JPH04161270A - マスキング方法 - Google Patents
マスキング方法Info
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- JPH04161270A JPH04161270A JP28467990A JP28467990A JPH04161270A JP H04161270 A JPH04161270 A JP H04161270A JP 28467990 A JP28467990 A JP 28467990A JP 28467990 A JP28467990 A JP 28467990A JP H04161270 A JPH04161270 A JP H04161270A
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Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は部材の表面の一部をマスキング材で保護して該
部分に表面処理が施されないようにするマスキング方法
に関するものである。
部分に表面処理が施されないようにするマスキング方法
に関するものである。
例えば自動車の床裏には防錆防音防振処理を施すために
ポリ塩化ビニルゾルやタールウレタン等の保護塗料が塗
装されている。このような保護塗料の塗装にあたり、例
えば自動車の床裏に存在する水抜き孔、ケーブル孔、ネ
ジ孔、部材通し孔等の孔部内および孔部周縁に該保護塗
料が付着しないようにするために、該孔部をマスキング
材で保護することが行われている。またブラケット等の
部材を取付ける個所やボス等も保護塗料が付着しないよ
うにするために、該部分をマスキング材で保護すること
が必要である。
ポリ塩化ビニルゾルやタールウレタン等の保護塗料が塗
装されている。このような保護塗料の塗装にあたり、例
えば自動車の床裏に存在する水抜き孔、ケーブル孔、ネ
ジ孔、部材通し孔等の孔部内および孔部周縁に該保護塗
料が付着しないようにするために、該孔部をマスキング
材で保護することが行われている。またブラケット等の
部材を取付ける個所やボス等も保護塗料が付着しないよ
うにするために、該部分をマスキング材で保護すること
が必要である。
上記自動車の床裏塗装にあたっては使用されるマスキン
グ材の数は実に200個以上にもなる。
グ材の数は実に200個以上にもなる。
このような多数のマスキング材を自動車製造ラインに支
障を生じないように迅速に所定部分に取付けるには多数
の熟練した作業員が必要になる。
障を生じないように迅速に所定部分に取付けるには多数
の熟練した作業員が必要になる。
上記マスキング材としては従来粘着テープが用いられて
来たが、粘着テープではその都度所定の大きさ形状に切
取って保護個所に貼着しなければならないし、厚さが薄
いので塗装後塗膜に埋没してしまって剥離が極めて困難
になる。
来たが、粘着テープではその都度所定の大きさ形状に切
取って保護個所に貼着しなければならないし、厚さが薄
いので塗装後塗膜に埋没してしまって剥離が極めて困難
になる。
従来、上記粘着テープに代わってポリスチレン発泡体等
のプラスチック発泡体を材料としたマスキング材が提供
されている(特開昭64−43376号、特開昭64−
85171号等)。このようなプラスチック発泡体を材
料とするマスキング材は容品に所定の形状に成形出来、
また厚さも大きくすることが出来るので、マスキング材
を保護個所に取付けたり、取はずしたりする作業が極め
て容易になる。また重要なことは、このようなマスキン
グ材はロボットを用いて保護個所に取付けたり取はずし
たりすることが出来ることである。
のプラスチック発泡体を材料としたマスキング材が提供
されている(特開昭64−43376号、特開昭64−
85171号等)。このようなプラスチック発泡体を材
料とするマスキング材は容品に所定の形状に成形出来、
また厚さも大きくすることが出来るので、マスキング材
を保護個所に取付けたり、取はずしたりする作業が極め
て容易になる。また重要なことは、このようなマスキン
グ材はロボットを用いて保護個所に取付けたり取はずし
たりすることが出来ることである。
