JPH03293393A - 医療用画像表示装置 - Google Patents

医療用画像表示装置

Info

Publication number
JPH03293393A
JPH03293393A JP2333516A JP33351690A JPH03293393A JP H03293393 A JPH03293393 A JP H03293393A JP 2333516 A JP2333516 A JP 2333516A JP 33351690 A JP33351690 A JP 33351690A JP H03293393 A JPH03293393 A JP H03293393A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
screen
observation
displayed
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2333516A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiichi Hiyama
檜山 慶一
Masahide Sugano
菅野 正秀
Yoshitaka Miyoshi
三好 義孝
Kenji Matsunaka
健二 松中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP2333516A priority Critical patent/JPH03293393A/ja
Publication of JPH03293393A publication Critical patent/JPH03293393A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)
  • Endoscopes (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Image Analysis (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、表示画面構成を改善した医療用画像表示装置
に関する。
[従来の技術] 近年、細長の挿入部を体腔内に挿入し、固体撮像素子等
の撮像手段に用いて、体腔内臓器等をモニタ画面により
観察し、検査或いは診断することのできる内視鏡装置が
広く用いられている。
また、前記体腔内蔵器へ超音波を照射し、この超音波の
反射或いは透過度等により該体腔内蔵器の状況をモニタ
画面により観察し、検査或いは診断することのできる超
音波診断装置も広く用いられている。
前述した診断装置の他にも、電子(電気)約手段を用い
て、生体の状況を観察し、検査或いは診断することので
きる診断装置が用いられ、或いは提案されている。
前述した診断装置には、前記体腔内臓器の状況を例えば
光磁気ディスク等の記録媒体に記録する画像ファイル装
置が接続できるようになっている。
前記画像ファイル装置は、前記観察画像を前記記録媒体
に、例えば横640ドツト、縦480ドツトで分割し、
この各ドツトに対応してR,G、 B各色信号レベルを
例えば8ビツトとなるように量子化した、所定のバイト
数の観察画像データとして記録するようになっている。
更に、前記観察画像データは、該観察画像データを前記
記録媒体の一単体に多く記録するために、圧縮手段等に
よりバイト数を縮小するようになっていることもある。
前記画像ファイル装置は、観察後に時間をかけて精密な
診断することができるので、今後とも広く用いられてい
く状況である。
[発明が解決しようとする課題] しかし、前述した画像ファイル装置でば゛、該画像ファ
イル装置で記録した観察画像データを、バイト数を変化
させず映しだすようになっており、複数の観察画像デー
タを表示する或いは他の画像データを併せて映しだす場
合、観察画像の表示ドツト数を減らす必要があり、解像
度が低下するという問題点がある。
本発明は前述した点にかんがみてなされたもので、複数
の観察画像データを表示した場合であっても、該観察画
像データから復元される観察画像の解像度を低下させる
ことのない医療用画像表示装置を提供することを目的と
している。
[課題を解決するための手段] 本発明の医療用画像表示装置では、所定のバイト数で表
示される第1の観察画像データを、前記第1の観察画像
データのバイト数を変化させず、少なくとも一つの前記
第1の観察画像データを含む複数の画像データに合成し
て、第2の画像データとする画像合成手段を備えている
[作用] 前記画像合成手段により、例えば640X480ドツト
のカラー画像として表示されるように所定のバイト数で
構成された第1の画像データを、この第1の画像データ
のバイト数を変化させず、且つ、少なくとも一つの前記
第1の画像データと、その他の画像データとを一つの画
像データに合成し、例えば1280x1024ドツトの
カラー画像として表示するようにしている。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の各実施例を説明する。
第1図ないし第13図は本発明の第1実施例に係り、第
1図は医療用画像表示装置の構成を示す構成図、第2図
は観察画像データの処理に関するフローチャート、第3
図は画像表示の主たる画像表示処理に関するフローチャ
ート、第4図ないし第6図は従たる画像表示処理に関す
るフローチャート、第7図は画像についてのデータ入力
処理に関するフローチャート、第8図は記録媒体への記
録形式を示す説明図、第9図及び第10図は主たる画像
表示処理により表示される画面の説明図、第11図ない
し第13図は従たる画像表示処理により表示される画面
の説明図である。
本発明の第1実施例の医療用画像表示装置は、観察系と
、診断系とに大別される。
前記観察系は、第1図に示すように、例えば図示しない
電子内視鏡が接続され、この電子内視鏡から撮像信号を
得て映像信号に変換するビデオプロセッサ1と、このビ
デオプロセッサ1からの映像信号を映しだす観察モニタ
2と、前記ビデオプロセッサ1のアナログR,G、Bビ
デオ信号をデジタル信号である観察画像データへ変換す
るA/Dコンバータ3と、後述するメモリ5及び5CS
Iコントローラ6を制御するコントローラ4と、前記A
/Dコンバータ3による前述した観察画像データを前記
コントローラ4の制御により記憶するメモリ5と、前記
コントローラ4の制御により、前記メモリ5に記憶され
た観察画像データを後述する光磁気ディスクドライブ7
へ送出するSC3I(Small Computer 
Systems Interface)コントローラ6
と、この5csrコントローラ6から入力された前記メ
モリ5の観察画像データを大容量記憶媒体である例えば
光磁気ディスク10へ記録する光磁気ディスクドライブ
7とから構成されるようになっている。
前記ビデオプロセッサ1は、映像信号出力端が前記観察
モニタ2に接続され、R,G、Bビデオ信号出力端が前
記A/Dコンバータ3の入力端に接続されている。
前記A/Dコンバータ3の出力端は、前記メモリ5のデ
ータ信号端に接続されている。
前記コントローラ4の制御信号端及びデータ信号端は、
パスライン4aにより前記メモリ5と、前記5C8Iコ
ントローラ6との制御信号端及びデータ信号端に接続さ
れている。
前記5C3Iコントローラ6の5CSIライン端は前記
光磁気ディスクドライブ7に接続されている。この5C
3Iラインは、パラレルライン(並列芯線群)を用い、
複数のマイクロプロセッサ周辺装置との制御及びデータ
の送受をすることができるものである。
前記光磁気ディスクドライブ7には、大容量記憶媒体で
