JPH0427266Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0427266Y2 JPH0427266Y2 JP1986093085U JP9308586U JPH0427266Y2 JP H0427266 Y2 JPH0427266 Y2 JP H0427266Y2 JP 1986093085 U JP1986093085 U JP 1986093085U JP 9308586 U JP9308586 U JP 9308586U JP H0427266 Y2 JPH0427266 Y2 JP H0427266Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main controller
- power transmission
- controller
- remote controller
- remote
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 13
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
- Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、家庭内の生活用設備を制御するメイ
ンコントローラと離れた所から操作するためのリ
モートコントローラとを有し、メインコントロー
ラには送電スイツチ用のトランジスタを内蔵し、
リモートコントローラには受電部にダイオードブ
リツジを内臓し、このメインコントローラとリモ
ートコントローラとを2芯の通信線で接続し、か
つリモートコントローラに使用する直流電源をそ
の2芯の通信線を介して信号の交換と共にメイン
コントローラから供給する2芯式送電回路におい
て、リモートコントローラとメインコントローラ
とをつなぐリモコンコード等がシヨートいしたと
きの保護回路に関する。
ンコントローラと離れた所から操作するためのリ
モートコントローラとを有し、メインコントロー
ラには送電スイツチ用のトランジスタを内蔵し、
リモートコントローラには受電部にダイオードブ
リツジを内臓し、このメインコントローラとリモ
ートコントローラとを2芯の通信線で接続し、か
つリモートコントローラに使用する直流電源をそ
の2芯の通信線を介して信号の交換と共にメイン
コントローラから供給する2芯式送電回路におい
て、リモートコントローラとメインコントローラ
とをつなぐリモコンコード等がシヨートいしたと
きの保護回路に関する。
(従来の技術)
従来、メインコントローラからリモートコント
ローラに対し、2芯のリモコンコードを使つて電
力を送る2芯式送電回路でも、シヨート検知回路
を持たず、リモコンコードのシヨートに対しメイ
ンコントローラが焼損する場合があつた。
ローラに対し、2芯のリモコンコードを使つて電
力を送る2芯式送電回路でも、シヨート検知回路
を持たず、リモコンコードのシヨートに対しメイ
ンコントローラが焼損する場合があつた。
(考案が解決しようとする問題点)
上述したように、2芯式送電回路のうち、本考
案のようなリモコンコードのシヨート検知回路を
持たないものは、リモートコントローラの設置時
等に誤つてリモコンコードをシヨートさせた場合
等には、送電用のトランジスタに対し過電流が流
れ焼損してしまう欠点があつた。
案のようなリモコンコードのシヨート検知回路を
持たないものは、リモートコントローラの設置時
等に誤つてリモコンコードをシヨートさせた場合
等には、送電用のトランジスタに対し過電流が流
れ焼損してしまう欠点があつた。
このように焼損すると、家庭に設けられたメイ
ンコントローラは、通常、人目に見えない箇所に
設置されていることから、事故の調査や部品の交
換等には、手間がかかつていた。
ンコントローラは、通常、人目に見えない箇所に
設置されていることから、事故の調査や部品の交
換等には、手間がかかつていた。
(問題点を解決するための手段)
図1において、メインコントローラ部8の電源
Vccには送電スイツチ用のトランジスタ1と抵抗
2が接続され、さらにA点からリモコンコード9
に接続される。リモートコントローラ部10の受
電部にはダイオードブリツジ7が設けてあり、こ
のダイオードブリツジ7からリモートコントロー
ラ部10に給電される。さらにダイオードブリツ
ジ7からリモコンコード9を介してB点よりメイ
ンコントローラ部8のアースに至る。
Vccには送電スイツチ用のトランジスタ1と抵抗
2が接続され、さらにA点からリモコンコード9
に接続される。リモートコントローラ部10の受
電部にはダイオードブリツジ7が設けてあり、こ
のダイオードブリツジ7からリモートコントロー
ラ部10に給電される。さらにダイオードブリツ
ジ7からリモコンコード9を介してB点よりメイ
ンコントローラ部8のアースに至る。
このような従来回路に対して、本考案はシヨー
ト検知の目的でA点の電位を基準電圧4と比較す
るためのコンパレータ3を設けた(破線内)。こ
のシヨート不検知信号と送電信号6の論理積をと
るためNANDゲート5を設け、この信号により
トランジスタ1を導通させるものである。
ト検知の目的でA点の電位を基準電圧4と比較す
るためのコンパレータ3を設けた(破線内)。こ
のシヨート不検知信号と送電信号6の論理積をと
るためNANDゲート5を設け、この信号により
トランジスタ1を導通させるものである。
(作 用)及び(実施例)
図1の実施例に従い通常の動作を説明する。
メインコントローラ部8に対して電源を入れる
と、電源Vccから抵抗2及びリモコンコード9を
介してリモートコントローラ部10の受電部のダ
イオードブリツジ7に電流が流れる。これにより
A点には、シリコンダイオード2本分の順方向電
圧約1.2Vが発生する。この電圧と約0.5V程度の
基準電圧4をコンパレータ3で比較して、A点の
電圧が基準電圧4よりも高い場合、NANDゲー
ト5にコンパレータ3からHi論理が伝えられる。
この時に送電信号端子6をHiにすると、信号は
NANDゲートを通加しトランジスタ1がONし、