このようなロボットによるマスキング材の自動取付は取
はずしにあってはロボットに円滑にマスキング材を供給
することにある。
はずしにあってはロボットに円滑にマスキング材を供給
することにある。
ロボットにマスキング材を供給するにはコンベアーによ
ってマスキング材を集積場所から取付は場所にまで搬送
することが考えられる。しかしながらロボットにおいて
はマスキング材の拾い上げ個所は固定されている。した
がってベルトコンベアの一定位置に動かないようにマス
キング材を載置することが必要である。
ってマスキング材を集積場所から取付は場所にまで搬送
することが考えられる。しかしながらロボットにおいて
はマスキング材の拾い上げ個所は固定されている。した
がってベルトコンベアの一定位置に動かないようにマス
キング材を載置することが必要である。
本発明は上記従来のW題を解決するた゛めの手段として
、ベルトコンベア(1)の一端でマスキング材(3)
、 (3)A、 (3)B、 (3)C,(3)D、
(3)Eを載置し他端で該マスキング材(3) 、 (
3)A、 (3)B、 (3)C,(3)D、 (3)
Eを取付装置(6) 、 (6) A 、 (6)Bに
拾い上げ、該マスキング材(3)、 (3)A、 (3
)B、 (3)C,(3)D、 (3)Eを部材(10
)の保護個所に取付けるにあたり、該ベルトコンベア(
1)とマスキング材(3) 、 (3)A、 (3)B
、 (3)C,(3)D、 (3)Eとを磁着固定する
マスキング方法を提供するものである。
、ベルトコンベア(1)の一端でマスキング材(3)
、 (3)A、 (3)B、 (3)C,(3)D、
(3)Eを載置し他端で該マスキング材(3) 、 (
3)A、 (3)B、 (3)C,(3)D、 (3)
Eを取付装置(6) 、 (6) A 、 (6)Bに
拾い上げ、該マスキング材(3)、 (3)A、 (3
)B、 (3)C,(3)D、 (3)Eを部材(10
)の保護個所に取付けるにあたり、該ベルトコンベア(
1)とマスキング材(3) 、 (3)A、 (3)B
、 (3)C,(3)D、 (3)Eとを磁着固定する
マスキング方法を提供するものである。
マスキング材(3)、 (3)A、 (3)B、(3)
C,(3)D、 (3)Eはベルトコンベア(1)の一
端で載置されるが、その場合にマスキング材(3)、
(3)A、 (3)B、 (3)(:、 (3)D、
(3)Eはベルトコンベア(1)の載置位置に磁着固定
することにより載置する。このようにしてマスキング材
(3)、(3)A、(3)B、(3)C,(3)D、
(3)Eはベルトコンベア(1)の載置面の一定個所に
動かないように載置することが出来、ベルトコンベア(
1)の他端で確実にロボット取付装置(6) 、 (6
)A 、 (6)Bによって拾い上げられることが出来
る。
C,(3)D、 (3)Eはベルトコンベア(1)の一
端で載置されるが、その場合にマスキング材(3)、
(3)A、 (3)B、 (3)(:、 (3)D、
(3)Eはベルトコンベア(1)の載置位置に磁着固定
することにより載置する。このようにしてマスキング材
(3)、(3)A、(3)B、(3)C,(3)D、
(3)Eはベルトコンベア(1)の載置面の一定個所に
動かないように載置することが出来、ベルトコンベア(
1)の他端で確実にロボット取付装置(6) 、 (6
)A 、 (6)Bによって拾い上げられることが出来
る。
したがって本発明ではマスキング材をロボットに自動供
給することが可能になり、マスキング材取付行程を完全
自動化することが可能になる。
給することが可能になり、マスキング材取付行程を完全
自動化することが可能になる。
第1図〜第4図には本発明の第1実施例が示される0図
において(1)はベルトコンベアであり、該ベルトコン
ベア(1)の表面には板状のマスキング材(3)を載置
する位置に四角形の磁石層(2)が設けられている。該
磁石層(2)はフェライト磁石、サマリウム−コバルト
磁石、ネオジウム−鉄磁石等の磁石の粉末を合成樹脂ビ
ヒクルに混合した磁石塗料を塗布することにより形成さ
れる。マスキング材(3)はポリスチレン、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリウレタン、
