JPH03293047A - 自動遠心分離機 - Google Patents
自動遠心分離機Info
- Publication number
- JPH03293047A JPH03293047A JP9288990A JP9288990A JPH03293047A JP H03293047 A JPH03293047 A JP H03293047A JP 9288990 A JP9288990 A JP 9288990A JP 9288990 A JP9288990 A JP 9288990A JP H03293047 A JPH03293047 A JP H03293047A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rack
- rotor
- weight
- robot mechanism
- bucket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005119 centrifugation Methods 0.000 claims description 4
- 239000000523 sample Substances 0.000 description 4
- 239000012472 biological sample Substances 0.000 description 2
- 241000700605 Viruses Species 0.000 description 1
- 239000008280 blood Substances 0.000 description 1
- 210000004369 blood Anatomy 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 208000015181 infectious disease Diseases 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B04—CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
- B04B—CENTRIFUGES
- B04B11/00—Feeding, charging, or discharging bowls
- B04B11/04—Periodical feeding or discharging; Control arrangements therefor
- B04B2011/046—Loading, unloading, manipulating sample containers
Landscapes
- Centrifugal Separators (AREA)
- Manipulator (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、遠心分離機において、試験管を入れたラック
を遠心機内に自動的に挿入、取出しを行う自動遠心分離
機に関するものである。
を遠心機内に自動的に挿入、取出しを行う自動遠心分離
機に関するものである。
遠心分離機の使用される用途で特に、血液等の生体試料
を遠心分離する場合には、生体試料から操作する人への
ウィルス等の感染防止のために、試料の入った試顧管を
ラックに設置すれば、後は自動的に遠心機内ラックを挿
入し、遠心分離し、遠心機ラックを取り出す自動遠心分
離機が用いられる。一般の遠心分離機で試料を分離する
場合には、操作する人は、ランクの重量を測定し、モー
タの駐動軸に対して対称の位置のバケットに入れたラッ
クの重量差は、必ず遠心分離機の規定したアンバランス
重量以内に調整し、遠心分離機がアンバランスで回転す
ることを防ぐ操作を行っていた。しかしながら従来の自
動遠心分離機は、ラックを設置した順番通りにバケット
内に設置して行くため、モータの駆動軸に対して対称な
位置のバケットに入ったラック重量は、規定以上のアン
バランス重量となる可能性がある。アンバランスでロー
タを回転させた場合は、遠心分離機の故障やロータの破
損といった問題が発生する６〔発明の目的〕 本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をなくし、こ
の種の自動遠心分離機を安全に運転することである。
を遠心分離する場合には、生体試料から操作する人への
ウィルス等の感染防止のために、試料の入った試顧管を
ラックに設置すれば、後は自動的に遠心機内ラックを挿
入し、遠心分離し、遠心機ラックを取り出す自動遠心分
離機が用いられる。一般の遠心分離機で試料を分離する
場合には、操作する人は、ランクの重量を測定し、モー
タの駐動軸に対して対称の位置のバケットに入れたラッ
クの重量差は、必ず遠心分離機の規定したアンバランス
重量以内に調整し、遠心分離機がアンバランスで回転す
ることを防ぐ操作を行っていた。しかしながら従来の自
動遠心分離機は、ラックを設置した順番通りにバケット
内に設置して行くため、モータの駆動軸に対して対称な
位置のバケットに入ったラック重量は、規定以上のアン
バランス重量となる可能性がある。アンバランスでロー
タを回転させた場合は、遠心分離機の故障やロータの破
損といった問題が発生する６〔発明の目的〕 本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をなくし、こ
の種の自動遠心分離機を安全に運転することである。
本考案は、ラックをつかむハンド部にラックの重量を検
知するセンサーを設置し、ラックをバケット内に設置す
るために、ラックを持ち上げた時にラックの重量を測定
し、バケット内に入れたラックの重量を加算して記憶し
、ロータ軸に対して対称な位置のバケットに入れたラッ
クの重量差が規定のアンバランス重量以上になった場合
