JPH03294428A - 棒線用加熱炉及び加熱炉への材料装入装置 - Google Patents
棒線用加熱炉及び加熱炉への材料装入装置Info
- Publication number
- JPH03294428A JPH03294428A JP9634790A JP9634790A JPH03294428A JP H03294428 A JPH03294428 A JP H03294428A JP 9634790 A JP9634790 A JP 9634790A JP 9634790 A JP9634790 A JP 9634790A JP H03294428 A JPH03294428 A JP H03294428A
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- JP
- Japan
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- charging
- heating furnace
- furnace
- billet
- roller table
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Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 title claims abstract description 32
- 239000000463 material Substances 0.000 title claims abstract description 31
- 238000013459 approach Methods 0.000 claims 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 abstract description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000011819 refractory material Substances 0.000 description 2
- 239000002801 charged material Substances 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)
- Furnace Charging Or Discharging (AREA)
- Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は棒線用加熱炉及び加熱炉への材料装入装置に関
するものである。
するものである。
［従来の技ｍ］
棒線用加熱炉として特開昭４８−２１３号公報に開示さ
れる如く、ウオーキングビーム式加熱炉は公知である。
れる如く、ウオーキングビーム式加熱炉は公知である。
しかしなから、このタイプの炉ては材料の加熱か３方向
からとなり、下面からの加熱が十分てはなく、最近では
つオーキンクビーム式加熱炉か採用されるようになって
きた。
からとなり、下面からの加熱が十分てはなく、最近では
つオーキンクビーム式加熱炉か採用されるようになって
きた。
［発明が解決しようとする３題コ
従来の棒線ミル加熱炉は、炉体開口部からの侵入空気防
止の為、特開昭５８−６４３１２号公報に開示される如
く、炉側面から材料を装入するサイトチャージ方式か多
用されており、材料装入用の装入炉内ローラーテーブル
か必要不可欠のものであった。このため、炉内ローラー
の長さ分、加熱炉炉長か長く必要てあり、またローラー
冷却水の供給装置か必要であり、設備費か高くなってい
た。更に、ローラー冷却水による熱ロスて、加熱炉の燃
料原単位か悪化する問題かあった。
止の為、特開昭５８−６４３１２号公報に開示される如
く、炉側面から材料を装入するサイトチャージ方式か多
用されており、材料装入用の装入炉内ローラーテーブル
か必要不可欠のものであった。このため、炉内ローラー
の長さ分、加熱炉炉長か長く必要てあり、またローラー
冷却水の供給装置か必要であり、設備費か高くなってい
た。更に、ローラー冷却水による熱ロスて、加熱炉の燃
料原単位か悪化する問題かあった。
また、小断面ビレットを素材とする棒線ミルにウオーキ
ングビーム式加熱炉を通用するためには、炉内で加熱搬
送されるビレットの両端部分かウオーキングビームスキ
ッドからオーバーハングして下側に垂れ下がり、搬送中
の斜行等も影響して、ウオーキングビームスキッドを保
護している耐火物を損傷し、スキット金物の寿命が縮ま
るという問題があった。
ングビーム式加熱炉を通用するためには、炉内で加熱搬
送されるビレットの両端部分かウオーキングビームスキ
ッドからオーバーハングして下側に垂れ下がり、搬送中
の斜行等も影響して、ウオーキングビームスキッドを保
護している耐火物を損傷し、スキット金物の寿命が縮ま
るという問題があった。
このためウオーキングビームスキッドの炉幅方向配置は
、装入材料の両端部分と干渉しない様に最適設計する必
要があるが、装入材料長さの種類やバラツキに応じて、
装入材料の炉幅方向位置合せが必要となる。
、装入材料の両端部分と干渉しない様に最適設計する必
要があるが、装入材料長さの種類やバラツキに応じて、
装入材料の炉幅方向位置合せが必要となる。
［課題を解決するための手段］
本発明は前記従来技術の問題点を有利に解決するために
なされたものであって、 １、棒線ミルのウオーキングビーム式加熱炉前面に材料
装入口を設けると共にこの装入口に内外２重の装入扉を
設けたことを特徴とする棒線用加熱炉 ２、棒線ミルのウオーキングビーム式加熱炉前面に、装
入口を設けると共にその前方に材料装入スキッド、材料
切出装置、ローラーテーブル乃びサイドブツシャ−ロッ
ドトランスファー、装入ブツシャ−を順に該加熱炉に近
づく方向に設置したことを特徴とする棒線用加熱炉への