ある例えば光磁気ディスク10が挿入されるようになっ
ている。
前記ビデオプロセッサ1により映像信号に変換された例
えば電子内視鏡による観察像は、前記観察モニタ2に観
察画像として映しだされるようになっている。また、前
記ビデオプロセッサ1の操作者が、前述した観察画像を
記録する必要があると判断した場合、前述した映像信号
は、アナログR,G、Bビデオ信号として前記A/Dコ
ンバータ3へ出力され、このA/Dコンバータ3は、前
記アナログR,G、 Bビデオ信号を所定の量子化処理
を行ない、デジタルR,G、 Bビデオ信号へ変換し、
前記メモリ5へ観察画像データとして出力するようにな
っている。
前記メモリ5は、前記コントローラ4の制御により、前
記A/Dコンバータ3がら入力された観察画像データを
記憶するようになっている。
また、前記コントローラ4は、前記メモリ5に記憶され
た観察画像データに対して縮小処理等の各種データ処理
を施し、前記メモリ5へ一旦記憶させ或いは5C3Iコ
ントローラ6へ出力するようになっている。前記コント
ローラ4は、前述したように各種データ処理を施された
観察画像データをメモリ5へ一旦記憶した場合、該観察
画像データを所定のタイミングにより前記メモリ5がら
前記5C3Iコントローラ6へ出力するようになってい
る。
前述したコントローラ4によるメモリ5及び5C3Iコ
ントローラ6の制御は、前記パスライン4aを介した信
号により行われるようになっている。
前記5C3Iコントローラ6は、前述したように入力さ
れた、前記メモリ5からの観察画像データを前記光磁気
ディスクドライブ7へ出力し、該光磁気ディスクドライ
ブ7は、この観察画像データを例えば光磁気ディスク1
0へ記録するようになっている。
前記診断系は、この診断系を制御するマイクロプロセッ
サ(以下、CPUと称する)11と、前記光磁気ディス
クドライブ10から観察画像データを再生すると共に、
この観察画像データに併せて各種の情報を記録する光磁
気ディスクドライブ13と、この光磁気ディスクドライ
ブ13を制御する5C8Iコントローラ12と、モニタ
画面上の力・−ツル座標を任意の位置に移動させる指示
を与えるマウス15と、このマウス15の信号と前記C
PUIIの信号との整合をとるマウスインタフェース(
以下、マウスI/Fと称する)14と、例えば前記光磁
気ディスク10へ記録する各種の情報を入力するキーボ
ード17と、このキーボード17の信号と前記CPUI
Iの信号との整合をとるキーボードインタフェース(以
下、キーボードI/Fと称する)16と、実行プログラ
ム及びメニュー画面の画像データ等の各種データが記録
されるハードディスク19と、このハードディスク1つ
の信号と前記CPU11の信号との整合をとるハードデ
ィスクインタフェース(以下ハードディスクI/Fと称
する)18と、前記CPU11の各種処理作業領域とし
て用いられるメモリ20と、表示用デジタルR,G、B
ビデオ信号を記憶する画像用メモリ21と、前記画像用
メモリ21のデジタル信号である画像データを逆量子化
処理し、アナログR,G、 Bビデオ信号へ変換するD
/Aコンバータ22と、このD/Aコンバータ22によ
り変換されたアナログR,G、 Bビデオ信号を映しだ
す高解像度モニタ23とから構成されるようになってい
る。
前記CPU11の制御信号端及びデータ信号端は、パス
ラインllaにより前記scs rコントローラ12、
前記マウスI/F14、前記キーボードI/F16、前
記ハードディスクI/F18、前記メモリ20、及び前
記画像用メモリ21の制御信号端及びデータ信号端に接
続されている。
前記コントローラ12の5C8Iラインは前記光磁気デ
ィスクドライブ13に接続されている。
前記画像用メモリ21のデータ信号端は、前記D/Aコ
ンバータ22の入力端に接続され、このD/Aコンバー
タ22の出力端は、前記高解像度モニタ23に接続され
ている。
前記光磁気ディスクドライブ7には、大容量記憶媒体で
ある例えば光磁気ディスク10が挿入されるようになっ
ている。
前記CPUIIは、前記パスラインllaにより前記5
C3Iコントローラ12、前記マウスエ/F14、前記
キーボードI/F16、前記ハードディスクI/F18
、前記メモリ20、及び前記画像用メモリ21を制御す
るようになっている。
前記SC3Iコントローラ12は、前記光磁気ディスク
10を制御して、前記観察系で記録された前述した観察
画像データを読み出し、前記メモリ20へ出力すると共
に、該メモリ20に記憶された観察画像データの部位コ
ード及びその部位における位置データ等を前記光磁気デ
ィスク10へ記録させるようになっている。
前記メモリ20は、前述した観察画像データを記憶する
ようになっている。
前記マウスI/F14は、前記マウス15の物理的相対
移動量に応じた信号を検出し、前記メモリ20へ出力し
、該メモリ20は前述した移動量を記憶するようになっ
ている。
前記キーボードI/F16は、前記キーボードから入力
された文字情報等の信号を前記メモリ20へ出力し、該
メモリ20は前述した文字情報等を記憶するようになっ
ている。
前記ハードディスクI/F18は、前記ハードディスク
18から前記CPUIIが実行するプログラム及びメニ
ュー画面等の画像データを読み出し、前記メモリ20へ
出力し、該メモリ20は前述したプログラム及び画像デ
ータ等を記憶するようになっている。
前記CPUIIは、前述したように前記メモリ20に記
憶されたプログラムにより、該メモリ20に前述したよ
うに記憶された、前記光磁気ディスクドライブからの観
察画像データ、マウス15によるカーソル、キーボード
17による文字情報、ハードディスク19からのメニュ
ー画面等の画像データを合成或いは単独で表示するよう
に演算処理し、画像データとして前記画像用メモリ21
へ記憶させるようになっている。
前述したように前記画像用メモリ21へ記憶されたデジ
タル信号である画像データは、前記D/Aコンバータ2
2の逆量子化により、アナログRG、Bビデオ信号へ変
換され、前記高解像度モニタ23へ出力されるようにな
っている。
前記高解像度モニタ23は、前述したように入力された
アナログR,G、 Bビデオ信号を映しだすようになっ
ている。
前記光磁気ディスク10に記録される観察画像データは
、前述したカラーである観察画像を、例えば横640ド
ツト、縦480ドツトで分割し、この各ドツトに対応し
てR,G、B各色信号レベルを例えば8ビツトとなるよ
うに量子化した、所定のバイト数で構成されるようにな
っている。
前記、高解像度モニタ23に表示される画像の画像デー
タは、例えば横1024ドツト、縦1280ドツトで分
割し、この各ドツトに対応してR7G、B各色信号レベ
ルを例えば8ビツトとなるように量子化した、所定のバ
イト数で構成されるようになっている。
このように構成された医療用画像表示装置の作用につい
て説明する。
ビデオプロセッサ1により映像信号に変換された例えば
電子内視鏡による観察像は、観察モニタ2に観察画像と
して映しだされ、該ビデオプロセッサ1の操作者が、前
述した観察画像を記録する必要があると判断した場合、
前述し観察画像は、アナログR,G、Bビデオ信号とし
て前記A/Dコンバータ3へ出力され、デジタルR,G
、Bビデオ信号へ変換され、メモリ5へ観察画像データ
として出力され、該メモリ5に記憶される。
また、前記コントローラ4は、前記メモリ5に記憶され
た観察画像データに対して縮小処理等の各種データ処理
を施し、前記メモリ5へ一旦記憶させ或いは5CSIコ
ントローラ6へ出力する。
前記コントローラ4は、前述したように各種データ処理
を施された観察画像データをメモリ5へ一旦記憶した場
合、該観察画像データを所定のタイミングにより前記メ