は、軽いバケット側に重りを入れて規定のアンバランス
重量以内に調整できるよう工夫したものである。
知するセンサーを設置し、ラックをバケット内に設置す
るために、ラックを持ち上げた時にラックの重量を測定
し、バケット内に入れたラックの重量を加算して記憶し
、ロータ軸に対して対称な位置のバケットに入れたラッ
クの重量差が規定のアンバランス重量以上になった場合
は、軽いバケット側に重りを入れて規定のアンバランス
重量以内に調整できるよう工夫したものである。
第１図は本発明の自動遠心分離機の実施例を示す斜視図
（一部所面図）である。試料を入れた試験管５をラック
に入れ、ラック置き場７に設置する。自動遠心装置を動
作させるとロボット機構８がラックの上まで移動し、ラ
ック６をつかみ、さらにバケット４の中にラック６を挿
入する。バケット４にラック６を入れ終ると、モータ１
が回転し、試料は遠心分離される。遠心分離後、モータ
１の回転が停止すると、ロボット機構部８はバケット４
の上に移動し、バケット４の中にあるラック６をハンド
部１０がつかみ、別のラック置き場に取り出す。この一
連の動作の中で本考案の自動遠心分離機は、ラック６を
バケット４に入れる時にセンサ１１によりラック６の重
量を測定する。第２図は、本発明の自動遠心分離機の実
施例の即面図であり、すでにラックＡ１３が入ったバケ
ット４のモータ１の駆動軸３に対して対称な位置のバケ
ット４に新たなラックＢ１４を入れる場合を示している
。この時、ハンド部１０の上部に取り付けられたセンサ
ー１１によりラックＡ１３の重量は既に測定、記憶して
いるので、現在つかんでいるラックＢ１４の重量との差
が算呂できる。
（一部所面図）である。試料を入れた試験管５をラック
に入れ、ラック置き場７に設置する。自動遠心装置を動
作させるとロボット機構８がラックの上まで移動し、ラ
ック６をつかみ、さらにバケット４の中にラック６を挿
入する。バケット４にラック６を入れ終ると、モータ１
が回転し、試料は遠心分離される。遠心分離後、モータ
１の回転が停止すると、ロボット機構部８はバケット４
の上に移動し、バケット４の中にあるラック６をハンド
部１０がつかみ、別のラック置き場に取り出す。この一
連の動作の中で本考案の自動遠心分離機は、ラック６を
バケット４に入れる時にセンサ１１によりラック６の重
量を測定する。第２図は、本発明の自動遠心分離機の実
施例の即面図であり、すでにラックＡ１３が入ったバケ
ット４のモータ１の駆動軸３に対して対称な位置のバケ
ット４に新たなラックＢ１４を入れる場合を示している
。この時、ハンド部１０の上部に取り付けられたセンサ
ー１１によりラックＡ１３の重量は既に測定、記憶して
いるので、現在つかんでいるラックＢ１４の重量との差
が算呂できる。
この重量を測定するセンサーは、既に良く知られている
ストレンゲージ等で作られている。ラックＡ１３とラッ
クＢ１４の重量差が、自動遠心機の規定のアンバランス
重量以上であった場合には、ラックＢ１４をバケット４
に挿入した後、ロボット機構８は移動し、ハンド部１０
は、その重量差に最も近い重り１２をつかみ、ラックＡ
１３とラックＢ１４の軽い側のバケット４に挿入する。
ストレンゲージ等で作られている。ラックＡ１３とラッ
クＢ１４の重量差が、自動遠心機の規定のアンバランス
重量以上であった場合には、ラックＢ１４をバケット４
に挿入した後、ロボット機構８は移動し、ハンド部１０
は、その重量差に最も近い重り１２をつかみ、ラックＡ
１３とラックＢ１４の軽い側のバケット４に挿入する。
この結果、モータ１の駆動軸３に対称なバケット４に挿
入した物の重量差は、規定のアンバランス重量以下とな
る。
入した物の重量差は、規定のアンバランス重量以下とな
る。
本発明によれば、自動遠心分離機の試料を入れたラック
をロータのバケットに挿入するハンド部に重量を測定す
るセンサーを設置し、常にランクの重量を測り、モータ
の駆動軸に対して対称な位置に入れたラックの重量差が
規定以上となった場合には、その重量差に近い重りを軽
い側に挿入するようにしたことにより、遠心分離機のア
ンバランス状態での回転による装置の故障中やロータの
破損といった問題を防ぐことができる。
をロータのバケットに挿入するハンド部に重量を測定す
るセンサーを設置し、常にランクの重量を測り、モータ
の駆動軸に対して対称な位置に入れたラックの重量差が
規定以上となった場合には、その重量差に近い重りを軽
い側に挿入するようにしたことにより、遠心分離機のア
ンバランス状態での回転による装置の故障中やロータの
破損といった問題を防ぐことができる。
第１図は本発明になる自動遠心分離機の一部断面を含む
斜視図、第２図は第１図の一部分を拡大した側面図であ
る。 図において、１はモータ、２はロータ、３は駆動軸、４
はバケット、５は試験管、６はラック、７はラック置き
場、８はロボット機構、９は制御部、１０はハンド部、
１１はセンサー、】２は重り、］３はラックＡ、１４は
ラックＢである。
斜視図、第２図は第１図の一部分を拡大した側面図であ
る。 図において、１はモータ、２はロータ、３は駆動軸、４
はバケット、５は試験管、６はラック、７はラック置き
場、８はロボット機構、９は制御部、１０はハンド部、
１１はセンサー、】２は重り、］３はラックＡ、１４は
ラックＢである。
Claims (1)
- モータと該モータに駐動軸により連結されて回転するロ
ータと、該ロータ上に回転自在に装着され、ロータ回転
時遠心力で垂直方向から水平方向に動き得る複数個のバ
ケットと、試料が入った試験管を複数本保持できる複数
個のラックと、ラックをラック置き場からバケット内に
挿入し、遠心後、バケット内から再びラック置き場に戻
す機能持つロボット機構と、それらの動作を制御する制
御部からなる自動遠心分離機において、ロボット機構部
のラックをつかむハンド部に重量を検知するセンサーを