材料装入装置を要旨とするものである。
なされたものであって、 １、棒線ミルのウオーキングビーム式加熱炉前面に材料
装入口を設けると共にこの装入口に内外２重の装入扉を
設けたことを特徴とする棒線用加熱炉 ２、棒線ミルのウオーキングビーム式加熱炉前面に、装
入口を設けると共にその前方に材料装入スキッド、材料
切出装置、ローラーテーブル乃びサイドブツシャ−ロッ
ドトランスファー、装入ブツシャ−を順に該加熱炉に近
づく方向に設置したことを特徴とする棒線用加熱炉への
材料装入装置を要旨とするものである。
［作用］
このように本発明では加熱炉前面に装入口を設け、この
装入口に２重の装入扉を配置したことから、従来のサイ
ドチャージ方式において必須とされていた炉内ローラー
テーブルを不要とすると共に、熱ロスの少ない材料装入
か可能となった。
装入口に２重の装入扉を配置したことから、従来のサイ
ドチャージ方式において必須とされていた炉内ローラー
テーブルを不要とすると共に、熱ロスの少ない材料装入
か可能となった。
［実施例］
以下、本発明の実施例とその作用について第１図を用い
て詳述する。
て詳述する。
本発明は、従来のサイトチャージ方式で必要とされてい
た装入炉内ローラーを廃止し、加熱炉９の前面に炉幅と
ほぼ同等の幅で装入外扉７と装入内扉８を配置する。
た装入炉内ローラーを廃止し、加熱炉９の前面に炉幅と
ほぼ同等の幅で装入外扉７と装入内扉８を配置する。
また、装入外扉７の前面側に、ある距離をおいて、材料
切出装置２とサイトプッシャー４を配置し、更に、該サ
イトプッシャー４から、装入扉との間にロッドトランス
ファー、５と装入プッシャー６を配置する。図中３はロ
ーラーテーブルである。
切出装置２とサイトプッシャー４を配置し、更に、該サ
イトプッシャー４から、装入扉との間にロッドトランス
ファー、５と装入プッシャー６を配置する。図中３はロ
ーラーテーブルである。
次に材料（ビレット）の動きと併せて、本発明装置の動
作を説明する。材料装入スキッド１により、群をなして
送られてきたビレット（図示せず）の先頭材１本を材料
切出装置２によってサイドブツシャ−４の位置に設けた
ローラーテーブル３へ移送する。この切出装置２は、材
料装入スキッドの材料センサー及びローラーテーブルの
材料センサー（図示せず）により、前後の在荷状態を把
握し、ローラーテーブル３に材料が無い事を確認して、
材料装入スキット１上の材料を１本ずつ切り出すもので
ある。
作を説明する。材料装入スキッド１により、群をなして
送られてきたビレット（図示せず）の先頭材１本を材料
切出装置２によってサイドブツシャ−４の位置に設けた
ローラーテーブル３へ移送する。この切出装置２は、材
料装入スキッドの材料センサー及びローラーテーブルの
材料センサー（図示せず）により、前後の在荷状態を把
握し、ローラーテーブル３に材料が無い事を確認して、
材料装入スキット１上の材料を１本ずつ切り出すもので
ある。
ローラーテーブル３に積載されたビレットは、搬送方向
に対して、鉛直方向に前後進するサイドプッシャー４に
よって、加熱炉炉内方向の位置合せを行う。ローラーテ
ーブル３上で位置合せか完了したビレットは、ロッドト
ランスファー５によって、装入外扉７と装入内＄８との
間まで移送する。このロッドトランスファー、５は、ビ
レット長手方向に複数本配置し、ローラーテーブルと装
入扉の間を前後進することによって、ビレットを１本ず
つ又は、複数本を連続して移送できるものである。ビレ
ットが装入外扉７と装入内扉８との間に入る時は、ロッ
ドトランスファー、の前後進動作に連動して、装入外扉
の開閉動作が行われる。
に対して、鉛直方向に前後進するサイドプッシャー４に
よって、加熱炉炉内方向の位置合せを行う。ローラーテ
ーブル３上で位置合せか完了したビレットは、ロッドト
ランスファー５によって、装入外扉７と装入内＄８との
間まで移送する。このロッドトランスファー、５は、ビ
レット長手方向に複数本配置し、ローラーテーブルと装
入扉の間を前後進することによって、ビレットを１本ず
つ又は、複数本を連続して移送できるものである。ビレ
ットが装入外扉７と装入内扉８との間に入る時は、ロッ
ドトランスファー、の前後進動作に連動して、装入外扉
の開閉動作が行われる。
装入外扉７と装入内扉８との間に到着したビレットは、
装入ブツシャ−６によってウオーキングビーム式加熱炉
９．内の固定スキット上に移送される。この装入ブツシ
ャ−６は、ビレット長手方向に複数本配置し、通常は炉
外に待機しており、ロッドトランスファー、５と同様の
方向に前後進することによって装入内扉の手前のビレッ
トを１本ずつ炉内へ移送するものである。
装入ブツシャ−６によってウオーキングビーム式加熱炉
９．内の固定スキット上に移送される。この装入ブツシ
ャ−６は、ビレット長手方向に複数本配置し、通常は炉
外に待機しており、ロッドトランスファー、５と同様の
方向に前後進することによって装入内扉の手前のビレッ
トを１本ずつ炉内へ移送するものである。
装入内扉８は、装入プッシャー６の前後進動作に連動し
て開閉動作か行われる。
て開閉動作か行われる。
［発明の効果］
以上述べた如く、本発明は、棒線ミルのウオーキングビ
ーム式加熱炉の前面に材料装入口を設けることにより、
炉内ローラーを廃止することか可能となり、その分加熱
炉炉長を短くできるので建設費が削減できる。また、装
入口に内外２重の装入扉を設けることにより燃料原単位
を向上できる。
ーム式加熱炉の前面に材料装入口を設けることにより、
炉内ローラーを廃止することか可能となり、その分加熱
炉炉長を短くできるので建設費が削減できる。また、装
入口に内外２重の装入扉を設けることにより燃料原単位
を向上できる。
更に、加熱炉前方に設けた材料装入装置により、装入材
料長さ制約の大幅な緩和とウオーキングビームスキッド
耐火物の損傷防止が可能となり、加熱炉操業上及び加熱
