JPH03294455A - アルミスラブ用加熱炉 - Google Patents
アルミスラブ用加熱炉Info
- Publication number
- JPH03294455A JPH03294455A JP2096929A JP9692990A JPH03294455A JP H03294455 A JPH03294455 A JP H03294455A JP 2096929 A JP2096929 A JP 2096929A JP 9692990 A JP9692990 A JP 9692990A JP H03294455 A JPH03294455 A JP H03294455A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- furnace
- heating
- aluminum
- chamber
- slab
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 title claims abstract description 64
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 52
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 title claims abstract description 52
- 239000004411 aluminium Substances 0.000 title abstract 5
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims abstract description 22
- 230000006698 induction Effects 0.000 claims abstract description 22
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 4
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- 235000011389 fruit/vegetable juice Nutrition 0.000 description 2
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- 238000002791 soaking Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/25—Process efficiency
Landscapes
- Tunnel Furnaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く産業上の利用分野〉
本発明はアルミスラブ用加熱炉に関する。
アルミスラブを熱間圧延する場合、予め該アルミスラブ
を加熱炉で加熱する。該加熱炉にはパンチ式加熱炉と連
続式加熱炉とがあり、該連続式加熱炉にはアルミスラブ
の搬送手段によってウオーキングビーム形加熱炉やジュ
ープッシャ形加熱炉等がある。このうちジュープッシャ
形加熱炉はシュー上に載置されたアルミスラブをプッシ
ャで間欠的に押込むことにより炉内搬送しつつ加熱する
ものである。
を加熱炉で加熱する。該加熱炉にはパンチ式加熱炉と連
続式加熱炉とがあり、該連続式加熱炉にはアルミスラブ
の搬送手段によってウオーキングビーム形加熱炉やジュ
ープッシャ形加熱炉等がある。このうちジュープッシャ
形加熱炉はシュー上に載置されたアルミスラブをプッシ
ャで間欠的に押込むことにより炉内搬送しつつ加熱する
ものである。
本発明は上記のようなジュープッシャ形加熱炉を改良し
たアルミスラブ用加熱炉に関するものである。
たアルミスラブ用加熱炉に関するものである。
〈従来の技術、その課題〉
従来、アルミスラブ用加熱炉としてのシューブ７シヤ形
加熱炉は、炉内に燃焼式加熱源と晶速ファンとを備え、
強制対流加熱でアルミスラブを加熱するものが使用され
ている。アルミスラブの表面は光輝度が高いため、輻射
加熱で該アルミスラブを加熱するのは不向きであるから
である。
加熱炉は、炉内に燃焼式加熱源と晶速ファンとを備え、
