JPS592079B2 - ニセンシキオンドケイソクデンソウカイロ - Google Patents
ニセンシキオンドケイソクデンソウカイロInfo
- Publication number
- JPS592079B2 JPS592079B2 JP50116932A JP11693275A JPS592079B2 JP S592079 B2 JPS592079 B2 JP S592079B2 JP 50116932 A JP50116932 A JP 50116932A JP 11693275 A JP11693275 A JP 11693275A JP S592079 B2 JPS592079 B2 JP S592079B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slave station
- pair
- station
- switch
- slave
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
- Indication And Recording Devices For Special Purposes And Tariff Metering Devices (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は複数の子局における温度状態の変化を親局に伝
送するための二線式温度計測伝送回路に関するものであ
る。
送するための二線式温度計測伝送回路に関するものであ
る。
本発明の目的は、親局から複数の子局に電気勢力を与え
る際に、親局に定電流装置を設ける事なく、それぞれ異
る子局に所定の電流を与える様にした二線式温度計測伝
送回路に係る。
る際に、親局に定電流装置を設ける事なく、それぞれ異
る子局に所定の電流を与える様にした二線式温度計測伝
送回路に係る。
本発明の別′ の目的はノイズ及び浮遊容量の影響を防
止する事及び親局における平均演算を容易に得られる回
路に係る。例えばビルディングに於て、蓄熱槽、炉、タ
ンク、熱源ボイラー、ダクト等の複数の監視個所におけ
る温度計測を行う場合に、配線工事を極力少にする事は
重要な課題であり、従来多く使用されているΞ線式に替
え二線式を採用して配線本数を節減する方式が開発され
ている。
止する事及び親局における平均演算を容易に得られる回
路に係る。例えばビルディングに於て、蓄熱槽、炉、タ
ンク、熱源ボイラー、ダクト等の複数の監視個所におけ
る温度計測を行う場合に、配線工事を極力少にする事は
重要な課題であり、従来多く使用されているΞ線式に替
え二線式を採用して配線本数を節減する方式が開発され
ている。
三線式は一本をコンモンにして電源線に用いる事は容易
であるが、二線式ではその様な方式を用いる事ができな
いため、子局に電源を設置するか、或は親局に定電流源
を設けて子局に供給する方式が用いられる。子局は多数
あるために、それぞれの子局に電源を設ける事は経済的
でないばかりか、保守、点検に労力を要する。親局に定
電流源を設ける方式に於ては、多数の子局と連絡する伝
送線はそれぞれ異り、ビルディングに於ては建築の際に
設けた配管に他の信号線と共に伝送線を内挿するもので
あり、伝送線は条件によつて異る抵抗値を有するために
、伝送線の抵抗値損失がそれぞれ異るので、電圧源より
それぞれの伝送線に適する定電流装置を得て親局の電気
勢力を子局に与えている。従来の親局に定電流源を設け
る方式に於いては、各子局毎に定電流源を設け、それぞ
れの子局からの信号を受ける演算増幅器とフィルター回
路をそれぞれ設け、それらのフィルター回路の出力を切
換スイッチで順次切換えることによつて、各子局におけ
る温度を検出していたので、親局においては、多数の定
電流源と多数の演算増幅器およびフイルタ一回路を設け
なければならず、非常に高価となつていた。
であるが、二線式ではその様な方式を用いる事ができな
いため、子局に電源を設置するか、或は親局に定電流源