モリ5から前記5C8Iコントローラ6へ出力する。
前述したコントローラ4によるメモリ5及び5C3Iコ
ントローラ6の制御は、前記パスライン4aを介した信
号により行われる。
前述したコントローラ4の処理について第2図を用いて
説明する。
前記ビデオプロセッサ1の操作者が、前述した観察画像
を記録する必要があると判断した場合、ステップ(以下
、Sと称する)90から処理が開始され、前述した観察
画像は、S91で前記メモリ5へ観察画像データとして
記憶(格納)される。
更に、前記コントローラ4は、S92で前記メモリ5に
記憶(格納)された観察画像データに対して縮小画像に
変換する演算処理を行ない、該メモリ5へ一旦記憶(格
納)させ或いは5C3Iコントローラ6へ出力する。
更に、前記コントローラ4は、893で前述したように
観察画像である観察画像データと、前記S92で作成さ
れた該観察画像の縮小画像の縮小画像データを5C8I
コントローラ6及び光磁気ディスクドライブ7を介して
光磁気ディスク10へ記録し、S94で処理を終了する
したがって、前記光磁気ディスク10には、少なくとも
観察画像データと、前述した観察画像を縮小した縮小画
像データ等が記録されている。以下の説明において、観
察画像(観察画像データ)と縮小画像(縮小画像データ
)との識別を容易にするため、観察画像を通常観察画像
と称する。
前記光磁気ディスク10は、第1図に示すように、光磁
気ディスクドライブ13に挿入される。
また、CPU11は、パスラインllaにより5C8I
コントローラ12、マウスI/F14、キーボードI/
F16、ハードディスクI/F18、メモリ20、及び
画像用メモリ21を制御している。
前記CPUIIは、前述した制御により、前記ハードデ
ィスクI/F18が、ハードディスク19から、該CP
UIIが実行する各種の処理に対応したプログラムを読
み出す。
前述したプログラムにより前記光磁気ディスク10に記
録された画像データを高解像度モニタ23に映しだす再
生処理が実行される。
前述した再生処理について第3図、第9図及び第10図
を用いて説明する。
再生処理は、第3図に示す、5100から開始され、5
101でどのような画面構成の映像を映しだすかを選択
する表示方法と、どの部位の映像を映しだすかを選択す
る表示部位とが入力される。
前述した画面構成の選択画面は、例えば第9図に示すよ
うに、前記高解像度モニタ23の画面200上に映しだ
されるメニュー画面201により1、このメニュー画面
201は、例えば縮小画像及び各種の情報が表示される
コメント画像で構成される画面を選択する指示画面20
1aと、縮小画像及び観察画像を拡大して表示する拡大
画像で構成され画面を選択する指示画面201bと、例
えば42枚で構成される複数の縮小画面で構成される画
面を選択する指示画面201Cとから構成されている。
前述した映しだす部位の選択画面は、例えば第10図に
示すように、前記高解像度モニタ23の画面200上に
映しだされるメニュー画面211により、このメニュー
画面211は、例えば胃の内視鏡観察画像を選択する指
示画面211aと、大腸の内視鏡観察画像を選択する指
示画面211bと、肺の内視鏡観察画像を選択する指示
画面211cとから構成されている。
前記画面200上には、第9図及び第10図で示すよう
に、前記マウス15の移動操作により表示位置(座標)
が変化するカーソル200aが併せて映しだされている
前記5101における画面構成の選択及び表示部位は、
前記カーソル200aを前記マウス15の操作により希
望する指示画面上に移動させ、例えば該マウス15に設
けられた図示しないスイッチを押下することにより入力
される。
前記5101で入力された表示方法は、5102ないし
5104で判断され、前述した表示方法に該当する場合
(YES) 、それぞれの処理に移行し、該当しない場
合(NO)は5105へ処理を移行する。
前記5105では、再生終了か否かが判断され、再生終
了の場合(YES) 、S 106で再生処理を終了し
、再生終了でない場合(No)、前記5101の処理へ
処理を移行する。
前記5102で縮小画像及び各種の情報が表示されるコ
メント画像で構成される画面を表示する処理が選択され
た場合、該処理を実行する例えば第4図に示す処理が実
行されると共に、例えば第11図に示す画面が前記高解
像度モニタ23の画面200上に映しだされる。
前述した縮小画像及び各種の情報が表示されるコメント
画像で構成される画面を映しだす処理は、第4図の81
11から開始され、前記5101で選択された表示部位
に関する情報等のコメントが入力済であるか否かが判断
される。
前記5111でコメントが入力済である場合(YES)
 、S 112で第11図に示す、前記高解像度モニタ
23の画面200上に、例えば、縮小画像221a等の
縮小画像を21枚と、図示しない被検査者の情報等であ
るコメント画像と、観察画像に対応するコメント画像2
21Cとが映しだされる。前記コメント画像221Cに
は、例えば映しだしている部位を表す画像データ221
dと、前記縮小画像221aの部位の位置(座標)を表
すマーカー221eとが表示される。また、図示しない
被検査者の情報等のコメントの画像は、後述する通常観
察画像221bの表示位置に表示するようにしている。
更に、前記マーカー221eには前記縮小画像221a
に対応するように符号を付けるようにしている。
前記5112で画面を映しだした後、第4図に示す、前
述したコメントを訂正するか否かが8113で判断され
る。この判断に対する入力は、前述したマウス15によ
る入力或いは前記キーボード17による入力等、−aに
用いられる入力方法を用いている。
前記8113でコメントを訂正することがないと判断さ
れた場合(NO)、例えば前記該縮小画像221aに対
応する通常観察画像を表示するか否かが8114で判断
される。この判断に対する入力は、前述したマウス15
による入力或いは前記キーボード17による入力等、一
般に用いられる入力方法を用いている。
前記5114で通常観察画像を表示することが選択され
た場合(YES) 、前記5112で表示した、第11
図に示した縮小画像221a等、複数の縮小が表示され
た画像に8115で通常画像を合成して映しだされる。
この通常観察画像は、例えば、縮小画像221aに対応
した画像を通常観察画像221bとして映しだすように
している。
前記5114で通常観察画像を表示しないことを選択し
た場合(NO)、或いは、前記5115で通常観察画像
を映しだした後、縮小画像及び各種の情報が表示される
コメント画像で構成される画面を映しだす処理を終了す
るか否かが8116で判断される。この判断に対する入
力は、前述したマウス15による入力或いは前記キーボ
ード17による入力等、一般に用いられる入力方法を用
いている。
前記8116で縮小画像及び各種の情報が表示されるコ
メント画像で構成される画面を映しだす処理を繰り返す
場合(No)、前記5111からの処理へ移行し、この
処理を終了する場合(YES) 、第3図に示す前記5
105へ処理を移行する。
前記5111でコメントが入力されていないと判断され
た場合及び前記8113でコメントを訂正することが選
択された場合、例えば第7図に示すコメント入力処理に
移行する。
前述したコメント入力処理は、5141で前記高解像度
モニタ7の画面上に縮小画像を表示し、5142でコメ
ントを入力する縮小画面を選択し、8143により前述
したように選択された縮小画面の部位を登録する。この
登録は、例えば第10図に示す画面を表示し、前述した
マウス15による入力或いは前記キーボード17による
入力等、一般に用いられる入力方法を用いている。
