JPH03293270A - エレベーターの表示灯点灯装置 - Google Patents

エレベーターの表示灯点灯装置

Info

Publication number
JPH03293270A
JPH03293270A JP2094037A JP9403790A JPH03293270A JP H03293270 A JPH03293270 A JP H03293270A JP 2094037 A JP2094037 A JP 2094037A JP 9403790 A JP9403790 A JP 9403790A JP H03293270 A JPH03293270 A JP H03293270A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
line
elevator
lamp
transmission control
current
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2094037A
Other languages
English (en)
Inventor
Yaeko Hirano
平野 八重子
Toshiki Kajiyama
俊貴 梶山
Tsutomu Komatsu
小松 力
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Mito Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Mito Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Mito Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2094037A priority Critical patent/JPH03293270A/ja
Publication of JPH03293270A publication Critical patent/JPH03293270A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Elevator Control (AREA)
  • Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はエレベータの表示灯点灯装置に関する。
〔従来の技術〕
エレベータの表示灯は負荷電流の小さい■、E I)が
一般に用いられるているが、■、E Dは光度が低く、
高級ヒルを中心として白熱灯式ランプの需要は多い。こ
のランプを駆動する場合、直流電流ではトランジスタ用
いる。この時、ランプを素子で駆動すると、点灯直後の
突入電流が定常電流の約十倍程度流おるため、駆動素子
の電流定格に充分余裕を持たせる必要がある。
この問題点を解決するため、特開昭60−93075号
公報に示されるように、点灯直後の突入電流を抑制する
ため、ランプ回路にインピーダンスに挿入し、電流が定
常状態に落ち着く一定時間後にインピーダンスを短絡す
る方式が採られていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
近年、伝送側技術の発達により、エレベータ制御装置と
各階に取り付けられた位置表示装置等間の信号線本数を
低減する目的で装置間を一対の信号線で接続し、それぞ
れの間をバス方式による直列信号伝送する方式が採られ
るようになった。これにより従来機械室制御装置内にあ
った位置表示灯駆動装置が、各階床設置の信号伝送用端
末内に設置されるようになった。
この従来技術はランプの突入電流について考慮されてお
らず、次のような問題があった。
■ ランプを直流駆動した場合、ランプ駆動用電源と信
号伝送制御回路電源が共通(電源電圧がWなったとして
も少なくともグランド線は共通)となるため、ランプの
突入電流により信号伝送制御用電源の変動を受け、信号
伝送回路が誤動作する。
■ ランプの突入電流による電磁的ノイズにより信号に
ノイズが乗り信号伝送エラーが発生する。
■ ランプ用電源と伝送制御用電源が同一であれば、特
開昭60−93075号公報に示されているようなイン
ピーダンスを挿入することができない。
本発明の目的はランプ駆動機能を持った伝送制御用端末
をランプの突入電流により誤動作することなく安定に動
作させ、信頼性の高いエレベータの表示灯点灯装置を提
供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明はランプ駆動機能を
持った伝送制御用端末に於いて、トランジスタ等により
直流ランプ駆動回路と伝送制御駆動回路とをフォトカプ
ラにより電気的に絶縁分離したものである。
また、ランプへの突入電流による電磁的ノイズから直列
信号伝送ラインを守るため、機械室制御装置から各階床
に設けられた端末間の電源ラインに突入電流が流れるラ
ンプ駆動用電源ラインと、直列信号伝送ライン、及び、
伝送制御回路用電流ラインを別ケーブルとしたものであ
る。
〔作用〕
本発明はランプ駆動機能を持った伝送制御用端末に於い
て、フォトカプラによって直流ランプ駆動回路と伝送制