メラミン樹脂等のプラスチック、該プラスチックの発泡
体、繊維をバインダーで結着成形した繊維成形物あるい
はこれらの複合物などからなり、第2図に示すように上
面にはスキン層(4)、下面には鉄粉、四三酸化鉄粉等
の磁性粉体(51)を混合した粘着層(5)が設けられ
ている。該マスキング材(3)を該ベルトコンベア(1
)の一端(取付は端(+)A)で磁石層(2)上に載置
する。この際、該マスキング材(3)は磁石層(2)と
該マスキング材(3)の粘着層(5)に混合されている
磁性粉体(51)との磁着のみならず粘着層(5)によ
ってもベルトコンベア(1)上に固定される。該マスキ
ング材(3)はこのようにしてマスキング材集積場所よ
りマスキング材取付は現場へ搬送され、それから該ベル
トコンベア(1)の他端(拾い上げ端(1)B)におい
て取付装置(6)に拾い上げる。該取付装置(6)は第
3図に示すようにゴム、軟質プラスチック等の軟質弾性
材料からなる吸盤(7)と該吸盤(7)の取付部(7)
Aに挿着される支持管(8)と、該支持管(8)に連絡
する真空送風径路(9)とからなり、図示しないロボッ
トに取付けられており、該ベルトコンベア(1)上の磁
石層(2)上に磁着固定されているマスキング材(3)
を吸盤(7)に真空吸引して拾い上げる。この際マスキ
ング材(3)の上面にスキン層(4)が設けられている
と、吸盤(7)が密着し易い。そして第4図に示すよう
に自動車床裏のような部材(10)の保護個所(10)
Aに粘着層(5)を介してマスキング材(3)を取付け
、該取付装置(6)の吸盤(7)に真空送風径路(9)
から送風すると該マスキング材(3)は該吸盤(7)か
ら離れる。
において(1)はベルトコンベアであり、該ベルトコン
ベア(1)の表面には板状のマスキング材(3)を載置
する位置に四角形の磁石層(2)が設けられている。該
磁石層(2)はフェライト磁石、サマリウム−コバルト
磁石、ネオジウム−鉄磁石等の磁石の粉末を合成樹脂ビ
ヒクルに混合した磁石塗料を塗布することにより形成さ
れる。マスキング材(3)はポリスチレン、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリウレタン、
メラミン樹脂等のプラスチック、該プラスチックの発泡
体、繊維をバインダーで結着成形した繊維成形物あるい
はこれらの複合物などからなり、第2図に示すように上
面にはスキン層(4)、下面には鉄粉、四三酸化鉄粉等
の磁性粉体(51)を混合した粘着層(5)が設けられ
ている。該マスキング材(3)を該ベルトコンベア(1
)の一端(取付は端(+)A)で磁石層(2)上に載置
する。この際、該マスキング材(3)は磁石層(2)と
該マスキング材(3)の粘着層(5)に混合されている
磁性粉体(51)との磁着のみならず粘着層(5)によ
ってもベルトコンベア(1)上に固定される。該マスキ
ング材(3)はこのようにしてマスキング材集積場所よ
りマスキング材取付は現場へ搬送され、それから該ベル
トコンベア(1)の他端(拾い上げ端(1)B)におい
て取付装置(6)に拾い上げる。該取付装置(6)は第
3図に示すようにゴム、軟質プラスチック等の軟質弾性
材料からなる吸盤(7)と該吸盤(7)の取付部(7)
Aに挿着される支持管(8)と、該支持管(8)に連絡
する真空送風径路(9)とからなり、図示しないロボッ
トに取付けられており、該ベルトコンベア(1)上の磁
石層(2)上に磁着固定されているマスキング材(3)
を吸盤(7)に真空吸引して拾い上げる。この際マスキ
ング材(3)の上面にスキン層(4)が設けられている
と、吸盤(7)が密着し易い。そして第4図に示すよう
に自動車床裏のような部材(10)の保護個所(10)
Aに粘着層(5)を介してマスキング材(3)を取付け
、該取付装置(6)の吸盤(7)に真空送風径路(9)
から送風すると該マスキング材(3)は該吸盤(7)か
ら離れる。
本実施例においては取付装置(6)による拾い上げの際
マスキング材(3)がベルトコンベア(1)表面から離
れ易くするために、ベルトコンベア(1)表面に離型剤
を塗布したり、ポリエチレンフィルムやポリプロピレン
フィルムを貼着したりすることによって離型処理するか