更に、第7図に示す5144で前述したように選択され
た縮小画面の部位に対応した位置(座標)を、例えば第
11図に示すコメント画像221Cに対して前述したマ
ウス15を用いる入力方法を用いている。
更に、第7図に示す5145で前述したように選択され
た縮小画面に対応したその他のコメントを入力する。こ
の入力は、例えば前記キーボード17による一般に用い
られる入力方法を用いている。
前述したように入力された各種のデータは、例えば前記
光磁気ディスク10に、第8図に示すように、通常画像
データ99a及び縮小画像データ99bと、部位コード
99cと、位置(座標)データ99dとを併せて記録デ
ータ99として記録するようにしている。また、この記
録データ99にその他のコメントを併せて記録するよう
にしてもよい。
前述した処理は、第7図に示す前記5145によりその
他のコメントの入力が終了すると、第3図に示す前記5
105へ処理を移行する。
前記8103で縮小画像及び拡大画像で構成される画面
を表示する処理が選択された場合、該処理を実行する例
えば第5図に示す処理が実行されると共に、例えば第1
2図に示す画面が前記高解像度モニタ23の画面200
上に映しだされる。
前記高解像度モニタ23の画面200上には、例えば縮
小画面231aないし縮小画面231dが映しだされる
この、縮小画像及び拡大画像で構成される画面を表示す
る処理は、第5図に示す8131から実行され、該81
31で拡大画像とする観察画像を選択し、5132へ処
理を移行する。この拡大画面とする観察画像の選択方法
は、前記縮小画面231aないし縮小画面231dを、
例えば前述したマウス15による入力或いは前記キーボ
ード17による入力等、−aに用いられる入力方法を用
いている。
前記8132は、例えば前述したように640×480
ドツトで構成される標準観察画像データに対して例えば
1.5倍である960X720ドツトで構成される拡大
画像となるように、標準観察画像データの隙間に対応す
るドツトを所定の方法に基づいて補完する補完処理を施
し、8133へ処理を移行する。
前記8133で補完処理を施された拡大画像は、第12
図に示すように前記高解像度モニタ23の画面200へ
、拡大画像231eとして映しだされる。
前記8133で拡大画像を映しだした後に、縮小画像及
び拡大画像で構成される画面を映しだす処理を終了する
か否かが第5図に示す5134で判断される。この判断
に対する入力は、前述したマウス15による入力或いは
前記キーボード17による入力等、一般に用いられる入
力方法を用いている。
前記8133で縮小画像及び拡大画像で構成される画面
を映しだす処理を繰り返す場合(NO)、前記8131
からの処理へ移行し、この処理を終了する場合(YES
) 、第3図に示す前記5105へ処理を移行する。
前記5104で複数の縮小画像で構成される画面を表示
する処理が選択された場合、該処理を実行する例えば第
6図に示す処理が実行されると共に、例えば第13図に
示す画面が前記高解像度モニタ23の画面200上に映
しだされる。
前記高解像度モニタ23の画面200上には、例えば縮
小画面241.・・・、241が映しだされる。
複数の縮小画像で構成される画面を表示する処理は、第
6図に示す5121から実行され、該5121で複数の
縮小画像群を選択し、更に、この選択された複数の縮小
画像を表示し、5122へ処理を移行する。この複数の
縮小画像群の選択方法は、例えば前述したマウス15に
よる入力或いは前記キーボード17による入力等、−i
に用いられる入力方法を用いている。
前記5121で複数の縮小画像を映しだした後に、51
22で複数の縮小画像で構成される画面を映しだす処理
を終了するか否かが判断される。
この判断に対する入力は、前述したマウス15による入
力或いは前記キーボード17による入力等、一般に用い
られる入力方法を用いている。
前記5122で複数の縮小画像で構成される画面を映し
だす処理を繰り返す場合(NO)、前記5121からの
処理へ移行し、この処理を終了する場合(YES) 、
第3図に示す前記5105へ処理を移行する。
即ち、本実施例においては、複数の観察画像及びこの観
察画像に基づく縮小画像を同一の画面に映しだすことが
でき、従来から用いられている写真撮影された観察画像
による診断と同様な診断をすることができると共に、マ
ウスを用いて各種の指示入力を行うことができるので操
作性が向上するという効果がある。
なお、前記観察系から診断系に前述した観察画像データ
を移送する手段は、磁気ディスク或いは光ディスク等、
コンピュータシステムにおいて用いられるあらゆる手段
であってよい。
また、観察画像を得る観察手段は内視鏡観察装置及び超
音波観察装置にとられれるものではなく、更に、合成し
て映しだす画像及び表示処理も前述した実施例にとられ
れるものではない。
また、例えば、ビデオプロセッサ1等が設けられている
観察室と、高解像度モニタ23等が設けられている診断
室とが近接している場合、或いは例えば、モデム等によ
り容易に通信手段を設けることができる場合、第1図に
おいて符号8の一点鎖線で示すように、前記5C3Iコ
ントローラ6と、前記5C8Iコントローラ12とを接
続するように構成してもよい。
更に、例えば、ビデオプロセッサ1等の観察系と、高解
像度モニタ23等の診断系とが同一の筐体(収納体)に
設けられている場合、第1図において符号9の二点鎖線
で示すように、前述した観察系のパスライン4aと、前
述した診断系のパスライン11aとを接続するように構
成してもよい。
次に観察画像における各領域毎に、多い病名等の統計デ
ータを表示できるようにした第2実施例を説明する。
この第2実施例の(医療用)画像表示装置301の構成
を第14図に示す。
この画像表示装置301は、第1図においてパスライン
llaにさらに統計データ処理部24が接続されている
そして、CPU’llはマウス15等を介しての統計指
示に従い、光磁気ディスク10に記録された観察データ
の統計処理をするように統計データ処理部24を制御す
るようになっている。
この統計データ処理部24は、観察画像における各領域
毎に、多い病名等の統計データを作成する統計処理を行
う。
この統計処理の後、前記CPUIIは、統計データ処理
部24から統計結果を前記高解像モニタ23に表示させ
るために、統計データを前記画像用メモリ21へ転送し
、統計データを表示するようになっている。
その他の構成は第1実施例と同様である。
この第2実施例の作用について、以下に説明する。
観察画像を記録する場合は、第1実施例と同様にコント
ローラ4は第2図の処理を行う。
一方、前記光磁気ディスク1oに記録された画像データ
を高解像モニタ23に映し出す再生処理は、この再生処
理に対応したプログラムをCPU11がハードディスク
19がら読出して第15図に示す処理を行う。
上記再生処理は、第15図に示す52ooがら開始され
、5210でどの部位の映像を映し出すかを選択する表
示部位と、検査策する検査データ等がキーボード17等
により入力される。
前述した映し出す部位の選択画面は、例えば第10図に
示したように、前記高解像モニタ23の画面200上に
映し出されるメニュー画面211により、このメニュー
画面211は、例えば胃の内視鏡観察画像を選択する指
示画面211aと、大腸の内視鏡観察画像を選択する指
示画面211bと、肺の内視鏡画像を選択する指示画面
211Cとから構成されている。
前述した検査データ等の入力は、キーボード17等から
、例えば患者ID、検査口、患者名等を入力する。
入力されたデータにより、対象とされる検査画像が光磁
気ディスク10から読み出され、後述する表示形態で表
示される。