御回路を電気的に分離したことにより、直流ランプ点灯
時の突入電流が伝送制御回路に流れ込むことはなくなる
。それによって、伝送制御回路は急峻な電流変化による
電源ライン、及び、グランドラインの変化が発生しない
ため、この回路は誤動作することなく安定に動作する。
また、ランプ駆動用電源ラインと伝送制御用ラインとを
分離したことにより、定常電流に対し約十倍流れるラン
プ突入電流で発生する電源ラインの電圧降下に対して伝
送制御用電源ラインは全く影響を受けないため、電源を
安定供給でき、電源電圧の不足による誤動作を防ぐこと
ができる。
また、伝送制御用電源及び信号ラインとランプ駆動用電
源ラインを別ケーブルとすることにより、信号ラインは
ランプ点灯時の突入電流による急峻な電流変化での電磁
誘導ノイズの影響を受けることがないので、伝送信号は
誤信号を発生することなく動作する。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を第1図により説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成を示す図である。]3
は機械室のエレベータ制御装置を示し、ゾ 14はn F Q −(n −3,) F Q等の各階
床に設置しである端末制御装置1,16と伝送信号ライ
ン8によ、り直列伝送制御を行うエレベータ制御装置1
3内のホスト制御装置、]−5は各端末の制御用電源回
路、及び、ランプ駆動用電源回路を示す。
さらに、9は制御電源供給用ラインを示し、バス方式の
信号ライン8と同様のケーブル1oにより各端末へ接続
されている。また、11はランプ駆動用電源ラインを示
し、ケーブル12により同様に各端末へ接続されている
。nFQに設置された端末1,16は端末1に代表して
示ず様な制御用電源回路2.直列伝送制御回路3.入力
信号制御回路フォトカプラにより制御回路と駆動回路を
電気的に絶縁分離した出力回路5から構成されている。
伝送制御回路3は制御用電源回路2により駆動され、入
力制御用回路4より入力される呼び釦7゜18等の並列
データを直列データに変換して伝送ライン8へ送出する
共に、ホスト制御装置より送られてくる直列データを並
列データに変換して、5の出力制御回路により応答灯6
,17やエレベータの位置表示灯(図示は省略)の点灯
制御を行っている。そして、これらの直列伝送制御は」
4のホスト伝送制御装置がポーリングセレクション方式
により管理を行っている。
出力制御回路5によりランプ6を点灯させた場合、点灯
直後に定格電流の約十倍の突入電流が電源供給ライン1
1及び1の端末内の回路を通して流れることになる。さ
らに、エレベータの位置表示用ランプが階床表示の切替
を行う場合には、階床分のランプが同時点灯するので、 (n階床)X(ランプ1個分の突入電流)の大きな電流
が流れる。
この様な場合、この突入電流によりライン]−1は大き
く電圧降下を起こすが、本発明は制御用電源ライン8を
別ラインで供給しているため、この影響を受けることが
ないので、各階床に設置した端末は誤動作することない
。また、突入電流により急峻な電流変化が発生するため
、ノイズが発生する。ランプ駆動用電源ライン1]、と
伝送信号ライン8とを同一ケーブルで供給した場合、ケ
ーブル内のライン8−11−間の静電容量により、これ
を通してノイズが伝送信号ライン8へ印加され伝送信号
波形が乱されることになる。これにより一時的に伝送制
御不能状態が発生する。また、急峻な電流による電磁誘
導作用によりノイズが発生して同様の影響を及ぼすこと
になる。従って、本発明ではランプ駆動電源ライン用ケ
ーブルと制御電源(端末駆動用電源であるため、負荷は
、はぼ、一定しており急峻な変化はない。)と信号ライ
ンを分離して、静電結合及び電磁誘導によるノイズが印
加されない構成としている。
また、エレベータの位置表示用ランプが同時に切替わっ
た場合、前述の突入電流による電源ライン1」−のライ
ンドロップにより押釦応答灯6のランプへの供給電圧不
足により、ランプの光度が低下することが考えられる。
この場合には、さらに応答灯への電源供給ラインとエレ
ベータ位置表示灯の電源ラインを別ラインで供給するこ
とにより、この不具合を解消することができる。
− 〔発明の効果〕 本発明によれば、機械室に設けたエレベータ制御装置と
各階に取付けられたデータの直列伝送機能及びランプに
よる表示機能を持った端末で構成されたシステムに於い
て、ランプ供給電源ラインと端末制御用電源ラインを別
ケーブルとしたので、ランプ突入電流によりラインドロ
ップの影響を制御電源ラインが受けることはない。従っ
て、端末の電源電圧不在による誤動作を防I卜すること
ができる。
また、直列伝送の信号ラインとランプ電源ライン別ケー
ブルにしことにより、突入電流による静電的、あるいは
、電磁的ノイズが信号ラインへ印加されることがなくな
るので、信頼性が高く誤動作のない直列伝送制御を行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の制御ブロック図である。 1・・・各階床へ設置される制御用端末、5・・フォト
カプラにより構成されている出力回路、1o・・制8− 御用電源及び信号伝送ライン用ケーブル。 12・・

