JPH03295367A - 画像出力装置 - Google Patents

画像出力装置

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JPH03295367A
JPH03295367A JP2098317A JP9831790A JPH03295367A JP H03295367 A JPH03295367 A JP H03295367A JP 2098317 A JP2098317 A JP 2098317A JP 9831790 A JP9831790 A JP 9831790A JP H03295367 A JPH03295367 A JP H03295367A
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JP
Japan
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video signal
image
picture
quantized
section
Prior art date
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Pending
Application number
JP2098317A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Matsushima
健一 松島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Instruments Inc
Original Assignee
Seiko Instruments Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Instruments Inc filed Critical Seiko Instruments Inc
Priority to JP2098317A priority Critical patent/JPH03295367A/ja
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  • Synchronizing For Television (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ビデオ信号を入力して画像を記録、表示も
しくは転送する画像出力装置に関する。
〔従来の技術〕
ビデオ信号を入力して画像を記録1表示もしくは転送す
る場合には、画像出力装置において一旦A/D変換、サ
ンプリングにより量子化して、画像出力装置にビデオ信
号を出力する装置にある画像を再生するこ工が多い。こ
の場合に各画素の走査時間とサンプリングの間隔が一致
していないと、良好なサンプリングを行なえない。サン
プリングのタイミングは、通常水平同期信号を基準とし
たPLLを用いたクロック発生回路の出力するクロック
から作られるが、このPLLの分周比を設定する場合に
何等かのかたちで水平同期信号の周期と各画素の走査時
間との比の情報が必要である。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来、水平同期信号の周期と各画素の走査時間との比が
あらかしめわかっていない場合は、輝度信号をサンプリ
ングするクロックの位相を各画素の走査のタイミングに
あわせることができなく、画像を最適な状態で再生して
出力することができなかった。
この発明では、従来のこのような問題を解決するため、
特にビデオ信号の走査タイミングに関するパラメータが
わかっていない場合でも、水平同期信号の走査周期と各
画素の走査時間との比を自動的に検出して最適な画像を
再生して出力できるようにすることを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するためにこの発明は、ビデオ信号を入
力するビデオ信号入力部を設け、前記ビデオ信号入力部
の出力に第一記憶部と圧縮部を設け、前記第一記憶部の
出力に画像出力部を設け、前記圧縮部の出力に第二記憶
部を設け、前記第二記憶部の出力に比較部を設け、前記
比較部の出力に制御部を設け、前記制御部の出力と前記
ビデオ信号入力部の出力にクロック発生部を設け、前記
クロック発生部の出力するクロックを前記ビデオ信号入
力部に出力する構成とし、ビデオ信号の走査タイミング
に間するパラメータがわかっていない場合でも水平同期
信号の走査周期と各画素の走査時間との比を自動的に検
出して最適な画像を再生して出力できる構成にした。
〔作用〕
上記のように構成された画像出力装置では、まず最適な
分割比を求める。このため、ビデオ信号として輝度信号
の立ち上がりや立ち下がりの数が多い静止画像を人力し
て、ビデオ信号入力部で繰り返し走査されるビデオ信号
をある期間複数回入力して量子化し、量子化画像を圧縮
部で圧縮し、圧縮データを第二記憶部で記憶し、比較部
である期間複数回量子化した場合の量子化画像が異なる
場合を検出し、制御部でビデオ信号入力部における各画
素をサンプリングする間隔を水平同期信号の何分の一と
するかの分割比の設定を変化させながら比較部がエラー
を検出しなくなるような最適な分割比を求める。
ビデオ信号を入力して画像を出力する場合には、制御部
からクロック発生部に最適な分割比を設定して、ビデオ
信号入力部で安定して量子化した量子化画像を第一記憶
部で記憶して、第一記憶部で記憶した記憶画像を画像出
力部が出力することにより、入力したビデオ信号の画像
を最適な状態で出力することができる。