前記画面200上には、第10図で示すように、前記マ
ウス15の移動操作により表示位置(座標)が変化する
カーソル200aが併せて映し出されている。
前記5210における表示部位の選択は、前記カーソル
200aを前記マウス15の操作により希望する指示画
面上に移動させ、例えば該マウス15に設けられた図示
しないスイッチを押下することにより入力される。
前記表示部位の選択が実行されると、例えば第11図に
示した画面が前記高解像モニタ23の画面200上に映
し出される。
前述した縮小画像及び各種の情報が表示されるコメント
画像が更正される画面を映し出す処理は、第15図の8
211から開始され、前記5210で選択された表示部
位に関する情報等のコメントが入力済であるか否かが判
断される。
前記5211でコメントが入力済である場合(YES)
、5212で第11図に示す前記高解像モニタ23の画
面200上に、例えば、縮小画像221a等の縮小画像
21枚と、図示しない被検査者の情報等であるコメント
画像と、観察画像に対応するコメント画像221cとが
映し出される。
前記コメント画像221cには、例えば映し出している
部位を表す画像データ221dと、前記縮小画像221
aの部位の位置(座標)を表すマーカー221eとが表
示される。また、図示しない被検査者の情報等のコメン
ト画像は、後述する通常観察画像221bの表示位置に
表示するようにしている。更に、前記マーカー221e
には前記縮小画像221aに対応するように符号を付け
るようにしている。更に、マーカー221eに対する診
断情報等もコメント画像に表示される。
前記5212で画面を映し出した後、第15図に示す、
前述したコメントを訂正するか否かが8213で判断さ
れる。この判断に対する入力は、前述したマウス15に
よる入力或いは前記キーボード17による入力等一般に
用いられる入力方法を用いている。
前記8213でコメントを訂正することがないと判断さ
れた場合(NO)、例えば前記該縮小画面221aに対
応する通常観察画像を表示するか否かが8214で判断
される。この判断に対する入力は、前述したマウス15
による入力或いは前記キーボード17による入力等、一
般に用いられる入力方法を用いている。
前記5214で通常観察画像を表示することが選択され
た場合(YES) 、前記5212で表示した、第11
図に示した縮小画像221a等、複数の縮小画像が表示
された画像に8215で通常画像を合成して映し出され
る。
この通常観察画像は、例えば、縮小画像221aに対応
した画像を通常観察画像221bとして映し出すように
している。
前記5214で通常観察画像を表示しないことを選択し
た場合(NO)、或いは、前記5215で通常観察画像
を映し出した後、縮小画像及び各種の情報が表示される
コメンI・画像で構成される画面を映し出す処理を終了
するか否かが8216で判断される。この判断に対する
入力は、前述したマウス15による入力或いは前記キー
ボード17による入力等、一般に用いられる入力方法を
用いている。
前記8216で縮小画像及び各種の情報が表示されるコ
メント画像で構成される画面を映し出す処理を繰り返す
場合(NO)、前記5211からの処理へ移行し、この
処理を終了する場合(YES) 、5217へ処理を移
行する。
前記5211でコメントが入力されていないと判断され
た場合及び前記8213でコメントを訂正することが選
択された場合、例えば第16図に示すコメント入力処理
に移行する。
前述したコメント入力処理は、5141で前記高解像モ
ニタ7の画面上に縮小画像を表示し、S142でコメン
トを入力する縮小画面を選択し、5143により前述し
たように選択された縮小画面の部位を登録する。この登
録は、例えば第10図に示す画面を表示し、一般に用い
られる入力方法を用いている。
更に、第16図に示す5144で前述したように選択さ
れた縮小画面の部位に対応した位t(座標)を、例えば
第11図に示すコメント画像221cに対して前述した
マウス15を用いる入力方法を用いている。
更に、第16図に示す5145’で前述したように登録
された縮小画面の位置に対応した診断データを入力する
。この入力は、例えば前記キーボード17による一般に
用いられる入力方法を用いている。
前述したように入力された各種のデータは、例えば前記
光磁気ディスク10に、第17図に示すように、通常画
像データ99a及び縮小画像データ99bと、部位コー
ド99cと、位置(座標)データ99dと、位置診断デ
ータ99eを併せて記録データ99として記録するよう
にしている。
また、この記録データ99にその他のコメントを併せて
記録するようにしてもよい。
前述した処理は、第16図に示す前記8145′により
データ入力が終了すると、第15図に示す前記5217
へ処理を移行する。
前記5217において、統計処理をするが否かが選択さ
れ、統計処理が行われるときは5218へ移行され、5
218で統計処理される。
前記5217において、統計処理をしない、または前記
218において、統計処理が終了すると、5219にお
いて再生が終了される。
前記5218における統計処理は、例えば第18図の様
に、1990年1月1日〜1990年12月31日のポ
リープの発生率を求めるために、A、B、C,Dのよう
に4つの領域に区切り、前記光磁気ディスク10に記録
された部位コード99cと、位置(座標)データ99d
と、位置詮所データ99e等により前記統計データ処理
部24で集計した例えば第11図の221cの位置に表
示する。
即ち、本実施例においては、観察画像による診断と各観
察部位による統計がとれると共に、マウスを用いて各種
の指示入力を行うことができるので操作性が向上する。
又、効率よく観察部位の位置に対する観察画像及び診断
に必要な情報を見ることができ、適確な診断をすること
ができる。
なお、前記観察系から診断系に前述した観察画像データ
を移送する手段は、磁気ディスク或いは光ディスク等、
コンピュータシステムにおいて用いられるあらゆる手段
であってよい。
また、観察画像を得る観察手段は内視鏡観察装置及び超
音波観察装置に限られるものではなく、更に、合成して
映し出す画像及び表示処理も前述した実施例に限られる
ものではない。
また、例えば、ビデオプロセッサ1等が設けられている
観察室と、高解像モニタ23等が設けられている診断室
とが近接している場合、或いは例えば、モデム等により
容易に通信手段を設けることができる場合、第14図に
おいて符号8の一点鎖線で示すように、前記5csrコ
ントローラ6と、前記5CSIコントローラ12とを接
続するように構成してもよい。
更に、例えばビデオプロセッサ1等の観察系と、高解像
モニタ23等の診断系とが同一の筐体(収納体)に設け
られている場合、第14図において符号9の二点鎖線で
示すように、前述した観察系のパスライン4aと、前述
した診断系のパスラインllaとを接続するように構成
してもよい。
更に観察部位の位置に対する情報、前記位置診断データ
99eのなかには、その場所で採取した細胞の顕微鏡画
像等の格納しであるアドレスを記録して、前記顕微鏡画
像等を検索できるようにしてもよい。
次に本発明の第3実施例について説明する。この第3実
施例は、画像を検索したあとその画像を蓄えることがで
きる画像メモリを有し、この画像メモリに蓄えた画像は
いつでも高速で読出すことができるようにしたものであ
る。
また、高解像のモニタを使用した場合には同時に複数検
査にまたがる画像の比較を行うことができる。
第19図は第3実施例の画像表示装置401を示す、こ
の画像表示装置401は第1図において、パスラインl
laに、さらに画像ストア用メモリ402を接続したも
