JPH03295426A - 測温抵抗体の接続装置 - Google Patents

測温抵抗体の接続装置

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JPH03295426A
JPH03295426A JP9883290A JP9883290A JPH03295426A JP H03295426 A JPH03295426 A JP H03295426A JP 9883290 A JP9883290 A JP 9883290A JP 9883290 A JP9883290 A JP 9883290A JP H03295426 A JPH03295426 A JP H03295426A
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thermocouple
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、測温抵抗体を2線式又は4線式に選択的に
接続するのに用いられる測温抵抗体の接続装置に関する
〔従来の技術〕
従来より、白金、銅等から成る測温抵抗体(Resis
tance Temperature Device、
以下、RTDと言う)を用いた各種温度センサが知られ
ている。また、熱電対を用いて温度測定を行う場合、熱
電対の冷接点補償を行う必要がある。冷接点補償の方式
にはいろいろあるが、その一つとして、上記RTDを冷
接点補償用温度センサとして用い、常温レベルで補償を
行う方式が知られている。
RTDを各種の温度センサとして用いる場合、一般には
、第6図に示すように、入力装置1に設けられた端子2
,3にRTD4を2本の導線S。
6を介して接続すると共に、定電流源7から電流jを流
し、このとき端子2,3間に発生する電圧■を測定し、
この電圧Vを温度に変換するようにしている。しかしな
がらこの2本の導線5,6を用いる2線式の方法は、2
本の導線5,6が長く、導線抵抗rが大きい場合は、2
r分の電圧降下による測定誤差が生じ、正確な温度測定
ができない。
この対策として、第7図に示すように、RTD4を4つ
の導線5,6,8.9を用いて入力装!1の4つの端子
2,3,10,11に接続し、端子10から電流iを流
し込むようにした4線式の方法が多く用いられている。
この方法によれば、電流iは導線5,6を流れないので
、端子2.3間の電圧■は導線抵抗rの影響を受けず、
RTD4の端子間電圧を測定することができる。なお、
この他に3線式の方法があるが、ここでは説明を省略す
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
」二連した第7図の4線式の方法は、正確な測定を行う
ことができるが、4本の導線5,6,8゜9による配線
数が増えるという欠点がある。導線5.6が短く、導線
抵抗rが小さい場合は第6図の2線式の方法が用いられ
るが、2線式と4線式とを切換えられるようにする場合
は、入力装置1に4つの端子2,3,10.11を設け
ると共に、定電流源7を端子]−〇又は端子2に切換え
接線するか、あるいは電圧■の測定端子を端子2又は端
子10に切換える必要がある。
この発明は上記のような課題を解決するためになされた
もので、R,T Dを2線式又は4線式に自動的に切換
え接続することができるようにしたRTDの接続装置を
得ることを目的としている。
〔課題登解決するだめの手段〕
この発明においては、第1〜4の端子を設け、第1の端
子に電源を接続すると共に、第1及び第2の端子間と第
3及び第4の端子間にそれぞれダイオードを電源に対し
て順方向に接続したものである。
[作用〕 2線式で用いる場合は、RTDを第2及び第3の端子間
に接線することにより、上記2つのダイオードが導通し
てRTDに電流が流れ、この第2及び第3の端子間に電
圧が得られる。4線式で用いる場合は、RTDを第1〜
4の端子にそれぞれ接続することにより、2つのダイオ
ードが非導通となり、電流は第1の端子からRTDを通
じて第4の端子へ流れ、第2及び第3の端子間に電圧が
得られる。このようにして2線式と4線式との切換えが
自動的に行われる。
〔実施例〕
以下、RTDを熱電対の冷接点補機用温度センサとして
用いた場合におけるこの発明の一実施例を図面について
説明する。
第4図及び第5図は多数の熱電対の測定信号を入力処理
するシステムを示す。
第4図は多数の熱電対20とこれらの熱電対20からの
測定信号を入力処理する熱電対入力装置21とが、比較
的近距離1!いて配された場合を示す。第5図は多数の
熱電対20と熱電対入力装置21とが遠距離を置いて配
された場合を示す。
熱電対20の測定信号は、ターミナルパネル22で中継
された後、コネクタ23、多芯ケーブル24及びコネク
タ25を通じて熱電対入力表[121に入力されるよう
に成されている。なお、熱電対20と熱電対入力表[1
21又はターミナルパネル22との間に補償導線が接続
される場合があるが、ここでは熱電対20は補償導線を
含む場合もあるものとする。
第4図及び第5図において、熱電対20の冷接点補償に
RTr)を用いる場合、第4図では、RTDは熱電対入
力装置21.の内部に設けられ、第5図では、RTDは
ターミナルパネル22の内部に設けられることになる。
第5図の場合、ターミナルパネル22に設けられたRT
Dの両@電圧■を、多芯ケーブル24を通じて熱電対入
力装置2]−側で測定するため、導線長が長くなるので
、前述した導線抵抗rが問題となり、従って、第7図の
4線式が用いられる。第4図の場合はRTDの両端電圧
■は直接に熱電対入力装置21において測定されるので
、導線抵抗rは問題とならず、従って、第6図の2線式
が用いられる。
第1図は上記の2線式と4線式との自動切換えを行うた
