JPH03294936A - マルチメディアシステム制御方式 - Google Patents

マルチメディアシステム制御方式

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JPH03294936A
JPH03294936A JP2097361A JP9736190A JPH03294936A JP H03294936 A JPH03294936 A JP H03294936A JP 2097361 A JP2097361 A JP 2097361A JP 9736190 A JP9736190 A JP 9736190A JP H03294936 A JPH03294936 A JP H03294936A
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JP
Japan
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multimedia
storage area
file
intermediate storage
files
Prior art date
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Pending
Application number
JP2097361A
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English (en)
Inventor
Minoru Kiyama
稔 木山
Yoshizo Fukuhara
福原 美三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication of JPH03294936A publication Critical patent/JPH03294936A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は音声情報と音声以外のメディアのファイルと
が格納されたマルチメディア格納装置から音声情報を出
力すると共にこれと同期してファイル処理を行うマルチ
メディアシステム制御方式「従来の技術」 マルチメディア格納装置が扱うデータには、音声情報と
、音声以外の画像、文字などのメディアで電子計算機が
訓読可能なデータの集りであるファイルとの2種類が存
在し、マルチメディア格納装置自体その音声情報を読み
出して音声として出力する機能をもっている。
音声とファイルとを同期をとりながら同時に処理し、例
えば画像を表示しながら、その画像を説明する音声を同
時に出力するシステムがある。このようなシステムに対
してはデータの格納方式が問題となる。
CD−ROM装置に代表されるマルチメディア格納装置
のあるものは、音声情報と、ファイルとを別々のブロッ
クとして媒体に格納し、この2つの関係を全く管理して
ない(例えば、1s09660 :Informati
on  processing−Volume  an
d  file  5tructure of CD−
ROM for 1nfor++ation inte
rchange。
INTERNATIONAL  0RGANIZATI
ON  FOR5TANDARDIZATION参照)
。この格納方式を、独立格納方式と呼ぶことにする。第
5図は、独立格納方式を説明するための図であり、ファ
イルIFと音声ISとは別のブロックに格納されている
ことがわかる。なお、ファイルIFと音声ISとは必ず
しも関係のあるものではない。マルチメディア格納装置
の多くは、同時には1つのデータしか読み書きできない
ため、音声を出力しながら、電子計算機にファイルを転
送することはできない。つまり、独立格納方式をとるマ
ルチメディア格納装置は、この格納装置だけでは音声出
力とファイル処理との同期制御は不可能である。
音声とファイル処理との同期制御を実現するために、従
来においては時分割格納方式をマルチメディア格納装置
に対してとっている。(例えば、CD−ROM  XA
装置:An Introduction T。
CD−ROM XA、Ph1lips Microso
ft 5ony参照)。時分割格納方式では、同期制御
を施したい音声データと、ファイルとをそれぞれさらに
細かい単位に分割し、これらを交互に並べることにより
、あたかも同時に処理しているようにみせる。第6図は
、時分割格納方式の例を示す図である。ファイルIFと
音声ISとを同時に出力するとき、まず、ファイルIF
をIF+、IFz、IFs、・・・に、音声ISをIS
+ 、ISz 、ISs 、・・・に分割し、分割した
ものを交互に並べる。この結果、マルチメディア格納装
置からはIF、、Is、、IFt。
ISz 、IF2.ISsの順番に読み出されるが、極
めて小さい単位に分割されているため、人間には同時に
処理されているようにみえる。
時分割格納方式では、同時出力するデータや、どの時点
で同期をとるかを予めて決定しておく必要がある。この
ことは、同時に処理するデータが動的に変化する場合は
、予めすべてのパターンを用意しておく必要があり、柔
軟性に欠ける。例えば、第6図ではファイルIFと音声
1sとを同時処理しているが、ファイルIFと同時処理
すべき音声が、音声ISか音声2Sが動的に変化される