リモートコントローラ10に対して電力が送れ
る。
と、電源Vccから抵抗2及びリモコンコード9を
介してリモートコントローラ部10の受電部のダ
イオードブリツジ7に電流が流れる。これにより
A点には、シリコンダイオード2本分の順方向電
圧約1.2Vが発生する。この電圧と約0.5V程度の
基準電圧4をコンパレータ3で比較して、A点の
電圧が基準電圧4よりも高い場合、NANDゲー
ト5にコンパレータ3からHi論理が伝えられる。
この時に送電信号端子6をHiにすると、信号は
NANDゲートを通加しトランジスタ1がONし、
リモートコントローラ10に対して電力が送れ
る。
次にリモコンコードシヨート時の動作を説明す
る。リモコンコードがどこかでシヨートしている
と、A点の電位はOVになるので、コンパレータ
3の出力はLo論理になり、NANDゲート5の出
力は送電信号端子6の論理にかかわらず、Hi論
理となりトランジスタ1がOFFし、過電流によ
るトランジスタ1の焼損を防止できる。
る。リモコンコードがどこかでシヨートしている
と、A点の電位はOVになるので、コンパレータ
3の出力はLo論理になり、NANDゲート5の出
力は送電信号端子6の論理にかかわらず、Hi論
理となりトランジスタ1がOFFし、過電流によ
るトランジスタ1の焼損を防止できる。
(考案の効果)
リモートコントローラの設置時に誤つてリモコ
ンコードをシヨートしたり、リモコンの不良で受
電回路等がシヨートしている場合に、メインコン
トローラの送電スイツチ用トランジスタの焼損を
防ぐことができ、工事性が大幅に向上した。
ンコードをシヨートしたり、リモコンの不良で受
電回路等がシヨートしている場合に、メインコン
トローラの送電スイツチ用トランジスタの焼損を
防ぐことができ、工事性が大幅に向上した。
図1は本考案の実施例である。
符号の説明、1……トランジスタ、2……抵
抗、3……コンパレータ、4……基準電圧、5…
…NANDゲート、6……送電信号端子、7……
ダイオードブリツジ、8……メインコントローラ
部、9……リモコンコード、10……リモートコ
ントローラ部、Vcc……電源、12……シヨート
用の電圧検知回路。
抗、3……コンパレータ、4……基準電圧、5…
…NANDゲート、6……送電信号端子、7……
ダイオードブリツジ、8……メインコントローラ
部、9……リモコンコード、10……リモートコ
ントローラ部、Vcc……電源、12……シヨート
用の電圧検知回路。
Claims (1)
- 家庭内の生活用設備を制御するメインコントロ
ーラと離れた所から操作するためのリモートコン
トローラとを有し、メインコントローラには送電
スイツチ用のトランジスタを内臓し、リモートコ
ントローラには受電部にダイオードブリツジを内
蔵し、このメインコントローラとリモートコント
ローラとを2芯の通信線で接続し、かつリモート
コントローラに使用する直流電源をその2芯の通
信線を介して信号の交換と共にメインコントロー
ラから供給する2芯式送電回路において、メイン
コントローラの出力にシヨート検出用の電圧検知
回路を設け、前記2芯通信線がシヨートしたとき
にメインコントローラからの送電を停止すること
を特徴とする2芯送電回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986093085U JPH0427266Y2 (ja) | 1986-06-18 | 1986-06-18 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986093085U JPH0427266Y2 (ja) | 1986-06-18 | 1986-06-18 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63588U JPS63588U (ja) | 1988-01-05 |
JPH0427266Y2 true JPH0427266Y2 (ja) | 1992-06-30 |
Family
ID=30955365
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986093085U Expired JPH0427266Y2 (ja) | 1986-06-18 | 1986-06-18 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0427266Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0777463B2 (ja) * | 1989-06-22 | 1995-08-16 | リンナイ株式会社 | 遠隔操作装置 |
JPH0339819A (ja) * | 1989-07-05 | 1991-02-20 | Rinnai Corp | 遠隔操作器付き制御装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57188192A (en) * | 1981-05-15 | 1982-11-19 | Matsushita Electric Works Ltd | Remote monitoring and controlling device |
-
1986
- 1986-06-18 JP JP1986093085U patent/JPH0427266Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57188192A (en) * | 1981-05-15 | 1982-11-19 | Matsushita Electric Works Ltd | Remote monitoring and controlling device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63588U (ja) | 1988-01-05 |
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