JPS63192126A - デ−タセツトのスペ−ス管理処理方式 - Google Patents

デ−タセツトのスペ−ス管理処理方式

Info

Publication number
JPS63192126A
JPS63192126A JP62025261A JP2526187A JPS63192126A JP S63192126 A JPS63192126 A JP S63192126A JP 62025261 A JP62025261 A JP 62025261A JP 2526187 A JP2526187 A JP 2526187A JP S63192126 A JPS63192126 A JP S63192126A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
block
data
bits
data set
length
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62025261A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Nakasone
中曽根 敏夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP62025261A priority Critical patent/JPS63192126A/ja
Publication of JPS63192126A publication Critical patent/JPS63192126A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 固定長ブロック形式のデータセットに対し、複数の可変
長データを格納する際に必要となるスペースの管理処理
方式において、1ブロック当たりに複数ビットの管理ビ
ットを割り当て、その各管理ビットで表現できる2進数
値を使用し、lブロック内の空き状態を、X分割(ただ
し、Xは上記各管理ビットが表現できる2進数の爪木値
)して表現し管理する手段を設けることにより、ブロッ
ク内の未使用領域を削減し、データセットの格納効率を
向上させる。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、計算機システムの構成要素の1つである直接
アクセス装a (DASD)上に割り当てられたデータ
セットに対するスペース管理を、効率的に行うことがで
きるようにしたデータセットのスペース管理処理方式に
関するものである。
計算機システムで扱われるデータ量は、常に増加の傾向
にある。しかし、計算機システムに設置可能な直接アク
セス装置の数には限界があり、無制限に格納領域を拡張
することはできない、そのため、データセット当たりの
データ格納効率を向上させ、より多くのデータ格納を行
うことができる方式が必要とされる。
〔従来の技術〕
固定長ブロック形式のデータセットに、データ長が異な
る複数のデータを格納し、これら各データの乱アクセス
(追加/削除)を行うためには。
データセット内の各ブロックの状態を管理するスペース
管理機構が必要となる。
第3図は従来方式によるスペース管理機構の例を示す、
第3図において、30はスペース管理部。
31はデータ格納部を表す。
第3図に示すように、データ格納部31は、固定長ブロ
ックの集合であり、各ブロックには、データが格納され
た使用中状態のものと、まだ格納されていない空き状態
のものとがある。これらの各ブロックの状態管理情報を
記憶するのが、スペース管理部30であり、スペース管
理部30内の1ピントが、データ格、納部31内の1ブ
ロックに対応している。
図示省略したアクセス管理部では、データの格納要求が
あると、スペース管理部30を参照し。
空き状態を示すビットに対応するデータ格納部31のブ
ロックにデータを格納して、スペース管理部における該
当ビットが使用中状態を示すように更新する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来の方式では、スペース管理部30の1ピントが
、データ格納部31の1ブロックに対応するため、デー
タを格納したブロックは、そのデータのデータ長に無関
係に使用中の扱いを受けることになる。そのため、第3
図に未使用領域として示すように、各ブロックにデータ
を格納した後の使用されない領域が存在することになり
、データの格納効率が悪いという問題がある。
従来の方式において、各ブロックにおける使用されない
領域を小さくするためには、データセットのブロック長
を小さくする必要があるが、ブロック長を小さくし過ぎ
ると、lデータを格納するために複数ブロックを使用す
るものの数が多くなり、このようなデータのアクセス効
率が著しく悪化するという新たな問題が発生する。
本発明は上記問題点の解決を図り、固定長ブロックのブ
ロック長を変更することなく、各ブロックの内の未使用
wI域を小さくするデータセットのスペース管理処理方
式を提供することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理説明図である。
第1図において、10はデータの参照・更新・追加・削
除を処理するアクセス管理部、11はデータセットの空
き状態情報を記憶するスペース管理部、12は固定長ブ
ロックの集合からなるデータ格納部、[31,B2.・
・・は各ブロックに対応して割り当てられた複数ビット
からなる状態表示用2進数値を表す。
固定長ブロック形式でフォーマツティングされたデータ
格納部12には、可変長のデータD1゜D2.・・・が
格納される。この各ブロックに対応して、スペース管理
部11には、各々複数ビットからなる状態表示用2進数
値B1.B2.、・・・が格納されるようになっており
、これにより表現される2進数値によって、各ブロック
の空き状態情報が管理される。
このスペース管理部11における各複数くットにより表
現できる2進数の最大値が、Xであるとすると、データ
格納部12における各ブロックが使用中状態であるか空
き状態であるかの管理単位は、ブロック長の1/Xとな
る。即ち、アクセス管理部10によりて、データ格納部
12にデータを格納する場合に、各ブロック内の使用中
状B/空き状態が、X分割して管理される。スペース管
理部11における各状態表示用2進数値B1.B2、・
・・は1例えば各ブロックにおける最終データ格納位置
を、1/Xに細分化された小ブロック単位で指示する値
として用いられる。
〔作用〕
従来方式によれば、1ブロックに1ビツトの使用中また
は空き状態を表示する管理ビットが割り当てられている
ため、各ブロックにおいて、ブロック長から、そのブロ
ックに格納されたデータ長を引いた長さの無駄な未使用
領域が生じることになる。
これに対し1本発明によれば、データ格納部12の1ブ
ロックに対し、スペース管理部11における複数ビット
が割り当てられ、しかもその複数ビットが、対応するブ
ロック内の分割単位について、どの部分までが使用中で
あるかを表現する2進数値として扱われる。そのため5
例えばスペース管理部11の管理ビットの単位が4ビツ
トであるとすると、状態管理の最小単位が、ブロック長
の1/4ではなく、1/15となり、各ブロックにおけ
るデータの格納によって生じる無駄な領域を2通常、ブ