とき、ファイルIFと音声1sとの時分割格納と、ファ
イルIFと音声2Sとの時分割格納との2種類を予め用
意しなければならない。例えば、パソコンで問題にたい
する解答のヒントを与える場合に、誤解答の内容に応じ
て異なるヒントを与える必要があるなど、ファイルと音
声との組合せが動的に変化することがある。
「発明が解決しようとする課題」 上記のごとく、マルチメディア格納装置において、音声
出力とファイル処理との同期処理を実現するとき、独立
格納方式の装置では、その装置だけでは同期処理は実現
できず、時分割格納方式の装置では、実現は可能である
が、同期対象が動的に変化するアプリケーションプログ
ラムに対しては、柔軟に対処できない欠点がある。
この発明の目的は、同期対象が動的に変化する場合でも
柔軟に対処できるようなマルチメディア制御方式を実現
することである。
「!l!題を解決するための手段」 この発明によれば、マルチメディア格納装置として独立
格納方式のものが用いられ、また中間格納域と、管理部
と管理テーブルとを具備するマルチメディア制御部が設
けられ、その管理部は中間格納域にどのようなファイル
が存在するかを管理テーブルを使用して管理し、マルチ
メディア処理部からの要求により、マルチメディア格納
装置から中間格納域に読み込んだり、予め決められた戦
略に基づき中間格納域に存在するファイルを削除したり
する。またマルチメディア処理部は処理するファイルを
中間格納域を介して得るようにする。
「作用」 このように構成されているから、マルチメディア処理部
からの要求に応じてマルチメディア格納装置から、音声
を読み出し出力すると同時に、中間格納域から要求した
ファイルを読み出してそのファイルを処理することがで
きる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
第1図にこの発明を適用してマルチメディアシステムの
概略構成を示す。マルチメディア格納装置1には、音声
情報とファイルとが独立格納方式で格納されている。マ
ルチメディア処理部3から、マルチメディア制御部2に
処理したいファイル名と音声識別名とを送信する。マル
チメディア制御部2は、マルチメディア格納装置1を制
御し、その識別名の音声出力を指示すると共に、そのフ
ァイル名のファイルを読みだす。マルチメディア格納装
置1は、スピーカ4に読み出した音声を出力し、それと
同時にマルチメディア処理装置3は読みだされたファイ
ルを処理する。例えば、ファイルが画像データである場
合には、画像をデイスプレィ5に描画しながら、スピー
カ4から音声を出力する。
同期対象が動的に変化することに対する柔軟性を持たせ
るために、マルチメディア格納装置1には独立格納方式
でデータを格納しておく。音声とファイル処理との同期
制御をマルチメディア制御部2により行う。
第2図にマルチメディア制御部2の詳細構成を示す、マ
ルチメディア制御部2は、管理テーブル11、管理部1
2、中間格納域13を具備する。
中間格納域13は、マルチメディア格納装置1よりも高
速に動作するメモリで、例えば半導体メモリであり、マ
ルチメディア格納装置1から読み込んだファイルを格納
しておく領域である。管理部12は、中間格納域13に
どのようなファイルが存在するかを管理テーブル11を
使用して管理しており、マルチメディア処理部3からの
要求によりマルチメディア格納装置1からファイルを読
み込んだり、予め決めた置換戦略に基づき中間格納域1
3に存在するファイルの削除等を行う。同期の実現は、
予め中間格納域13にファイルを読み込んでおくことに
より実現しており、ファイルへの高速アクセス、中間格
納域13の領域を効率的な使用のために、管理部12と
管理テーブル11により中間格納域13のファイル管理
を行っている。
管理テーブル11は、例えば第3図に示すごとく、ファ
イル名、サイズ、参照日時、付加情報の4項目からなる
。付加情報はアプリケーション毎に異なるが、例えばフ
ァイル種別(例えばファイルの使用頻度)等を格納する
第4図は、マルチメディア制御部2の一般的な処理を他
の装置との関係を加え、説明した図である。まず、マル
チメディア処理部3は、同期処理したいファイル名と音
声識別名とを管理部12に送付する。管理部12では、
要求されたファイルが管理テーブル11に存在するかど
うかを調べる。
もし、存在すればマルチメディア処理部3にそのファイ
ルを中間格納域13から読み込み完了を通知し、音声出
力要求をマルチメディア格納装置1に送り、ファイル処
理と音声出力とが各々マルチメディア処理部3とマルチ
メディア格納装置lとで同時に行われる。管理テーブル
11に要求されたファイルが存在しない場合は、中間格
納域13にファイルを追加するための空き領域が存在す
るかどうかを調べる。空き領域がある場合は、マルチメ
ディア格納装置1にその要求されたファイルを読み込む
命令を通知する。一方、空きがない場合は、管理テーブ
ル11の情報を用い、中間格納域13上のどのファイル
を削除するかを決定し、そのファイルを削除し、再び中
間格納域13上の空き領域を調べる。最終的には、要求
したファイルは中間格納域13上に続み込まれ、これが
マルチメディア処理部3へ送られ、マルチメディア処理
部3でファイル処理を開始するとともに、音声出力要求
をマルチメディア格納装置1に送り、音声出力を開始さ
せる。
