情報」とを符号化する。このようにして符号化される
符号化データは、11ビツトのインデックス情報と一致
長情報の5ビツトとに従って2バイトで表されることに
なる。
そして、出力手段16が符号化手段15により符号化さ
れる2バイトの符号化データ若しくは生データの例えば
4個を1&Ilのデータとして出力データファイル3に
出力してい(ときにあって、識別データ付加手段17は
、符号化データの元となったインデックス情報がどのバ
ッファ13に係るものなのかを識別データの中に表示し
ていくよう処理することで、第2のバッファ12中にお
ける文字部分列の一致開始位置を特定できるよう処理す
る。
このように、第6図に説明した従来技術であれば、16
個の文字数しか格納できないQバッファと4096個の
文字数しか格納できないPバッファとに従って、2バイ
トの符号化データが生成されていたのに対して、本発明
によれば、例えば、32個の文字数を格納できる第1の
バッファ1と2048X3個の文字数を格納できる第2
のバッファ12とに従って、同じ2バイトの符号化デー
タを生成できるようになる。これから、符号化済みの文
字列の中から符号化対象の文字列に最大長に一致する文
字部分列を検索して、その文字部分列を複製として符号
化を実行するデータ圧縮方式において、符号化データを
例えば2バイトというバイトの倍数の処理し易い形式に
保ちながら、照合対象の文字数を増加させることでデー
タの圧縮率を高めることができるようになるのである。
〔実施例〕
以下、実施例に従って本発明の詳細な説明する。
第2図に、第5図で説明したところのPバッファとQバ
ッファについての本発明の一実施例を図示する。この第
2図(a)に示すように、本発明のQバッファは、従来
のQバッファより多くの文字数である例えば32個の文
字数を格納できるように、例えば5ビツトのインデック
ス情報を有するもので構成される。一方、本発明のPバ
ッファは、この第2図(b)に示すように、例えばP、
バッフy 13−a、 P、バッフy 13−b、、P
、バッファ13−cという3個のバッファを接続するこ
とで構成されるもので、この各Piバッフy 13−t
(i−a、b。
C)は、各Piバッファ13−1のインデックス情報の
ビット数とQバッファのインデックス情報のビット数と
の合計値がバイトの倍数となるビット数のインデックス
情報を有するもので構成されることになる。具体的には
、各Piバッファ13−1は、例えば11ビツトという
同一のインデックス情報を有するもので構成される。従
って、本発明のPバッファは、この11ビツトのインデ
ックス情報に従って例えば2048X3個の文字数を格
納できることになる。
このように、第5図に図示した従来技術であれば、Qバ
ッファが16個の文字数、Pバッファが4096個の文
字数しか格納できないのに対して、本発明では、Qバッ
ファが32個の文字数、Pバッファが2048X3個の
文字数を格納できるように構成されるのである。
しかしながら、このようにPバッファのインデックス情
報を多(すると、符号化データを2バイトの構成にでき
な(なり、データを転送する際にビット詰め等の面倒な
処理が強いられて橿めて不便なものになる。そこで、本
発明では、まとめて出力する1組のデータの先頭に付加
されることになる識別データ(第7図に図示しであるも
の)を利用して、求められる文字部分列の一致開始位置
が属するP、バッファ13−1の識別名をこの識別デー
タに表示するよう構成するものである。そして、符号化
対象となる実際のPバッファのインデックス情報(文字
部分列の一致開始位置情報を指定するもの)については
、一致開始位置が属するP、バッファ13−1のインデ
ックス情報を使用することで11ビツトで済ませるよう
にして、符号化データを従来通りの2バイトで実現でき
るよう構成するものである。
すなわち、本発明では、Pバッファを3個のP1バッフ
ァ13−1で構成するときには、第3図に示すように、
まとめて出力する1組のデータを4個とするとともに、
8ビツトの職別データを2ビット単位に区切って、符号
化データの元となった文字部分列の一致開始位置がP、
バッファ13−1に属するときにはこの2ビツトに“0
0”を割り付け、Pエバソファ13−2に属するときに
は01″を割り付け、P、バッファ13−3に属すると
きには“10’を割り付けることで、符号化データに関
してのインデックス情報がとのP、バッファ13−4に
係るものであるのかを表示するよう構成するのである。
なお、生データについては、この識別データの2ビツト
に′11”が割り付けられることになる。
次に、第4図のフローチャートに従って、このように構
成される本発明の符号化処理について説明する。
第4図のフローチャートのステップ1で示すように、先
ず最初に、符号化対象の文字列をQバッファに読み込む
、続いて、ステップ2で、符号化対象とされるすべての
文字列の処理が終了したのか否かを判断する。この判断
で、未だ処理が終了していないと判断するときには、次
のステップ3で、PバッファとQバッファとの照合処理
(以下、Pバッファスキャンと称する)を4回実行した
のか否かを判断する。すなわち、1組としてまとめて出
力する符号化データ・生データが得られたのか否かを判
断するのである。このステップ3の判断で未だ4回のP
バッファスキャンを実行していないと判断するときには
、ステップ4に進んでPバッファスキャンを実行するこ
とで、Pバッファの中で一致する最大長の文字部分列を
求める処理を行う、このPバッファスキャンのとき、3
個のP、バッファ13−1に格納されている符号化済み
の文字列は、あたかも−続きの文字列として扱われるこ
とになる。
ステップ4でのPバッファスキャンにより文字部分列が
無いと判断されるときには、ステップ5に進んで、生デ
ータを出力処理のために用意される出カバソファに格納
し、次のステップ6で、生データであることを表す識別
子を生データとの対応をとりつつ出力バッファに格納し
てから、続(ステップ7で、Pバッファの更新処理を実
行(このステップ6を経由するときには実質的な更新処
理は行われない)してステップ1に戻るよう処理する。
一方、ステップ4でのPバッファスキャンにより文1部