炉の炉命を延長させる上で顕著な効果を奏する。
料長さ制約の大幅な緩和とウオーキングビームスキッド
耐火物の損傷防止が可能となり、加熱炉操業上及び加熱
炉の炉命を延長させる上で顕著な効果を奏する。
第１図は本発明を例示する平面図である。
！・・・材料装入スキッド、２・・・材料切出装置、３
・・・ローラーテーブル、４・・・サイドプッシャー１
５・・・ロッドトランスファー、、６・・・装入ブツシ
ャ−７・・・装入外扉、８・・・装入内扉、９・・・加
熱炉。
・・・ローラーテーブル、４・・・サイドプッシャー１
５・・・ロッドトランスファー、、６・・・装入ブツシ
ャ−７・・・装入外扉、８・・・装入内扉、９・・・加
熱炉。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、棒線ミルのウォーキングビーム式加熱炉前面に材料
装入口を設けると共にこの装入口に内外２重の装入扉を
設けたことを特徴とする棒線用加熱炉。 ２、棒線ミルのウォーキングビーム式加熱炉前面に、装
入口を設けると共にその前方に材料装入スキッド、材料
切出装置、ローラーテーブル及びサイドプッシャー、ロ
ッドトランスファー、装入プッシャーを順に該加熱炉に
近づく方向に設置したことを特徴とする棒線用加熱炉へ
の材料装入装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9634790A JPH03294428A (ja) | 1990-04-13 | 1990-04-13 | 棒線用加熱炉及び加熱炉への材料装入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9634790A JPH03294428A (ja) | 1990-04-13 | 1990-04-13 | 棒線用加熱炉及び加熱炉への材料装入装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03294428A true JPH03294428A (ja) | 1991-12-25 |
Family
ID=14162476
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9634790A Pending JPH03294428A (ja) | 1990-04-13 | 1990-04-13 | 棒線用加熱炉及び加熱炉への材料装入装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03294428A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006258399A (ja) * | 2005-03-18 | 2006-09-28 | Nippon Steel Corp | 溶解炉包囲体用の開閉扉 |
| CN111397365A (zh) * | 2020-03-30 | 2020-07-10 | 新余钢铁股份有限公司 | 推钢式步进加热炉的自动推钢入炉控制系统及方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51122609A (en) * | 1975-04-21 | 1976-10-26 | Sumitomo Metal Ind Ltd | A material kicking device |
| JPS5274510A (en) * | 1975-12-18 | 1977-06-22 | Kawasaki Steel Co | Method of charging continuous heating furnace with steel material |
| JPS58187201A (ja) * | 1982-04-26 | 1983-11-01 | Mitsubishi Electric Corp | 圧延工場の操業方法 |
-
1990
- 1990-04-13 JP JP9634790A patent/JPH03294428A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51122609A (en) * | 1975-04-21 | 1976-10-26 | Sumitomo Metal Ind Ltd | A material kicking device |
| JPS5274510A (en) * | 1975-12-18 | 1977-06-22 | Kawasaki Steel Co | Method of charging continuous heating furnace with steel material |
| JPS58187201A (ja) * | 1982-04-26 | 1983-11-01 | Mitsubishi Electric Corp | 圧延工場の操業方法 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006258399A (ja) * | 2005-03-18 | 2006-09-28 | Nippon Steel Corp | 溶解炉包囲体用の開閉扉 |
| JP4685481B2 (ja) * | 2005-03-18 | 2011-05-18 | 新日本製鐵株式会社 | 溶解炉包囲体用の開閉扉 |
| CN111397365A (zh) * | 2020-03-30 | 2020-07-10 | 新余钢铁股份有限公司 | 推钢式步进加热炉的自动推钢入炉控制系统及方法 |
| CN111397365B (zh) * | 2020-03-30 | 2021-07-27 | 新余钢铁股份有限公司 | 推钢式步进加热炉的自动推钢入炉控制系统及方法 |
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