付けたことを特徴とする自動遠心分離機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9288990A JPH03293047A (ja) | 1990-04-06 | 1990-04-06 | 自動遠心分離機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9288990A JPH03293047A (ja) | 1990-04-06 | 1990-04-06 | 自動遠心分離機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03293047A true JPH03293047A (ja) | 1991-12-24 |
Family
ID=14067025
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9288990A Pending JPH03293047A (ja) | 1990-04-06 | 1990-04-06 | 自動遠心分離機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03293047A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL1013017C2 (nl) * | 1999-09-10 | 2001-03-13 | Labiron Systems B V | Beladingsinrichting voor een centrifuge, centrifuge geschikt voor samenwerking met een dergelijke beladingsinrichting alsmede een werkwijze voor het beladen van een centrifuge. |
| JP2004029015A (ja) * | 2002-05-30 | 2004-01-29 | Bayer Corp | 自動体液分析装置における試料管ホルダ、試料管破断検出器、グリッパ装置および物体昇降装置 |
| US6709378B2 (en) | 2001-04-05 | 2004-03-23 | Fujisawa Pharmaceutical Co., Ltd. | Supernatant liquid collector with balance weight forming function and centrifugal apparatus using the same |
| WO2006033502A1 (en) * | 2004-09-23 | 2006-03-30 | Hanlab Corporation | Automatic balancing rotor for centrifuge |
| JP2020507751A (ja) * | 2017-01-25 | 2020-03-12 | ヤンタイ・アウスビオ・ラボラトリーズ・カンパニー・リミテッド | 診断目的の自動サンプル処理のための装置および方法 |
-
1990
- 1990-04-06 JP JP9288990A patent/JPH03293047A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL1013017C2 (nl) * | 1999-09-10 | 2001-03-13 | Labiron Systems B V | Beladingsinrichting voor een centrifuge, centrifuge geschikt voor samenwerking met een dergelijke beladingsinrichting alsmede een werkwijze voor het beladen van een centrifuge. |
| US6709378B2 (en) | 2001-04-05 | 2004-03-23 | Fujisawa Pharmaceutical Co., Ltd. | Supernatant liquid collector with balance weight forming function and centrifugal apparatus using the same |
| JP2004029015A (ja) * | 2002-05-30 | 2004-01-29 | Bayer Corp | 自動体液分析装置における試料管ホルダ、試料管破断検出器、グリッパ装置および物体昇降装置 |
| WO2006033502A1 (en) * | 2004-09-23 | 2006-03-30 | Hanlab Corporation | Automatic balancing rotor for centrifuge |
| CN100455358C (zh) * | 2004-09-23 | 2009-01-28 | 汉莱伯株式会社 | 用于离心机的自动平衡转子 |
| JP2020507751A (ja) * | 2017-01-25 | 2020-03-12 | ヤンタイ・アウスビオ・ラボラトリーズ・カンパニー・リミテッド | 診断目的の自動サンプル処理のための装置および方法 |
| US11883817B2 (en) | 2017-01-25 | 2024-01-30 | Yantai Ausbio Laboratories Co., Ltd. | Equipment and methods for automated sample processing for diagnostic purposes |
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