強制対流加熱でアルミスラブを加熱するものが使用され
ている。アルミスラブの表面は光輝度が高いため、輻射
加熱で該アルミスラブを加熱するのは不向きであるから
である。
ところが、上記のようなジュープッシャ形加熱炉には１
本質的には加熱効率の悪い強制対流加熱でアルミスラブ
を加熱するものであるため、所定の加熱に時間がかかり
、したがって炉長が長いという課題がある。
本質的には加熱効率の悪い強制対流加熱でアルミスラブ
を加熱するものであるため、所定の加熱に時間がかかり
、したがって炉長が長いという課題がある。
また従来のジュープッシャ形加熱炉にはその燃焼式加熱
源によってバーナ炎を直接使用する直火式のものと例え
ばラジアントチューブを使用する間接式のものとがある
が、直火式のものの場合には、低温のアルミスラブを炉
内へ装入したときに該アルミスラブの表面へ雰囲気中の
水分が凝結して水滴が付き、該水滴の付いた部分が後の
加熱によって脆化するという課題があり、間接式のもの
の場合には、炉内雰囲気を制御するため、上記のような
水滴による課題はない反面、直火式のものに比べて設備
費やランニングコストが高いという課題がある。
源によってバーナ炎を直接使用する直火式のものと例え
ばラジアントチューブを使用する間接式のものとがある
が、直火式のものの場合には、低温のアルミスラブを炉
内へ装入したときに該アルミスラブの表面へ雰囲気中の
水分が凝結して水滴が付き、該水滴の付いた部分が後の
加熱によって脆化するという課題があり、間接式のもの
の場合には、炉内雰囲気を制御するため、上記のような
水滴による課題はない反面、直火式のものに比べて設備
費やランニングコストが高いという課題がある。
〈発明が解決しようとする課題、その解決手段〉本発明
は叙上の如き従来のジュープッシャ形加熱炉における課
題を解決するアルミスラブ用加熱炉を提供するものであ
る。
は叙上の如き従来のジュープッシャ形加熱炉における課
題を解決するアルミスラブ用加熱炉を提供するものであ
る。
しかして本発明は、
シュー上に載置されたアルミスラブをプッシャで間欠的
に押込むことにより炉内搬送しつつ加熱するアルミスラ
ブ用加熱炉であって、開閉扉で間仕切りされた燃焼式加
熱室の装入側に誘導電気式予熱室が形成されて成ること
を特徴とするアルミスラブ用加熱炉に係わる。
に押込むことにより炉内搬送しつつ加熱するアルミスラ
ブ用加熱炉であって、開閉扉で間仕切りされた燃焼式加
熱室の装入側に誘導電気式予熱室が形成されて成ること
を特徴とするアルミスラブ用加熱炉に係わる。
本発明において肝要な点は、開閉扉で間仕切りされた燃
焼式加熱室の装入側に誘導電気式予熱室が形成されてお
り、該燃焼式加熱室と該誘導電気式予熱室とは開閉扉を
介し一体的に連結されていて、プッシャでスキッドレー
ル上を間欠的に炉内搬送されるシュー上に載置されたア
ルミスラブを該誘導電気式予熱室で加熱した後に引続き
該燃焼式加熱室で所定温度に加熱し、均熱保持するよう
に構成した処にある。
焼式加熱室の装入側に誘導電気式予熱室が形成されてお
り、該燃焼式加熱室と該誘導電気式予熱室とは開閉扉を
介し一体的に連結されていて、プッシャでスキッドレー
ル上を間欠的に炉内搬送されるシュー上に載置されたア
ルミスラブを該誘導電気式予熱室で加熱した後に引続き
該燃焼式加熱室で所定温度に加熱し、均熱保持するよう
に構成した処にある。
く作用〉
本発明ではアルミスラブを誘導電気式予熱室で加熱した
後に引続き燃焼式加熱室で所定温度に加熱する。該誘導
電気式予熱室におけるアルミスラブの加熱は、その性質
上、アルミスラブを燃焼式加熱炉で同じ温度に加熱する
場合に比べて短時間で行なわれる。したがって本発明に
よると、アルミスラブ用加熱炉としての炉長をそれだけ
短くすることができる。また本発明ではアルミスラブを
誘導電気式予熱室で例えば１３０℃程度に加熱した後に
燃焼式加熱室へ装入する。したがって本発明によると、
該燃焼式加熱室としてバーナ炎を直接使用する直火式の
ものを採用しても、該燃焼式加熱室においてアルミスラ
ブの表面に前述したような水滴が付くことはないのであ
る。誘導電気式予熱室におけるアルミスラブの誘導加熱
には種々の方式が可能であるが、間欠的に搬送されてく
るシュー上に載置されたアルミスラブを誘導加熱するの