、あるいはポリ弗化ビニルやシリコンゴム等の離型性材
料でベルトコンベア(1)を構成してもよい。またベル
トコンベア(1)は取付装置(6)によってマスキング
材(3)を拾い上げる場合には停止するよう間欠作動さ
せることが望ましい。
マスキング材(3)がベルトコンベア(1)表面から離
れ易くするために、ベルトコンベア(1)表面に離型剤
を塗布したり、ポリエチレンフィルムやポリプロピレン
フィルムを貼着したりすることによって離型処理するか
、あるいはポリ弗化ビニルやシリコンゴム等の離型性材
料でベルトコンベア(1)を構成してもよい。またベル
トコンベア(1)は取付装置(6)によってマスキング
材(3)を拾い上げる場合には停止するよう間欠作動さ
せることが望ましい。
第5図〜第7図には本発明の第2実施例が示される。本
実施例では、ベルトコンベア(1)上のマスキング材載
置位置には円形の磁性層(2)Aが形成されている。該
磁性層(2)Aは鉄粉、四三酸化鉄粉等の磁性粉体を合
成樹脂ビヒクルに混合した磁性塗料を塗布することによ
り形成される。そしてベルトコンベア(1)の取付は端
(1)Aで第6図に示すように磁性層(2)Aに、挿入
部(41’)Aとフランジ部(42)Aとからなる栓状
本体(4)真の下面に第1実施例の磁石層(2)と同様
にして形成した磁石層(5)Aを設けたマスキング材(
3)Aを磁着して固定する。
実施例では、ベルトコンベア(1)上のマスキング材載
置位置には円形の磁性層(2)Aが形成されている。該
磁性層(2)Aは鉄粉、四三酸化鉄粉等の磁性粉体を合
成樹脂ビヒクルに混合した磁性塗料を塗布することによ
り形成される。そしてベルトコンベア(1)の取付は端
(1)Aで第6図に示すように磁性層(2)Aに、挿入
部(41’)Aとフランジ部(42)Aとからなる栓状
本体(4)真の下面に第1実施例の磁石層(2)と同様
にして形成した磁石層(5)Aを設けたマスキング材(
3)Aを磁着して固定する。
該マスキング材(3)^はベルトコンベア(1)の拾い
上げ端(1)Bにおいて取付装置(6)の吸盤(7)に
真空吸着されて部材(10)の孔部(10)Hに挿着さ
れ該孔部(10)Bを保護する。
上げ端(1)Bにおいて取付装置(6)の吸盤(7)に
真空吸着されて部材(10)の孔部(10)Hに挿着さ
れ該孔部(10)Bを保護する。
第8図〜第12図には本発明の第3実施例が示される。
本実施例ではベルトコンベア(1)上のマスキング材載
置位置には凹部(2)B’が設けられ、該凹部(2)B
″の裏面には第10図に示すように電磁石(2)Bが取
付けられでいる。該電磁石(2)Bのコ。
置位置には凹部(2)B’が設けられ、該凹部(2)B
″の裏面には第10図に示すように電磁石(2)Bが取
付けられでいる。該電磁石(2)Bのコ。
イル(2)Cの両端はバネリード線(2)Dとリード線
(2)D′を介してベルトコンベア(1)の裏面両縁に
設けられている導電帯(1)A、 (1)Aに接触して
いる。そして該導電帯(1)A、(1)Aは接触子(7
)を介して電源EとスイッチSとが介在する回路Cに接
続している。そして回路CのスイッチSを○Nにして接
触子(7)、導電帯(1)A、バネリード線(2)D、
リード線(2)D’を介して電磁石(2)Bに通電し、
ベルトコンベア(1)の取付は端(1)Aで第11図に
示すように該凹部(2)B’にマスキング材(3)Bを
嵌置する。
(2)D′を介してベルトコンベア(1)の裏面両縁に
設けられている導電帯(1)A、 (1)Aに接触して
いる。そして該導電帯(1)A、(1)Aは接触子(7
)を介して電源EとスイッチSとが介在する回路Cに接
続している。そして回路CのスイッチSを○Nにして接
触子(7)、導電帯(1)A、バネリード線(2)D、
リード線(2)D’を介して電磁石(2)Bに通電し、
ベルトコンベア(1)の取付は端(1)Aで第11図に
示すように該凹部(2)B’にマスキング材(3)Bを
嵌置する。
該マスキング材(3)Bは第9図に示すように円筒状本
体(4)Bの底面に磁性層(5)Bを設は更に嵌着孔(
4]、)Bが設けられた構成であり、該マスキング材(
3)Bの磁性層(5)Bをベルトコンベア(1)を介し
て電磁石(2)Bによって磁着することにより固定する
。