のであり、このパスライン11aを介してCPUIIに
より制御される。
また前記CPUIIは、マウス15等の指示にしたがい
、蓄積する指示のでた画像を検索データと共に、前記メ
モリ20より画像ストア用メモリ402へ転送させる。
転送後、前記CPUIIは、マウス15等で画像ストア
用メモリ402内の画像再生の指示にしたがい、対象画
像データを前記画像用メモリ21へ転送する。
従って、この画像ストア用メモリ402に蓄積された画
像は画像再生の指示により、高速で表示することができ
るようになっている。
この第3実施例の作用について以下に説明する。
観察画像の記録は第1実施例における第2図の処理と同
様に行われる。
一方、光磁気ディスク10に記録された画像データを高
解像モニタ23に映し出す再生処理を第20図を参照し
て説明する。
再生処理は、第20図に示す5300から開始され、5
301でどのような画面構成の映像を映し出すかを選択
する表示方法と、どの部位の映像を映し出すかを選択す
る表示部位と、検索する検査データ等が入力される。
前述した画面構成の選択画面は、例えば第9図に示した
ように、前記高解像モニタ23の画面200上に映し出
されるメニュー画面201により、このメニュー画面2
01は、例えば縮小画像及び各種の情報が表示されるコ
メント画像で構成される画面を選択する指示画面201
aと、縮小画像及び監査画像を拡大して表示する拡大画
像で構成され画面を選択する指示画面201bと、例え
ば42枚で構成される複数の縮小画面で構成される画面
を選択する指示画面201cとから構成されている。
前述した映し出す部位の選択画面は、例えば第10図に
示したように、前記高解像モニタ23の画面200上に
映し出されるメニュー画面211により、このメニュー
画面211は、例えば胃の内視鏡観察画像を選択する指
示画面211aと、大腸の内視鏡観察画像を選択する指
示画面211bと、肺の内視鏡画像を選択する指示画面
211Cとから構成されている。
前述した検査データ等の入力は、キーボード等から、例
えば患者ID、検査臼、患者名等を入力する。
人力されたデータにより、対象とされる検査画像が光磁
気ディスク10が読み出され、後述する表示形態で表示
される。
前記画面200上には、第9図及び第10図で示したよ
うに、前記マウス15の移動繰作により表示位置(座標
)が変化するカーソル200aが併せて映し出されてい
る。
前記5301における画面構成の選択及び表示部位は、
前記カーソル200aを前記マウス15の操作により希
望する指示画面上に移動させ、例えば該マウス15に設
けられた図示しないスイッチを押下することにより入力
される。
前記5301で入力された表示方法は、5302ないし
5304で判断され、前述した表示方法に該当する場合
(YES)には、それぞれの処理に移行し、該当しない
場合(NO)は5305へ処理を移行する。
前記5305では、再生終了か否かが判断され、再生終
了の場合は(YES) 、5306で再生処理を終了し
、再生終了でない場合(NO)、前記5301の処理を
移行する。
前記5302で縮小画像及び各種の情報が表示されるコ
メント画像で構成される画面を表示する処理が選択され
た場合、該処理を実行する例えば第4図に示した処理が
実行されると共に、例えば第11図に示す画面が前記高
解像モニタ23の画面200上に映し出される。
前述した縮小画像及び各種の情報が表示されるコメント
画像で再生される画面を映し出す処理は、第4図の81
11から開始され、前記5301で選択された表示部位
に関する情報等のコメントが入力済であるか否かが判断
される。
前記5111でコメントが入力済である場合(YES)
、5112で第11図に示す、前記高解像モニタ23の
画面200上に、例えば、縮小画像221a等の縮小画
像21枚と、図示しない被検査者の情報等であるコメン
ト画像と、観察画像に対応するコメント画像221Cと
が映し出される。
前記コメント画像221Cには、例えば映し出している
部位を表す画像データ221dと、前記縮小画像221
aの部位の位置(座標)を表すマーカー221eとが表
示される。また、図示しない被検査者の情報等のコメン
ト画像は、後述する通常観察画像221bの表示位置に
表示するようにしている。更に、前記マーカー221e
には前記縮小画像221aに対応するように符号を付け
るようにしている。
前記5112で画面を映し出した後、第4図に示した前
述、したコメントを訂正するか否かが8113で判断さ
れる。この判断に対する入力は、前述したマウス15に
よる入力或いは前記キーボード17による入力環一般に
用いられる入力方法を用いている。
前記5113でコメントを訂正することがないと判断さ
れた場合(NO)、例えば前記該縮小画像221aに対
応する通常観察画像を表示するが否がが31114で判
断される。この判断に対する入力は、前述したマウス1
5による入力或いは前記キーボード17による入力等、
一般に用いられる入力方法を用いている。
前記5114で通常観察画像を表示することが選択され
た場合(YES) 、前記5112で表示した、第11
図に示した縮小画像221a等、複数の縮小画像が表示
された画像に8115で通常画像を合成して映し出され
る。
この通常観察画像は、例えば、縮小画像221aに対応
した画像を通常観察画像221bとして映し出すように
している。
前記5114で通常観察画像を表示しないことを選択し
た場合(NO)、或いは前記5115で通常観察画像を
映し出した後、縮小画像及び各種の情報が表示されるコ
メント画像で構成される画面を映し出す処理を終了する
か否かが8116で判断される。この判断に対する入力
は、前述したマウス15による入力或いは前記キーボー
ド17による入力等、−飯に用いられる入力方法を用い
ている。
前記5116で縮小画像及び各種の情報が表示されるコ
メント画像で構成される画面を映し出す処理を繰り返す
場合(No)、前記5111からの処理へ移行し、この
処理を終了する場合(YES) 、第20図に示す前記
5305へ処理を移行する。
前記5111でコメントが入力されていないと判断され
た場合及び前記8113でコメントを訂正することが選
択された場合、例えば第7図に示したコメント入力処理
に移行する。
前述したコメント入力処理は、5141で前記高解像モ
ニタ7の画面上に縮小画像を表示し、5142でコメン
トを入力する縮小画面を選択し、8143により前述し
たように選択された縮小画面の部位を登録する。この登
録は、例えば第10図に示す画面を表示し、前述したマ
ウス15による入力或いは前記キーボード17による入
力等、−aに用いられる入力方法を用いている。
更に、第7図に示す5144で前述したように選択され
た縮小画面の部位に対応した位置(座標)を、例えば第
11図に示したコメント画像221Cに対して前述した
マウス15を用いる入力方法を用いている。
更に、第7図に示した5145で前述したように選択さ
れた縮小画面に対応したその他のコメントを入力する。
この入力は、例えば前記キーボード17による一般に用
いられる入力方法を用いている。
前述したように入力された各種のデータは、例えば前記
光磁気ディスク10に、第8図に示したように、通常画
像データ99a及び縮小画像データ99bと、部位コー
ド99cと、位置(座標)データ99dとを併せて記録
データ9つとして記録するようにしている。また、この
記録データ99にその他のコメントを併せて記録するよ
うにしてもよい。
前述した処理は、第7図に示す前記5145によりその
他のコメント入力が終了すると、第20図に示す前記5
305へ移行する。
前記3303で縮小画像及び拡大画像で構成される画面