分列が有ると判断されるときには、ステップ8に進んで
、その文字部分列の一致開始位置が属するPiバッファ
13−1の識別名を検出するとともに、文字部分列の一
致開始位置が位置するインデックス情報をその検出され
たP、バッファ13−iのインデックス情報に換算して
作成し、更に、文字部分列の一致長を検出する処理を実
行する。すなわち、第2図(b)のPバッファ構成で具
体的に説明するならば、作成されるインデックス値Iは
、検出される文字部分列の一致開始位置のインデックス
値■′から、次式に従って、* 21≦I”≦2”X2
−1のとき 1−1’−2” * 2目×2≦■°≦2”X3−1のとき1−1’−2
”X2 で算出されることになる。
このようにして、ステップ8の処理により符号化すべき
インデックス値と一致長とが求まると、次のステップ9
で、従来技術と同様の処理に従って符号化データを作成
して出力バッファに格納し、続くステップ10で、ステ
ップ8の処理により求められたP、バッファ13−1の
識別名を符号化データとの対応をとりつつ出力バッファ
に格納してから、ステップ7に進んで、Pバッファの更
新処理を実行してステップ1に戻るよう処理する。なお
、このフローチャートでは省略しであるが、符号化デー
タよりも生データを蓄積・伝送した方が有利であること
が判明したときには、ステップ5及びステップ6での処
理が実行されることになる。
このようにして、Pバッファスキャンを繰り返し実行し
ていくと、ステップ3の判断でPバッファスキャンを4
回実行したことが判断されることになるので、このとき
には、ステップ11に進んで、出力バッファを参照する
ことで1組として出力することになる4個のデータに関
しての識別データを作成し、次のステップ12で、出力
バッファを参照することで1組として出力することにな
る4個のデータをまとめるよう処理し、そして、続くス
テップ13で、この識別データとまとめられたデータと
を図示しない出力ファイル等に出力してステップ1に戻
ることで、処理対象の文字列の符号化処理を実行してい
くよう処理することになる。
以上図示実施例について説明したが、本発明はこれに限
定されるものではない0例えば明細書中の数値は説明の
便宜のために用いたものであって、これに限られるもの
ではないのである。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、符号化済みの文
字列の中から符号化対象の文字列に最大長に一致する文
字部分列を検索して、その文字部分列を複製として符号
化を実行するデータ圧縮方式において、照合処理の対象
となる文字列数を長くとれるようになることからデータ
圧縮率を高めることができるようになるとともに、符号
化データを例えば2バイトというようにバイトの倍数に
設定できるので、ビット詰め等の処理を必要とすること
なく符号化データを処理し易い形式に保てるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成図、 第2図は本発明のPバッファとQバッファの一実施例、 第3図は本発明の符号化データ構造の一実施例、第4図
は本発明が実行するフローチャート、第5図、第6図及
び第7図は従来技術の説明図である。 図中、■は符号化処理装置、2は入力データファイル、
3は出力データファイル、10はファイル続出手段、1
1は第1のバッファ、12は第2のバッファ、13はバ
ッファ、14は文字列転送制御手段、15は符号化手段
、16は出力手段、17は識別データ付加手段である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 符号化対象となる文字列を順次格納していく第1のバッ
    ファ(11)と、符号化済みの文字列を順次格納してい
    く第2のバッファ(12)と、該第1のバッファ(11
    )の文字列と該第2のバッファ(12)の文字列とを照
    合することで最大長に一致する文字部分列を求めるとと
    もに、該文字部分列の該第2のバッファ(12)におけ
    る一致開始位置情報と該文字部分列の一致長情報とを符
    号化する符号化手段(15)と、該符号化手段(15)
    により符号化される符号化データ若しくは符号化されな
    い生データの複数個を1組のデータとして出力していく
    とともに、この出力時に、該複数個のデータの各々が符
    号化データなのか生データなのかを表示する識別データ
    を付加して出力していくよう処理する出力手段(16)
    とを備えるデータ圧縮方式において、上記第2のバッフ
    ァ(12)を同一文字数を格納できる複数のバッファ(
    13)で構成し、かつ、該各バッファ(13)の格納で
    きる文字数と上記第1のバッファ(11)の格納できる
    文字数との合計がバイトの倍数に従って表現できるよう
    構成し、 更に、上記符号化手段(15)は、上記文字部分列の一
    致開始位置情報を該一致開始位置情報が属する上記バッ
    ファ(13)の先頭位置からの位置情報に従って符号化
    するとともに、上記出力手段(16)は、該一致開始位
    置情報が属する上記バッファ(13)の識別名を上記識
    別データに表示することで符号化データが出力されてい
    ることを表示するよう処理することを、 特徴とするデータ圧縮方式。
JP21574489A 1989-08-22 1989-08-22 データ圧縮方式 Expired - Lifetime JP2940948B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21574489A JP2940948B2 (ja) 1989-08-22 1989-08-22 データ圧縮方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21574489A JP2940948B2 (ja) 1989-08-22 1989-08-22 データ圧縮方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0378322A true JPH0378322A (ja) 1991-04-03
