JPH03293059A - マスキング方法 - Google Patents

マスキング方法

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Publication number
JPH03293059A
JPH03293059A JP2092625A JP9262590A JPH03293059A JP H03293059 A JPH03293059 A JP H03293059A JP 2092625 A JP2092625 A JP 2092625A JP 9262590 A JP9262590 A JP 9262590A JP H03293059 A JPH03293059 A JP H03293059A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
masking material
belt conveyor
masking
robot
pins
Prior art date
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Pending
Application number
JP2092625A
Other languages
English (en)
Inventor
Seinosuke Horiki
堀木 清之助
Reiji Makino
牧野 礼二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nagoya Oil Chemical Co Ltd
Original Assignee
Nagoya Oil Chemical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nagoya Oil Chemical Co Ltd filed Critical Nagoya Oil Chemical Co Ltd
Priority to JP2092625A priority Critical patent/JPH03293059A/ja
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  • Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は部材の表面の一部をマスキング材で保護して該
部分に表面処理が施されないようにするマスキング方法
に関するものである。
〔発明の背景〕
例えば自動車の床裏には防錆防音防振処理を施すために
ポリ塩化ビニルゾルやタールウレタン等の保護塗料が塗
装されている。このような保護塗料の塗装にあたり、例
えば自動車の床裏に存在する水抜き孔、ケーブル孔、ネ
ジ孔、部材通し孔等の孔部内および孔部周縁に該保護塗
料が付看しないようにするために、該孔部をマスキング
材で保護することが行われている。またブラケット等の
部材を取付ける個所やボス等も保護塗料が何者しないよ
うにするために、該部分をマスキング材で保護すること
が必要である。
上記自動車の床裏塗装にあたっては使用されるマスキン
グ材の数は実に200個以上にもなる。
このような多数のマスキング材を自動車製造ラインに支
障を生じないように迅速に所定部分に取付けるには多数
の熟練した作業員が必要になる。
上記マスキング材としては従来粘着テープが用いられて
来たが、粘着テープではその都度所定の大きさ形状に切
取って保護個所に貼着しなければならないし、厚さが薄
いので塗装後塗膜に埋没してしまって剥離が極めて困難
になる。
〔従来の技術〕
従来、上記粘着テープに代わってポリスチレン発泡体等
のプラスチック発泡体を材料としたマスキング材が提供
されている(特開昭64−43376号、特開昭64−
85171号等)、このようなプラスチック発泡体を材
料とするマスキング材は容易に所定の形状に成形出来、
また厚さも大きくすることが出来るので、マスキング材
を保護個所に取付けたり、取はずしたりする作業が極め
て容易になる。また重要なことは、このようなマスキン
グ材はロボットを用いて保護個所に取付けたり取はずし
たりすることが出来ることである。
〔発明が解決しようとする課題〕
このようなロボットによるマスキング材の自動取付は取
はずしにあってはロボットに円滑にマスキング材を供給
することにある。
ロボットにマスキング材を供給するにはコンベアーによ
ってマスキング材を集積場所から取付は場所にまで搬送
することが考えられる。しかしながらロボットにおいて
はマスキング材の拾い上げ個所は固定されている。した
がってベルトコンベアの一定位置に動かないようにマス
キング材を載置することが必要である。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記従来の課題を解決するための手段として、
ベルトコンベア(1)の一端でマスキング材(3)、(
3)A、(3)Bを載置し他端で該マスキング材(3)
、(3)A、(3)Bを取付装置(6)に拾い上げ、該
マスキング材(3) 、 (3)A 、 (3) Bを
部材(10)の保護個所に取付けるにあたり、該ベルト
コンベア(1)のマスキング材(3) 、 (3)A、
 (3)B載置面にはピン(2)が立設されるマスキン
グ方法を提供するものである。
〔作用〕
マスキング材(3) 、 (3)A 、 (3)Bはベ
ルトコンベア(1)の一端で載置されるが、その場合に
マスキング材(3) 、 (3)A 、 (3)Bはベ
ルトコンベア(1)の載置位置に立設されているピン(
2)に突刺すことにより載置する。このようにしてマス
キング材(3)、(3)A。
(3)Bはベルトコンベア(1)の載置面の一定個所に
動かないように載置することが出来、ベルトコンベア(
1)の他端で確実にロボット取付装置(6)によって拾
い上げられることが出来る。
〔発明の効果〕
したがって本発明ではマスキング材をロボットに自動供
給することが可能になり、マスキング材取付行程を完全
自動化することが可能になる。
〔案施例〕
第1図〜第4図には本発明の第1実施例が示される。図
において(1)はベルトコンベアであり、該ベルトコン
ベア(1)の表面には板状のマスキング材(3)を載置
する位置を示す四角印(2)Aが付され、該四角印(2
)Aの中心にはピン(2)が立設されている。マスキン
グ材(3)はポリスチレン、ポリエチレン、ポリプロピ