[実施例] 以下に、この発明の好適な実施例を図面にもとづいて説
明する。第1図において、まず入力するビデオ信号は、
最適な分割比を求める場合には例えば市松パターンのよ
うな立ち上がりや立ち下がりが多い静止画像が表示され
ているものとする。
ビデオ信号入力部では、ビデオ信号を入力し、A/D変
換およびサンプリングにより量子化して、量子化画像を
第一記憶部と圧縮部に出力する。第6図に示すようにビ
デオ信号の一画素の走査時間10とサンプリングの一周
期9が一致していない場合は、輝度信号の立ち上がりま
たは立ち下がりのときにサンプリングが重なると不安定
なサンプリングとなり、繰り返し量子化するごとに量子
化画像に再現性がなく、逆に量子化画像が安定して再現
性をもつためには第7図に示すようにビデオ信号の−i
i!素の走査時間とサンプリングの周期が一致している
必要がある。尚、本例ではサンプリングは、クロック発
生部の出力するクロックの立ち上がりのタイミングで行
っている。サンプリングは、一つのクロックで行っても
よいし第2図に示すように複数のクロックでサンプリン
グしたりインターリーブでサンプリングしてもよい、ま
た、ビデオ信号入力部では、入力した水平同期信号を、
クロック発生部に出力する。また、ビデオ信号入力部に
は、同期信号から画像のアドレスを作る機能もある。
第一記憶部では、ビデオ信号入力部の出力する量子化画
像を入力し、入力した量子化画像を記憶して、読み出し
た記憶画像を画像出力部に出力する。記憶部では、ビデ
オ信号入力部におけるビデオ信号の量子化のタイミング
と画像出力部が記憶画像を出力するタイミングの違いを
吸収するために、量子化画像を記憶する。第一記憶部は
、フルフレームメモリでもラインメモリでも良い。
画像出力部は、第一記憶部の出力する記憶画像を入力し
て、記録、表示、転送などの方法で画像を出力する。
圧縮部は、前期ビデオ信号入力部が出力する前記量子化
画像を入力して、前記量子化画像を圧縮して、第二記憶
部に圧縮データを出力する。圧縮部の目的は、第二記憶
部および比較部で処理する情報の量を減らすことである
。このため圧縮部では、後述する比較部で必要となるビ
デオ信号入力部での量子化の不安定さの程度を示す情報
を残すように圧縮するような方法であればどのような方
法でもよい。具体的な方法の一例として、量子化画像の
レベルがあるレベルより高い画素の数をカウントしても
よい。また、他の例として量子化画像の一部を間引いた
りしてもよい。
第二記憶部は、前記圧縮部の出力する圧縮データを入力
して、前記圧縮データを記憶して、読み出した記憶デー
タを比較部に出力する。第二記憶部の目的は、繰り返し
走査するビデオ信号のタイミングと比較部で比較するタ
イミングの違いを吸収することである。第二記憶部は、
ビデオ信号を繰り返し人力するごとに圧縮データを記憶
する。
第二記憶部では、複数回のビデオ信号の入力に対応する
複数の圧縮データを記憶するようにしたが、第3図に示
すように圧縮データをそのまま比較部に出力することを
併用することにより、−回分のビデオ信号の人力に対応
する圧縮データのみを記憶する容量のものでもよい。
比較部では、ビデオ信号人力部の量子化が安定に行われ
ているかどうかを検出する。比較部は、第二記憶部の出
力する記憶データを人力して、ビデオ信号が繰り返し量
子化されるごとに量子化画像が異なる場合にエラーとし
て検出する。このため、複数回のビデオ信号の入力に対
応する記憶データが異なる場合にエラーを制御部に出力
する。
ビデオ信号入力部の量子化が不安定な場合には、ビデオ
信号を繰り返し入力するごとに記憶データに再現性がな
く、エラーとなる0反対に、ビデオ信号入力部の量子化
が安定な場合には、繰り返し入力するごとに同一の量子
化画像が得られ、記憶データも同一のものとなり、エラ
ーは、発生しない、また比較部は、第二記憶部に記憶さ
れている複数の記憶データを比較する構成としたが、第
三図に示すように第二記憶部からの記憶データと圧縮部
からの圧縮データとを比較して、異なる場合に制御部に
エラーを出力するようにしてもよい。
比較部は、他の構成や方法でも量子化された画像が繰り
返し量子化されるごとに同しでない場合を検出するよう
なものであればどのようなものでもよい。
制御部は、比較部の出力するエラーを入力して、クロッ
ク発生部に設定する最適な分割比を求める。
また、ビデオ信号入力部が画像出力部が出力するための
画像を入力する場合には制御部はクロック発生部に最適
な分割比を出力する。まず、制御部が最適な分割比を求
める場合には、クロック発生部に出力する分割比を変化
させて、比較部がエラーを出力しない分割比を求める。
分割比は、ある自然数から1づつ増やして、最初に比較
部がエラーを出力しない値を最適な分割比とした。しか
し、最適な分割比を求める場合の分割比を変化させる方
法は−通りではなく、例えば1つずつ減らす方法や、2
の倍数とそうでない自然数に分けて変化させる方法や垂
直ライン数からずらしながら変化させる方法などなど様
々な方法がある。また、まれに最適な分割比がみつから
ない場合があるが、このような場合でもビデオ信号入力
部のクロック発生部の出力するクロックの位相を変化さ
せてから分割比を変化させると最適な分割比が得られる
次に、ビデオ信号入力部が画像出力部が出力するための
画像を入力する場合には、制御部は得られた最適な分割
比をクロック発生部に出力する。
クロック発生部は、ビデオ信号入力部から水平同期信号
を入力して、前記水平同期信号の周期を前記制御部より
設定される分割比で割った周期もしくはその整数倍の周
期のクロックを発生し、ビデオ信号人力部に出力する。