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、表示灯に白熱灯を用い、所定の信号に応答して点灯
    するエレベータの表示灯点灯装置に於いて、 前記白熱灯の電源と前記白熱灯の点灯制御信号を発する
    制御回路用電源とを電気的に絶縁分離したことを特徴と
    するエレベータの表示灯点灯装置。 2、請求項1に於いて、前記白熱灯の点灯制御信号を発
    する制御回路がエレベータ制御システムを構成する装置
    間の信号伝送機能を備えているエレベータの表示灯点灯
    装置。 3、請求項2に於いて前記エレベータ制御システムを構
    成する装置間の信号伝送機能を備えている表示装置まで
    の信号伝送用ケーブルと、表示灯用及び制御回路用電源
    ケーブルを分離したエレベータの表示灯点灯装置。
JP2094037A 1990-04-11 1990-04-11 エレベーターの表示灯点灯装置 Pending JPH03293270A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2094037A JPH03293270A (ja) 1990-04-11 1990-04-11 エレベーターの表示灯点灯装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2094037A JPH03293270A (ja) 1990-04-11 1990-04-11 エレベーターの表示灯点灯装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03293270A true JPH03293270A (ja) 1991-12-24

Family

ID=14099371

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2094037A Pending JPH03293270A (ja) 1990-04-11 1990-04-11 エレベーターの表示灯点灯装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03293270A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10361583B2 (en) Power over ethernet emergency lighting system and method of detecting power loss of a link segment thereof
US9997957B2 (en) Auto-switching duplex module
JPH05504232A (ja) フェールセーフ照明システム
CA2353767A1 (en) System for controlling an electrical device
KR20060092251A (ko) 설비 기기용 통신 회로
US20030063418A1 (en) Relay socket with leakage current suppression
JPH03293270A (ja) エレベーターの表示灯点灯装置
JPS62207137A (ja) 電源スイツチ回路
CN213423736U (zh) 一种把机械开关按钮增加非接功能及保持原有布线的系统
US7057529B2 (en) LED traffic signal load switch
KR20190104506A (ko) 부하 쇼트 감시 기능을 가진 자동 전원 절체 제어장치를 이용한 자동 전원 절체방법
JPH0687593B2 (ja) 遠隔制御用インタ−フエ−ス装置
CN213991109U (zh) 井道照明灯双控系统
KR920009672B1 (ko) 정전감시기능을 갖는 조명 제어장치
JPH03250588A (ja) 照明制御装置
CN213581778U (zh) 智能开关电路、智能开关控制系统及智能开关
JPH0554239B2 (ja)
JPH0427266Y2 (ja)
JP2005165869A (ja) 信号機
JP4102615B2 (ja) 信号灯断芯検知回路
JPH10250579A (ja) Ledを用いた信号灯の誘導点灯防止回路
JPS6124792B2 (ja)
JPH0755153Y2 (ja) スイッチ回路
JPS6380718A (ja) 電源装置
JPS60153377A (ja) エレベ−タの信号入力装置