ロック長の1/15以下にすることができるようになる
スペース管理部11の内容を2例えばデータセットのオ
ープン時に、メモリ上に常駐させることにより、従来方
式では未使用領域となっていた部分の大きさが、メモリ
上の情報だけで判別可能になる。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例を示す。
第2図において、第1図と同符号のものは第1図に示す
ものに対応し、20はデータセットの創成時に指定され
た入力制御文、21はデータセットを新たに定義して作
成するデータセット創成部。
22は固定長ブロック形式のデータセット、23はデー
タセット22に対する参照要求部、24はデータセット
22に対する格納要求部、25はデータの格納にあたっ
て該当ブロックの空き領域の有無をチェックする空き領
域有無判定部、26はデータセット22に可変長のデー
タを格納する処理を行う格納処理部、C1〜Cnは各ブ
ロックの制御情報域を表す。
データセット創成部21は、データセットに関する入力
制御文20に従って、データセットを創成する処理を行
うものである。この例では、入力制御文20により、デ
ータセットの総ブロック数がnと指定され、各ブロック
の空き状態を管理する単位となる分割数が15と指定さ
れている。
データセット創成部21は、ブロックの分割数−15か
ら、15を表現するのに必要となるピント数−4を算出
する。そして、この求めたビット数と、総ブロック数<
n>とにより、スペース管理部11およびデータ格納部
12の大きさを決定し、指定された直接アクセス装置に
おいて、データセット22の領域を確保し、初期化する
。各ブロックに設けられる制御情報域01〜Cnは、ブ
ロックに格納されたデータの長さ情報やブロックにおけ
る空き領域の先頭アドレス情報等が設定される領域であ
る。
スペース管理部l!は、指定された分割数が15である
ことから、状態表示用2進vI4tIBl、n2、・・
・として、各々4ビツトずつの情報を持つ。
状態表示用2進数値Blが、データ格納部12における
先頭ブロックBLIに対応し、状態表示用2進数値B2
が、ブロックBL2に対応する。以下同様に、状態表示
用2進数値Bnは、最終ブロックBLnに対応する。デ
ータセット22の創成時には、スペース管理部11はオ
ール・ゼロに初期化される。
このようにして創成されたデータセット22に対する参
照要求部23による参照要求は、アクセス管理部10に
よって、従来と同様に行われる。
格納要求部24による可変長データの格納要求に対して
は、アクセス管理部10は1次のように処理する。
アクセス管理部lOは、空き領域有無判定部25によっ
て、予めメモリ上に読み出されているスペース管理部1
1を参照し、各ブロックにおける空き領域の有無を判定
する。第2図に示す例では。
ブロックBLIには、データDiおよびデータD2が格
納されており、データD2の最終位置は。
ブロックをl/15に細分化した3番目の小ブロックの
範囲にある。この例では、先頭の小ブロック番号を1と
し、最終の小ブロック番号を15にしているので、状態
表示用2進数値B1は、小ブロック番号−3を2進数に
したB″0011ゝの値を持っている。
ブロックBLIにおける空き領域の大きさは。
ブロック長をり、制御情報域C1の長さをC1状態表示
用2進数値をa (−3)とすると。
〔空き領域の大きさ〕
=L−c−axL/15+α となる、ここでαは、小ブロック番号−3の小ブロック
における空き領域の大きさであり、スペース管理部11
からは判別できないが、0以上であって、L/15未満
の大きさである。
アクセス管理部10は、スペース管理部11から各ブロ
ックにおける空き領域の大きさが分かるので、格納要求
データ長により、格納先のブロックを決定し、格納処理
部26により、データを格納する。データの格納先ブロ
ックが決まれば、そのブロック内におけるデータの格納
位置は、そのブロックの制御情報域の内容により9決定
することができ、既に格納されているデータ(ブロック
BLIでは、データD2)の直後からデータを格゛納す
ることができる。データの格納に応じて、スペース管理
部11の内容および制御情報域C1の情報を更新する。
なお9本実施例では、各ブロックに制御情報域が設けら
れているが、制御情報域がない場合には。
例えばブロック内における空き領域の先頭を、各データ
DI、D2のデータ長などから決定することも可能であ
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように9本発明によれば、ブロック内の空
き領域の大きさを、スペース管理部の情報だけで知るこ
とができるため、データ格納時における性能を低下させ
ることなく、lブロックに複数の可変長データを格納す
ることができるようになる。1ブロック内に複数のデー
タが格納されるため、ブロック内の未使用領域が削減さ
れ、データセット全体のスペース使用効率を向上させる
ことができるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、第2図は本発明の一実施
例、第3図は従来方式の例を示す。 図中、10はアクセス管理部、11はスペース管理部、
12はデータ格納部、B1.B2.・・・は状態表示用
2進数値を表す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 データ長が異なる複数のデータを、固定長ブロック形式
    のデータセットに格納する処理機能を有するデータ処理
    システムにおいて、 固定長ブロックの集合からなるデータ格納部(12)と
    、 上記データ格納部(12)の各ブロックに対応して、各
    々複数ビットが割り当てられ、該複数ビットにより表現
    される2進数値によって、各ブロックの空き状態情報を
    記憶するスペース管理部(11)と、上記スペース管理
    部(11)における複数ビットにより表現できる2進数
    の最大値に応じた分割数により、上記データ格納部(1
    2)の各ブロックを小ブロックに細分し、データ格納処
    理にあたって、上記スペース管理部(11)を参照・更
    新することにより、上記細分化された小ブロック単位で
    空き状態を管理・制御するアクセス管理部(10)とを
    備えたことを特徴とするデータセットのスペース管理処
    理方式。
JP62025261A 1987-02-05 1987-02-05 デ−タセツトのスペ−ス管理処理方式 Pending JPS63192126A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62025261A JPS63192126A (ja) 1987-02-05 1987-02-05 デ−タセツトのスペ−ス管理処理方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62025261A JPS63192126A (ja) 1987-02-05 1987-02-05 デ−タセツトのスペ−ス管理処理方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63192126A true JPS63192126A (ja) 1988-08-09