体(4)Bの底面に磁性層(5)Bを設は更に嵌着孔(
4]、)Bが設けられた構成であり、該マスキング材(
3)Bの磁性層(5)Bをベルトコンベア(1)を介し
て電磁石(2)Bによって磁着することにより固定する
。
該マスキング材(3)Bはベルトコンベア(1)の拾い
上げ端(1)Bにおいては、第1O図に示すように下方
から差出されているピン(8)がバネリート線(2)D
に干渉して導電帯(1)Aから切離して電磁石(2)B
への通電を断つとともに、取付装置(6)の吸盤(7)
に真空吸着されて第12図に示すように部材(10)の
ボス部(10)Cに嵌着され該ボス部(10)Cを保護
する。
上げ端(1)Bにおいては、第1O図に示すように下方
から差出されているピン(8)がバネリート線(2)D
に干渉して導電帯(1)Aから切離して電磁石(2)B
への通電を断つとともに、取付装置(6)の吸盤(7)
に真空吸着されて第12図に示すように部材(10)の
ボス部(10)Cに嵌着され該ボス部(10)Cを保護
する。
第13図〜第14図には本発明の第4実施例が示される
。本実施例のマスキング材(3)Cは挿入部(41)C
とフランジ部(42)Cとからなる容器状であり、第1
実施例のマスキング材(3)と同様な材料に鉄粉、四三
酸化鉄粉等の磁性粉体(5)Cを混合したシートを例え
ば真空成形することによって製造される。該マスキング
材(3)Cは第3実施例と同様なベルトコンベア(1)
の凹部(2)B’に嵌置され電磁石(2)Bによって磁
着固定し、ベルトコンベア(1)の拾い上げ端(1)B
においては第3実施例と同様に電磁石(2)Bへの通電
を断つとともに、第14図に示すように取付装置(6)
Aの電磁石(7)Aに磁着して部材(lO)の孔部(1
0)Hに嵌着され、該孔部(10)Bを保護する。
。本実施例のマスキング材(3)Cは挿入部(41)C
とフランジ部(42)Cとからなる容器状であり、第1
実施例のマスキング材(3)と同様な材料に鉄粉、四三
酸化鉄粉等の磁性粉体(5)Cを混合したシートを例え
ば真空成形することによって製造される。該マスキング
材(3)Cは第3実施例と同様なベルトコンベア(1)
の凹部(2)B’に嵌置され電磁石(2)Bによって磁
着固定し、ベルトコンベア(1)の拾い上げ端(1)B
においては第3実施例と同様に電磁石(2)Bへの通電
を断つとともに、第14図に示すように取付装置(6)
Aの電磁石(7)Aに磁着して部材(lO)の孔部(1
0)Hに嵌着され、該孔部(10)Bを保護する。
上記実施例以外、第1実施例のマスキング材(3)に代
えて第15図に示すようなシート状の本体(4)Dの下
面に磁性粉体(51)Dを混合した粘着層(5)Dが設
けられたマスキング材(3)Dを用いてもよく、また第
16図に示すような節部(41)Eとフランジ部(42
)Eとからなる本体(4)Eのフランジ部(42)Hに
磁性粉体(51)Eを混合した粘着層(5)Eが設けら
れたマスキング材(3)Eを用いてもよい。
えて第15図に示すようなシート状の本体(4)Dの下
面に磁性粉体(51)Dを混合した粘着層(5)Dが設
けられたマスキング材(3)Dを用いてもよく、また第
16図に示すような節部(41)Eとフランジ部(42
)Eとからなる本体(4)Eのフランジ部(42)Hに
磁性粉体(51)Eを混合した粘着層(5)Eが設けら
れたマスキング材(3)Eを用いてもよい。
更に例えば第3実施例のマスキング材(3)Bを取付け
る場合、第1711に示すようなりリップ(7)Bを有
する取付装置(6)B等を用いてもよい。
る場合、第1711に示すようなりリップ(7)Bを有
する取付装置(6)B等を用いてもよい。
第1図〜第4図は本発明の第1実施例を示すものであり
、第1図は一部省略斜視図、第2図はマスキング材側断
面図、第3図は取付装置一部省略側断面図、第4図はマ
スキング材取付は説明図。 第5図〜第7図は本発明の第2実施例を示すものであり
、第5図は三本柱部分斜視図、第6図はマスキング材載
置状態部分斜視図、第7図はマスキング材取付は説明図
、第8図〜第12図は本発明の第3実施例を示すもので
あり、第8図は凹部部分斜視図、第9図はマスキング材
側断面図、第10図はベルトコンベア裏面部分斜視図、
