JPH03293525A - バッチャプラントの計量器検査方法と、それに用いる検査装置 - Google Patents

バッチャプラントの計量器検査方法と、それに用いる検査装置

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JPH03293525A
JPH03293525A JP9686990A JP9686990A JPH03293525A JP H03293525 A JPH03293525 A JP H03293525A JP 9686990 A JP9686990 A JP 9686990A JP 9686990 A JP9686990 A JP 9686990A JP H03293525 A JPH03293525 A JP H03293525A
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JP
Japan
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hydraulic
oil pressure
valve
measuring
inspection
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JP9686990A
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English (en)
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Eiji Ikeda
英次 池田
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IKEDA TEKKOSHO YUGEN
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IKEDA TEKKOSHO YUGEN
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、一般にバッチャプラントとして知られるコ
ンクリート計量混合設備の計量槽に付属する計量器の検
査方法と、その際に使用する検査装置に関する。
従来技術 バッチャプラントの計量槽は、上部の貯蔵槽の下部に一
定の範囲内で上下動することができるように吊設され、
貯蔵槽から原材料が投入された際には、その重みで下方
に下がるようになっている。
この計量槽には、原材料を投入した際の計量槽全体の機
械的変位によって投入された原材料の重量を表示する計
量器が付属しており、この計量器の指示値に基づいて生
コンクリートを組成する各種原材料の重量割合が管理さ
れている。したがって、この計量器の指示値に誤差があ
る場合には、製品である生コンクリートの品質管理に支
障を生じることとなるため、JIS規格のバッチャプラ
ントでは、計量器に対する定期的な検査が義務付けられ
ている。
計量器の検査については、JIS規格の改正に伴い、ロ
ードセルを介して計量槽に機械的な荷重を加え、ロード
セルの指示値と計量槽に付属する計量器の指示値とを比
較照合する方法が認められることとなった。なお、比較
照合は、計量器の定格値を10分割して定める各検査点
において、計量器に付属する計量メータの進み動作と復
帰動作とについて実施される。
この検査は、一端にロードセルを取り付け、手動の油圧
ポンプによって駆動する一対の油圧シリンダによって計
量槽を段階的に引き下げ、その各段階において油圧を一
定に保った上、ロードセル付属の表示器の指示値と計量
メータの指示値とを比較照合して計量メータの進み動作
の精度をチエツクするとともに、定格値に達した後は、
段階的に油圧を下げ、同じくその各段階において油圧を
一定に保ち、計量メータの復帰動作の精度をチエツクす
るようにして行なわれている。なお、油圧を段階的に下
げる操作は、手動の油圧ポンプに付属している減圧弁を
段階的に作動させて行なわれている。
発明が解決しようとする課題 かかる従来技術によれば、油圧源として手動の油圧ポン
プを用いているので、各検査点において油圧を一定に保
つには、油圧ポンプを停止するという消極的な方法によ
らざるを得す、この場合には、検査中に油圧が徐々に低
下し、検査点を固定するのが困難であるという問題があ
った。また、手動の油圧ポンプに備えられている減圧弁
は、単なる開閉弁であり、不用意な操作によって油圧が
一気に抜けてしまうので、これによって油圧を段階的に
下げるのは極めて難かしく、計量メータの復帰動作の検
査に手間取ることが多かった。
そこで、この発明の目的は、検査に際し、油圧ポンプを
常時作動させておき、油圧は、油圧系統中に配設する制
御弁を電気的にコントロールすることにより、極めて容
易に上昇ないし下降、または、一定値に維持することの
できるバッチャプラントの計量器検査方法と、それに用
いる検査装置を提供することにある。
課題を解決するための手段 かかる目的を達成するための第1発明の構成は、上下方
向の変位によって投入された原材料の重量を表示する計
量器を備え、貯蔵槽に上下動自在に吊設した空の計量槽
に対し、ロードセルを介して油圧によって下向きの荷重
を加え、計量器の指示値とロードセルの指示値とを比較
照合するバッチャプラントの計量器検査方法において、
油圧源として電動の油圧ポンプを用いるとともに、油圧
は、油圧系統中に配設する制御弁を介して電気的に制御