を設けて子局に供給する方式が用いられる。子局は多数
あるために、それぞれの子局に電源を設ける事は経済的
でないばかりか、保守、点検に労力を要する。親局に定
電流源を設ける方式に於ては、多数の子局と連絡する伝
送線はそれぞれ異り、ビルディングに於ては建築の際に
設けた配管に他の信号線と共に伝送線を内挿するもので
あり、伝送線は条件によつて異る抵抗値を有するために
、伝送線の抵抗値損失がそれぞれ異るので、電圧源より
それぞれの伝送線に適する定電流装置を得て親局の電気
勢力を子局に与えている。従来の親局に定電流源を設け
る方式に於いては、各子局毎に定電流源を設け、それぞ
れの子局からの信号を受ける演算増幅器とフィルター回
路をそれぞれ設け、それらのフィルター回路の出力を切
換スイッチで順次切換えることによつて、各子局におけ
る温度を検出していたので、親局においては、多数の定
電流源と多数の演算増幅器およびフイルタ一回路を設け
なければならず、非常に高価となつていた。
本発明の目的とするところは、親局に定電流源を設ける
方式において、簡単な構成で安価に、複数の子局におけ
る温度状態の変化を親局に伝送する二線式温度計測伝送
回路を提供することである。
方式において、簡単な構成で安価に、複数の子局におけ
る温度状態の変化を親局に伝送する二線式温度計測伝送
回路を提供することである。
以下本発明実施例の構成について述べる。第１図に於て
、親局１０と子局２０は２本の伝送線１，２によつて連
絡される。
、親局１０と子局２０は２本の伝送線１，２によつて連
絡される。
親局１０に於て１１，１２は信号取出端子であり、Ｅ，
，Ｅ，はそれぞれ等しい電圧を与える電源である。スイ
ツチＳ，はスイツチ操作回路１５によつて反転を繰返し
、端子ｂ側及びｃ側に交互に等しい時間毎に反転する、
ＲＳは高抵抗で共通端子ｃに、電源Ｅ，，Ｅ，は端子ａ
及びｂにそれぞれ接続してある。親局１０の出力側端子
１３，１４間には抵抗Ｒ，コンデンサｃよりなるローパ
スフイルタ一回路が接続してある。抵抗Ｒ，コンデンサ
ーｃの結合端子１６より一方の取出端子１１を導出して
ある。子局２０の端子２１，２２には測温抵抗体等の温
度一抵抗変化体Ｒｔと並列抵抗Ｒ，がそれぞれ逆方向に
接続されたダイオードＤｌ，Ｄ，を介して並列接続して
ある。測温抵抗体Ｒｔは子局における温度状態の変化に
応じて抵抗値が変化するが、抵抗Ｒ，は固定抵抗であつ
て温度変化があつても抵抗値は変化しない。端子１３，
２１間及び端子１４，２２間を伝送線１及び２によつて
結合する。第２図は複数の子局２０，３０，４０と１個
の親局との結合を示すもので、一方の取出端子１１に接
続せる切換スイツチＳ，によつて順次に切換えて親局１
０に接続する様に構成される。即ち、複数の子局を順次
に切換えて親局に接続する。取出端子１２と端子１４は
コンモン線１６で連結されている。以下本発明実施例の
作用について述べる。
，Ｅ，はそれぞれ等しい電圧を与える電源である。スイ
ツチＳ，はスイツチ操作回路１５によつて反転を繰返し
、端子ｂ側及びｃ側に交互に等しい時間毎に反転する、
ＲＳは高抵抗で共通端子ｃに、電源Ｅ，，Ｅ，は端子ａ
及びｂにそれぞれ接続してある。親局１０の出力側端子
１３，１４間には抵抗Ｒ，コンデンサｃよりなるローパ
スフイルタ一回路が接続してある。抵抗Ｒ，コンデンサ
ーｃの結合端子１６より一方の取出端子１１を導出して
ある。子局２０の端子２１，２２には測温抵抗体等の温
度一抵抗変化体Ｒｔと並列抵抗Ｒ，がそれぞれ逆方向に
接続されたダイオードＤｌ，Ｄ，を介して並列接続して
ある。測温抵抗体Ｒｔは子局における温度状態の変化に
応じて抵抗値が変化するが、抵抗Ｒ，は固定抵抗であつ
て温度変化があつても抵抗値は変化しない。端子１３，
２１間及び端子１４，２２間を伝送線１及び２によつて
結合する。第２図は複数の子局２０，３０，４０と１個
の親局との結合を示すもので、一方の取出端子１１に接
続せる切換スイツチＳ，によつて順次に切換えて親局１
０に接続する様に構成される。即ち、複数の子局を順次