このため、クロック発生部は、PLL回路を用いて実現
した。ここで、整数倍のN期としたのは、第2図に示す
ようにインターリーブなどの方法でサンプリングする場
合や複数のクロックを用いてサンプリングする場合など
のためである。また、最適な分割比が希にみつからない
場合のために、クロックの位相を変化させる機能を持つ
場合もある。
以上の例では量子化画像を圧縮して第二記憶部で記憶し
た記憶データを用いて比較部でエラーを検出する構成の
例を示したが、第4図に示すように、量子化画像を圧縮
しない場合には、圧縮部は不要で、第二記憶部の機能を
第一記憶部で兼用することもできる。この場合は、圧縮
データは存在せずに、記憶画像が記憶データに対応し、
比較部では第一記憶部で記憶した記憶画像により量子化
画像が繰り返し入力するごとに異なる場合にエラーを検
出するようにしてもよい、またこの場合にも、第5図に
示すように比較部では複数回のビデオ信号の量子化に対
応する複数の記憶画像を比較してもよいし、量子化画像
と記憶画像を比較してもよい。
〔発明の効果〕
この発明は以上に説明したように、通常のビデオ信号入
力の画像出力装置に圧縮部と第二記憶部と比較部と制御
部を付加した簡単な構造で、ビデオ信号の走査のタイミ
ングに関するパラメータが不明の場合でも、各画素をサ
ンプリングする間隔を水平同期信号の周期の何分の一と
するかの最適な分割比を自動的に検出できるようにして
入力した画像を最適な状態で出力する効果がある。
8・・・クロック 9 ・ ・サンプリングの間隔 0 ・一画素の走査時間
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明によるビデオ信号検出回路のブロッ
ク図、第2図は、インターリーブなどによるサンプリン
グのタイミング図、第3図、第4図および第5図は、こ
の発明による他の実施例を示すブロック図、第6図は、
不安定なサンプリングのタイミング図、第7図は、安定
なサンプリングのタイミング図である。 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)ビデオ信号を入力して、画像を記録、表示もしくは
    転送する装置において、 (a)前記ビデオ信号を入力して、入力した前記ビデオ
    信号をA/D変換およびサンプリングにより量子化し、
    量子化画像を出力するビデオ信号入力手段と、 (b)前期量子化画像を入力し、前記量子化画像を記憶
    して、記憶画像を出力する第一記憶手段と、(c)前期
    記憶画像を入力して、前期記憶画像を記録、表示もしく
    は転送などの方法で出力する画像出力手段と、 (d)前期ビデオ信号の水平同期信号を入力し、前期水
    平同期信号とある位相関係にあるクロックを発生するク
    ロック発生手段と、 (e)前記量子化画像が前記ビデオ信号を複数回入力す
    るごとに比較して、変化することを検出してエラーを出
    力する比較手段と、 (f)前期エラーを入力し、前記ビデオ信号をサンプリ
    ングする周期を前記水平同期信号の周期の何分の一とす
    るかの分割比を変化させて、前記エラーが発生しない分
    割比を検出して設定する制御手段とを有することを特徴
    とする画像出力装置。 2)請求項一に記載の画像出力装置において、(a)前
    記量子化画像を入力し、前記量子化画像から前記量子化
    の不安定性に依存する情報を残すように圧縮し、圧縮デ
    ータを出力する圧縮手段と、(b)前記圧縮データを入
    力し、前記圧縮データを記憶する第二記憶手段を有する
    ことを特徴とする画像出力装置。
JP2098317A 1990-04-12 1990-04-12 画像出力装置 Pending JPH03295367A (ja)

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JP2098317A JPH03295367A (ja) 1990-04-12 1990-04-12 画像出力装置

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JP2098317A JPH03295367A (ja) 1990-04-12 1990-04-12 画像出力装置

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JP2098317A Pending JPH03295367A (ja) 1990-04-12 1990-04-12 画像出力装置

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JP (1) JPH03295367A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5936678A (en) * 1995-06-16 1999-08-10 Seiko Epson Corporation Video signal processing device, information processing system, and video signal processing method
US6115075A (en) * 1996-02-22 2000-09-05 Seiko Epson Corporation Method and apparatus for adjusting dot clock signal

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