めのこの発明によるRTDの接続装置を示すもので、こ
の接続装置は、熱電対入力装W21内に設けられている
第1図において、31,32,33.34はそれぞれ第
1.第2.第3.第4の端子を示す。第1の端子31に
は定電流源26が接続され、第4の端子34は接地電位
等の基準電位に接続される。
第1の端子31と第2の端子32との間には、ダイオー
ド27がアノードを第1の端子31に接続され、カソー
ドを第2の端子32に接続されて設けられている。第3
の端子33と第4の端子34との間には、ダイオード2
8がアノードを第3の端子33に接続され、カソードを
第4の端子34に接続されて設けられている。また第2
の端子32と第3の端子33との間に得られる電圧Vが
差動アンプ29に加えられるように成されている。
第2図及び第3図は上記構成によるRTDの接続装置に
実際にRTD30を接続した状態を示す。
第2図はRTD30を2線式により第1及び第2の端子
31.32間に接続した場合を示し、第4図と対応して
いる。なお、RTD30は熱電対20の冷接点側の温度
を測定するものである。この場合は、定電流源26から
の電流iは図示のように、ダイオード27.第2の端子
32、RTD30、第3の端子33及びダイオード28
の経路を流れる。これによって生じた第2及び第3の端
子32.33間の電圧Vが差動アンプ29に加えられる
第3図はRTD30を4線式で接続した場合を示し、第
5図と対応している。ターミナルパネル22にはRTD
30を接続するための4本の導線35.36,37.3
8がプリント配線により設けられている。これらの導線
35〜38はコネクタ23.多芯ケーブル24及びコネ
クタ25を通じて第1〜4の端子31〜34にそれぞれ
接続されるように成されている。この場合は、第1及び
第2の端子31.32間の電位差及び第3及び第4の端
子33.34間の電位差は小さくなり、ダイオード27
.28は非導通状能となる。従って、定電流源26から
の電流iは、図示のように、第1の端子31、コネクタ
25、多芯コネクタ24、コネクタ23、導線35、R
TD30、導線38゜コネクタ23、多芯ケーブル24
、コネクタ25及び第4の端子34の経路を流れる。ま
た、第2の端子32、導線36.37及び第3の端子3
3には電流は流れず、第2及び第3の端子32,33間
に電圧■が発生して差動アンプ29に加えられる。
以上のように、この実施例によるRTDの接続装置によ
れば、第4図又は第5図のシステムに応じて、RTD3
0を第2図の2線式又は第3図の4線式に自動的に接続
することができる。
なお、上記実施例ではRTDを熱電対の冷接点補償用温
度センサとして用いた場合について説明したが、この発
明はRTDを他の各種温度センサとして用いる場合にも
適用することができる。
〔発明の効果〕
この発明によれば、第1〜4の端子を設け、第1の端子
に電源を接続すると共に、第1及び第2の端子間と第3
及び第4の端子間にそれぞれダイオードを電源に対して
順方向に接続したので、RTDを2線式又は4線式に自
動的に切換えて接続することができる。特に、実施例の
ように、RTDを熱電対の冷接点補償に用いる熱電対入
力処理装置に適用した場合は、多芯コネクタ等が接続さ
れたときに、自動的に4線式に切換えられるので、使い
勝手が良くなる等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による測温抵抗体の接続装
置を示す構成図、第2図は同装置を2線式で用いた状態
を示す構成図、第3図は同装置を4線式で用いた状態を
示す構成図、第4図及び第5図はこの発明を適用し得る
熱電対入力処理システムを示す構成図、第6図は測温抵
抗体を2線式で用いた場合を示す構成図、第7図は測温
抵抗体を4線式で用いた場合を示す構成図である。 26は定電流源、27.28はダイオード、30は測温
抵抗体、31は第1の端子、32は第2の端子、33は
第3の端子、34は第4の端子。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電源が接続される第1の端子と、第2の端子と、第3の
    端子と、基準電位に接続される第4の端子と、上記第1
    の端子にアノードが接続され上記第2の端子にカソード
    が接続されたダイオードと、上記第3の端子にアノード
    が接続され上記第4の端子にカソードが接続されたダイ
    オードとを備えた測温抵抗体の接続装置。
JP9883290A 1990-04-13 1990-04-13 測温抵抗体の接続装置 Expired - Lifetime JPH07113585B2 (ja)

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JPH07113585B2 JPH07113585B2 (ja) 1995-12-06

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004511763A (ja) * 2000-10-07 2004-04-15 ドクトル・ヨハネス・ハイデンハイン・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング 機械部品の、熱に起因する長さ方向への膨張を検出するための装置
WO2015099573A1 (ru) * 2013-12-25 2015-07-02 Павел Эдуардович МЕЛЬНИКОВ Система учета тепла для однотрубной вертикальной системы отопления здания или сооружения

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