に切換えて親局に接続する。取出端子１２と端子１４は
コンモン線１６で連結されている。以下本発明実施例の
作用について述べる。
親局１０に於て、スイツチＳ１は等しい時間毎に端子ａ
及びｂに切換え、且つ繰返す。
及びｂに切換え、且つ繰返す。
繰返し周波数は時間と共に多小の変化があつても許容し
得る、例えば温度変化によつて周波数変化の生じる様な
素子の使用が可能であり、従つて本装置の経済的利益に
役立つ。スイツチＳ１の切換によつて親局１０より伝送
線１，２に与える電流は交互に逆方向となる。即ち、共
通端子ｃが端子ａに接続されている時間に於ては電源Ｅ
，より伝送線１，２に与えられ、端子ｂ側と共通端子ｃ
が接続される時は電源Ｅ，の電圧が与えられる事によつ
て子局２０には交互に逆方向の電流が与えられる。子局
２０に於て、ダイオード用及びＤ，はそれぞれ逆方向で
あるため、親局１０からの交互に与えられる逆方向の電
流に対し、交互にダイオードＤｌ，Ｄ，は導通し、測温
抵抗体Ｒｔ及び固定抵抗Ｒ１には交互にパルス電圧が発
生する。測温抵抗体Ｒｔは子局２０における温度状態と
共に変化するが、固定抵抗Ｒ１は常に一定であり、両信
号電圧は伝送線１，２を経て親局１０の端子１３，１４
に伝送される。今、スイツチＳ，の端子Ｃ，ａ間が接続
された時端子１３，１４間には下式の電圧Ｖａが生じる
。
得る、例えば温度変化によつて周波数変化の生じる様な
素子の使用が可能であり、従つて本装置の経済的利益に
役立つ。スイツチＳ１の切換によつて親局１０より伝送
線１，２に与える電流は交互に逆方向となる。即ち、共
通端子ｃが端子ａに接続されている時間に於ては電源Ｅ
，より伝送線１，２に与えられ、端子ｂ側と共通端子ｃ
が接続される時は電源Ｅ，の電圧が与えられる事によつ
て子局２０には交互に逆方向の電流が与えられる。子局
２０に於て、ダイオード用及びＤ，はそれぞれ逆方向で
あるため、親局１０からの交互に与えられる逆方向の電
流に対し、交互にダイオードＤｌ，Ｄ，は導通し、測温
抵抗体Ｒｔ及び固定抵抗Ｒ１には交互にパルス電圧が発
生する。測温抵抗体Ｒｔは子局２０における温度状態と
共に変化するが、固定抵抗Ｒ１は常に一定であり、両信
号電圧は伝送線１，２を経て親局１０の端子１３，１４
に伝送される。今、スイツチＳ，の端子Ｃ，ａ間が接続
された時端子１３，１４間には下式の電圧Ｖａが生じる
。
但し、Ｒ，，ｒ，・・・ ・・・・伝送線１２のそれぞ
れの抵抗値Ｖｄ・・・・・・ダイオードＤ，及びＤ，の
電圧で等しくとる。
れの抵抗値Ｖｄ・・・・・・ダイオードＤ，及びＤ，の
電圧で等しくとる。
この時伝送線１２に流れる電流１ａは下式で示される。
次にスイツチＳ，が端子Ｃ，ｂ間に接続された時、端子
１３，１４間に生じる電圧Ｖｂを下式に示す。
次にスイツチＳ，が端子Ｃ，ｂ間に接続された時、端子
１３，１４間に生じる電圧Ｖｂを下式に示す。
この時流れる電流１ｂは次式で示される。ここでＲｔく
Ｒｓ，Ｒ，くＲｓ，Ｒｔ＋Ｒ，とおく（２）式と（４）
式は、ほぼ等しくみなす事ができる、そこで１ａ＝Ｉｂ
−１とおき、（１）式より（３）式を引算演算すると取
出端子１１，１２間に表われる出力電圧ＶＯは（５）式
で示すことができる。
Ｒｓ，Ｒ，くＲｓ，Ｒｔ＋Ｒ，とおく（２）式と（４）
式は、ほぼ等しくみなす事ができる、そこで１ａ＝Ｉｂ
−１とおき、（１）式より（３）式を引算演算すると取
出端子１１，１２間に表われる出力電圧ＶＯは（５）式
で示すことができる。
なお、抵抗Ｒ及びコンデンサーＣよりなるローパスフイ
ルタ一回路を設けた事によつて、端子１３，１４間に生
じた信号の平均演算を最も簡単な方法で取出している。
１（且ｔ一且，ノ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・（５）（５）式は測温抵
抗体の抵抗値変化に対し、出力電圧ＶＯが比例関係にお
く事ができる事を示している。
ルタ一回路を設けた事によつて、端子１３，１４間に生
じた信号の平均演算を最も簡単な方法で取出している。