であるから、該誘導電気式予熱室はアルミスラブを囲む
こととなる昇降可能なコイルを備え、該コイルを昇降し
つつアルミスラブを誘導加熱するものが好ましい。
後に引続き燃焼式加熱室で所定温度に加熱する。該誘導
電気式予熱室におけるアルミスラブの加熱は、その性質
上、アルミスラブを燃焼式加熱炉で同じ温度に加熱する
場合に比べて短時間で行なわれる。したがって本発明に
よると、アルミスラブ用加熱炉としての炉長をそれだけ
短くすることができる。また本発明ではアルミスラブを
誘導電気式予熱室で例えば１３０℃程度に加熱した後に
燃焼式加熱室へ装入する。したがって本発明によると、
該燃焼式加熱室としてバーナ炎を直接使用する直火式の
ものを採用しても、該燃焼式加熱室においてアルミスラ
ブの表面に前述したような水滴が付くことはないのであ
る。誘導電気式予熱室におけるアルミスラブの誘導加熱
には種々の方式が可能であるが、間欠的に搬送されてく
るシュー上に載置されたアルミスラブを誘導加熱するの
であるから、該誘導電気式予熱室はアルミスラブを囲む
こととなる昇降可能なコイルを備え、該コイルを昇降し
つつアルミスラブを誘導加熱するものが好ましい。
以下、図面に基づいて本発明の構成を更に詳細に説明す
る。
る。
〈実施例〉
第１図は本発明の一実施例を略示する要部縦断面図であ
る。炉壁１１で囲繞された燃焼式加熱室２１は、装入側
の開閉扉３１、装出側の開閉扉３２、複数のバーナ３３
及び複数の高速ファン３４を備え、装入側を占める前半
が加熱帯に、また装出側を占める後半が均熱帯になって
いる。したがって図示した燃焼式加熱室２１は直火式加
熱室である。燃焼式加熱室２１の装入側には開閉扉３１
を介し炉壁１２で囲繞された誘導電気式予熱室２２が連
結されている。誘導電気式予熱室２２は、装入側の開閉
扉４１．枠体４２及び枠体４２の下部内側に取付けられ
たコイル４３を備え、枠体４２はシリンダ４４の駆動で
昇降可能に支持され、またコイル４３はシュー５１に載
置されたアルミスラブＡを囲むように形成されている。
る。炉壁１１で囲繞された燃焼式加熱室２１は、装入側
の開閉扉３１、装出側の開閉扉３２、複数のバーナ３３
及び複数の高速ファン３４を備え、装入側を占める前半
が加熱帯に、また装出側を占める後半が均熱帯になって
いる。したがって図示した燃焼式加熱室２１は直火式加
熱室である。燃焼式加熱室２１の装入側には開閉扉３１
を介し炉壁１２で囲繞された誘導電気式予熱室２２が連
結されている。誘導電気式予熱室２２は、装入側の開閉
扉４１．枠体４２及び枠体４２の下部内側に取付けられ
たコイル４３を備え、枠体４２はシリンダ４４の駆動で
昇降可能に支持され、またコイル４３はシュー５１に載
置されたアルミスラブＡを囲むように形成されている。
燃焼式加熱室２１及び誘導電気式予熱室２２の下部には
一連のスキッドレール５２が敷設されており、スキッド
レール５２に複数のシュー５１が載置されていて、複数
のシュー５１にはそれぞれアルミスラブＡが載置され、
アルミスラブＡはシュー５１と共にプッシャ５３で間欠
的に順次押込まれるようになっ°Ｃいる。
一連のスキッドレール５２が敷設されており、スキッド
レール５２に複数のシュー５１が載置されていて、複数
のシュー５１にはそれぞれアルミスラブＡが載置され、
アルミスラブＡはシュー５１と共にプッシャ５３で間欠
的に順次押込まれるようになっ°Ｃいる。
スキッドレール５２に沿い、シュー５１に載置されたア
ルミスラブＡをプッシャ５３で間欠的に押込むことによ
り炉内搬送しつつ、先ず誘導電気式予熱室２２において
、枠体４２と共にコイル４３を昇降させながらアルミス
ラブＡを例えば１３０℃程度に加熱した後、引続き燃焼
式加熱室２１において、バーナ３３の直火でアルミスラ
ブＡを例えば６５０℃程度に加熱し、均熱保持する構成
である。
ルミスラブＡをプッシャ５３で間欠的に押込むことによ
り炉内搬送しつつ、先ず誘導電気式予熱室２２において
、枠体４２と共にコイル４３を昇降させながらアルミス
ラブＡを例えば１３０℃程度に加熱した後、引続き燃焼
式加熱室２１において、バーナ３３の直火でアルミスラ
ブＡを例えば６５０℃程度に加熱し、均熱保持する構成
である。
〈発明の効果〉
既に明らかなように、以上説明した本発明には、アルミ
スラブ用加熱炉の炉長を短くすることができ、また直火