することをその要旨とする。
第2発明の構成は、計量槽の下方の固定部材と計量槽と
の間に介装し、電動の油圧ポンプの2.−イル圧送操作
によってロッドを短縮する油圧シリンダと、この油圧シ
リンダと油圧ポンプとの間の油圧系統に配設する比例電
磁式パイロットリリーフ弁と、油圧シリンダの一端に介
装するロードセルとを備え、ロードセルは、計量槽と固
定部材との間に加わる力を重量として表示する表示器を
有することをその要旨とする。
作用 かかる第1発明の構成によれば、油圧源として電動の油
圧ポンプを用い、油圧は、油圧系統中に配設する制御弁
を介して電気的に制御することにより、極く簡易な電気
的操作のみによって油圧を上昇、下降し、維持すること
ができる。しかも、油圧の維持操作や下降操作は、油圧
ポンプを停止することな(制御弁によって行なうので、
検査に必要な時間内安定に油圧を維持することができ、
また、油圧が一気に抜けてしまうのを確実に防止するこ
とができる。
第2発明の構成によれば、油圧ポンプのオイル圧送操作
によって、計量槽と、その下方の固定部材との間に介装
された油圧シリンダが短縮する。
油圧シリンダが短縮すれば、その油圧にしたがって計量
槽が下方に変位し、計量槽に生コンクリートの原材料を
投入したのと同じ状態が簡単に実現される。計量槽の変
位に伴って計量器が作動する一方、固定部材と計量槽と
の間に作用しているカは、油圧シリンダの一端に介装す
るロードセルの表示器に重量として表示される。したが
って、この表示器と計量器の指示値とを直接比較照合す
ることができる。
比較照合に際しては、油圧ポンプを作動させたまま、比
例電磁式パイロットリリーフ弁を操作することによって
、油圧を一定の値に安定に保つことができるので、確実
な検査が可能である。また、油圧の下降操作に際しては
、比例電磁式パイロットリリーフ弁に対する電圧等を変
化させることによって、任意の油圧値に調節することが
できる。
実施例 以下、図面を以って実施例を説明する。
バッチャプラントの計量器検査装置は、計量槽Bを下方
に引き下げるための一対の油圧シリンダ20.20と、
油圧シリンダ20.20の一端に取り付けるロードセル
30.30と、電動の油圧ポンプ10とを主要部材とし
てなる(第1図)。
油圧シリンダ20.20には、油圧ポンプ10のオイル
圧送操作によって、ロッド20b、20bがシリンダ2
0a% 20aの内部へと短縮する形式のものが用いら
れ、ロードセル30.30は、ロッド20b、2Ob側
に取り付けられている。
計量槽Bは、この上方に配置されるバッチャプラントの
貯蔵槽に吊設された状態となっており、一定範囲内で上
下動することができるものである。
計量槽Bは、全体として漏斗状に成形され、下端部に排
出口B3が設けられている。この排出口B3は、バッチ
ャプラントの中間部床を形成する固定部材Fに固定され
ており、したがって、排出OB3と計量槽B本体との間
には、フレキシブル部B2が設けられている。この計量
槽Bは、内部に原材料が投入されたとき、その重みで下
方に下がり、排出口B3から原材料が排出されたときに
元の位置に復帰するように動作し、原材料の計量は、こ
の計量槽Bの上下の変位量を捉えて重量表示する図示し
ない付属の計量器によってなされている。なお、原材料
の重量は、一般に、制御盤に集中配置される計量器付属
の計量メータM1に表示される。
計量槽Bには、油圧シリンダ20.20を取り付けるた
めの一対のジグBI SBlが突設されている。ジグB
l 、Blの位置は、計量槽Bに対し、できるだけ均等
に下向きの荷重を加えることのできるように選択されて
いる。油圧シリンダ20.20とロードセル30.30
は、油圧シリンダ20.20のロッド20b、20bを
伸長した状態でジグBl 、Blと固定部材Fとの間に
縦列に介装されている。なお、ロードセル30.30に
は、表示器31が付属しており、この表示器31には、
2個のロードセル30.30に加わる荷重を合計して重
量表示する表示部31aが備えられている。また、各部
材は、アイボルトJ1、フックJ2、シャックルJ3等
を組み合わせて取り付けられ、検査終了後は、速やかに
取外しすることができ、殊に、法例については、突出物
が一切残らないものとなっている。
油圧ポンプ10は、分岐継手11を介して2本の油圧シ
リンダ20.20を同時に駆動するようになっている。
この油圧シリンダ20.20は、油圧系統中に介装する
比例電磁式パイロットリリーフ弁(以下、蛍に比例弁と
いう)V2によって電気的に制御される(第2図)。
すなわち、油圧ポンプ10によってフィルタfを介して
油槽Oから吸い上げられたオイルは、流量調節弁V1を
通過して油圧シリンダ20.20に供給されるようにな
っているが、その一部は、比例弁V2とリリーフ弁V3
を通過して油槽0に復帰することができるようになって
いる。なお、リリーフ弁v3は、油圧系統の最大圧力を
規制しており、油圧が設定値以上に高まったときにのみ
作動する。一方、比例弁V2は、リリーフ弁V3の設定
値を越えない範囲内で、電気比例的に弁の開閉動作をす
るものである。したがって、リリーフ弁v3を一定の設
定値に調節した後は、比例弁v2を電気制御するのみで
、極めて簡単に油圧シリンダ20.20を制御すること
ができる。なお、比例弁V2、リリーフ弁V3を通過し
たオイルは、油槽に復帰するに際し、冷却器Cを通過す
ることによって冷却される。また、油圧シリンダ20.