レン、ポリ塩化ビニル、ポリウレタン、メラミン樹脂等
のプラスチック、該プラスチックの発泡体、繊維をバイ
ンダーで結着成形した繊維成形物あるいはこれらの複合
物などからなり、第2図に示すように上面にはスキン層
(4)、下面には粘着層(5)が設けられている。該マ
スキング材(3)を該ベルトコンベア(1)の一端(取
付は端(+)A)で四角印(2)A上にピン(2)を突
刺すことによって載置する。この際、該マスキング材(
3)はピン(2)のみならず粘着層(5)によってもベ
ルトコンベア(1)上に固定される。該マスキング材(
3)はこのようにしてマスキング材集積場所よりマスキ
ング材取付は現場へ搬送され、それから該ベルトコンベ
ア(1)の他端(拾い上げ端(1)B)において取付装
置(6)に拾い上げる。該取付部W(6)は第3図に示
すようにゴム、軟質プラスチック等の軟質弾性材料から
なる吸盤(7)と該吸盤(7)の取付部(7)Aに挿着
される支持管(8)と、該支持管(8)に連絡する真空
送風径路(9)とからなり、図示しないロボットに取付
けられており、該ベルトコンベア(1)上の四角印(2
)A上にピン(2)を突刺すことによって載置固定され
ているマスキング材(3)を吸盤(7)に真空吸引して
拾い上げる。この際マスキング材(3)の上面にスキン
層(4)が設けられていると、吸盤(7)が密着し易い
。そして第4図に示すように自動車床裏のような部材(
10)の保護個所(10)Aに粘着層(5)を介してマ
スキング材(3)を取付け、該取付装置(6)の吸盤(
7)に真空送風径路(9)から送風すると該マスキング
材(3)は該吸盤(7)から離れる。
本実施例においては取付装置(6)による拾い上げの際
マスキング材(3)がベルトコンベア(1)表面から離
れ易くするために、ベルトコンベア(1)表面に離型剤
を塗布したり、ポリエチレンフィルムやポリプロピレン
フィルムを貼着したりすることによって離型処理するか
、あるいはポリ弗化ビニルやシリコンゴム等の離型性材
料でベルトコンベア(1)を構成してもよい。またベル
トコンベア(1)は取付装置(6)によってマスキング
材(3)を拾い上げる場合には停止するよう間欠作動さ
せることが望ましい。
第5図〜第7図には本発明の第2実施例が示される1本
実施例では四角印を付すことなく、ベルトコンベア(1
)上のマスキング材載置位置にはピン(2)が立設され
ている。そしてベルトコンベア(1)の取付は端(1)
Aで第6図に示すようにピン(2)に栓状のマスキング
材(3)Aを突刺して支持する。
該マスキング材(3)Aはベルトコンベア(1)の拾い
上げ端(1)Bにおいて取付装置(6)の吸盤(7)に
真空吸着されて部材(10)の孔部(10)Bに挿着さ
れ該孔部(10)Bを保護する。
第8図〜第11図には本発明の第3実施例が示される。
本実施例ではベルトコンベア(1)上のマスキング材載
霞位置には凹部(2)Bが設けられ、該凹部(2)Bの
周縁部には相対して一対のピン(2) 、 (2)が立
設されている。そしてベルトコンベア(1)の取付は端
(1)Aで第10図に示すように該凹部(2)Bにマス
キング材(3)Bをピン(2) 、 (2)に突刺して
嵌置する。該マスキング材(3)Bは第9図に示すよう
に円筒状本体(4)Bに嵌着孔(5)Bが設けられた構
成であり、該マスキング材(3)Bの嵌着孔(5)Bの
周縁をピン(2) 、 (2)で突刺す。該マスキング
材(3)Bはベルトコンベア(1)の拾い上げ端(1)
Bにおいて取付装置(6)の吸盤(7)に真空吸着され
て第11図に示すように部材(10)のボス部(10)
Cに嵌着され該ボス部(10)Cを保護する。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本発明の第1実施例を示すものであり
、第1図は一部省略斜視図、第2図はマスキング材側断
面図、第3図は取付装置一部省略側断面図、第4図はマ
スキング材取付は説明図、第5図〜第7図は本発明の第
2実施例を示すものであり、第5図は三本柱部分斜視図
、第6図はマスキング材載置状態部分斜視図、第7図は
マスキング材取付は説明図、第8図〜第11図は本発明
の第3実施例を示すものであり、第8図は凹部部分斜視
図、第9図はマスキング材側断面図、第10図はマスキ
ング材嵌置状態凹部部分斜視図、第11図はマスキング
材取付は説明図である。 図中、(1)・・・ベルトコンベア、 (1)A・・・取付は端、 (1)B・・・拾い上げ端
。 (2)・・・ピン、 (3)、(3)A、(3)B・・
・マスキング材、(6)・・・取付装置 第2閃

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ベルトコンベアの一端でマスキング材を載置し他端で該
    マスキング材を取付装置に拾い上げ、該マスキング材を
    部材の保護個所に取付けるにあたり、該ベルトコンベア
    のマスキング材載置面にはピンが立設されることを特徴
    とするマスキング方法
JP2092625A 1990-04-06 1990-04-06 マスキング方法 Pending JPH03293059A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2092625A JPH03293059A (ja) 1990-04-06 1990-04-06 マスキング方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2092625A JPH03293059A (ja) 1990-04-06 1990-04-06 マスキング方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03293059A true JPH03293059A (ja) 1991-12-24

Family

ID=14059626

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2092625A Pending JPH03293059A (ja) 1990-04-06 1990-04-06 マスキング方法

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JP (1) JPH03293059A (ja)

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