を表示する処理が施された場合、該処理を実行する例え
ば第5図に示した処理が実行されると共に、例えば第1
2図に示した画面が前記高解像モニタ23の画面200
上に映し出される。
前記高解像モニタ23の画面200上には、例えば縮小
画面231aないし縮小画面231dが映し出される。
この、縮小画像及び拡大画像で構成される画面を表示す
る処理は、第5図に示した8131から実行され、該8
131で拡大画像とする観察画像を選択し、8132へ
処理を移行する。この拡大画面とする観察画像の選択方
法は、前記縮小画面231aないし縮小画面231dを
、例えば前述したマウス15による入力或いは前記キー
ボード17による入力等、一般に用いられる方法を用い
ている。
前記5312は、例えば前述したように640×480
ドツトで構成される標準観察画像データに対して例えば
1.5倍である960X720ドツトで構成される拡大
画像となるように、標準観察画像データの隙間に対応す
るドツトを所定の方法に基づいて補間処理を施し、81
33へ処理を移行する。
前記5133で補間処理を施された拡大画像は、第12
図に示したように前記高解像モニタ23の画面200へ
、拡大画像231eとして映し出される。
前記8133で拡大画像を映し出した後に、縮小画像及
び拡大画像で構成された画面を映し出す処理を終了する
か否かが第5図に示した8134で判断される。この判
断に対する入力は、前述したマウス15による入力或い
は前記キーボード17による入力等、−Rに用いられる
入力方法を用いている。前記8133で縮小画像及び拡
大画像で構成される画面を映し出す処理を繰り返す場合
(No)、前記8131からの処理へ移行し、この処理
を終了する場合(YES) 、第20図に示す前記53
05へ処理を移行する、 前記5304で複数の縮小画像で構成される画面を表示
する処理が選択された場合、該処理を実行する例えば第
21図に示す処理が実行されると共に、例えば第13図
に示した画面が前記高解像モニタ23の画面200上に
映し出される。
前記高解像モニタ23の画面200上には、例えば縮小
画面241.・・・、241が映し出される。
複数の縮小画像で構成される画面を表示する処理は、第
21図に示す5321から実行され、該5321で複数
の縮小画像群を選択し、更に、この選択された複数の縮
小画像を表示する。ここで後述するような画像比較を行
いたい画像を指定することにより、前記画像ストア用メ
モリ402へ対象画像が記憶される。
更に5322において、同−検査内に前記登録したい画
像があれば5321の処理にもどり、なければ8323
の処理へ移行する。
5323において、他の検査の画像も後述する画像比較
を行う画像に登録したい時は、5324の処理へ移行さ
れる。
5324において、再び前記検査データ等が入力されて
5321の処理へ移行され繰り返し処理される。
8323において、すべての画像の登録が終了されると
、5325において、例えば第22図のように前記高解
像モニタ23の画面200上に画像が表示される。ここ
で第22図は、前記画像ストア用メモリ402に記憶さ
れた画像を表示し、例えば最初に比較したい画像を25
1a〜dのように通常画像で表示し、前記画像ストア用
メモリ402に残された251a〜d以外の画像を25
2a、252b・・・のように縮小画像で表示する。
前記縮小画像252a、252b・・・の中から、通常
画像で見たい画像があるときは、251a〜51dの表
示位置の中から、例えば251aの位置を指定し、その
後例えば252aを指定すると、251aの位置に25
2aの通常画像が表示される。
この複数の縮小画像からの選択方法及び画像指定等は、
例えば前述したマウス15による入力或いは前記キーボ
ード17による入力等、一般に用いられる入力方法等を
用いている。
以上の作業が終了すると8326により、再び比較画像
の登録をする場合(NO)、前記8323からの処理へ
移行し、この処理を終了する場合(YES)、第20図
に示す前記5305へ処理を移行する。
即ち、本実施例においては、複数の観察画像及びこの観
察画像に基づく縮小画像を同一の画面に映し出すことが
でき、従来から用いられている写真撮影゛された観察画
像による診断と同様な診断をすることができると共に、
マウスを用いて各種の指示入力を行うことができるので
操作性が向上するという効果がある。又、効率よく複数
の観察画像及び診断に必要な情報画像を見ることができ
、適確な診断をすることができる。
なお、前記観察系から診断系に前述した観察画像データ
を移送する手段は、磁気ディスク或いは光ディスク等、
コンピュータシステムにおいて用いられるあらゆる手段
であってよい。
また、観察画像を得る観察手段は内視鏡観察装置及び超
音波観察装置にとられれるものではなく、更に、合成し
て映し出す画像及び表示処理も前述した実施例にとられ
れるものではない。
また、例えば、ビデオプロセッサ1等が設けられている
観察室と、高解像モニタ23等が設けられている診断室
とが近接している場合、或いは例えば、モデム等により
容易に通信手段を設けることができる場合、第19図に
おいて号8の一点鎖線、で示すように、前記5CSIコ
ントローラ6と、咳5CSIコントローラ12とを接続
するように構成してもよい。
更に、例えば、ビデオプロセッサ1等の観察系と、高解
像モニタ23等の診断系とが同一の筐体(収納体)に設
けられている場合、第19図において符号9の二点鎖線
で示すように、前述した観察系のパスライン4aと、前
述した診断系のパスラインllaとを接続するように構
成してもよい。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、1台の高解像度モ
ニタにより、複数の観察画像及び診断に必要な情報画像
を見ることができ、診断効率が高まると共に、適確な診
断をすることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第13図は本発明の第1実施例に係わり、
第1図は医療用画像表示装置の構成を示す構成図、第2
図は観察画像データの処理に関するフローチャート、第
3図は画像表示の主たる画像表示処理に関するフローチ
ャート、第4図ないし第6図は従たる画像表示処理に関
するフローチャート、第7図は画像についてのデータ入
力処理に関するフローチャート、第8図は記録媒体への
記録形式を示す説明図、第9図及び第10図は主たる画
像表示処理により表示される画面の説明図、第11図な
いし第13図は従たる画像表示処理により表示される画
面の説明図、第14図ないし第18図は本発明の第2実
施例に係り、第14図は医療用画像表示装置の構成を示
す構成図、第15図は観察画像データの処理に関するフ
ローチャート、第16図は診断データの登録処理に関す
るフローチャート、第17図は記録媒体への記録形式を
示す説明図、第18図は統計処理した診断データを表示
させた様子を示す説明図、第19図ないし第22図は本
発明の第3実施例に係り、第19図は医療用画像表示装
置の構成を示す構成図、第20図は観察画像データの処
理に関するフローチャート、第21図は登録された画像
の比較を行う処理を示すフローチャート、第22図は第
21図の動作を説明するための説明図である。 3・・・A/Dコンバータ 4・・・コントローラ 5・・・メモリ 6・・・5C8Iコントローラ 11・・・CPU 12・・5C8Iコントローラ 21・・・画像用メモリ 22・・・D/Aコンバータ 23・・・高解像度モニタ 第2図 WI3図 第4図 第6図 第7図 3a 991) ソソC ソソd 纂11図 第12図 第13図 第15図 第16図 第17図 第2o図 第21 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 所定のバイト数で表示される第1の観察画像データを、