式の燃焼式加熱室を採用することができるという効果が
ある。
スラブ用加熱炉の炉長を短くすることができ、また直火
式の燃焼式加熱室を採用することができるという効果が
ある。
第１図は本発明の一実施例を略示する要部縦断面図であ
る。 １１．１２・・・・炉壁、２１・・・・燃焼式加熱室２
２・・・・誘導電気式予熱室、 ３１，３２．４１・・
・・開閉扉３３・・・・バーナ、３４・・・・高速ファ
ン４２・・・・枠体、４３・・・・コイル４４・・・・
シリンダ、 ５１・・・・シュー５２・・・・スキッド
レール、５３・・・・プッシャＡ・・・・アルミスラブ
る。 １１．１２・・・・炉壁、２１・・・・燃焼式加熱室２
２・・・・誘導電気式予熱室、 ３１，３２．４１・・
・・開閉扉３３・・・・バーナ、３４・・・・高速ファ
ン４２・・・・枠体、４３・・・・コイル４４・・・・
シリンダ、 ５１・・・・シュー５２・・・・スキッド
レール、５３・・・・プッシャＡ・・・・アルミスラブ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、シュー上に載置されたアルミスラブをプッシャで間
欠的に押込むことにより炉内搬送しつつ加熱するアルミ
スラブ用加熱炉であって、開閉扉で間仕切りされた燃焼
式加熱室の装入側に誘導電気式予熱室が形成されて成る
ことを特徴とするアルミスラブ用加熱炉。 ２、燃焼式加熱室が直火式加熱室である請求項１記載の
アルミスラブ用加熱炉。 ３、誘導電気式予熱室がシュー上に載置されたアルミス
ラブを囲むこととなる昇降可能なコイルを備えるもので
ある請求項１又は２記載のアルミスラブ用加熱炉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2096929A JPH03294455A (ja) | 1990-04-12 | 1990-04-12 | アルミスラブ用加熱炉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2096929A JPH03294455A (ja) | 1990-04-12 | 1990-04-12 | アルミスラブ用加熱炉 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03294455A true JPH03294455A (ja) | 1991-12-25 |
Family
ID=14178039
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2096929A Pending JPH03294455A (ja) | 1990-04-12 | 1990-04-12 | アルミスラブ用加熱炉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03294455A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101045839B1 (ko) * | 2008-10-02 | 2011-07-01 | 주식회사 엠에스 오토텍 | 핫스탬핑용 가열로 장치 |
| CN116377195A (zh) * | 2023-06-06 | 2023-07-04 | 河南天利热工装备股份有限公司 | 一种蓄热式燃气台车炉 |
-
1990
- 1990-04-12 JP JP2096929A patent/JPH03294455A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101045839B1 (ko) * | 2008-10-02 | 2011-07-01 | 주식회사 엠에스 오토텍 | 핫스탬핑용 가열로 장치 |
| CN116377195A (zh) * | 2023-06-06 | 2023-07-04 | 河南天利热工装备股份有限公司 | 一种蓄热式燃气台车炉 |
| CN116377195B (zh) * | 2023-06-06 | 2023-09-01 | 河南天利热工装备股份有限公司 | 一种蓄热式燃气台车炉 |
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