JP2940948B2 JP2940948B2 (ja) 1999-08-25

Family

ID=16677491

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21574489A Expired - Lifetime JP2940948B2 (ja) 1989-08-22 1989-08-22 データ圧縮方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2940948B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05233212A (ja) * 1991-12-13 1993-09-10 Internatl Business Mach Corp <Ibm> データを圧縮するための装置及び方法並びにデータ処理システム
JPH08116269A (ja) * 1994-10-17 1996-05-07 Fujitsu Ltd データ処理装置及びデータ処理方法
JPH08274649A (ja) * 1995-03-22 1996-10-18 Internatl Business Mach Corp <Ibm> Lempel−Zivタイプ・アルゴリズムを用いたデータ圧縮装置
JPH1075180A (ja) * 1996-03-19 1998-03-17 Lucent Technol Inc ディジタル符号化記号列の記憶方法および記憶装置
JPH1188192A (ja) * 1997-05-12 1999-03-30 Lexmark Internatl Inc データ圧縮方法及び装置
JP2014183551A (ja) * 2013-03-21 2014-09-29 Fujitsu Ltd データ圧縮装置、データ圧縮方法、およびデータ圧縮プログラム、並びにデータ復元装置、データ復元方法、およびデータ復元プログラム

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05233212A (ja) * 1991-12-13 1993-09-10 Internatl Business Mach Corp <Ibm> データを圧縮するための装置及び方法並びにデータ処理システム
JPH08116269A (ja) * 1994-10-17 1996-05-07 Fujitsu Ltd データ処理装置及びデータ処理方法
JPH08274649A (ja) * 1995-03-22 1996-10-18 Internatl Business Mach Corp <Ibm> Lempel−Zivタイプ・アルゴリズムを用いたデータ圧縮装置
JPH1075180A (ja) * 1996-03-19 1998-03-17 Lucent Technol Inc ディジタル符号化記号列の記憶方法および記憶装置
JPH1188192A (ja) * 1997-05-12 1999-03-30 Lexmark Internatl Inc データ圧縮方法及び装置
JP2014183551A (ja) * 2013-03-21 2014-09-29 Fujitsu Ltd データ圧縮装置、データ圧縮方法、およびデータ圧縮プログラム、並びにデータ復元装置、データ復元方法、およびデータ復元プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2940948B2 (ja) 1999-08-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2610084B2 (ja) データ伸長方法および装置ならびにデータ圧縮伸長方法および装置
US6829695B1 (en) Enhanced boolean processor with parallel input
JP3240495B2 (ja) データの可逆符号化方法および装置、並びに、伸長装置
JP4479530B2 (ja) データ圧縮装置、及びデータ復元装置
JP2000505968A (ja) 即時辞書更新がストリング探索とインターリーブされたデータ圧縮解凍システム
JPH01195770A (ja) 画像データ圧縮伝送方法
US20210263976A1 (en) System and method for statistics-based pattern searching of compressed data and encrypted data
JPH11145849A (ja) 符号化方法及びデータ圧縮器
Yokoo Improved variations relating the Ziv-Lempel and Welch-type algorithms for sequential data compression
JP3241788B2 (ja) データ圧縮方式
JPH0378322A (ja) データ圧縮方式
JP2536422B2 (ja) デ―タ圧縮装置及びデ―タ復元装置
CN1656688B (zh) 在压缩之前处理数字数据
JP3105598B2 (ja) ユニバーサル符号を用いたデータ圧縮方式
JP3199292B2 (ja) ハフマン符号の符号化でのランレングス抽出方法、ハフマン符号変換方法およびmh符号化処理方法
JPH05134847A (ja) データ圧縮方法
JP2823917B2 (ja) データ圧縮方式
JPS5817763A (ja) 画像情報蓄積方式
JP2999561B2 (ja) データ圧縮及び復元装置
JP3100206B2 (ja) データ圧縮方法
JP3078601B2 (ja) データ圧縮方法
US6285303B1 (en) Gate table data compression and recovery process
JP3051501B2 (ja) データ圧縮方法
JPH04286084A (ja) データ圧縮および復元方式
WO2002029643A1 (en) Enhanced boolean processor with parallel input