１（且ｔ一且，ノ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・（５）（５）式は測温抵
抗体の抵抗値変化に対し、出力電圧ＶＯが比例関係にお
く事ができる事を示している。
即ち、本装置における定電圧電源は線路抵抗及び測温抵
抗体の抵抗値の変化のある場合に於ても疑似的に定電流
源と見なす事かできるので、出力電圧ＶＯは子局におけ
る温度変化に対して比例特性に得る事ができる。例えば
測温抵抗体の抵抗値Ｒｔが５０オーム変化した時、固定
高抵抗Ｒｓを５キロオームとすると、電流変化分△Ｉは
次式で示す様に１％ＦＳ程度の差にすぎない。
抗体の抵抗値の変化のある場合に於ても疑似的に定電流
源と見なす事かできるので、出力電圧ＶＯは子局におけ
る温度変化に対して比例特性に得る事ができる。例えば
測温抵抗体の抵抗値Ｒｔが５０オーム変化した時、固定
高抵抗Ｒｓを５キロオームとすると、電流変化分△Ｉは
次式で示す様に１％ＦＳ程度の差にすぎない。
Ｌ？コ１νＩυυ
△Ｉ＝？×１００＝？×１００＝１％ＦＳ・・・（６）
ＰｃζＶｌｎ３（６）式の結果は比例特性に若干の差が
生じるが、計測回路の調整によつて充分に補償し得る範
囲である事を示している。
ＰｃζＶｌｎ３（６）式の結果は比例特性に若干の差が
生じるが、計測回路の調整によつて充分に補償し得る範
囲である事を示している。
第３図に於て、Ｖａ及びＶｂは（１）式及び（３）式で
示される信号電圧であり、ｃは取出端子１２に接続され
たコンモン線１７に表われる電圧を示す。
示される信号電圧であり、ｃは取出端子１２に接続され
たコンモン線１７に表われる電圧を示す。
電圧ＶａとＶｂの引算演算された値は電圧ｏとして取出
端子１１，１２間に表われる。本装置に於ては等しい定
電圧電源Ｅ，，Ｅ２の二個を用いている。一個の定電圧
電源を用い切換スイツチによつて子局に対し交互に逆極
性の電圧を与える事は可能であるが、この方法によると
、切換時に子局のコンモンと親局のコンモンが低インピ
ーダンスで接続される事により、ノイズ及び浮遊容量の
影響が生じるため、本装置に於ては、一対の電源を用い
、コンモンを順次に（＋）（−）に切換えて影響を小さ
くしてある。以上の様に本発明は子局における温度一抵
抗変化体とその並列回路に交互に逆方向の電流を与えて
、パルス電圧信号として親局に発信せしめ、親局に於て
はローパスフイルタ一回路を経て、引算演算する事によ
り、子局の温度状態の変化を親局に於て検知するもので
あり、更にこの逆方向の電流を与えるためには親局に於
て一対の定電圧電源を交互に切換えて、親局側より電気
勢力を子局に与えるものであり、親局には測温抵抗体Ｒ
ｔの抵抗値に比し充分に大きな値の固定抵抗Ｒｓによつ
て定電流特性を良好に導くものである。
端子１１，１２間に表われる。本装置に於ては等しい定
電圧電源Ｅ，，Ｅ２の二個を用いている。一個の定電圧
電源を用い切換スイツチによつて子局に対し交互に逆極
性の電圧を与える事は可能であるが、この方法によると
、切換時に子局のコンモンと親局のコンモンが低インピ
ーダンスで接続される事により、ノイズ及び浮遊容量の
影響が生じるため、本装置に於ては、一対の電源を用い
、コンモンを順次に（＋）（−）に切換えて影響を小さ
くしてある。以上の様に本発明は子局における温度一抵
抗変化体とその並列回路に交互に逆方向の電流を与えて
、パルス電圧信号として親局に発信せしめ、親局に於て
はローパスフイルタ一回路を経て、引算演算する事によ
り、子局の温度状態の変化を親局に於て検知するもので
あり、更にこの逆方向の電流を与えるためには親局に於
て一対の定電圧電源を交互に切換えて、親局側より電気
勢力を子局に与えるものであり、親局には測温抵抗体Ｒ
ｔの抵抗値に比し充分に大きな値の固定抵抗Ｒｓによつ
て定電流特性を良好に導くものである。
以上のように、本発明によれば、親局において子局毎に
対応して定電流源や演算増幅器等を設ける必要がなく、
単に一対の電圧源より極性を交互にかえて高抵抗を介し