20が作動しているときの油圧は、油圧計M2によって
随時に確認することができる。
計量器の検査は、計量器の定格値を10等分して定めた
10の検査点P1、P2・・・PIOで行なう(第3図
)。
油圧ポンプ10を作動することにより、分岐継手11を
介して一対の油圧シリンダ20.20にオイルが送り込
まれる(第1図)。この結果、ロッド20b、20bが
同時に短縮動作をし、計量槽Bは、下方の固定部材F側
に引き寄せられる。
油圧が徐々に高まり、表示部31aが予め定めた検査点
P1の値に達したら比例弁V2を操作して油圧の上昇を
止め、その時の計量メータM1の指示値(第3図の点線
で示す)が表示部31aの指示値(第3図の実線で示す
)と一致するかどうかをチエツクする。
次いで、油圧ポンプ10を操作することにより、油圧が
さらに高まり、表示部31aが検査点P2の値に達した
ら、同様に計量メータM1をチエツクする。以下、同様
にして計量器の定格値相当の検査点PIOまてチエツク
する。検査点PIOに達したら、油圧を徐々に下げ、各
検査点PI 、P2・・・PLOにおける計量メータM
1の復帰動作のチエ。
りを行なう。したがって、計量メータM1の進み動作と
復帰動作とについて、たとえば、検査点PLOでの定格
値の誤差+Wばかりでなく、検査点P4等における中間
値の誤差±Wを検知することかできる。
電動式の油圧ポンプ10と比例弁v2を組み合わせて電
気的に油圧制御することにより、油圧の調節を自由自在
に行なうことができ、小数の人員によって短時間で検査
を済ませ、バッチャプラントの停止時間を最少限に抑え
ることができる。
以上の説明において、用いる油圧シリンダ20の本数か
任意であるのは勿論であるが、それを駆動する油圧系統
についても、これを共用する場合の他、各油圧シリンダ
20を独立の油圧系統によって駆動することもできる。
複数の油圧シリンダ20の取付は条件が異なる場合等に
対応することができて便利である。
発明の詳細 な説明したように、この出願の第1発明によれば、計量
槽に加重を加えるための油圧源に電動の油圧ポンプを用
いるとともに、制御弁を介して油圧を電気的にコントロ
ールすることにより、油圧ポンプを運転したまま油圧の
下降操作や維持操作をすることかできるので、検査中に
油圧が低下し、検査点が移動するのを確実に防止するこ
とができ、また、計量メータの復帰動作の検査も失敗な
く極めて容易に行なうことができるという優れた効果か
ある。
第2発明によれば、油圧シリンダは、小型のものでも大
出力を発揮することができるとともに、比例電磁式パイ
ロットリリーフ弁は、油圧ポンプを停止することなく、
電気操作のみによって任意の油圧値を実現することがで
きるから、第1発明にかかる方法を簡単に実施すること
ができるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は実施例を示し、第1図は全体構成
説明図、第2図は油圧系統図、第3図は動作説明線図で
ある。 B・・・計量槽 F・・・固定部材 10・・・油圧ポンプ 20・・・油圧シリンダ 30・・・ロードセル 31・・・表示器 31a・・・表示部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)上下方向の変位によって投入された原材料の重量を
    表示する計量器を備え、貯蔵槽に上下動自在に吊設する
    空の計量槽に対し、ロードセルを介して油圧によって下
    向きの荷重を加え、計量器の指示値とロードセルの指示
    値とを比較照合するバッチャプラントの計量器検査方法
    において、油圧源として電動の油圧ポンプを用いるとと
    もに、油圧は、油圧系統中に配設する制御弁を介して電
    気的に制御することを特徴とするバッチャプラントの計
    量器検査方法。 2)計量槽の下方の固定部材と計量槽との間に介装し、
    電動の油圧ポンプのオイル圧送操作によってロッドを短
    縮する油圧シリンダと、該油圧シリンダと前記油圧ポン
    プとの間の油圧系統に配設する比例電磁式パイロットリ
    リーフ弁と、前記油圧シリンダの一端に介装するロード
    セルとを備え、該ロードセルは、計量槽と固定部材との
    間に加わる力を重量として表示する表示器を有すること
    を特徴とするバッチャプラントの計量器検査装置。
JP9686990A 1990-04-12 1990-04-12 バッチャプラントの計量器検査方法と、それに用いる検査装置 Pending JPH03293525A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013195286A (ja) * 2012-03-21 2013-09-30 Jfe Advantech Co Ltd 荷重校正装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013195286A (ja) * 2012-03-21 2013-09-30 Jfe Advantech Co Ltd 荷重校正装置

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