Family

ID=12161080

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62025261A Pending JPS63192126A (ja) 1987-02-05 1987-02-05 デ−タセツトのスペ−ス管理処理方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63192126A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03111947A (ja) * 1989-09-26 1991-05-13 Mitsubishi Electric Corp 空き領域管理方式
JP2007083865A (ja) * 2005-09-22 2007-04-05 Yanmar Co Ltd 移動車両

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03111947A (ja) * 1989-09-26 1991-05-13 Mitsubishi Electric Corp 空き領域管理方式
JP2007083865A (ja) * 2005-09-22 2007-04-05 Yanmar Co Ltd 移動車両

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH07175698A (ja) ファイルシステム
WO2019001020A1 (zh) 基于分布式系统的存储空间整理方法、装置及系统
US10649967B2 (en) Memory object pool use in a distributed index and query system
US5963982A (en) Defragmentation of stored data without pointer indirection
US20060047874A1 (en) Resource management apparatus
JPH04313126A (ja) 分散ファイルシステムのファイル入出力方式
JPS63192126A (ja) デ−タセツトのスペ−ス管理処理方式
JPH0277949A (ja) ファイル作成方法
CN110209489B (zh) 一种适用于内存页结构的内存管理方法及装置
JP2615046B2 (ja) レコード追加処理方法
JP4176682B2 (ja) メモリ管理方式
JP2000181785A (ja) メモリ管理方式
JPH0351912A (ja) データセット単位のスプール領域返却方式
JPS5985148A (ja) 表示付きポケツトベルにおけるデ−タ記憶方式
JP2735400B2 (ja) 非同期入出力制御方式
JPS61279968A (ja) パツフア管理方法
JPH08249225A (ja) メモリ管理装置
JPS63280356A (ja) 仮想ディスク装置のバッファ管理方式
JP2000148550A (ja) ファイルの領域管理方法及び空き領域管理方法
JPH06348572A (ja) マルチ機構ディスクシステム
JPH054695B2 (ja)
JPS62160545A (ja) 直接アクセス記憶装置の未使用領域管理方式
JPH0387941A (ja) 分散データベース処理方式
JP2001177800A (ja) ビデオサーバおよびプログラム記録媒体
KR20050081656A (ko) 데이터 저장 관리 방법 및 그 시스템