マルチメディア制御部2の処理を具体例を用いて説明す
る。いま、中間格納域13のサイズが100、管理テー
ブル11の内容が第3図のように4フアイルIF〜4F
からなるとき、ファイルOF(サイズは40)と音声O
8の同期処理の要求が管理部12に送られてきたとする
。中間格納域13にはファイルOFを格納するだけの領
域がないので、ファイルIF〜4Fまでのいづれがを消
去することになる。例えば、置換戦略は、以下のように
定められているとする。
(戦略)ファイル種別A、B、Cの順で削除する優先度
を高くする。同一種別のファイルがあるときは、参照時
間が古いものを先に削除する。
この例ではファイルIFと2Fとが種別Aなので、この
いずれかが削除されるが、ファイルIFの方が参照時間
が古いので、このファイルIFを中間格納域13から削
除する。中間格納域13中の空いた領域にファイルOF
を読み込み管理テーブル11のデータを更新する。
なお、マルチメディア処理部3から処理したいファイル
名が管理部12に入力されると、管理部12はそのファ
イルの中間格納域13内の格納場所をマルチメディア処
理部3へ通知し、マルチメディア処理部3が中間格納域
13を直接読み出してもよい。画像を半分出力すると、
対応した音声を出力し、次の画像を半分出力すると、こ
れと対応する音声を出力するなどの同期動作を行わせる
場合にもこの発明は適用される。
「発明の効果」 以上述べたように、この発明では、マルチメディア制御
部を設けることにより、音声出力とファイル処理とを同
期させることができ、しかも、同期対象の動的な変化に
対処できる。また中間格納域13内のファイルを読み出
す場合は、アクセス速度向上、領域の有効利用の効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を適用したマルチメディアシステムの
概略構成を示すブロック図、第2図はマルチメディア制
御部2の具体例を示すブロック図、第3図は管理テーブ
ル11の具体例を示す図、第4図はこの発明の一実施例
の処理手順を示す流れ図、第5図は独立格納方式のマル
チメディア格納装置を説明するための図、第6図は時分
割格納方式のマルチメディア格納装置を説明するための
図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)音声情報と音声以外のメディアのファイルとを独
    立格納方式で格納し、その音声情報を読み出して出力す
    ることができるマルチメディア格納装置のファイルをマ
    ルチメディア処理部で処理するマルチメディアシステム
    において、 中間格納域と、管理部と、管理テーブルとを具備したマ
    ルチメディア制御部が設けられ、 上記管理部は上記中間格納域にどのようなファイルが存
    在するかを上記管理テーブルを使用して管理し、上記マ
    ルチメディア処理部から要求されたファイルを上記マル
    チメディア格納装置から上記中間格納域に読み込んだり
    、予め決められた戦略に基づき上記中間格納域に存在す
    るファイルを削除し、 上記マルチメディア処理部はその処理要求ファイルを上
    記中間格納域を介して得る、 ことを特徴とするマルチメディアシステム制御方式。
JP2097361A 1990-04-12 1990-04-12 マルチメディアシステム制御方式 Pending JPH03294936A (ja)

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JP2097361A JPH03294936A (ja) 1990-04-12 1990-04-12 マルチメディアシステム制御方式

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JPH03294936A true JPH03294936A (ja) 1991-12-26

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ID=14190367

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JP (1) JPH03294936A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05265617A (ja) * 1991-12-31 1993-10-15 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 複合メモリー・オブジェクトの指定方法
US5777612A (en) * 1995-03-20 1998-07-07 Fujitsu Limited Multimedia dynamic synchronization system

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05265617A (ja) * 1991-12-31 1993-10-15 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 複合メモリー・オブジェクトの指定方法
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