    前記第1の観察画像データのバイト数を変化させず、少
    なくとも一つの前記第1の観察画像データを含む複数の
    画像データに合成して、第2の画像データとする画像合
    成手段を備えたことを特徴とする医療用画像表示装置。
JP2333516A 1990-01-19 1990-11-27 医療用画像表示装置 Pending JPH03293393A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2333516A JPH03293393A (ja) 1990-01-19 1990-11-27 医療用画像表示装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1022890 1990-01-19
JP2-10228 1990-01-19
JP2333516A JPH03293393A (ja) 1990-01-19 1990-11-27 医療用画像表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03293393A true JPH03293393A (ja) 1991-12-25

Family

ID=26345465

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2333516A Pending JPH03293393A (ja) 1990-01-19 1990-11-27 医療用画像表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03293393A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5361203A (en) * 1992-04-14 1994-11-01 Olympus Optical Co., Ltd. Endoscope image data filing system and an endoscope image data managing method for managing a large number of image data in various mode
JP2008257292A (ja) * 2007-03-30 2008-10-23 Fujifilm Corp 画像診断支援装置及びシステム
JP2009112722A (ja) * 2007-11-09 2009-05-28 Toshiba Corp 超音波診断装置及び画像処理装置
JP2013052248A (ja) * 2012-11-13 2013-03-21 Toshiba Corp 超音波診断装置及び画像処理装置
JP2013075225A (ja) * 2013-01-30 2013-04-25 Toshiba Corp 医用画像診断装置および画像表示方法
US8774478B2 (en) 2007-05-16 2014-07-08 Kabushiki Kaisha Toshiba Medical image processing device and method for recording incidental information
WO2021241695A1 (ja) * 2020-05-27 2021-12-02 富士フイルム株式会社 内視鏡画像処理装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5361203A (en) * 1992-04-14 1994-11-01 Olympus Optical Co., Ltd. Endoscope image data filing system and an endoscope image data managing method for managing a large number of image data in various mode
JP2008257292A (ja) * 2007-03-30 2008-10-23 Fujifilm Corp 画像診断支援装置及びシステム
US8774478B2 (en) 2007-05-16 2014-07-08 Kabushiki Kaisha Toshiba Medical image processing device and method for recording incidental information
JP2009112722A (ja) * 2007-11-09 2009-05-28 Toshiba Corp 超音波診断装置及び画像処理装置
JP2013052248A (ja) * 2012-11-13 2013-03-21 Toshiba Corp 超音波診断装置及び画像処理装置
JP2013075225A (ja) * 2013-01-30 2013-04-25 Toshiba Corp 医用画像診断装置および画像表示方法
WO2021241695A1 (ja) * 2020-05-27 2021-12-02 富士フイルム株式会社 内視鏡画像処理装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3012342B2 (ja) 医療用画像表示装置
JP3041015B2 (ja) 内視鏡画像ファイルシステム
JP3237900B2 (ja) 画像表示システム
JP5784859B2 (ja) 画像管理装置
US8049777B2 (en) Insertion support system for specifying a location of interest as an arbitrary region and also appropriately setting a navigation leading to the specified region
US6339446B1 (en) Endoscopic image display system and method for the same that displays on hi-vision monitor
JP3639750B2 (ja) 画像収集装置
JP4460180B2 (ja) 医用画像読影支援装置、医用画像読影支援処理用プログラム及びそのプログラムの記録媒体
CN1781459B (zh) 剂量评估方法和x射线ct设备
GB2157036A (en) Image retrieval and registration system
JPH03293393A (ja) 医療用画像表示装置
JPH11290279A (ja) 医用画像表示装置
JP3028980B2 (ja) 医用画像保管通信システム
JPH0568668A (ja) 医療用画像記録装置
JP3499248B2 (ja) Ct装置
JPH06178A (ja) 画像表示装置
JP3325226B2 (ja) 超音波診断装置
JP4137621B2 (ja) 医用画像診断装置
JPH04336053A (ja) 画像診断装置
JP2001087228A (ja) 読影支援装置
US20100016716A1 (en) Ultrasound system and method for operating the same
JP2508106B2 (ja) 画像表示制御装置
JP2000339341A (ja) 画像ファイリング装置
JPH08272932A (ja) 画像ファイル装置
JP3081682B2 (ja) 内視鏡画像記録再生システム