て子局に定電流を与えて、子局毎に極性変化により生じ
た電圧の引算演算をローパスフイルタ一で行なうので、
きわめて簡単な構成で二線式温度計測伝送回路が実現で
きる。本装置は以上の構成によつて精度を損う事なく経
済的な二線式温度計測伝送回路を得る事ができる。
対応して定電流源や演算増幅器等を設ける必要がなく、
単に一対の電圧源より極性を交互にかえて高抵抗を介し
て子局に定電流を与えて、子局毎に極性変化により生じ
た電圧の引算演算をローパスフイルタ一で行なうので、
きわめて簡単な構成で二線式温度計測伝送回路が実現で
きる。本装置は以上の構成によつて精度を損う事なく経
済的な二線式温度計測伝送回路を得る事ができる。
図は本発明実施例で、第１図は１個の子局を例示した伝
送回路図、第２図は複数の子局を例示した伝送回路図、
第３図は信号電圧と出力電圧との関係を示す特性グラフ
である。 １，２・・・・・・伝送線、１０・・・・・・親局、２
０，３０，４０・・・・・・子局、Ｅｌ，Ｅ２・・・・
・・定電圧電源、Ｓｌ，Ｓ２・・・・・・スイツチ、Ｒ
ｓ・・・・・・固定高抵抗、Ｄｌ，Ｄ２・・・・・・ダ
イオード、Ｒ１・・・・・・固定抵抗、Ｒｔ・・・・・
・測温抵抗体、Ｒ・・・・・・抵抗、Ｃ・・・・・・コ
ンデンサー。
送回路図、第２図は複数の子局を例示した伝送回路図、
第３図は信号電圧と出力電圧との関係を示す特性グラフ
である。 １，２・・・・・・伝送線、１０・・・・・・親局、２
０，３０，４０・・・・・・子局、Ｅｌ，Ｅ２・・・・
・・定電圧電源、Ｓｌ，Ｓ２・・・・・・スイツチ、Ｒ
ｓ・・・・・・固定高抵抗、Ｄｌ，Ｄ２・・・・・・ダ
イオード、Ｒ１・・・・・・固定抵抗、Ｒｔ・・・・・
・測温抵抗体、Ｒ・・・・・・抵抗、Ｃ・・・・・・コ
ンデンサー。
Claims (1)
- １ 複数の子局と、各子局とはそれぞれ二本の伝送線で
接続されて各子局における温度を計測する二線式温度計
測伝送回路において、各子局では温度−抵抗値変化体お
よび整流素子の直列回路とこの整流素子と逆極性の整流
素子および抵抗体の直列回路がそれぞれ二本の伝送線に
並列に接続され、親局は、一対の定電圧源と、一対の端
子と、該一対の定電圧源に接続されて各二本の伝送線の
一方に電圧の極性を切換えて与える切換スイッチと、各
伝送線に並列に設けられたコンデンサーおよび抵抗体よ
りなる複数のローパスフィルターと、各子局の伝送線に
該一対の定電圧源と直列に接続された高抵抗と、該各ロ
ーパスフィルターの出力を順次切換えるスイッチとを有
し、該切換スイッチの切換えによつて各子局の二つの上
記整流素子のそれぞれに該高抵抗を介して交互に順方向
定電流を与え、各子局において極性変化により生じた電
圧を該ローパスフィルターによつて引算演算し、該スイ
ッチの切換えによつて各子局からの温度計測信号を順次
該一対の端子に与えるようにしたことを特徴とする二線
式温度計測伝送回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50116932A JPS592079B2 (ja) | 1975-09-27 | 1975-09-27 | ニセンシキオンドケイソクデンソウカイロ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50116932A JPS592079B2 (ja) | 1975-09-27 | 1975-09-27 | ニセンシキオンドケイソクデンソウカイロ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5240357A JPS5240357A (en) | 1977-03-29 |
| JPS592079B2 true JPS592079B2 (ja) | 1984-01-17 |
Family
ID=14699252