第11図はマスキング材嵌置状態凹部部分斜視図、第1
2図はマスキング材取付は説明図、第13図および第1
4図は本発明の第4実施例を示すものであり。 第13図はマスキング材斜視図、第14図はマスキング
材取付は説明図、第15図は他の実施例のマスキング材
斜視図、第16図は更に他の実施例のマスキング材斜視
図、第17図は更に他の実施例のマスキング材取付は説
明図である。 II中、(1)・・・ベルトコンベア。 (1)A・・・取付は端、 (1)B・・・拾い上げ端
、(2)・・・磁石層、(2)A・・・磁性層、(2)
B・・・電磁石、(3)、(3)^、 (3)B、 (
3)C,(3)D、 (3)E・・・マスキング材。 (5)B・・・磁性層、 (5)A・・・磁石層、(5
) 、 (5)D、 (5)E・・・粘着層。 (51)、 (5)C,(51)D、 (51)E・・
・磁性粉体、(6)、 (6)A、 (6)B・・・取
付装置特許出願人 名古屋油化株式会社
、第1図は一部省略斜視図、第2図はマスキング材側断
面図、第3図は取付装置一部省略側断面図、第4図はマ
スキング材取付は説明図。 第5図〜第7図は本発明の第2実施例を示すものであり
、第5図は三本柱部分斜視図、第6図はマスキング材載
置状態部分斜視図、第7図はマスキング材取付は説明図
、第8図〜第12図は本発明の第3実施例を示すもので
あり、第8図は凹部部分斜視図、第9図はマスキング材
側断面図、第10図はベルトコンベア裏面部分斜視図、
第11図はマスキング材嵌置状態凹部部分斜視図、第1
2図はマスキング材取付は説明図、第13図および第1
4図は本発明の第4実施例を示すものであり。 第13図はマスキング材斜視図、第14図はマスキング
材取付は説明図、第15図は他の実施例のマスキング材
斜視図、第16図は更に他の実施例のマスキング材斜視
図、第17図は更に他の実施例のマスキング材取付は説
明図である。 II中、(1)・・・ベルトコンベア。 (1)A・・・取付は端、 (1)B・・・拾い上げ端
、(2)・・・磁石層、(2)A・・・磁性層、(2)
B・・・電磁石、(3)、(3)^、 (3)B、 (
3)C,(3)D、 (3)E・・・マスキング材。 (5)B・・・磁性層、 (5)A・・・磁石層、(5
) 、 (5)D、 (5)E・・・粘着層。 (51)、 (5)C,(51)D、 (51)E・・
・磁性粉体、(6)、 (6)A、 (6)B・・・取
付装置特許出願人 名古屋油化株式会社
Claims (1)
- ベルトコンベアの一端でマスキング材を載置し他端で該
マスキング材を取付装置に拾い上げ、該マスキング材を
部材の保護個所に取付けるにあたり、該ベルトコンベア
とマスキング材とを磁着固定することを特徴とするマス
キング方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28467990A JPH04161270A (ja) | 1990-10-22 | 1990-10-22 | マスキング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28467990A JPH04161270A (ja) | 1990-10-22 | 1990-10-22 | マスキング方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04161270A true JPH04161270A (ja) | 1992-06-04 |
Family
ID=17681580
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28467990A Pending JPH04161270A (ja) | 1990-10-22 | 1990-10-22 | マスキング方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04161270A (ja) |
-
1990
- 1990-10-22 JP JP28467990A patent/JPH04161270A/ja active Pending
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