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50116932A Expired JPS592079B2 (ja) | 1975-09-27 | 1975-09-27 | ニセンシキオンドケイソクデンソウカイロ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS592079B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS569900A (en) * | 1979-07-06 | 1981-01-31 | Hitachi Ltd | Resistanceeelectric signal converter circuit |
| US9410988B2 (en) * | 2013-01-31 | 2016-08-09 | Meggitt (Orange County), Inc. | Cable with LED connection indicator and methods of using same |
-
1975
- 1975-09-27 JP JP50116932A patent/JPS592079B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5240357A (en) | 1977-03-29 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5171091A (en) | Temperature measuring circuit | |
| JPS592079B2 (ja) | ニセンシキオンドケイソクデンソウカイロ | |
| JPS592080B2 (ja) | ニセンシキシツドハツシンキ | |
| US4808846A (en) | Bridge-to-frequency converter | |
| RU2775873C1 (ru) | Способ многоканального измерения температуры | |
| JPS6117298B2 (ja) | ||
| JPS5816073Y2 (ja) | 抵抗・電気信号変換装置 | |
| JPH076850B2 (ja) | 温度測定回路 | |
| US20230099576A1 (en) | Universal interface | |
| SU1697017A1 (ru) | Многоканальный измеритель сопротивлений резистивных датчиков | |
| JP6908749B2 (ja) | 物理量測定装置 | |
| JPH03295426A (ja) | 測温抵抗体の接続装置 | |
| JPS6231397B2 (ja) | ||
| JPS5812142Y2 (ja) | 微小抵抗変化量測定装置 | |
| JP2512934B2 (ja) | 温度測定回路 | |
| JPH0731218B2 (ja) | 抵抗測定装置 | |
| SU1154553A1 (ru) | Устройство дл измерени температуры | |
| SU995025A1 (ru) | Устройство дл автоматического контрол сопротивлени изол ции электрических цепей | |
| JPH0510720B2 (ja) | ||
| SU1723461A1 (ru) | Устройство дл измерени разности температур | |
| JPS6246915B2 (ja) | ||
| SU437981A1 (ru) | Преобразователь активного сопротивлени в посто нный ток | |
| JPH0138533Y2 (ja) | ||
| JPH051824Y2 (ja) | ||
| SU1536219A1 (ru) | Устройство дл измерени температуры |